高見知英
番組づくりで地域とつながるということで、2018年からいろんなところでの放送を行っているということなんですね。
番組づくりをすることによって、地域の人たち、いろんな人たち、取材対象になる人たちや、それに関わっている人たち、いろんな人とつながっていくことは非常によくあると思いますし、
そこから親子と家庭と地域の人たちとつながっていくというつながりをつくるというようなことは、やられている他の団体の話も伺っておりますので、そういうのがあるんだなというふうにとても思います。
ママ夢ラジオ 竹岡望
ありがとうございます。
高見知英
何かこういうような活動をするようになった、思った理由などはどのようなものがあるんでしょうか。
ママ夢ラジオ 中野あゆみ
はい、もともとですね、私自身出身が北海道北見市というところで、北海道から看護師になって東京に引っ越してきました。
最初5年間看護師したんですけども、出産とか結婚を経て、ちょっと看護師を続けるのはちょっと難しいかなと思ってやめて、たまたま横浜市の金沢区に家を買って引っ越してきたっていう感じだったんですね。
全く縁もゆかりもないところに家を買って引っ越してきてしまって、誰も知らないですし、親戚も遠いみたいなところで、ちょっとこそらってもですね、ちょっと孤独になってしまって、
どういうふうにやっていいかわからないみたいなところで、ちょっと産後うつみたいな形になって過ごしてきたってところで、たまたま金沢区の行政がやっている育児教室でですね、今一緒に参加している中野がですね、
今は静岡に住んでるんですが、その時近所に住んでいまして、育児教室でお友達になって、そういう感じのつながりができて、周りにここに遊びに行ってみようみたいな感じで、どんどん視野が広がっていって、
そういうつながりが地域でできるってすごく子育てしやすいですし、いいなっていうところから、つながりたいみたいな思いがすごく私の中にありまして、
その中でいろいろなものに参加したりする中で、たまたまラジオ番組を作らないかって話があって、これでちょっと面白そうだなっていうところと、地域のつながりというか番組を通して作っていけたらいいなっていうところもありまして、
ママ夢ラジオ 竹岡望
8年前に全くわからないんですけど、スタートしたというところから始まりになっております。
高見知英
結婚後、仕事を辞めて孤立しているところもあったところに、こういうラジオでの活動とかつながりが増えるなっていうのを体感されて、こういうところでもっと増やしていきたいなということで、こちらの活動を始められたということなんですね。
ママ夢ラジオ 中野あゆみ
そうですね。
ママ夢ラジオ 竹岡望
やっぱりそういうところからネットワークがどんどん広がっていて、果てはこんなにあちこちの場所でこういうような活動、自分たちがパーソナリティとなって情報を発信するというような活動になったというのは本当に大きな変化だなというふうに思います。
本当にこういうようなことをいろいろと広げていって、今もこんなにいろんな団体が、いろんなご家族の方がお話をされているというところまで大きくなった団体ではありますが、何かこういうようなところを目的としているところなど、何かあればお伺いできますでしょうか。
はい。5つほど掲げているテーマがありまして、
まず1つ目が新しい自分に出会ってほしいというところなんですね。
ママ夢ラジオとパパ夢ラジオって、お母さんであること、お父さんであることということ以外の共通点ってほぼない。
そのエリアに住んでいるお父さんかお母さんみたいなところの共通点だけでラジオ番組を作るという目的のもとに集まった人たちとコミュニケーションをして番組を作っていくんですけれども、
本当に初めましての人たちとコミュニケーションを取っていく中で、自分の得意なことだったりとか、得意なことでラジオ番組づくりに貢献することもあれば、
苦手なことを一緒に作るメンバーに助けてもらって番組を作っていくっていうこともあるので、
そういう人との関わりを通して自分のことをもう一度知っていくっていうような場所にしたいと思っています。
また、ままゆみラジオは全国延べ30局以上で放送していますので、全国に同じようにラジオを作っている仲間たちがいるというところで、
そのエリアのつながりだけではなくて、全国のお父さんお母さんたちとのつながりが生まれるような勉強会だったりイベントだったりというのも開催していたりします。
