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2022-02-25 58:36

SBCast.#65 アップデート・イノベーション・多様性 (NoMaps 廣瀬 岳史さん)

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今回は、札幌にて新しい未来の街を作るために活動する様々な人を集め、交流する場。
NoMapsというビジネスコンベンションイベントの事務局長を行う廣瀬岳史さんに、NoMapsの活動とその想いを伺いました。
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廣瀬岳史
アップデート、あるいはイノベーション この辺と多様性ですかね。この
あたりがうちがすごく大事にしている キーワードだなというふうに思って
いて、とにかくもっとよくしよう。 アップデートしよう。業界でも町でも
何でもいいから。もう少しでも よくしていくっていう絶え間ない
活動。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITYのポッドキャスト番組
SBCastです。この番組は、さまざまな ステージで地域活動、コミュニティ
活動をされている皆様の活動を 紹介、活動のきっかけや思いを
伺うポッドキャスト番組です。 進行を務めますのは、私、フリーランス
としてプログラミング、アプリ開発 講師、書籍出版などを行いながら
このNPOの自治を務める高道英です。 どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、今回のゲストは、ノーマップス という団体の運営委員をされていらっしゃる
広瀬たけしさんにお越しいただき ました。広瀬さん、どうぞよろしく
お願いいたします。
廣瀬岳史
よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いいたします。それでは まず簡単にではございますが、
自己紹介からお願いできますでしょうか。
廣瀬岳史
はい。ノーマップス実行委員会の 事務局長をやっています。広瀬たけし
さんと申します。ノーマップスという のは札幌で開催をしているビジネス
コンベンションの名称なんですけ れども、新しい未来の街を作るために
いろんなことをされている方が いらっしゃるんですが、そういった
方々が自分たちがやっていること だったり、提供しているサービス
を持ち寄って、こんなの作ってんだよ とか、君のそれいいねとか、もっと
こういうふうにしたらいいんじゃない のとか、そんな面白いことやって
るんだよ、自分と一緒にやろうよ とか、そういうようなことがコミュニケーション
して起こるような、そんな場になる ベースキャンプになるようなイベント
として、10月に札幌で開催をしている ビジネスのイベントというところ
で、そこの事務局長職、要は現場 の統括をさせていただいています。
もともと街づくりに深く携わって いまして、地元のThinkTankの研究職
の立場でいろんな自治体さんと一緒 になって、計画を作ったりとか、
街づくりの現場でワークショップ の企画をしたりとか、実際に地域
活性化のための動きなんかをずっと やってきたんですけども、そういった
流れの延長の中で、札幌北海道で こういった新しい未来を作るための
経済的な活動を喚起するような イベントを作ろうという動きが
ありまして、そこに総活躍として 助言をするということで、ここ6年
ぐらいですかね、NOMAFOSの収穫で いろいろとさせていただいています。
03:01
廣瀬岳史
とりあえずまずこの上から始め ましょうか。
高見知英
はい、ありがとうございます。そうですね 未来を作るための経済的活動
のためのビジネスコンベンション ということで、ありがとうございます。
去年と今年という形でオンライン でも配信をさせているのを、自分
はいくつか見させていただきました けれども、本当にいろいろな方面
廣瀬岳史
に向かって話を今されているということ でしたものね。
NOMAFOSはいわゆるテクノロジー 技術とアイデアですね、クリエイティブ
なアイデアをベースにしている 次の時代を作るような活動であれば
どんな分野でも全然取り込むよ というスタンスでいて、もちろん
ITの分野は関わっていますし、クリエイティブ という点では映像だったりとか
音楽みたいなもの、あるいはテクノロジー 系のエンターテイメントみたいな
ものが中核になるんですけれども、 そうだけじゃなくて技術が絡まない
ようなところでも多様に社会を アップデートしようという動きは
もちろん街づくり会も含めてたくさん あるので、そういった全てのジャンル
において社会をもっと良くしよう っていうマインドで何か前向きに
未来を見据えて取り組んでいる 方々のためのベースキャンプっていう
実現なんですよね。なので非常に 幅広く、特に教育なんかはかなり
力を入れてセッションなんかも 展開していますし、とにかくみんな
で良い未来を作ろうよみたいな そんなモチベーションでみなさん
が集まってこれるような場を作 っているという感じですね。
高見知英
ありがとうございます。本当に幅広い ですね。映像、音楽、教育などいろいろ
とされているなと思います。今回は オフラインのほうでもVRでの体験
とかもやられていたそうで、いく つか中継を見させていただきました
本当にそうですね、いろんな分野 に関わっていらっしゃるんだな
というふうに思いました。
廣瀬岳史
一応ビジネスイベントではあるん ですけれども、社会ってもっとこう
変わるかもっていうことを一般の 方々にも少しでも知っていただく
体験していただく場にしていき たいなというふうには思っていて
できるだけ街に染み出すような、 わざわざ来なくても人が通るような
場所でそういった新しい技術とか を体験できるような仕掛けを少し
でもこのコロナ禍でもできればな というところでそういったもの
を動かしていただいたりしていました。
高見知英
ありがとうございます。そうですね、 社会ってこう変わるかもっていう
のを街に染み出すような取り組み というのすごくいいですね。やっぱり
触れる機会っていうのは非常に 大事かなというふうに思います
ので、なんとなくでも自分の行く 街、自分の行く例えば電車の駅
とかそういうようなところとか になんとなくテクノロジー的に
面白いものがあるっていうのを なんとなくでも知ることができる
っていうのはすごく重要なきっかけ になり得るなというふうに思います
廣瀬岳史
ね。そうですね、やっぱりこうどう しても技術系の展示とかだと囲われた
06:05
廣瀬岳史
ところの中に入らないといけなく ってそういうところって一般の
