1. SBCast.
  2. SBCast.#61 いかしあうつなが..
今回は、国内外のよりよい未来をつくる活動・サステナブルな仕組みを紹介するウェブメディアなどを運営する、NPO法人グリーンズのスズキコウタさん、野尻暉さんに、NPO法人グリーンズの活動内容と、その思いを伺いました。
00:00
スピーカー 1
いかし合うつながりって一つに合体させていますけれど、チームだとかコミュニティってことを考えたときに、みんな同じ方向を向いてなきゃいけないって考えてしまうときもあると思うんですけど、
僕らはいい感じに違うんですよ。スタッフも周りにいるフリーランサーも意外に違う思考性を持っていたりだとか、偏愛を持っていたりだとか。
なので、そういった違うところも活かしていくっていうのもそうだし、あと同じところで重なる部分はみんなで対話を出し合ってコラボレーションしていくと言いますかね。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、このNPOの司事を務める高道英です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、NPO法人グリーンズの鈴木幸太さん、野次光さんお二方にお越しいただきました。お二方どうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
それではお話の方を始めていければと思いますが、まずは簡単にではございますが、自己紹介とよろしくお願いいたします。
スピーカー 1
僕からですかね。鈴木幸太と申します。よろしくお願いします。
NPO法人グリーンズの一応コアメンバーとして活動しているんですが、担当しているのは副編集長ということでして、ウェブマガジン業務の副編集長ということをしています。
後で多分活動についていろいろご質問があるかと思うので、そこで説明することになるかなと思うんですけど、編集といってもいわゆる記事を作るだけではなくて、
地域の魅力を可視化するとか、サステナブルな暮らしを考えるとか、そういったことをいろいろな視点や領域において編集をしているという活動をしています。
今日はよろしくお願いします。
スピーカー 3
鈴木幸太と申します。僕自身はグリーンズのいわゆるコアメンバーという形ではないんですが、
サイエネを作ったり、街づくりをしたり、会社員としてやってます。その一方でプロボノメインでライター活動を行ってまして、
グリーンズとの関わりとしては、おそらくちょうど1年ぐらいになるんですけども、プロボノの集まりである第二編集部がありまして、
高見知英
そこがグリーンズチャレンジャーズコミュニティというコミュニティがありまして、そこに属して記事を執筆したり編集したり、ライターを中心とした活動を行わせていただいてます。よろしくお願いします。
03:04
高見知英
よろしくお願いします。
ということは、編集の他にも実際に鈴木さんは編集として以外にも何かの、例えば地域のこういうのに基づいてこういうのを書いた方がいいんじゃないかとか、そういうアドバイスも含みで行うと、そんな形なんでしょうか。
スピーカー 1
そうですね。今、光さんの方から第二編集部っていうことも出ましたけれど、編集っていうことが、いわゆるイベントを作るとか、学びの場を作るとか、そういったことも含めて編集っていうスキルというか、考え方というか、そういうものを持ち込んでるっていうところですね。
なので、端的に言うと、例えば地域の魅力を可視化するために、僕が講師として出張に行ってですね、作文だとか編集だとかについてワークショップをしたりだとか、講演をさせていただいて、その受講生が第二編集部のメンバーになっていったりとかですね。
そういう縁があります。なので、光さんも僕のスクールに通っていただいていた受講生として最初のきっかけがあったんですね。
高見知英
なるほど。そういうような経緯でメンバーが集まっていったということなんですね。
はい。
ありがとうございます。それでは、まずはですけれども、グリーンズの活動をするようになった理由などをお伺いできますでしょうか。
スピーカー 1
はい。ウェブマガジンのグリーンズとして始めたのが2006年でして、今年15周年だったんですけれど、NPOとしては2011年、12年だったかな。
なので、ちょうど10年ぐらい経ちましたっていうタイミングでいます。
2006年って言いますと、こういうポッドキャストでサステナブルとか、街のこととかを考えていらっしゃる方が多いかなと思うので、どういう年だったかっていうのを思い出すとですね、
一番はアルゴアさんの《不都合な真実》っていう映画が上映されてですね、地球温暖化っていう言葉が結構大衆メディアに乗るようになった年だったんですね。
いわゆる政治家だとか、行政だとか、企業だとか、誰かに任せていたよねっていう社会活動だとか、街づくりっていうものをもうちょっと自分自身も考えて動いていこうよっていうシフトが始まった頃の2006年っていう感じがしますよね。
そういう中で、僕らはまずウェブマガジンを作るっていうところを最初の事業としてスタートしました。
高見知英
なるほど。ということはもうその時から、今回のような今ウェブマガジンをやっているというような形式で行ってきたという形なんでしょうか。
スピーカー 1
はい。今もいるメンバーで、ファンディングメンバーとしているのは鈴木直と金松義裕と2人ファンディングメンバー残ってますけど、
06:05
スピーカー 1
彼らは2人とも結構ライターだったりだとか、あとはエンジニアリング的なところにいたりだとかで、比較的ウェブマガジンっていうものを始めるのにすごく近い場所にいたのかなとは思うんですね。
