オープニング
サイエントークレン
いろんな人の集合場所になりたいなっていうのがあって、その一つの集合のキーワードは、科学としてあるというので、いろんなバックグラウンドを持っている人が集まっていただいて、
なかなか今の時代、やっぱり似たような人で集まって、話してっていうコミュニティの作り方は本当に多いかなと思うんですけど、
僕は、いろんな背景を持っている人を集めて、ごちゃ混ぜになってもらった方が楽しいっていう。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、SIDE BEACH CITY.にてDX推進サポートなどの活動を行う高磨慶です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、サイエントークというポッドキャストを配信されていらっしゃいます、レンさんでございます。レンさんどうぞよろしくお願いいたします。
サイエントークレン
はい、サイエントークという科学をエンタメっぽく語るポッドキャストから来ました。研究者のレンと言います。よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。それではまず簡単にではございますが、自己紹介をお願いできますでしょうか。
サイエントークレン
はい、わかりました。僕はポッドキャストを中心に活動している人なんですけども、普段は企業で研究者として働いている、いろんな人がイメージする科学者のイメージっぽい感じで、
博位を着て実験をしている人なんですけども、その中で科学の面白いなっていう部分とかそういったことをポッドキャストを通しておしゃべりして発信しているというそういう人です。
サイエントークという番組は相方がOLのエマさんという方と2人でやっている番組になってまして、僕が話し手でエマさんが聞き手で科学の話をどんどん深掘りしていくみたいなポッドキャストを配信しています。
高見知英
ありがとうございます。本当に面白いなという部分を発信しているということで、自分も聞かせていただいてますけども、そういえば気になっていたけどあんまり調べてなかったなという部分が結構わかって面白いなと思います。
サイエントークレン
ありがとうございます。高見さんからすごいコメントをいただけるのが僕たちも嬉しくて、
エピソードに関していろいろと補足みたいな、こういうのもありますよみたいなコメントをしていただいたこともありますよね。
高見知英
そうですね。時々コメントさせていただいております。
サイエントークレン
すごい嬉しくて、いろんなリスナーの方からそういう補足とか、例えばお酒の話したら醸造家の人がコメントくれたりとか、そういう面白い繋がりもできているような番組になっているかなっていうのは最近すごく感じますね。
ありがとうございます。そうですね。本当に、ポッドキャストってそういうふうにいろんなところにつながっていくっていうところが、果たし果たずに話しかけられるというか、そういう雰囲気がありますので、やっぱりそこがすごくいいところかなというふうに思っています。ありがとうございます。
高見知英
それではこちらのサイエントークについてなんですけれども、こちらの活動をするようになった理由っていうのを伺えてきますでしょうか。
活動をはじめた理由
サイエントークレン
はい。ポッドキャストって、YouTubeとか他のものに比べるとものすごいメジャーっていうわけではまだないかなと思ってるんですけども、
僕自身がポッドキャストに出会ったのが、たまたまウェブで自分の研究のことを検索していて、そこに検索したことについて話しているポッドキャスターがいらっしゃって、そこからちょっとラジオ感覚でポッドキャストを聞くようになったんですけども、
聞いていると、研究者の方がやっているポッドキャストで、そのポッドキャストを聞いていると、自分もちょっと混ざりたくなってきたんですよね。話をいろいろ聞いていて、僕もこういう話できるのは、僕は有機化学っていう割と分子を作るみたいなことを研究の本職としてやってるんですけども、そういう話とかは話したら意外と聞いてくれる人いるかもみたいなところが本当に最初のきっかけで、
もともとちょっと科学の面白さとか、日本全体の科学の雰囲気もうちょっと明るくなったらいいなみたいな、そういう大きいところもちょっと感じていて、それで楽しくしゃべる番組やろうっていうふうに考えましたね。
高見知英
ありがとうございます。そうですね、科学というものが面白く楽しく感じられるようになるといいなというのは、本当にその通りいいなと思うに思いますし、もう一つ、混ざりたくなってきたっていうことにすごく共感をしました。やはりポッドキャスト始める理由の中に、やっぱりそういうものってあるんだろうなっていうふうには思います。やっぱり話を聞いていると、こういうことはね、ああいうことはねってコメントをしたくなるっていうんですか。
そこは映像よりコメントの方が重視されるような、YouTubeの番組もそういうところあるなというような感覚はありますけれども、やっぱりすごい面白い話をしているところに混ざりたくなってくるっていうのもありますね。
サイエントークレン
何なんですかね。なんか親近感感じちゃいますよね、ちょっと。
高見知英
そうですね。特にやっぱり見ているとき、聞いているときっていうのは、やっぱりYouTubeだと結局パソコンの前とかになりがちなのに対して、ポッドキャストって結構移動しなくなってしまうんですよね。
ポッドキャストって結構移動しながらであったり、家事をしながらであったりすることも多いので、じゃあ次暇になったらこの話しようってこちらも思ってしまうっていうところがなんとなくあるなという感覚がありますね。
サイエントークレン