方々がわざわざ入っていくような ところじゃなくて資金も高い感じ
がするみたいなことがあるので そういうところじゃなくて日々
生活をしている方々が行き交う ところに出向いてこんなのある
よっていうふうにやることが結構 未来をつくっていく上では大事
かなっていうふうに思ってまして できるだけ本当に街に染み出す
っていう言葉がすごく適切だな と思ってよく使うんですけども
新しい未来を街に染み出させる みたいなのが結構大事かなっていう
高見知英
ふうに思ってやってます。 新しい未来を街に染み出させる
いいですね。そうですね。自分の 身近なところでも例えばもう駅の
構内に写真が撮れるデジタルサイネージ があるとかそんなところからなん
となくテクノロジーでこういうこと できるんだ面白いんだっていう
のを知るきっかけにはなるんじゃない かなっていうのはすごく感じます
ね。そういうようなものっていう のをやっぱり見せていくっていう
機会ってすごくいいのかなっていう ふうに思います。続きましてでは
ございますけれどもこちらのノン マップスの活動をするようになった
廣瀬岳史
経緯理由等何かお伺いできます でしょうか。
大義名分としては札幌北海道特に 北海道って同外の方からすると
フロンティア精神みたいなことが 結構イメージされる方が多くて
開拓の歴史があって切り開いて きた何か新しいものを切り開いて
きた精神が溢れてるよねっていう 感じでよく外から来た人に言わ
れるんですけれども実際にはなかなか そういうことはなくて開拓当初
北海道って150年ぐらいしか歴史が まだない非常に浅い歴史的なところ
でいうと浅い地域なんですけども 休職当初150年前ぐらいの頃は本当に
新しい土地切り開いて新しい人生 生きるんだみたいな気持ちでおそらく
皆さん入ってきて希望を持って 開拓されてると思うんですがそこ
がどんどんどんどんと国の政策 の中で土地を広げていって公共事業
の一環としてどんどんどんどん お金がズボズボ落ちていくよう
になり気が付くと土木関係中心 に口を開けていればお上のお金
が降ってくるみたいなそんなところ がどうしても根付いてしまった
感があるんですよね実際にここの 他でできていると正直土地の開拓
みたいなものはとっくの間に終わ っていて道路も十分行き渡って
いて古でも道路を作ったりするん ですがそういった国のお金を期待
してとりあえず口開けていれば 何とかなるみたいな感じの精神
性ってすごく良くないなという ふうに思っていまして新しいクリエイティブ
なアイデアで全くまだ切り開いて ない未来切り開いてないところ
を領域を開拓をしていくような そんな精神性をもう一回北海道で
作っていきたいなっていうそんな 思いがあってノーマプスって名前
09:00
廣瀬岳史
もそういう精神性から来てるんです けれども地図にない領域を切り
開くっていう意味でノーマプス という名前をつけているんです
が北海道のフロンチャススピリッツ があるように思われてるけど実際
になかなかないところそういった ところの意識を少しでも変えて
いくそういう位置づけの中でまずは 始めたっていうところが大きな
ところかなというふうには思っています その裏側として現実的な背景として
は札幌だと短編映画祭があって それがもう16年前からスタート
していて市が運営をしてたんですけども 映像産業を育成するためにやって
いた映画祭があったんですがこれが なかなか文化事業としては非常
に国際的にも知名度が上がったん ですけどもなかなか産業活性化
にはつながっていなくてこの映画祭 この先どういうふうにしたらいい
かねっていうふうに10年目になった ときに考えるところでもう短編
映画祭だけとか厳しいよねと他の いろんなコンテンツ混ぜ合わせて
もっとクリエイティブにやって いかないとなかなか経済発揮が
ないよねっていうところでたまたま その当時北海道経済産業局のほう
で北海道経済産業局というのは 経済産業省の前作家があるんですけども
そこの北海道経済どうしようっていう 有識者会議の中で今のうちの実行
委員とやっているクリプトンフューチャー メディアの伊藤さんとか福井市
やっているウエストの小島社長 とかがサウスバイサウスウエスト
という我々が参考にしていたアメリカ オーシティでやっているインディーズ
の大きなイベントがあるんですけども まだ世に出てないようなもので
なんか面白そうなものがわちゃわちゃ 集まっているただただワクワク
するような場がアメリカであって そういうものを北海道に持って
きたらいいんじゃないかみたいな 話をさせてるわけですね その札幌市
の映像の話映画祭の話と経済産業 局のほうでやっていたサウスバイ
みたいなやつやったらどうだろう みたいなのがガシャンと同じタイミング
で合わさってノンオプスみたいな 話でやれたらいいよねっていう
のを民間も観光庁も同時に思った っていうのが裏側の背景としての
すごくいいタイミングで起こった 出会いというかきっかけだった
なっていうところですね
竹林 ありがとうございます
高見知英
竹林 長くなっちゃいましたね
竹林 短編映画祭のより先を見据 えてっていうところから
廣瀬岳史
竹林 そうですね
高見知英
竹林 いろいろと都市型フェスティバル の団体とか今までにもお話を
伺いしてきましたけど 本当にサウスバイ サウスウエストの名前は何かと必ず
廣瀬岳史
出てくる
高見知英
竹林 そうですね
竹林 やはりここもなんだなという ふうに思いました
廣瀬岳史
竹林 一応ノンオプスが国内では 初めてのサウスバイ的な地方の
イベントということで経済産業省 も日本版サウスバイサウスウエスト
12:03
廣瀬岳史
はイコールノンオプスみたいな 位置づけだったんですね 初期段階
だと うちが一応 その前にも明朝 和楽っていうのは福岡でやっている
イベントとかもあったんですけども サウスバイサウスウエストの日本
版っていう意味では うちが結構 最初にそういうふうに言われ始めた
っていうのがありますね
高見知英
竹林 なるほど 国内初と言われて 初めてきたという感じなんですね
廣瀬岳史
竹林 そうですね
高見知英
竹林 なるほど ありがとうございます では 続きましてですけれども その
ほか ここでこのようなイベント をいろいろやっていて 特に目的
としていること こうなればいい な こうやりたいなっていうふう
に思ってるものは何かあります でしょうか
廣瀬岳史
竹林 とにかく われわれの目的 って 社会をアップデートしていく
ことだし 社会をアップデートしよう としている人たちを増やしていく
ことだと思っていまして 結果的に それが新産業の創出だったり
新しく起業する人たちが増える ですとか もっと大きな話っていう
と 技術とかアイディアで 北海道 でいうと 基幹産業って 食です
とか 農業 水産業みたいな一時産業 ですとか ちょっと今 完全に厳しい