鈴木直は外ことっていう雑誌の編集部出身の編集者なんですけれど、彼が外ことから独立するにあたってこのグリーンズを立ち上げていて、
そのグリーンズを立ち上げるにあたっていろいろと協力サポートしてくれた方っていうのもいるんですけど、
そういった方々との中で何が今足りないかなっていった時に、情報っていうところで、外こととかありましたけど、ウェブに有意義な情報がいっぱい載るっていうことだったのかなと思います。
高見知英
なるほど、確かにそうですね。
そういうような情報を集積をするという目的で、特にNPOについてっていうようなことで、今回このグリーンズという団体を立ち上げて活動されるということなんですね。
はい、ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、この活動において最終的に何か目的としていることなどもございますでしょうか、そちらもお伺いできればと思うんですけれども。
スピーカー 1
ウェブマガジンっていうものはやっぱりこういう情報を発信していきますとか、こういう価値を皆さんに届けていきますみたいなステートメントがやっぱり必要かなと思っていて、
2006年は先ほど話しました通り、地球温暖化とかCO2とか、そういったことの時代だったんですね。
2011年になって3.11が起こり、コミュニティっていうことがかなりまた新しいメイントピックにグリーンズにも入ってくるんですけど、
いろいろ考えて試行錯誤した結果、今僕らがゴールとしているのは、コンセプトとしているものとしてはですね、
生かし合う繋がりがあふれる社会を作るっていうことを一つ価値として活動はしております。
高見知英
ありがとうございます。生かし合う繋がりっていうのは確かにそうですね、ウェブサイトにもキャプションとして書かれておりますね。
生かし合う繋がりを研究する中も募集中と書かれておりますね。
スピーカー 1
初めてな言葉なのだろうなとは思うんですけれども、今社会課題もいろいろ多種多様になってますし、
特に今回のこの2年間の新型コロナウイルスのパンデミックでさらに混沌とかしているところもあると思うんですけれど、
こういったウイルスのパンデミックと例えば気候変動が全く別の社会課題かというとそうでもないですし、
また気候変動と性差別とか人種差別も全く無縁の社会課題かというとそうでもないと思うんですね。
09:05
スピーカー 1
なのですごく奥底に気候変動と人種差別を同時に解決するようなクリエイティビティっていうのはやっぱり人間にはあるんじゃないかって僕らは考えることがあって、
それは一人一人が私はジェンダーのプログラムを解決しますとか、私は気候変動を解決しますって、
そういったものを持ち寄ってそれらを活かし合って繋がって解決していくっていうのがいいんじゃないかなということですね。
それで今はこういったウェブマガジンのメディア事業とオンラインサロンをやっていることもありますし、
あとは企業だとか自治体の方々との共同もありますし、
あとはスクール事業ということでオンラインスクールなんかもかなり積極的にやっていると。
ちょっと長くなりましたね。そんなところです。
自治体に関わるようなこともやっていらっしゃるんですね。
高見知英
今は地域おこし協力隊のスクール事業をやっています。
スピーカー 1
プロモーションを主に実施されているっていうことなんですね。
そうですね。プロモーションとあとはそういった方々が地域にちゃんと残って、
高見知英
かつ地域を盛り上げていくための仕組みを一緒に考えたりだとか、
スピーカー 1
そういった仕事は特に多いかなと思います。
確かにそうですね。そういうような形で、
ありがとうございます。このような活動を全体を通していて、
高見知英
何かこういうようなことを対象としている人とか、変えたい人とか、
そういったようなことを全体を通していて、
実際にその人たちにお伝えをしてもらいたいというふうに思っています。
はい。ありがとうございます。
ありがとうございます。
こういうような活動を全体を通していて
何かこういうようなことを対象としている人とか
変えたい人というのは何か
こういうような人というのは明確なものはありますか
スピーカー 1
なんかそれがね難しいので最初にもしよかったら
ヒカルさんにご回答いただけたらいいのかなと思っていたんですが
スピーカー 3
もしよかったらいかがですか
僕はそのプロボノとして関わり方っていうのも
一つあるんですけども
何か明確に何かを変えたいとか
っていうほどの欲みたいなのはあまりなくて
強いて対象みたいなのを挙げるとすると
こういうサステナビリティというか
そこまで重く考えずとも何か
動きたいけど動けない
何かそんな違和感を感じてもやもやしている人にとっての
一条になったりとか
あるいはすでに動いている人のアイデアのヒントになるような
そういうイメージを強いて対象というのであれば
そういった人に何か届けばいいかなというふうに思っています
高見知英
それでは鈴木さんもどうでしょうか
12:02
スピーカー 1
そうですね
特に自治体だとか企業の方々とご一緒するときは
どういうターゲットに届けようとかっていうのは
やっぱり企画書提案書で書かなければいけない仕事ではあるんですけれども
一方で今こういった街づくりだとか
社会変革だとかそういったことを
もうちょっと広い領域に
広いジェネレーションだとかジェンダーの方だとか
いろんな方々に広げるっていうことを考えたときは
あんまり対象としている人とか
こういう変えたい人がいるって
ペルソナを考えすぎない方がいいのかなと思っている現在地もあるかな
っていう印象ではありますね
高見知英
