まちBizの活動について
高見知英
SBC.オープンマイク ナンバー94 イマドキのシゴトとIT事情、はじまりました。
今回は、まちBizみどり、まちBizあおば、まちBizつづきなど、まちBiz、まちなかBizという取り組みをやっていらっしゃる坂佐井さんとお話を進めていければと思います。
坂佐井さん、高岡さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
こちらのお二人に出ていただいてお話を伺ったのが、2021年になりましたので、改めて今回自己紹介という形でお願いできますでしょうか。
坂佐井雅一
はい、まちなかBizという企業支援センター、バーチャルオフィスの企業支援センターを、今、あおばみどりつづきで運営しております。
その代表してます、NPO法人共同労働協会、ウイッチの坂佐井と言います。よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いします。
高岡玲子
よろしくお願いします。
高見知英
続きましてお願いします。
高岡玲子
はい、まちなかBizみどりの運営をしております。いよいよ株式会社の高岡玲子と申します。SIDE BEACH CITY.の理事にもさせていただいております。よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それではまずこちらのまちなかBizの活動についてということで、まず簡単にどういうようなことをやっているのかという形でお伺いできますでしょうか。
坂佐井雅一
はい、まちなかBizは企業家や企業を考えている人に地域とのつながりと学びの機会を提供し、地域の課題解決に貢献しますということで。
事業としてはバーチャルオフィスというのがサービスとしてあるんですけれども、地域とのつながりというところをコンセプトに置いてますので、あえて我々は地元地域に密着した個人事業主のビジネスコミュニティをバーチャルオフィスを通じて運営をしているという団体でございます。
高見知英
よろしくお願いします。
で、こちらのまちなかBizならではの何かこういうことをやってますとか、こういう特色的なものって何かありますでしょうか。
坂佐井雅一
そうですね、地域ってうちも10年になるんですけれども、全員とかボランティアで支えるっていう、そういう傾向が強い地域の中で、あえて地域の中で社会の役に立とうというビジネスをやっている方々が、この地域を通じてつながってですね、そこでいろんなつながりの中でいろんなグループができて、
そのグループが一緒にビジネスをしたりですとか、ビジネスだけじゃなくてそのつながりの中で生活を支え合うような、そんな仲間づくり、そういったことが、普通のバーチャルスではそういうことはやってないと思うんですけれども、
そういう横のつながりを作る中で、いろんな事業に皆さんが活用していただいているというような、そういったプラットフォームを築いているというところが特色かなと思っております。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。そうですね。本当にビジネスだけでなく、生活についてもお互い支え合っていくというような感覚は、確かに他のビジネスコミュニティではあまりないやり方になりますよね。ありがとうございます。
まちなかBizの特色
高見知英
じゃあ何かこちらの辺りについては高岡さんからも何かあったりしますか。
高岡玲子
そうですね。コミュニティというのを、さっき高岡さんにも言っておりましたが、コミュニティというのを大事にしているので、会員さん同士が自発的にグループやサークルみたいな、部活動みたいなのを作って、それぞれの趣味とかの仲間を見つけたりとかして、なんか盛り上がっているというところが結構ありますね。
坂佐井雅一
そうですね。
結局ビジネスって直接のつながりよりも、趣味を通じてそこで人間関係とか信頼関係ができて、そこから仕事に発展するというケースっていうのは結構多いなと思う。
なのでゴルフをやる人たちが集まって、そのゴルフの中でゴルフを楽しむんだけれども、その中で信頼関係ができて、その中でところで何の仕事やってるのとかっていう形で仕事の話に発展して、そこでもつながっていくっていうですね。
その辺がやはり趣味を通じた、ただの趣味だけで楽しむだけじゃなくて、ビジネスにもつながっていくっていう、そういったところが実際にやってて思うところですね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
本当につながっているからこそ、趣味でいろんな形でつながっているからこそ、ビジネスと分野でも会話が成り立つようになる、お話ができるようになるっていうのはありますよね。
ありがとうございます。
それでは、今時の仕事とITの事情ということで、ITについてもお話を伺っていければと思うんですけども、
坂佐井雅一
実際現在、例えばまちなかBizの中でどのような形でインターネットを使った何かっていうのをやっているとか、そういうのってありますか。
コロナっていうのが一時期ありまして、リアルでつながりが作れなくなったときに、そこでITというか、そういう活用で会員さん同士をつなげるような、そういったことの活動というのは、これは結局今も続いておりまして、
YouTubeとかそういった動画でライブ配信をしてたりですとか、みどりの場合だとレオラジっていうね、そういった情報発信とかをSNSのライブ配信とかで活用してたりですとか、
あとはそういった会員紹介とかもインタビュー動画を使ったりですとか、あとは地元の専門家としてそういう紹介するのもオンライン上でマッチングをするまちBizの専門家っていうサイトがあるんですけれども、そこでリアルに会えなくても必要とする人につながりを作ってもらう、そういったサイトを作って、そういった形で支援したりですとか、
高見知英
あとは電子書籍の販売とかサービスなんかもすることによってまちBizの活動を広くしてもらうとか、そういったことをまちBizのほうではしてるという感じですよね。
ありがとうございます。以前はコロナ禍のときはネットワークを使った集まりを作るというのもやっていたが、今はYouTubeなどでの情報発信などを行っているということなんですね。
ありがとうございます。
坂佐井雅一
そうですね。SNSですよね。
高見知英
やはりそういうようなSNSやその他YouTubeなどでの情報発信っていうのがしやすくなったというよりは、情報がやりやすくなった、情報があふれるようになってきたっていうのが本当に今のならではの特徴だなというふうに思います。
坂佐井雅一
ありがとうございます。
まだ始めてはいないんですけど、これからよりAIとかそういった技術が進化していく中で、まちBizの会社の中でも、例えばWeb 3.0のことですとか、DAOですとか、Metaverseとか、そういう情報を厚く持っている人ですとか、
SBCの山口さんもそうですけど、そういう僕らがまだつかめていないような情報をつかんでいるような会員さんをアシリテーターにして、これからそういうAIのことですとか、Metaverseのこととかを一緒に勉強して実際に体験をしてみようとか、そういう取り組みを今年から始めようかなということで、