状況になってますけども 観光業 この辺りが北海道の主要産業なんですけ
ども その業界って なかなかこれまで アップデートされにくかったところ
ここにそういったクリエイティブ だったり テクノロジーが入ること
によって もっともっと付加価値 出せるだろうなっていうのが もと
もとあって こういったNOMOSみたいな 新しいことをやってる方々がどんどん
集まってきて そういった方々が 地元の方とどんどん交わっていく
ことによって 基幹産業全体がアップデート されて いろいろクリエイティブ
になっていって 北海道から生まれる 付加価値がどんどん上がっていく
そういったところが最終的に生まれて いけばいいなっていうところで
実施をしている事業になります
高見知英
ありがとうございます 社会をアップデート していくことよりは あとはその
社会をアップデートしていく人を 増やすことっていうのは すごく
重要だなと思います こういうような 活動をしている方 非常にいらっしゃ
りますけども どうやっても一人で できることって限界があります
ので そういうような人が増えて くれないと 自分たちも大変になって
しまうっていうところはあるの かなっていうふうに思いますので
そういうふうな人が増えていく ことっていうのは とても重要ですよ
廣瀬岳史
そうですね 特に地方だとそうい ったことをやろうとしている方
の熱量ってなかなか地域単位では 都市部に比べると圧倒的に少ない
というか 札幌も十分都市ではあるん ですけれども 国内でやっぱり東京
ですとか大阪に比べれば全然規模 が違うわけで 企業を指摘しよう
としている方とか 面白いチャレンジ をしている人たちの数って 圧倒
的に都市部のほうが多いんですよ ね ただ 地方でもそういった限定
15:04
廣瀬岳史
的な期間 大きなイベントとして 何かやることによって 一時的に
熱量グッと上がることはできて その熱量を上げたことによって
そのときに普段はなかなか会えない ような方々と交わって その後
継続的にコミュニケーション取れる とか そういう化学反応が生まれ
やすくなるっていう 非常に大きな 価値があると思ってるんですよね
なので そういった刺激を受ける 場として イベントなんでなかなか
単発になってしまいがちなんですけ ども やりたいことはその後 継続
的に続くコミュニティだったり とか プロジェクトみたいなのが
生まれるようなきっかけをつくり たいっていう感じですね
高見知英
おだしょー ありがとうございます 本当に刺激を受ける場っていう
視点は本当にいいものだなと思います やはり地方だと特にっていう
熱量を持つ人が少ない 熱量がどうしてもちょっと弱まって
しまうっていうのは すごくなんとなく感じるところ
はありますね やはりきっかけが少ないっていう
のが非常に大きいのかなっていう ところですね
先ほどのデジタルサイネージみたいな ものもそうですけれども やっぱり
都市部 特に東京とかに比べると 圧倒的にちょっと離れただけでも
数が減るので やっぱりそういうような こういうこと
できるようになったんだっていう ものを知る機会がとても減って
しまうっていうような課題はある のかなというふうに思いますね
廣瀬岳史
おだしょー そうですね もう一つ 札幌でやる 要は地方の都市でやる
ことの価値って そこに首都圏から ガリガリやってる人とかをお呼び
すると こっちが首都圏に行って そういう方が会うよりもめちゃ
くちゃ仲良くなれるんですね やっぱりホームを離れて違う
場所で会うときって どちらかという と 地方に来てくれたときのほう
が共近が開いてるというか 割と フレンドリーに日常の中で接して
くれてるっていうところもあって すごく仲良くなりやすいなっていう
ふうに思っていまして いろんな つながりをつくるときに 地元の
人と他の地域の人が仲良くする 意味では ものすごくいい場を作り
やすいなっていうふうに思ってるん ですよね 札幌は結構皆さん来た
がってくれるので 札幌でおいしい もん食べるぞ 遊びに行くぞの雰囲気
の中でビジネスの話もしっかり できて 仲良くなって それが結果
的に次のビジネスにつながって いく 新しいプロジェクトが生まれ
やすくなるみたいなところが結構 年型フェスティバル全体として
もものすごく意識してるところ なんじゃないかなっていうふう
に思います
高見知英
そうですね ありがとうございます フォームを離れて会うっていう
のは そのほうが話が盛り上がる ことも多いっていうのは なんとなく
分かります 自分もちょっと前になります けれども いろんなところに旅行
に行ったときっていうのは やっぱり そのときに会った人とはいろいろ
18:03
高見知英
よく話せるっていうのもありました ので 失うというか時間を気にし
なきゃいけないものっていうの があんまり多くないかなっていう
のもありますよね やっぱり家に帰るためにこれから
1時間とか考えることもなくて だいたいホテルにたどり着きゃ
いつでもいいやっていうふうになったり しますので そういうのもあって
結構自由が利くっていうのもあります ね ありがとうございます そうですね
それでは続きまして 特にこちら の活動をしていて 何か対象としている
人とか 変えていきたいなっていう ような人とか どこにっていうような
人がいれば それもお伺いできれば と思うんですけれども
廣瀬岳史
そうですね 基本的にはできるだけ 全対象っていう感じではあるんですけ
れども やはり変化を必要としている とか 変化したいと思っている方々
うちにはやっぱり来てくれるん ですね 新しい刺激を得て 自分が
変わりたい 社会を変えたいっていう 方々のためにやっている事業ではあるので
結構 特に来てほしいっていう意味 では もやもやしていて やんなきゃ
いけないんだけど 何したらいい か分かんないとか そういう方々
にこそ来ていただいて いろんな 人のいろんな考えだったり サービス
を見ていただいて 何なら実際に 話していただいて やっていいんだ
とか そんなことできんのねとか そういう 本当刺激ですけれども
そういうことが結果的に自分が もやもやしていることに踏ん切り
をつけるみたいなことになって いくのが 一番嬉しいことではある
ので そういうような方々に特に 起こしていただきたいなと思っている
事業ではあります
高見知英
そうですね ありがとうございます もやもやしている人 変化したい
人 変化が必要な人っていうのは すごくそうですね やはりそういう
ような人が全くそういうような 自分の活動している分野とは全く
違う方向性で活動されている方 とは話す機会っていうのは意外
とあるようでないので やっぱり そういうような場所があるっていう
のは非常に助かりますね
廣瀬岳史
