00:02
こんばんは。
こんばんは。
こんばんは。えっと、今回は、えっと、ゲストに、おざき農園の七海さんをお呼びしました。
はい、どうも。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お呼びしたのは、今度、なぜか、うちを視察に来ていただけるというお話をいただいて、
で、私は七海さんのことを、えっと、ポッドキャストやら、えっと、なんか以前、クラブハウスのラジオ、
あの、アリシャさんのラジオでも、ちょっとお耳にしており、
私の方はもう既に結構知ってる人、で、ツイッターもフォローしてて、
そうそうそうって、こう首をカクカクしながら、読ませていただいてたりとかしてて、
私の方は勝手に知ってる人になってる、七海さん。
ありがとうございます。
なので、なんでうちに来てくれるんだろうって思って、ちょっと謎だったので。
え、結構でも、ずっと見てたからですよ。
あー、そう。なんかでやりとりありましたよね。なんかでやりとりが。
なんか、Xは結構ずっと見てて、多分結構初期の方にフォローさせてもらってて、
そう、なんかちょうど私もその海外の方と接する機会が多かったんで、なんかどうやってるんかなって思って、
あの、わざわざ個人ページに行って、こうツイートを見るくらいでは見てたんで。
あー、ありがとうございます。
はい。あの、だいぶ前から勝手に私も知ってました。
で、まあ、一応サクッと自己紹介をお願いしてもいいでしょうか。
はい、えっと、兵庫県の神戸市で農業をしております。尾崎七海と申します。
まあ、新規収納でいろんな小量多品物作ったり、マルセでお野菜販売したり、みたいなことしているので、
はい、そんな感じで農業をやってる感じです。
ふわっとしすぎ。
3年目でらっしゃいましたね。
独立が3年目ですね。
おお。
結構、修行期間も長かったり。
そうですね。2年間研修して、2年間農業法人で正社員してて、からの独立って感じです。
まあ、5年目。
そうですね。
おお、なるほど。
そんな感じです。
そんな感じで、そんな5年目にして、東京に上京。東京の農業。
そうそう、見てみたいなと思って。
やっぱり都市均衡の農業って、結構やってる地域が少ない。
まあ、少なくはないんですけど、都市均衡もいろんな意味あるじゃないですか。
03:00
思ったより均衡やな、みたいな。
スーパーに作る用の野菜をたくさん作って、都市のスーパーにおろしてる、みたいな距離感と、
もうどっちかって言うと、結構都市から買いに来てくれる人たちがいるとか、
なんかこう、その距離の近さの幅が結構あるなと思ってて、
そのベースサイドファームさんとかやと、もうどっちかって言うと都市型?みたいな感じなのかな、みたいな。
都市均衡より都市に近い、みたいな。
そうですね。
住宅街みたいなニュアンスかもしれないですけど。
そう、住宅街であり、新宿まで、新宿でマルシェ帰りますって言ったら、朝準備して、なんとなく間に合っちゃうみたいな、そんな距離感。
朝出発して、その日のうちに全泊する必要がないみたいな、ぐらいだったりはしますが、
そんなに新宿はいかないって。
そうそう、なんかガチの街なんか、私たちもやっぱ繁華街ってなると、なんか別に野菜を買いに来てるわけじゃないじゃないですか。
なんかわかります?新宿に野菜、わかんない、東京の人は新宿に野菜買いに行くのかもしれないですけど、
まあ住んでる人もいるけど、ちょっと仕事やったり遊びに行ったりっていう場があって、
その周辺に人が住んでて、みんながそこに出勤したり遊びに来たりしてて、っていう感じだと思うんですけど、
神戸も結構、朝準備して、マルシェ十分行けちゃうみたいな感じなんですよ。