これはあおばみどりつづき合同でそういう取り組みをこれからしていくというふうに決まっております。
高見知英
ありがとうございます。有識者を講師にしたこういうような技術の勉強会ですね。そういうような形をやっていこうということなのですね。ありがとうございます。
本当にこういうような情報、ITツール、ITのサービス、ITの使い方って本当に増えてきてはいますけれども、じゃあこういうようなものを使って何ができるのかって、実際に使っている人から話し聞かないと案外わからないってことも多いと思います。
だからこそやっぱりそういうような情報源ですとか、そういうようなものがあってくれるといいなというのはありますね。
ありがとうございます。やっぱりSIDE BEACH CITY.としてもこういうような情報を発信する、こういうような使い方があるよっていうのはどんどん出していければと思ってはいるんですけども、やはりそれでも本当に身近な人に話を聞いたほうがわかりやすいっていうのはありますし、そういうのはとても良いですね。ありがとうございます。
何かこちらについて高岡さんとかからも何かありますか。
坂佐井雅一
そうですね。
高岡玲子
会員さんの中でのITの使い方というと両極端にやっぱり分かれている部分があるんですけど、すごいやってる人はやってるしやってない人はもう諦めちゃってるっていう人もいるんですが、でもこちらのサイドビーチの理事長の山口さんに一番最初にWeb3のセミナーを
去年の1月にみどりでは一番最初にWeb3勉強会みたいなのをさせていただいて、そこからDAOとかNFT、それからMetaverseみたいなのをシリーズで4回ぐらいやったんですけど、結構興味のある方はいらっしゃったりとかして、みんな体験とかその世界を知っていくといった意味ではすごく楽しんでいらっしゃるのかなと思ったりはしました。
あとはITとかが増えていくにしたがって、士業さんですね、税理士さんとかそういったようなSNSを使った時のトラブルの時にどうしたらいいかなんていうヒントになったとかいう方もいらっしゃったので、これから従来のお仕事されている部分でITの分野を取り入れたっていうところの観点からのビジネスのきっかけっていうのがここからつながっていくのかなとは思っています。
高見知英
本当に今は本当にITを使った仕事の仕方ってとても増えてはきていると思いますし、あまり今単純にそのサービス、既存のサービスを使うとかそういうのはだけでなく、じゃあこれを使って自分たちは何ができるんだろうかっていうふうに考えると意外と広がってくるものっていうのがありますよね。
高岡玲子
そうですね、ただまだそこがまだマッチングしないっていう方は多いのかなっていう自分の職業というかやられていることとそのITをどういうふうに組み合わせるのか。
一番特化になっているのは集客だったりプロモーションだったりっていうところで、じゃあYouTubeどうやって動画配信するのとかリールとかショートとかどうやって作るのとかっていうのは実際にはセミナーやっぱり人気はあるんですけど、それを一歩踏み込んでもうちょっと発展させるって言ったところではまだまだまだちょっと結びつかないのかなっていうところを見ててなんかちょっと実感するかなっていうところはあるんですが、
青葉とかはどうですか?
坂佐井雅一
たぶんどのエリアもそうかもしれないんですけど、地域でビジネスやってる人って割とITから遠い事業目的さんとか多くて、
こないだ青葉区も企業セミナーっていうのをうちのほうでやったときに、チャットGPTとかCanvaを使ってビジネスの促進を早めようっていう、要はそういうテーマでやったんですけど、ほとんどの人がそういう使い方をすることを知らないんですよ。
チャットGPTとかって今いろんな中で普通に出てて、それを使えばいろいろ便利な使い方ができるんですけど、まずそのこと自体がビジネスと結びついてないっていう人がたくさんいて、僕でもまだ遅れてるほうだと思うんですけど、僕自身、遅れてるほうですけどもっと遅れてる人ってたくさんいて、
もうそれこそCanvaとかを使ってチラシとかも作ろうと思えば作れることを知らなかったりとか、知っててもそれが自分に結びついてなかったりとかは、さっき赤の葉のほうにも言ってましたけど、自分のビジネスにそれが活かせるっていうふうに判断してないっていう人は結構多いんだなっていうのは実感としてありますね。
高見知英
そうですね。自分の仕事でじゃあどう使おうっていうのって、本当にある程度そのツールを使った経験がないとパッとこれって思いつかないものってすごくあるんじゃないのかなと思います。
自分も実際にCanvaをこうやっていろいろな場面で使ってみて、初めてこれはこういうことに使えるなとか、こういうような分野にも使えるなって気づくっていうのは結構ありましたし。
それは本当に、例えばCanvaだったらCanvaのデモムービーとかそういうプレス資料を見ていただけではわからないことっていうのはたくさんありますね。
あとは、例えば同じCanvaで言うなら、やっぱりCanvaって海外のサービスで海外向けのデザインがすごく多いので、日本で使うとそれなりにリファインがいるっていうのもありますし。
例えば本当に英語だったらすごくしっくりくるデザインでも、日本語で書くとあれなんか違うなってなってしまったりとかいうようなこともあるので、それを見極めるってのは本当にCanvaを使ってみればわからないっていうところがすごく大きいなって思いました。
だから本当に使ってみて、これの知識が必要なんだなとか、あとはこれはこういうところに使えそうなんだなっていうのがわかってくるっていうのはすごくいっぱいあるなと思います。
ありがとうございます。
オンライン交流の価値
高見知英
またAIについても本当にどう使うかっていうのを知るのが大事っていうのは本当にそのとおりで。
自分も先日知人に話を聞いてるのは、AIの使い方について、例えば自分が作ったものをインタビュー形式でいろいろ聞いてみて、それをまとめて文章として出してくださいっていうような使い方をしてるという話を聞いて、
実際にその方の質問文をちょっとだけ聞かせてもらったら、やっぱり全然自分の使い方と違う使い方をしていて、
こんな使い方もあるんだ、こんなふうな聞き方、こんなふうな文章の作り方ってあるんだってびっくりしたこともありますし、
やっぱりそれって本当にただ情報を見ていればこういうふうに使えますよっていうユースケース、チャットGPTやOpenAI側に書かれたユースケースとかそういうのを見てるだけじゃわからない、
実際使ってみないとわからないものとか実際使い方を聞いてみないとわからないものってすごくたくさんあるなっていうふうに思いました。
ありがとうございます。
ちなみにこのまちなかBizに関わっていらっしゃる、実際に利用していらっしゃる方々の中で特にこういうような使い方の課題を感じているという声って何かありましたでしょうか。
坂佐井雅一
使い方での課題ですか。
そうですね、使い方での課題、それは会員さんのコミュニティの中の話ですか、今AIの話、ITの話。
高見知英
ツールの話?
