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ルーベッシュ裕子
今できること、私だからこそできることというのを、 活動につなげていく、支援につなげていけます。
その中で、2021年には、止めない支援を愛でつなぐという ミッションを加えています。
これはですね、オンラインで、オフラインででも、 必要なことが必要な人、必要な支援へと必ずつながっていく、
高見知英
つなげていくということを目指して、 活動をさせていただいています。
NPO法人、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITYのポッドキャスト番組、SBCastです。
この番組は、様々なステージで地域活動、 コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとして、 プログラミング、アプリ開発、方針、出席出版などを行いながら、
このNPOの理事を務める高道英です。 どうぞよろしくお願いいたします。
この番組は、図面の出力、製本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにてお送りいたします。
本日のゲストは、プロジェクトお花にて活動されていらっしゃいます、 ルーベッシュヨコ子さんでございます。
ルーベッシュさん、どうぞよろしくお願いいたします。
ルーベッシュ裕子
よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いします。
それでは、まず簡単な自己紹介から。
ルーベッシュ裕子
よろしくお願いできますでしょうか。
ありがとうございます。ルーベッシュヨコ子と申します。
アメリカ出身の主人と、7歳、4歳の2人の子供の育児中の母でございます。
東武県本田市ですね。東京の三田ってところがあると思うんですけど、 それの同じ地で本田と呼ぶところに住んでおります。
2018年より、育児世代のママを中心として、 今できること、私だからできる支援を、
指標にボランティアグループプロジェクトお花を立ち上げ、 リモート支援活動をしております。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。それではまず、プロジェクトお花の活動について、 こちらの方からまずお伺いできますでしょうか。
プロジェクトお花は、リモート支援活動団体なんですけども、 元々は2018年に立ち上げてスタートしたんですが、
その時は実は一回きりの予定でスタートしたんですね。
ハワイにあります平親火山っていうのを皆さんご存知かと思うんですが、
そちらの村下があった時に、支援チャリティーイベントを開催したのがきっかけになります。
元々、私自身がハワイに移住をしていた時代がありまして、
その時に本当にフーフーして、ハワイにいらっしゃるローカルの方であったり、
ルーベッシュ裕子
ハワイに在住の日本人の方にもたくさん助けていただいて、
その時に言ってもらった言葉がずっと自分の中にありまして、
私がいつか誰かのサポートができる時がくれば、
その人が必要なことを手を貸してあげるようにしてあげてね、
っていうのを言われたのがずっと頭にあったんですけども、
そこがきっかけで、ずっとそれが自分の中にあったから、
この平親火山の時に何か自分がしたいなという気持ちがあって、
一回きりの予定で始めたのが元々のきっかけ、
プロジェクトお花のきっかけになります。
その後に、実は何でこれが続いたのかっていう話にはなるんですけども、
実はその当日、この平親火山の噴火のチャリキーイベント当日に、
私たちが住んでいる方のですね、東吾または大阪の方の大きな地震が、
北折の方の地震がありまして、実際みんながやっぱりメンバーが思ったのが、
今ここで何か自分たちができる支援ということを、
今後も続けていくことはできないかなということで、
じゃあ一回きりっていう予定だったけども、
何か私たちのできる範囲でできることがあるんじゃないかなということで、
実はそれが今までつながっているというのが原因になります。
高見知英
ありがとうございます。なるほど。
イベントの当日に地震があったからから、
今後ここでできる支援を続けたいということで始められた。
ルーベッシュ裕子
そうなんですよね。
やっぱりそのときは本当にハワイに何か支援ができることをという形で動いたんですけど、
やっぱり自分たちが実際その地震に遭ってみると、
やっぱり何かもっと日本の国内でもつながっていける活動っていうのがあるんじゃないかな。
私たちがもともとリモートという支援機能を送るということからスタートしたので、
そのときに私たちがそこに行けなくてもできる支援の形を
ちょっと作ることができないかなということで、今まで続いている感じですね。
高見知英
ありがとうございます。ホームページとかも確認させていただいて、
その後も結構いろいろなところで支援をされている。
ルーベッシュ裕子
そうですね。結局ですね、年2回停止で、
去年はちょっと別の話になったんですけど、
2018年から年2回ぐらいのケースで、
いわゆる対面の親子チャリティーイベントをさせていただいて、
そこでいただいたいわゆる収益ですよね。
処刑費は除くし、残額をすべてそのときの
必要とされる支援先にお送りさせていただいている。
高見知英
ありがとうございます。
こちらの支援先っていうのは、基本的には
今何か支援が必要なところに向けてということなんでしょうか?