全然無理せず行って、無理せず帰ってきて、なんなら行く前と帰ってきてから農作業できるくらいのコンパクトさで、
なんか都市均衡農業って、国とか行政とかが言葉で使うより、なんかもっと近い感じの農業かなっていう印象があるんですよ。
そうすると、
そうすると、なんか1品目でドーンと作って、JAとか市場にドーンと出すってよりかは、
他品目作って、そのマルシェに出すっていうやり方の人が、まあまあいるっていう。
そうですね、他品目の人ももちろんいるけど、割とその、少量他品目でも成り立つというか、
やっていけてしまうみたいな。
なので、なんか家庭産園と間違われるっていう、なんていうか、ちょっとでっかい家庭産園みたいな感覚が抜け切らない、よくもあるかもっていう部分があったりなかったり。
そうですね、私、勘違いした家庭産園の人もたくさんいます。
おお。
わかります?なんかあの、私たちから見たら家庭産園だよって思うんですけど、本人たちは農業と言い張ってるみたいな。
06:08
ちゃんとその、何?農地の手続きしてますか?みたいな話したんですけど、
なんか普通にそれは家庭産園だと思いますが、みたいな。
人も結構多いです、うちの地域は。
なんか、うちの畑の周りは、おじさんたちがその、売る目的じゃなくて、自分たちで食べる目的で一旦とかをやってるみたいな。
うんうんうん。
なんかそういう方々がボロボロいるから、直売所とか行っても、親戚が作ってるからっていう人たちが多いので、
ちょっと単価休めみたいな。
ああ、そうなんですね。
農産物の価値はそれなりにあるんですけど、買いに来る人も作ってる人もみんな農家みたいな。
へー。
っていう直売所、うちの方だと、ありますね。
神戸もあります。離れれば離れるほど、結構そんな感じです。
菓子農園が結構発達してて、至る所に菓子農園があって、その中で野菜が回っていったりとか、菓子農園でも出荷できる直売所があったりするんで、
へー。
そうなんですよ。JAじゃない直売所みたいなのがあって、
そういうところの人が出したりとか、結構あります。
その辺の境が結構難しいというか。
へー、それ面白いですね。
東京の方の農地の使い方の一つに、自分で工作するのは大変だけど、家庭産園の人に貸したい。でもそうすると、闇で貸すことになっちゃうから、それはダメだってなって、
そうすると、なんだっけな、結構オフィシャルなあれなんですけど、やられてる方なんですけど、
自分が農業の作業を指示してるっていう形にして、借りる人たちはその人の言うことを聞いてやってる。
だから、貸してるんだけど、借りてる人たちは自分の家庭産園なんだけど、一応農地をちゃんと借りてることになるっていう。伝わりますか?
わかりますわかります。
っていうやり方の、本当の土地の活用の仕方があるみたいで。
すごい、すごいですね。
なので、まあまあいいお値段の収穫が、いろいろ道具とか貸していただいたりとか、種とか全部用意されて、何月にこれをやりますとか、何月にこれを収穫しますみたいな、全部決まってるっていう。
09:11
すごい、めっちゃ発達してる。
自由度は低いけど、失敗もない。もう確実にその農産物が手に入るみたいな。
楽しそう。管理する側になりたいですね。
おーちゃんそろそろ草のいときや!とか言うだけでいいんですもんね。
結局やんないと、管理してる人がやることにはなると思うんですけど、まあまあ多分、みなさんやってくださる人とかがいると思うんで。
知らない世界です。
地域性的に似てるから、東京行ってみたいなっていうのもあって、今回はお邪魔させていただきます。
どんな地域に行く予定とか?
でも、どんな地域に行く予定?