コミュニティの中でのツールの話ですかね。
そうですね、oViceっていうのが前あったんですけど、今もあるんですけど、コロナの時にリアルに出会えなくなったので、そういういろんなツールが出てきて、
坂佐井雅一
うちはoViceっていうのを使ったんですよ。名前言っていいのかわからないですけど、要はアイコンになってネット上で近づいていくとお話ができるみたいな。
で、部屋が5つあって、その部屋に入るとその部屋の中に入った人たちだけで打ち合わせができるとかっていう、本当にネットの空間のバーチャルオフィスみたいな、
それを使って広めていこうと思ったんですけど、なかなかそれが広まらなかったっていうか、
もっと皆さんでその空間を使って打ち合わせとかネット上でいろいろとそういう仕事が進んでいくのかなっていうふうに思ったんですけど、
これ今実はうちまだ使えるんですけど、なかなか皆さんがそれを使いこなせなかった、または我々のアプローチが弱かったのか、
それがなかなか広まっていかなかったっていうところが一つ、課題というかそうですね、なかなか難しかったですね、そこが。
うちが地域っていうところにやっぱりうちは寄ってるから、やっぱり会おうとこが近くなんで、会えるっていうところもあるのかもしれないんですけども、
これ逆に高木さんに聞きたいんですけどね、こういうのをうまくコミュニティの中で活用できるってどういうふうにやったらいいのかな。
高見知英
そうですね、やっぱり本当に今でも会おうと思えば会えるっていうのがかなり大きいのかなっていうふうに思います。
ただ一方、やはりいくらそばにいたとしても会えない人、そう簡単に会えない人ってやっぱり言うわけで、
例えば自分なんかだと、結構フリーでどこ行っても別に外に出しちゃいけないっていうようなものってあまり多くないので、
外で仕事っていうのもできなくはないんですが、一方、外に出してできる仕事があんまりないっていう状態でもあって、
例えば自分だと音声編集、映像編集とかだと、やっぱり容量が大きすぎるのとデータが重すぎるので、
そもそも外に持ち出せないんですね。持ち出して外でやると仕事にならないとかになってしまって。
だから結局家で仕事をするしかないっていうような状況になってしまったりすることがある。
そういうような立場からすると、確かに今でもリアルに会おうと思えば会えるけれども、
実際に会いにはちょっといけないかなっていう形になってしまうことが多いんですね。
また自分の場所は特徴的なところもあるのかなと思うんですけども、
自分の住んでるところは横浜でも有数の陸のことと言われてる場所でもありますので、
どこの拠点に行くにしてもそれなりに時間がかかる。
特に町中ビズってどちらかというと横浜の北側にありますので、
自分のところからすると、一旦バスで駅まで行って、そこでもう10分から20分かかって、
さらに駅、緑区なりにそちらの方に電車に移動して、それでもう30分かかってっていう感じで。
往復で1時間、2時間を超えてしまうっていうところにいるわけで。
やっぱりそうするともうその時点だけで行くのにそれなりにハードルを感じる。
いくら同じ市の中であってもハードルを感じるっていうところがあるので、
オンラインツールの活用
高見知英
そういう自分としては、普段からオンラインでお話ができて、
じゃあ次の日曜日とか土曜日とかのときにオフラインで会いましょうかっていう。
オフラインの保管ができる場所としてオンラインを使うっていうことは、
自分としてはちょうどいいかなと思っています。
ただ、そうではなくて本当に隣近所をちょっと歩けばすぐに話に行けるとかいうような間柄とまた少し違ってくるんだろうかなっていうのは思うことはありますね。
坂佐井雅一
移動コストが削減できるってところが大きいってことですよね。
高見知英
そうですね。ただやっぱりどんなに近くても、
例えば外、よそ行きの服を着たりとか、場合によっては女性の方が化粧をしたりとか、
坂佐井雅一
そういうようなことをする手間を省けるっていうのはやはりそれなりにあるのかなっていうふうに言葉があります。
ライブ配信とか打ち合わせとかだと、ストリームヤードもそうですしZoomもそうですけど、
オビスを取り入れた最初の目的は交流会をオンライン上でやりたいなと思って、
それを目的にオビスというのを活用しようと思ったんですけど、
なかなか交流会っていう形式がうまくオンラインの中で表現できなかったっていうのがありましたね。
そこはうまくできたらよかったなとは未だに思うんですけど。
高見知英
ふとここは思うのは、いわゆるハレとケっていうのもありますけども、
ケっていうのはまず日常的なもの、ハレっていうのは何か特別なときのものですけども、
特別なときのためのもの、ハレのためのツールではちょっとしてはないのかなっていうのもちょっと思いますね。
例えば自分はわりと、今ここ最近知人とはDiscordで話をしたりとかいうこともありますけれども、
やっぱりそういうときってハレのツールではないんですよね。
ほぼ毎日日常的に、もしお互いに時間が空いてたらなんとなく集まって話すみたいなところになっているので、
やっぱりそういう日常的に使う、ケのときに使えるような場所にならないと、
なかなかこういうものって使わないのかなっていうふうに思ったりもします。
まともとこのオビスの会社の社長さんだったかの話を以前聞いたことがあるんですけれども、
やっぱりその方も日常的に使うことを念頭に置かれて、こういうようなツールが作成されたっていう話は伺ってますし、
特別なときにだけ使うツールっていうのだと、別にZoomでいいじゃないとか、
別にYouTubeのサービス、こういうライブイベントでいいじゃないとか、
そういう話になってしまうので、っていうようなところはあるのかなと思いました。
坂佐井雅一
なるほど。よくわかりました、今の話は。ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございます。
