1. 福崎里美の美酒・美食〜飲食店経営・札幌グルメ
  2. 福崎里美の美酒・美食〜飲食店..
2025-08-23 1:56:41

福崎里美の美酒・美食〜飲食店経営・札幌グルメ ライブ


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サマリー

福崎里美が出演するポッドキャストでは、北海道の美食と飲食店経営に関する話題が展開されます。札幌オータムフェストやノーマップスなどの地域イベントが紹介され、食肉卸業の田村健一氏やワインの専門家・高橋克幸氏がゲストとして登場します。このエピソードでは、福崎里美がサウナや飲食店について熱心に語り、特に札幌の魅力的なサウナスポットを紹介します。また、田村健一氏が登場し、肉加工業や品質向上についての話が展開されます。 福崎里美の美酒・美食エピソードでは、札幌に拠点を置く北市ミートの田村健一代表が自身の経歴や飲食業の変化について語ります。彼の家族経営の肉屋とその発展の歴史、さらに新たな業態としてのシャルキトリや熟成肉に関するこだわりも紹介されます。 福崎里美の美酒・美食では、札幌の飲食店経営や生ハムの製造について語られ、田村氏のこだわりや新しい工場の建設計画が紹介され、地域の食文化に与える影響が強調されます。このエピソードでは、福崎里美が田村健一氏を迎え、彼の北市ミート株式会社の成長戦略や札幌のグルメ情報、特にポロコについての話を展開します。田村氏は2034年までに100億円の目標を掲げ、その実現に向けた具体的なプランを語ります。 高橋克幸氏はフラノから札幌に来て、ワインについての経験や知識を共有します。彼は元フラノワインの醸造責任者であり、ナチュラルワインの特徴についても語ります。 福崎里美のポッドキャストでは、フラノのワイン製造における農家とのコミュニケーションや品質改善のプロセスが詳しく語られます。また、高橋克幸氏の独立に伴う新たな挑戦や家族の事情についても触れられます。 福崎里美の美酒・美食では、北海道のワイナリーの現状とその運営についての深い洞察が提供されます。ワイン作りの専門家である高橋氏は、成功するための農業技術と経営の重要性を強調し、未来を見据えたアドバイスを行います。 福崎里美は札幌の女性たちの興味や関心を探り、グルメや旅行が特に人気であることを共有します。また、ゲストとして北市ミートの田村健一氏とFプランニングラボの高橋克幸氏を迎え、ワインや飲食業界のトピックスについて楽しいトークが展開されます。

美酒・美食の紹介
福崎里美の美酒・美食、そろそろ始まります。
あと10秒ほどですので、皆さんお待ちください。始まります。
こんにちは、福崎里美の美酒・美食。
担当するのは私、ポロコの当活演集長、福崎里美です。
こちらはどんな番組かといいますと、
私の大好きなお酒、そしておいしい食事、
ゲストの方をお呼びして北海道のおいしいものを紹介、そして応援する番組です。
さらに、食の分野で活躍している方のうまくいっている秘訣も探っていきたいなと思っております。
最近食べたおいしいもの、大休みもあったので、いろんなものを食べまくっているんですけれども、
実は先週末、ちょっと遅めの夏休みで、マルセップ温泉のマウレ山荘に行ってました。
そこは、ディナーでいただける手打ち鯖がおいしくって、みんな何杯もおかわりするんですよ、コースで食べた後。
私も最終日はおかわり3杯もしちゃいました。
さらに、マウレ山荘の料理長が作るスープカレーもあって、
年に2回ぐらい行っているんですけれども、以前行ったところよりスパイス感があっておいしくなっていました。
お酒は何でも合わせられると思うんですけれども、
3泊のんびりしたときにいただいた食事がおいしかったなと思います。
正直、私は仕事を兼ねているはずなんですけれども、
私自身、食べのびが趣味でもあるので、とっても祝福な時間でした。
美食美食をいただけるのは本当に幸せです。
そして、もう8月がなんと終わりに近づいてきてしまいましたね。
札幌のイベント情報
ポロコはこんな雑誌なんですけれども、
ポロコでもいろんなイベントを紹介しています。
ただ、今ちょうどお盆とか夏休みが終わって、
ビャガーでも終わったタイミングなので、ちょっと一休みして、
9月からいろんなイベントが目白押しかなという感じなんですけれども、
まずは、札幌オータムフェスト、ポロコでも紹介しております。
こちらが、9月の12日から10月4日のロングランで行われる、
秋の食のイベントです。
実は、札幌オータムフェストの4丁目会場ですね、
ポロコグルメストリートというのが4丁目にありまして、
ポロコって書いてあるので、4丁目通る人はぜひ見ていただきたいなと思うんですけれども、
スイーツやピザなどのフード5店舗がポロコグルメストリートに入っています。
ここだけのご褒美スイーツがあったりとか、
ちょっと食べやすいチョップドサラダ?
