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こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、アダルトチルドレンの私が好きだと思える1日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
はい、今日は水曜日ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。今日は、8年ぶりに嫌われる勇気を読んで思ったことというテーマで話をしたいと思います。
嫌われる勇気は今、とても有名な本になってますよね。アドラー心理学の本なんですけど、この嫌われる勇気がベストセラーになった2016年頃、私はちょうど適応障害で休職をしていました。
それでたまたま行った本屋さんで目に留まったのが、この嫌われる勇気という本でした。その時購入した理由は、ベストセラーだったというのもあるんですけど、
当時は誰からも嫌われないように私はしてきたので、嫌われることを進めるじゃないけど、肯定的に言っていることにすごく驚いたから、そこですごく興味が湧いたからです。
読んでみると、そのすべてが当時の自分には痛いほど響きました。特に印象に残っているのは、課題の分離と全員に好かれる必要はないという考え方です。課題の分離では自分と他人の課題を明確に区別することの大切さが説明されています。
私はみんなに好かれるために顔色を伺いながら、周りの人の嫌な顔を見るたびに自分のせいじゃないかっていちいち気にしたり、自分がダメだって思ったりとか、本当は全然真逆のことを一生懸命やっていました。
だからこそ、このアドラー心理学の考え方がすごく衝撃的に思えました。
それから8年が経って、最近改めてこの本を読み返してみました。
今でも課題の分離のところとかはすごく私にとっては響く内容で、やっぱり昔の自分に戻りそうになるときは何度も何度も見たいなって思うような内容です。
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それ以外に8年前と大きく違うところがあって、それは読んだときの納得感でした。
初めて読んだときは、アダルト・チルドレンに気づき始めた時期でもあったので、とにかく全ての内容がぐさぐさ心に刺さる感じだったんですけど、
今回読んだときは、そうだよねとか、なんか本当にその通りだなって共感をしつつ、深く、ある意味落ち着いて読み進めることができたなと思います。
正直この8年間、読み返すことはなかったし、本に書かれたことをちゃんと実践してたわけではないんです。
でも、アドラー心理学の考えがいつも私の心の中にあって支えていてくれてた気がします。
そのおかげで、今の暮らしとか人生を変えようとする勇気が持てているんじゃないかなって思っています。
あと、本は読む時期とかによって感じ方や捉え方が変わるから、同時に自分の変化にも気づけるっていうのも今回面白いなって思いました。
最近は、なんか紙の本を読みたくなって、それで今回久しぶりにこの嫌われる勇気も手に取ってみたんですけど、
やっぱり文庫本とかそういうのを手にする機会が増えてきたので、また少しずつお気に入りの本を手元に残していきたいなって思っています。
特に行きづらい人には、この嫌われる勇気という本は本当にすごくおすすめです。
あと、幸せになる勇気っていうのもあるんですけど、それも私持ってて、すごく心の支えになってくれるような勇気をもらえる本だと思っているので、
もしまだ読んでない方がいたら、ぜひこの機会に読んでみてください。
この放送の説明文のところにAmazonの商品ページを貼っておくので、そこから試し読みもできるみたいなので参考にしてください。
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はい、では今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。
皆さんも今日もいい一日をお過ごしください。
またねー