本当にこういうオンラインで会話をする機会って、
あるところにはいっぱいあってでもないところにはないというような状況に今はなってきていますけれども、
じゃあこういうツールを使ってお互いに交流することができる人とできない人がいるのかっていうと、
意外とそんなことはなくて、環境サイトとなれば結構みんなオンラインでも話はできるのかなっていうふうに思ったりします。
以前そういうような話は、ひょっとしたら日本人って得意なんじゃないのっていうふうに言われたことがあって、
仕事とオンラインの併用
高見知英
それは昔から仮面をかぶって、例えば脳であれば脳面をかぶって、
全く違う人の姿になって話すっていうのって日常的にやっている人種だからこそ、
そういうのってあんまり抵抗感を感じることなくできるんじゃないかっていうような話をしている方がいらっしゃって、
なるほどなっていうふうに思っていたので、
そういうのって結構本当に身近なところでもできるんじゃないのかなっていうふうに思ったりします。
やっぱりこういうのは本当に歩けばすぐ行けるような間柄って言っても、
例えばじゃあグランドピアノ外に持ち出せますかって言っても無理ですし、
やっぱり家の中で使っている楽器をこれを実際に持ってって見せるっていうのはちょっと重くて無理っていうようなケースはあると思いますし、
そういうようなものを例えばオビスで見せて、
今度じゃあうち来なよとか、そういうような話ができる場っていうのにも使えるんじゃないのかなっていうふうに思いますね。
ありがとうございます。
坂佐井雅一
なんかそれでちょっと今思い出したんですけど、
日常的に使う空間としてこういうオビスみたいなものがあったりとか、
実際にうちの会員さんでも、
従業員とかとの仕事はもうすべてオンラインでやれるようになったってことで、
朝礼から何から全部Zoomとかオンラインを使ってやってるんですけど、
仕事が終わった時にプツッと切ると孤独になるらしいんですよ。
今まではオンライン上であっても仕事をしてていろいろ繋がってたんですけど、
それがプツッと切れるとそこでなんか孤独を感じて、
そこでちょっと孤独になって寂しくなって、
それで待ちビズバーに来るっていう人はいますね、社長さんで。
だからもしかしたら特別な交流っていうのは本当にリアの場でやりつつ、
日常の仕事はオンラインでやりつつみたいな。
そういう住み分けも、実際にそういうふうに使ってる会社もいるので、
それもなるほどなって思いました。
高見知英
そうですね。またあとはそういうような会議って、
会議の場からプツッと割って一人になるっていうのは、
そこまでの落差がちょっと激しいので、
その干渉罪的な場所としてここを使うっていう。
例えばオフィスってズームみたいな画面会話ができる部屋もありますし、
そこから抜けるとそれぞれ近い人だけが話せるっていう仕組みになっているので、
そういうズームの会議みたいな場で、
終わった後にちょこっと話をするのはオフィスでやって、
それで散々に別れた後、
それで終わった後にもうちょっとゆっくり話したいなっていうときに、
マチビズバーに行くとか。
そういうような三段階の場になっていてもいいのかなというふうに思います。
それだからそうすればこそ、本当にマチビズバーに行くときは完全に
仕事を忘れてお話ができるというのもあります。
今だと中途半端に仕事を持ち込まなきゃいけない時とかもあったりするかもしれませんし。
っていうのはあるのかなっていうふうに思いますね。
そうですね。
そういうオンラインをうまい感じに使うっていう使い方って、
もっともっといろんな場所に普及していってくれると、
自分としても先のとおり移動がすごく困難な、物理的に場所が難しいっていうのもありますし、
やっぱり仕事を持ち出せる環境があまりない自分としても、
そういうものがもっと普及してくれると嬉しいなというふうに思います。
坂佐井雅一
そうですね。会員さんなんかでも、コロナのときに渋谷とかそういった都内に事務所を構えて仕事をしてたんですけど、
コロナでそういうところに行けなくなってしまったときに、
ある意味そこで事務所の必要性を感じなくて、
畳んで青箔とか緑区の方に家があるそっちで仕事をしてたので、
それで仕事ができるなってことが分かって、
住所だけ必要だから街中に入るっていうような会員さんが当時増えたんですよ。
なのでそれまでは当たり前のように、
渋谷に行く、都内に行って仕事をするっていうことが当たり前のようにやってたのが、
オンラインを使うことによってその必要性がないんじゃないかと。
さっきの高値段の話じゃないんですけど、
移動する時間とか移動費っていう、
そういった時間的なコストですとか金額的なコストとか、
そういったところと、あとその事務所代ですよね。
一番高い家賃っていうものが、
そこが削減できて、実際には地元でオンラインで仕事ができるっていうことで、
そこのコストがだいぶ削減できて喜んでいる会員さんもいましたので、
オンラインの使い方によっては、
そうやって自分の仕事の働き方を変えるいいきっかけにはね、
いい意味での、いい方でのきっかけが作れて、
うまくやってる人はたくさん、そういう方も結構いらっしゃいましたね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
あとは、最近になって思いすぎたのは、
例えばゲームの中であっても、
協力がプレイができるゲームなんかだと、
ものによってはお互いが離れている前提のゲームとかもあったりしますので、
だからそういうものをするための場として使うなんてのもありかもしれませんね。
坂佐井雅一
ありますね。
高見知英
ちなみに、あともう一つ、
先ほど松永美津青葉の創立10周年の話も伺いましたけども、
こちらもご紹介いただけますでしょうか。
坂佐井雅一
はい、ありがとうございます。
これは会員限定のイベントになりまして、
松永美津青葉というのを多摩プラザにオープンしましてから、
