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さやちののんびりラジオ📻️🍀
今日は本の読書感想の日です。
今日読んだ本は、岸見一郎さん、小賀文竹さん教授の幸せになる勇気です。
これあれです。この間の嫌われる勇気の続編なんですけれども、
ちょっと読んだので、読書感想をお披露目したいと思います。
嫌われる勇気の続編となる本書は、アドラー心理学を通して、私たちが幸せに生きるために必要な自立と愛について問いかける一冊です。
物語は、教師となった青年が教育の現場で理想と現実の隔たりに苦悩し、再び哲学者のもとを訪れるところから始まります。
前作に続き、青年と哲学者の対話形式で展開されるため、難解に思える心理学の思想も具体的な問いを通して理解を深めることができます。
私が特に心に留めたのは、第4部、与えよ、さらば与えられん、と第5部、愛する人生を選べです。
他者に貢献することは、私たちに生きる喜びをもたらします。
しかし、誰かの役に立ちたいと願うあまり、自分を犠牲にしてしまうことはないでしょうか。
相手の期待に応え、認められることを求めるうちに、自分の気持ちを置き去りにしてしまう、そんな生き方に思い当たる人も少なくないはずです。
私が本書を読みながら考えたのは、他者を大切にすることと自分を犠牲にすることの境界線です。
誰かの役に立ちたい、大切な人の力になりたい、そう願う気持ちは決して悪いものではありません。
しかしその思いが強くなるあまり、自分の気持ちを後回しにしたり、自分の課題まで背負い込んだりしてはいないでしょうか。
私自身、誰かを大切に思うからこそ、どこまで手を差し伸べるべきなのか考えさせられることがあります。
相手を思いやることと、相手の人生を自分が何とかしようとすることは違う。
頭ではわかっていても、実践するのは容易ではありません。
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だからこそ、本書で語られる自立と愛の関係が心に残りました。
自分の人生に責任を持ちながら、他者を信頼し、相手の人生を尊重する、そのような関係を築くこともまた愛するということなのではないでしょうか。
本書が示す、愛する人生を選べというメッセージは、愛を単なる感情として捉えるのではなく、自ら他者と関わり、関係を築いていく決意として考えるものです。
そこには、相手から愛されることを待つのではなく、自分から一歩を踏み出す勇気が求められます。
もちろん、他者を信頼することも、愛することも、いつも思い通りにいくとは限りません。
傷つくこともあれば、思いが届かないこともあるでしょう。
それでも、他者との関わりを避けるのではなく、自分の意思で関係を築いていくその姿勢こそが、自立した生き方につながるのだと感じました。
嫌われる勇気が、他者の評価に縛られず、自分の人生を生きるための考え方を示してくれた本だとするならば、本書は、その自由を手にした先で、他者とどう向き合い、どのように生きていくのかを問い直す一冊です。
自分を大切にすることと、他者を大切にすること、そのどちらかを諦めるのではなく、両立する道を探していきたい。
読み終えた今、そんな思いを新たにしています。
誰かのために頑張りすぎてしまう人、自分と他者との距離感に悩んでいる人、そして、より良い人間関係を築きたいと願う人に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
読み終えた後、心に残ったのは、幸せとは誰かに与えられるものではなく、自分の意思で人と関わりながら育てていくものなのかもしれないという静かな気づきでした。
自分を守ることも、誰かを信じることも、どちらか一方を選ぶのではなく、迷いながら少しずつ身につけていくもの。
そんな風に思うと、これからの人との関わり方をほんの少し丁寧にしてみたくなります。
すぐに答えを出せなくても、自分の気持ちを置き去りにせず、相手の人生も尊重しながら歩いていく。
その小さな積み重ねの先に、自分らしい幸せがあるのかもしれないと思いました。
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今日も最後まで聴いてくださってありがとうございます。
今日ご紹介したのは、岸見一郎さん、小賀文武さん教授の幸せになる勇気でした。
ぜひですね、嫌われる勇気を読んだ後、幸せになる勇気も一緒に読んでみてください。
さやちでした。ごきげんよう。