あとは うちは結構学生に向けても 頑張って参加してねっていうこと
をPRし続けていたり 関わりも作る ようにしてるんですけれども 結局
そこって何かっていうと 今の若い 人たち これからの社会を担って
いく人たちって 特にチャレンジ することに対する不安感がもの
すごく強い世代だなっていうふう に思っていまして Z世代からもう
ちょっと上まで20代の方々を見て いると これは学校教育とかの流れ
なのだと思うんですが なかなか 人と違うことをするとか 失敗を
してしまうということを恐れて 本当はやりたいんだけども チャレンジ
21:01
廣瀬岳史
怖くてしない 足を踏み出せない みたいな人がかなりいるなと思
っていて それが東京とか大阪だと 自然と視界に そこを乗り越えて
チャレンジしてる人たちが目に 入ってくるので 俺も頑張ろう 私も
頑張ろうと慣れるところはある と思うんですけど 地方ってなかなか
それが目に入ってこないんですよ ね そういったものをやっていいん
だよっていうふうに言ってあげる 環境を作る 空気を作るって もの
すごく地方だと意識してやらなきゃ いけないなと思っていまして そういう
ことも含めて ものすごくこの事業 がいいんだよ やってとか こういう
やり方していいんだっていうこと を若い人たちに知ってもらう 選択肢
の幅を広げてもらう そういうこと に直結してるなとは思っている
ので 特に若い人に向けては できる 限り参加してほしいなっていう
形で 学生さんともおいて活動してる 感じですね
高見知英
おだしょー ありがとうございます 本当に学生さんがチャレンジする
ことに対する不安を抱えていらっしゃる っていうのは 非常にいろんな
ところでよく聞く内容ではございます ね やっぱりチャレンジをするにして
も どこかしらちょっと少し一歩 踏み出しが鈍くなっちゃう そういう
ようなケースっていうのも結構 あるんじゃないのかなっていう
ような感じはします
廣瀬岳史
三沢 とにかく失敗したら終わり ってみんな思ってるんですよね
基本的に何か人と違くやったら 怒られるし 失敗したら怒鳴りつけ
られるみたいな感じの不安をずっと 抱えてるので そんなことないから
って言ってあげるのが これはもう われわれ大人の責任だなっていう
ふうに思っていて そういうふう に言ってあげられる地域であり
たいっていうのはすごくあるんですよ ね 失敗を許容してあげるっていう
のは別に世代関係なくそうですし やりたいのにやらない やれない
っていうのって本当かわいそうだ なと思うので 新しいことをしたくない
って言うんだったら別に それは もういいんですけど 新しいこと
やりたいと思ってるんだけど 怖 くてできないんですが ものすごい
もったいないので そこを後押し したりとか やって転んでも痛く
ないような環境を作ってあげる っていうことは これは地域として
高見知英
やらなきゃいけないことだなっていう ふうに思ってます
三沢 転んでも痛くないような 環境を作っていく
廣瀬岳史
三沢 痛いのは大事なんですね 痛い のも大事なんですけど
高見知英
三沢 痛いのは大事です もちろん ですけど それでも怪我が他の時
よりは少なくなるみたいな仕組み っていうのがすごく重要ですよね
廣瀬岳史
三沢 そうですね 立ち上がって歩ける っていうことはちゃんと示して
あげられるっていうのはすごく 大事だと思ってます
高見知英
三沢 ですね なんていうか やっぱり あとは本当に失敗をしている
人 失敗を実際したっていう人が あまり見えてないのかもしれない
っていうのは確かにありますね 本当に失敗をした人って 例えば
24:04
高見知英
テレビのバラエティーみたいな ところで聞くっていうのはもちろん
なんですけども なかなかもっと 身近にそういうような失敗っていう
ような経験談を聞く機会がない っていうのは 確かにちょっと
廣瀬岳史
三沢 そうかもしれないですね
高見知英
三沢 歩き出すのには足枷になって しまうかもしれないですね
廣瀬岳史
三沢 正直なところ 学生レベルだと 失敗して本当に再起できないこと
ないんですけどね ほぼないんですよ 何か人生を懸けてやるって言った
って 懸けるだけの人生そんなに 得てきてないので そう考えると
もっともっとチャレンジしても 全然やり直しすればいい チャレンジ
をして失敗したら それはただの 糧になるだけなので 全然それで
いいはずなんですけど それを不必要 に怖がってるっていうのがすごく
もったいないっていうのもあって そういった不必要な不安を削って
あげるというか 和らげてあげる ことは 我々の事業を通してでも
少しずつでもやっていかなきゃ いけないなっていうのはすごく
感じてますね
高見知英
三沢 はい 不必要な不安を削って いくっていうの 本当に重要だな
というふうに思います ありがとうございます それでは続きましてですけれども
このノンマップスの活動に関して 何かこれは課題だなとか 感じて
いらっしゃることって何かあります でしょうか
廣瀬岳史
一番は これはなかなかシビアな 話なんですけども お金をどういう
ふうに集めるかっていうところ がやっぱり一番難しい部分で 持続
可能にしていかなければいけない ので エコシステムとしても ちゃん
と無理なく事業をしていくだけの 収支予算を確保するっていうこと
がやっぱり必要になってくるんです けども なかなか新しい取り組み
で なかなか古いタイプの方々からは 理解をされにくい そういうような
事業体でもあるので ものすごく われわれは民間の企業さんの協賛
を中心に 行政なんかからもお金 を少しいただきながらやってる
事業なんですが 基本となるのは 民間の企業さんの協賛金なので
こういったところで理解を得る っていうのが 結構難しいところ
と もう一つはやっぱり北海道という 街のりをどういうふうに生かす
かっていうところ また なかなか まだ われわれとしても模索はしている
段階で われわれのような新しい ビジネスを生み出す街を作って
いくみたいなことって それこそ 東京とか大阪のように 企業が集中
しているようなところでやると 結構 食いつきがいいネタなんですけ
れども それが地方でだとなる と 地方の方々は何かよく分かんない
新しすぎて分かんないになるし 意図を分かってくれるような東京
の企業さんとかは 今度は北海道 でやる意味 われわれが北海道に
お金を出す意味何なのみたいな 話があるので そこをちゃんと
27:01
廣瀬岳史
納得してお金を出していただく っていうプランを作ったりとか
理由付けを考えてあげるみたいな ところが なかなか苦労はしている
それでも何とか何とかやってはい るんですけれども なかなか難しい
部分があるなっていうのは一つ あるかなっていうところですかね
高見知英
三沢 新しすぎて分からないという のは非常によく分かります やはり
