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2019-07-10 20:22

SBCast.#2:まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY. 志田健一さん

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.理事の自己紹介、副理事長・創設者の志田健一さんの紹介です。
ご意見ご感想は、TwitterまたはFacebookに、#sbcast045 で投稿してください。
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高見知英
はい、NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY のポッドキャスト番組、SBCast 始まりました。
この番組は様々なステージで地域活動をされている皆様の活動を紹介、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY とどのように関わっていけるかということを話し合っていくポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとして IT 関連活動、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、この NPO の理事を務めている高道です。どうぞよろしくお願いいたします。
まずは自分たちの活動紹介ということで、私たちまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY が何をやっているのかを紹介することから始めていきたいと思っています。
第2回となります。今回はまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY こちらが NPO 時になる前の創始者として活動されている、現在副理事長として活動されている
志田健一さんにお話を伺いたいと思います。よろしくお願いします。
志田健一
はい、よろしくお願いします。志田です。私が主にやっていることは8つあります。 1つ目が組織運営です。
副理事長として事務的なことや管理業務などをやっています。 また所属するメンバーをフォローしたりコミュニケーションを取ることも組織運営上必要として実行しています。
メンバーにSBCのイベントや勉強会に協力してもらったり参加していただいたり、または個別にメンバーとの連絡を取る
そういったようなこともやっております。もともと私から一緒に活動しようとお誘いした人も多いので、メンバー皆さんの活動のお手伝いをさせていただいたことも当然行っています。
例えば街歩きや水性生物の販売会とか、あるいはシェアスペースでのイベント、またはコンサートなど関係者を含めた皆さんの活動のお手伝いを幅広くさせていただいています。
それと組織運営としてSBCには様々なメンバーが集まっていただいているということもあり、いろいろと発掘される課題、こちらの対応もやっております。
2つ目、新規メンバーの拡充、というSBC記者へのというノリで個別にいろんな方々にお声掛けさせていただいたりもします。
ただいろんな方々と言いましても、基本的には地域で活動をされている方、あるいは社会課題に関心がある方、そういった方を対象にSBCにお誘いさせていただいています。
また基本的にはSBCの一員になった人がNPOという法人、組織において恩恵を受け入れることを前提としています。
今まで一人でやってきて限界に達しているという人、そういった人が恩恵を受けやすくなる。
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志田健一
またその恩恵とは、ITツールの活用、作業分担性、コミュニティ参加、活動実績の地域など様々です。
メンバーの中には東京五輪のボランティアなど、ボランティア実績の提出が求められているところでSBCのイベントでお手伝いしたことを実績証明として提出された人もいました。
そして3つ目、新規企業連携と担当への拡充です。
SBCと連携することで、企業活動や社会活動の内容が強まったり、貢献度合いが高まるということを目指して連携をさせていただいています。
これを前提として、Win-Winの関係を構築すること、また新しく提携企業ができることで社会が良くなればということを目指して、新規提携企業の拡充をさせていただいています。
ただ、提携先は企業や団体に限定していないので、場所やあるいはイベント名だったりすることもあります。
4つ目、協力者づくりです。 役員・会員・参助会員以外にエージェントと呼ばれる協力者がいます。
エージェントは登録制のサポーターのようなものです。 イベントなどを積極的にお手伝いしてくれるパートナー、
フレンズみたいな方々であります。 そういったエージェントの二方の協力を得てイベントや勉強会などをSBCとして遂行しております。
5つ目、コンセプトづくり。 現在SBCで取り組んでいる地域ブランディングでは、SBCそのもののコンセプトづくりにもつながっています。
そしていろいろな事業に名前をつけることも私のお役目であります。 例えばカフェイベント、サイドビーチコーヒー
寿司海岸のクリーン活動、サイドビーチクリーン
IT勉強会、SBCamp このポッドキャスト配信はSBCast
すべて略してSBCとしています。 例外としてフェイスツーフェイスの社会勉強会、フェイスルックなどもあります。
6つ目、外交。 地域イベント、勉強会、街歩き、市民大学校などいろいろなところに積極的に参加し
外交をしています。 また、旅館100人会議や見ないフェスなど