確かにあんまり対象としている
こんな人っていうイメージを決めない
ペルソナを定めないっていうのも一つの方法ですもんね
スピーカー 1
オンライン時代で本当に
オンラインスクールとかになっていくと
本当にアフリカとかオーストラリアとかタイとか
いろんなところから参加される方もいるんですよね
なので僕らが想定していないターゲットの方が
いっぱい活動に入ってくれるっていうことの
高見知英
いい意味での楽しい想定外はいっぱいあるのもいいことかなと思います
そうですね確かに
オンラインになって特にいろんな人
本当に国外の人からもつながりが入ってくるっていうのは
そうですね非常に面白いことですね
ありがとうございます
それでは続きましてですけれども
こういうような活動を主に行っていてなんですけれども
これは課題だなとか
これをどうにかしたいなと思っているものって何かございますか
スピーカー 1
じゃあまず僕から
グリーンズ全体としての課題をお話ししつつ
その周辺にいるヒカルさんのことも聞いてみたいなと思いつつ
しゃべりますが
多分6、7年前だったと思うんですけれど
代表の鈴木直人カリフォルニアに出張に行ったことがあって
それはサステナビリティに関する国際的なカンファレンスだったんですね
僕らも日本代表として現地に足を運んでいるので
立派にグリーンズってこんなことやってます素敵でしょうみたいな
プレゼンテーションはやっぱりするんですけれど
その時にある女性に図鑑って言われたことがあって
お前はサステナブルサステナブルって言って
あなた自身はサステナブルなのっていうことを
アメリカ人の女性の方に言われたんですね
その時に結構僕らは衝撃があって
確かに環境のことだとか生物多様性のことだとか
いろんなことのサステナビリティを僕らはアピールしてるけど
それをアピールするための自分の経済的な事情だったり
15:02
スピーカー 1
精神的な事情だったり
肉体的フィジカルな事情がちゃんとサステナブルに保たれてるかっていうと
どこか無理してた自分を突きつけられたような感覚があって
そのためにもやっぱり働きすぎず
かつちゃんとビジネスとしてグリーンズが成功する
そして安定してる状況を作るっていうのはすごく大事なことで
そこでちゃんと事業として成立して
かつ社員だとかスタッフアルバイトさん
パートタイマーの方とかフリーランサーの方とか
いろいろグリーンズに関わってくれてる方々の
ちゃんと健康的な幸せな生活を保証できるっていうことがすごく大事だなということで
外向きに発信するサステナビリティも大事ですが
自分たち自身のサステナビリティも
そろそろちゃんと真剣に考えようっていう時期になるかなとは思っています
高見知英
なるほど 確かに自分がサステナブルであるかどうか
今検討されている
今どういうふうにすればいいか考えてらっしゃるということなんですね
スピーカー 1
そうですね なので経済的なことだとか
あとはこのグリーンズに関わることで
いろいろなステークホルダーがちゃんとキャリアステージが
上がってるっていう認識を持っているような会社
NPOにしていきたいなというふうに思っております
高見知英
そうですね 実際にやっぱりNPOっていうのは
他の業態 他の法人格と違って
どうしても稼いがなくても何とかなってしまう一面もありますので
だからこそ自分が本当にサステナブルかどうか
続けていけるかどうか
生活面でも本当に経済面でも
いろんな意味でやっていく
いろんな意味で考えていくことっていうことが
すごく大事になってきますね
スピーカー 1
そうですね ありがとうございます
高見知英
こちらについては こちら自分たち
まちづくりエージェントサイドビッジシティとしても
非常に考えているところの一つはありますけれども
例えばグリーンズさんとして
こういうふうにしていこうとか
こうすればひょっとしたらうまくいくんじゃないかとか
スピーカー 1
そういうようなお考え何かございますでしょうか
全然志中でですね
偉そうにしゃべれることは何もないというところではあるんですけれども
やっぱりこのコロナ時代になってですね
それぞれ拠点もほとんどみんな東京に住んでいないんですね 実は
僕のボスの鈴木直は千葉県の泉市に住んでいて
共同代表の上原は熊本に住んでいて
かなり地方に散らばっていて
なのでここは今社員4人いるんですけど
全員住んでる県が違うし
今年多分一度も会わずに終わるんですよね
実際にリアルで会うことが1回もなく終わるんですけど
なので特にじゃあこういう
本当に実際にフィジカルに会えないときにどうしようかって考えたときに
18:01
スピーカー 1
やっぱりオンラインツールを使ってでもですね
お互いの精神的な状況だとか
何を目指してグリーンズで働いているのかということを
チューニングする時間というのを持ちましょうということは
今年の2月ぐらいからですかね始めていて
外部のそういったカウンセリングだとかをされてるかとちょっとお招きしてですね
月に1回はそういった勉強会に1日丸ごと割いてですね
マインドフルネスだとかチームワークのことだとか
ビジネスのことだとかを学ぶっていう
それを始めたところではあります
高見知英
そうですねフィジカルに会えないとき
物理的に実際会えないときにどうするかを考えるための
スピーカー 1
つまりという形ですかね
高見知英
やはりそうですねそういうようなものっていうのは
今企業でも取り入れている団体っていうのは
結構あるという話は確かに聞きます
例えば話をする場だけでもいいですし
何か単純に雑談をするためのスペースといいますか
そういうものをやっているっていうようなところがあるという話は
ちょくちょく聞いていますね