今年の6月1日で丸10年になります。
その10周年のパーティーというのを、
今回センター北のYTJホールというところで開催をすることになりました。
この時の基調講演というのを、
中飛行士の山崎直子さんに短い時間ではあるんですけれども、
資料を使って講演をしていただくことが決まっております。
山崎さんはうちの会員さんということでありまして、
ずいぶん前からお願いしていた関係で、
今回お越しいただくことになったんですけれども、
非常に宇宙飛行士というのはすごく有名のある職業でして、
我々もマチュービスというのは、
個人事業主、自分の好きなことを、
その夢を追いかけて実際にビジネスをやっている方々が多いので、
そこの共感を得るには、
宇宙飛行士というのは最上段にいる夢を叶えたいと思っていまして、
そういったお話が聞けるというのが今回の見どころになっております。
行政のほうからも、まだちょっとはっきり言えないんですけれども、
そういうトップの方が祝辞に来ていただきたいですとか、
会員さんと一緒に楽しむというところでは、
グループパフォーマンスを、
いろいろなダンスだったり歌だったり、
寸劇だったりとかそういうのを一緒に共有しながら、
次の10年を考えていこうというイベントでもありまして、
次の10年といいますと、今、
まちびつの会員さんの平均ってだいたい50代前後が多いんですね。
10年前は40代だった人たちが、10年経って今50代になっていて、
次の10年というと今度60代とかになっていくんですが、
やはり今の40代とか30代の方が、
次の10年をまちびつで一緒に考えてもらえるような、
そういう繋ぐというものも今回はテーマに入れておりまして、
若い人たちが今度の次の10年をまちびつを引っ張ってもらえるような、
そういう意味合いも込めて、
今回こういったイベントをさせていただくことになりまして、
会員限定というところではあるんですけれども、
9月の1日に開催をする予定でございます。
高見知英
ありがとうございます。
このまちびつというものが、
そもそもどういうような方向性で今動いているのかというのが、
こちらはっきり中に入ってきれども、
よくあまりどういうふうにすればいいのかわからないという人も、
ここではっきりその姿を見ることができるという形になるんですね。
坂佐井雅一
そうですね。
一番はやっぱり今、人生100年時代って言われる中で、
寿命が伸びてるっていうところで、
働き方っていうのも伸びてるわけですね。
働く時間というのがですね。
その働き方が日本人というのは、
あんまりうまくなくて、
結構好きで仕事をしてる人の割合っていうのが、
世界基準で見ても6%しかいないっていうデータもあるんですが、
これは世界139カ国中で取った調査の中で132位というですね、
日本の働き方がですね、
やはり楽しんで働いてる人が少ないっていうのが、
データとしてあるんですけど、
その働き方を子供に見せていくとですね、
子供の生きがいも何だか失っていくなと。
実際に子供の自殺のですね、
長所を取ってる人の話を聞くと、
いじめで自殺してるんではなくて、
どっちかというと、学業不振とか、
進路で悩んでるとか、
要は大人になるってことに対して、
生きがいを失って自殺してしまうっていう話も、
実際にもうこれは数字で厚生労働省とか出てるんですけど、
それは今の大人が、
今の大人に問題があるとか思ってて、
今の大人がもっと楽しく働いて、
子供にもっと夢を見させるような、
そういう働き方をしていれば、
子供も自然とその生きがいを見つけていくんじゃないかなと。
まちBizっていうのは、やはり個人事業主、経営者、
自分の好きなこと、やりたいことで生きてる人たちが多いんですよ。
やっぱりそこは、それが儲かってる儲かってないとかというよりは、
生き方の問題なので、
そこで楽しく働いてる人たちが多いなっていうのは、
僕も見てて思うんですね。
そういう大人をたくさん子供との接点を作って、
子供たちの生きがいにつなげていきたいというのが、
さっきもつなぐというテーマにもつながっていくんですけど、
次の10年やりたいこととしては、それも入っておりますね。
高見知英
そうですね。本当に好きで仕事をしている人が少ないっていうのは本当に、
改めて聞くと本当に衝撃なところですね。
もう一つは、好きで仕事をしている人、好きで何かやっている人と出会う機会が
子供にも少ないというのがあるのかなという感覚はあります。
実際自分もプログラミングの授業を現在中学校で毎年行ってますけれども、
プログラマーと会ったことが初めて会ったっていう話があって、
あれ、なんでこんなにプログラマーって世の中にいるのに、
子供が会うことないんだろうっていうふうに思うことがありますね。
でも考えてみると、確かに大人はあんまり外に出たがらないし、
出たとしても特に横浜の場合って東京に行ってしまう人も多いので、
地元でプログラマーと会うって意外とないのかもなって思ったりします。
だから逆にそういうのは本当に直接プログラマーと会う機会ってなかなかなくても、
まずファーストタッチをオビスみたいな場で会って、
でもこの人って実はここにいるんだよっていうのを後で知るみたいな。
そういうのがあっても面白いのかもしれないなーなんて思ったりはしますね。
例えば本当に東京なんかだとオープンソースカフェっていう場所、
今はちょっとやっていないかもしれないんですけども、
そういう場所があったり、
なんとなく好きでやっているプログラマーに出会える場所ってあったりはするし、
横浜でも中心のほうになると高田道場などであったりはするんですけども、
ただそういうところに近くない人、近くがない子どもとかになると、
そもそも会いに行けないし、
東京の勉強会に子どもが行きますかっていうと結構大旅になってしまうので、
なかなか行くこともできないし、
そういうような人たちが気軽に会える場所としてのオンラインっていうのも一つあるのかもしれないなーなんて思いましたね。