そうですね。やっぱり場所として面白いというか、実際のリアルな場所はないんですけど、その音声番組の中で一つちょっと場所みたいな感覚を僕は持っていて、いろんな背景を持っている人がその番組にコメントしたりお便りしたりして、またそれを読み上げられるっていうポッドキャストとしての場所があると、いろんな人の意見がやっぱり混ざり合っているような感じがして、
そのコミュニケーションを取る場所として僕はすごいポッドキャスト面白いなっていうのは感じてますね。
高見知英
おだしょー ありがとうございます。そうですね。やはりそういう時に動画よりずっと何か声をかけやすいっていうのが本当にポッドキャストの魅力だなというふうに思います。
おだしょー 何かこの配信をしていてこういうことになれればいいなとか目的としていることなどあればお伺いできますでしょうか。
目標としていること
サイエントークレン
おだしょー ありがとうございます。
おだしょー 実際科学のお話ってその漫画とかアニメとか映画とかそういう創作物っていうんですかね、そういうものと同じ列で僕は面白いって感じてるんですよね。
なんか実際、たかみさんとかどう思いますかね。なんか結構やっぱ難しいって感じですかね。科学の話ってなると。
高見知英
おだしょー なんか意外な話を聞いていると、ここはそれにつながってたんだなとかいうふうに思うことはすごく多いですね。
やはり自分自身もプログラミングっていう分野で活動していることもあってか、やはりそういう物事の中身とか理屈を考えるっていうことが好きですので、やっぱりそういうようなことに近いところがあるのかなっていうふうに感じるところはありますね。
サイエントークレン
確かにプログラミングとか本当そうかもしれないですよね。かなり試行錯誤の上成り立ってきているものじゃないですか。プログラミング言語一つにしても、かなり昔の人の最適化があって今あるみたいな。
っていう文脈と、今の例えばスマートフォンがこんだけ普及しているのも、その技術を作る元の元のってどんどん辿っていったら結構昔の人の本当に一つの物理法則の発見とかそういうところに行き着いたりすると思ってて。
それトータル科学の話としてすごい面白いと思うんですよね。
なんかそういう面白さはあるかなっていう。
高見知英
やっぱりそうですね。だからその基本的な仕組みが分かっているからこそさらに上のことができるようになったり、もう出来上がっているものの応用を聞かせられるようになったりしてくるってあるのかなと感じるところがありますね。
サイエントークレン
そうですね。こんだけ情報があふれ返っている社会だからこそ使える道具もいっぱいあるし、それによって新しく分かること。
例えば去年とかノーベル賞で何百年前の人のDNAの情報が読めたぞとか、そういう話とか出てきたりしてるんですけど、それも今技術をいっぱい作って僕たちの祖先のことが分かるみたいな。
そういう面白さというか、今すごい面白い時代だなって思いますね。技術がいろいろ見えるようになってきて、世の中の解像度が上がってるなっていう。
そういう話ができたらいいかなっていう。
高見知英
そうですね。今までのいろんな積み重ねがどこかしらでかなり遠く、かなり先に進んできたところで、昔の話がパッと繋がって、あ、これはこういうことだったんだっていうようなことがすごくありますし。
やっぱりその一つのヒントとして、やっぱり科学の、しかも今回サイエントークで話題になってるのって結構、基本的なところは学校だったりどこかで学んでいるけれども、意外とその中身まではよく知らないことっていうのが題材に上がることが多いので。
そういうところで、やっぱり情報があることによって、何か昔通った何かがカチッと繋がるというような感覚が得られることはとても多いですね。
サイエントークレン
なんかそれは僕たちのやりたいことというか、日常に隠れていることをやっぱり掘り出したいみたいな気持ちはすごくあって、だからわかりやすい最近の例だと時計の話をしたんですけど、その時計の話もそもそも何で右回りは時計回りなんだみたいな導入があって。
それをひも解くと、大昔やっぱり太陽の動きで日時計を使ってたっていうのもルーツとしてある、そういう説があるんですけど、みたいなのからずっと現代の時計として作られていく過程とかを見てると、やっぱり途中で振り子みたいな物理の話が出てきたりとか、いろいろやっぱ昔のことと繋がってくるなっていう、そういう面白さが日常にあるよっていうのは何となく伝えたいことな気がしますね。
高見知英
そうですね。やっぱりそういう本当に面白さが日常にあるよっていうのは本当にいろんな人に感じ取ってほしいな。そのためのまずはヒントとして入り口としてサイエントークのいろいろな話があるといいなっていうふうには思いますね。
サイエントークレン
本当に入り口っていう本当に大事なことだと思います。僕らが与えるだけじゃなくて一緒に考えようよみたいな空気感が僕はすぐ作りたいなって思ってることですね。
高見知英
そうですね。やっぱり入り口って案外見えてるようでいて見えてなかったりするので、だからこういうようなポッドキャストによって入り口があったことに気づくっていうのはすごくあるんじゃないかなと思います。
サイエントークレン
実際詳しく話すと音で伝えられることってすごく限られてるじゃないですか。本当に入り口でしかないというか。それであとは自分が興味を持ったらそれを自分で調べてみるとかそういうのに繋がったら嬉しいなって思いますね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。それではこちらも今までにも結構出ては来ていますけれども、特にこういう人に聞いてほしいなとか、こういうような人の考えを変えてみたいなとか、そういうようなものって何かありますでしょうか。
特に対象としている人
サイエントークレン
聞いてほしい人は基本的にこの人をターゲットに、こういう人をターゲットにっていう感じではやってないんですけども、っていうのもやっぱりエンタメっぽく話したいって言ってるのは、漫画とかアニメとか映画って基本的にいろんな人が楽しめるエンタメコンテンツじゃないですか。
