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2022-03-25 1:00:52

SBCast.#67 新たな価値観に触れ続けていくこと(ライフドック横浜 大西素子さん)

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今回は、横浜市中区にて、今まで出会ったことのない人や考え方と出会っていく場として、ライフドック横浜という地域の拠点を運営する、大西素子さんに、ライフドック横浜の活動や想いを伺いました。
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大西素子
視野を広げていくことがすごく大事だなと思っています。
今まで出会えなかった人に出会って話していくこととか、そんな世界もあったんだねとか、こんな考え方もあったんだねっていう、
新たな価値観に触れ続けていくことが大事かなと思っているので、そんな中から自分らしい生き方とか、
自分らしい脱身版とか、私はこうありたいなとか、私はこう生きていきたいなっていうのを自然と自分で見つけ出していく
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、創始、書籍出版などを行いながらこのNPOの理事を務める
大西素子
高見千恵です。どうぞよろしくお願いいたします。
高見知英
それでは今回のゲストは、ライフドック横浜にて活動されていらっしゃいます大西もと子さんでございます。
大西さんどうぞよろしくお願いいたします。
大西素子
はい、どうぞよろしくお願いいたします。
高見知英
はい、よろしくお願いいたします。
それではまず簡単にではございますけれども、自己紹介をお願いできますでしょうか。
大西素子
はい、ライフドック横浜の代表を務めさせていただいております、大西もと子と申します。
もともとはですね、キャリアコンサルタントとかですね、ワークライフバランスコンサルタントということで、企業ですとか組織、それから個人向けのコンサルティングというか、ボーダーに乗っているというか、講師をしたり研修をしたりする仕事をしています。
ちょっとですね、コロナ禍で私自身もですね、大きく今仕事の転換期を迎えているので、また別の道を今歩み始めているところではありますが、2018年からライフドック横浜という地域での活動をし始めているところがありまして、ちょっと今日はそんなところのお話がさせていただけたらいいかなと思っています。
よろしくお願いします。
高見知英
はい、ありがとうございます。
それでは、今回ライフドック横浜についてですけれども、まずはライフドック横浜の活動、どういうようなことをやっているとお伺いできますでしょうか。
大西素子
活動というのがですね、横浜を拠点として日本大通りであったりというか、そのあたりでですね、いろんな今まで出会ったことない人とか、考え方とか価値観に出会っていくような場作りをしていきたいねということで、2018年から活動を始めています。
活動の内容についてこれから少しずつお話しさせていただきたいと思っているんですが、対面でできた時にはいろいろなイベントを企画したりですとか、オンラインになってからオンラインイベントを企画したりしています。
03:11
高見知英
はい、ありがとうございます。オンラインのイベント、オフラインのイベントの方にもですけれども、自分も参加させていただいています。
大西素子
たくさん参加していただいてありがとうございます。
高見知英
はい、ありがとうございます。やっぱりこういうようなイベント以外でなかなかそういういろんなタイプの自分と活動している分野が違う人と会う機会っていうのは意外とないもので、やっぱりそういうような機会として主張に良いかなというふうに思っています。
特にオフラインの時の方が意外とそうでない立場の人と会う機会って多くないのかなというような感覚が自分の中にはあったので、
オンラインだとなんだかんだ言ってインターネットを見れば何がやってあるのかとか、オンラインでこういうイベントが今日あるんだとか、そういうのを探しやすくはなっているので、
大西素子
探す範囲がある程度決まっているのに対して、オフラインでどうしてもどこを探すっていうのが再現ないので、多分人によってはそれが逆に感じることもあると思うんですけど。
高見知英
そういうようなこともあるので、イベントの場所としてここを見ればいいというものがあるっていうのは非常に心強いんじゃないかなというふうに思っています。
大西素子
オフラインの時ってなかなか親和性の高い人と出会う場はあるんですけど、結構面白かったのは紹介の紹介みたいな感じで、お友達がお友達を連れてきてみたいな、知り合いが知り合いと出会ってとかっていうことが結構多かったかなって気がしています。
高見知英
そうですね。そういうような場って本当にオフラインオンライン問わずあまりないですからね。そういうような場ってのは非常に貴重だなというふうに思いますね。ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、この活動をするようになった理由をお伺いできますでしょうか。
大西素子
活動を開始するようになった理由ですね。もともと2017年の5月頃に私も横浜に長くいたわけではなくて、あまり知り合いがいなかったりとか、土地感がなかったりしたんですけど、横浜ってすごく5月頃が花が咲き乱れて超綺麗なんですね。
花で溢れ返っている時期があって、その頃に横浜のエリアで活動している、いろんな活動している、さっきも自己紹介にさせていただいたんですけど、キャリアコンサルタントとか、ワークライバランスコンサルタントとか、ファイナンシャルプランナーとか、ワークショップデザイナーとか、キャスターをしているとか、いろんなことをしている女性たちに出会うことができて、横浜で5月にランチ会をしようよっていうような話があったんですね。
高見知英
もともとライフドッグ横浜って横浜5月会っていうようなランチ会からスタートしたのが、今振り返ってみるとあれがきっかけだったなと思っています。
06:10
大西素子
当時、社会の関心事の中に女性活躍推進とか、働き方改革みたいなキーワードが結構あったんですね。
人生100年時代とか言われ始めて、生き方とか働き方とか、今後これからどうしていくみたいな女性たちがザワザワザワっとしていた時期で、そんな時にきっかけランチ会しようよみたいな、結構そんなきっかけでした。
