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鎌田菜穂子
誰でもちょこっと寄れる場所っていうのが、私たちのひとつキーワードでありまして。
やっぱりでも最後は、場を場として運営してるっていうのは、
本当にみんながそこの場所を使って、自分の力を発揮して、人とつながっていただくっていうことなんですけれども、
泣きたくなった時とか、寂しくなった時とか、すっごい嬉しくて誰かに居たくなった時とか、
生で誰かとちょっと声を交わしたい時に来ていただける場所であること。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、
このNPOの事業を務める高道英です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、コミュニティカフェ7つの子の鎌田奈穂子さんでございます。
鎌田さん、どうぞよろしくお願いいたします。
鎌田菜穂子
はい、よろしくお願いいたします。
高見知英
はい、よろしくお願いいたします。
それではまず簡単ではありますが、まず自己紹介という形で始めていただけますでしょうか。
鎌田菜穂子
はい、コミュニティカフェ7つの子の運営に携わらせていただいております鎌田奈穂子と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
私どもはNPO法人つなぐ場作りという、まさに皆さん人と人をつなぐ場、
いろいろな起こってくる出来事と人をつなぐ場、
いろんなつながりをこの場所の中で作っていっていただければいいということで、
高見知英
場の運営を主にさせていただいておりますNPOです。どうぞよろしくお願いいたします。
どうもよろしくお願いいたします。
今回後ろの方でも笑い声が聞こえておりますけれども、
今回のようなイベントをいろいろとコミュニティカフェの方でもやられているということでございますね。
鎌田菜穂子
今日は特にこれから売れていこうというお笑い芸人さんのお笑いライブというので、
皆さんちょっとなかなか賑やかでありがたいことなんですが、よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
まずこのコミュニティカフェ7つの子についての活動についてお伺いできればと思うんですけれども、
まずこの活動というのは今どのような内容のことをやっているんでしょうか。
鎌田菜穂子
まずコミュニティカフェ7つの子についてちょっとご紹介をさせていただければと思うんですが、
鎌田菜穂子
こちら東京都住宅供給公社の古い団地を建て替えるときに、
よく皆さんご存知の4階建て、5階建てのエレベーターのない団地から、
少し背の高いエレベーターもついた大きな団地に建て替えをするにあたって、
少しだけみんなが使えるスペースを作って、
そこの中にこのコミュニティカフェ、それから保育園、小児科、それから訪問医療もやってらっしゃるお医者様、
長寿屋局という、いわゆる暮らしの中で近くにあったらいいなというものを入れて作った教養棟があるんですけれども、
そこの中にありますコミュニティカフェになります。
多世代の交流、特に建て替えで住み替えの方と新しく入ってくる方が一緒に暮らしていく中で、
世代一世代が別れてしまうのではなくて、みんなが一つになっても緩やかにつながりながら暮らしていけたらいいなということで、
この場所ができました。
コミュニティカフェ自体はそうした場所なので、本当に赤ちゃんからお年寄りまでいろんな方たちがお茶も飲みに来れるし、
中にはギャラリーのスペースがあって作ったものを展示もできるし、
自分が作ったものを売ることのできる手仕事ショップというボックスショップもあるし、
