1. 福崎里美の美酒・美食〜飲食店経営・札幌グルメ
  2. 福崎里美の美酒・美食〜飲食店..
2025-07-21 1:57:44

福崎里美の美酒・美食〜飲食店経営・札幌グルメ ライブ


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サマリー

今回のエピソードでは、福崎里美が北海道の美味しい料理やお酒を紹介し、特に夏のビアガーデンやウニ料理について語ります。また、ポロコの最新号やイベント情報もお届けします。福崎里美のポッドキャストでは、ニキ町で開催されたワイニングウォークフェスニキについて述べられ、参加者がワインと美食を堪能した様子が語られています。また、8月31日には特別なワインツアーが用意されており、その魅力的な内容が紹介されています。このエピソードでは、福崎里美が札幌の飲食店経営や美食について語り、特にフランスやスペインの料理文化に触れつつ、自身の経験を通じて料理人としての成長と挑戦について述べています。また、夢や目標についての考え方もシェアされています。このエピソードでは、リュウムゼのオーナーシェフ石井誠さんが飲食店経営やアートと食の共存について語り、特に札幌のグルメシーンや新たにオープンしたルスナックに焦点を当てています。食材やアートの重要性も強調されています。福崎里美の美酒・美食では、札幌の飲食店経営や地元グルメについての情報が共有され、特にポロコの特集や日本酒のプレゼント企画に触れつつ、札幌の夏を楽しむ方法が紹介されています。今回のエピソードでは、ドイ商店の4代目、ドイマサノリさんが登場し、札幌の日本酒専門店について語っています。様々なお酒やその運営にまつわる経験、さらに彼の子供時代や教育の背景についても触れられています。福崎里美のポッドキャストでは、札幌の飲食店経営について語られ、特に酒屋の歴史や日本酒の魅力が紹介されています。また、移転した酒屋の経営者がコロナ禍における影響や顧客へのサービス向上についても触れています。福崎里美の美酒・美食のエピソードでは、土井商店の札幌店開店について紹介され、商品の特徴や店のコンセプトが詳述されています。また、リスナー参加型のじゃんけんイベントも行われ、素敵なプレゼントも用意されています。福崎里美が美酒や美食について語り、ゲストの石井シェフとドイ商店のドイさんとの楽しい会話を通じて目標設定の重要性が強調されています。

夏の美食の紹介
あと40秒ぐらいでスタートします。
わっ、なんか押しちゃった。
なんかいろいろハプニングの声がここを聞こえます。
あ、映った映った。
もう少々お待ちください。
あと30秒で始まります。
皆さん、休みの日聞いていただいてありがとうございます。
今日も暑いですね。
でもスタジオ内がキンキンに冷えすぎて寒いです。
ちょっと逆に風邪ひきそうです。
あと10秒でスタートします。
福崎里美の美酒・美食、こんにちは皆さん。
今日も暑いですね。
担当者の私、ポロコの統括編集長福崎里美です。
私の大好きなお酒と美味しい食事、
食のゲストをお呼びして北海道の美味しいものを紹介、そして応援する番組です。
さらに食の分野で活躍している方のうまくいっている秘訣も探れたらなと思っています。
最近食べた私、美味しいものは結構美味しいもの食べまくってるんですけど、
今夏だけ食べられるものって言ったらやっぱりウニじゃないですか。
南山日産のGダイニングにあるサルというイタリアンがあるんですけども、
そちらの海水ウニの冷製パスタ。
これ私、毎年このパスタを目当てに夏には必ず行くんですけども、
冷たくしめた太い麺なんですよね。
太いパスタ、そして濃厚なウニソースが絡んで美味しいんですが、
最後にはトリュフバターパンを注文して、
それでソースをぬぐって食べるんですよね。
それにキンキンに冷えた白ワインを合わせると、もう本当に私服の時間です。
夏でも、暑くても寒くても美食をいただけるのは本当に幸せだなと思っています。
ビアガーデンの楽しみ方
そしてもう7月半ばも過ぎましたね。
ポロコでいろんな夏のイベントなどなど紹介しているんですけども、
なんとポロコ、こんな感じですね。
今日発売日です。まさかの。
今日発売日でした。
8月号発売なんですけれども、
この中でビアガーデン案内というのを紹介してまして、
昨日札幌大通りビアガーデンが始まりましたが、
8月13日までですね。
その札幌のいろんなビアガーデン31も紹介しているんですよ。
例えば、キャンプとかリゾート気分で楽しめたり、
優雅にホテルでビールを楽しんだり、
あと飲み放題だけども食べ放題があるビアガーデンがあったり、
今ビアガーデンかなり個性的になっていて、
さらにお酒を飲まない人向けのノンアルコールのドリンクも豊富だったり、
フードも結構豊富だったり、
イタリアンが食べられたりとか、
本当にバリエーション豊かで、
いろんなビアガーデンに行くのはとっても楽しいなと思っています。
では、これからの2時間、私、福崎さとみにお付き合いください。
昨日始まったのに、まだビアガーデン行けてない。
見てくれてる皆さんもビアガーデン行きました?
いつも初日に行くのに、昨日行けなかった。
でも天気がちょっと悪いですよね、この数日。
ポロコで紹介しているのはこういうビアガーデンマップというのを紹介しているんです。
31もビアガーデンあるって、すごいこれいい情報だと思うんですよね。
他こんな風にまとまってないと思うので、
このビアガーデン情報を見るだけでもポロコを買ってもいいんじゃないかなって個人的には思います。
ワインとイベント情報
ひとまとめにまとまっていて、すごい便利ですよ。
ビール飲んだりしないですか?
いや、飲みますよ。
ビアガーデン行きますか?
ビアガーデンでもあんまり買いたい気がする。
え、そうなんですね。
私、ビアガーデン行くとなったら、大通りのビアガーデン、1日で全部行ったりしますね。
えー、やばい。
ちょっとやりすぎですよね。
今年どんな感じか見たくて、どういうテーマでやってたり、何が違うか見たくて。
でも今なんかそれ以外のビアガーデンがすごい楽しいんですよ。
ホテルの出とかも楽しいし。
夏はもう胃腸が大変ですね。
北大でもビアガーデンやってたり。
今私のワインをきっと取りに行ってくださってるんですよね。
飲みながらできるように。
見てくれてる皆さんありがとうございます。
ちょっとまだお酒入ってないんですけど、
今私のワインを取りに行ってもらってますので、
それを飲んだらもうちょっとリラックスして話せるかと。
1種類来た。
私のワインが来ました。
今日はなんと2種類飲めるそうです。
いやー寒い、本当にここ。
寒いです。
いや、26.5度では寝たんだよね。
そうですか。だんだん暑くなるかな。
だんだん暑くなるんですよね、きっとね。
これ、やばい。
もらってこなきゃ。
さて改めまして福崎さとみの美食美食。
担当する私、福崎さとみはどんな人間なのかということについてお話ししたいと思います。
現在私はホロコという札幌の情報誌ですね。
こんな札幌の情報誌の統括編集長をしておりますが、
もともと出身は熊本です。
そしてその後、朝日川、小樽、札幌というふうに北海道にずっと住んでいるんですけれども、
子供の頃はなりたかった職業があまり信念がなくコロコロ変わって、
なんかCAかっこいいなとか、なんかテレビに出てみたいなとかって、
あまり深く考えずに思っていました。
ただずっと子供の時から本が好きだったっていうことと、
あと大学が小樽だったので、カフェ巡りとかこんなことが仕事ならいいな、
インフルエンサーさんとかがないので、
そういう仕事っていいなと思いつつ、
大学時代に学校祭のパンフレット作りをしたことがあって、
それがきっかけで出版社に興味を持つようになりました。
統括編集長ってどんな仕事かとよく聞かれるんですけれども、
もともと私はポロコの編集長をしてたんですが、
統括なので本の責任者ではあるんですけれども、
営業部門、広告とかの責任者だったり、
あとはポロコ以外に札幌の美食店とか、
札幌カフェボンという本を出しているんですけれども、
そこのコンセプト、発行スケジュール、どんな企画か、
予算までを考える仕事をしております。
ずっと雑誌を作っているんですけれども、
新しい情報に触れられたり、企画したことをすぐ実施できるというところが、
出版社は楽しいです。
ただ締め切りを考えなきゃいけないとか、
今、紙だけではなくて、情報をネットとかスマホから取る方が多いので、
いろんなことをしなくてはいけなくて、
ポロコもウェブはもちろんイベント、アプリ、
あと食に関するアドバイザーなど、
さまざまなことを行うようになってきています。
やることが増えて結構大変ではあるんですけれども、
でもずっと同じことをやるよりは楽しいなと思っています。
皆さんもたまに雑誌を見てくれたら嬉しいなと思うんですけれども、
雑誌はネットだとピンポイントな情報が入ってくると思うんですけれども、
雑誌はパラパラめくって、それ以外の情報も入ってくるというところが
いいことなのではということと、
あとずっとパソコンやスマホを見ているだけではなくて、
紙の手触りとか、あと写真も大きく見比べられたりという
紙の良さはあるんじゃないかなと思います。
あと紙媒体だと、一度印刷したら取り消せないというのがあるので、
新聞とかもそうだと思うんですけれども、
信頼性が高い媒体であるように私たちも頑張っています。
あと一冊の解読率も結構高いので、
みんなで回し読みとかしてくれたら嬉しいなと思います。
ポロコは、私も大好きな札幌、北海道の
食と暮らしの魅力を発信したいなと思っていて、
ポロコって札幌コミュニケーションマガジンの略なんですよね。
なので、魅力を見出すだけではなくて、
アラクタな価値を作ることをしていきたいなと思っています。
そして、今日の美酒美食のゲストも2組。
まず、15時代のゲストは、
ル・ミュゼ・オーナーシェフの石井誠さん。
さっきなんかちょっともう来て、どっかにフラーッと行ってしまったんですけども、
もういらっしゃいますね。もう待ち合いに来てくれて。
で、続いて16時代の2人目のゲストは、
酒商ドイ商店の代表取締役、
ドイ・マサノリさんです。
そして、今日も16時半ぐらいかな、
プレゼントが当たるじゃんけん大会があります。
なので、もし飲みに行く前とか、
ちょっと早めにココのススキドに来れる方がいたら、
じゃんけん大会、ぜひぜひ参加してください。
では、1曲おかけした後、
福崎のマンスリー推し物をお届けします。
これが、すごい少なめです。
あ、じゃあそっち先飲んだ。
でもこれが、開けてもらわないと無理ですよね。
そうですね。
ちょっとこっちの方がね、多めなんですよ。
あ、そっちじゃあゲストと飲むか。
うん、もうちょっとしたら下に行って開けてもらう。
あ、はい。
あ、しまった。
これってつげんのかな。
これは大丈夫ですよね。
あ、ダメですね。
私勝手に飲み始めていいんですよね。
それは1杯分ぐらいしかないと思います。
ですね。
これが、どっち?