生活様式とか行動様式とか、価値観とか、女性が働くってどういうこととか、そんなことを一緒に考えていきたいよねっていうようなことで、そんな思いを持った人たちが自然と集まってきて、さらにフェイスブックですね、一番近づいたきっかけというのが、
フェイスブックっていう便利なツールからイベントを企画しようかとか、今まで出会えなかった人たちと出会うことができたっていうのがきっかけだったんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。横浜5月からスタートということで。
バラを見ながらランチしてました。優雅に。
高見知英
いいですよね。今も本当にこういうようなランチ会的なイベントということで、雑談食堂などもやられてますけども、非常に気を張って何かテーマがあるイベントっていうわけではないものっていうのが非常に良いかなというふうに思っています。
大西素子
そうですね。
式が低いですね。参加する式が。ハードルが低いというか。
高見知英
そうですね。やはりどうしてもやっぱり特にオンラインのイベントになるとテーマありきっていうことになってしまいます。
オフラインの方でもやはり自分としてはそこまで外に出やすい環境ではないので、やはりどうしても全くテーマがないイベントに出られるかっていうとちょっと見直しを踏んでしまうところはあるかなと思うんですけども、
逆にそういうような場ですよっていうふうになっていると、逆に参加しやすいのかなっていうふうになりますね。
大西素子
そうですね。
高見知英
結果的に何もないっていうんじゃなくて、最初から何もない話っていう前提でできているところって思いますかね。
大西素子
最初から何もないっていいですね。喋ってるうちにテーマ見つけようかみたいな。
高見知英
そうですね。本当にそういうような場であれば非常に話しやすい人もいらっしゃるんじゃないかなというふうに思います。
大西素子
ありがとうございます。そう言っていただけるとテーマもなく喋っておしゃべりしようよみたいなところから始めていいんだろうかと思いつつも、でもそういうことを求めている人が結構いるんだなと思ったりもします。
高見知英
そうですね。やはり他のコミュニティカフェとかで行われているそういう対話の機会とかもそうですけれども、やはりテーマありきのものではない、逆にテーマがないものっていうものって意外と少ないし、
09:08
高見知英
もともと自分の住んでいる場所の近くにそういうような話ができる知り合いがいるっていう方ならともかく、そうでない方だと本当に話す機会、雑談をする機会って意外とないもので、テーマがないっていうようなことを前提として話をする場っていうのは非常に必要ではないかなっていうふうに思いますね。
大西素子
昔は井戸端会議じゃないですけど、おばちゃんたちが地域に集まって立ち話ししてるみたいな昭和の時代ですけどね。そんなことが今の社会ってあんまりそういう場がなくなっちゃってるのかなと思って。
高見知英
そうですね。井戸端会議の場としては、たぶん自分の場合だと、例えばツイッターなんかも自分はネットの井戸端みたいなふうに言ってはいますけれども、やっぱり井戸端会議をできる場っていうこと自体はないわけではないんですけれども、聞いてる人が多すぎちゃってちょっとここだけの話し音ができないっていうのとか。
あとは井戸端会議といっても、ある程度幅が広すぎちゃって賢まってしまうというか、そういうようなある意味の堅苦しさというものがあるのかなというような感じはします。
なのである意味今回のような本当にライフドック横浜に関係する人だけみたいな形で、もうある程度区切られた空間でそこで雑談ができる、井戸端会議的な話ができるっていうような場は逆に少ないのかなというような感じはしますね。
大西素子
そう言われてみると、ライフドック横浜のちょっと大きなルールの中に、安心安全な場って、何を話しても大丈夫だよ、ここだったら安心にして話して大丈夫だよっていう場はすごく大事にしようねっていうのはメンバーとも結構話していましたね。
誰が聞いているかわからないし、たまたま今日初めて出会ってこんにちはの人と喋るんだけど、結構毎回深い話をするんですけど、そんな安心して話せる場所ってネットとかだと逆に叩かれちゃったりだったりっていう怖さもあるんですけど、安心して話せる場っていうのはすごく意識して作っています。
高見知英
安心して話せればいいですよね。
ここ最近になってようやくツイッタースペースとかみたいに、あとはモクリとかもそうですけども、ある程度聞いている人が誰なのかっていうのがわかるかっていうのも増えてきて、やっぱりそれで安心して話せる場も増えてきたんじゃないのかなっていうふうには思うんですけども、ただそれまではどうかっていうと意外と少なかったのではないのかな。
安心して話せる場っていうのはなかったのかな。
もちろん本当に一般公開する、一般公開で話すっていう前提でいる場っていうのであればいくらでもあるんですけれども、そうじゃなくて本当にある程度参加できる人を限って話せる場っていうのは本当に少なかったのではないかなっていうような感覚はありますね。
12:18
大西素子
規模感とかね、4人くらいだったらこっそり喋れるんだけどとか、Zoomでもブレイクアウトセッションとかってありますけど、大勢の前じゃ喋れないけどちょっと2,3人だったら喋れるとかってこう、何て言うんだろう、ありますよね、あの場の大きさ小ささの安心感っていうのもね。
高見知英
そうですね。大勢の前でちょっと喋ることではないんだけども、本当に少人数でっていうのであれば本当にある意味、例えば今のサービスで言えばモクリとか、あとは知り合い同士で集まってるディスコードのサーバーとかいうのであれば本当に少人数で話せるというような意味ではすごく最適だなというふうに思うんですけども、
逆に言うとそういうような場って本当に少ないっていうのが現状なのかなっていうふうに思います。
大西素子
でも高見さん詳しいからさ、モクリとかディスコードとか、私たちはあんまり逆にそういう場があるんだっていうことを知らないのはもったいないですよね。
高見知英
そうですね。自分なんかだと最近はほぼ毎週ですね。
だいたい毎週月曜日とか木曜日に朝会っていうのをやっているんですけども、こちらのほうはディスコードでやっているものなんですね。
こちらで3355みんな集まって、今日何するっていうような話をしたり、あとはまた関係ない話題をしたりとか、いろんなことでちょこっと盛り上がってっていうような雑談スペースを、話をする時間としては合計45分ぐらいですかね。
ちっちゃいイベントなんですけども、そういうようなことをやったりしていますし、
あとは昼間とか夕方とかちょっと暇な時にモクリで3355を知っている人たちで集まって話すとかいうようなことがあったり、いうようなことはありますね。