坂佐井雅一
ぜひね、そういうこともSBCさんのほうで企画していただくと。
本当に会おう。
高見知英
Metaverseの空間ですとか様々な場所は用意をしていますので、
やっぱりそういうようなところで何かイベントっていうのも開いていけるといいですね。
ありがとうございます。
そのほか、例えば何か現状で着面している問題、課題などがあれば、
こちらをお伺いできればと思うんですけれども、何か課題とはございますか。
坂佐井雅一
そうですね。
副業と起業
坂佐井雅一
やっぱり今、副業を国が容認し始めてるっていうのもあってですね、
結構会社がOKだからということで起業したいっていう人が増えてて、
今までうちはバーチャルオフィスなんで起業してる人が対象だったんですが、
最近はこれから起業したいっていう人が入会する傾向も今出てきてまして、
そこも副業と起業って全然違うんですが、
同じように考えてる人が多いなっていうところがあります。
副業と起業の大きな違いっていうのは、
副業っていうのはやはり合間にやる仕事でちょっとお金が稼げればいいという感覚でやってるので、
もともと取り組み方が違う。
起業の場合は理念とか事業、自分が何で起業しようとするのかっていう、
やはりある程度志や理念っていうものを考えて事業を考えていくので、
取り組み方が違うんですけど、
副業からゆくゆく起業していこうっていう考え方を持つ中に、
やっぱり副業と起業で全然違うので、
そこが同じように考えて、
副業からゆくゆくは起業したいんですなっていう人がいるんですが、
そこはうまく、
うちとしては副業は副業という形で、
本業との補佐的な収入の作り方として副業はありですけど、
起業はちょっとそういう考え方とは違うので、
そこの積み分けっていうのはもっとちゃんと、
まちBizの考え方
高見知英
区分けしていかなければいけないかなというのは思ってるんですよ。
こういうような副業をするとか起業をするとか、
そういうののどういうようなものなのかなっていうのが、
なんとなくわかるような情報源ってのもっとあってもいいのかもしれないですね。
そうですね。
本当に例えば自分なんかも本当にサラリーマンとして仕事をしてた頃に、
ある程度本も書き始めたりしてましたけども、
やっぱりそういうのがあったときにどうバランスをとっていくのかとか、
どういうふうにすればいいのかとかいうのを案外話している人が多くなくて、
たぶん当時から技術、特に技術の本とかって本業で書いてる人ってのが少なくて、
副業でやってるってことがすごく多いので、
特に東京とかのそういうようなことをやっている人が多い会社に行くと、
自然と隣の部署の人なんか本書いてるらしいよっていうふうになったりするんだろうと思うんですけど。
ただ本当にそうでない場所に住んでて仕事をしてる人とかになると、
なかなかそういう人の話を聞く機会がないっていうのがあるのかなっていうふうには思います。
坂佐井雅一
そうですね。その聞く機会を求めて企業塾とか入っちゃうんですよ。
企業塾を全てを僕は否定するつもりはないんですけども、
そこで、要はお金ってやっぱ大事なんで、事業を始めてからのほうがお金がかかるのに、
これから事業をするっていう前段階でそういうところに入ってお金を使ってしまって、
企業をしたときには運転資金がないっていうような状態の人って結構いるんですけど、
そこの企業塾でお金を使ってしまうっていうことがやはり、これはどうなんでしょうね。
僕はそこを何とか入っても入らなくてもそんなに僕は変わらないと思ってるので、
でもそこに入ってしまって、結局そこで教えられることってただ教えてもらうだけで、
実際には自分がやらなければいけなくて、それがやれないって言って結局自分で辞めてしまったりとか、
お金だけ払って結局何もならなかったりっていう、そういう方々が一定数いるっていうのも、
そこも実はうちとしてはその前段階からそういう人たちに待ち人してもらうっていう、
そこはまだつかめてないっていうところもちょっと課題ではあるんですね。
高見知英
本当にそういうようなときに、特にそういう人たちがちょっとわからないことがあるなっていうときに、
聞ける場所が案外その人に見える場所にはない、見える範囲内にはないっていう問題が、
実際にもうちょっと範囲を広げてみれば、このまちBizも含めていろんなところがあるのにもかかわらず、
そういうようなところに見つけられないまま、じゃあ多分大丈夫だろうということで企業塾に行ってしまう。
でもまだそこに至るためにはまだまだ早いっていうような段階で行ってしまうっていう方が結構いらっしゃるのかなっていうのはありますね。
坂佐井雅一
そうですね。もちろんまちBizに入ったからとして全ての方が成功するとかそういうわけではないんですよ。
もちろんまちBizに入ってもうまくいかない人ももちろんいっぱいいっぱいっていうか、
言いますよね。もちろん言うんですけれども、リスクの話ですね。
そこに入ればお金をたくさん払えば企業できるんだと思わされているというか、
30万の企業塾よりは50万の企業塾の方が価値があると思ってしまって、それに払ってしまうとか、
金額でそっちの方がうまく成功するんじゃないかと思って払ってしまうっていう、
そこに僕は問題があるのと、企業塾で1回お金払ってしまったら返金がないので、
うちの場合は月額なので、そこでサービスを止めたいと言えば止めれるし、
ランクも下げたり上げたりすることができるので、
そういうお金の出し方の問題も僕はあると思うんですけど、
こういうマチビズみたいなところは月額制でやっているというところで、
もし自分に合わないなと思ったらその時点で止めれば、
それまで使っていた分のお金だけで済むわけですよね。
ただうちの場合は会費というのは企業塾のための会費ではなくて、
住所を使うための会費ではあるんですけれども、
その中に学びの講座だとか交流ができるとか、