そういうふうに思われてしまう っていうことが結構よくある 特に
コンピューターのテクノロジー みたいな パッと目に見えないもの
ってなると 想像の影響をそれだけ で超えてしまうっていう方が
結構いらっしゃるので そういう ような方に理解をしていただく
興味を持っていただくっていう のは すごく難しいハードルがある
廣瀬岳史
なっていうのを感じています 三沢 まさに我々の活動って 常に時代
の一歩なのか半歩なのか分からない ですけど 確実に先の話をするための
場なので いろんな人がいる中の 平均的な人から見ると 何だろう
よく分かんないのところを常に やらなきゃいけないんですよ 授業
としては そうなったときに 広く 理解をいただくってすごく難しい
授業なんですけども 公的なお金も 入ってる関係もあって そこもある
程度分かりやすくしなきゃいけない とかっていうのもあるので エッチ
を聞かせすぎるのも苦しくなります し 結構 そこら辺のバランスを取る
とか そのバランスを取りつつも ちゃんと そこに投資の価値がある
共産する価値があるっていうふう に思わせる理由づくり 北海道でも
やる意味があるっていう理由づくり っていうのは 本当に試行錯誤
しながら日々やっているけど 正解 は全然いまだに見つかってない
っていう感じのところですかね
高見知英
おだしょー すごく分かります そうですよね 本当に こういうような
テクノロジーに関することをやる と どうしてもやっぱりよく分からない
っていうふうになってしまうこと がすごく多くて そこはどういう
ふうにすればいいのかっていう のは こちらとしても毎回苦慮して
おりますね
廣瀬岳史
おだしょー いや そうですよね 特に 町づくりの現場とかだと 関
わってる方々が割と高齢の方々 も多いので 新しいことを本当に
最初からもう拒否されることも よくある話 私自身も結構地域町内
界レベルの活動まで幅広くやっている ので そういった町づくりの現場
のレイヤーだと テクノロジー 何それ おいしいのの世界で 本当に
難しい 説明が難しいなって思う ときはたくさんありますね
高見知英
おだしょー そうですね 本当に分かります 実際に自分たちも 最近は本当に
オンラインでの場で話をするとき にっていう話題にするぐらいですけ
れども どうしてもコンピューター の話とか インターネットのサービス
の話とかになると どうしても一歩 引かれてしまうっていうような
ことも多いので いかに他のもの 全く違う分野のものと結びつける
30:03
高見知英
かとか そういうようなところで 興味を持ってもらうかっていう
のは すごく鍵になってくるし じゃあ それをどうやってやって
いくのかっていうのは すごく課題 になってきますね
廣瀬岳史
おだしょー そうですね だから うちの活動は先ほども全方位 ジャンル
問わずやっているっていうところ も あそこいうところで 結局 いろんな
かたがたに注目をいただき 参加 こもしてほしいっていうことも
あって どちらかというと こちら で勝手にやっているというよりは
皆さんがやっている割とクラシック なものも含めての取り組みに 我々
がお邪魔して どんなふうに一緒 になったらできますかねっていう
ところをすり合わせて 相手方の レベル感に合わせてできるだけ
のマップスっぽいことを まずは 一緒にやってみませんかから スタート
することが多いんですよね こっち の文脈だけでエッジの効いたもの
をとりあえず 未来に出るものって やっても なかなかやっぱり一緒
になってやってくれるふうに 今では すぐには理解していただけ
ないので まずは相手側のスタンス とかレベル感を感じ取って じゃあ
まずこの辺から少しずつ新しい ことやってみませんかっていう
提案をするみたいなことが 結構 多いかなっていうふうには思って
高見知英
なるほど ありがとうございます そうですね 巻き込む人を増やす
ためにも だからこその全方位っていう ことをお話ししようかね
廣瀬岳史
そうですね はい
高見知英
ありがとうございます 本当にそうですね 自分たちも活動
もいろんなところと最近お話を するようにしていて そこでつなげ
られることってあるんだろうな っていうのを 今回お話を聞いて
改めて思います はい ありがとうございます
それでは続きましてですけれども 他の都市型フェスティバル 先ほど
のミュージョンワールド含んで 沖縄だとリプレイですとか 神戸
だと078神戸などありますけれども 他の都市型フェスティバルと比較
してといいますか 特にノンマップ さはこれをしている こういうところ
廣瀬岳史
は自信があるなどあれば こちら を伺えてきますでしょうか
まず これは完全に違うっていうこと ではないんですけども 都市型フェスティバル
として結構大事にしている 都市型 フェスティバルという引き続き
か分かんないですけども うちが 大事にしたいなと思っているのは
街の回遊を何とかしたいと思って いるんですよね これってサース
バイサースウエスト 最初に言った アメリカのサースバイサースウエスト
にかなり影響を受けているところ があるんですけども このサース
バイサースウエストは現場に行く と 本当に街全体がフェスなんですよ
中心部のありとあらゆるところ が会場になっていて あちこち
どんなところでもわけの分かんない コンテンツが山ほど勝手に含めて
やってるんですよ そこに世界中の 人がわざと来ると 1日じゃ回れない
33:05
廣瀬岳史
ぐらいいろんなところにテンテン としながら 新しいものを探して
いくみたいなところがあって そういう 都心部を回遊しながら
何か新しいコンテンツを生身の 体で感じるって すごくエキサイティング
な体験だったんですよ 結果的に それが街全体に対してお金も落ち
ていく仕組みになっていて 今 サースバイサースウエスト自体
を目指してるわけではないんですが そのサースバイサースウエスト
やってるときのオースティン その 街の在り方って 素晴らしいなっていう
ふうには思っていて そのノーマップス やってるときも 今 コロナだから
なかなかそういった街を使って 全体でやるっていうのはほぼ無理
で オンラインでの活動にかなり 集約されてるんですけども やはり
いろんな街の至るところでイベント が行われ その間を歩き 街を歩
き そこの歩いてる過程も含めて 新しい体験をしていただく そういう
ようなものが すごく都市型セステ バルの在り方として 素晴らしい
なっていうふうに思っているので 2019年 まだリリアルでやれていた
頃は 割とそれに近い 5日間の中で 会場が40ぐらいあって コンテンツ
が100ぐらいあるみたいな形で かなり 頑張ってやっていたところ
ではあるので そういうものを かなり コロナがどれぐらい収まる