場所だけを借りていろんなイベントをやっていただくこともできるし、
今日のようにカフェも全部開放して、地域の皆さんと一緒に、今こんな時期ではあるんですけれども、
しっかりと感染症の対策もしながら、暮らしの中で楽しめるイベントや何かを、
本当に私たちが企画をしてやっているというよりは、地域の方がこういうことができないかということでご相談をいただいて、
それを一緒に私たちはサポートをしながら形にしていくという形で運営をさせていただいておりますので、
本当にもう多岐に渡った様々な取り組みをさせていただいております。
高見知英
ありがとうございます。実際の施設もホームページの方でも説明させていただいておりますが、
本当に中も本当にいろんなスペースがあっているということだったんですね。
なるほど。ありがとうございます。
鎌田菜穂子
造書だけで、千冊を超えているミニライブラリーもありまして、そちらでも絵本を読みに来たり、
ランチのおばあちゃまが遠くまで行けないけど、ここなら本が借りられるわって言って借りに来ていただいたり、
本の好きな方は本の好きな方で、コーヒー飲みたい方はコーヒー飲みたい方で、
音楽をコンサート楽しみたい方はコンサートのある時に、お笑いが楽しみたい方はお笑いの時にという、
本当にそれぞれの方がそれぞれの好みに合わせて使っていただけるような、
結構いろんなアラカルト型の施設だと思っていただければと思います。
高見知英
ありがとうございます。
高見知英
確かにすごく他のイベントの場所とかでもたまに聞きますけども、
そういうような使い方の話になるとすごく良いですね。
鎌田菜穂子
はい、そうですね。
例えば今年の8月は今夏休みスペシャルということで、いろんなことをやってるんですけれども、
うちが7年目になるんですけれども、
ずっと夏休みに巡回展示でお願いしてた世田谷文学館さんからは原田おさむさんのマザーグース展が巡回で来ていただいておりまして、
例えばそれに合わせてお話、読み聞かせをやっている方に、
小学生や大人も楽しめるようなマザーグースの話し会を特別企画でやっていただいたり、
地域に引っ越してきた、いわゆる海外との連携なさっているNPOさんに、
子どもたちにマレーシアとオンラインでつないでいただいて、世界を見つけていこうというようなイベントだったり、
たき染めの実は和面をずっと育てているんですけれども、
その綿にちなんでいくたき染めの体験会をやったり、
結構本当にいろんな内容が、カテゴリーが偏らないでは、皆さん使っていただけているかなというふうに思っています。
高見知英
すごい多いですね。これも最近のですね。
特にやっぱり海外の連携については、他の回でもお話を伺ったんですけども、
今は時差の問題さえどうにかなれば、結構いろんな人とつながれるっていうのは、
結構強みにはなるのかなというふうに思います。
やっぱり近いところだと、逆に時差がこっちが昼の間、向こうが夜だったりするので難しいんですけども、
ほぼほぼ地球の半分ぐらい裏側になったりすると、こっちが昼間だと、あっちが朝だったりするので、
鎌田菜穂子
だから結構やりやすいところもありますね。
あともう一つが、やっぱりこのコロナで、オンラインをみんながすごく使えるようになった。
私たちも基本的にはもう本当にどちらかというと、塾女が多い。
塾女って自分のこと塾女っていうのですね。おばさんと言っていただければいいんですけど、
おばさんが飢えしている中にも比較的多いので、どうしてもやっぱり抵抗感があったんですけど、
そんなこと言ってらんないんで、とにかくどうやったらオンライン使えるかということで、
コロンでもちょっとタダでは起きずに、私たちがわからないことを若手の方たちに全部教材にしていただいて、
それを去年セミナーでやったら、おじいちゃまやおばあちゃまにすごく好評で、