あ、これか。
ムンジェレビアンコ。
ムンジェレビアンコ。
ワインが来ました。
まず1杯目これです。
これかな。
これイタリア、シチリアの。
これって合ってるよね。
あれ?
イタリア、合ってます。
そっちがフランスですもんね。
じゃん。
シャルドネですね。
あ、じゃあこっちだ。
こっちですね。
はい、ありがとうございます。
戻りました。
こっちかこっちか。
2人目の方は飲むっておっしゃってました。
今1人目のゲストが来てくださっているんですが、
ランチとディナーの間なので車で来たということで、
私1人で飲みます。
残念ですね。
そう、でも2人目の方は飲む気で来るって言ってましたから、
飲むと思います。
じゃあ、味見。
こんな感じで飲み始めます。
いただきます。
なんかすごいミネラリ。
グレカニ。
すごい。
ちょっとあれですね。
ミネラリで力強いです。
今日は2本ワインがあるので2杯飲みますよ。
なかなか温かくは飲まないですね。
上着を着るか迷います。
もうね、スタジオ外に出たほうがぬるくてちょうどいいです。
ぬるい?
そっか、だんだんでも上がるのかな?
あと20秒で。
はーい。
飲んでたら温かくなるか。
いや、ならない。
さて、ここからは福崎のマンスリー推し物として、
毎月私のおすすめなこと、ものを紹介していく時間です。
でもその前に、ちょっともうワインを飲み始めました。
こちらですね、毎月ココのすすきの地下にあるワインの丸山さんからワインを提供いただいていて、
今日のワイン、こんな感じです。こんなワインです。
こちらはですね、ムンジェベルビアンコ2021というイタリアシチュリア地方のワインになります。
すごい飲んだ感じ、力強くてとってもミネラリーなんですよね。いただきます。
キンキンに冷やしてくれてるからおいしい。
そして奥にちょっと果実の味わいが広がるようなワインです。
こちらですね、オレンジワイン。ほのかなオレンジ色でオレンジワインなんですけれども、
ココのすすきの地下のワインの丸山さんで格内で飲めるんでしょう。ワインを買うだけじゃなくて。
そちらの日替わりで1杯880円で飲めるそうです。
これね、すごくしっかりしていて存在感もあってミネラリーなワイン。
飲みに行く前のゼロ時間に飲みたい方は地下1階の丸山さんに行ったら飲めますので、ちょっと寄ってみてください。
そしてそして、ワインつながりというか、ワインの丸山さんで扱っているイベントがまたココのすすきので行われるんですけれども、
来週の7月27日日曜日にナチュリズム札幌っていうのが行われます。
ココのすすきのの2、3階の屋上広場や開放的な空間で実施されて、私去年も行って今年ももう申し込んじゃったんですけれども、
多彩なナチュラルワインを片手に、札幌の人気店の料理のペアリングも味わえます。
まだ多分前売り券も買えるのと当日券もあるそうで、ホームページで見ると買えるところも書いてあるんですけれども、
ココのすすきの地下のワインの丸山さんでも買えるそうなのでぜひ。
で、同じく今月の福崎さとみの推し物はまたまたワインなんですけれども、
ワイニングウォークフェスニキ体験
ニキ町のワインイベント、なんと先週か7月13日に開催されたワイニングウォークフェスニキっていうのに初参加してきました。
これね、すごい炎天下で30度以上あったんですけれども、
ワイナリーが集約されたニキ町朝日大地区の5カ所を徒歩で巡るんですよ。
徒歩で巡り、美しい風景とともにワインとフードを楽しみます。
もう晴天すぎて汗だくだったんですけど、なんとか5カ所全て巡りました。
でも、ツアー者は2往復したっていう人とか、
あといろんなワインの製作者さんもそうですが、シェフの方にも会えて、
これワイン好きにとってはほんとやめられない毎年行きたいようなイベントになりました。
で、今日発売のポロコ8月号にも実はスペシャルなニキのワインツアーが掲載されているんですよ。
じゃーん。
ちょっとね、配信の方々には締めを見せるんですけども、
ワインエキスパートの安倍沙織さんという方と私が同行するバスツアーで、
8月31日です。
こちらニキのワインと美食の特別な1日ということで、
お一人1万5千円なんですけども、通常だとなかなか札幌から行きづらいんですが、
札幌から直通バスでワイナリー5カ所を巡って、
あと見学しにするワイナリー全てテイスティング付き。
あとランチもディナーも付いてるし、ワイン神社と評されるニキ神社にも立ち寄るし、
これほんと値段安いんですよ。
日帰りだから1万5千円ってそんなに安いと思わないかもしれないですけど、
この中身すごいですよ。
ランチとディナーだけで1万3千円以上するんで。
今回はモニターツアーということでとても八角にさせていただいております。
さっき見たらね、なんと定員25人なのにもう5人しか湧くなかったです。
結構人気です。
これ言っちゃってよかったのかなっていうくらい人気なんですが、
もしご興味があればよろしくお願いします。
ゲストとのディスカッション
では、曲の後、今日の1人目のゲストをお迎えしたいと思います。
安いんですよ。
なんか一瞬1万5千円で日帰り買って高く見えるけど、すごい。
もちろんです。
ありがとうございます。忙しいとこ。
ランチとディナーの間にありがとうございます。
話すときここを上げると館内に出るのと、
この中の会話がすでにこのインスタライブと
YouTubeはここ聞こえないですね。
YouTubeは上げたときしか聞こえない。
さっき見たよりインスタライブ。
これです。
これは私のインスタライブですね。
リトルハザードのYouTubeと
外のサイミン人にもこれ映ってます。
これから映るの?
入口の大きな画面にも顔映ってます。
ここは一応スタンドFMでも流してる。
だからあちこち流れてるし、
この中の話も聞こえますか。
皆さん中の話リラックスして。
中の話はインスタライブそのままです。
これとかはこれ上げないと聞こえない。
だから安心して
変なことを言うと
こっちは聞こえてますね。
これは何?
これも入ってます。
これはスタンドFMです。
あちこちセッティングが大変なんですよ。
慣れないことセッティング。
今回の8月号が今日発売なのに
いろいろ関わっていたから
石井さんが鈴木野に来てもらって
今まで鈴木野のシェフは結構呼んでるんですよ。
大川さんも来てくれたし
堀川さんとか。
結構シェフ呼んでるんだよな。
あと柳の方も来てるし
鈴木野の方だと仕事の合間に来やすいかなと思って
石井さんはさすがに丸山だからと思ったけど
今回こんなにポロコに乗ってるからいいんじゃないかと思って
それはもう断れないよね。
断れないよね。
私はちょっと飲みながらだからいいけど
仕事中すいません。
水的なもんなんですか?
ないっすね。
絡んないでしょ。
あ、ほんと?
残念ながら何も
私のは持ってきたけど
ワインはご用意してるんですけど
お車ですもんね。
ミネラリーなものは飲みたいな。
ミネラリー?
ミネラルウォーターはないですか?
ないっすよ。
下でキャッカてる?
第1で?
第1もありますしね。
水ってことですよね?
すいません。限りなく水で。
限りなく水で。
ランチやってきたんですか?
ランチでいる。
でもランチでも作るの?
別の方を作って。
自室監督。
夜?
夜は本越入れて作らないといけない。
そうなんですか?
そうなんです。
なんか私この前
ニキのワイニングウォークフェスで
成田さんってあった人
ニキ?
ループのね。
あの方
ランチの作ってた人
結局行けなかった。
そこにはいたんですけど
ランチ行きたいなと思ったけど
結局行けなかった。
コンセプト制の。
一回予約したけどコロナ中に行けなくて。
なかなか行けない。
平日だけでしたっけ?
土日もやってるんですか?
やってるやってる。
今もいいですよ。
それこそ今小太郎いるからね。
そっか。
あれって
夜市のやつは来年?
夜市も来年。
ジャルも来年。
来年忙しいですね。
忙しい。
これ要るの?
要る。
これ付けても付けなくても。
外で流れてる音要るのか。
付けなくても。
さてここからの時間は
ゲストをお招きするコーナーです。
一組目のゲスト
ルームゼオーナーシェフ石井誠さんに来ていただきました。
ありがとうございます。
お願いします。
私ちょっとワイン飲んでテンション高めだけど
石井さんめっちゃテンション低い。
そんな感じです。
ランチとディナーの
週末でお忙しい中抜けてきていただきました。
石井さんは
私もポロコで
いろいろお世話になっているんですけども
幼い頃から料理に親しみ
ホテル勤務を経て
1995年フランスへ渡り
ヨーロッパで料理と
アートを学びました。
2005年ルームゼオ開店
その他様々な
職のプロデュース
あとなんと陶芸作家としても
活躍しているという
経歴の持ち主で
いろんな顔を持っている方です。
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずね石井さんの
人となりを知りたいから
いろいろ聞いていこうと思うんですけども
ご出身って北海道ですか?
そうですね。
私が生まれたのは
岩見沢
5歳まで
その後に札幌
岩見沢で5歳で
小学校とかその辺は
札幌だったってことですか?
そうです。
その時どんなお子さんだったんですか?
基本あんまり変わってないのかな
マイペースです。
運動やってたとか
運動してたとかあるの?
運動も好きだけど
一人でこもることも
好き
そっかじゃあちょっと
今に通じるものがありますね
黙々といろんな作業を
すると
そんな今とあまり変わってない
子供時代
その時これになりたいとか
憧れの職業ってありました?
それがね
ないと思うんだよね
大人になったらこれしようとか
夢はなかった
すごい子供ですね
めっちゃ淡々とした子供ですね
子供だから夢見ようよって
今石井さん用の水が届きました
そうなんだ
夢がないってすごいですね
例えばその
海外に行きたいとかそういう
職業じゃなくてもなかったんですか?
社長になって
車乗ります?
夢じゃない希望だね
ここに行きたいな
希望
こういう希望を持ってます
こういう目的があります
っていうのは常にあるけど
その夢
っていうのは
非現実的な
叶えもしないようなことを
夢見るみたいな
ほど純粋じゃない
そうなんだ
じゃあ逆に目的って
こういう方向に行こう
みたいのは持ってたんですか?