か分かりませんが できるだけ先 ほど言った街に染み出すっていう
ところですごくそういうところ だと思っていて 全然イベント
に来た方じゃない方が勝手に触れ られる 知らなくて街に来たら よく
分かんないけどやってんね なんか 面白いねみたいな感じで よく調べ
てみたら みたいなふうになっていく のが すごく在り方としてはいい
なっていうふうに思ってますんで そこを頑張って それぐらいのところ
にまで行くようにやっていきたい なっていうのが 今しているという
よりは そこに向けて頑張ったけど 今 コロナみたいな感じですかね
あとは 北海道なので 年型フェスティバル と言いつつ うちは北海道全域を一応
対象としていて フランチャイズ で串尾根室という 北海道の東部
東のほうにある街でもノマプス 串尾根室という地域のノマプス
が起こってたりもしているので 広い 土地の中で すごく地域性が
北海道の中でもあるところもある ので そういったエリアごとの特性
を踏まえた いろんなもののアップデート を考えていく そういうのが独自
36:00
性が高いといえば高いのかなっていう ふうに思っています
高見知英
ありがとうございます そう ですね やっぱり街の回遊っていう
のは すごく非常用なキーワード になってくるのかなっていうふう
に思います 確かになかなかそういう ようなものに触れる機会がない
っていうよりは 本当に活動の範囲 が狭くて なかなかそういうような
ところに行かないっていう人は すごく 多いので そういうような
人の声をいかに聞くかっていう のは 非常に心を挙げたいところ
であるなというふうに思います 特に今オンラインになってもや
っぱりそういうようなイベント を自分の知ってる範囲外に行かない
っていう人は未だにいっぱいいます ので それでも例えばもうあちこち
で行われてる100人会議 あちこち に回遊してらっしゃるっていう
方もいらっしゃる一方で そういう ふうにもう活動範囲が限られてる
方もすごく多いので そういうような 人とどういうふうにつながって
いくか どういうふうにその方たちの 意見を伺っていくかっていうのは
重要になってくるかなっていう ふうに思いますね
廣瀬岳史
おだしょー 最近だとカタカナ でセレンディピティ 素敵な偶然
の出会いみたいなことなんですけ ども かなりほんと数年前からその
言葉がよくいろんなところで見る ようになってきていて 結局オンライン
のイベントは特に自分からアクセス をしないと触れないんですね 新しい
情報に それって受け身の人は 完全に排除されるようなイベント
になっちゃうんですけど 街のあち こちでやってると 嫌が多いのを
目に入るわけですよね なんか楽しい っていう雰囲気も感じやすいっていう
目に入って楽しすぎに見えると そこに自分からアクティブにノード
的にそこに参加していって ノード 的になってると やっぱりそこから
受けるインプットってものすごく 多くなるので そういった意味での
偶然な出会いを街にどれぐらい 演出できるかっていうのは われ
われのような人に刺激を与えて いくっていうイベントとしては
ものすごく大事だなっていうふう に思うんですよね それがお金の
範囲でどうしても原理的になる ことはあるんですけども それでも
やっぱり人取りが多いところで 何か新しい体験がすぐにできる
ようなものをちゃんと置いとく だけでも このすごく多くの方々
が 未来ってこうなんだかもって 思える それがすごく大事なこと
だと思っていて そこがやっぱり 目指すべきところというか それ
はすごく大事にしたい 偶然の素敵な 出会いをちゃんとデザインをして
ほんと全然知らない人がいつのまにか 感化されているみたいな そういう
のを作れたらいいなっていうのは ありますね
高見知英
そうですね ほんとにそういうような ものを作れれば 未来ってどういう
ものなんだろうっていうふうに 思うようなきっかけが こういう
ような場で得られればすごくいい なというふうに思いますね ありがとうございます
39:04
高見知英
それでは続きましてですけれども NomAppsとして ITにどういうふうに
関わっていきたいかどうか 何か ございますでしょうか
廣瀬岳史
まず ITだけのイベントではない ですが ITはもうこれからの生活
だったりビジネスにはもう120パーセント 不可欠だというふうには思っている
ので 基本的に新しいサービスとか っていうのも テクノロジーがある
前提での話だというふうに思って ますので 積極的にそこを取り組ん
でいくというのもちょっと変ですけ ども 勝手に取り組まれているような
状況ですし そもそもエンジニア だったりプログラミングみたいな
ものは ものすごくこれから重要 なスキルになっていくので そう
いったところでは より優れた人材 が輩出されるような地域という
意味でも 地域を挙げて人材育成 みたいなものには取り組んでいき
たいなっていうのは うちの活動 の中でもやっているところでは
ありますね やっぱり昨今 言葉 はものすごく聞いてらっしゃる
と思うんですが DXというワード がものすごいビジネスの世界では
キーワードになっているわけですけ ども そこのDの部分はまさにITの
部分 デジタルですから ITの部分 が関わっているわけで 本質的には
DXはどちらかというとXのほうが ものすごく大事なわけなんですけ
ども 先にDやるなよって思うん ですが それはそれとしてもXの
トランスフォーメーションを起こす ために絶対必須なのがITなので
そこは常にそういったITの動向 みたいなのが多いますし 地域
にそういったDXをサポートできる 企業さんがどんどん生まれてほしい
とも思ってますし そういった技術 ITがベースになって 新しいサービス
がどんどん生まれていってほしい というのはあるので そこはすごく
切っても切れないような関係性 なのかなというふうに思ってます
高見知英
そうですね やはりこういうような いろいろな活動をするにあたって
やはりデジタルなものを何らかの 形で デジタルなものっていうのは
やはり切っても切り離せないもの っていうのは確かにあるかなと思います
一方やはりDXというものについても デジタルなものを提供していく
ってことはいくらでもできると 言えばできるんですけども やっぱり
行動変容まで含んでやっとDXなので やっぱりそこをどうするか
例えば本当に何かテキストチャット の場でも言うべきことを言えない
とかリアルな場ではすごくおしゃべり なのにテキストだとものすごく
寡黙になっちゃうとかすごくなんか コマ切れにしかものを言えない
とかそれ全部一言で言えるじゃない とかいうようなものも結構ある
のでやっぱりそこをうまくまとめて うまくテキストでもコミュニケーション
42:00
高見知英