うちと東京と、
あとそう、茨城に松野根さんが、仲いいので。
あとやっぱ、私個人としては、新規収納の支援みたいなのもしてて、
私が偉そうに何か教えれるわけではなく、ちょっとだけ先輩やから、ちょっと話聞こうかみたいな。
技術を教えれるとかじゃ全然ないんですけど、
去年補助金の資料書いたとき、ここ大変やったよとか、これ準備してたほうがいいよみたいなのは、結構新鮮な情報渡せるかなっていう立場で、新規収納の支援をしてて、
それをやってはる方がいるので、そこにちょっと行って、そういう勉強もしようかなみたいな感じですね。
おもしろい。
の一泊二日の旅を。弾丸ですけどね、めっちゃ。
弾丸ですよね。
すごいすごい。
めっちゃ弾丸です。なんだかんだ新幹線で3時間くらいかかるんで。
飛行機やったら1時間なんですけど、やっぱ羽田とか成田ってなると、そっからが遠いじゃないですか。
で、都内の電車移動ちょっと怖くて。
怖いって言ったらあれですけど、私も関東住んでたんで、怖いってなんやねんって感じなんですけど、ちょっと大変じゃないですか。荷物持ってってなると。
荷物持って、プラス何人かでいらっしゃるってことで、そうすると団体移動だとなかなかね、忙しかったりするし。
いやーでも東京は、すごい行ってほしい農家さんが何件もあって、
おすすめの新規収納のおすすめとしては、もうネイバーズファームさんの、
はい。
トマトペーストからの、そこトマトと他のお野菜の栽培とか、あとはもう組織の組み立てとか、近隣の方とのお付き合いの仕方とか、すごい。
12:20
あれですよね、住宅街に建ってる感じですよね。
もうほんとに、で、駅も近いしっていう感じで。
えーすごい。
ほんと、いい感じ。
いい感じっていうか、
で、たぶん、
で、カーナさん結婚されて、苗字変わりましたよね。
うめちゃんさん。
年齢近くて、ちょっとだけお姉さんで、私より。
で、たぶん一緒に行く方と、ちょっとしたくらいなかなか、ちょっと間くらいで、
なんかその、ある程度世代が近いから、ほんとに、勉強したいなーと思ってて。
うんうんうんうん。
めっちゃ気になってます。
行ってみたい。
もう一件は、同じく新規収納なんですけど、
何?
あの、小人農園さん。
あ、わかります。
あかねさんの畑も、ザ都市農業。
で、もうほんと、吉祥寺とか、三鷹とか、なんかそこら辺のエリア。
で、かつ、野菜を市入れて、市場で市入れて売るっていうスタイルもされてるので、
結構、その売ることの業としての、業としての行いがすごい、他の農家さんにはないスタイルだなーと思って。
結構、あの、小人農園さんも行きたいと思って見てて、
私が今、地域の農家の野菜を集めて、だから卸売業的なことしてて、記事読みました。
あ、記事読みました。ありがとうございます。出たての記事ですけど。
出たての記事。
はい。あの、結局、何やろな、経理とかがちゃんとできる農家がやっぱ貴重というか。
ちゃんと請求書出せて、ちゃんと振込確認ができて、みたいな。
あと営業?
やったり、ちゃんと定期的な配達みたいなのを心がけてたらいつの間にか、みんなのをまとめて配達するみたいなお仕事が一個成り立ってて、
これはもうちょっと形にしていきたいなーとは思ってるんですよ。
へー、それかっこいいですよね。
農家がやるから。
農家がやるから意味があるよなーと思って、これ。
普通、やってることだって言っても、バイヤーというか、中卸の仕事なんですけど、
でもそれを、自分も野菜作ってて、みたいな。
15:03
農家に使い側の人間、とか農家がやってるってなると、
伝えれることとか、扱う野菜の価値も変わってくるよねって思ってて、
そっちはもうしっかりちょっと力を入れていきたいんですよ。
そう、だから勉強したいと思ってて。
おー、いいですね、いいですね。
なんか機会があればつながって、なんかおしゃべりしてほしいなーと思いつつ、
なんかもう都市農業ならではの大変さがなんか、
あの、茜さんのノートはぜひ読んでいただきたい。
なんかもう、ご苦労がにじみ出てる。
あと、ま、まじでこれ全然関係ないし、勝手に言ってるんですけど、
ビジュアルが似てる気がして、あ、茜さんとの。
並んで写真撮りたい。
メガネ、メガネがいいですね。
はい。
並んで写真撮ってるとこ見てみたい。
そう、めっちゃ勝手に言ってる。
そう、結構気になってます。
都市で行くと、そこら辺と、あと新規就農じゃないんですけど、
富澤ファームさん。
はい、くるみちゃんが。
あ、そう、くるみちゃん。
くるみちゃんはなんでご存知なんですっけ?