子供の頃
結構落ちこぼれてて
兄貴が優秀だったから
兄貴はずっと勉強もできます
運動神経いいです
何やっても叶わなかった
だけど
物を黙々と作る
っていうのは好きだから
その好きなことだけは
唯一
これは大丈夫なんだ
できる
そういう
職業に就きたいな
っていう希望
物を黙々と作るのが好きってことは
料理とかすでに?
そう料理はね
してた
何歳ぐらいからですか?
もうね
4,5歳の時には普通に
余裕で
りんごの皮くらい
ちょっと凄すぎません?
まともに食べる料理を
一人で全部作ったの18からです
一人暮らし始めて死ぬと思って
親のお手伝いはしたことがあるけど
ちゃんと料理を全部作ったの
18からです
18歳からなんだ
凄いな
りんごぐらいは剥けた
子供時代終わって
社会人になってからの経歴を
教えてもらってもいいですか?
まず19歳で専門卒で
札幌プリンスホテル
3年
ホテルの仕事が
嫌になって
辛いんです
どう辛いんですか?
追い回しですよね
追い回しって何?
怒られてってこと?
いわゆる
下っ端の雑用の仕事を
追い回しって言うんですけど
料理だけじゃない
昔の
昭和の時代の
雑用ばかりだよね
あっち行っては何も取って来い
こっち行ってはこれ洗え
料理と関係ないような
小間遣いの仕事を
3年
しんどいですよ
ハードワークで
嫌だな
人も嫌だし
料理も
嫌になっちゃって
フランスに行きたいな
一緒に働いてる人も
合わないなみたいな
3年我慢したんですね
とりあえず
どんなに辛くても3年は頑張る
昔でも言われましたよね
3年頑張るって
3年とりあえず頑張るって
言われましたよね
そもそも専門学校が
料理の専門学校
そこに行こうと思ったのは
何でなんですか?
もともとやっぱり
デザイン規模だったんですよ
造形デザインとか
実践とか
専門学校を
館所集めて
オープンキャンバス行って
ノリノリだったんですよ
母親に
あんた何するのさ結局
こっちはお金払うから決めてよ
確かに
デザイン学校のパンフレット見たら
インテリアデザイナーとか
照明デザイナー、フォトグラファーとかも
10個くらい職業
当時でさえ
結局
かっこつけていきたいだけで
何したいかはっきりしてないんじゃないの?
確かに
調理師学校のほうがいいんじゃないの?
全く頭になくて
それも
ありかも
調理師学校のオープンキャンバス
行ってみたら
具体的だなって
これからやることが
要は料理
勉強して
お店で働いて料理作って
親からしても自分からしても
ビジョンが明快だった
漠然としてないというか
具体性があった
そこで急に
進路を調理師にしたんです
デザインから急にいいですね
それを行ってみて
ホテルは大変だったけど
自分に合うなって
やってみたら
思ったんですか?
全然ない
だって小間遣いだよ
小間遣い合ってないでしょ
デザインに戻りたい
デザインのほうに行きたいな
とか思いました?
それすら思わなかった
いろいろ嫌だった
とりあえずフランスに行って考えよう
社会が嫌だった
ドロップアウトしたかった
そこでなんでフランスに行こうと思ったんですか?
絵が好きだったから
マルクシャガールの
料理人の旅の始まり
国立美術館があるんですよ
フランスのニーズ
雑誌で
特集ページがあって
それを見たときに
もともとシャガールが好きだったんだけど
ここだけのオリジナルの絵画があって
初めて見たんだけど
晩年の作品で
とても素晴らしかったんですよ
これを見に行こうと
いつか行こうと思ってて
自分の中で
3年頑張ったら
それまで頑張って
お金も貯めて
単身でフランスに行くぞ
という目標をもとに
後半の1年半は頑張ったんです
3年頑張って
実際に行きました
レストランでの苦労
それを見たらどうでした?
シャガール見れたんですか?
感動ですよ
いろいろな意味で
一つの自分の
ミッションを達成したような
フランスはどれくらい
行ってたんですか?
半年
6年半年
ニースという南フランスにいて
その後3ヶ月
イタリアを
旅したんですよ
バッカバッカ
ミラノからナポリまで
その後に
帰ろうかなと思ったんです
お金もないし
ニースで世話になっていたフランス人のシェフがいて
ジョゼって言うんですけど
彼に帰ります
言ったら
ちょうど今スペインで
うちの老いっ子が料理やってるんだけど
お前手伝いに来ない?
来週帰ろうと思ってたのにな
いいですよとお世話になったし
恩返しないと
2日後くらいには
スペインにいたんですよ
行く気なかった
スペインで料理いきなり
し始めたんですか?
それまで旅人だったのよ
フランスは料理というよりも
色々見て回ったり
美術館見て回ったり
スペインどういう料理だったんですか?
フランス時代に世話になっていた
シェフの老いっ子だから
フランス人なんですよ
お母さんがイタリア人らしく
イタリア人と
フランス人のハーフの
シェフがスペインで
料理を作るみたいな料理
スペイン料理じゃないってことですよね?
スペイン、フランス、イタリア料理
めちゃめちゃ勉強になる
そこでどういう仕事をしてたんですか?
ひどいレストランで
最初はすっごいシェフにニコニコして
豪華なホテルレストランだから
ホテルの一室
最高だなって
優しいんですよ
そしたら
従業員がシェフ入れて
3人しかいない
サービスも?
中菜厨房の方は?
シェフでしょ
俺でしょ
変な黒人の料理経験ない
しかも料理経験ない
パティシエのパスカル
これしかいない
パスカルは料理人じゃないから料理しないし
ボブは素人だから文句しか言わない
俺とシェフしかいない
しかも3年
追い回しばかりしてただけですよね
3年の僕とシェフと
それで毎日
120人くらいの
フルコースを食べて
毎日メニュー買うの
ロングステイの
スペインのマラガ
コスタデルソル
灼熱海岸
すごい熱いところで
ヨーロッパ中の金持ちがリゾートで来るから
ロングステイ
長期滞在型ホテルだから
レストランメニューは毎日買う
120名くらいの料理は毎日買う
他国的な料理
すごい大変な仕事が
月3万で休みが
月3万
休み4回
朝7時から夜中の2時
うわー
若いからできたって感じ
今はもう無理ですね
絶望的に疲れる
それどれくらいやったんですか
それはね
4ヶ月で
死ぬと思って
シェフとも思えてね
でも菱井さんいなくなったら
そこ大変だったんじゃないですかね
その後ね
最初の1ヶ月くらい
そんな感じだったんだけど
イギリスから3人来て
フランスからまた3人
研修生が来たの
長寮市学校
その子たちが
僕隣の年くらいだったかな
言っても学生だから
19とか
18、19
僕がその時21か22くらい
一番俺が年上だったんだけど
そいつら来たからまだ
もういなくなっても
いいかみたいな
仕事も少し楽になって
3万でこのハードワークは
もういいかな
疲れちゃって
本当にそれで帰ってきたんですか
帰ってきてどうしたんですか
帰ってきて仕事ないからね
でもね帰ってきてね
すぐね
1週間くらいで結婚したの
はい?
23かな
3なったばっかりだもん
元々付き合ってた人いて
1年くらい待っててもらったの
なるほど
帰ってきて結婚して
無職だし
向こうのお父さんにもね
どうすんのって
言われますよね
とりあえず仕事探そうと思って
知り合いのイタリアンの
シェフがいて
今の堀川さんぐらいの
知り合いの
当時堀川さんもいたんだけどね
あのぐらいの世代のシェフがいて
知り合いで
そこに
演説というか挨拶
帰ってきました
働くとこないんで宿ってください
でもすぐに
そこで働いて
結婚したし働くかざるを得ないですもんね
そっかじゃあ
なんかこう
もういいやってフランスに行ったけど
やっぱりこうなんとなく
料理人に入ってったって感じですか
強い意思を持つというよりも
戻ってきて働かなきゃ
料理に
とはいえ
今の石井シェフは
料理人として
出来上がってると思うんですけど
そういう心構えとか
自分でやるぞって思った
きっかけとかあるんですか
流されるようにきましたけど
多分その時
ちょっと
帰国して結婚して
そのお店に入った時に
やる気にお立てられて
ちょっと調子に乗ったんですよ
出来んじゃないか
それお立ててくれたのは何
そこのシェフですか
お前すごいなみたいな
周りは
海外から入ってきた
若者っていう
扱いなんですよ
向こうで
大したことしてないんだけど
だから
フランス帰りとかイタリア帰り的な
雰囲気で
そういう若者が
周りにあんまりいなかったから
その時に
少しやる気を持った
さっき聞いてた
スペインのところは期間は短いとはいえ
すごい体験ですよね
短いけどそれだけの
ハードワークで仕事を
やり尽くしてきたっていう
実績はありますよね
なるほど
石井さんの
料理人として
大切にしてることとかあるんですか
現在
料理人として大切にしてること
難しいね
料理人を目指したいっていう人に
アドバイス的な感じだと
一回海外で
頑張ったほうがいいとかですか
そんなことはないな
石井さんみたくなりたいって
思ってる人
いるいるいる
こういうことをやったらいいよ
とかアドバイス
心の持ち方でも経験でも
世の中そんな甘くねえぞ
アドバイスになってない
しっかり
気持ちを持ってやるってことですか
いややっぱりさっきの
話につながると夢を
俺はいい意味で
夢を持つなんて
そういう
自分の中に
あって
それって大人が
きらびやかな世界を見せて
若者を半分だまして
煽って
盛り上げていくみたいな
社会の構図みたいなのが
見えてて
周りの浮き足立った
若者もたくさんいたんですよ
自分が若い時
そういうのを見て
ほんのもう
何百万人のうちの一人が
そういうので本当に
夢を手にできるかもしれないけど
それはものすごい
才能と努力があった人であって
ほとんどはただ
夢みたいな
うまい話
いいとこだけを救って
自分もいつか
なりたいみたいな
夢見てる人は大体
失望して挫折する
ある意味僕は
そういう挫折はない