それが今年も初めてのオンライン講座っていうので、
LINE使うとかZoom使う前の、そもそもの4Gって何?5Gって何?とか、
鎌田菜穂子
デバイスって何?とか、そういうすごい基礎的なことの講座をやってるんですけども、
それで私たちも使うことに少し抵抗がなくなってきたので、
こういう世界とオンラインでつながろうみたいなイベントをやっても、
あまり無理なく、今までだったらとっても構えちゃってたんだけど、
じゃあやりましょうって言えるようになったのは、コロナのひとつの、
コロナは嫌なんだけれども、時代の転換のきっかけにいただけたチャンスかなとは思っています。
高見知英
そうですね、オンラインでつながろうっていうのは、
力が皆さんのところに必要になってきたっていうのもすごいありますね。
ただそれでも本当にいろんな情報まで勉強していこうというところで、
4Gとか5Gとかの話まで出てくるっていうのは、
すごい他のところを見ていても珍しい話かなというふうに思います。
特に子育て支援関連の団体なんかは、時々そういうようなことをやってらっしゃる方っていうのもいらっしゃって、
やっぱり自分たちがつまらない思いをしたりとかつまらなそうにしてると、
子供もしぼんでしまうっていうような、
自分たちがなんとかしなきゃっていう気持ちがすごい強いからっていうのもあるんだと思うんですけども、
やっぱり子育て支援やってらっしゃる方とか、
ちっちゃいお子さんがいるようなことを中心にやっている団体の方とかは、
すごい積極的にこういうオンラインを活用されている事例が多いなというのをすごく感じているんですけども、
それ以外のところでここまでできるというような方は、
鎌田菜穂子
本当に意外と見なくて、すごいなというふうに思っています。
ちょうどここの団地が高齢者の方が多いんですね。
特に建て替えた時にサービス付きの高齢者住宅が3棟あって、
そこに約100世帯ぐらい入ってらっしゃるんです。
しかも外から来た高齢者の方が中にいらっしゃって、
あと建て替えた元々あったところの賃貸住宅には戻ってきた高齢者の方がいらっしゃるんですけれども、
その方たちのちょうど娘たちぐらいの世代が私たちになって、
私たちがじゃあどうやって本当にオンライン規制って言われても、
規制される側がオンライン使えなきゃどうにもならないし、
そもそもスマホに乗り換えなきゃいけないのとか、
結構そういう声をすごく身近に感じたので、
じゃあもうその使い方の前のそもそもの私たちも分からないから勉強しようねみたいな、
高齢者の方と身近にいたからできたことかなとは思います。
おかげさまで歌声キスタもオンラインで配信するとか、
Wi-Fiって言われてもWi-Fiわからないよねっていう、
やっぱり人たちが取り残されていっちゃうのはちょっとおかしいんじゃないかなとは思ったので、
鎌田菜穂子
そんなことで去年頑張ってみましたら大人気で今も続いております。
すみません。長くなっちゃいましたが。
高見知英
ありがとうございます。
確かにオンライン規制についても、
オンライン規制を受け入れる側の話っていうのは確かにあまり聞かなかったんですけど、
確かにそうですよね。
そもそもオンライン規制を受け入れられないとつながることができないので、
そこの人たち、高齢の方たちにも
オンラインについてある程度詳しくなっておくっていうのは必要がとてもありますもんね。
鎌田菜穂子
そうなんですね。
でもそれは私たちが身近におじいちゃまやおばあちゃまといたから
とても感じられたことだったかなと思います。
高見知英
そうですね。
鎌田菜穂子
ありがとうございます。
高見知英
ちなみにこのコミュニティカフェ7つの活動を通して、
本当に目的としている何かこういうことを実現していきたいなっていうのは何かありますでしょうか?
鎌田菜穂子
目的?