ちょっとオシャレなメニューがあったりしますので、
オータムフェストに行く方はぜひ覗いていただければと思います。
そして、9月10日からノーマップスというのも始まります。
ノーマップス2025、
こちらは世界がもっと面白くなるテクノロジー・エンタメ・クリエイティブの総合フェスティバルということで、
いろんなコンテンツがありすぎて、
私もどこを見に行っていいかわからないくらいなんですけれども、
こちらは食のコンテンツもあります。
なので、食についてのお仕事をしている方とかも楽しめるようなコンテンツが盛りだくさんで、
もう一言で説明しきれないくらいいろんなコンテンツがあるので、
こちら気になる人はホームページなどを見てみたほうがいいんじゃないかなと思います。
では、これからの2時間、私、福崎さとみにお付き合いください。
これは、
誰ですか?
あれ、ひげ?
これ、ひげだ?
いません。
違った。全然違った。
なんか今、結構かかってますよ。
ネット系とか若者に人気なの。
ネット系とか若者に人気なやつらしいです。
みなさん、見てくれてますか?
YouTubeがこっちか。
カメラ位置が、
それが外ですね。
外。
こっちがYouTube。
聞いてくれてますか?
それで2椅子行ったんですよ。
そして、半分遊びなんですけど。
素晴らしいですね。
一番いいパターンですよね。
半分遊び。
それで、2椅子が、街が素晴らしいんですけど、
隣にモナコなんですよ。
そうなんだ。
モナコも行ったんですけど、
もうF1の、街がF1になっちゃうから、
タイヤの跡がついてるんですよ、普通のところで。
モナコ。
すごい素敵な、
海は地中海だしっていう。
それがおすすめです。
モナコって、あれ、
F1のか何かありましたよね。
F1レースです。
街中。
それで、そこの住んでる、
モナコに住んでる方自体がお金持ちなんですけど、
そのレースのある真ん前のところのマンションのベランダは、
席、10万ドルかはするんですよ。
席、席。
お相撲みたいな、末席みたいな感じで。
でも、そこに座って、特等席でF1が見れるってことですね。
いいなぁ。
モナコ行くことあるかなぁ。
リースはいければ行きたいけど、
モナコは行く機会あるかなぁ。
で、そのツアーガイドの方が、
じゃあモナコ、F1コース走ってみますか、とか言って、
タイヤの跡ついてるとこ走りました。
車で?
車で。
運転させてもらうんですか?
いえいえいえ。
乗せて、巡ってくる?
ワゴンのただの車です。
でも、ちゃんとそういうところにも日本人のガイドさんいるんだなぁ。
結構皆さん聞いてくれてありがとうございます。
20秒前。
今、曲かかってるのでもう少々お待ちください。
20秒前?