ルーベッシュ裕子
そうですね。基本その開催をさせていただいた前後で、
ルーベッシュ裕子
やはり去年とかであれば、例えば熊本の豪雨があったかと思うんですけども、
それが7月だったんですが、私たちの開催は9月末だったんですよね。
ただやっぱりまだコロナ禍において、
全然復興が進まないという現状を聞かせていただいて、
そこに決めさせていただく。
私たちの方からコーディネートしていく形で支援先を決めています。
一応、私たちの活動自体が今まで親子メインの活動をしているので、
今までの支援先に関しては、できる限り災害支援長級児の親子さん、
もしくは子育て世代の方への支援をされておられるとか、
そういう形で活用していただける方とつないで支援金をお送りしております。
高見知英
ありがとうございます。
主にそれぞれの時の、それぞれの被災地とか、
そういうところに支援をされているということですね。
そうですね。
ありがとうございます。
これらの活動を行っていて、
最終的に何か目的としているものは何かありますでしょうか?
ルーベッシュ裕子
目的というのが結局、やっぱり自分たちが無理ができない状況。
育児であったり家事であったり、皆さんお仕事をされているのが私たちのメンバーなので、
今できることで、私だからできることを必ず形にしていくというのを
常に頭に入れて活動しているんですね。
やっぱり本当に必要なのは、もしかすると元気な人といって、
どの活動やいろいろなことをすることが必要かもしれないんですけど、
私たちが育児世代、子どもたちがいかれている中で、
それがなかなか難しいというのは現実問題として。
その中でもできることを常に自分たちが考えるという、
いわゆる与えられて考えるというよりも、
自分たちの状況で自分が何ができるのかということを常に考える、
頭を持つことというのを結構目的というか目標というか念頭にして活動しているのが、
私たちの中心のいつも常にあるアイディアというか相当になりますね。
高見知英
ありがとうございます。今が何ができるのかということで、
非常にいろんなところで積極的に活発に活動されているなというのは、
この間、元々の経緯の話になっておりますけれども、
三田市のハニーFMというFMラジオがポッドキャストで配信されていましたので、
そちらの方で聞いているときもそのようなことをいろいろと話されていらっしゃったので、
本当にすごく積極的に活発に活動されているなと思いました。
ルーベッシュ裕子
ありがとうございます。
本当に三田市自体はとても便利なところで住んでおられる人数的に
高見知英
その辺も手伝ってたところがあるんだろうなっていう気はします。
例えばこのポッドキャストなんかも、アメリカだと非常にメジャーらしいんですね。
ルーベッシュ裕子
メジャーですよ。もう高見さん、うちの主人のポッドキャストチャンネルすごいですもん。
何個も出るのっていうぐらい。
でもやっぱり主流というかね、メジャーみたいですね。
高見知英
それはもう本当に車社会だからっていうのがあるんだと思う。
日本はそれほど車社会とは言えるほどそんなに車も多くないし、
公共交通機関なんだかんだ言って発達してるので、
結局そこまで車みたいに目を離すわけにもいかないけど、
もう耳だけは開いてるっていう状況がない。
だからスマートフォンでテレビ見たりとかできてしまう。
だからこそやっぱりポッドキャストがそこまで流行らなかったっていう事情はあるんじゃないかっていう話は聞いてますね。
ルーベッシュ裕子
ポッドキャスト面白いですよね。
自分の趣旨の横から聞くことが多いんですけど、
チャンネルごとに分野をすごく分けてたりしたり、ニュースはもちろんだけど、
高見知英
自分の聞きたい分野をずっと聞いとけるっていうのはすごく面白いなと思って。
やっぱりYouTubeとか動画って意外と難しくて、
見えるように話そうと思うと気をつけるべきことって結構多いので、