目的はみんなが安心して、
いざとなった時にはやっぱり人の顔が見えるっていうことが一番の安全だし、
身を守っていくことになると思うので、
それが最終的な目的といえば目的だと思っているんですけれども、
いろんなことをやってこれが正しいよねみたいなコミュニティじゃなくて、
これが楽しいよねって言ってることがみんなの中の暮らしの中でつながっていって、
それが最後いざという時にやっぱり自分たちの身を守れるようなことになっていくっていうことができれば非常にいいなと思っています。
私たち無色透明、私たちに色がないことが私たちの個性だというふうには思っておりまして、
例えばコミュニティカフェもいろんな形のコミュニティの場ってあると思うし、
テーマコミュニティもあるし、
誰かにそこにいるお店の方に会いに行きたいから行くっていうコミュニティカフェもあると思うんですけれども、
もちろん皆さんうちのスタッフにも会いに来てくださるんですけれども、
私たちはここの場所で私たち自身が色を持つのではなくて、
みんながそれぞれのやりたいことを実現していく中で人がつながっていく、
それができる場所であるということが目的というよりも、
目的はやっぱり最後はみんなのつながりが、
最後の命、安全を守っていくっていうことだと思うんだけれども、
その作っていき方として、私たちが提供するのではなくて、
私たちはこの場所をみんなが使えるように運営していく、
鎌田菜穂子
みんながやりたいことをできるようにサポートしていく係で、
そこの主役は皆さんたちがそれぞれの使い方をしていっていただける中から、
生まれてくるものを大事にしたいというのが、私たちの一番大きな運営の方針です。
高見知英
ありがとうございます。
本当にすごい頷きながら聞いておりまして、
これが正しいよねではなくて、これが楽しいよねっていう、
そういうのってすごくなかなか聞く機会のない内容ではありますし、
やがてそれが身を守ることにもつながっていくというのもすごく頷ける話でした。
やっぱり例えば災害支援とかもすごく話は聞きますけども、
結局災害支援で一番大切なのって周りの人と仲良くすることだと思いますので、
いざという時に避難所とかに行っても、
誰も知り合いがいなくて孤立するというような状況じゃ、
そっちの方が辛いと思いますし、
そうならないようにすることっていうのがすごく大切っていうのはすごく思います。
鎌田菜穂子
そうですね。
高見知英
だから本当にみんなが安心して過ごせる場を作るために、
そういうような場所であり続けることっていうのはすごく大事だなというふうに思います。
鎌田菜穂子
ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございます。
それではもう一つお伺いをしたいことはあるんですけれども、
このコミュニティカフェ7つの活動に関して、
これが何か課題だなというふうに特に感じたということはございますでしょうか。
鎌田菜穂子
今やっぱり取り組んでいるのが、先ほど一番初めに申し上げた、
多世代交流というのが一番初めの目的で作られた課題だったんですけれども、
今私たちは多世代というよりは多様な人の交流の場所というふうに思っておりまして、
実はこの唐山というのが非常に精神の病院が地域の中にあるので、
そういう意味では町全体が非常に人に優しいつながりの持ちやすい場所だと思っているんですけれども、
障害のある方たちの施設とは、お菓子を私どものお店で売らせていただいていたり、
あと展示会を年に2回必ずうちで作品展をやらせていただいて、
お散歩の場所として、通常だと中にだけ籠っていることが多いんだけれども、
展示会をやっているということで、地域の中に出てきて、また地域の方に作った作品を見ていただく機会ができるというような、
そんなつながり方を随分できるようになってきたんですが、
やっぱり小学生と中高生、いわゆる子どもたちのところがどうしてもまだまだ生き届いていないなという思いがありまして、
今特に今年は、小学生から青少年の子どもたち、子どもたちか学生たちに、
鎌田菜穂子
うちのお店をどういうふうに使っていただけるかということに取り組み始めています。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。
そうですね、世代交流から多様な人との交流というのは、その辺りもすごく分かります。
小学生から高校生までの間の子どもたちとつながりにくいというのは、本当にすごく難しいところでもありますよね。
やはりこういうようなコミュニティスペースの場で、本当に子育て世代のお母さん、またその赤ちゃん自身とか、
未中学世代の4歳、5歳ぐらいのお子さんとかとつながるというのは割とできますけれども、