インスタとかに聞いてくれる人増えてきた。
さて、改めまして福崎里美の美酒美食。
担当する私、福崎里美についてお話ししたいと思います。
現在私はポロコという雑誌の統括編集長をしております。
ポロコはスタジオの前にも飾ってますし、
こんな感じのグルメ情報誌、
サッパロコミュニケーションマガジンでポロコと言います。
そもそも私は出身は、
出身というか幼少期は熊本にいまして、
その後、朝日川、小樽、札幌に住んでいます。
子供の時は特になりたかった職業はちゃんとないんですけど、
コロコロ変わって、
CAさんかっこいいなとか、
私もテレビに出るにはどうしたらいいんだろうとか、
ちょっと民派でした。
でもこの世界に入ったのが、
ずっと本だけは好きだったんですよね。
うちの実家があんまりテレビを見せてくれないで、
本は与えられてたのが本が好きだったり、
あと大学時代に小樽にいたんですけれども、
カフェ巡りとか、
すごく観光地なので素敵なお店がいっぱいあって、
こんなこと仕事にできるんだらいいなと漠然と思っていました。
今だったらインフルエンサーさんがいたり、
YouTuberとかが仕事としてあるんですけど、
その時あんまり仕事がなくて、
現実的じゃないなと思いながら、
小樽でいろんなお店巡りを満喫していました。
あとは大学時代に学校祭のパンフレットを作ったことがあって、
ちょっとそれも楽しいなと思ったのがきっかけかなと思います。
統括編集長ってどんな仕事かと言いますと、
私は編集長もやっていて、
そちらがどちらかというと編集ページですね。
雑誌って編集ページと広告ページで成り立っているんですけれども、
編集ページを作るのの責任者だったんですが、
今はその両方ですね。
あとポロコ以外にポロコの別冊である札幌の美食店とか、
札幌カフェボンとか、いろんな雑誌あるんですけども、
その編集人であり、編集営業部門の責任者です。
実際には例えばの雑誌のコンセプトをどうするか、
ポロコはどういうコンセプトにするかとか、
今年の札幌の美食店はどういうコンセプトにするかとか、
あとは発行スケジュールとか、あとどんな企画とか、
あと予算ですね。
何部印刷してどれぐらい売れたらいいかとか、
その辺を考えるのが仕事になっています。
雑誌の仕事は私は楽しいと思って続けているんですけれども、
やっぱり新しい情報にすぐ触れられる、
他の人よりも新しい情報に触れられることが多いです。
あとは毎月毎月いろんな企画を立てて実施しなきゃいけないので、
逆に自分で考えたことすぐ実施しやすい。
でも逆に大変なところはやっぱり締め切り近くなると本当に大変です。
精神的に追い込まれていく感じがしますね。
あとは今紙は変革期にいろいろ来ているので、
紙を作るだけではなくてウェブとかアプリとか、
あとポロコのイベントもいろいろやっているんですけれども、
あと職に関するアドバイザーなど、
さまざまなことをやるようになってきています。
やることが増えてきてすごく大変なんですけれども、
それが楽しいなと思います。
今のゲストが目の前に来てくれました。
もうちょっとしたら登場なので皆さんお待ちください。
雑誌の魅力というと、
皆さん今情報はネットで取る人が多いと思うんですけれども、
ピンポイントの情報ですよね。
雑誌はパラパラめくるのでそれ以外の情報も入ってくる。
あと写真を見比べることができたりとか、
あと紙質もたまにポロコって地味に変えてるんですよ。
だから紙の手触りも一緒に楽しんだりとか。
あと一冊の解読率が高いので、
みんなで一緒に雑誌を見ることができたりしますし、
紙って一回印刷したら取り消せないんですよ。
他の紙媒体も新聞とかもそうだと思うんですけれども、
なのでその分ちょっと何人もの人がチェックをして、
信頼性が高い媒体であるように頑張って作っています。
ポロコはさっき札幌コミュニケーションマガジンの略というような話をしましたが、
札幌そして北海道の食と暮らしの魅力を発見してお伝えしている雑誌です。
なんですが、ただ見つけるだけではなくて、
さらに新たな価値を作って、