くるみちゃんね、うちも来てくれてたのと、私大学の後輩で。
あらららら。
あらららら。かぶってないんですけど、最初にそれを言われました、くるみちゃんから。
大学の先輩です、おさきさんって言われて。
で、そっからたぶん、あの子も地元が神戸の方なんで、
帰ってきたとき手伝いに来てくれたりとか、いろんなイベント来てくれたり、みたいな感じですね。
ここも出てましたよね、ポッドキャスト。
あ、そうですそうです、なんか縁納についておしゃべりを以前していただいて、うちにも縁納できていただいて。
すごい。
いろんなところに出現してる。
そのなんか、くるみちゃんが富澤ハムさんの話、よく知ってたんで、
はい、知ってます、存じ上げてます、軽くだけ。
なんかすごい縁納の人の集まりが、すごい温かいところっていうんですかね。
イベントの作り方とか、縁納の組み立て方がすごい素敵で、
一回行かせていただいて、なんなら富澤さんはうちに縁納に来ていただいたこともあったりして、
そう、農家が農家の手伝いに行くみたいな。
すごい。
そう、すごい。
三鷹駅からちょっと離れてはいて、バス乗ってっていうところではあるんですけど、
やっぱおうちと農地がくっついてたり、農地が住宅街に転在しててっていうのは、あるあるな都市農業のあり方なところなんですけど、
18:11
なんか近くに大学があって、その大学生の方が定期的にいらしてたり、
おうちというか、農家のおもやみたいなところにキッチンがあって、そこで加工もされてるっていうので、
すごい。
すごい、そろえてる。
そう、でなんか、来る人たちもまあまあな人数が集まって、10人、20人ぐらいいらしてて、すごい。
すごい。
そうそう、なんかやっぱり気になるというか、お名前をこういろんな人から聞く方なんで、やっぱそうなると気になりますよね。
いろんな人がその、富田さんの名前を出したりとか。
私に言ってくるってことは、なんかこう方向性的なものが一緒なんかなーみたいな。
全く別の人になんか、そんな何回も何回も言わないじゃないですか。
確かに。
知ってる?知ってる?みたいなのは思ってますね。
で、うちも、うちの農地も、実は地下鉄で歩いて15分。
おー。
で、バスやったらもっと目の前まで着くんですけど、
で、あのー、神戸も大学が多いので、学生来るんですよ。
あ、いいですね。
めっちゃ助かる。
まあ、学生って言ってもいろんな子いますけど、目的もそれぞれ別やし、
けど、3つくらいの大学からもうそれぞれ有志というか、来たい子が来る形になってて、
そのゼミヤから来るとか、もう最初そんなんから始まってるんですけど、
やっぱその、何やろうな、サークルとかでもなく、ただただちょっと興味があったから来たい、みたいな子たちが集まってくれてて、
その辺も、やっぱ勉強したい。
私も、なんかどうしたらいいかわかんないまま、何か流れで、一応考えながらはやってるんですけど、
こう、お願いされるがままというか、なるようになれみたいな感じで受け入れちゃってて、
まだまだその、半人前の半人前くらいで走り出しちゃってるので、
やっぱその、先にやってる方がいたらお話聞きたいな、みたいなのが結構あって。
なんかもうレギュラーで来る方とか決まってたりするんですか?もう常連さんみたいな人とかはいるんですか?
常連いますね。
なんか、うち来ながら就活して、就活決まってからも来てる子とかもいるし、
21:01
まあ、卒業生とかはやっぱり、距離的に厳しくなったら来ないんですけど、
まあでも、後輩が引き継いでたりとか。
でも、なんかこう、月1回絶対来るとか決めてるわけじゃなくて、
まあ、みんなテストとかもあるやろうし、学業が何よりもまずは優先だからねって言って、
来れる時に来てもらうみたいな感じにしてますね。
1回に何人くらいいらっしゃるんですか?
うちはそんなにいっぱい受け入れてなくて、
2、3人。
で、うちの尾崎農園プラス、もう1つちょっと隣の駅、地下鉄で言うと隣の駅に、
もっとこう、何かグループでやってるところがあって、
グループで学生とかを受け入れてる施設というか、団体があって、
そこも私、役員みたいな感じで入ってるんですけど、
人数多い時はもうそっちに連れて行って、
ダーッとこう、作業するみたいな。
使い分けてますね。
どっちにも私はいるんですけど、場所どっち使おうみたいな。
人数多い時は、高校生とかも来るので、何人?
3、40人、わーって来ます。
40人はでかいですね。
はい、大変なんで、もう学生の中で統率取ってねって言ってます。
無理だよ、私に言ってもみたいな。
神戸には、縁導ボランティアのシステムとかあるんですか?