なので、そういうものと同じような楽しまれ方をしたらいいのになっていうのがあって、っていう意味ではもう誰でもあるんですよね。みんなそれをある程度ちょっと裏前提知識として知っていなきゃいけないこともあるんですけど、面白いなって感じる人が増えたらいいなと思っていて。
それが例えば高校生とか大学生とかに響いたらその研究やってみようかなとか、そういうジャンルで自分がやりたいことを見つけられる人が出てきたら本当に嬉しいなと思っていて、なかなか自分が何をやりたいかって決めるために調べることはたくさんできると思うんですけど、
本当に深く刺さって、これやりたいって思えるかどうかって、なんか意外と難しいのかなと思っていて、その一つになれたら僕は一番嬉しいかなって思ってますね。
高見知英
そうですね、ありがとうございます。本当に楽しめるからこそ学べるなっていうところはあると思いますから、やっぱりエンタメっぽく話す。そういう他の漫画とかアニメとかそういうものと同じように楽しめるといいっていうのは本当にそうですね。
サイエントークレン
そうですね、なんか勉強ってつらいみたいな、そう語られること多くないですか。
高見知英
確かに。やっぱり勉強って言葉としても、やっぱり強いることっていうふうに陰暗になってしまうので、やっぱりつらいことって結びついてしまいがちなところはあると思うんですけども、別に。
サイエントークレン
そうですよね。
高見知英
そういう意味で言うのであれば勉強っていうところでする必要はあまりないのかなというふうに思っていて、ただ実は何かこういうの楽しいと思っていて、それから何か学びを見つけていくっていう、そういうようなことがもっとたくさんいろんなところにあるといいなっていうふうに思います。
サイエントークレン
なんかやらなきゃいけないことって思うよりは、やりたいことをやってその分野の自分のレベルアップをすることみたいな、そういう捉え方になったらもっといいよなっていうのは思ってて、僕自身もそう思うようになるべくしてて、だからこそ好きな分野はいろいろ広げたほうがいいし、
いろんなことに対して勉強するっていうことで、やらされてるんじゃなくて自分からやっていろいろレベルアップして見えることが広がっていくというか、ジャンルごとのつながりもいろいろ知ってくると見えてくるとか、そういう話なのかなって思いますね。
ジャンルもいろいろ今増えてますんで。
高見知英
自分のレベルアップ、そうですね。
やっぱりそういうふうにいろんな学びの入り口って世の中にはたくさんあるので、やっぱりそこの入り口になんとなく近づきやすくなるっていうのが、やっぱりこういうような音声の力なのかなっていうふうには思います。
やはりなかなか自分の活動分野からかけ離れたところの物事を知るっていうのって、なかなか日常生活を送ってるだけだと難しいので。
かといって動画で見て回ろうって言っても、見られる数に限度はある。
だからこそやっぱり本当に家事しながらとか、トイレに行って帰ってくる間とか、お風呂入りながらとか、そういうような隙間時間に入れられる音声っていうところから、入り口を広げていく、入り口をもっと見つけていくっていうのがいいのかなっていうふうには思いますね。
サイエントークレン
なんかこう不意の出会いとか偶然の出会いみたいなところから、いろいろ考え方変わったりする人もいたりして、だからこうやって今日ゲストで呼んでいただいたんですけど、こういう場も本当にありがたくて、あのいつもSBCast.聞いている方に偶然今僕が出会っている状態で、
で、その偶然出会った人となんかちょっと話してみようかなみたいな感じで、結局その積み重ねでいろいろ人とのつながりもできていくし、って思うと面白いなと思ってて、僕釣りがすごい好きな人がいて、その人が釣りにつける餌のミミズが気になって、そのミミズを研究し始めた人とか知ってるんですよね。
なんかそういう、本当にそういう出会い方をしてる人とかがいて、今本当に日本でも結構有名なぐらいミミズ好きで有名な人がいて、ミミズの研究をしてるっていう人とかいたりして、本当どこで出会うかわかんないなっていうのは思いますね。
その一つはやっぱ隙間時間でそういうものに出会う可能性があるって考えると面白いなって思いますね。
高見知英
そこに釣りから入る、ミミズに釣りから入るってのはすごい驚きですね。
サイエントークレン
確かに。
高見知英
確かに言われてみればそうですねっていう感じではありますね。
本当に研究とか興味の始まりって案外そういうところから始まるんだなっていうふうに思います。
確かにそうですね。ありがとうございます。
ポッドキャストからはじまる不意の出会い
高見知英
本当に先ほどの不意の出会い、偶然の出会いを増やしていくっていうことはとても大事だなと思いますし、
やっぱりそういうようなところって地域のイベント、公開の見解的に言われているようなオープンイベントってのを開かれてるところは結構あったりしますけども、
もちろんそういうところに顔を出していろいろ話をしてみるっていうのもとても大事だと思うんですけども、
やっぱりそういうところだと結構出会える人の種類というかジャンルというか、
そういうような属性に結構偏りっていうのはあって、やっぱりそれにプラスして何かもうちょっと欲しいかな、
そういう時にポッドキャストって一つの選択肢になるのかなっていうふうに思います。
サイエントークレン
本当そうですね。もういろんな人がやられてるじゃないですか。
それこそ今日ポッドキャストやってなかったら僕高見さんとお話できてないと思うんですよ。
全然知り合きかけないですもんね。
高見知英
しかも本当に住んでる場所も全然違いますし。
サイエントークレン
全然場所も違うし。
高見知英
そこは本当にきっかけは以前のポッドキャストウィークエンドだったりしたわけですけども、
普通のところでポッドキャストでやってるっていうところで出会って、