人と街をつなぐコミュニケーションマガジンとなっていきたいと思って、
日々私もスタッフたちで奮闘していますので、
書店コンビニで見つけましたら、
ぜひ取っていただけると嬉しいです。
ゲストの紹介
そして今日の美酒美食のゲストも2組。
ゲスト1人目は北市ミート株式会社代表取締役の田村健一さん。
こちらは食肉卸加工を手掛ける北市ミートの2代目社長。
私勝手に肉の専門家って呼んでるんですけども、
いろんなお話が聞けるかなと思っています。
そして16時代のゲスト2人目は、
Fプランニングラボ代表の高橋克幸さん。
こちらは元フランのワインの醸造責任者で、
本当にワインの専門家です。
なので、1曲おかけした後は、
私福崎のマンスリー推し物をお届けしますので、
ここからもぜひお楽しみください。
夏休みが一段落してるからか、あまりスタジオいないですよね。
うわーっと土曜日にいる日もあれば。
スタジオがあんまりいなくて寂しいです。
来れる人いただきください。
5時までやってます。
そういえばワインを取りにそろそろ行っていただいた方がいいかな。
行ってくれてるのかな、今。
もうちょっとしたらワイン飲みながら話しますので。
すごいたくさんの方聞いていただいてありがとうございます。
今ね、曲かかってるんですよ。
また私、曲名わかんないけどこれ何ですかね。
おっしゃるヒゲ団。
これがヒゲ団のなんてやつですか。
らしさ。
らしさ。
一番新しい曲です。
ヒゲ団の新しいらしさという曲がかかっている。
そうです。
全然この曲知らなすぎる私。
あ、ワインが来ました。
これがちょっと後で田村さんと一緒にいますね。
バットボーイズって書いてある。
スーパーバットボーイズ。
これ誰をイメージしたの。
悪い男の子だって勝ちってことですよね。
スーパーがついてる。スーパーバットボーイズ。
これはもうちょっと時間になります。
喉渇いてきたな。
大丈夫ですか。量足りますか。
私ちょびっと。ちょびっとというか。
結構少ないかもしれない。少ないかもしれない。
それは飲みすぎか。
私も思ったんですけど見えなかった。
髪の短い人しかいません。
はいはい。
ちょっと量を考えないと最後の高橋さんにちょっと残すから。
私が一杯をゆっくり飲みます。
くちゃくちゃ一杯しか飲めないと思う。
でも乾杯をするからちょっと残しとかないとね。
結構いっぱい見てくれてる。
スタンドFMの方も聞いてくださってますか。皆さん。
こっちはね映像が見れないから
声が途切れていると寂しいですよね。きっとスタンドFM。
曲かかってるので少々お待ちください。
YouTubeはこれはリアルってわけじゃないんですかね。
これもリアル。
ライブですね。
でも自分のYouTubeすら見たことないな。
一回見てみよう。
一回見てみてください。
一回見てみよう。
あれ私こんなこと言ってたかしらってね。
会話はインスタには聞こえてるけどYouTubeは聞こえない。
YouTubeは綺麗にそこはちゃんと曲が聞こえてる。
じゃあ本当にYouTubeこの間途切れてるんですか。
じゃあYouTubeこそつまんないですね途中。
この間に離脱しちゃわないのかな。
そういうもんだと思ってるんですね。
ここのスタジオに関しては。
そっか。
曲聞けるようになったら色々問題あるんですか。
やっぱりそこの会社的な権利問題があると思うんです。
じゃあまだインスタとかの方がいいんだ。
このおしゃべり。
インスタの方がいいんですよ。
だから曲は聞こえてないけどこのダラダラとした。
会話は聞こえてる。
グダグダな。
だから裏トークっていうか。
の方が楽しいですよね。
待ってる間に何も聞こえないように。
これもこのまま流してる方は全部聞こえてますね。
でもインスタライブは2時間だから。
ずっと聞いていただくのは大変かもしれない。
これ全然日本だけの問題じゃないかと思うんですよね。
音楽に関して。
そうですか。
聞こえた方が楽しいですよね。
聞いてる人たちの音楽。
私もピアノになると思うんですけど。
ただその考え方がそれぞれ違うっていうか。