大西素子
私たちもオンラインの雑談食堂をやろうって言った時にね、結構そういうのやりたいよねっていう話から始まりましたね。
ただ、なんとなくどんな話をするかっていう軽いテーマみたいなのだけ決めて、話したい人がそのことについて話すみたいな、そういう場があるんですね、やっぱり今の時代は。
高見知英
やっぱりそういう軽いテーマを決めて、あるいはテーマを決めずともとにかく話してみるっていうような場っていうのは意外とあるにはありますね。
やはりそういうようなものを求めている方って非常に多いんだろうなっていうふうに思いますし、だからこそ例えばツイッターであればツイッタースペースなどのような機能が新しく盛り込まれるなんていうケースも結構あるんだろうなっていうような感覚はすごくあります。
本当に最近ですね、そういうようなサービスが増えてきたっていうのは。
15:03
大西素子
案外ね、私たちのライフドック横浜の活動の中でも、結構キーワードになっている言葉で重要な他者っていう言葉を私たち好きで使うんですけど、
重要な他者ってなんか通りすがりでたまたま喋ってた人、今までそんなに縁もなかった人とちょっと一言二言話したことが結構人生の中でガーンと衝撃を受けたりとか、そんな考え方あったんだとか、出会うきっかけになることってないですか。
そんなに親友とかでもないし、今日たまたま出会った人と喋ったことが結構胸に残るとか、考え方変えてくれるとか。
そんな重要な他者とか重要な言葉に出会うことができるっていうのがこの雑談の良さだったりするんじゃないかなと思って。
高見知英
そうですね、やはりそういう本当に重要な他者っていうのはすごくありますね。
やはり何の言葉もないんだけれども、何度も何度も振り返して自分の中で呟いてみるような言葉が本当に直接的な関係が全くない人から得られるっていうようなことって結構あるのかなっていうような感覚がありますね。
大西素子
そうですね、私子育ての考え方とかも結構たまたま飛行機の中で隣り合って出会ったすごく素敵だったおばさまだったりとか、その人からもう二度と出会うこともないんだけど、その方とちょっとお隣で喋ったときにすごくこういう風にいきたいとか、こんな考え方素敵って出会うことってあったなって思います。振り返ってみると。
高見知英
自分もそうですね、そういうようなことはありますね。
昔、本当に新卒間もないぐらいだったかなというふうには思うんですけれども、バスに乗っているときに全く面識も何もないおばあさんが話をかけてきて、
いい天気だねって普通に天気の話をしたんですけれども、やっぱりこういうような気さくに話せるような人になりたいっていう感覚がすごいありましたので、だからこそその話はずっと覚えて時々思い出したりしていますね。
そういうような本当に重要な他者っていうようなものっていうのは本当にふとしたきっかけでいきなり得られると言いますか、だからこそそういうようなことがあるからこそ、こういうオフラインでオンラインでいろんな人と話すっていうことって意外と重要なんだろうなっていうふうには思いますね。
大西素子
いただいたディスカッションセッションのテーマにもあるんですけど、目的としてやることがあれば教えてくださいって書いていただいていて、目的、私たち今メインで活動しているメンバー5人いるんですけど、そのうちの3人がワークショップデザイナーっていう勉強というか資格を取りに行って学んだ人たちなんですけど、
18:06
大西素子
その中であんまり意図的に場を作ったりとか、意図してやることの方があんまりうまくいかなかったりするなっていう感覚があるんですよね。
場の力に委ねるというか、そこで出会った人たちがどんな会話をするかとか、そこでたまたま生まれてくるものとかたまたま発生してくることが、やっぱりいい対話を生むような感覚があるので、イベントをするときでもあんまりきちきちにスケジュール組んでこういうふうに追っていこうっていうことはほとんどしないようにあえてしてるんですけど。
高見知英
そうですね。意図的に場を作ることをしない。本当に場の力に委ねるって本当によくやってるところがあるなっていう感覚があります。
大西素子
よくね、言いますけどね、本当にやるのって結構勇気いりますよね。
高見知英
なので、両方やってるっていう団体も時々見かけますね。まず前半だけはもう完全にしっかり場を作ってしまって、でもその後は場に委ねてしまうっていうようなケースっていうのは時々ありますね。
オフラインであれば例えばどこどこの勉強会とかいうような形のものが多いですけれども、ああいうようなものも後半になると懇親会であったりで別に別の飲み穴に何なりに移動して自由に話をしたりとか、会場にちょっと紙コップと飲み物をついてちょっと飲食ができるちっちゃいスペースを作ったりとかいうようなことをしているっていうようなイベントは時々ありましたね。
大西素子
そうなんですよね。勝手に自分たちの求めているものに自分たちが貝を求めに行くというか、それまでは縛られていることとか、ライフドックっていうネーミングがドックに入って船をメンテナンスしようっていう意味でつけた名前なんですけど、
いつの間にか自分たちってこうあらねばならないとか、こうしなきゃいけないみたいな価値観とか縛られたり囚われたりするものが、なんか人間ってどんどんどんどんくっついてきちゃう。勝手にくっついてきちゃうので、
それを船についた木図みたいなものとか、いらないものとかいらない考え方とかを時々メンテナンスして落としていかなきゃダメじゃないかななんて思って、ライフドック横浜で。
ここのドックに入ったらなんかそのいらないものとか不要の荷物を置いていけて、あーすっきりしたってまた船出に出ていくみたいなイメージを持ってるんですけど、なんかそれがねおしゃべりだったり雑談だったりするといいなと思って。
高見知英
そこはすごくわかります。本当になんというか、本当に船についた木図をそぎ落とすと言いますか、本当に取り払うための場っていうのがすごく重要で、意外とそういうようなものがなく、やっぱり特にこれはオンラインだからなのかもしれないですけれども、やっぱりいつも常に同じことの平行線上にすべてのことが並んでいるように見えてしまうと言いますか。
21:22
高見知英
常に仕事をしているか、特にテレワークで仕事をしていらっしゃる方なんかまさにそうなのかなって思います。仕事をする場と生活をする場と場合によって遊びをする場とがすべて同じ場所になるので、だからこそ本来だったらちゃんと自分で気持ちの切り替えなりなんなりをしないといけないけれども、