実際に聞いてみて、こういうような分野面白いなって気づくことによってさらに深く関わるようになって、
そこから結果として今回のSPキャストが生まれてということになりますから、
本当にそういうきっかけとしてすごくポッドキャストって面白いなって思います。
サイエントークレン
本当に全く分野も何も関係ないですからね。
ポッドキャストっていうことでしか繋がってないけど、
一緒にみんなでやってる感とかある気もしますし、
これからちょっとポッドキャストを使って面白いことやろうとか思ってる人って、
僕は科学みたいなワードで結構活動はしてますけど、
科学で固まっちゃうのは僕は本当に良くないなと思っていて、
研究者は研究者としか話さないみたいなのって、
あんまり望ましいことではないと思うんですよ。
壁がやっぱりできちゃうというか。
その壁を壊してくれる一つの道具だと思いますね、ポッドキャストは。
高見知英
もう一つサイエンマニアというポッドキャストも配信されておりますけど、
そちらの方でも本当にいろんなことで活動されているゲストの方を招きしてて、
やっぱりそういうようなところに先ほどの話が繋がってくるんだなと思いますね。
サイエントークレン
そうですね、触れていただいてありがとうございます。
実は番組を2個やってまして、
サイエンマニアという方は僕が毎回違うゲストと話すという
ポッドキャストの番組になっていて、
最近だと3Dプリンターについてひたすら喋る人とか、
イチゴの農家の人と喋るとか、
ジャンルも本当に何も関係ない。
それこそビールの醸造家の人とか、
エジプトのピラミッドを研究してますっていう人とか、
あれは本当にさっきまで言ってた偶然の出会いみたいなものを、
まさにそのままやりたいなと思ってやってるポッドキャストで、
そこには科学も何も関係ないところはあるのと、
結局全部科学に繋がるなみたいなところもあって、
ドラゴンクエストを数秒でクリアするっていう
面白い話をしてくれた人もいて、
ゲームをバグらせてクリアするっていう人なんですけど、
それもバグらせるまでにいろんな試行錯誤をして、
ドラクエをクリアするっていう目的を達成するのって、
これめっちゃ科学の研究と一緒だよねみたいな話って、
高見知英
結局面白いなって思うんですよね。
ちょっと昔の話になると、やっぱりゲームをやってる人って、
だいたい漏れなくコンピューターに詳しかったりするってことがあって、
それは何よりゲーム自体がコンピューターのものなので、
例えばだからだいたいプログラミングを全くしてないのに、
なぜか16進数が普通に理解できるとか、
そういうのがあったりするのって何でかっていうと、
ゲームの中の符号が16進数で扱われているからってやって、
やっぱりそれを読み解くのが当たり前なので。
サイエントークレン
相当でもレベル高い気しますけどね、それ。
高見知英
そういうようなところがあるのが。
でも昔のゲームをやってる人はだいたいそれぐらいが当たり前だったりしてて、
やっぱり今のゲームだとそういうようなデータってすごくしっかりシールドされてて、
あまり外から見えないようになってますけれども、
やっぱり昔のゲームだとかなりそれが剥き出しになってて、
やっぱり何かしらでそれを見るっていう機会が多かったりしたっていうのもあったと聞けますし。
サイエントークレン
自分でやっぱり打ち込んだりしてるようなゲームとか作ってるみたいな人もいるって聞いたことありますけど。
高見知英
自分よりもうちょっと前の世代だとそうですね。
サイエントークレン
ああ、そうなんだ。
高見知英
そもそもゲーム雑誌にはプログラムのソースコードしか載ってなくて、
拡大さないと当たれなかったっていう話はよく聞きますね。
サイエントークレン
いやー、それ今だとなかなかないですよね、そこからやろうっていう。
高見知英
今だと本当に、例えばRPG作るとかみたいな、
そういう何かを作るためのゲームのための指南書みたいなところから入ることになるので、
やっぱりそれはそれで好きなジャンルがないと、
もうそこに行き着かないっていうことになってしまいますから、
やっぱりまたまた違う話になっちゃうんですけど、
昔なんかだと結構そういうところはあったっていうのは、
ちょうど自分の丸々一世代前ぐらいなので、
いやいや、噂にはよく聞きます。
サイエントークレン
でもゲームを作るためのゲームって考えたら面白いですよね。
それを突き詰めたいっていう人も結構いたんだろうなとか、
それこそ今有名なゲーム会社の中の人とか、
そういうところから始まっている人も結構いそうですよね。
高見知英
そうですね、やっぱりそういうところから始まっているっていう人も結構いるんじゃないかなと思います。
自分も特にゲームではないですけど、プログラミングの分野だと、
本当にそういうようなプログラミングで何か作ってみたとか、
そういう学生時代の思い出が今の仕事につながっているっていうような方の話はよく聞くので。
サイエントークレン
ああ、そうなんだ。
すごいな、僕全然プログラマーじゃないんで、想像つかないですけど、
どんな感じなのか、見えてる世界全然違うんだろうなっていうことだけは思ってます。
高見知英
本当にそういうきっかけって大体小学生、中学生ぐらいの時代に来てるっていうことが多くて、
自分も本当にプログラミング始めたての頃に、
専門学校の卒業のときにちょっと学生イベントがそばであったので参加して、
あなたプログラミングいつから始めたんですか?
高校生ですって。
ああ、遅いですねって言われて、
サイエントークレン
ああ、遅いんだ。
高校生で遅いんだ。
高見知英
大人だと本当に、保育園にパソコンがあったとか、
ファミコンお願いって親にお願いしたらパソコンが届いたっていうのの始め方をしてる人とか、
自分の世代だとそういう人がわりと当たり前にいたので、
そういうところなんだろうなって思います。
サイエントークレン
でもそれそんなメジャーなのかな?