なんか日本って最近はOKになってるわけですよ。
写真がダメだったから。
でも海外は全然OKだった。
もうすぐ始まります。
少々お待ちください。
サウナの魅力
さてここからは福崎のマンスリー推しものとして
毎月私のおすすめなことものを紹介していく時間です。
今月の福崎の推しものはなんとサウナについて。
サウナ好きな人多いですよね。
私もなんでサウナの話をしようかなと思ったかというと
先ほど先週末マウレ山荘にずっと行ってたって話したんですけども
3泊何をしてたかというと温泉とサウナばっかりです。
まずは飲んでばっかりで本当に幸せな日々を過ごしたんですけども
そこをマルセップのマウレ山荘にポッケの湯とサウナがあって
私やっぱりサウナで一番好きなのが外気浴なんですよ。
入っているときは暑くてだんだん暑いな、汗いっぱい出てくるなと思うんですけども
水風呂入ってその後の外でちょっとのんびり休むのが好きなんですが
それが室内じゃなくて外、森の中なんですよね。
森の中でぽやーんと木々を見ながら自然の風を感じながらの外気浴
本当に気持ちよくて私はこのポッケの外気浴が大好きで行っているようなものです。
好きなサウナ他にもいろいろあって
たくさんありすぎて今日話しきれないぐらいなんですが
私がサウナを本当に好きになったきっかけが
帯広の北海道ホテルって有名ですよね。
サウナ好きな人からとってもすごく有名だと思うんですけども
そこですね、もともとモール温泉が楽しめるんですが
サウナの中でモール温泉の蒸気が来るので
サウナって慣れてないと皮膚がビリビリって痛くなるんですけども
そこはしっとりするんですよ。
でもすぐ汗が出るというか
汗がすごく出てしかも肌がしっとりするんですよね。
ちょっと白樺の香りがしたりもするので
私ここのサウナで本当にサウナって好きだなって思うようになりました。
あと地味に一番よく行っているのが
大通りにあるガーデンズキャビンなんですけど
ここも知っている人は知っているんですが
本当は大通り西4丁目くらいだっけな
ホテルの中なんですけども日帰りサウナも楽しめるんですが
街中で気軽に楽しめるんですよ。
だからここは本当に行きやすいし広いし
あと女性の方はもちろんドライヤーとかも全部ついてるから楽っていうのもあるんですが
飲みに行く前にちょっと時間があったらここに入ってから行くっていうことを
休みの人はしちゃいます。
他にも南区の森の中で楽しめるマウンテンマンっていうところがあって
そちらちょっと人数がある程度いないとなかなか入れないんですけど
そこもすごく外気浴が気持ちよくて
川の中で水風呂側に入ったりもできるんですよ。
あとグラウンドホテルの中には女性専用のサウナがあったり
北広島のエスコンフィールドの中のサウナも綺麗で
でも中で水が来たままビールが飲めたりとか
球場を見れる。
何より新しい施設って楽しいじゃないですか。
本当にまだまだまだまだサウナの話はすごいしたいんですけれども
私も結構サウナが好きで
旅に行く時の目的の一つとしてサウナがあると
リフレッシュされるのがより深くリフレッシュできるような気がして
気に入っています。
皆さんね、サウナ好きな人多いと思うんですけれども
一体どんなサウナが好きでしょうか。
はい、では引き続きまたお楽しみください。
では曲の後、今日の一人目のゲストをお迎えしたいと思います。
久本さんこんにちは。ありがとうございます。聞いていただいて。
全然間に合いましたね、余裕で。
すみません、逆にちょっと伸びちゃった。お待たせしました。
よろしくお願いします。
車じゃないと言ってましたもんね。
軽めの赤ワインです。
ありがとうございます。
赤でも冷えてるんですね。
軽めだからですね。
すっごいワイン作るの下手なんだけど。
人にやってもらってばっかりで、めちゃめちゃ垂れたんだけど。
この辺も大変です。
本当?すみません。
いろいろ面白くて。
これぐらいにしとくか。
これが私のインスタライブとスタンドFMで
ここの中の会話も聞こえてます。
ここがYouTubeでして、