複数のトークイベントでスピーカーとして登壇させていただき、そういったところで幅広い人脈を構築する外交戦を展開しています。
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志田健一
7つ目、プロモーション。 トークイベント、あるいはWikipediaでのサイドビーチシティのページを
加出したりしてPR活動をしています。 それ以外には横浜18区などの地域ブランディング活動などをし、プロモーションしています。
また変わったプロモーションとしては独自に私が配合したシザハイオールというアルコールを販売し、
SBCとしてはアルコールを販売するということでPR活動をしたりもしています。 そして最後に8つ目、
ブラックオペレーション。 深夜のまるまるプロジェクトと名付けた深夜のプロジェクトをやっています。
今まで実施した場所は横浜、鎌倉、大阪、函館、広島、山口。 主に深夜の公園プロジェクトと名付けたブラックオペレーションでは、
深夜の公園に行き、いろんな遊具を動かしてみたり、公園の状況を調査したり、 また何か問題があればそういった問題を課題解決事案として行政に通報する。
そのような地域調査活動として深夜の公園プロジェクトをやっております。 他には大阪の藍林地区、こちらの深夜の藍林地区プロジェクトというものを実行したり、
深夜のお寺プロジェクトと言いまして、鎌倉のお寺に深夜に行ってみる、 こういったようなこともやってました。
他、潜入活動や独自調査、あるいはブラックバードと名付けた、 通常では拾えないゴミを拾うという社会課題解決型の活動もしております。
このようにブラックオペレーションと名付けた社会課題解決の活動によって、 行政や他の団体が対応できないこともSBCとして実行しております。
以上が私がまちづくりでエージェントサイドビーチシティでやっていることです。
高見知英
どうもありがとうございます。 本当にしださんはすごいたくさんいろんなことをやっていて、何人いるんですかというぐらいな感じなんですけども、
本当にいろいろとやっていただいております。
次にお話を進めたいと思いますが、この団体を立ち上げた経緯を教えていただけますか。
志田健一
はい、SBCを立ち上げた経緯についてですが、 2009年の7月に横浜市のほろがや区で立ち上げました。
当時、ほろがや区では駐輪場の建設問題や、 詐欺、間買いなどたくさんの問題が発生しておりました。
これを解決する実践的アクションとして、 そしてその成り行きでSBCは立ち上がったのです。
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志田健一
近所に住む友人と2人で、最初は暇つぶしで社会役でも滅ぼそうか、 そういったようなノリと勢いで始めた部分もありましたが、
ただ、行政はこのような問題に対して特に大きなアクションをすることもないとしたし、 実際にいろんな問題をほっとくとどんどん悪化していく、
こういった状況にやれました。 そこでSBCを立ち上げ、
1人よりは2人、2人よりは3人、 そういった集団で行動を起こせば必ず問題が解決できる、
そう思いSBCを立ち上げ、行動を始めました。 そして任意団体で活動し、8年が過ぎた時に法人化したという流れです。
高見知英
ということで、今副理事長ということで今回入っていただいております。
理事長の山口さんについては後ほど別個でポッドキャストさせていただきますので、 気になる方はそちらの方も聞いていただければと思います。
それでは次に続きまして、対象としている人たち、どんな人ですか?
志田健一
対象としている人たちはまず限定しておりません。 誰一人取り残さないことを前提に、いかなる人をも対象としております。
それは私たちSBCがSDGs、持続可能な開発目標に対する様々な取り組みを実施しているため、 全ての人を対象としています。
どうもありがとうございます。 こちらについて、対象としての皆さんに向けて何か目指していることっていうのはありますか?
私たちが目指していることは、持続可能な地球と青き正常なる世界です。
さらにその先に、これは桜ワークスのインタビューにもそう回答しましたが、 宇宙征服、これを目指していると公言させていただいております。
正直そんな話してたんだっていうのは、理事の自分も割と発音なところあるんですけれども、 そんな団体だったりします。
高見知英
さて、今回の目的に目指していることについて、 活動に関して課題に感じていることなんかありますか?
志田健一
SBCとしては、都内でも活動できる登録制の拠点が新宿、中央区にもあります。
実際に下が平日は都内にいることから、都内でもこのような活動拠点を活用したいと思っています。
ただ、SBCの拠点が横浜であるため、なかなか都内で活動することはできません。
ですので、今課題に感じていることは、都内での活動をいかに活性化していくか、 そのためにはどのぐらいの人員が必要なのか、どのぐらいの活動フィールドの拡充が必要なのか、
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志田健一
これを活動に関する課題として感じています。
高見知英
どうもありがとうございます。
それらの活動に際して、どんな人が、どんなものがあったら、いたらいいなというふうに思っていますか?
志田健一
はい。 どんな人がいいなというところで言いますと、SBCにいることで自分自身の活動がグレードアップしたり、
あるいは活性化したりする、そういったような人がいたらいいと考えております。
高見知英
これを聞いているリスナーの方には、ITに詳しくない人、ITに詳しくない人、いろんな人います。
主にITにあまり詳しくない人について、どういうような関わり方をしてほしいなというのは、何かご考えはありますか?