甘い夢を
見てない最初から
甘い夢は見てないけど
目的に向かって
やってこれたから
努力も含めて
こういう形で今いるってことなんですかね
自信がないからかな
そんなに高望みしてないんですよ
人生に対して
へー
そうなんだ
もともとが落ちこぼれというか
劣等感というかさ
大したことないっていうところから
始まってるから
今で十分幸せだよね
あの自分が
こういう風に今
生活できてるんだ
その出来事に
夢と現実のギャップ
意外と感謝できる
もうね今やっぱり
石井さんといえばもう引っ張りだこで
お店もそうですけど
プロデュースもしてほしいとかっていう話が
どんどん来ているのに
実は夢そんなになかったっていう
ちょっとね面白い話が来ました
では
一曲挟んでまだまだ
お話を聞いていきたいと思います
夢ないんだ
夢ない
ちょっと寒くなってきた
そっかだって石井さんに
憧れてる人いっぱいいると思うんですけど
あのなんだっけ
シェフワングランプリの時とかも石井さんみたいな感じだったじゃないですか
料理学校の子たちが
みんな石井さんに憧れてるけど
夢ないっすよみたいな
ロブとかはね
爽やかでさ
あると思うけど
あんまりねそういう
自己評価もそんな高くないからね
いいのかなみたいな
違うゲストの方が前言ってたんですけど
夢というよりも
夢は叶えるためのものっていう
気持ちで
やるのがいいよって言ってたから
ちょっと石井さんと似てますよね
夢って言葉は使わないけど叶えるためにどうするかみたいな
漠然とした
さっき言った甘い夢は見ない
目標だったりね
目標か
いいんですよその夢
っていうのはある
側面から見ると
ただね
自分が本当にそれを理解して
求めて
いつかこうなりたいっていう
得る人って
すごく俺は稀だと思ってるし
俺の周りで言ったのが
本当にやら
その
怠けないじゃんみたいなことを
夢物語で語る先輩とかが
嫌いだった
そういう人みんな今どうしてるんでしょうね
本当にね
掴んで
掴んでってなった人がいたらいいですよね
一人もいない
だってもう
危険な末路がある
それについていた若者も
いたんだよね
やっぱりうまい話は
SNS上とかにも
うまい話がすごくあふれまくってて
でも詐欺にあいまくってるじゃないですか
だからうますぎる話は
やっぱないんだなっていう
感じですよね
会いましたよね
最近会いましたよね
毎日新聞見つけたら
毎日投資詐欺とロマンス詐欺
なんでそういうのやってないんですか
うまく考えるんだなって
でも
それ以上いかなかったから
大した額ではなかったですけど
要するにお金振り込んで
もう品物が
品切れになっちゃいましたと
それでお金を返しますんで
ペイペイで
ペイペイでお返ししますって言って
ペイの個人情報を
送ってくれって
うまいよね
私って絶対変だなって思った
LINEですか
LINEもメールも
嘘ばっかりで
すごい大変です
消費者センターにも
報告しますよって言ったら
既読にならなくなりました
私は
郵便っていうか
お年寄りさんが半年
フランスに
半年ぐらい住みたいです
それできるでしょ
可能であれば
仕事をしつつが
休んでとか
遠隔でできるんじゃない
それをすごい模索してます
なかなかやるとちょっと難しくて
1週間ぐらいだったらいいけど
数ヶ月でなると
辞めていくなら
いくらでもいけると思うんですけど
辞めたいわけじゃないけど
体が元気なうちに
行きたいと思うと
定年とか待たないで
リュウムゼの設立経緯
今度はお店のこと
とか聞いてきます
ルースバックとか
さて引き続き
リュウムゼオーナーシェフ石井誠さんに
お話を伺っていきたいと思います
今までは石井さんの
人とのりと経歴を聞いてきたんですけど
石井さんが
オーナーシェフとしてやっていらっしゃる
リュウムゼについて聞きたいと思います
お店は
ポロコでも何回も
札幌の美食店でも取り上げさせていただいているんですけれども
2005年オープン
これどうして
オープンするに至ったんですか
フランスに行ったのが
95年なんです
10年後に
お店を出すという
ミッションというか目標を
設定したんです
だから決まってたんです
さっきね
夢は見ないけど目標を
設定はするって言ってた
それをちゃんと2005年にオープン
お店の名前は
リュウムゼだからミュージアム
美術館ってことであってます
それやっぱりアートとかが
お好きだったからってことなんですか
そうそれも
95年に
シャザラ美術館に行くじゃないですか
それ着いてその場で行ったんです
リュウムゼにするって
フランスに着いて
着いたその日に
行ってんです
その時に初めて
マップ見て
僕はリュウムゼって言葉知らなかったんだけど
初めて覚えた言葉が
リュウムゼだったんです
これ美術館ってことなんだ
ミュージアムをフランス語で
ミューゼって言うんだと思って
じゃあこれをお店の名前にしようって
10年前に決めたんです
そこの美術館に行った時に
しようと思ってたんですね
ちなみに
今フランス語初めて見たって言ったけど
言葉って
海外中なんとかなったんですか
言葉ね
すっごい語学の才能なくて
一応フランス語は
少し学んで
学ぶというか
ボンジュールメルシーぐらいは
それぐらいは分かりやすい
ここぐらい単語は
一向に覚えられなくて
もういいやと思って
フランス行ったら覚えられるだろうと思って
フランス行って
本見ても
全然頭入ってこない
でも日常で使う
これいくらですか
これ何ですかとか
簡単なフレーズだけ覚えちゃうと
どうにかなっちゃったんです
しかもスペインで仕事までして
仕事でも何とかなるものなんですか
そうなんだね
絶望的に忙しい4ヶ月
言葉分かんないと仕事大変じゃないですか
めちゃくちゃ怒られたよ
何言ってるか分かんないな
って感じですよね
大丈夫じゃないけど
なんとかしてきたってことですね
適当に
リュウムゼのお店の
コンセプトというか
こんなお店ですって
簡単に教えてもらっていいですか
コンセプトテーマは
食とアートの共存
ワンフレーズで20年やらせてもらって
食とアートを
どう共存させるのか
っていうのが
ひとつの問いというかテーマ
それが一大コンセプト
北海道の
食材をモチーフにする
っていうのが
ひとつのコンセプトになってます
料理とアートの共存
はじめっから北海道の
食材でしたっけ
そうなんですね
食とアート
店内も
とっても
石さん自体が作ったアートとかでも
溢れてると思うんですけども
具体的になんか
料理とか
空間とか
こういう風にアートを取り入れてたり
食とアートの共存させてるってありますか
大丈夫ですか
ゆっくりして
イロハスにむせたり
まさかの
イロハスにむせたり
そうですよ
次のゲストの方が
来てます
料理とか空間とかに
食とアートってどういう風に
具体的に
取り入れてるのかな
今はね
冒頭で言ってくれた陶芸
活動があるから
陶芸の
自体が造形的な
アートであるという
その
アート作品に料理を
盛り込んでて
店内のデザインだったり
店内に飾ってる
絵画であったり
僕の中ではそれは分かりやすく
お客さんに伝えるためのツール
なんだけど
本来アートってもっと
思考というか
頭の中で考えて
いろんなことを感じてることを
いろいろな形にして伝える
だから料理自体がもっと
その
何か
仕掛けがあったり
メッセージがあるような
もので
本来はやりたかったんですよね
そっかだからもう
料理自体がアートに
プラスアート絵画とかではなくて
料理自体がアートって言えるもの
ってことなんですね
ただ
そこはすごく難しいですね
綺麗であるっていう
イコールアートとは違って
そこに問いであったり
社会的なテーマであったり
香りから
何かを演奏させたりとか
そういう
ものが僕はやりたかったんだけど
あんまりその
際立ったものが
多すぎると
普通の例えば
年配のご夫婦が
結婚
記念日で来ましたとか
結構あるんですよ
若いカップルとか
デートで来ます
料理があまりにも
コンセプトが多すぎて
とんがった料理ばっかりだと
結構置いていきぼりというか
僕とお客さんの間に
乖離があるというか
結局その
人生に喜んでもらえないと
お店としての責任を果たせないと
みたいなのがあるから
そこはなんていうのかな
料理はシンプルに美味しいというのは
とても大切にしているんです
今は特に
シンプルに美味しいと
アート
という表現
メッセージとかがなかなか
一緒になりづらいということですか
そうなんですよね
美味しいだけなものって
美味しさを作り出すために
それは本当に料理なんです
考えれば考えるほど
料理
お客さんはそれでいいんです
そうですね
アートを感じに来ている
難しいな
難しいんですよ
そこはずっと20年
考えているんですけど
20年なんですね
即年20年で
記念じゃないですか
記念的なことをやるんですか
やらないですね
やらないの
そして
新しいスナックの誕生
リュウムゼは20年ということなんですが
なんと今年
ルスナック
というのをオープンした
すごく
びっくりというか話題になっているんですけど
4月の21日オープン
リュウスナックですよ
これどうして
ポロコに今月に載っているんですけど
なんでスナックオープン
フレンチからスナックまで
アートじゃないですか
アート
一番のアートですよ
スナックが
アートだし
カストロノミーですよね
そこちょっともっと
噛み砕いてもらっていいですか
アート
例えば
夜のシーンって
色々なものがあるんですよね
男性と女性が出会ったり
歌があったり
ある種の
社交場であったり
昔の
モンパルナスとか
モンマルトルの
ムーランルージュとかね
僕どっちも好きなんですけど
そこで
ロートレックとかが
夜な夜なそういう
キャバレーとかに
足しげく通うわけですよ
その頃のフランスってすごく好きで
その頃
芸術家は
そういうとこで刺激をもらって
様々な絵画を
生み出して