ここの会話は聞こえたかな。
これは外のサイネージに映ってます。
大画面に。
見てきましたよ。
カドーの音ですよね。
っていうのがいろんなところに流れているので、
この中の会話も気を抜きすぎるとやばいっていう。
インスタには流れてます。
インスタには流れてます。こっちとこっちには流れてます。
こっちは流れないですよね。
外にもこれをしてたらありますけど、
話すときこれをキュッと上げていただいたら
そっとYouTubeに声が流れるという。
これじゃあ僕が主導でやるんですか。
そうなんです。ここだけ。
いいですか。その作業して。
いいです。ここだけキュッと。
で、初めに私が軽く自己紹介をするので、
そしたら乾杯って言って飲みながら、
あとはダラダラ話すっていう感じでございます。
分かりました。
今回も好きな曲。
007の曲。
カジノロワイヤル。
私ちょっとよく分かんないけど、
皆さんめっちゃ詳しいから。
みんな言う。さすがラジオ関係の方は曲詳しすぎでしょ。
そうですか。
私も知らなすぎますもん。
いつもこれかかって何の曲って聞いてます。
僕あの映画が好きで、
あの映画のこのシーンで使われたスーツ作ってくれって
いつもスーツ屋さんに頼むんですよ。
おしゃれ。
そしたら、ついに僕の名前が載らなかった。
え、かっこいい。
かっこいいのこれ。
かっこいい。
俺の名前書いてないじゃん。
え、かっこいい。
タムさん怒んないですよね。
なんか今田村社長のスーツに007って入ってました。
見えてました?
007ってまさかの。
あれ体って結構鍛えてるんですか?
え?
自然に?結構だって肩幅とかすごくないっすよ。
うーん、まあうん。
なんか首も結構しっかりしてるんですよね。
やってないじゃんやってないんだけどやってるじゃんやってるんですよ。
どういうこと?
毎日1分間だけやってるんですよ。
え?
毎日朝1分間だけ。
こぐれてもろたでてけんたて伏せを110回。
え、110回1分でできるの?
ショートピッチなんでチャンチャンチャンチャンって
10回に1回ジャンプでこうやっていって。
なんかこんな感じになる。
わ!なんか喧嘩したみたいですよこれ。
喧嘩強い人に見えますね。
強そうな人ですよ。
私体で昔やってたら2002杯ですからすごくないですか?
2002杯?
完璧に負けるんですよ。
2002杯。
いや私そもそも腕立て伏せが1回もできないですよ。
だからあの、壁でたまにこうやって。
壁で。できます?腕立て伏せ。
2、3回はできるような気がしますけどね。
ちょっとやってみてください。本当に曲がんないですか?
壁で攻めてやる。
はい。はい。はい。
ワイン少なかったかな?田村さん。
田村少なかったかな?
なんかいい感じですよ。コルクも入ってて。
田村健一の紹介
さてここからの時間はゲストをお招きするコーナーです。
早速スタジオ内に入っていただきました。よろしくお願いします。
北市ミート株式会社代表取締役、田村健一さんです。
食肉卸し加工を手掛ける北市ミートの2代目の社長。
肉の専門家として札幌クラフト生ハムなどの商品開発、品質向上、
あと企業文化刷新を前進したやり手の社長でございます。
今日よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ではでは恒例のワインを飲みながらお話聞いていきたいと思います。
まずもう着きました。よろしくお願いします。乾杯。
よろしくです。
いただきます。
サルー。
サルー。
どうですか?
美味しいですね。
今日のワインこんな感じのワインでございます。
軽めの赤ワインですよね。昼でも飲めるような軽めの赤ワインなんですけども、
こちら田村さんのことを言っているのかな?
スーパーバッドボーイズという
2022年の赤ワイン。
作り手はドメーヌレスカルポレットといって、
ちょっとこう色はなんだろう、
なんかノイチゴっぽいですね。
確かにノイチゴっぽい香りとかラズベリーの香りがあるんですけれども、
あんまり渋くなくて、
ほんとこう冷やして昼飲みできるような感じでどうですか?