そういう付帯するサービスがついているので、
そこを目的で入会する方もいらっしゃるので、
高見知英
そういう方の場合はそういう使い方もできるという話ではあるんですけれども。
そうですね。本当にそれは何となく思い出したのか、
本当に例えばフリーランスなんかだとたまにいらっしゃるのは、
やっぱり人とのつながりを避けたいからフリーランスになるとかいう人がいらっしゃって、
逆にでもフリーランスのほうが人とのつながり大事になるんですよっていう。
坂佐井雅一
そうですよね。
高見知英
あとで気づくっていうような話。すごく近いものがあるのかなというふうに思いました。
やっぱりその本質っていうのが見えてくるといいんですよね。
坂佐井雅一
そうなんですよ。だからサラリーマンで組織で自分は合わないから、
人とコミュニケーションがあんま取れないから、
組織が嫌だからって抜け出して起業すると、
実は起業した企業のほうからいろんな人とつながらないとビジネスになっていかないっていうのと同じなんですけど、
そこがうちとしてはちゃんとそういうところに事前な情報として伝えていくってことが今後の課題かなと思って、
それをやらなきゃいけないなと思ってます。
高見知英
そうですね。本当にありがとうございます。
何かそれも含めて、これを聞いている人に何かこういうことをしてもらえるといいなとか、
もちろんまちBizの会員の方以外の方も含めて何かありますか。
坂佐井雅一
そうですね。起業支援と言いまして、僕は僕の起業の仕方ってのは一通りしかないんですね。
僕はまちBizで起業したっていうことが事例としてはありますけど、
それ以外の飲食店をやって成功したわけでもないですし、
弁護士さんや従事さんの資格を取って成功したわけでもないので、これは一通りではあるんですけど、
ただ僕がその中で言えることといえば、やはり起業したいのであれば起業している人とつながらないと起業はできないということに思ってまして、
まずはその起業家とつながるってところ、そこにいろんなパターンの起業している人たちがたくさんいるので、
僕だけじゃなくていろんな起業家がいますので、その中で自分に合う起業の仕方をそこで知るっていうのはまず、
僕は起業する一歩としては一番最初にやるべきことかなとは思うんですね。
その中でつながりの中から自分の商品やサービスを見つけていく。
その商品やサービスが見つかったときにはそういう知っている人たちにまずは聞いてみて、
これだったらどう思うかっていうリサーチをしていって、そこでそれだったら売れないよって言われればまたそこは自分で改善していって、
これだったら売れるよとか、この金額では高いけどこの金額だったら買ってもいいよって言われたらそれがニーズになるので、
それはもうその金額で売って、その金額でやれるような事業モデルを考えていくとか、
そこはいろんな人に教えてもらって応援してもらって事業っていうのは作り上げていくものだというふうに思っていますので、
企業塾の話、比較してしまうとそういうのはあくまでもツールの話だったりとか、
そういう仕組みの話なんで、そういったものよりもまず大事なのは自分にどれだけの応援してくれる仲間や協力者がいられるかっていう、
そこはまちBizに入ると、そういう動き方をしていけばまちBizの中でも事業というのはうまく進んでいくんじゃないかというふうに思いますので、
ぜひ企業を考えている人とか、副業でもいいんですけどもゆくゆくは独立を考えている人がいましたら、
高見知英
一度まちBizに青が緑続きとありますんで、もしよければお気軽にお問い合わせいただければと思います。
ありがとうございます。やはり本当に聞ける人っていうのが大事なんですよね。
本当に聞ける人がいないとやっぱり方向性が全部ずれてしまうっていう危険性もありますし、
やっぱり自分がこれはやりたいと思っても実はこれちょっとずらしたほうがよりいい結果になるよってことも気づけないでそのまま進んでしまうってことはありますし、
そういうようなことをまずは補正するためにも聞ける人と出会うために、
そういうための場としてまちBizに関わってみるといいのではないかということですね。
ありがとうございます。本当にそうですね。
ちなみにこちらに高岡さんとかからも何かありますか。
高岡玲子
今日大テーマが立ったのかもしれないんですけど、人生100年時代になって働き方って働く期間が長くなってきたっていうところと、
あとコロナとかがあったりとかして、ITといったものもものすごく使いやすいっていうような一般広く普及されてきたりとか、
テクノロジーの技術がすごく上がったっていうところもあるんですが、
やっぱり先ほど坂井とかもそうですが、人に出会うこと、リアルな場があるっていうこと、
それからITの情報を鵜呑みにせず一つだけじゃなく、いろんな情報を拾って、
それを自分のものにしていけるっていう力が両方が今からの時代って必要なのかなと思います。
やっぱりリアルな場でつながっていこうと思うと、
こういう街中ビズみたいなバーチャルオフィス、コミュニティ大臣しているバーチャルオフィス使っていただくのもそうですし、
ITで何かちょっと困ってるよとかいうことを言われば、SBCの高見さんなど頼っていただいたり、
両方の双方からの力をそれぞれが個人個人がレベルアップをしていくっていう時代に今来てるのかなと思います。
やっぱりそれを聞いていける場所っていうのを、SBCにしても街中ビズにしても発信をし続けていって、
情報が拾えるっていう環境を作っておくっていうのが私たちの務めなのかなと思っております。
以上です。
高見知英
ありがとうございます。
本当に働き方ってすごく本当に変わったんだなっていうふうに、
こちらのビジネスコミュニティに関わって話をしているとすごく感じるところがあって、
でもそれって本当に、例えばどっかの仕事を先住でサラリーマンとしてやってたりすると、
本当に思った以上にわからなくて。
だから実際とにかくこういう場に行って話をしてみる。