あとは、町を取材して町の子育て世代に番組を届けるという活動なので、町を知ることで、町に愛着を持つとか、町を好きになってほしいみたいな話はよくあると思うんですけれども、
やっぱりそれの一歩目って町を知ることだったりすると思うので、その知るという最初の段階がラジオづくり、ラジオの取材を通して実現しているというところがあるかなと思います。
4つ目、やっぱりコミュニティFMって災害があったときに力を発揮する情報インフラでもありますので、防災意識を高めるという意味でもラジオを聞くということが、
子育て世代の中だけでも1人でも2人でも習慣化したり聞き方がわかっているみたいな方がたくさん増えるといいなと思って防災意識を高めるというテーマもミッションとして掲げています。
最後に一番大事なところ、地域をラジオでつなぐ人になるというところを参加したコミュニティメンバーのお母さんとかお父さんにはお話をして、
皆さんはラジオっていう媒体を通して地域をつなぐ人、地域の人と人をつなぐ人になるんだよということをお話しして、それを楽しむところがこのママ夢ラジオだよということをお話しして活動をしております。
高見知英
そうですね。自分に出会う、初めましての人と出会うことによって、そしていろいろ話をすることによって新しい自分自身ともう一度出会うというのは本当に大きいなというふうに思います。
実はやっぱり初めての人と話をしたり、そういうところで話をして自分の気づかない一面と出会うということはとてもよくあると思いますし、
そういうところから自分と出会い直す、そしてその他放送局の人たち同士とのネットワーク、他の放送局でママ夢ラジオとしてパパ夢ラジオとして活動されている方々とネットワークを作ること、
ママ夢ラジオ 竹岡望
また街の愛着を深めていくこと、そしてコミュニティFMでの発信を二乗的にすることによって、いざというとき、防災のときにも役に立つようなラジオのつながりを作っていくことなどの活動が目的としてあるということなんですね。
高見知英
そうですね。やっぱりそういうようなところで、こういういろんな面でラジオっていうのはとても大きな力があるなというふうに思います。
それよりも、今映像のほうで聞こうよ、見ようよっていうふうに思われてる方も増えている。
今ではあるものの、それでもやっぱり実際ラジオという形も面白いんじゃないの?音声という形も面白いんじゃないの?ということで、
今また音声配信とかラジオの配信とか見直されている今でもありますので、
やっぱりそういうようなところから、音声というところからコミュニティとつながる、地域とつながるというようなネットワークのことを聞いている人たちも思い出してほしいなというところではありますね。
ママ夢ラジオ 中野あゆみ
本当にまさにおっしゃったとおりで、あえてラジオっていうところで、コミュニティFMってついているぐらいなので、
発信媒体もありつつ、コミュニティ、地域で作っていくみたいな要素がやっぱり強いのかなと思いますし、
その媒体を使うことで、私たちも今までつながれなかった方々と本当にたくさんつながることができたので、
ラジオの良さっていうのも、私たちならではの視点でお伝えしたいなって思いもあります。
高見知英
やっぱりこういうところで、ママ視点とパパ視点からじゃないと見えないこととかっていうのもあると思いますし、
そういう人が話すことによってより説得力が生まれてくるものっていうのもあると思いますので、
ママ夢ラジオ 竹岡望
そういうところを重視していろいろと発信をしていくっていうのは大切ですよね。
高見知英
何かこういうような活動をしていて、
特に自分たちや別の放送局の人たちと影響を及ぼし合っていきたいというのはもちろんあると思うんですけども、
それ以外で何か特に対象として欲しいなって聞いててほしいなとか、
こういうような人の影響を及ぼしていきたいなとか、そういう人っていらっしゃいますか。
ママ夢ラジオ 中野あゆみ
そうですね、本当に私たちこのコミュニティの中でも、
ママ夢ラジオ 竹岡望
やりたいことを諦めませんっていうふうに皆さんに参加する方にお伝えしてるんですね。
ママ夢ラジオ 中野あゆみ
なので、結構本当にこれやりたいあれやりたいとか、
何かやってなくても周りの方のチャレンジしたりとかやってる姿を見て、
自分自身もこういう仕事をやってみたいとか、こういうことやってもいいんだなみたいなことに、
ママ夢ラジオ 竹岡望
やっぱりつながってる方がすごく多いなっていうふうには感じてるんですね。
ママ夢ラジオ 中野あゆみ
なので、そこをやった時にラジオ局という媒体でコミュニティともつながることができるし、