ピカソも
ロートレックに憧れて
ムーランルージュの絵を描いたり
とか
そういう夜の社交場
みたいなものって
僕の中では
いつかやりたい表現だった
へー
もうベタベタなやつがやりたかった
はいはい
いやもうね
ちょっと意外なくらいベタベタです
でも
今回ポロコで紹介させていただいたのが
スナックってちょっと行きづらい
雰囲気があるじゃないですか
慣れてる人じゃないと
でもここはベタベタなんだけど
ミゼがやっぱりコンセプト
ミゼがプロデュースしてるってところと
すごい普通に入りやすいですよね
女性とかが
そっか
いやこれ
今ポロコでも紹介してますが
ここは本当にね
フラット行きやすい価格帯でもあるので
皆さん行ってほしいなと思います
宣伝してほしいな
バンバンね
こんなお店です
ポロコにも載せましたしね
宣伝していきます
今日発売のポロコでルーススナック載ってます
もう一個ポロコに載っている内容が
あるんですけれども
その前に
石井さんといえば最近
陶芸作家としてとても
めきめきといろんな
知らない人がいなくなってきてるんですけれども
なんで陶芸作家になってきたんですか
お店で出す器を作るまでは
わかる気がするんですけど
それ以外にも結構作られて
イベントとかも
出されてるじゃないですか
だんだん発展してきてると思うんですけど
そちらに力を入れてきたのは
なんかあるんですか
そうですね
外販的なものとか
外を拡張していろいろ活動する
っていうのは
本じゃないですか
お世話になったね
陶芸家の
師匠の方々に
恩返しっていうのも
多々あるかな
陶芸をしてる時間って
1週間にどれくらいなんですか
料理の施策とか入ったらあんまりできなくなっちゃうんだけど
1時間取れたら
ラッキーかなって感じです
ルームゼのお店の中にも
陶芸するスペースが
あるんですよ
1階にありますもんね
そんな石井さんが
食材の器2
っていうイベント
があるんですけども
これどんなイベントか
簡単に教えていただけますか
料理人と陶芸家の
コラボ企画で
著名な料理人
10人に
本当にいい店ばっかりで
ここの料理人の人が
北海道陶芸界の作家
30名の器
とコラボレーションする
1人3枚だから
かける
10名で30枚っていう
感じなんですけれども
作家さんの器に
とても札幌で人気な
そして有名なシェフたちが
お料理を
それに合わせて作るって
これも石井さん発想のイベントですよね
違うんですか
石井さんいないと
伝えられなさそうじゃないですか
役員会みたいなので
言って
やりますかってなって
去年やって
会長がすごく気に入ってくれて
イベント情報とポロコの特集
今年もやろうみたいな
感じですね
このイベント自体は
8月19日
8月24日まで
ギャラリー大通美術館
というところで
開催されるんですが
今日発売の
ポロコにこの器
30名にプレゼントという
太っ腹な企画が載っています
すごい太っ腹です
これはポロコの本買った方も
そうですしウェブ上でも
申し込めるようになるんですけれども
申し込んで当選した方は
期間中器を取りに行ってもらう
っていう形なんですけれども
作家さんの作った器を
30名プレゼントって
結構ドーンと
石井さんが間をつないでくださって
実現したので
皆さんにぜひ応募してほしいし
8月19日の
イベント
今行ってほしいんですが
期間中石井さんいるんですかここに
できるだけいます
仕事もありますもんね
10時から18時だからね
なので
リュウムゼもそうですしリュウスナック
そしてこの食材の器2
にもぜひ
いただければと思います
で石井さんさっきから
夢ない夢っていう言葉はちょっと
違うって話でしたが
最後にいつも皆さんに
今後の夢を聞いてるんですよ
目標にしましょうか
目標は
質問事項に送ったんですけど
残念ながら
見てて
これはもう
聞いてくれるから
その時に考えようと思ってて
その時に考えて大丈夫です
お金持ちになりたいね
今結構いい感じなのでは
いい感じなのではと思うんですけど
お金持ちになりたいまさかのお金持ちになりたい
そういうわかりやすいこと言った方がいいよ
だって石井さんと言えばもう
料理人が結構ね
憧れてる人もいると思うんですよ
一緒に食の
審査員とかもやったことがあるんですけど
その時石井シェフみたいな感じで
若者が憧れてるので
そこに向けてちょっと
言ってほしかったけど
まさかのお金持ちになりたいっていう
なんかさ
創作活動において
制限なくできるためには
お金なんで
もっと自由にできたりするために
結局なんかさ
お店改装したりとかなんとかして
借金ばっかり出てくるわけさ
借りてきないからこの仕事受けるか
もうなんかさ
そうなってくるよりも
唸るほどお金はなんとなくある
別にね使わないよ
そんな俺贅沢しないからさ
失踪な生活であっても
なんかこう
嫌な仕事は断れるぐらい
でも
本当に作りたいものを
誰にも媚びず作りたい
そのためには背景にお金があったほうがさ
なるほど
変な力に惑わされないでしょ
そのための
お金
でもね
フォロコでのお願い事も聞いてもらえなくなったら困るから
あんまりお金持ちすぎない
友人として
仕事を選ばせてもらう
ありがとうございます
ということで
この時間はリュームJオーナーシェフ
石井誠さんに来ていただきました
そして最後の曲は
石井さんからのリクエスト
サノモトハルのアンジェリーナ
なんでこの曲だったんですか
ずっとファンなんです
サノモトハル
デビュー曲で分かりやすいのでした
という石井さんの好きな曲で
最後別れたいと思います
今日はお忙しいところありがとうございました
ありがとうございました
お金持ちになりたい
それは私も確かに
好きなことが好き
そしたらほら
何何
言ってる意味分かります
本当に嫌な仕事したくないです
お金あったら結構です
本当に
大切な人のために
大切な毎日を送りたい
それが
人を成長させたい
助けてあげる
お金がないと
仕事を優先せざるを得ないから
あまり力を入れてあげられない
サノモさん
来月ライジングに出ますよね
そうなんですよね
いいね
めっちゃ嬉しいな
今度ね
ライブは
積極的にやってますけどね
それが抽選で外れちゃって
散々フランスとかの話
そういう感じの曲来るかなと思った
サノモトハルの
ちょうどサノモさんが
この前テレビ出てて
何出てたんだっけ
これ聞いたことある
朝市ですかね
朝市に出るんだと思って
久しぶりに
民放
民放じゃないや
地上派
わざわざ見たんだけど
いいなと思って
ブレてないですよね
そう
ピュアな人だから
年々クリーンになってる
美しく歳をとってる感じが
いいな
自分もそうありたいな
写真撮ってあげて
はい
忙しいところ
ありがとうございます
心を見せながら
いらないかもしれないけど
一応
チーズ
もう一枚
チーズ
ありがとうございました
忙しいところ
週末の
次のことは
伸びてるんです
伸びちゃった
もうちょっと聞きたいことが
項目が多いんです
レストランじゃなくて
スナックもあって
ニュースが多い
これ開けてもらえます
すみません
これ写真送ってくれるの
送ります
後で私から
ありがとうございました
さて時刻は
16時を過ぎました
ここからはポロコの情報を
お伝えしたいと思います
今月のポロコに掲載している
情報
取材の日は
今月のポロコは
今日が発売日
ポロコ8月号
こんな感じになってます
札幌で遊び尽くす
大人の一日夏休み
札幌で朝から夜まで
というタイトルにしたんですけど
もうね
暑すぎてムシムシしているんですが
でもこの暑いのも
もうちょっとだと思うと
夏も楽しめると思うんですけど
札幌の8月は日も長くて
心地よく過ごせる
夜になったら多少涼しいですし
なのでせっかくなのでいつもより早起きして
特別な朝ごはんを味わったり
あとは
花を眺めたり
開放的な中でゆっくり過ごしたり
私も大好きなんですけど
夏はテラス席で夜風に吹かれながら
お酒を飲んだり
札幌の短い夏
朝から夜まで楽しんでほしいということを
コンセプトに札幌で朝から夜まで
という号にしました
札幌は私も大好きなんですけど
札幌の夏にしかできない
夏だけの特別な1日を
ポロコを参考に過ごしていただければと思います
そして
第2特集が
札幌ビアガーデン案内
なんですけど
これ本当に使える情報です
とっても詳しいし料金も載っているし
ビアガーデンってこんなに
いっぱいあるんだっていうのが
一目で分かるので
すごく使える情報だと思います
その今月号の
ポロコでご紹介している
私がやっているコーナーですね
今月のひと皿
っていうこういうコーナーがあるんですけども
こちらは
美食訪問
ケイトさんですね
ケイトというひないじどりの
焼き鳥をコースで味わえる
お店を紹介しています
焼き鳥やって
気軽に行けるっていうところもあるんですけど
こちらは
じどりの美味しさをコースで
いろんな部位を食べさせてもらえる
大人の焼き鳥店です
とても人気のお店なんですけども
気になる方はぜひ見てみてください
あと最後に
ポロコは紙で発売もしていますが
ポロコアプリも
あります
アプリのダウンロード自体は無料なので
ぜひダウンロードだけでも
してほしいなと思うんですけども
さらにポロコファンの方
本番だとサブスクで
550円です
ちなみに雑誌は
880円なので
それよりは安いですよということと
アプリになると
ポロコの最新号はもちろん
バックナンバー11冊も読めるんですよ
あとポロコの
掲載店が今
さかのぼると2400円くらいあるんですけど
そのお店がここススキノにいて
どっか焼き鳥屋行きたいとか
カフェに行きたいっていうのが探せる
という風な機能もついておりますので
アプリの方も
気になる方は見てみてください
美食訪問の紹介
そして今日は
ゲストの方から
日本酒のプレゼントをいただきます
この後実施する
じゃんけん大会でゲットできるので
ぜひ参加してください