が取れるし必要に応じて音声も 交えられるしっていうような
そういうような態度の取り方 行動の取り方をするところまで
含めてそれがDXなのかなっていう ふうに思っているので
廣瀬岳史
そうですね
高見知英
やっぱりそういう感覚をいかに 多くの人に持ってもらうかっていう
ところですよね
廣瀬岳史
そうですね本当にどうもデジタル 化イコールDXみたいなにまだまだ
思われてる方が特に地方の中小企業 の方々は多かったりしてファックス
をメールにするのがDX初めての 世界だったりするレベルがある
それが現実だったりするわけですけ どもそういうのじゃないですね
やっぱり我々がスマホが生まれて 10年生活が全然大きくスマホがり
り使ってる方はよく分かると思 うんですけど生活が全然変わってる
ように今までどうしてたんだっけ っていうぐらいの変換が起こる
それがやっぱDXだと思うのでそこ ってやっぱり今高見さんがおっしゃ
ったように本当に行動変異を起こす ためにはデジタルだけじゃなくて
人の受け止め方だったりとかいろんな 環境のセットがそこから変えない
と変わらないかもしれないし逆 に言ってそこだけ変えるだけで
全然デジタルの中なくても大きく 行動変容が起こるっていう可能性
もあるので大事なやっぱりどういう ふうになるのが良くてそこに向け
て何が一番変えるポイントなのか をちゃんと分かることですねそこ
を突き詰めていくことがやっぱり すごく大事だったりするんですが
でもそんな中でもやっぱりITって そこの根幹を支えるやっぱり技術
が一番基本生活を変えるキーになる のは間違いないのでそこはすごく
大事かなっていうふうに思います しまだまだもっともっとテクノロジー
が入る余地っていうのは待ち場 にはいっぱいあるかなっていう
ふうに思ってますんで積極的に 辞書実験みたいなものも含めて
高見知英
やっていきたいなっていうふう に思ってますね
おだしょー うんそうですね やっぱりどういう
ふうになるのがいいのかっていう のを変えるポイントを見極めて
いくっていうのがすごくやっぱり デジタル化デジタルトランスフェーメーション
には重要になってくるのかな っていうふうに思いますね
ありがとうございます 続きまして今後インターネット
でノーマップスの活動を知るには どのようにすればよろしいでしょうか
廣瀬岳史
おだしょー うちのウェブサイトを開いていただく
とメールマガジンをうちでは発行 していましてそのメールマガジン
登録してもらうのが一番早いかな っていうふうには思うのでホームページ
から開くとメールマガジンどこ だろうちょっと待ってください
あったホームページの左側の下 のほうにメールマガ登録っていう
アイコンがありますのでそこから ポチってしていただくと定期的に
45:02
廣瀬岳史
こんなことやってるよぜひ参加 してくださいみたいなのが届く
というのとフェイスブックの公式 ページなんかもありますのでツイッター
もありますのでそういったSNSの 情報を踏んでいただくと適宜
新しい情報が入ってくるのかな っていうふうに思います
あとうち今北海道のFM局でノースウェーブ というラジオ局があるんですが
そこで毎週新社体なんですけども ノーマップスラディオという番組
をやっていてノーマップスのこと だけではなくてノーマップスが
関わっているような新しい社会 のアップデートのようなテーマ
でいろんなことをやってる方々 をゲストにいろいろお話をする
ようなそんなラジオもやっています これは多分もうラジコとかうち
がいろいろやってるストリーミング のいろんなプラットフォーム
の中で全部もう軒並みラジオの コンテンツをばんばん流している
のでそういったものもぜひお聞き いただけるとどんなことやってる
んだろうなというのを一旦は知れる かなというふうに思いますので
この辺も全部ホームページから 入れますのでぜひ見ていただける
と嬉しいな聞いていただけると 嬉しいなというふうに思います
高見知英
ありがとうございますノーマップス ラディオは自分も聞いております
Podcastのほうで
廣瀬岳史
ありがとうございます
高見知英
音楽もすごく好きでそこも含 めて聞いております
廣瀬岳史
ありがとうございます
高見知英
こちらのほうはウェブサイトに 公開されるときの概要欄にも記載
されますのでよろしくお願いします ありがとうございます
ぜひよろしくお願いいたします
それでは最後にはございますけれども ノーマップスの活動のキーワード
を伺いできますでしょうか
廣瀬岳史
活動のキーワード 割とありがち ではあるんですけどもさっきから
使っているアップデート あるいは イノベーション この辺と多様性
ですかね この辺りがうちがすごく 大事にしているキーワードだなという
ふうに思っていて とにかくもっと よくしようアップデートしよう
業界でも町でも何でもいいから もう少しでも良くしていくっていう
絶え間ない活動のサポートのための 事業だというふうに思ってアップデート
そして革新的な何かを引き起こして いく それで急成長を遂げる企業
出てほしいっていうのもあって イノベーション 多様性って これは
本当にものすごく今の社会において は大事だなというふうに思って
いて 先ほど言った学生のチャレンジ の話もそうなんですけど 自分が
知らないことって選択しようがないん ですよね 誰でも 知ってるから
初めて選ぶことができるんですよ 無知って本当に ただ選択の機会
を損失してるだけなんですよね なんで やっぱり社会にあるいろんな
ものをできるだけ知ってもらって 知ってもらうことによって 初めて
自分がそれに関わるとか選ぶとか っていうことができるようになる
48:00
廣瀬岳史
んですよね この多様性をすごく もっと大事にしたいと思っていて
そこに来れば 本当に今起こっている いろんなものが見れます それは
別に取る取らないは皆さんの選択 次第ですけど それを見て そのサービス
使ってみようでも あの人と話したい でも 自分もこんなことやってみよう
でも どんなふうにでも そこから 刺激を受けて 自分の行動が変わる
はずなんですね それがやっぱり 多様であればあるほど 自分に合った
選択をしやすくなるっていうのが ものすごく意味があることかな
と思っているので 特に自分として は この多様性っていうキーワード
がNomadsの中でも特に大事にしたい キーワードかなっていうふうに
思っています
高見知英
おだしょー ありがとうございます 本当に多様性を大事にしていき
たいところがありますね あとは 自分が知らないことは選択しよう
がないっていうのは 本当にその通り なんですけれども 案外忘れてしまい
がちなところで そういうような ことを気に留めつつ いかにいろんな
人に知ってもらうかっていうのは すごく大事になってきますね
廣瀬岳史