自分自身も発信っていうこともできるし、
ママ夢ラジオ 中野あゆみ
そういうことを応援してくれる仲間が自分の地域と他のエリアの方々がいっぱいいるっていうことって、
やっぱり何よりもチャレンジしやすい環境なんじゃないかなというふうに思いますので、
やっぱりそういう方々に聞いてほしいですし、
何かやりたいことがあったらぜひチャレンジしてほしいなっていうことも、
高見知英
ママ夢ラジオとしては伝えていきたいなというふうに思っています。
ママ夢ラジオ 竹岡望
やりたいことを諦めませんというキーワードはとても良いんですね。
高見知英
そういうところも含めて、主にやはり配信をしている人、こちらから発信をする側の人、
そしてその発信を応援する仲間たちを主に対象としていきたいということなんですね。
そうですね、やっぱりこういうような発信をすることによって、
そこに人が集まってきて、そういう人たちのネットワークができていくっていうのがとてもあると思いますし、
そういうところで、じゃあどういうふうに発信をしていけばいいのかなとか、
いろいろと話し合いができる、話ができるっていうのはとても良いことですよね。
そういう繋がりっていうのはとても大事にしていきたいところだなというふうに思います。
ママ夢ラジオ 中野あゆみ
そうですね、やっぱりこの一人でラジオをやるっていうこともできると思うんですね。
一般的にはそんなにたくさんで何か作っているというよりは、
何人かがパーソナリティになって発信するっていうのが大体のラジオかなと思うんですけども、
私たちはあえて多様な価値観の方々で一緒に一個の番組を作っていこう、
子育て世代がやっていこうっていうような活動になっているので、
ある意味ちょっと面倒くさいことをしていると言えばそうなんですよね。
自分自身では出会えない方々と一緒にコミュニケーションを取っていきながら、
ママ夢ラジオ 竹岡望
番組を作るという目標に向かってやっていくというようなプロジェクトになっているので、
ママ夢ラジオ 中野あゆみ
そういうところをやることで、自分自身だったらもしかしたらその人たちに会うこともないし、
ママ夢ラジオ 竹岡望
選択しなかったかもしれない方々と一緒にチームになっているという。
ところに、中である意味コミュニケーションの勉強にもなるかなというふうに思っていまして、
ママ夢ラジオ 中野あゆみ
そういうところでコミュニケーションを取りながら、
一個の目標に向かって進んでいくという家庭の中で、
ママ夢ラジオ 竹岡望
いろんなものに発展するんじゃないかなというふうには感じています。
高見知英
そうですね。
全国規模で活動しているからこそ直接会えない人たちがいる。
そんな人たちに会えるようなつながりをつくりたいということですね。
そうですね。
なかなかそういうふうにいろんなところで活動していると、
直接会いに行けないっていうようなつながりがすごく多くなるっていうのは非常にあると思いますし、
実際自分も非常に感じるところではあります。
やはり横浜市内のつながりとか、
そういうような人たちをゲストでお招きしてSBCast.でお話しいただいたときっていうのは、
だいたいじゃあ次会いに行きますってことができたりしますけれども、
東京までならギリギリなんとか、
群馬とか埼玉とかまでなるとちょっと難しい。
東北とかもなるとかなり無理だし、
特に海外になるとまず無理になってしまうので、
ママ夢ラジオ 竹岡望
やっぱりそういうふうに会えないつながりっていうのはどうしても出てきますよ。
高見知英
もちろんそういうような人に会いに行けばそれが一番良いなっていうふうに思いますけれども、
じゃあ会いに行けないつながりもある。
でもそんな人たちとどうより深くつながっていくかっていうのは、
課題になってくるところもあるんじゃないのかなっていうふうに思います。
そこについては本当に、自分たちマッツーク・レイジンズ・SIDE BEACH CITY.シティとしてもね、
活動の範囲が非常に広い団体ではありますので、
じゃあどうやってつながりをつくっていくのか。
直接会えなくてもどうやってつながりを持続させていくのかっていうのは、
ママ夢ラジオ 竹岡望
とても課題になるところはあるのかなっていうふうに思います。
高見知英
ちなみにこちらについて、もちろん個別に会いに行こうっていうようなことを考えるのもありだと思いますが、
ママ夢ラジオとして、あるいは株式会社わたしたちとして、