その気持ちの切り替えの仕方っていうのは一応責任できるものではないので、なので場合によっては他の人にそういう気持ちの切り替えのためのヒントをもらわなければうまくできないことがあるっていうような感覚がありますね。
大西素子
一人で考えてても正解が出なかったり、もやもやすることって多いじゃないですか。特にテレワークになったらみんなそういうこと多いんじゃないかなって。誰かと喋って吐き出す場も必要。
高見知英
休憩をする場っていうのがないので、そして休憩のする場に休憩したいっていうときに行けるっていうわけでもなかったりしますので、例えば本当に普通に仕事をしているときとかだったら、例えば12時になったら休憩しましょうとか時間で決められてるのでいいんですけれども、テレワークだとそれがないので何時になったら休憩しましょうって自分で決めなきゃいけないし、
あるいは同じく仕事をしてる周りの人に、この時間になったら自分休憩するからねって宣言をしなければいけなかったり。
大西素子
そういうことを考えてないと、気がついたら夜になってたとかってありますもんね。
高見知英
ありますね、そういうこと。
大西素子
うっかりさっと8時間もずっと画面に向かっちゃったみたいなのとかね、ありますもんね。
高見知英
やっぱりそうですよね、本当に人間の集中力はそんなに1時間も2時間も続かないとは言いますけれども、ただそれでも熱中できる分野であれば平気で2時間3時間使っちゃったりするってことはありますので、
だからこそ何らかの方法によって、反強制的にもうこのぐらいの時間だから一旦休憩にしようみたいな何かっていうのはあった方がいいですね。
大西素子
そう、本当にね、なんかモンモンとしたりとか何か使えることがあるなっていう時に、なんかライフドッグとかドッグに来てほしいみたいな。
それね、対象者、誰に対象というよりも私たちがそういう場にしたいねって中の人たちが自分たちに自分たちで言い聞かせてるというか、
24:04
大西素子
たまにはさドッグに入ってメンテナンス、人間ドッグじゃないけど、心のメンテナンスしないとアップアップしちゃうよねみたいなことはすごくね、
感じるんですね。
高見知英
そうですね。
大西素子
我が団体名ながらドッグっていい名前だなって思ったりしてて、ライフドッグっていう。
高見知英
やっぱり自分が疲れてるっていうのに客観的に気づきにくいっていうのは、何でしょう、これはオンラインならではなのかもしれない、
テレワークならではなのかもしれないんですけども、そういうのはあるのでそれを客観的に見られる場っていうのがやっぱり必要なのかな。
そのために他の人と話すっていうことなんですけども、意外とやっぱりそれを自分が欲してないタイミングでもないといけないなって思いました。
大西素子
欲してないタイミングでもね。
高見知英
それで話をしてみて、あ、自分疲れてたんだとか、あ、自分全然まとめられてなかったんだっていうことにはようやく気づくといいますか。
そういうのはあれかなって思います。
大西素子
やっぱり人って一人じゃ生きられないようにできてるんですね。
誰かと話して頭を整理したり気持ちを整理したりするんだなと思いましたね、今の話聞いてて。
高見知英
よくやっぱり自分の悩んでいることの答えは自分の中にあるっていうふうに言いますけども、
ただ自分の中にあることに気づくためには結局他人と話すことだったりしますので、
だからこそやっぱりなるべくそういうような別に何か仕事に関係ある話じゃない本当に互いのない話をする場所っていうのが
いろんなところにあるっていうことが重要なのかなっていうふうに思います。
やっぱり一つ二つだけだとどうしてもやっぱりその中で話せることっていうのは限りが出てしまうので、
なのでそういうような場の一つとしてやっぱりこういう場所、ライフドックとして話せるような場所っていうのが非常にあるといいよねっていうのはすごくと思いますね。
大西素子
そうですね。そういう思いで立ち上げてきてるんですけど、やっぱり立ち上げたときはいっぱいその場作りをしてたんですけど、
徐々に徐々に本当にコロナになってから特にそうなんですけど、場を作る難しさを今ちょっと感じたりもしてるんですよね。
オンラインで集まれたときはもう集まれる人たちがワーッと集まって喋ってバーッと解散して、
自分ってこんな考え方してたんだとかってできた時もあったんですけど、徐々にどういうふうにしたらそういう場が作れるんだろうなっていう
ちょっとした壁に当たったりしながら模索したりしてるっていう感じですね。
皆さんそういうときどうしてるんだろうな、私たちの団体だけじゃなくて。
高見知英
場を作る難しさはすごくあると思いますし、特にこのオンラインでは場っていうのは作れているようで作れてなかったり、
27:03
高見知英
あとはあるんだけれども他参加してる人たちが欲しいタイミングでなかったりっていうのが多くなりやすいのかなっていう感覚はあります。
例えばだからなんか自分はすごく心地がいいかなっていうふうに思ってるのが先ほどの朝会なんですけど、
本当に毎週月曜日と木曜日には必ずやっているし、主催の方がちょっと出られないっていうときも他のメンバーの中で常連になっている人たちが主軸になって何かやってるとかいうようなことがあって、
かつDiscordって基本的に音声で話すこともできるし文字で話すこともできるので、
何にもそういうようなイベントがないタイミングでもフラッと集まった話をしていたりいうようなことができる。
そういうような場っていうのはやっぱりあるといいのかなっていうの感じはしますね。
オンラインであれば本当に直接話すことと文章で話すことの両方があるとちょうどいいのかなっていうの感覚はあります。
他のコミュニティにおいてもスラックとかを使って文章で会話できるようなところであっても、
時々音声でこの時間、この日のこの時間、オンラインのZoomのスペースをオープンしてますよとかいうような時間を決めて話をするとか、
いうようなことをしているところはありますね。
大西素子
いろんなツールを目的に応じて上手に使い分けるっていうのはライフドックとしてもこれからの課題かもしれないですね。
いろんなツール、文字ツールだったりとか、もうちょっと試してみてもいいのかもしれないな、今の話聞いて。
どうしても対面にこだわってた部分が最初のうちはあったので、ようやくZoomとかは使えるようになったけど、
それでもそこに参加できない人は後からアーカイブでどうやって見たらいいのかなとか、文字だけで参加するっていうこともありますしね。
もともと私たちも子育て世代が結構中心だったので、いろんなイベントとかに参加しにくい時間的にも場所的にも参加しにくい制約を持っている人たちが多かったので、