高見知英
自分の世代だと結構聞きますね。
サイエントークレン
そうか。
Googleで創業したラリーページっていう人の話で聞いたことがあって、
保育園とか小学生ぐらいのときにレポートを出せって言ったら、
そのラリーページだけワードでゴリゴリにパソコンに作ったらレポートを提出してきたみたいなエピソードがあって、
ずっと昔からやってたみたいな。
それプログラミングっていうかパソコン自体ですけど、
高見知英
そういう人って早いんだなって。
いるんじゃないかなって思います。
実は自分もそうなので、小学校6年生のときのレポートをワードで書いてたりしてました。
意外とそういうような人は多いんだろうなって思います。
特に今は親がパソコン使ってるとかいうような家庭もすごく多いので。
サイエントークレン
今はもうそうですよね。
ちっちゃいときからiPadで動画見て、いろいろ自分でプログラミング試してますみたいな。
もっと増えてるかもしれないですね。そう考えたら。
高見知英
そうですよね。
サイエントークレン
面白いな。始まるきっかけみたいなの面白いですね。
高見知英
ありがとうございます。
ちなみにですけれども、こちらの再現トークを放送していて、何か課題に感じていることなどありますか。
課題に感じていること
サイエントークレン
課題に感じていることは、あんまり真剣に考えないようにしているかもしれないですけど、楽しく続けようというのが一番目的で。
それに関してはできているという認識ではあるので、大きい課題っぽい課題はそんなにないかもしれないですけど。
Cというなら、全体、さっきの科学の話をいろいろしたいというときに必要になるのって、いかに実際の研究現場の人とかそういうところの話をポッドキャストとして伝えれるかということかなと思うんですよね。
そこに関してはやっぱりまだまだ僕たちのポッドキャストとか、もっといろいろ広がっていかないとなって思っているところで。
どうしても研究者の人が出てもらうというときには、それなりにちゃんとした番組で、ちゃんと発信したときにいろんな人に伝わるっていうのは、出てもらう人にはちゃんと示せなきゃいけないのかなって思うので。
そういう意味では、継続して頑張ってもっといろんな人に聞いてもらうというところを頑張りたいなと思っているところですね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。本当にそこのいかに実際の現場の人に意見を伝えるかというところとか、ゲストの人にこういうところにいてもあまり見なかったなって思われないようなことをするとかっていうのはすごく自分を考えるところですね。
サイエントークレン
そこがまあ難しいんですけどね。何があればそう言えるかっていうのもないですし。
高見知英
特に何か、SVキャストのような番組だと何か調べていかなきゃいけないっていうことはあまりなくて、こういう人がいるっていうものを探さなきゃいけないっていうのはあるんですけれども。
逆に言うとそれ以外のところってあまり調べることができるところがなくて、せいぜいやれるとして、相手の方がどういうようなところでどういう活動をしてるのかっていうのをよく知っておくぐらいしかないんですけれども。
でも本当に科学の内容となるとやはり調べなければいけないことってあると思いますし、やっぱりゲストの方の分野も調べる範囲がかなり広くなってくると思うので、そこはやっぱりSVキャストにはない課題っていうのもあるんだろうなというふうに思っています。
サイエントークレン
そうかもしれないですね。本当に例えば僕が誰か大学の教授に番組出てくださいって言って出てもらえるとして、僕が本当に何も知らなかったら、全然深まっていかないと思うんですね、話は。
かなり基本的な話で終わっちゃって、その教授の人が本当に伝えたい面白さが伝わらないで終わっちゃうみたいな、そういうのって結構リスクとしてはあると思うんですよね。
そのためにある程度のことはやっぱり理解していて、理解できていると噛み砕いて喋るみたいなこともできるかなと思ってて、そこが僕は気をつけるようにしているというか、いろんなゲストを呼ぶときに最低限そういう橋渡しがちゃんとできるように自分は知っておくっていうのは気をつけていることかもしれないですね。
難しいですけどね。
高見知英
自分の知っている筋の人たちの話している内容から、あんな課題があるんだな、あんな課題があるんだなっていうのを押し測っていかなければいけないところもあったりするので、難しいところはありますよね。
サイエントークレン
そこを歩み寄れないと、やっぱり結局コンテンツとして面白いものにならないというか、それはすごい思ってて。
高見知英
本当に会話なので、いい返しができないと、相手の方にも話題が出せないっていう。この場でこの話題を出しちゃっていいのかなってなってしまうっていうのもありますね。
サイエントークレン
なんで今日こうやって、高見さんからしたら僕って全然違う界隈の人間じゃないですか。だから結構難しいだろうなと思って。
高見知英
今これ本番中に言うことなのかわかんないですけど、楽しく喋るっていうのが一番大事ですし、お互いの共通部分とか、それこそさっきのプログラミングの話とかを色々探りながら、一個のポッドキャストとか音声として作るみたいな。楽しいですけどね、そういうことも。
やっぱり本当にそういうような話をしてて、こんな考え方があったんだ、これってこういう使い方もあったんだっていうのを色々と気づかされるっていうのが非常に面白いなって思います。
サイエントークレン
僕も色んな方からそれを勉強させてもらってる感じですね。
高見知英
ありがとうございます。
続きましてですけれども、こちらのサイエントークとして、あるいはレンさんとして、ITについてどう関わっていきたいなど何かございますか。
ITとどうかかわっていきたい?