意外とやるのは簡単だけど見えるようにするのは難しいっていうところはあるんですが、
ルーベッシュ裕子
やっぱりポッドキャストって結構音声だけなので、多少ボロがあってもあまり目立たない。
笑ったらだめだけど、わかります。すごいわかる。
なので、個人の方が配信されている機会は圧倒的に多いですから、
高見知英
例えばゲームの開発をされている方とか、
病理医で活動されている方とか、
一個人で特に何かをしてるわけじゃないご家庭の方とかがいろいろ配信していると、
いろんな家庭の事情とか地域の事情がわかるので、
非常に面白いなというふうに思いますし、
ルーベッシュ裕子
多分それはYouTubeでは見られないものなので。
今回本当にさかみさんにこういう形でお声掛けをいただいて、
私は今日ポッドキャストデビューをさせていただいて、
本当に勉強になります、これは。とても興味深いです。ありがとう。
高見知英
話を戻しましても、日本とアメリカって他のあたりすごく違うなという感じは聞いていて思います。
ルーベッシュ裕子
やっぱりそれは国土の事情とかいろんな事情がありますよね。
でもチャリティーもそうですよ。
チャリティーもそうですよとかって自分の話になっちゃうけど、
チャリティーってアメリカ、いろいろ宗教性もあるかもしれないんですけど、
ルーベッシュ裕子
何をしたいんですかっていうところからまず聞かれちゃうことも結構多くて、
やっとこう、いろんな大きな震災があったりしたところから、
皆さんのボリュンテーションがすごくぐっと変わったというふうには感じるんですけど、
何をしたいんですかっていうところからまず聞かれることもとても多いので、
自分たちも常に初心を忘れないように活動しているのもすごく感じます。
アメリカと日本のちょっと違ったところっていうのはあるかもしれないですね。
高見知英
ありがとうございます。しかしオンラインに活動するときに振り切り方が本当にすごいなって思いました。
ルーベッシュ裕子
たまたま私たちも家にいることが多かったので、
そうしたらやっぱりもともとハワイの知人とかとやり取りする機会が多くて、
そうすると、今は家に出れないからねみたいなのがやっぱりみんな言われてたり、
本当仕事、特にハワイなんて健康業でクローズしてたので、その時に飛行機が全く飛ばないので、
そんな中で時間があるんだよって言ってる人もいるし、
やっぱり気持ち的な部分で人間と伝えちゃうじゃないですか。
分かってても。なのでこういった形で人とつながれる機会を作ってもいいんじゃないかなっていうふうな
自分の中にちょっとあって、メンバーに相談して実現できたという感じですね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
そのトークのつながりがあったからその必要性が生じて、
オンラインにどんどん足を出せていったという、
踏み出せていったというところなんでしょうかね。
やはり今地域のコミュニティスペースとか、
いろいろとオンラインでもそれなりに活動されているところもありますけれども、
まだまだ圧倒的に少ない状態ですし、
自分のよく関わっているコミュニティカフェとかも、
ほとんど何もしないでオフラインでできる範囲のことだけしかやっていない。
Zoomとかも使えないわけではないものの、あくまで身内だけとしかつながっていない。
だからもう2020年は本当に苦しい1年でしたねっていうふうに言っている方もいらっしゃいますし、
その一方でSPキャストでも本当にいろんな活動されている方、
今までお話を伺いしてきましたけれども、
やっぱりこのオンラインで何ができるのかワクワクしているっていうふうにおっしゃっている方もいらっしゃって、
やっぱりそこはすごく考え方が違うんだなっていうような感じ。
ルーベッシュ裕子
そうですね。もう本当に特に私たち親子世代に対しての今までイベントだったので、