もともとそういうところにどうやって参加できるんだろうっていう課題もあったんですよ。
もう昼にやるのか夜にやるのかっていうところから。
今いろんなツールが確かにあるから、時間を決めて入るときもあるし、テキストだけで入ってもいいし、うまく使い分けていきたいな、これからは。
高見知英
やはりライフ独有小浜さんのイベントとかを自分もいくつか参加させてもらってて思うのは、
やっぱり本当に子育て真っ最中の方々っていうのがイベントに本当に参加しづらいなっていうふうに思って。
30:02
大西素子
そう。もうね、最初結構その壁はありましたね。
高見知英
せっかくこのタイミングなら参加できると思っても、いきなり子供が泣いちゃったんでごめんなさいとかいうようなことになったりするし。
大西素子
そうそうそうそう。
高見知英
で、一応出られるには出られるけれども、ちょっと周りが騒がしいので、すいません耳だけでとかせざるを得なかったり。
そうです。
いうようなことってすごくあるなっていうふうに思ってて。
逆に、だからこそこういうの音声っていうのがすごく相性がいいんじゃないのかなっていうのも思ったりはします。
大西素子
確かにね。
高見知英
特に最近だと自分はスタンドFMっていう音声のプラットフォームを使って時々音声配信とかもしたりはしてますけれども、
そちらの方なんかだと結構子育て真っ最中の方が多いんですね。
子育てといってもどちらかというとある程度すごく忙しい時期は終わって、例えばもう子供が小学生になったとかそういうような方々が多いんですけれども、
やっぱりそういうような方が多いっていうような状況を見るとやっぱり話したいことがある人っていうのはすごく多いと思うし、
それを聞きたいっていう人もすごく多いと思うんだけれども、多分お互いに話せるタイミングっていうのがみんなずれてるっていうのが共通なのかなと。
大西素子
そうですね。
高見知英
だからこそ音声で話して、でもコメントとかの何らかの形でつながることもできる。
もしお互いの時間が空いてるときは一緒に話をしたりすることもできる。テキストで話すこともできるっていうような、
そういう緩い関係性が作れる場として、そういう音声の場ってすごく重宝されてるんじゃないかなっていうのをすごく最近感じてますね。
大西素子
いいですよね。女性とかほら、すっぴんで出るのもやだし、何ならお風呂上がりだけどイベント参加したいみたいな。
そうね。
ことってあるときにね、本当音声だけってすごいありがたいんですよね。
高見知英
わかります。
大西素子
声だけでも安心しますもんね。声だけで聞いてもちょっと安心するときってあるので。
逆にね、でもリアルを求めることもあるんですよ。もう会いたくなっちゃうこともあって。
高見知英
だからこそ両方あるといいのかなっていうような形はありますね。
大西素子
そうですよね。
高見知英
自分もオフラインの勉強会とかで時々会う人がいて、
でもその人とちょっとあちらのお仕事が忙しくなっちゃって数ヶ月会えなくなったっていうようなことがあって、
でもその後にオフラインで会ったときに全然久しぶりに会ったっていう感じがしない。
なぜかっていうといつもツイッターで絡んでたからっていうようなこともあって。
やっぱりオフラインとオンラインって保管する力があるんじゃないのかなっていうふうに思いますので。
33:02
大西素子
そうですよね。あんまりにも久しぶりすぎると。
高見知英
お互いを保管する場として何か使ってほしいなっていうような感覚はありますね。
大西素子
こうやって喋ってたりとかツイッターとかFacebookだったりインスタとかでコメントやり合ってたりすると久しぶりって感じしないですよね。
もう今年賀状とかって全然やらなくなっちゃいましたけど、
1年に1回年賀状があるだけでも良かった時代もあったけど、
もっと頻繁にやり取りできる、簡単にやり取りできますよね。
それを使いながら久しぶりって言った時にはハグし合ったりとか、手をタッチしたりとかって今なかなかできなくなっちゃってるけど、
したいですよね本当はね。
高見知英
そのきっかけの場としてまずこういうようなオンラインも使っていくっていうような形にできるといいんじゃないかなっていうふうに思ったりはします。
特にいつもの自分の朝会なんかだと参加してる人がやっぱり東京の人ももちろん多いんですけれども、関東圏の人も多いんですけども、
高見知英
やっぱり名古屋とかやっぱり場合によっても本当にそれよりもっと遠くとかの方も多いので、
物理的にそもそも会うのが難しいっていう形になってしまうことも多くて。
そうそうそう。
女性たち、子育て女性たちが難しかった、これまで難しかったな、時間と場所の制約っていうのが本当に難しかったなっていうのが、
なんかちょっと時空を少し超えられるような感覚はありますね。
大西素子
名古屋だったり遠くだったり。
それでその後、じゃああの人いるからあっち行ってみようかなとか、
高見知英
いうようなことに繋がっていけばそれでも十分いいと思いますし。
そういうような場になっていくといいかなっていうような感覚はありますね。
大西素子
行動って体を動かしてどこか飛び出していくだけじゃなくて、そういういろんなツールに自分から飛び込んでみるっていうのも一つの行動ですよね。
そういった行動も苦手意識を持たずにちょっと試してやってみようかなって、そういう気持ちも大事ですよね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
それではそれを踏まえてという形になるかもしれないですけれども、
遊びを踏まえて、はい。
ITについてどう関わっていきたいのか、何かございますか。
大西素子
それを踏まえて、私もITの力必要だな、でも使いこなせてないなと思いながら話してました。
高見知英
やはり多分そういうふうに今回話をしている方たちは結構やっぱりITを使っていきたいなっていうようなものって結構出てきたかなというふうに思うんですけれども、
じゃあどうしますっていう何か一言でまとめて何かっていうのって出てきたかなというふうに思いまして。
36:05
高見知英
じゃあどうしますですよね。
大西素子
たくさんツールがあって、そもそも何があるのかっていう一覧じゃないですけど、
こういう時にはこういうツールが適してるよね、こういう時にはこういうツールを使ってみるといいよねみたいなのの、
マップが欲しいなっていうか自分たちの中にも。
もともと対面をすごく大事にしていた団体なので、対面ということに対する思いがあったんですけど、
こういうご時世だから今の音声だけとかテキストだけとか、