あまり住んでなくても本当に社員みんなバラバラっていう意味では
自分たちのサイドビッチってある程度近いところ
まあ横浜といっても横浜って実は結構
交通が分断されているところがありまして
横浜駅にはすぐだいたい誰でも行けるんですが
横浜駅以外の場所に行くのには
かなり大んがりをしなければいけないっていうような構造になっていて
なので住んでいる場所自体はみんな別々の駅だし
路線も全然違うので一同に会うっていう場所が
ちょっと遠くになってしまうっていうようなものになってしまうので
そこの辺りとしては結構うちも近いなと
スピーカー 1
サイドビッチシティとしても近いなと感じはありましたね
高見知英
なのでそれもあるし
そもそも横浜って中心と言える中心がないので
実際単純に中心と言えば横浜駅なんですけれども
じゃあみんなアクセスしやすい場所はどこですかっていうと
横浜ではなかったりしますし
なのでそういうようなところもあって
結局自分たちとしてはもともとオフィスとして
オフィスは館内にあったんですけれども
館内で活動するよりはオンラインでもやった方がむしろいいのではないか
っていうようなことで今
オンラインを中心にして活動しているところではありますね
なのでその辺りはすごく親近感を感じておりました
スピーカー 1
どうしてもそうなってしまいますよね
僕は今日こうやってヒカルさんを一緒に来てもらってるんですけど
実は1回もまだリアルでお会いしていないですね
そういう関係性ではあるけど
高見知英
自分たちとしてもやっぱりお話は聞いているし
21:02
高見知英
実際Zoomなどで顔を合わせたことはあるものの
実際には会ってないっていうようなメンバーの多数おりますね
ありがとうございます
続きまして
こちらについてもぜひお伺いできればというふうに思ったんですけれども
NPOの活動
今回このようなグリーンズでは
NPOの活動をいろんなところで発信をしていく
文書で発信をしていくっていうようなことについて
先ほどの目的の部分でもいくつかお話はございましたけれども
今後どういうふうにしていきたい
どういうふうな方法だったらもっといろんな人に響くんじゃないかなとか
そういうのって何かございますか
スピーカー 1
いわゆる今第1編集部第2編集部っていう
2つの編集部をやっているメディアになってまして
第1編集部
鈴木直がそっちはトップにいる
いわゆる本当グリーンズ.jpをガッと作り込む方の編集部は
あんまり実験的なことはできないんですね
クライアントさんとのお仕事とかをいっぱい
こなさなきゃいけない事情だとか
いろいろあってできないんですけれど
今第2編集部っていう方は
言い出しっぺで僕はいるんですけど
みんな同じフラットな関係で
誰もリーダーがいないっていうところを
運営のところで大事にしていて
その結果光さんもそうですけど
いろんな実験を進めているところではあります
もしよかったら光さんから最初何か
回答があればいかがでしょうか
スピーカー 3
そうですね
僕もいわゆるライターっていう形ではなくて
プロボノとしてやっているので
その関わりの中で少し向き合い方が
普通とは違っていて
やはりプロボノっていう無償であることに
すごく価値があると思っていて
その場をグリーンズに提供していただいていると
なんでそれをしているかっていうと
文章を書くこと自体が
それこそ光太さんの作文の教室が
きっかけだったりはするんですけども
すごく文章自体が自分を生かしてくれるもの
っていうのに出会えたんですね
なんでそのサステナビリティ考えていく上で
個人的にはいわゆる資本主義とか
合理主義みたいなところにすごく違和感があったので
平価値とは違う概念として
この文章をサステナビリティの本質を向き合うために
人生を豊かにするようなツールとして
向き合いたいなというふうに気づかせていただいて
その中でコミュニティに属しながら
同じようなお金の部分ではないところで
つながっている仲間たちとできる場を
提供していただいていることにすごく感謝してますね
高見知英
なるほどありがとうございます
自分たちの団体も
こういうような文章での活動の内容紹介とかも
24:03
高見知英
少しずつではありますけれどもやっているところで
今のところは他の団体の活動の紹介とか
そういうようなところは
今のところこういうような音声での配信ですとか
YouTubeでの配信の方に
重きを置いている状態にはなっていますけれども
いろいろな形で配信をしていければということで
どちらかというと完全に
こちらもいろいろ実験中という感じでやっておりますね
ありがとうございます
このような形でいろいろと活動している団体
特に他のNPOとうまくつながっていくとか
他のNPOの団体の活動を紹介したりとか
いろんなことをやっている団体というのは
非常にあまり見かけないもので
どうしてもやっぱり自分たちの活動
特に一つの活動であれば
例えば子育てであれば子育てとか
あとは福祉であれば福祉というような分野で
一つのことに語る機会が多いのですけれども
こういうような横に
いろいろな団体を横に展開をしていく
横に情報を広げていくというような団体
非常に重要だなというふうに思っております
スピーカー 1
ありがとうございます
高見知英
そうですね
こういうような活動が
すごく大事にあってくるのかなというふうに思いますけれども
実際何かこのような記事を発信をしていて
例えば何らかの手応えがあったとか
こういうような結果があったとか
そういう事例もあれば
もし可能であればお伺いできればと思うんですけれども
スピーカー 1
はいはい
正直いわゆるアクセス数みたいなものはあってですね
すごく数字の良いものであれば