だいたい
4時半近くかな
参加できるのは20歳以上の方になります
では1曲挟んで
今日の2人目のゲストを迎えたいと思います
お願いします
お待たせしました
お酒ありがとうございます
ありがとうございます
ちゃんと袋も
持ってきました
ありがとうございます
しゃべるときは
ここを上げていただくと
日本酒と乾杯
声が外とYouTubeに
流れます
YouTube
これ私の
インスタと
この中の声も聞こえます
中で
あんまり
酷いこと言っても
配信されてる
YouTubeとか
館内はここを上げないと
実は
外のサイネージにも映ってます
これ全部上げちゃっていいですか
しゃべるときは
これが
今日のワインを
乾杯
乾杯
ちょっとぬるくなっちゃった
ぬるくなっちゃった
いいよ
シャルドネ
私はもう一杯飲んでます
違うやつ
これを途中で紹介しつつ
簡単に
自己紹介をして
乾杯してから
聞いてまいりますので
自己紹介も適当な感じでいいですか
適当な感じで
私がお見せしたやつ
話しますね
4代目なんですね
そう4代目
すごいな
北海道ってなかなか老舗のお店がないのか
1番長いところで
130年くらいで
うちら93年か94年くらいなので
100年では
1代分くらいが多分
サッカーは130年企業とか
サトロワ
北海道新聞
サトロワ
ホロコは28周年
まだまだ遠い
お酒がどうやら
急に暑かった
シャルドネ
フランスジュラン
ワイン飲むんですかそういえば
本店はワインたくさんあるので
そうなんだ
私すごいワイン好きなので
いつもワインを飲みながらなんですけど
日本酒のプロを
ゲストに呼びながらワインを飲ませる
でも酒屋さんですしね
基本的には
なんでも飲む感じですね
ウイスキーとか
あまり飲まないですけど
下の根本さんとか
ウイスキー
ウイスキーで有名になったのは酒屋さん
そうなんですか
酒屋さん始めて
5年目とかくらいだった
コロナ禍に5時間戻られて
はいはい
実はウンさんも来てるんですよ
ウンさんも来てる
熊田さんも来てる
ドイ商店の紹介
週刊先生
毎回お酒関係の方を呼ぶ
ありがとうございます
それなのにワインを飲む
ワインの人も結構来てくれてるんですけど
でも結構初めの方に来てくれたから
だんだんネタが
ここからの時間は
4代目のゲスト
スタジオに入っていただいてますが
酒商ドイ商店
代表取締役
ドイマサノリさんです
ようこそ
ありがとうございます
ドイさんは
老舗の地酒の専門店
ドイ商店の
なんと4代目
札幌って
北海道ってあんまり老舗のお店が少ないですね
4代目の老舗の酒店
なんと酒
ディプロマーの資格もお持ちです
日本一お客様に近い
酒屋というのをコンセプトに
旭川にある本店のほか
今年4月に
札幌店もオープンということです
ではまず
色々聞く前に
酒屋さんですがワインで乾杯しましょう
ありがとうございます
いただきます
白ワイン
飲みやすいいかがですか
いいですね
この時間から飲めるのは嬉しい
いつも私この時間から飲んでます
こちらは
シャルドネ
アンシャラス2019
フランスジュラ地方の
ワインです
シャルドネ100%の白ワインで
結構色も
しっかりした
イエローゴールド
ですよね
結構きちんと
ドイマサノリの子供時代
しっかりした味わいで
酸がそこまで強くないから
スルッと飲めちゃう感じ
ふざけみもしっかりあって
すごくいいワインですね
美味しい
こちらは先ほどと同じく
ココノススキの地下にある
ワインの丸山さんからご提供いただいていて
こちらはボトルではなんとかえず
日替わりワインとして
1杯880円で楽しめるそうなので
このワイン気になる方は
ぜひ行ってみてください
ではこれを飲みながらゆるゆる
お話をしていきたいなと思うんですが
よろしくお願いします
土居さん
ご出身は
本店のあるところですか
いや違うんです
実は出身は美江町で
朝日会よりもちょっと南に20キロぐらい行った
丘の町美江が出身ですね
人気の観光スポット
もともと本店が美江にあったんですね
そうですね
美江で86年ぐらいまで商売してたんですよ
そうなんだ
8年前に朝日川に本店を
丸ごと移転してきて
今は朝日川の同商店になってます
86年美江で
美江で
って言うとそんなに
買いに来る人って
観光客の人とか
当時はやっぱり観光の方も
多かったですし
ただ冬になるとやっぱりもう
陸のことを溶かすので
なかなか町外のお客様
来ると来れないとか
そういう悩みもありましたね
でもそこで86年もやってたんですね
じゃあ美江で子供時代
学生時代を過ごしたんですか
そうですね
僕も高校大学も朝日川だったので
ほぼ半径20キロ
県内でずっとこの年まで
大きくなって
美江でどんな子供時代を過ごしたんですか
基本的には
外で遊んでることが多くて
ゲームとかもしてましたけど
わんぱくに過ごしてましたね
活発に
美江の自然の中活発に
自転車で10キロぐらいは
高等圏内なので小学生
自転車あればどこでも行けましたもんね
結構広い町なので
私美江は本当に
観光で通りかかることしかないから
あの素敵な
丘とっていう感じですけど
昔はそこまででもなかったですか
そうですね
僕が子供の頃はまだ
美江の景色がすごく風景がいいっていうのは
知られてなくて
当時
写真家で前田新造さんという方が
東京で個展をやってて
その時に
美江の丘の風景
特に色づいた麦の丘の風景を撮ったら
それが全国的に人気が出てしまって
この景色は一体どこなんだ
美江町だっていうところになってから
どんどん美江が景色の居場所として
認識されていくようになったんですよね
今も人来すぎてるぐらい
すごいですね
そうですか
その子供の時やっぱり自分の
同意焦点を継ぐんだっていう気持ちだったんですか
なんか別にやりたいことがあったんですか
全くそういう風になってなくて
継ぐ予定がなかったんですよ
親からも継げと一言も言われてないし
ご長男
僕も継ぐつもりも全くなかったし
っていう感じですかね
そっかじゃあその時なりたかったものって
別にあるんですか
小学校の後半
高学年ぐらいからは
ずっと考古学者になりたくて
考古学者
ピラミッドとか
まさにそんな感じ
古代ローマとかギリシャとか
エジプトとかそういうのが大好きで
なんでそっちだったんですか
なんでなんでしょうね
単純に面白かったですね
ああいう世界で生きてみたいな
って思いました
そのきっかけってなんかあるんですか
世界不思議発見の
有名な考古学者先生いるじゃないですか
存じ上げております
あの方の特集を僕頻繁に見てて
面白いなと思って
あまりに僕がそういう番組見てるので
世界遺産の
ビデオ集みたいなのもいつも親が買うぐらい
僕はそっち側でしたね
えー意外ですね
そしてそういう
考古学者になりたいと思いつつ
そこからね
高校とかから朝日川っておっしゃってましたね
高校大学も朝日川
じゃあどういう経歴だったんですか
その考古学の道には
行かなかったんですか
高校がまあ俗に言う新学校に
入ったので
まあ当然勉強勉強だったんですけど
新学校
高校の時なんかそれこそ
まだ考古学者にはなりたくて
色々見てたんですけど
やっぱり運の要素が強いと
吉村先生が言うには
食っていける人は100人いて1人いない
えー
それで僕は幼いながら
高校生ながらおじげついて
だけどやっぱり外国には行きたい
何かしら外国に行ける理由が
欲しいなと思って
次の目標は外交官だった
あーはいはい
ただ気がついたのが英語がめっきり
ダメだってことに気がついて
いやそこからまだ高校生とかなら
なんとかなるのでは
そうだ何かしら理由をつけて
外国に行ける職業って考えてた時に
まあたまたま
私の母と僕の弟が
大病したこともあって
親からは医者の道というのも
何度か言われたことがあったので
医者になったら外国行けるわと思って
え、行けるの?
北京なき医師団とか
青年会館とか
そういう道もあったので
医者になろうと思って
そっちの道に進みました
医大卒っていうのを
私もホームページでチラッと見たんですけど
実際には卒業ができてなくて
朝日川医大の医学部に
5年生の後期までいたんですけど
ちょうどそこで体壊してしまって
ちょっと学生時代の無茶が
たたって
何無茶してたんですか?
寝ずに部活やったり
勉強もしてたし
遊びもしてたし
要するに
全然寝ないで遊びまくって体壊した
寝ないとダメですね
いろんな批判はあるかなと思うんですけど
本当にちょっと遊びすぎて体壊した
遊びすぎたのはしょうがないですね
部活は何してたんですか?
部活は
軽音と球道と
すごい背がめちゃめちゃ高い
何センチですか?
92センチ
お酒の世界への経歴
勝手にバスケとか
そういう方向も良さそう
皆さんから言われるんですけど
全く球技とかダメなので
運動音痴なんですよね
でも軽音と球道
はい
ユミですよね
しょっちゅう札幌は
球道の大会で来てたので
いざ札幌で商売始めると
懐かしいなと思う
経験が沢山ありましたね
それを頑張りすぎちゃって
ちょっと遊びもしたから
体調を崩して
休学みたいな
1年ぐらい休学をしたんですけど
大学の制度的に
休学は1年しか認められてなかったので
その1年経った段階で
学校に戻るのか
それでも学校を去るのか
その選択肢ができなかったんですよね
まだ当時は
体の体調が戻ってなかったので
大学せざるを得なくて
せっかく入ったから
惜しい気持ちもありつつ
当時はショックでした
そこで気持ちを切り替えて
ってところですか?
しばらくは大学を辞めた後も
実家に戻ってきて
実家の手伝いは
手伝いをしながらも
投票している期間が
7年ぐらいあったんですよね
そうですか
その期間で
いろんなお酒のことを知ったり
いろんな酒蔵さんと会ったりする機会には
恵まれていたので
その中でだんだん
お酒の世界に身を置いてもいいかなと
自分の中でも生理がついていったような感じですかね
今お酒進めちゃったけど
飲むのは?