サイエントークレン
いやこれものすごい迷ってどう答えようかなと思って、ITについてってあんまり聞かれたことないんですけど、関わらざるを得ないっていうのは一つありますよね、やっぱり。
普段の生活でもそうですし、研究の世界だったらIT使わなかったら何もできないと思うんで。
IT系のことで興味を持ってポッドキャストで喋ったことがあるのもあって、例えばDXみたいな言葉が去年からすごく言われ始めてると思うんですけど、
じゃあDXって誰が押し進めたくて何をしたいんだっていうのって、結構僕はあまり理解ができていなくて最初。
確かに効率化はするんだけど、それを押し進める、政府とかが色々言ってるわけですけど、
それって何で言うんだろうっていうのを、毎年政府が出してる骨太の方針から考えてみようっていう回を出したことがあって、
それをやった時はITのデジタル3原則みたいな、固い話もしたんですけど、
そういう行政のシステムを一貫してこうしたいみたいなちゃんとビジョンがあって、
ITを活用するっていうのをやってるんだなっていうのを知った時に、
色んな人からよく分かりましたみたいな言ってくれたりとかしたんで、
そういう意味で関わらずは言えないし、これからももっと知っていきたいなっていう感じですね。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。
やっぱり本当にこういうようなDXについてもそうですけど、何をしたいんだっていうところについて知っていくっていうのはとても大事だと思いますし、
やっぱりそういうような言葉を考えていくっていうのはとても重要なのかなと思います。
やっぱり自分としてはそうですね、特に地域のコミュニティに自分がかかっていることが多いので、
そういうところだと結構ITの何かソフトの話とか、こういうスマートフォンの機能があってねとかいう話をすると、
なかなか話が通じないっていうようなことが多くて、
やっぱりそういうようなことを日常的に使ってる人って意外と地域にはいなくて、
そういうようなある程度使いこなせる人はやっぱりなかなか地域のコミュニティに行ったりしないで、
自分たちだけで課題を解決しちゃうのかなっていうふうに思うところはすごくあるんですけども。
やっぱりでもそういうふうになると、逆にITについてよく知っている人の居場所がなくなってしまうんですよね。
なので、
ああ、そっかそっか。
だから居場所をなくさないためにもDXは進めていってほしいなっていうのが個人的な思い出だったりしますね。
サイエントークレン
まあ結構難しいですよね。
前提になることをみんながみんな理解できるかっていうのもあるし、
遷移する必要はないけどある程度やっぱキーパーソンは必要になるじゃないですか。
何かITのシステムを入れたいってなった時に、さすがに何もわからない人入れられないですよね、きっと。
だからそこは難しいですよね。
高見知英
そうですね。
やっぱりそういうような、実際にでもそういうようなことって結構あったりして、
わかっているって思われていても意外とわかってなかったりっていうようなところはあるようで、
結構今の会社とかで聞くのは、
自分は正直なところ本当にプログラミング系の会社に勤めたことがないのでわからないんですけれども、
やっぱり上司は何もわかってないんだけども、部下がやたらとプログラミングには詳しくて、
だからこうやればできるんだろうって言われて、いやできないんですけれどもっていうところで、
でも上司が言うことだから逆らえないしっていう風になってしまうってことは多いっていう話は聞きますね。
サイエントークレン
なんか結構あるあるな気がして、やりたいことがある人が上にいて、夢を語るのはすごい大事なことだと思うんですけど、
それと現場の実装するギャップみたいな話っていろんなところから聞く気がして。
高見知英
だからなんかよく言われるのが本当に、この画面のこれ1ミリずらしてよって、
その1ミリずらすのがすごいお金かかるんですけどっていう風に言われてしまうことがすごくあって。
サイエントークレン
わかんないですもんね、それどれだけ大変なことなのかって実際やってみないと。
高見知英
だからやっぱり上司がそれをわかっておくことによってお互いが楽ができるっていうのと、
他の国はわからないですけども、未来何か楽をするために今全力を尽くすっていうところがプログラミングをなせるべきところだと思うのですが、
そういう感覚があんまりないからっていうのもあるのかな。
だから本来だったらもっと楽できるはずなのに、もっとDXによって楽ができることがあるはずなのに、
それを知らないせいで愚直にすごいめんどくさい手順をずっと何度も何度も同じことを繰り返しているっていうような人が多いので、
やっぱりそれを変えていきたいっていうところもあるのかななんていうふうに自分は思っています。
サイエントークレン
それってやっぱり説明するしかないですかね。
高見知英
なんていうか、説明するというより体験するしかないというかとか。
体験か。
プログラミングにおいてよくプログラマのサイド内の美徳って言われることで、やっぱり怠惰短期傲慢っていうふうに言われたりはしますけれども、
やっぱりなるべく手間を省くこと、少しでも楽ができないかなって考えることが一番プログラミングのきっかけを生むために一番重要っていうふうに言われますし、
短期にあれば、なんか処理が長いな、短くしようっていうふうな考え方に至るっていうことにもなると思いますし、
自分は批判されないように傲慢に動いて、傲慢に考えて、これだったら大丈夫だろうっていうふうにどんどんプログラムを叩き上げていくこともやっぱり傲慢さが必要って言われるときもありますし、
だからそういうような感覚を多少でも他の人にも持ってもらわないと、
例えばすごいめんどくさいことを、それってプログラマーに聞けば解決するのに何も言わないでそのままやってしまって、すごく実は効率が悪いままになっているっていうようなことがたくさんあるし、