何十万人ってアクセスが来る記事もありますし
一方で3桁で終わってしまう記事もあるんですよね
でも何かいわゆる僕らのビジネスモデル的なところでも
アクセス数がいくら多くても
全く成果として反映されないビジネスモデルを
敷いていることもあり
アクセスが多いつまりヒットしたから
やり手応えがあったということは
正直あまりないですかね
高見知英
そうですね
確かにそうですよね
実際そうですね
特にアクセス数という指標は
自分もそこまではしっかりと見てないところがありますね
で実際はどちらかというと
今気にしているのは
今までこういうサイドBJCにアクセスをしていただいている人の
行動変容ですとか
サイドBJCに関わっている方の行動変容ですね
そういうようなものを考えていければいいなということで
今いろいろと活動はしております
実際にこのSBCastについても
こういうような話の中で
新しい何かに気づいていただけるということはもちろんございますし
27:00
高見知英
そういうところも今のところは重視をしています
ただできるのであればやはり
特にこういうような地域の活動というのは
地域の活動をしていない人にはなかなか届かない
というような現状がありますので
そういうようなところにも届けばよいなというふうに思っていますけど
ただそれよりもまずはアクセス以外の場面で
どなたがどんな人が聞いていただけているのか
どんな人に見ていただけるのか
見ていただいているのかというのを重視しておりますね
スピーカー 1
はいはい
高見知英
ありがとうございます
実際そうですね
自分のところでも
例えばポッドキャストはどうやって聞くものなんでしょうか
というような形で記事を出している
実際こちらの方はそうですね
聞いていただける方の使っているアプリが
少しずつ変わっていったというようなところを
実感しているというところはありますし
あとはそうですね
やはりITを使ったITの利活用支援というようなことで
例えばNPOの活動などに
あえてちょっと難しい用語を入れて話をしてみるとか
そういうようなことも考えて
いろいろとやっているところではありますね
やっぱりそれは他の全く関係ない分野で活動されている方が
検索でひょっとしたら見つけるかもというような
期待ももちろんあるんですけど
そういうようなところでいろいろと
繋がりが作っていければいいな
スピーカー 1
引っ掛けになればいいなというところはございますね
高見知英
ありがとうございます
それでは続きましてですけれども
グリーンズさんとして
ITについてどのように関わっていきたいか
逆に聞いている人にどういうふうに関わってほしいか
などあればこちらもお伺いできればと思いますけれども
スピーカー 1
じゃあまず僕から話しますと
ウェブ業界に近いメンバーが多かったということと
僕も元々は音楽の仕事をしていて
グリーンズに転職したので
テクノロジーというものがすごく近いところに
ずっといたんですよね
2012年だか13年だったか
その頃だったと思うんですけれど
当時編集長をしていた金松が
育休を取りまして
家族ごと鹿児島県に移住してしまったことがあって
その時から僕らは
当時はGoogle Hangoutというツールが
すごくポピュラーでしたけど
リモートワークはその頃から
実はしているっちゃしているんですよ
なのでITと働き方はずっと
この8年9年間ともにあったかなとは思っています
今はZoomだとかあとはGoogleのツールだとか
いろいろなものを組み合わせて
オンラインクラスは運営しているんですけれど
現場をIT上で完結するということは
30:02
スピーカー 1
ちょっとやっぱり天井が見えてきているかなという気もしてはいて
やっぱり先ほど行動変容という言葉もありましたけれども
そういった社会に対する行動や意識の変容だとかの
きっかけを作るところまでをITでできれば
それでいいのかなというところではあります
なのでオンラインクラスというものは
引き続き世界各国の方々とつながるという意味も
込めてやっていくと思うんですけれど
リアルの現場で会える状況が
この後パンデミックが収まって
そういうことになったら
やっぱりリアルを重視したいなという気持ちは
僕にはありますかね
高見知英
ありがとうございます
スピーカー 1
もしよかったヒカルさんはどう見えてますか
福岡から参加されてて
スピーカー 3
僕はそうですね
今それこそ町づくりの中に
ITのご老人も含めた神話性みたいなものも
されているところも多く見受けられて
非常に重要なツールになってきていますし
いろんな活かし合うこともできていくんだろうなと思いつつ
まさにポーターさんが前に言ったように
僕もそのグリーンズのメンバーは
一度も直接会ったことなくて
これもITがあるからこそっていうところには
非常にありがたい思いをしつつ
ただやっぱりそのITとの寄り添い方というか
どう活かし合っていくかっていうところは
また今勢いでガガガッといってる気もしますし
もしかしたらそこも落ち着いてきてるのかもしれないですけど
やっぱりそこで傷つく
逆に言うと傷つけやすくもなってますし
傷つきやすくもなってますから
その豊かなITの在り方
活かし合うITの在り方みたいなところを
自分自身はITにあまり造形がないのでわからないんですが
いい方向に焦らずにゆっくりいけばいいなというふうに思います
高見知英
そうですねありがとうございます
ITについては本当に無理に使っていただかなくてもいいかなというふうに
自分は思っているんですけれども
ただ一方やっぱり地域の活動団体と見ていると
どうしてもやっぱりITはwithout ITというふうに言っておりましたけれども