どういうふうに考えている、どういうことしたいなど何かございますか。
ママ夢ラジオ 竹岡望
そうですね、会えないからこそ、今日の収録もオンラインで収録をしてますけれども、
オンラインでのトークの機会を皆さんと増やしていくもそうですし、
あとはですね、トークをしなくてもママ夢ラジオの理念に共感して、
活動を共有した上で、やっぱり参加をしてきてくださる方が増えることで、
コミュニケーションの処遇みたいなものは減らせるのかなって思っているので、
それもあって実は昨年ですね、ホームページをリニューアルをしまして、
その時にママ夢ラジオの活動理念だったり、
ビジョン、ミッション、パーソナリティの皆さんにお願いしたい、
この活動、行動指針みたいなもの、バリューを策定をして、
ミッションステートメントといってママ夢ラジオの世界観を表す文章も策定し、
さらにその文章に合わせたブランドムービー、世界観を表す動画も作成しというところで、
こちらがこういうママ夢ラジオってこういう場所ですよ、こういうこと大事にしてますよということが、
一生懸命伝わるような事前に共有、共感が生まれている状態を作るということは、
かなり去年工夫をしたところです。
高見知英
トークの機会を増やすというほかにも、
ホームページにビジョンを掲載するなど、
やっぱり行動指針、こういうふうな目的を持ってやってますよということを、
より明確化していくように心がけたということなのですね。
やっぱりそういうような会話の機会だけでなく、
思いをより共有するっていうのが、
とても大事になってくるのかなというふうに思います。
他の団体でも結構よくあるところではありますが、
やっぱり活動時間帯が違うとか、
なかなかいくら同じママ夢ラジオとして、
パパ夢ラジオとして発信をしているとは言っても、
なかなか時間帯的に会えない人とかいうのはいるはずで、
やっぱりそういうようなところで、
より繋がりを感じていくにはどうするかっていうところは、
非常に課題になると思いますし、
それは本当にこういうラジオのコミュニティ以外にも
非常に重要になってくる考え方だと思います。
だからこそ、こういうような行動指針を明確化するなどの取り組みは、
とても重要になってくるのかなというふうに思いますね。
そのほか、ITについてどう関わっているのか。
ママ夢ラジオとして、パパ夢ラジオとしてどう関わりたいのかなど、
何かございますか。
ママ夢ラジオ 竹岡望
ITっていうと、範囲としてはかなり広い言葉になるかなと思うんですけれども、
高見さん的にどの辺の。
高見知英
例えば、もちろん先ほどのコミュニケーションのための仕組みっていうのももちろんあるんですけれども、
例えば、ITというと例えばアーカイブ化ですとか、
やっぱりそれをより多くの人に聞いてもらうための取り組みですとか、
いろんなものがあると思います。
何かこれを、ママ夢ラジオとしてパパ夢ラジオとして、
どうやって取り組んでいきたいのか、どういうふうに使っていきたいのか。
より多くの人にこの発信を聞いてもらったり、
より多くの人とつながるためにどう活用していきたいのかなど、
ママ夢ラジオ 竹岡望
何かあればお伺いできればなと思います。
なるほど。
そうなると、ラジオ番組で放送した音源を各拠点のstand.fmだったり、
Spotifyだったり、そういうYouTubeだったりに再編集してアップロードして、
アーカイブ残していくということをやっている拠点もあったりします。
あとはメンバーさんの今取り組んでいるところなんですけれども、
バックオフィスのDX化を進めていく中で、
メンバーさん一人一人の強みというか、これまでの経歴だったりとか、
持っている資格とかスキル、これをデータベース化していくということを今始めてまして、
それによって何が目指しているかというと、
私たち株式会社わたしたちという会社がママ夢ラジオの運営のほかにも、
企業や自治体のPRとかマーケティングの支援をさせていただく事業部もありまして、
そっちで例えばこういうスキルとか、こういう経歴を持ったお母さんの話を聞きたいんだけどとか、
こういう人材いませんかというお話がやっぱりすごくたくさんあるんですね。
そういったときにママ夢ラジオのパーソナリティーではあるんですけれども、
お仕事としてこんなお仕事してみませんかとか、こういう活動ちょっと興味ありませんかみたいなことをオファーさせていただくことで、
そのお母さんのやりがいとかキャリアの形成をお手伝いすることにもなるし、