Zoomなんかはもともとコロナになる前からだいぶよく使ってたんですね、リモートワークツールっていうのをね。
でもやっぱり試してみて、ああこれってこういったところがいいんだな、メリットなんだなとか、
これってこれがめんどくさいなっていうのってやってみなきゃわからないところがあるので、
でもだんだんと数が増えてくると、挑戦すること自体がだんだんボックンになってきちゃったりとか、
また新しいの出たけどまたどうやって使い方を覚えるんだろうとかってなっちゃう。
そうですね、ありますね。
ありますよね。
ここと最近、うちの団体にもかかってるICTを助けたいとかでもお話をしましたけど、
高見知英
トリミアドっていう動画の配信ツールなんかも使われているかと思いますけど、
やっぱりあれで向いてる表現、向いてない表現っていうのもあるなっていうのを、
こちらの方でもSVショップマイクで使ってはいますけども持っていて、
そういうようなものの他にもあるし、
たとえばこういったスペースがあったりとか、
こういったスペースがあったりとか、
こういったスペースがあったりとか、
そういうようなものの他にもあるし、
たとえばオンラインで配信をするんであればこれが使えるかあれが使える、
そういうようなことをやるときにはこういうツールを使うといいよ。
たとえば自分たちのやってる団体だと背景で裏型の人と話をするためにZEROっていう、
トランシーバー的に話せるアプリを使ってたりしてるんですけども、
ああいうのあるといいよっていう話とか、
あとは自分の団体ではキャストバックグラウンドというツールを使ってますけれども、
そちらを使うと画像を出すのが楽になるよとか、
そういうようなのもありますし、
本当にいろいろとその団体団体のこうやればいいよっていうのもありますし、
これを探し始めると本当に無数に方法がある。
だからこそやっぱり一覧が欲しいんですけども、
一覧もあんまりまとまってないっていう。
あるいは一覧をまとめている人もいるにはいるものの、
やっぱりその人の見える範囲でしかまとめてないので、
結構全体ではない。
全体じゃないんですよね。
それはすごいあるなというふうに思います。
ITの勉強会の分野では使われている手法が全部載っているけれども、
でも地域でしか使われてないけどすごい画期的なやり方ってたくさんあるし、
それについても触れてほしいなと思っています。
39:03
高見知英
そういうようなのもあったりしますね。
大西素子
そうですよね。
政治的規模で必要なツールと地域とか、
本当にこのエリアだけでっていうのと全然違うですもんね、ITの。
高見知英
イベントによってはいちいち見る人がログインをする、
ログインをしなきゃ使えないっていうのはちょっと使いづらいなっていう時もあるし、
なんだかんだ言ってみんなログインしてくれるから大丈夫でしょうって言ってもいいシーンもあるし、
こういう時にはこれがいいのかな、こういう時にはあれがいいかな、
そういうようなツール、いくつかまとめてそういうような情報が載っている、
何かがあるといいなというのがありますね。
大西素子
高見さんからいただいた、今質問していただいた、
ITについてどう関わっていきたいですかっていう問い自体を
慣れていくっていうことが大事だなと思いましたね。
問いかけられると考えますもんね。
高見知英
やっぱりこの質問についても毎回いろんな方にはしてますけれども、
毎回毎回全く違う答えが出てきまして、
オンラインが前提のものになってきても、
やっぱりこの状況からも毎回毎回違う答えが返ってくる。
違う、もうどういうふうに使っていこうかなとか、
こういう使い方があるなとか、
いうふうになることが多いなというような感じはしますね。
大西素子
すごくいい問いかけだなって改めて今、
ぼやっと考えていて、何かいっぱいあるなと思っているけど、
どう関わりたいですかって問われると、
そういえば私たちは何を求めていて、
どんなツールを使っていったらいいんだろうって、
ちゃんと考えていたっけって、今改めて思ったんですよ。
だからこの問いかけをたくさんするって大事ですね。
考えさせられます。
問いかけをたくさん。
高見知英
オンラインをどういうふうに使っていくか、
ITをどういうふうに使っていくかを問うていくっていうのは、
大西素子
すごく確かになりますよね。
高見知英
問うていく。
大西素子
問われると考える。
そうですね。
考えさせてください。
今後どう関わっていきたいか。
高見知英
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そうですね。
ありがとうございます。
それでは、この他これを聞いている人に何かしてほしいなどございますでしょうか。
大西素子
何かしてほしい。
何かしてほしいということ自体がおこがましくて、
やっぱり自らしたいことって湧き出てくるものだと思うので、
逆に言うとこうしなければならない、あれやらなきゃいけない、
ITに詳しくならなきゃいけないとかもそうかもしれないんですけど、
こうしなければならない、しなければならない、こうでなければならないっていう
とらわれやしばらいからもっと自由になっていけたらいいな、自分自身もですけど、
42:06
大西素子
今のITって大変だな、めんどくさいな、どうしようかなよりも、
あ、関わっていきたいなと思えば関わるでしょうし、
子どもが勉強するのもそうでしょうけど、やりたいと思わなきゃやらないので、
何をしてほしいというよりは、何か好奇心を持って、
これに関わってみたいとか、これ見てみたいとか、学んでみたいとか、
ワクワクしながら、新たな自分自身の指針とか選択肢とか、
難しい時代ですかね、正解もない時代なので、
湧き上がってくるものを大切にしていきたいなという気がしています。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。
そうですね、湧き上がってくるものを大切にする、好奇心を持って行動するっていうこと、
すごくそこが起点になるんじゃないかなって思います。
わからなくなったら、最悪でもなんでもないですね。
やっぱりわからなくなったら他の人もいますからね。
例えば聞ける人がいればいいだけですし、
例えば配信の仕方がわからなければ人に聞くでもいいし、
何かこういう道具の使い方がわからなければ他に聞いてみるでもいいし、
そういうようなことで使えていれば全然構わないと思います。
自分はよく最悪、キリンの首をいかに伸ばすかっていう話をしていたりしたんですけども、
やっぱり何か課題があれば人って伸びるので、
人は首を伸ばしますのでっていうような話。
大西素子
そういうことね。