それによって広がる視点っていうのは出てくるな、すごくあるなっていうふうに思います。
本当にまずはサラリーマンだけで仕事をやっているっていうような人は、
まずはこういうような場所を見てみることから始めてみてもいいのではないかというふうに思いますね。
ありがとうございます。
高岡玲子
ありがとうございます。
坂佐井雅一
ありがとうございます。
高見知英
今後、例えばインターネットで皆さんの活動を知るにはどのようにすればよいでしょうか。
坂佐井雅一
今後ですか。
バーチャルオフィスの重要性
坂佐井雅一
まずはバーチャルオフィスっていうものが今後、僕は結構気になってくると思ってまして、
今国のほうで法人の統計をして東京東本っていうのが作られますよね。
そのときの社長の住所っていうのは自宅の住所って今までは持ってたんですけど、
その機材がやはりそこに情報が乗るっていうことを、
今のこの時代、情報がそこに乗るってことに対する抵抗があって、
今それがなくなるんですね。
東京東本の代表の住所が乗らなくなるんですよ。
これってどういう背景かというと、
もう自宅を統計にして住所を使ってビジネスをやっている人たちがやはりその住所をネット上に公開することで
Googleマップにその家やマンションや自分の住まいが写真で公開されてしまうと、
そのリスクっていうのはすごく今出てきてるんですね。
今実際にネット上の犯罪とか冒頭だとかそういったことも今起きてる中で、
やはり住所をネットに、しかも自宅の住所をネットに晒すっていうのは非常にリスクがあることで、
今自宅で住所をしてる人たちがそれを恐れてバーチャルオフィスを検討し始めてるっていうのが今あります。
同時に銀行が、そこが銀行はまだちょっと遅れてて、
銀行は結局バーチャルオフィスでも自宅に住所を持っててほしい。
そこに実態があるのか、そこの住所で登録してもらわないと交差解説はできないとか、
融資は受けられないって言うんですけど、
その銀行はそのことによってその自宅がネット上に晒されて何か犯罪に巻き込まれたときも
じゃあそこのリスクっていうのは銀行が取ってくれるのかというと取らないんですね。
取らないんで結局は自分でリスクを取るしかないんですね。
うちは今、もちろん全部の銀行じゃないですけども、
信用金庫さんとそういういろんな窓口を作ってもらって、
まちBizの会員さんであれば、そこのまちBizの信用も含めて交差解説、融資、
そういったものもバーチャルオフィスであっても、
うちにバーチャルオフィスとしての統計をしてても、
そこは問題がないような状態にしてくれている銀行さんが今出てきてですね。
今後そういうバーチャルオフィスというものが二極化していくと思っていて、
もちろん問題のあるバーチャルオフィスもあるので、
そうではなくて、やはりちゃんとリアルに安心できるバーチャルオフィスを展開していくってことが、
うちとしては今後の考え方としてはそこがまず一番ありまして、
銀行と一緒にそこを一緒に会員さんの事業を見守っていくというかですね、
そういったことに今後は力を入れていかないとなというふうには思っております。
高見知英
ありがとうございます。
リアルな場での活動
高見知英
そのほかは本当にウェブ上でこちらの情報を見るのと、
今度はまちながビズもそれぞれのまちながビズ続きや、
あわわだ、みどりのサイトを見ていただければということですね。
ありがとうございます。
そのほか、何か最後になりますけども、活動のキーワードとか、
坂佐井雅一
これは大事にしているなど、一言よろしいでしょうか。
まちみずはですね、自分らしい働き方で生きられる人生の実現というのをビジョンにしています。
自分らしく働く大人をたくさん作って子どもたちの生きがいにつなげていきたいと。
まずは楽しい大人、楽しく働いている大人をたくさんですね、まちみずの中で増やしていってですね、
大人になったらなんか大変だよとか、若い時だけでは楽しいのはなんていうようなことがないように、
大人になっても楽しいんだよと、大人になっても楽しく働けるんだよと、
そういう仕事をみんなで作っていきたいということをまちみずとしては今後もやっていきたいというふうに思っております。
高見知英
本当にそうですね。やっぱりロールモデルっていうのは言われますけども、
本当にロールモデルが完全に一致するところは多分ないにしても、
多少はそれに近いところがもうちょっとないと困るっていうところってすごくありますしね。
通りの多様化
高見知英
特にやっぱりこういうような世の中の生き方が多様化している今なんかはそういうのが大事になりますよね。
ありがとうございます。
最後にこれだけは言っておきたいと何かございますか。
坂佐井雅一
高尾さんに託します。
高岡玲子
お子さんもそうですけど、高齢者の方も結構入会が多くて、
何歳になってもいくつになっても自己実現というところを目指しているんだと思います。
ライフワークバランスとか言いますけど、
仕事も生き方もそれぞれが楽しんで本気でやっていい人生だったと言えるようなところを目指していて、
それを子どもたちに見せていくっていうふうな、
一人一人のウェルビングを叶えるっていうところを目指していきたいと思います。
ありがとうございます。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
本当に道っていっぱいありますので、
そういうところに少しでも見えるような場所を見つけていってもらえればと思います。
ありがとうございます。
それでは今回のSBCオープンマイクナンバー94、
今どきの仕事とIT事情ということでお話を終わりにしていきたいと思います。
ありがとうございました。
最後まで配信を見ていただいた方ありがとうございました。
こちらのチャンネル登録や評価などもお待ちしております。
それでは今回のSBCオープンマイク終わります。
ありがとうございました。
坂佐井雅一
ありがとうございました。