あるんですけど、何か結構オーガニック系の方が主導してされてるんで、
神戸市として持ってる縁導の仕組みみたいなので、
何かちょっとターゲット層が違う。
うちは全然有機栽培じゃないので、
あんまそれを利用してくる方はいなくて、
インスタ見たとか、マルシェとかそういうのの常連さんとかが、
とりあえず来てみて、そっから口コミで次違う人連れてきてくれたりとか、
みたいな広がり方ですね。
スケジュール管理とか大変そうですよね。
いつ誰が来るみたいなのを覚えておかなきゃいけないみたいな。
それはでも買えて覚えれるくらいしか来ないんで。
東京は、東京縁導ボランティアっていうシステムがあって、
マッチングサイトみたいなのがあるんですよ。
私もボランティアとしても登録して、
ボランティアとしてまだ1回も言ってないんですけど、
受け入れのホストとしては登録してて、
Googleカレンダーじゃないんですけど、近しい感じのカレンダーで、
こことこことここの何時から何時募集中みたいに貼ってあって、
24:02
それを見た来たい人がポチると、
誰それさんがいついつ来ますみたいな連絡がこっちに来るっていうシステムがあって、
そこは特にオーガニックとか何も関係なく、
自分でページを作って、アピールポイントとか、
どんな作業します?みたいなの書いてっていうのはあって、
こっちだと、1回に3人をマックスにしてるんですけど、
そんなに来る人もいなく、常連の人が1人2人って感じで。
でも常連さん助かりますよね。
ほんとほんと助かります。
常連さんは助かる。
いろいろ理解してくれてるし、
新しく来た人にいろいろ教えてくれてるし、
ありがたい。ほんとにありがたい。
発達してますね、やっぱり仕組みが。
全然そんな感じじゃないですね、まだ個別個別みたいな感じ。
でもなんか、それこそうちによく来てくれる常連さん的な子は、
月の始めにシフト出してきます。
いいねって言ってるんですよ。
こっちは手伝ってもらって、一応うちからはご飯を提供するのと、
お野菜持って帰ったりとか、何かしらお返しはしてるんですけど、
その子はご飯、うちで準備するでって言ってるけど、
シフトも出すし、今日のお昼はこれ作ろうと思って、食材持ってきて、
ご飯作って食べさせてくれます。
みたいな子もいます。
最高ですね。
助かりますね。
畑は水道とか電気とか通ってるんですか?
通しました。水道、電気、ガスはないんですけど、
やっぱ水道、新規収容をするときに、水道の工事ってあんまり補助金も当たんないし、
後回しにされるんですけど、畑で怪我したときどうすんのって思うじゃないですか。
そういう考えだったんですね、すごい。
機械が鳴ってる。
結構、抱くってハサミでいっちゃったりしたときに、洗えないじゃないですか。
農水で洗うわけにもいかんし、公共の水道で血まみれにするわけにもいかんし、
っていうのが一回あって、新規収容する前に。
結局、農協近いんで、農協駆け込んで、処理してもらったんですけど、
いや、水道いるわってなって、水道引いて。
でも、街中なんで、そんな思ってるほど大した工事じゃないんですよ。
家に水道引くくらいのもんなんで、近くの道路から数メーター引くだけで水道できるんで、
27:06
上下水行けるので、水道引っ張って、
電気も欲しいし、電気も引っ張って、
作業ハウスみたいなところに簡易キッチンは作ってて、
調味料一式と、あと冷蔵庫、電子レンジ、IH炊飯器とかは揃えて、
ご飯作れるようにしてるんですよ、畑で。
素敵。
そこでみんなで作って食べたりとか、大人数は無理ですけど、
10人分くらいやったら作れるんで、
みんなでワイワイ言いながら作って、食べて、帰ってもらうみたいな。
午後からも頑張る人は、追って頑張ってもらうみたいな感じですね。
すごい。
でも、慣れてる子はあれですよ。
配達でおらへんねんけどって言ったら、
全然やっとくんで、大丈夫です。なかったら電話しますみたいな。
頼もうし。
ありがとう。
来てくれる人の特性とか、この人に草取り任せると、
もう病殺っていう人とか現れません?