全然大丈夫です
そういう変な7年を過ごされたけど
その7年があったから
今酒屋さんを継ぐってことになった
ってことですもんね
本当に酒のさの字も知らないような
学生生活を送ってたので
飲み放題の店で
安いビールとか
サワーを
1時間で何杯飲めるかみたいな
そういう部活だったので
今でも結構私は
学生さんと会う機会とかあるんですけど
その飲み方すごい懐かしいなというか
大人になったら死ないじゃないですか
飲み放題とかすごいな
と思っちゃいますけど
そっかじゃあ
酒屋さんを
継ごうかなと思ってきて
始め
そのまま
実家でお勤めになったってことですか
そうですね
結局大学は辞めちゃってるので
最終学歴も高卒です
たまたま僕は運良く家業があったので
その道が残ってたから
それを選べたという言い方にもなるし
逆にその道が楽しかったから
それが苦でもなかったっていうのは
唯一救いだったのかなと思ってますけど
今現在どういうような
お仕事されてるんですか
そうですね
お店全体としては
基本的には一般のお客様に対して
日本酒とかワインとか
焼酎とか
アルコール類を販売している酒屋という
俗にいう専門店っていう
特にうちは日本酒に特化しているお店なので
その全国各地にあるいろんな
有名無名問わずおいしい日本酒を集めて
それを皆さんに販売していく
っていう商売ですね
そこの社長なので
例えば仕入れとか
それから在庫管理
販売促進
あとは経営履歴だとか
それから酒蔵に訪問したり
いろんな仕事で雑用みたいなもんですね
僕はね
日本酒に特化してたのは
もともとの同性戀さんがそうだったってことですか
うちの父の代の時に
専門店って言われるスタイルに
業態転換して
その前はミニスーパーみたいな
何でも売ってる
コンビニよりちょっと
酒屋の移転と歴史
品揃えがいいかなぐらいの
やっぱりさすがにね
BAだとそういう需要の方が多いかもしれないですね
お酒だけ
で専門店に
変わられたってことですね
それもあって朝日コアに移転なんですか
BAでだから
お酒の専門店としては
30年ぐらい商売はできたんですよ
そうですか
平成の元年とか
2年ぐらいの時に建物を新築していて
その時に
酒屋っていう専門店になってたんですけど
建物の老朽化が
ある程度進んできて
修繕の費用がかなりかかるようになってきたとか
また冷蔵庫がかなり古い方だったので
入れ替えるのに数千万かかるとか
あとは
一緒に例えば働く
従業員さんを募集しても
半年間電話が一本も鳴らない
ザラな街なので
そうですか
当時僕が28、29だった時に
この先今50年商売をしようと思うと
ここで大丈夫かな
っていう
不安みたいなのはやっぱりあったので
その時にたまたまで会えた
今の朝日コアのお店の場所に
目をつけて
そこに移転する計画を
2年3年越しで作っていった
それは
同事さん自体が社長になられてから
移転したんですか
うちの父がまだ社長の時ですね
世代交代することは
目に見えているので
踏まえた上での移転計画
っていう感じだったんですよね
80年以上やってたから結構
勇気がある移転
だと思います
僕よりもたぶんうちの父とか
祖父母の方が
思い出が強いはずなので
それを許してくれたなというのが
率直な感想ですね
でも実際移転したら移転してよかった
って感じですか
いやと思います
当時は分からなかったですけど
コロナもあったじゃないですか
ビエって観光の街だったので
コロナの差異は広かったらしいです
それを考えると
2年ぐらい前に朝日コアに移転してしまっていたのは
復興中の幸いというか
他の事業者さんたちは
すごく大変だったと聞きましたけど
タイミングはそういう意味では良かったのかな
日本酒の魅力
と思いますけどね
どいさんから見る
日本酒の魅力って何ですか
うーんと
なんかこう
皆さん割と誤解されていることが多くて
日本酒ってどうしても
かしこまって飲まなきゃいけないものって
思いがちなんですけど
普通に冷蔵庫からボンと出して
おチョコとか立派なグラスじゃなくて
コップにザッとついで
飲めばいいんですよ
飲めるような味わいなんですけどね
僕は逆にそういうところが好きなのと
あとはやっぱり
それを作っている酒蔵さんたちと会うことが
私も機会が多いので
彼らの人柄とか
実際にその蔵に行った時の蔵のある風景とか
そういうのを見聞きしていると
やっぱりそれをしっかり伝えていきたいな
と思うし
やっぱりそれも一つの魅力かなと思いますね
そうですねやっぱりこう
作っているところに行くとまた思い入れが違いますよね
違います
それでは一曲挟んでまだまだお話をお聞きしていきます
はい
お友達か
来た本当だ
そうかもしれないですね
そっち何で来てるんですか
YouTube
YouTubeですか
YouTube
家でこっちを見られて
うちの夫です
今日ちょっと
ドイさん一緒に少し飲めるって言ったら
飲む気できました
飲む気できました
夫も飲む気で
夫が
大学でいろいろ教えているので
そうなんですね
若者たちに
そういう接点がある
集まってきた
終わったら今度は
ドイ商店さんの
ドイスのことと
札幌店のこと
聞いていこうと思います
私も日本人飲むんです
飲むんですけど
なんかこう
よくわかんないから
あとワインを
すごい飲んでいるので
酔っ払っちゃうんですよね
体に慣れてない
体に慣れている
ワインだと結構1本とか平気で飲めるんですけど
日本人だとちょっと飲んだら
ベロベロになっちゃう
ワインは飲めるんですよ
日本酒は1本飲めないんですよ
喉越しがいいからね
和食をいただいたり
お寿司を食べたら
今ワインを置いているの増えましたけど
無理しないで普通に日本酒を飲んだ方が
美味しいと思うんですよ
お寿司は結構難しいので
シャンパンとか合わせてくれるけど
無理しないで合う日本酒を飲んだ方が
素直に美味しいと思うんですけど
量がそんなに飲めないから
ワインを飲めた時の満足感みたいなのがあるので
ワインはやっぱりそれがあるなと
僕に比べてワインは結構飲むんですよ
よかった
結構飲むんで
お客様へのサービス向上
ビールも飲むし
日本酒も飲むし
そのシンシーに合わせて色々
海外のワインだと言われるんですけど
北海道ワインってワイナリーも近くなったので
推しある精査者に会えて
できるようになったので
取られてる
取ってくれてるのかな
多分そう
多分ドイ商店のインスタライブで写してるんじゃないかなと
そうなんだ
いろんなインスタで出してまくってます
この時間は酒商
ドイ商店代表取締役
ドイマサノリさんをお迎えして
お話を聞いていきます
よろしくお願いします
酒商ドイ商店4代目
ということなんですけれども
もともとね
ビエで何年から
資料が残ってるのは
昭和7年
昭和7年
昭和7年創業
すごいですね
さっき教えていただいた
その時は
お酒の専門店というよりも
お酒もありながら
いろんなものが買えるお店
スーパーみたいな
スーパーみたいな感じから
いつから専門店になったと
平成元年に
専門店に
ちょっとずつ変わっていった
当時は肉売ってたり
魚売ってたり
洗剤売ってたり
お菓子も売ってたし
というところから
お酒売り場の面積が広くなっていった
どうして専門店にしたんですか
恥ずかしい話
これはうちの父に直接聞いたんですけど
地方の都市にも
コンビニとか
地方の都市にも
コンビニができ始めたのが
ちょうど昭和の後期なんですよ
東京にセブンイレブンができたのが
昭和51年
うちの父が戻ってきたのが
昭和54年
旭川にセブンイレブン1号店が
できたのが昭和57年
そういう姿を見ていくと
田舎にある
ミニスーパーみたいな業態
いつかなくなるだろうと思ったらしく
その中で
違う業態にも
手を出していかないとだめだと
思ったんです
レンタルビデオをやったり
それからマクドナルドみたいな
ファーストフードをやったり
お惣菜屋さん
お弁当屋さんやったり
いろんなのに手を出しては失敗して
唯一
結果的に残ったのが
酒だった
そこに行くまで色々試行錯誤があったんですね
酒も最初は全く売れなかった
売れなかったので
仕方がないから
味見がてら自分で飲んで
テイスティングのコメントを書いて
それを当時普通に
コピー機で印刷して
みんなに配り始めたら
人気が出ちゃって
それが
いろんな人の手をめぐっていって
あまりにもみんなからくれくれって言われるから
一回自費出版してみようと思ったらしいんですよ
自費出版したら
地元の書店でベストセラーになっちゃって
すごい
村上春樹より売れた本だった
今も売ってるんですか?
今も売ってる
当時のランキングを見ると
村上春樹より2番ぐらい上にいましたね
すごい使えるネタですね
だいたいこれを言うと
滑らない
そうか
やっぱり同商店さんとして
それだけの歴史長く続いている
秘訣というのは
色々試行錯誤はされているけど
何か秘訣があるというわけではないんですけど
結果として今は
お店に直接来てくださる
お客様を大事にしたいっていうのが
今の同商店のコンセプトなので
やっぱりお店に来てくださるまでに
皆さん先に
対価を払ってくれてるんですね
時間っていう対価を払ってくれてるので
その対価を払ってもらった分
お店に来たときのラインナップとか
手に入る商品だったり
そこで提供されるサービスだったり
っていうのは
僕たちはもっともっと
磨いていかなきゃいけないなと思ってますし
ネットで何でも今買える時代なので
わざわざその中で
お店に来てくれてるっていうことは
やっぱりそれだけ
お客様に対して何かお返しをしなきゃいけないな
と思ってますね
それがずっと前というか
先代の時からやっているので
失敗もあったけれども
長く愛され続けているということですかね
そういうことじゃないかなと
思ってますけど
今お酒屋としてのコンセプトで
日本一お客様に近い酒店
酒屋
酒屋
これどういうことからこれをつけたんですか
酒屋さんって多分
皆さんほぼ足を踏み入れたことのない方が
ほとんどだと思う
多分今聞いてくださっている方の中でも
酒屋さんに行って
お酒を買ったことがある方って
実はお酒を飲んでいる人口の中の
本当にごく一部の人しか
経験していないはずなんですよね
世の中のほとんど全ての人たちは
みんなスーパーコンビニのお酒を買っていることなので
そもそも酒屋さんって何か知らない
知っている方でも
居酒屋さんと間違っちゃう方もいるし
僕酒屋なんです
焼き鳥屋さんですか
寿司屋さんですか
そんな会話になっちゃったりとか
あとは
例えばタルのビールを配達しているお店とか
プロの人じゃないと
入っちゃダメみたいな
イメージがすごく強いと思ったので
私たちはそうではなくて
一般の消費者に向けて
開かれたお店じゃないと
やっぱり酒屋ってダメだなと
僕たちが扱っているものは
全然知られていないものを扱っていて
皆さんが足も踏み入れたことのない
酒屋で売っているって言うと
やっぱりもったいないんですよね
なので私たちがもっと開けた商売ができていれば
もっと多くの人たちが
お酒との接点を設けられて
家でも
家でも美味しいお酒が飲めるし
それから居酒屋さんとか
お酒屋さんに行った時にも
このお酒、あそこのお店で買ったことある
飲んだことあると言ってまた一杯楽しめる
そういう好循環ができるんじゃないかなと思って
日本一をお客様に近い酒屋
って名前をつけたんですよね
なるほど
入りにくいって思っている人いるかもしれないけど
どんどん入って
教えてもらって楽しみましょうってことですね
お知り合いですか
はい
これから
土井商店の札幌店開店
これからじゃんけんあるので
米町の歯医者さんもぜひ
ではちょっと最後に
土井さんの
今後の夢は
何でしょう
結構先に聞かれるんですけど
プライベートの夢は
普通に
エジプトとかローマに行きたいです
高校学校やりたい時からの
諦めてないので
海外旅行に行きたいですね
なかなか最近出たくていけない
仕事上の夢は
もっと皆さんと
お酒を通しての接点を増やしていきたい
というのが一番ですね
まだまだ力不足で
届いてないお客様がたくさんいると思うので
そこをこれから頑張っていきたいなと
思いますね