クライアントである自治体とか企業の課題を解決するということにもつながるというところで、
ママ夢ラジオ 竹岡望
今データベース化をまさに進めているところではあります。
高見知英
データベース化を進めているということですね。
ママ夢ラジオ 竹岡望
そのほかYouTubeやstand.fmなどのいろんな環境でアーカイブを配信をしている放送局があるということなんですね。
高見知英
そうですね。
やっぱりまずアーカイブとして言うのであれば、本当にこういうようなアーカイブっていうのはとても良いことかなというふうに思います。
いくらコミュニティFMで発信をしていると言っても、
その情報って後で見ることができるのっていうとなかなか見ることができなかったり。
実際に、特に最近だとradikoなどの環境でちょっとタイムフリーで時間を遡って聞くとか、
そういうことはある程度できたとしてもやはり限界があるし、
全てのものを過去のものに遡って聞くことができない、見ることができないという問題はありますから、
そこを解決するための仕組みの一つとして、
ママ夢ラジオ 竹岡望
既存のYouTubeやstand.fmのような方法を使うというのはとても良いことかなって思います。
高見知英
そしてもう一つ、強みや経歴をデータベースにまとめていくという取り組みについても、
こういうふうにいろんな人たちが関わる団体っていうのは、
ママ夢ラジオ 竹岡望
そういうものが必要になってくるなって感じるところはありますね。
高見知英
自分たちもいろんな団体の人たちと関わって、
いろんな場所で活動している人たちをメンバーとして迎え入れて活動している都合上、
そういう人たちが今何を考えて、何が得意で何がやりたくて、
そういうようなことをしているのかっていうのを聞いていくこと、
ママ夢ラジオ 竹岡望
それをまとめていくことっていうのはとても重要だなって思っています。
高見知英
その以外にも、こういうような強みとか経歴とか情報のほかにも、
何が得意なのか何が好きなのかっていうのは、
ママ夢ラジオ 竹岡望
関わっている人たち同士の交流にも今まで以上に使えそうだなっていうのはありますよね。
そうです。部活動じゃないですけれども、スピンオフ企画で、
こういう経歴を持ったパーソナリティ同士で自主的に集まっていたりとか、
趣味の集まりだったりとか、お仕事関連の集まりだったりとかで、
情報交換をするようなスピンオフ部活みたいなのもいくつかあったりするので、
そういうところでも、ママ夢ラジオの楽しみの一つとして、
高見知英
それがITの技術を通して生きてるのかなって感じはしてます。
スピンオフ企画や趣味や仕事などの集まりを作るときにも役立っているということなんですね。
本当にそういうような繋がりづくりっていうのは重要になるのかなと思います。
いくら放送している人と繋がりがあると言われても、
他のバックボーンについてわからないところだらけだとなかなか話もしづらいですし。
ママ夢ラジオ 竹岡望
何かの自己紹介のひとつのきっかけとして、まとめた情報を使うっていうのもありだなというふうに思います。
高見知英
そのほか、これを聞いている人に何かしてほしいことなど何かございますでしょうか。
高見知英
実際にその土地で活動されているお父さんお母さんたちにお話を伺うっていうのは、
ママ夢ラジオ 竹岡望
とても重要なこと、大事なことになるのかなというふうに思います。
高見知英
なのでそういうところでまず聞いてみて、何か行動に起こしてみてほしいっていうのはありますよね。
ママ夢ラジオ 竹岡望
あとあれですよね、さらに言うと街の良さに気づくことももちろんあるんですけれども、
ママ夢ラジオの活動をしていると、街の課題に気づくっていうのも同時にあると思うんですよね。
こういうとこいいなと思う反面、もっとこうだったらいいのになっていうことに、
街を取材していくことで気づくお母さんとかお父さんたちがどうなっていくかっていうと、
その課題を自分たちで解決していこうっていうふうに動いていって、
最終的に結局その地域の子育て世代の地域プレイヤーになっていくっていうのが、
今まで7年間ママ夢ラジオやってきて、
地域のプレイヤーを輩出しているプラットフォームにもなっているっていうのが結果としてあるので、
そういう地域、逆に地域活動とかに参加したいとか、
この地域をもっと良くしたいなとは思っているけれども、
きっかけが見つけられない人とか、
何から始めていいかわからないみたいな方に対して、
高見知英