お好きな感じですか?
昼の最高ですね。
昼の。
ワインね、お飲みになりますもんね。
結構お飲みになられますもんね。
夏の割にぴったりな軽めの赤ワインということで、
こちらはココナススキのこちらの地下1階にあるワインの丸山さんにご提供いただきました。
地下1階では3630円でたくさん買えます。
お値段も程よいし、
バッドボーイズと思う人にこれあげたらいいんじゃないですかねとか言って、
ぜひ気になることはそちらでご購入ください。
ではでは、田村さんにいろいろ根掘り葉掘りと聞いていきたいなと思うんですけれども、
田村さんって札幌にずっといるんですか?
もうずっと札幌育ち。
生まれも。
1回も大学とかで出たり高校で出たりとかもせず。
はい。
じゃあ札幌シティボーイって言っていいのかな?
シティかな、そうですね。
高校は若干石狩町でしたけどね。
当時は石狩町で、途中から市になったのか。
幼少期と経歴
でも近郊であんまり離れてはいないってことですね。
住んでるのは札幌なんで、札幌です。
子供の時はどんなお子さんだったんですか?
マニアックなお子さんでした。
マニアックって、そのとこから肉?
その時ジブリの映画のセリフ全部覚えるとか、
ちょっと変態でした。
なるほど、その変態っぷりが今どう仕事に活かされてるか
ちょっと後々聞いていきたいんですけども。
それこそ運動をしてたりとか、さっき言ってた運動とかは
子供の時ではなくですか?
中学高校とずっと陸上をやってて。
陸上のうちは何を?
円盤投げと方眼投げです。
結構だからあれでしょうね、走るとかじゃなくて力系ですね。
誰よりも2.3メートル早く動くとか。
そんな感じ。
友達にバスケしようって言ってバスケする友達いるでしょうけど
方眼投げしようぜって友達いなくないですか?
いないですね。
そういう幼少期。
だからそういう風な、選ぶ内容もマニアックってことですよね。
なるほど、マニアックな子供と。
その子供の時になりたかった職業って何かありましたか?
自衛隊レンジャー。
そうなんだ。だからもうやっぱり体使うことやりたかったってことですか?
そうなんですよ。頭使うことをしたくなかったんです。
北市ミートの創業と発展
何かきっかけってあるんですか?レンジャーとかになりたかった。
特に。何となく。
じゃあ頭使うんじゃなくて体で勝負しようみたいな。
そうなんですよ。
ヒーローになりたいとか。
どうだろう。ノリと勢いで生きてきてます。
アメラたちはノリと勢いで生きてきてるそうです。
では子供の時からの経歴で言うと、小学校、中学校は札幌で石狩の高校に行って。
石狩南高校。
その後は。
そのまま肉屋さんになりまして。
じゃあもうあれでしょうね。1代目の親御さんが初代で始めたのが北市ミートってことなんですね。
お父さんはどうして北市ミートをやろうとしたんですかね。
その辺のことは聞いてるんですか。
聞いてるんですよ。長いけどします?
なるべくコンパクトに。
だって気になりますよ。2代目だし。
ずっと4トン車で北海道中央行、洋トン城じゃないな。洋トン城だ。
洋トン城を回って、もう子供産まなくなった親豚とかを買って、土築場に持ち込んでお肉に変えてから、
ハム、ソーセージメーカー、原料肉として売ってるっていう一人の親方肉屋さんをやってて。
ある時、遠くあばしりのドライブインで4トン車止めて休憩してたっけ。
1978年の12月24日。
クリスマス。
あれって札幌に神さんってうちの母ちゃんがいるよなって。母ちゃんのお腹の中には妹がいるよなって。
その時、妹がどうかわかったのかな。子供がもうすぐ生まれるし、ちっちゃい長男もいるしなとか。
俺この商売やってていいんかなって言って、翌年1979年10月11日の朝4時に、
中央卸売市場の場外市場でシャッターガラガラっと開けた。これが北市ミートのスタート。
この仕事やってていいんかなって。あちこちあかしとかいろんなところに行くのが家族を置いてみたいな感じが良くないからってことですか。
そうですね。拠点を設けていつまでも自分がトラックで走れる。
その時ちょっと羽繰り良かったみたいなんですよね。お金が。
当時腹巻きの中にサラサラ入れて商売するみたいな。
その時うちの親父の好きな俳優が菅原文太。トラック野郎。
菅原文太、私も好きですよ普通に。
そうですか。
渋い。
そんな感じです。
開業したのがそのガラガラが1979年に創業ってことは今50年ぐらい?