そこからいきなりスッと飛んでしまって、大学生まで行くと大学生はボランティアとか、
そういうのを研究するというような方もいらっしゃるので、それで来ることが多い。
そこからまた次に飛ぶと、もうお母さん世代まで行ってしまって、そこから次はもう高齢者になってしまうというようなことが多いので、
中高生と、あとは就職して間もない世代、あとはお父さん、仕事をしている方々とか、
中高年とかの方々とつながるのは難しいというのが、すごくどこのコミュニティカフェも抱えている課題なんだかというのは、すごく感じています。
鎌田菜穂子
今、高校生については地域の都立高校の生徒さんたちを受け入れておりまして、
その地域の生徒さんたちがボランティアをある程度一定時間すると単位認定をしていただけるというような形の施設になっておりますので、
それはとても学生さんたちとの交流としてはありがたいかなと思っております。
ただ、やっぱりお店を閉める時間が結構早かったものですから、
中学生、高校生がなかなか土日しか来る機会がなくて、
ただ、高校生たちが特にお家で勉強するんじゃなくて、どこか勉強する場所ないかなって探している声が結構届いておりまして、
そういったところで間口を広げられるために、私たちも努力をしていきたいなという思いですごくおります。
今日この頃です。
高見知英
確かにそうですね。
学生さんって結構家庭環境にもかなりよると思うんですけども、
勉強する場がないっていうのはすごくたまにお悩みとしてあります。
鎌田菜穂子
いわゆるテレワークのスポットではないんだけれども、
夕方以降、お店、赤ちゃんやママやおじいちゃんやおばあちゃんが見えなくなった時間帯を今度どうやって有効に使っていくかっていうのは、
これからの本当に多世代多様なということになると、
やっぱり乗り越えていかなきゃいけない課題だし、取り組んでいかなきゃいけないところだというふうに思っています。
高見知英
特に学生のときもすごくそうですけれども、
高見知英
いかに外の情報を見られるようにするかっていうのってすごく難しいところだと思いますので、
学校の中だけで全て完結してしまいがちなので、実際できてしまうので、
そういうようなときにいかに外を見ていくか、
そのための場としてこういうコミュニティカフェっていうのがあるとすごくいいなというふうに思います。
鎌田菜穂子
私たちだけで、先ほども一番初めに申し上げているんですが、
私たちだけで何かが全部できるわけではなくて、
地域に本当にいろんな子育て支援なさっている、障害のある方たちの支援をなさっている、
学習支援なさっている、いろんな本当に団体や皆さんがいらっしゃって、
その方たちと今、だいたい全部この間ちょっと必要があって、
どんな方たちと連携しているかなと思ったら、
50を超えるいろんな団体さんと地域の中で連携しながら、
ここの運営させていただいているんですけれども、
今まで青少年のことをやっている団体さんとの付き合いというのはどうしても少なかったんですね。
今、ちょうどそういう団体さんたちに私たちから少しずつ一緒にやりませんかって言ってた。
切断じゃないな。
その方たちが目指していることと私たちの場所が役に立つことを一緒にできませんかって言って、
お声を少しずつかけ始めたようなところなんですけれども、
自分たちで全部やるのはとてもでききれないし、
また専門でもないこともいっぱいあるから、
地域の世代を対象に活動している方たちと一緒に歩いていけたらいいなとは思っています。
高見知英
ありがとうございます。
自分たちだけでできるんじゃないので、
本当に青少年団体とつながりをつくるっていうのがすごく良いなというふうに思います。
なかなかそういうような団体とつながれば、
その結果、お子さんともつながりやすくなるというのがすごくあると思いますし、
この辺は自分たちもやっていかなきゃなというところでございますね。
鎌田菜穂子
子育てだと、たとえば、本当に世田谷の子育てネットさんとか、
あと高齢者の方だと、ここの7つの子から生まれた実家なんとかしたいさんという支援の団体さんとか、
あとコンサートだと、ライブなさっているグループとか、
緑の子とは世田谷のグリーンソサイティさんという、緑の子とやっている団体さんとか、
本当にそれぞれの団体さんが、皆さんここの場所を使って皆さんの活動をなさっていただいていることで、
私たちは力をいただいてきているので、
その中にやっぱり今まで私たちが行き届かなかったところも、きちんとご一緒していけるようになっていくと、
本当に多世代多様なということにつながるなというふうに思っております。
高見知英
そうですね。やっぱりいろんな団体、それぞれの分野に向けて活動している団体というのは非常にいっぱいありますので、