志田健一
はい。 ITを食わず嫌いな人も多いかもしれません。
しかし、例えば自分の行く場所がスマートロックでしか入場できなくなったり、
電子マネーでの決済しか対応しなくなったお店があったり、あるいは入手できる柄系が少なくなってしまったりと、
そのような最近の傾向があります。
このようなIT化の流れに飲み込まれるというのはもはや当たり前ですが、逆に活用できることに越したことはないでしょう。
人には人のITの活用方法があります。 自分なりのIT活用方法のヒントを得ていただきたいと思います。
SBCは、ITの技術者やITに詳しいメンバーで構成されています。
ですので、ITにあまり詳しくない人でも、ITについてどう関わっていくか、
ITをどのように活用していくか、こういったようなヒントを得たり、また私たちと活動することでしっかりITを進めていく、
IT化に寄与していく、こういったことができようになればと思います。
高見知英
それでは今後インターネットなどで、サイドビーチのことや、綾瀬太さん自身の活動などを知るにはどうすればいいでしょうか。
志田健一
はい。 主にSNSとウェブサイトでSBCの活動内については配信させていただいています。
またいろいろなイベントなどで、ライトニングトークなどショートプレゼンをさせていただく機会がありまして、その時にSBCの活動を紹介させていただいています。
またイベントカードを毎月発行し、そのカードをいろんなところに置かさせていただいたり、あるいは手渡しさせていただく、そういったことで私どもの活動を皆様に知っていただくようにしております。
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高見知英
こちらもちょっと説明全然しなかったんですけども、明治サイズのちっちゃいイベントカードを作って、毎月こちらをお配りしています。
そういうイベント告知なんかもやってますので、いろんなところで活動を見ていただければいいなというふうに思います。
それでは次にこれを聞いている人が皆さんに関わりたい、サイドビーチに関わりたいと思ったらどうしたらいいでしょうか。
志田健一
はい、ウェブサイトにsbc.yokohamaというものがありますので、そちらを見ていただくか、あるいはフェイスブックページも用意してあります。
またSBCの関係者にお問い合わせいただいたり、イベントや講座に参加していただき、その時に関わりたいということをお伝えいただければスムーズに案内させていただきます。
高見知英
はい、どうもありがとうございます。それでは最後になりますが、これを聞いている人についてしだすさん的には何をしてほしいなぁとかありますか。
志田健一
はい、SBCはみじんこから宇宙まで、実に幅広くやっているNPOです。
いろいろとできることはあると思います。自分なりのスタイルで気軽にSBCに参加できますので、ぜひともお声掛けいただき、
さまざまなことができる、こう自信を持って私どもにお声掛けいただければと思います。
高見知英
どうもありがとうございます。ということで、しださんの、サイドビーチシティ副理事長のしださんのお話でした。どうもありがとうございました。
志田健一
ありがとうございました。はい、どうもありがとうございます。
高見知英
はい、今回はまちづくりエージェントサイドビーチシティの理事の自己紹介ということで、2回目は団体の副理事長であるしだ健一さんの自己紹介とさせていただきました。
こんな感じで、まちづくりエージェントサイドビーチシティは、理事ごとに考えもやっていることも異なってきています。
志田健一
もし、まちづくりエージェントサイドビーチシティに興味はあるけど、この部分だけでそれ以外の部分は関わらなくてもいいや、自分はちょっとなどと思いの方も気軽に理事に声をかけていただければと思います。
高見知英
しださんは、なんというか非常にまとめづらいのですが、とにかくいろいろなことをやっています。
他のメンバーのサポートだったり、他の団体とのつながり構築だったり、事業のネーミングだったり、
各種地域団体、メディアでのプロモーションだったり、調査活動など本当にこの人何人いるんだってくらいの活動をしています。
志田健一
正直これだけやってて本当に健康面など大丈夫なのかと不安に思うこともあるんですけれども、そのしださんのネットワークにこちらが助けられていることも非常に多い状態です。
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高見知英
このNPO法人まちづくりエージェントサイドビーチシティには、任意団体としてのサイドビーチシティとNPO法人化した後のサイドビーチシティ2つの顔があり、
志田健一
任意団体として地域の課題解決などを積極的に行い、今のサイドビーチシティの礎を作っているのがしださんといえます。
高見知英
抱える課題としては、都内での活動拠点活用について。
まちづくりエージェントサイドビーチシティが掲げるITの地域利活用という課題は、どの地域でも等しく同じような課題になっていると思います。
やはりまちづくりエージェントサイドビーチシティメンバーも多くないため、どうしても東京で発生した課題に積極的に関わることはできません。
このような拠点を有効活用できる人もいてくれると良い、ということでした。
まちづくりエージェントサイドビーチシティとしては、今後もIT活用だけでなく様々なイベントを開催していきたいと思っています。
そして多くの人にまちづくりエージェントサイドビーチシティを知ってもらうことをやっていければと、皆様の参加もお待ちしております。
最後に感想の受付ですが、このポッドキャストの感想はツイッターやフェイスブックなどで受付しております。
ハッシュタグ SBcast045で投稿いただけると幸いです。
それらが使えないなどという方は、まちづくりエージェントサイドビーチシティサイトのお問い合わせフォームなどからご連絡いただけると幸いです。
それでは次回以降ですが、次回はまちづくりエージェントサイドビーチシティ理事長の山口亮介さんのお話を伺いたいと思います。
志田健一
そしてその次から横浜市内で地域活動をされている多くの方へのインタビューを行っていきたいと思います。
高見知英
それでは第2回目のSBcastを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。
20:22

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