地域活動の一歩みたいな形でママ夢ラジオに関わっていただくっていうのもいいのかなと思ってます。
そうですね。
街の課題に気づいていくっていうのはそうですね。
やはり放送をしてみることによって、
それぞれの場所についてよく調べるっていうことにもなりますし、
そうすることによってよりはっきりと見えてくる課題っていうのはあるのかなというふうに思います。
そうやっていろんな課題を見つけていって、
ママ夢ラジオ 竹岡望
さらに自分たちで解決をしていくために団体の活動を作っていくっていうのはとても良いことだなというふうに思います。
気づいたところでなかなか変えられるかっていうと結構難しいっていうこともありますからね。
そういうときに繋がりが作れるっていうのはとても良いかなと思います。
はい。
高見知英
それでは続きまして、その他今後やりたいことややってみたいことなど何かございますか。
ママ夢ラジオ 竹岡望
竹岡さんどうですか。
ママ夢ラジオ 中野あゆみ
そうですね。あのままママ夢ラジオ自体はこのまま進んでいくというか、
地域でいろんな方々と発信を通すプロジェクトというきっかけづくりなので、同じママ夢ラジオではあるんですけども、
参加する方々が違えばまたコミュニティとしては違う形になっていくので、
これからも続けていきたいし、私自身もいろんな方と関わりたいなというふうに思っているので、
そこはもうベースとして続けていきたいなというふうには思っていますし、
その中でいろいろ出会った方々とまた新しいものを生み出していけるっていうことが楽しみかなと思いますので、
高見知英
そういうことを今後もやっていきたいなというふうな気持ちで。
そうですね。参加する人が違えばコミュニティも違うっていうのは全くその通りですよね。
やっぱりいろんな人たちに来てもらって、そういう人たちと関わって新しいものができていくっていうのは、
そういうようなことをもっともっと続けていきたいということですね。
はい。
ママ夢ラジオ 竹岡望
中野さんからはどうですか?
そうですね。引き続きママ夢ラジオに参加してくださった方が、
そうなんです。私たちがやりたいことというよりは、
集まってくださったママ夢ラジオ、パパ夢ラジオに関わってくださった方一人一人のやりたいことを、
ママ夢ラジオとしてどう実現していくかっていうののお手伝いに、我々は喜びとかやりがいとか、
そのためにやってるっていうところがあるので、
もっともっとママ夢ラジオに関わる方のやってみたいことを聞いて、
それを形にするお手伝いっていうのをやっていけたらなと思ってます。
高見知英
そうですね。関わった人のやりたいことも聞いていきたい。
そして応援したい、というようなことをいろんなところでやっていきたいということですね。
本当にそこについては自分たちとしても非常に考えるところではあります。
自分たちも関わっているメンバーにいろいろと話を聞いていくっていうような試みもやっていければなというふうに思いますし、
実際今いろいろな活動を聞いているので、それをもっともっと活かしていきたいな。
ママ夢ラジオ 竹岡望
そういうつながりづくりに使っていきたいなっていうふうに思うところはありますね。
高見知英
そのほか、インターネットではママ夢ラジオはいろいろな情報を発信していると思いますが、
インターネットでこのママ夢ラジオ全体の活動を知りたいっていうふうに思ったときにはどういうふうにすればよろしいでしょうか。
ママ夢ラジオ 中野あゆみ
ありがとうございます。
ママ夢ラジオホームページがありますので、
ウェブのほうからママ夢ラジオで検索していただくとホームページもありますのでそこから確認もできますし、
Instagramでもママ夢ラジオ公式とか各チームそれぞれアカウントを持って発信していますので、
ママ夢ラジオ 竹岡望
Instagramからママ夢ラジオで検索してもらっても情報を得ることができますので、ぜひご覧になっていただけたらと思います。
高見知英
そうですね。ホームページのほかInstagramなどもあるのでそちらのほうも見ていただきたいということなんですね。
ママ夢ラジオ 竹岡望
そうですね。ぜひこちらについては概要欄にも記載ございますので、こちらのほうも合わせてご覧いただければと思います。
高見知英
それでは最後のほうになってまいりますけれども、ママ夢ラジオの活動のキーワード、こちらをお伺いできますでしょうか。
ママ夢ラジオ 竹岡望
はい。ママ夢ラジオ、パパ夢ラジオはですね、家族と地域をラジオでつなぐというのをコンセプトにやっておりますので、