それはプログラマーの仕事をしているだけでも、例えば地域の方々の仕事をしているだけでも気づかないことになってしまうので、
いつまでたっても効率化されるはずのことが効率化されないままになってしまうっていうところはあるのかなって思います。
サイエントークレン
すごい大事ですよね、プログラマー的な考え方とかロジックで考えるみたいなやつって何でも通じるところあるかなと思ってて、
それこそプログラミングの開発のやり方とか、アジャイル型みたいなのあるじゃないですか、
多分マネジメントの方でももはや、もともとプログラミング系の言葉なんですかね、アジャイル型とかウォーターホール型とか言いますけど、
作って評価してっていう。
高見知英
そういうふうな開発省の話は聞きますね。
サイエントークレン
ですよね。で、それって割とプログラミング界で言われるさっきの効率化みたいな、
いかに楽して効率よくやろうっていう考え方って何人でも当てはまるから、
その考え方をまずわからない人というか、プログラミングがわからない人にまず理解してもらうみたいなの、
それだけでも結構大事かもしれないですよね。
高見知英
そうですね。やっぱりそういう考え方があってもらわないと、
プログラミングをしている人が怠けているのが理解できないし、ただ怠けているだけじゃないかって思われちゃう。
サイエントークレン
そんなふうに思われるんですか。
高見知英
そういうこともやっぱり、実際あるという話は聞いてはいます。今はわかります。
実際にそれで評価が下がってしまったっていうような方のお話は聞いたことがありますね。
サイエントークレン
へえ。
高見知英
だからやっぱりそういうような考え方ってある程度、
番人にある程度共有していないと、プログラマと一緒に何かするってことができなくなるし、
ということは逆に言うと、プログラマの人が地域の人と一緒に何かするってこともできなくなってしまうっていうことになるのではないかなっていうような感覚はありますね。
サイエントークレン
その考え方を広めていくみたいなのはすごく大事ですね、実際。
そうですね。
うまく回るために。
高見知英
ありがとうございます。
それでは、これを聞いている人にも結構こちらもまた話は出てますけども、科学とかはありますか?
これを聞いている人に何をしてほしい?
サイエントークレン
いやもうだいぶ言っちゃった気がしますけど、どうか変わってほしい。
僕はもうとにかく面白いっていう、結構それ1点が一番大きいことかなと思いますね。
あとは結構食わず嫌いなところも多いかなと思っていて、食わず嫌いな人が多いかなと思ってて、っていうのも、もともとジャンルとして研究とかをやってる人はそういう難しい話してますよねみたいなのに見られがちではあるんですけど、
最近だと結構研究に全然正直関係ない話してる時もあって、本当に雑談してる時とか、そういうのも聞いてくれてる人からすると、そういう話も挟まってると意外と科学の話も同じ感じで聞けるみたいな、そういうコメントもらったりすることもあって、
そこは結構僕たちは嬉しいというか、そういう溶け込んだ関わり方をしてくれてるなっていう感じがすごくしてて、割と僕がやりたいことかなと思いますね。
高見知英
そうですね、ありがとうございます。そこの本当に食わず嫌いっていうのはありますよね。やはり難しいんじゃないかというふうに思われてしまうってところがすごくあって、やっぱりそこは地域でプログラミングの話を自分がしてる時もすごく言われる感覚ではあります。
実際難しいところばっかりではないし、単純にものが英語だったりするのでそこも難しく見えるところもあるんだろうなと思うんですけども、実際それって翻訳ソフトか何か使えば簡単に操作できるし、そんな難しいことでもなんでもないよっていうようなものが今は溢れているのに、やっぱりプログラミングとざっくり見ただけで難しいんじゃないのって思われてしまう。
そのせいで結局使われなくて終わってしまうっていうのも結構あると思いますし、そこは本当に食わず嫌いをなくしてもらうために何かこういうようなものをやっていきたいなという感じるところはありますね。
サイエントークレン
確かにそういうところでもやっぱり体験するみたいなのが大事かもしれないですね。その関わり方として、多分プログラミングは本当にわかりやすいところかなと思いますね。理解できたら楽しいっていうこともあるじゃないですか。
自分が思った通りにプログラムのコードで動いたらちょっとした達成感もありそうですし、そういう実際体験してみるっていう関わり方はすごいいいなと思いましたね。僕がやってるような、いわゆる科学物質とかを使ってやることってなかなか体験してもらうことできないんで。
プログラミングは結構気軽にできるじゃないですか。パソコンあればもうできるっていう。そこちょっと僕今、体験させたいけどなかなかできるなっていう難しさあるなと思いましたね。さっきの課題じゃないですけど。
高見知英
確かにそこは体験したいって言ってもなかなかできないですよね。なんとなく何か別のものをモデルにして話をするぐらいしかできなかったりしますもんね。
サイエントークレン
具体例を出して、これってこういう化学反応で起きてるんだっていう説明。例えばホタルが光ってるとか、あれも化学反応で光ってるわけであって、その化学反応の中身をちょっと話すと、それがホタルの中で起きてるのは確かに見て面白いなというか、自分の体験に化学が紐づくというか、みたいなので頑張ってつなげてるみたいなところはあるかもしれないですね。
高見知英
そうですね。やっぱりそういうような例えの話っていうのは結構されてますよね。
サイエントークレン
そうですね。
高見知英
そういうところで出ないとなかなか実物そのものに触れてもらうっていうのは確かに難しいのがありますよね。
ありがとうございます。
そうですね。
それでは今後インターネットでサイエントークの活動を知るにはどのようにすればいいでしょうか。
今後インターネットで活動を知るには?