ちょっと私忘れてました
最後に言ったんですけど
実は土井商店さん
札幌店ができたんですよ
札幌店
北大のすぐそばに
札幌店ができました
どんな店か簡単に教えてください
浅井川のお店に来たことがある方は
だいたい札幌に来られると
びっくりされるんですけど
浅井川はお店の面積が大きいんです
駐車場もたくさんあるし
お店も大きいし
札幌は面積は10分の1ぐらいしかないです
すごく狭いです
並んでいるお酒も
720がメインで
周辺に住んでいる方とか
学生さんとか
お仕事で来られている方が
仕事帰り、大学帰りに
1本リュックに入れて
買って帰れるっていうのが
コンセプトのお店なので
一生瓶とか大きいサイズはないし
そういうお店なんですよね
面積が限られているので
ラインナップはあまり変わらないんですけど
ポロコでも紹介させていただいたんですが
なんとそこが
格内で飲めるんですよ
おつまみも一緒に
日本酒はもちろんワインとかも
ワインは今提供していないんですけど
それから果物のお酒ですね
柚子酒とか
あとノンアルコール
若い方の多いエリアなので
そういう方とのお酒の接点も作りたくて
カジュアルに楽しめるお酒も
少し用意しています
日本酒いいやつ分からないとか
何を買っていくか分からない人は
各市で飲んでから
お気に入りのものを買ったり
できるような場所が北12の西4
土井商店さんの札幌店ができましたので
そちらは聞いている方も
行きやすいと思うし
私も家から実は近いので
日本酒のプレゼント企画
そうなんですね
一回来ていただいて
ではありがとうございます
今日はなんと土井さんから
日本酒一本を一名にプレゼント
ということで
今日持ってきてもらいました
イソウジマン
これはどんな日本酒でしょうか
みんな馴染みがあるかなと思うんですけど
ちょっと古い話になっちゃって
2007年に
トヤコサミットってありましたよね
あの時に
当時はG7で各国の首脳が集まって
開業したわけなんですけど
そこの晩餐会で使われたのが
イソウジマンという酒蔵さんのお酒なんですよね
当時使われた
本物のお酒はこのサイズで
今は1本18000円とか
2万円くらいするお酒なんですけど
これはそこの蔵で出している定番のお酒なので
そんなにしないです
もっともっとイーズン
なるほど
そんなイソウジマンを持ってきてくださいました
そして
今ちょっと周りに何人か来てくれてますが
なんと
シンプルに土井さんと
じゃんけんをして勝った一名の方に
このお酒をプレゼントします
じゃんけんしたいと思いますので
みなさん
じゃんけんします
ちょっと集まっていただいてよろしいでしょうか
ただ
参加は20歳以上の方にしたいと思います
お酒なので
ちびえんことか若すぎるかと
じゃんけんするだけだから
すぐ終わるので
じゃんけんしていってください
ではでは
土井さん
最初はグーっていきたいんですよ
なのでみなさんちょっと
集まってきてください
じゃんけん始めます
当たった方イソウジマン持って帰れますよ
いいでしょうか
では土井さんお願いします
最初はグー
じゃんけんポン
パンなので
チョキの方結構いるね
チョキの方
まだ行かないでください
この辺にいてください
結構いるね
第2戦お願いします
最初はグー
じゃんけんチョキ
グー結構ここ減ったよ
2人じゃない
2人じゃない
あれ
じゃあラスト2人
はいでは
最初はグー
じゃんけん
おめでとうございます
えーと
こちらですね
みなさん忙しいところ
立ち止まってくださってありがとうございます
ちょっとねお一人なので
さっきのね
2番手の人なんか申し訳ないけど
ごめんなさい
もしよかったら土井商店さんに行って
えーと
じゃんけんに参加したよって言ったらなんかいいことがあるかも
エピソードの締めくくり
すいませんありがとうございます
普通にお店でも売ってるお酒なので
ありがとうございます
ご参加いただいた方忙しいところありがとうございました
えーはい
では1名の方おめでとうございます
じゃあ最後の曲は土井さんからのリクエスト
お伺いしようと思うんですけども
さかなクションで
たぶん風
これなぜこの曲をリクエストしたんですか
えーと僕大学時代に
バンドをやっていて
当時ライジングサンとかにもよく行ってたんですよ
あの石狩でやってるね
その時に実は
さかなクションさんが初めて
ライジングサンに出た時のライブ
僕見てるんですよ
ここ最近やっぱ北海道のアーティスト
もさかなクションってなってきてるので
僕はこういう公やけで
どんなバンドが好きですかって言われたらもうさかなクションを押そうと
決めてるので
決めてるんだ
はいでは今日はどうもありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございます
ありがとうございます
で私がちょっとあと
10分くらい話すんですけど
あの夫がどっかにお連れします
先に
でもねこの下飲むとこいっぱいあるんですよ
なので
ちょっと私まだかかるので
皆さんありがとうございました
じゃあ
はいありがとうございます
もう一枚
はいチーズ
ありがとうございます
外からだとやっぱり
暗くなって
見えないかそっかそっかありがとう
ありがとうございます
じゃあちょっと私あと15分ごろ
やってからきます
ありがとうございます
ありがとうございました
ねえ
今日は結構集まりましたね
うん
夫が頑張ってきて
通ってくれた人が
夫が頑張って
今日はいつも来る男子が来ないってなったから
夫に来てって言って
よかった
みーちー
またみーちー当たったらな
まさかの
いやなんかみーちー
みーちーじゃなかったら
ポロッコをあげようと思いました
可哀想なのでみーちーが当たっちゃったら
せめてポロッコくらい差し上げようかな
差し上げますか
でも彼いるかな
そうですねこれも
どうせ捨てるし
捨てない捨てない
笑ってました
27度にしたらようやくぬるくなりました
ねえやっと
ちょうどいい
さっきまで寒くて寒くて
私的にはちょうどいい
27度だよ
27度がちょうどいいことが分かりましたね
ほんとです
どいさんも知り合いなのかな
youtubeに
メッセージきてますね
ほんとどいさん
普通の人から
頭一個出てますね
ほんとですね
でか
さて番組最後は
ポロッコ的ランキングです
ポロッコには
えーと
札幌在住の女性250人の
アンケートという方がいらっしゃっていて
その方に毎回
本についてもそうですし
いろんなアンケートをとっています
なので札幌の働く女性の意見が
いろいろ分かるポロッコモニターさんという方がいらっしゃいます
今回紹介するのは
外食に関する
アンケートなんですけれども
えーと
まず一つ目
普段外食って何人で行くことが多いですか
っていう風に聞きました
で一番多いのが
えーと
2から3人
2人から3人で行くのが一番多いですよね
81%
ついで多いのが一人
10.7%
私もやっぱり2人とかで行くのが多いかな
でも一人でも結構
一人飲みもするし一人ランチもするし
一人で行くの苦手な人もいますけど
私はまあ職業柄もあって
全然一人でも飲みに行きます
一番81%は2から3人
で二つ目
どんな相手が多いですか
これ複数回答だったんですけれども
一番多いのが友人と
外食ですね
76%
次がパートナー57%
であと意外なんですけど
親が44.7%
結構親と外食するっていう
ポロコ読者さんが多いんだなと思いました
友人とかパートナーは
わかるけど親と
おいしいものを食べに行くっていう
方が女性は結構多いのかな
仲良しで親子と行くっていうのが
多いみたいです
そして外食の
お店を選ぶ際に参考に
しているポイントを3つまで
教えてくださいっていう風に聞いたんですけれども
まず
3位料理の種類
2位料理の
値段
そして意外に
1位がお店の雰囲気でした
だから何が食べられるとか
いくらで食べられるよりも
お店の雰囲気が
一番お店を選ぶときの
重要ポイントなんだなっていうのが
ちょっと意外だしたね
でもわかる気がしますよね
何を食べるよりは居心地のいい雰囲気とか
そちらの方を重視している人が多いんだな
ということが分かりました
以上ポロコ的ランキングでした
では今日最後の曲をお聴きください
いいですよね
ありがとうございます
なんか入れといてもいいな
スタイフで
魚の貝の方が
聞いてくれている
通りかかりでありがとうございます
本当ですか
はい
こっちでコメントくれた
来月は
8月23ですね
なのでまだ1ヶ月ちょっと
比較的前まで
月の始めだったので
月の後半になったので
ちょうどポロコの発売の後ぐらい
ポロコとしてはいいかもしれません
順番やっているうちに
今回はこの日がいいって言ってたんで
ここに切り替えたら
全部いろいろ
すごい人がやってたら
急にまた
頭に持ってきたらやったばっかりなのに
そうですよね
あと本が20日発売なので
新しいと
何か聞いた人が買ってくれたら
嬉しいという
気持ちもありつつ
やっぱりうちは青いで
歩いている人もいるから
夏の暑さと北海道人の生活
外は暑いんでしょうね
外はむしむし暑いですね
ここにいるとずっと涼しいから
今この暑さに慣れたけど
この外に出ただけで
ちょっと暖かい
やっぱり北海道人は
湿度に弱い
汗が止まらなくて大変でした
でもこれぐらい
東京の人は全然平気だと思うんですよ
確かに
でも私たちは湿度に慣れてないから
この1週間は
いやー
来週も33度とかしばらく続く
湿度がなかったらまだいいんですけど
湿度のある暑さは嫌だ
アジアみたい
でもなんか
これがもうあと1ヶ月も続かない
寒くなっていくと思うと
でも今年は9月まで暑い
そうですか
じゃあ今年は相当暑い
だから9月
北海道はでも
30度はないと思うけど
私は冬よりは夏の方が好きです
暑い方が楽しい
終わると思ったら
悲しくなっちゃう
いつもお盆着たら寒いね
上着ないと長袖だよね
半袖着る時間が少なすぎて
半袖で服買っても
あんまり着る時間が
ちょっと飲んでぷわぷわしてきた
2杯飲んで
あの私ニースに
フランス旅行の思い出
たまたま行ったことあるんですけど
結構いろいろ行かれてますよね
ニースって本当にフランスより
素敵な街です
私でもパリより
そういうとこ行きたいです
フランス行きたいけど
パリは1回だけ行ったことがあるので
すごい素敵で鮮明されてるけど
ちょっと違う地方に行きたい
ニースは本当に1時間くらいかな
飛行機で
すごい田舎すぎず
たまたまというのは
プライベートで行ったんですか
会社の研修という
観光旅行
でも観光旅行はね
会社の旅行で散々
ハワイとか台湾は行ったけど
そんな素敵なとこ連れてってくれないですよ
たまたまフランスで
なかなかフランスの
それ今あったらいいですよね
それを見るという
口実もあり
確か見なかったんですけど
いろいろ来ました
ゲストとの会話
うらやましい
帰りにローマに寄りました
いかがでしたか
福崎里見の美酒美食
美味しいお酒と美味しい食事の話
皆さん楽しんでいただけましたか
来月もまた
お役に立つ情報
食のお話ししていきたいと思います
今日はゲストが
リュウミューゼンの石井シェフ
そしてドイ商店のドイさん
どちらもなかなか
面白かったでしょうね
石井さんの
夢は持たないけれども目標を持つ
漠然とした
甘い夢は持たないけれども
目標に向かって着実に
進んでいく
すごく私も参考になったなと思います
私もね
いろんな夢はあるけれども
ちゃんと達成しないと夢じゃない
っていうのが
さすがね
食の分野で活躍している方だなと思いました
はい、では来月は
8月23日の土曜日です
ぜひお時間のある方は
また来てください
ここまでのお相手は福崎さとみでした
ではまたよろしくお願いします
ありがとうございました
皆さん長く
聞いていただいてありがとうございます
今日も多分無事に終わりました
ありがとうございます
はい
こちらFM
サンデーFMの方もありがとうございました
また長丁場で
来月またよろしくお願いします
終了すると
01:57:44

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