高見知英
やっぱり元々、こちらの審議の方ではよくわからないですけども、
やっぱりキリンって元々首の長いしずくではなかった。
でも草を食べたいからキリンの首が伸びたんですよっていう話を聞いたことがあって、
そういうような形でやっぱり好奇心があればやっぱり人は首を伸ばす。
今は確かにコロナ禍という非常にマイナスの課題で首が伸びた人はいたんだと思うんですけども、
やっぱりそれでも伸びなかった人もいた。
じゃあそういう人はどうやったら伸びるのかっていうと、
多分今度はプラスの課題なのかな。
もっとこういう面白いものがあるから伸びるぞとか、
こういう楽しいことを実現するために伸ばすぞとか、
そういうような気持ちが必要になるのかな。
だからそういうようなものが表面に見えてなかったとか、
あるいはそもそもないとか、
そういうのが今のところ伸びてない人の理由なのかなっていうような感じはすごくしているんですね。
だからこそやっぱりそういうようなキリンの首を伸ばすための何かプラスの課題を考えていくこと、
やっぱり場所として用意していくことっていうのが重要なのかなっていうふうにここ最近思っています。
大西素子
いいですね。
45:00
大西素子
ステイホームっていうのはステイっていう言葉がちょっとインプットされすぎていて、
グッと伸ばすとか手を伸ばすとか首を伸ばすとか、
なかなかしづらかった時代がこの2年間ぐらいあったので、
でもそんな中でもできることとか新たに生み出されたものってあるから、
せっかくだったらそっちに目を向けて好奇心持っていきたいですよね。
高見知英
そうですね。やっぱりそういうオンラインならでは生まれたもの、コロナ禍ならでは生まれたものっていうのがあるにはありますので、
やっぱりそういうものを見つめるでもいいし、
そういうようなどうすればいいっていうのを周りの人に聞くでもいいし、
そのためのその課題の内容がITだったときに答えられる団体として自分たちサイドビーチシティもあるし、
なのでそういうような聞ける人を活用していってほしいなっていうのも思いますね。
そうですね。
大西素子
そういうちょっとどうですかって声をかけられたことによって、
それがまたきっかけになって、輪が広がっていくっていうこともあるので、
そういうね、私キャリアコンサルタントってすごい大事、好きな言葉がほとんどのキャリアコンサルタントの中には
キャリアって80%ぐらいは偶然の出来事がきっかけになっているっていう話があるんですけど、
たまたま出会ってこういうお話しさせていただいたことがきっかけになって、
首が伸びたり好奇心が湧いたりすることであるので、
そういう場を大事にしていきたいなっていう気がします。
高見知英
そうですね。キャリアの8割は偶然、まさにその通りかなと思います。
やっぱり偶然から始まって、でもいつの間にかそれがすごく重要なことになっているっていうことっていうのはすごく多いのかなっていうふうには思いますね。
ありがとうございます。
大西素子
はい。私も今日高見さんとお話できてよかったです。
高見知英
それでは今後インターネットでライフドック横浜の活動を知るにはどのようにすればよろしいでしょうか。
大西素子
これ私たちの課題でもありますね。
なかなか活動してきたことを投稿が止まってたりとか、
ホームページがあるんです。ライフドック横浜っていうホームページがあるんですけども、
雑談食堂もですね、実は5回開催してるんですけど、2回目までの投稿で改めてみたら止まっていてですね、
まずは私たち自身がちゃんとホームページを更新しなくちゃいけないなっていうのがあります。
どんな方向に私たちが向かっていきたいのかっていうことをしっかりと内部でももう一度話し合って、
きちんとホームページとかウェブサイトとかイベントページとかそういったもので、
お知らせを私たち自身がしていかなくちゃいけないなと思っているので、
ちょっとそこをお尻叩いて、坂本さんに更新できてないよってお尻叩いてもらうと頑張ってやれるかもしれないです。
48:08
高見知英
そこについては自分たちもあまりそんなに偉いことを言える立場ではないので。
大西素子
なんでこれに後回しになっちゃうんでしょうね。
高見知英
自分たちも結構やっぱり止まってますからね。
サイトページシティについては今回のSBCastの更新もあるので、
場としてSBCastの更新で埋まってしまったらカッコ悪いなっていうのもありますから、
やっぱりそれで2週間に1回ぐらいは何か更新をするようにはしているんですけども、
逆に個人のサイトのほうも本当にここ数年止まってたりしてますし。
大西素子
私も個人のサイトがここ数年止まってます。活動してないわけじゃないのに。
高見知英
勝手に足跡が残る仕組みって欲しいですよね。
大西素子
欲しいですよね。活動したら勝手に。
高見知英
自分であれば毎日日記は書いているし、個人で日記を書いてたりするし、
スタンダードFAの音声も上げているし、あとはTwitterに書き込みとかもしているので、
そういうようなものをまとめて勝手に何か作ってくれる仕組みが欲しいなって思いましたね。
大西素子
多分共通してみんな課題を持っているんじゃないかなと思うんですけど、
インターネット時代だからね、ちゃんと更新しなきゃいけないんだけど、
更新が割とアナログというか、人の手に委ねられているところがあるので。
いいですね。勝手に活動したら足跡が残る。
高見知英
何か多分あると思うので、実際ある程度自分は用意はできていたんですけども、
用意の足りない分野に活動が伸びてしまったから、逆に更新されなくなってしまったというところが大きくて。
大西素子
用意していたのにね。
高見知英
なので、それがもうちょっと何かないのかなという感じはしますよね。
大西素子
いいですね。今度それをテーマに活動をどうやって更新していくかっていう。
高見知英
そうですね。行かなければいけないですね。
大西素子
テーマもいいですね。
すみません。活動をするにはどうすればいいでしょうかなのに、そもそも活動を配信していないっていう。
そもそもやってないじゃないかみたいなところになっちゃったんですけど、でもすごく大事だと思っています。
高見知英
そうですね。まず本当のきっかけっていうのはホームページから始める。
でもホームページを見ることから始まっていければ、
例えばその先はフェイスブックとかにもある程度載っていますので、
その差分を。
大西素子
イベントなんかPTXでイベントすると残ってはいるんですよね。
高見知英
まずはホームページを見てもらって、間を埋める内容をフェイスブックとかPTXの内容とかでさらに埋めていって、