います。草抜きがしたくて来る子とか、片付けがしたくて来る子とか、
あんま収穫したくて来る人って少ないねんなって思ってます。
たぶんすればするほど、収穫のプレッシャー嫌ですみたいな感じで言われます。
商品ダメにしたら嫌なんで、あんまその性に触りたくないですみたいな。
むしろ私が尾崎農園に行きたくなってきました。
来てください。ぜひ。
そういううちの畑、水道まず引けないような、畑の団地みたいなところなんですよ。
広大なところに、Googleマップ見ていただくとわかるんですけど、
畑がわーって広がってるところに、ぽつんと区画があって、
うちの向かい側の畑の人は、キャベツ農家さんだったり、植木屋さんだったり、
サイエンの人だったり、なんかよくわかんない畑とか、
とりあえず高値化してるだけの、いつか売るんだろうなーっていう畑だったりとかっていうのがあったりする地域なんで、
全然あんまりなんも、ほんと畑しか見るところがないんですが、
ついでに、うちに来たらついでに行ってほしいエリア、ちょっとご紹介すると、文明堂のカステラのお店があります。
工場。
工場?
私、すごいそれを知ったときにすごい感動したんですけど、文明堂のカステラの工場と直売のお店があって、
30:00
その歩いてすぐのところに、歌舞伎屋家の天野屋さんが、やっぱ工場と直売のお店があって、
結構、工場が多い地域ですか?
も、あるっていう感じ。そこのところは車で行くような武蔵村山のところなんですけど、
そうですね、工場があったり、畑が潰れるとだいたいトラックの駐車場になるとか、
家が建つとか、そんなような地とかですかね。
あと、広大なエリアが潰れると、物流倉庫ができるっていう感じで。
もう、青梅の方に行くと、もう、獣害?ミノシシとか出てきて、この間はクマが出たとか見たとかっていう噂が、
まことしやかな噂があって、カモシカが水穂の近くまで来たとか来ないとかっていう話もあったり。
そんな?
青梅まで行くとですけど、うちから3、4キロ、3キロ以上か、5キロぐらい行くと、ちょっとそんな山、里山を通り越して、
なんだか知らないけど、ほんと電気裂く必要な世界になってきたりしてますね。
一応、そこも東京。
結構、でも状況的には似てる気がします。
私はギリギリ住宅街エリアにいるんですけど、その中心街からすると、住宅街を越えた外側は農業やったり、里山やったりみたいな感じで、
今、ギリギリ住宅でイノシシを止めてたけど、住宅街の人が繁華街とかに仕事で向かうときに使う主要道路みたいなのに、年に2回くらいイノシシが引かれて死んでるって感じです。
迷い込んだのか、住んでるのか、どっちだい?みたいな。
一応、その都市開発するときに、阪神淡路大震災のあとに、自然も残しつつ住宅街を、みたいな感じだったんで、人工的な自然みたいなのはちょこちょこあるんですよ。
そこに住んでいるのかい?みたいな。
たぬきとかイタチワギョウさんいるんですけど、イノシシくんもそこに住んでいるのかい?っていう感じですね。
怖いです。私も。
イノシシはちょっと怖いですよね。
もうそろそろ電気柵がいるのか?みたいな。
神戸もともとね、イノシシが、神戸って山の斜面に街が広がってるみたいな感じなんで、エリアによってはもう住宅街にもイノシシいたりするんですけど、
33:08
私がやってる西の方のエリアは全然そんな感じじゃなかったので、
青梅。青梅にいっぱい人が住んでるみたいな感じ。
青梅にいっぱい人が住んでる。
青梅の方もなかなか新規収納者、結構個性的な人が多くて、
ララファームテーブルさんっていうハーブをすごいやられてて、
この間本も出した方が、やっぱ新規収納の方がいたりとか、
結構オーガニック系の自然的な、でもなんかすごいとてもフレンドリーで、
とんがってるオーガニックってよりかは普通の人たちって伝わりますかね。
伝わりますよ。
で、全然なんかこれが美味しいと思うからやってるっていうスタイルの人たちで、
本当無肥料、無瀬肥でやってる人もいれば、
あとはアクアポニクスをやってる人もいたり、
椎茸やってる人もいたり、結構青梅の農家さんは面白いので、
面白いのでちょっとまた、今回難しいかもしれないんですけど、
ぜひぜひ見てほしい。
なんか洒落てますね。
なんやろ。
なんかやっぱり東京ってちょっと進んでんのかなって思います。
続きは次回。またねー。