ITを使うかさもなくか全く使わないかの
どちらかでしか考えないっていうような方が
多いかなというような感覚をなんとなく感じておりまして
それをどうにかできればいいなというふうに思っているところではあります
だから全く使わないという選択ももちろんあるけれども
半分ぐらい使うという選択ももちろんあるんだよ
というのを何かもっと知らせていければいいなと思いますし
それを使っていければいいなというふうに思いますね
33:03
高見知英
分かりますね
やはりいくらオフラインの場所が活性化したとしても
やっぱり依然として終電もありますし終バスもありますし
会場の都合もありますし
行きたくても行けないというような時期はあると思うので
実際自分の過去のお話であったのが
渋谷のイベントにいろんな方が集まっている会がありまして
その時に一番遠くから来た方の中で
一人神奈川の秦野から来たっていう方がいらっしゃいまして
神奈川の中部あたりですね
なのであちらからだともう夜のイベントだったので
来た時点で終電が確定しているというレベル
この瞬間に出たらもう泊まりが確定するという段階だったそうなんですね
実際その方は知り合いが渋谷にいたので
泊めてもらったということなんですけれども
ただそういうような繋がりがない場合であれば
来ることすらできなかったわけですよね
なのでそういうようなことで
場所が問題で来れなかったっていうような不都合もなく
せいであればなくしたいですし
場所の都合で来ることはできるけれども
終電が早いから早めに帰らなくちゃというようなことになったり
すごく話が弾んでいるんだけれども
ちょっと時間だから帰らなくちゃっていう時に
じゃあ続きはwebでねって気軽に言えるような
そういうようなwebの使い方
ITの使い方をしてほしいなというふうには思いますね
スピーカー 1
本当そうですよね
特に例えば僕らがイベントをやるにしても
学校プログラムをやるにしても
やっぱりイベント会場
東京だと高いと3万4万5万するところとかもあるわけですよね
でもZoomのプロのアカウントなんて
1ヶ月使えて全然それよりゼロが1個足りないぐらいじゃないですか
これはやっぱりイノベーションなんですよね
高見知英
そうですね
そういうようなものをもっと活用していただければ
無理にいつでもZoomでやれっていうわけでは全然なくて
ただ毎月イベントを開くのはもちろんできるにしても
毎日イベントを開くってのはとてもじゃないけど無理なので
じゃあ会ってない3週間は
3週間また4週間はZoomで何かやりましょうかみたいな
選択も取ってもらえればそれの方がいいし
もっと楽なのは本当にTwitterだったりDiscordだったりでも
気軽に毎日なんとなく話ができる
会わない時間を保管できるツールとして
オンラインを使っていただくっていうような
繋がり方をしていただけるといいなっていうのは思いますね
ただやっぱりそのためにはどうしても先ほどの
ITはBe the other ITという考え方が
36:01
高見知英
すごく邪魔をしてしまうところがあるので
それをどういうふうに捉えていただけるか
っていうようなところを考えていければいいな
っていうふうに思ってます
ありがとうございます
オンラインとオフラインって両方やっぱり
何らかの形であればいいかなっていうふうには思いますので
オンラインだけでもうまくいかないところはあるし
かといってオフラインだけでもうまくいかないところも
あるんじゃないのかなというふうに思いますので
両方うまく使っていくっていうふうになっていければ
いいのかなというふうには思いますね
スピーカー 1
本当それはそうで
今Facebookを使う人が減ったとか
Twitterを逆に増えたとか
いろいろメディアで仕事をしていると
SNSだとかいろんなツールに対する変化は
伝わってきますけど
今のところFacebookを使っている方も
Twitterを使っている方も
あとはSlackとかそういったものを使っている方も
多いわけで
どうそれらに全部
本当に100ゼロじゃなくて
どこを使ってどこを使わないかっていう
高見知英
取捨選択なんだろうなと思います
本当に100ゼロじゃないっていう考え方が
とても大事だと思いますね
実際に活用している人を見たことがない
うまく使い分けている人を見たことがないっていうのが
結構大きいのかなっていうふうに思っておりますので
だから何となくそういうような人に
こういう使い方もあるんだよっていうようなことを
知っていただけるようなことをやっていければいいな
っていうふうに思いますね
ありがとうございます
それでは続きまして
これを聞いている人に
このほかに何か特にこれをしてほしいとか
何かしてほしいことはございますでしょうか
スピーカー 1
もしよかったら光さんから先にいかがでしょうか
スピーカー 3
はい分かりました
僕自身は冒頭の話でもつながるんですが
明確に何かをしてほしいっていう欲求はなくてですね
ただ
自分が違和感を感じることとかがあったら
その違和感を疑わずに信じて
何かを追求していくと
もやが晴れるような感じというか
心が豊かな感じに近づけるんじゃないかなと思っていまして
その感覚は多分人それぞれなんですけど
それらがつながっていくことで
世界が少しずついい感じになるんじゃないかなと
個人的に思っているので
もし何か違和感を感じることがあるのであれば
それを信じてあげることを
お勧めじゃないですけど
するといいのかなというふうに思っています
39:00
スピーカー 1
今僕らの中で流行っている言葉の一つで
資源っていう言葉があるんですよね
資源っていうと自然資源とかエネルギー資源とか
そういう言葉に使いがちなんですけど