それでも全然埋まらない内容は直接入っていただいて聞いていただくっていう形がすごくいいのかなという感じはしますね。
51:06
大西素子
そうですね。直接入って聞いちゃうって、それもいいですよね。
いやー、考えさせられました。
高見知英
その辺については自分も全く強いことが言えずという。ありがとうございます。
大西素子
ありがとうございます。
やらなきゃなっていうのがちょっと火をつけなくちゃいけないな自分自身にと思いました。
高見知英
それでは最後にはございますが、ライフドック横浜の活動のキーワードをお伺いできますでしょうか。
大西素子
活動のキーワード。ここはもう2017年立ち上げ当初からずっと変わらないんですけども、
もう生き方とか働き方とか正解がない時代、ますます正解がない時代、多様な時代になっているとは思いますので、
これはもうこの先も多分そうなっていくであろうと考えていくと、やっぱりいろんな人と出会って視野を広げる。
今いる自分たちが見えるところの視野だけじゃなくて、視野を広げていくことがすごく大事だなと思っています。
今まで出会えなかった人に出会って話していくこととか、そんな世界もあったんだねとか、こんな考え方もあったんだねっていう、
新たな価値観に触れ続けていくことが大事かなと思っているので、そんな中から自分らしい生き方とか、
自分らしい脱信版とか、私はこうありたいなとか、私はこう生きていきたいなっていうのを自然と自分で見つけ出していくっていうことの
何かちょっとしたきっかけが作れたらいいなと思っています。
なのでキーワードとしては、生き方、働き方とか、多様な価値観とか、他者との出会いとか、
そんなところですかね、新たな自分自身の脱信版を作っていけたらいいのかなと、
そんなところがキーワードになってくるんじゃないかなと思いますが、
社会が今すごく不安定な要素があるので、あまりにも自由すぎて多様すぎるのもどうなんだろうかっていう
問いかけを今私たちがもらっているような気もします。
高見知英
そうですね、確かに本当にいろいろなこの生き方、働き方、本当にいろいろな方法がありますし、
だからこそやっぱりいろんな人と出会って、やっぱり社会を自分の知っている範囲を広げていくこと、
新たな価値観に触れ続けていくことってすごく重要だなというふうに思います。
その上で改めて自分はどうあるべきか。
周りの人とどういうふうに関わっていけばいいのかなっていうのも含めて考えていければいいかなというところですね。
ありがとうございます。
その他何かこれは言っておきたいな、それはこれを言い忘れたなとか何かございますか。
54:04
大西素子
また新たなライフドック横浜の活動をちょっと今日みたいな機会をいただいたことによって、
私も振り返ってこの3年4年何してきたかなって改めて振り返る場にもなりましたし、
この先どんなふうに活動していったらいいのかなっていうことを考えるきっかけにもなったので、
こういう棚卸の場をいただけたことはすごくありがたいなと思っています。
これまでを振り返ってみてこれからどうありたいのかっていうのを時々こうやって立ち止まって考えていくっていうことも大事な場なんじゃないかなと思いますので、
この機会をいただいた高見さんに改めて感謝を申し上げます。ありがとうございます。
ありがとうございます。
高見知英
それでは今回のゲストはライフドック横浜にて活動していらっしゃいます大西本子さんお越しいただきました。
大西さんどうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
大西素子
ありがとうございました。
高見知英
今回は横浜市中国で今まで出会ったことのない人や考え方と出会っていく場として、
ライフドック横浜という地域の拠点を運営する大西本子さんに
ライフドック横浜の活動や思いを伺いました。
ライフドック横浜ではオフラインやオンラインで人が集まり交流できる様々なイベントを企画・開催しています。
日々を過ごしているとこうあらねばならない、こうしなきゃいけないというような価値観に縛られたり、
囚われたりしてしまう。
船のドックのようにそれらを払って落としていく。
おしゃべりや雑談を通していらないものや考え方を落としていくための場としてライフドック横浜はあります。
特に大きな目的があるわけではなく、何を話しても大丈夫な場。
誰か聞いているのかわからないし、たまたま今日出会った人としゃべることもあるけど、安心して話せる場。
ライフドック横浜はそのような場作りを目指して活動を行っています。
通りすがりでたまたましゃべった人。
今までそんな縁のなかった人とちょっと一言二言話した人。
そんな重要な他者や重要な言葉に出会うことができるのが雑談の良さではないか。
こうしなければならない、ああしなければならない、こうでなくてはならないというような囚われから縛られから、
57:04
高見知英
そのような縁のなかった人と話すことができるのが雑談の良さではないか。
こうしなければならない、ああしなければならない、こうでなくてはならないというような囚われから縛られから、もっと自由になっていけたらいい。
自らしたいことは湧き出てくる。
子供の勉強と同じで、やりたいと思わなければやらない。
好奇心を持ってワクワクしながら、新たな指針や選択肢に触れていく。
湧き上がってくるものを大切にしてほしいと大西さんは言います。
ライフドック横浜の活動のキーワードは、
生き方、働き方、多様な価値観、他者との出会い。
新たな価値観に触れ続けていくこと。
生き方や働き方に正解がない時代。
いろんな人と出会って視野を広げる。
多様な価値観を見ていくこと。
他者との出会いを通し、自分自身の羅針盤を作ること。
そのようなことのきっかけを、ライフドック横浜が提供できればいい。
雑談を通して、いらないものを、考え方を落としていく。
新しい価値観に触れていく。
オフラインでもオンラインでも。
ちょっとした雑談から始めてみませんか?
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今後もこの番組では、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、ポッドキャストの購読ないし、チャンネル登録などをして
1:00:04
高見知英
次をお待ちいただければと思います。
それでは、今回のSBCASTを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。
01:00:52

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