サイエントークレン
そうですね。一番わかりやすいのが、僕たち結構ホームページ上一生懸命作ってるところがありまして、これはポッドキャスト自体の説明も盛り込んであるようなウェブサイトになって、サイエントークって検索したら上に出てくるんですけど、やっぱりポッドキャスト自体をどう楽しんだらいいのかなっていう人が大多数、
大多数って言ったらちょっと怒られそうですけど、多いかなと思ってて、そもそもポッドキャストの楽しみ方はこんな感じです。
こういうアプリがあって、気になった番組をフォローして聞いてみるみたいな流れを書いてるページとか作ってみたり、今まで自分たちがこういう流れでポッドキャストを配信して、
いついつに例えば企業の人が出てくれましたとか、そういう記録をホームページに残してたりとかしているので、インターネットを使って僕たちの活動をなるべく見えるようにしようと作っているところはありますね。
高見知英
ありがとうございます。ホームページですね。こちらについてはポッドキャストの概要欄からももちろん見られるようになっておりますので、ご興味ありの方はぜひホームページのほうを見ていただければと思います。
サイエントークレン
そうですね。ぜひ見ていただいて、ポッドキャストを聞いていただけると嬉しいですね。
高見知英
それでは最後の方になってまいりますけれども、サイエントークの活動のキーワードをお伺いできますでしょうか。
サイエントークレン
キーワード、これは一個じゃないとダメですか?
高見知英
もちろん、複数でも分かりますね。
サイエントークレン
でもそれでいうと、科学はあるとして、やっぱり集合場所っていうのが結構僕はしっくりしてきているところかなと思いますね。
いろんな人の集合場所になりたいなっていうのがあって、その一つの集合のキーワードが科学としてあるというので、いろんなバックグラウンドを持っている人が集まっていただいて、
なかなか今の時代は似たような人で集まって話してっていうコミュニティの作り方は本当に多いかなと思うんですけど、
僕はいろんな背景を持っている人を集めてごちゃ混ぜになってもらった方が楽しいっていうのは何となく思っているので、
そういう意味で集合場所になれたらいいなと思って頑張ってやっている感じですね。
高見知英
そうですね。それはそうですね。本当に集合場所になってほしいっていうのは本当によく分かります。
やっぱりそういうような情報の周りに人が集まって、そして場合によってはその中からちょっと集まりができて別の活動をし始めてっていうようなことが繋がっていくっていうことがとてもよくあると思いますし、
そういうような場所の一つの目印としてポッドキャストがあるっていうのはとてもいいですね。
サイエントークレン
そうですね。うまくポッドキャストっていう形を使っていろいろ今後もできたらなと思ってますね。
ありがとうございます。
高見知英
はい。
それでは何か、このほか何か最後に言い残したの、これ言っておきたいなっていうのは何かございますか。
サイエントークレン
そうですね。なんかちょっといろいろとすごくたくさん活動の話とか、どういうふうに考えてやってるんですかっていう話をさせていただけたので、
本当にありがとうございます。僕はいつも高見さんのコメントがすごい嬉しいなと思って、
今日お話できてすぐ僕は嬉しくて、今後ともよろしくお願いしますっていうのと、リスナーの方にはぜひ試しに何か気になるエピソードのタイトルとかあったら試しに聞いてみてほしいなっていうのは思いますね。
はい。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。本当に試しにまずは聞いてみるところから始めてみていただければ。
そして聞いてみたところから別のところにもっと興味の範囲が広がっていくと思いますので。
まずは聞くところから始めてみていただければと思います。
サイエントークレン
はい。ありがとうございます。
高見知英
それでは本日のゲストはサイエントークというポッドキャスト番組のレンさんでございました。レンさんどうもありがとうございました。
サイエントークレン
どうもありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
サイエントークレン
はい。ありがとうございます。
まとめ
高見知英
今回は企業で研究者として働く方々、科学をエンタメっぽく語るポッドキャストとして様々な科学的な物事を語るポッドキャスト番組サイエントークを配信するレンさんに活動の内容や思いを伺いました。
サイエントークは話し手のレンさんと聞き手のエマさんという2人で配信されている科学の話をどんどん深掘りしていくポッドキャスト番組。
例えばグラフや時計、元素や指紋、様々な物事や物質についての科学的な話題を面白く話していくということを目的に日々ポッドキャストを配信しています。
科学者ってなんかとても難しそうな話をしている。
そんな印象から科学について食わず嫌いをしている人が多いのかなと思っているレンさん。
サイエントークでは科学や研究の話ばかりをするのではなく、雑談のような内容の配信も行っています。
そんな話を聞いてくれているという人からは、そういう話も挟まっていると意外と科学の話も同じ感じで聞けるというコメントももらえているとのこと。
そういう解き込んだ関わり方をしてくれると良いなとレンさんは言います。
サイエントークの活動のキーワードは、科学、そして色々な人の集合場所。
世の中にはいろんなバックグラウンドを持っている人がいる。
そんな人が集まって話してごちゃ混ぜになる。
そうなった方が楽しいと思っているレンさん。
サイエントークでは科学だけでなく非常に様々な話題を取り扱っています。
サイエントークの様々なエピソードを見て、気になったエピソードタイトルがあれば試しに聞いてみて。
そんなところから始まる新しい科学との関わり方、感じてみませんか?
このポッドキャストの感想は、YouTubeやスタンドFMのコメント欄などで受け付けています。
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また、SVキャストは継続のための寄付受付を行っています。
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特典などご興味ご関心おありの方は、ぜひ寄付サイトもご確認ください。
今後も、この番組では様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、ポッドキャストの購読ないし、チャンネル登録などをして次をお待ちいただければと思います。
それでは、今回のSVキャストを終了します。
お聞きいただきありがとうございました。