人間一人一人にも資源というものが多分あって
例えば僕だと音楽が作れるとか料理が得意とか
ヒカルさんだったら福岡の色々な事情に詳しいとか
分かんないですけど
色々な得意だったり見識だったり色んなことがあって
そういう一見ビジネスだったり
社会変革活動だったりとかということに
関係ないように思いがちなことが
実は役に立ったりするなというのが
僕らの中では最近あって
なので料理が得意ということと社会変革活動が
直接今この段階で結びつかないかもしれないけど
まず自分が得意としていることだとか
知っていることだとか好きなことだとか
そういったことを一つ資源と捉えてですね
資産でもいいかもしれないですけど
そういうふうに可視化しておくということが
すごく今後の活動には役に立つかなと思ってます
僕らこの二人が属している第二編集部では
最近変外しているものことだけをしゃべる
15分20分ぐらいかなの会議をやっていて
それはお互いどういうことを知っていて
どういうことが得意かということを知るということにもなるし
あとコミュニティメンバーのつながりも作ることができるし
そこでこういうのが得意ならば
こういう社会変革活動に応用できるかもね
ヒカルさんのこれこういうふうに使えるかもねみたいな
企画がどんどんそこから生まれていったりするので
何か得意なことだったり知っていることだったり
時間を忘れてしまうぐらい楽しくて好きなことっていうのを
ちょっと書き出してみるっていうのは
ファーストステップにいいかなと思ってます
高見知英
ありがとうございます
そうですね
やっぱり変外については
先日変外マップっていうものあるよっていう話を聞きました
実際には自分たちのコミュニティでもやってみたんですけれども
やっぱりそういうようなものが出ているっていうのは非常に大事ですね
いろんなところで使えますし
いろんなところで
この人ってこういうの好きなんだな
こういうの得意なんだなっていうのが伝わるので
すごくそこは重要ですね
スピーカー 1
本当ですね
高見知英
書くこと自体がいい気分転換にもなるというような点もありますし
もし先ほどの違和感っていうものについては
違和感についてはやっぱり疑わないっていうことは
とても大事だと思いますし
もし違和感が解消できなかったり
言葉にできなかったりっていうのはあれば
まずはこういうグリーンズさんですとか
あとは自分たちサイドBGTですとかに
まず相談していただいて
42:00
高見知英
なんかよくわかんないけどなんかムヤムヤするなよっていうような
話でもしていただけると非常に良いなというところはありますよね
スピーカー 1
ぜひウェルカムください
高見知英
そうですね
ありがとうございます
それでは続きまして
今後インターネットでグリーンズの活動を知るには
どのようにすればよろしいでしょうか
スピーカー 1
そうですね
いくつかサイトはあるんですけれども
今はグリーンズ.jpっていうアドレスに行くと
日々週3本ぐらいのペースですが
記事が出ていたりだとか
僕らが運営しているオンラインコミュニティも
グリーンズピープルって呼ばれるものの案内があったりとか
直近で開催するスクールプログラムイベントなども
すべてそちらに集約されているので
そちらをぜひアクセスいただけたらなと思います
高見知英
ありがとうございます
そうですね
グリーンズ.jpのほうで見ていただければと思います
ありがとうございます
それでは最後になりますけれども
こちらのNPO寺グリーンズさんの活動のキーワード
こちらをお伺いできますでしょうか
スピーカー 1
先ほども話してしまった言葉であるんですが
やっぱり生かし合うっていうことと
繋がりっていう言葉ですね
生かし合う繋がりって一つに合体させていますけれど
チームだとかコミュニティってことを考えたときに
みんな同じ方向を向いてなきゃいけないって
考えてしまうときもあると思うんですけど
僕らはいい感じに違うんですよ
スタッフも周りにいるフリーランサーも
意外に違う思考性を持っていたりだとか
偏愛を持っていたりだとか
なのでそういった違うところも生かしていくっていうのもそうだし
あと同じところで重なる部分は
みんなで同じアイデアを出し合って
コラボレーションしていくと言いますかね
そういうことも同じことも
お互いが持っている知識だとか感性だとか
尊重し合って生かし合って繋がっていけば
何かいい結果にならないかなと思って
今後も活動していきたいと思います
高見知英
そうですね
そういう意味では本当にいい感じに違うっていうのは
すごく重要なところですね
やっぱり自分たちのサイドビジティも
結構いい感じに皆さん違いますので
活動会も違いますし
行動の目的も違ったりしますし
SBキャストも結構今回でほぼ2年半は経ってますけれども
スピーカー 1
おお長いですね
高見知英
2年半ぐらいはやってはいますが
この分野に活動に関わっている理事は
自分一人だけでございますので
やっぱり全然違うところになってきているんですよね
だからそういうような
いろんな違う人たちが集まるとできることっていうのは
いっぱいあると思います
特にやっぱりどこの地区もそうですけれども
いろいろと特色がありますので
なのでそういうような課題に立ち向かうには
やっぱり一つのスキルを持っているだけでは
とてもではないけど立ち打ちができない
というところがありますので
45:01
高見知英
そういうようなところで
お互いの好きな分野や偏愛を知った上で
うまくつながりを作っていく
こういう時はこの人があったらいいかなとか
そういうような分担をしていくみたいなことができればいいですね
スピーカー 1
いいですね
高見知英