おだしょー 特に熱量が高い場で 刺激を受けると わりと勢いで足
踏み出しやすくなるので そういう 熱量を高く一時的にでもぐっと
上げられる場をやはり作っていき たいなっていうふうには思います
高見知英
おだしょー そうですね 刺激を受けて やっぱり変わるっていうこと
ってすごくあると思うので そういう ような場として やっぱり
一つの方向だけだとなかなか変わり づらいところもあるので やっぱり
そういうようなところのために こういうような年型フェスティバル
っていうのはすごくいい効果がある な いい効果を埋めるなっていう
ふうには思います
廣瀬岳史
おだしょー 実際にわれわれの活動 をきっかけにして 起業しましたとか
移住をしましたとか 新しいプロジェクト が始まりましたとか 本当にもう
億単位の投資を受けるような会社 ができましたみたいなのがそこ
そこゴロゴロあるので 実際にそういう ことが起こっている そんな場には
なってるのかなっていうふうに 自負しています
高見知英
おだしょー 素晴らしいですね ここをきっかけに起業した方もいらっしゃる
廣瀬岳史
おだしょー いますね 何人もいます
高見知英
おだしょー 素晴らしいですね それは本当に優位かなと思います
ありがとうございます それでは最後 になりますが 他は何か これは
ぜひ言っておきたいなどは何か ございますでしょうか
廣瀬岳史
おだしょー とりあえず まだ細かい ところまでははっきりお話はできないん
ですけれども 2022年のNOMAPS 2022も オンラインで参加できるような
形を取りたいと思っていますし もちろんオフラインリアルでの
開催の部分も もちろん社会環境 の状況によるんですけども できる
51:04
廣瀬岳史
ようにしたいと思っていて 2022年の 10月の9日から23日 この5日間
で札幌を中心に開催をする予定 ですので もし今の話を聞いて興味
を持った方は もちろんウェブサイト をチェックしていただければと思います
が その時期にやりますので ぜひ 予定を挙げて楽しみにお待ちいただけ
ればいいなというふうに思います
高見知英
おだしょー ありがとうございます NOMAPS 前回もサイトの更新がすごく
早くて もう決まったのってびっくり したことがあったなというふうに
思い出してました なので 本当に 楽しみにしております ありがとうございます
ぜひオンラインでも ちょっと遠い なっていう方はオンラインででも
いいですし 近いなっていう方は ぜひ行ってみてみていただける
といいなというふうに思います ね
廣瀬岳史
はい ぜひお越しいただけると嬉しい なと思います
高見知英
そうですね ありがとうございます それでは本日のゲストはNOMAPSの
ほうで活動されていらっしゃいます 広瀬武さんにお越しいただきました
広瀬さん どうもありがとうございました
どうもありがとうございました ありがとうございました
今回は札幌にて新しい未来の街 を作るために活動する様々な人
を集め交流する場 NOMAPSというビジネスコンベンション
イベントの事務局長を行う広瀬 武さんにNOMAPSの活動とその思い
を伺いました NOMAPSは社会をもっとよくしよう
アップデートしようという人たち のためのベースキャンプ
みんなで良い未来を作ろうよ そんなモチベーションで幅広い
ジャンルの人たちが集まれる場所 を目指して活動を行っています
新しいクリエイティブなアイデア で全くまだ切り開いていない未来
を開拓していくような精神性 そんな精神性をもう一度北海道
に作っていきたい そんな思いから始まったNOMAPS
社会ってもっとこう変わるかも ということを一般の方々にも体験
してもらうというような場にも していきたい
わざわざ来なくても人が通るような 場所で新しい技術を体験できる
ような仕組みを作る NOMAPSはこのように新しい未来
廣瀬岳史
を街に染み出させるような試み を実践しています
高見知英
NOMAPSの課題は事業を持続可能 にしていくこと
54:05
高見知英
北海道という地の利を生かして いくにはどうすればいいか
共産企業の人々に理解し納得して もらうためにはどうすればいいか
東京や大阪などのように企業が 集中しているところでやれば注目
を得られるような活動も 地方だとあまり注目を得られない
こともある NOMAPSは常に時代の半歩先の未来
について話をする場所 だからこそ広く理解を得るという
のがとても難しい 先進的なことをやりつつもあまり
未来を見過ぎないというバランス 北海道でやる意義というものを
感じてもらうためにどうすれば いいか
そのためにNOMAPSは 共産企業が使っている取り組み
にNOMAPSが関わりどんなふうに 一緒になったらできますかねから
始めるということを心掛けています まずは相手側の姿勢や技術知識
の水準を見てまずはこの辺から 少しずつ始めてみませんかという
提案をするそのようにしている とのことです
NOMAPSの活動のキーワードは アップデートイノベーションそして
多様性 自分が知らないことって選択しよう
がない 社会にあるいろいろなものをできる
だけ知ってもらうこと 多様性を大事にしていくこと
にくれば今起こっているいろいろ な物事が見られる
それを見てそのサービス使って みようでもその人と話したいでも
自分はこういうことをやってみよう でもいい
そこから刺激を受けて自分の行動 が変わる
廣瀬岳史
だからこそ多様性は特に大事に していきたいとひろせさんは言います
高見知英
特に熱量のある場で刺激を受ける と割と勢いで足を踏み出せる
NOMAPSはそのような場
皆さんもオンラインでオフライン でNOMAPSの取り組みを覗いてみません
このポッドキャストの感想はツイッター やフェイスブックなどで受け付けて
います
ハッシュタグSBCAST045アルファベット でSBCAST数字の045こちらのハッシュタグ
を付けて投稿いただけると幸い です
57:02
高見知英
それらが使えないという方はアンケート フォームやまちづくりエージェント
サイドBTTサイトのお問い合わせ フォームなどからご連絡ください
またSBCASTでは継続のための寄付 受付を行っています
毎月1000円の月額サポートの内容 となります
得点などご興味ご関心のある方 はぜひ寄付サイトをご確認ください
今後もこの番組では様々なステージ で地域活動コミュニティ活動を
されている皆様の活動を紹介して いきたいと思います
それぞれの視聴環境にてポッドキャスト の購読ないしチャンネル登録など
をして次をお待ちいただければ と思います
それでは今回のSBCASTを終了します お聞きいただきましてありがとうございました
58:36

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