どうもありがとうございます
スピーカー 1
ありがとうございます
高見知英
それではその他何かこれはぜひ言っておきたいな
というようなことって何かございますでしょうか
スピーカー 1
そうですね
まずじゃあ僕からあるとすれば
グリーンズっていうと
僕ら単行本とかも何冊か発行していたりするので
やっぱりウェブマガジンだとか
編集者集団っていう風に
そういったパブリックイメージがかなりついている
チームではあるんですけれども
今月額1000円のグリーンズピープルっていう
コミュニティもやっていて
それは例えば起業したいだとか
コミュニティ作りたいだとか
サセナビリティについて考えたいっていう
何か実践したい人が今830名ぐらい集まってるんですよね
そういった活動もしてますし
あとスクールということで
ライティング作文だとか編集だとかをやってるし
あとは哲学的なクラスとか
コミュニケーションのクラスとか
いろんな活動をしてるので
もしすでにウェブマガジンのグリーンズなら知ってるよ
っていう方がいましてもですね
他にいろんな活動もやってるんだということで
ぜひチェックしていただけると
嬉しいかなと思います
高見知英
ありがとうございます
そうですね確かに
自分もこの間のグリーンズのイベント情報を見て
こういうこともやってるんだ
っていうのが気づきましたので
やっぱりそういうようなところも見てみると
いろいろと広がりがあって面白いんじゃないかな
という風に思いますね
ありがとうございます
ちなみにのじりさんのじりしかよさんはいかがでしょうか
スピーカー 3
そうですね私からは特にないです
大丈夫ですありがとうございます
高見知英
はいありがとうございます
それではこのぐらいでよろしいでしょうか
スピーカー 1
ありがとうございました
高見知英
ありがとうございます
それでは本日のゲストはNPO法人グリーンズの
鈴木幸太さんのじりひかるさんにお越しいただきました
お二方どうもありがとうございました
スピーカー 1
ありがとうございました楽しかったです
スピーカー 3
ありがとうございました
高見知英
ありがとうございました
NPO法人グリーンズ
今回は国内外のより良い未来をつくる活動
サステナブルな仕組みを紹介するウェブメディアなどを運営する
NPO法人グリーンズの鈴木幸太さんのじりひかるさんに
NPO法人グリーンズの活動内容とその思いを伺いました
グリーンズは2006年より活動を開始した団体
48:03
高見知英
政治家や行政企業など今まで誰かに任せていた社会活動や街づくり
これらをもう少し自分たちで考えていこう
そのための活動としてウェブマガジンの配信を開始しました
2021年の今世界には様々な社会課題がある
しかしその無数にある一見関係していない課題も
どこかしらでつながっているのではないか
複数の社会課題を同時に解決するクリエイティビティが
人間にはあるのではないか
生かし合うつながりがあふれる社会を目指して
人がお互いのスキリや知識を持ち寄って
生かし合ってつながって解決していくことができるのではないか
そのために現在グリーンズではウェブマガジンのほか
オンラインサロン自治体との共同やオンラインスクールなど
様々な活動を行っています
メンバーの都合もあり
2012年からリモートワークを中心とした活動を行ってきたグリーンズ
外出が難しくなる状況より以前から
お互いに直接出会ったことがないというメンバーもいる
そのような人同士がつながり生かし合うこともできる
社会に関する行動や意識の変容
そのきっかけを作ることができるのがIT
ただし使い方を誤れば人を傷つけてしまうこともある
焦らずにゆっくり生かし合うITの使い方を模索してほしい
ゼロか100かではなくここはITツールを使う
ここはITツールを使わない
取捨選択が大事と鈴木さん野次里さんは言います
NPO法人グリーンズの活動のキーバードは
生かし合うつながり
意外に違う思考性
意外に違う偏愛
グリーンズのメンバーはいい感じで違う
違うところは生かしていく
同じところ重なる部分はアイディアを出し合ってコラボレーションをしていく
お互いを尊重し合って生かし合ってつながっていけば
何か良い結果にならないか
日常生活を送っていて
51:04
高見知英
自分が違和感を感じることがあったら
それを疑わず信じて追求していく
それにより自分の中のもやが晴れていくのではないか
それらがつながっていくことで
社会は少しずつ良い方向に向かっていくのではないか
オンラインでオフラインで
様々な人とつながりお互いがつながっていく
生かし合うつながりを作っていくこと
グリーンズの情報やワークショップを通して
まずはつながりを探してみませんか
このポッドキャストの感想は
ツイッターやフェイスブックなどで受け付けています
ハッシュタグSBCAST045
アルファベットでSBCAST
数字の045で投稿いただけると幸いです
それらが使えないという方は
まちづくりエージェントサイドビーティシティサイトの
お問い合わせフォームなどからお連絡ください
またSBCASTでは継続のための寄付受付を行っています
毎月1000円の月額サポートの内容となります
得点などご興味ご関心のある方は
ぜひ寄付受付サイトをご確認ください
今後もこの番組では様々なステージで
地域活動コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います
それぞれの視聴環境にて
ポッドキャストの高得ないし
チャンネル登録などをして
次をお待ちいただければと思います
それでは今回のSBCASTを終了します
お聞きいただきましてありがとうございました
53:13

コメント

スクロール