46期。
そこが今の場所なんですか?
それが千代卸売市場だから。
千代卸売市場の近くに初め創業があって、今の場所には?
3年後。
ちょっと前に建て替えましたもんね。綺麗なオフィスになりました。
新しく新築して旧社屋も使ってるんですよ。
そういうことか。
それは昭和59年に作られたんだ。
私ね今のところはお邪魔したことがあるんですけどとっても素敵なオフィスですが、それはいつ?
それは2018年。
だからまだ新しいですね。
じゃあ今その2箇所で拠点としてやっているってことですか?
北市ミートさんって私はすごく知ってるんですけど、具体的にどんなことをやっている会社か?
初めは卸売だけだったって感じなんですかね?
今でもほぼ卸売だけなんですけど、当時シャターガラガラと開けて肉屋やったら売れなかったと。
困った当時父27歳の勝政さん。若いですよね。
それなのにここにお金入れてたんですか?
そうなんですよ。
27にして?
全日型警部だったら28歳の設定ですからね。
当時はそういう感じなんですよ。
それで取ったって言われてるんだよ。
そっか。
時代がね。
それを置いといて、全日型警部の話したいんですけどね。
置いといて。
なので近くのレストランとか焼肉屋とかラーメン屋さんに肉買ってくれって料理長のおっちゃんに頼み込んだと。
27歳の青年だと。
そこから始まって同じ営業スタイルで今に至ると。
だから卸しなので、飲食店さんとかに肉を卸すがメインの事業っていうところなんですよね。
私も田村さんになってからなのですごくいろんなことをしているイメージなんですけども、メインは卸しでありながら他どんなことをされてるんですか?
事業の多様化
ずっとあれですか、田村さんになる前までは食肉卸しっていうところだったんですか?
そうですね。ほぼ100%飲食店卸しの肉屋さんで、ちょっとこう、最近様変わりっていうか新しい業態に卸すようになってきて。
リゾートもそうだし、あとは量販店さん、スーパーマーケットの方。
なるほど、はいわかりました。これでね皆さんちょっと期待値ミートとは、ミートってね謝名についていますが何なのかというのが少し分かっていただいたかと思います。
では一曲挟みましてまだまだお話をお聞きしていきます。
ありがとうございます。
次は田村さんが代表になって以降の、私のイメージではこう飲食店やられてからお会いしているので、シャルキトリとかのイメージです。
あれもね、まさに僕の代から始まったような感じなんですけどね。
あと熟成肉とかなんか、ちょっとだからこだわりの肉のイメージです。
でも前お伺いしたとき、大部分は普通の一般の卸しだよっておっしゃってたので。
一般の卸しが伸びるのも、やっぱりそういう熟成肉とか生ハムとかシャルキトリやっていると、一味も二味も違う本格的に肉の変態集団みたいになって、
余計にそのお客様みたいなところがどんどん増えると。
ただのお肉ではもちろんいいけど、ちょっとこだわりがすごいっていう感じが。
そうなんですよ。
すごい本当にね、肉の話を始めたら田村さん終わらないんですよ。
はい。
多分ずっと話しますね。
次の高橋さんに行けなくなる。
その時なんか、止まれって言ってくださいって。
一緒にお酒飲んだときに半分は肉の話聞いてます。
そういうのがすごい楽しいんです。食べるの好きだから私、聞いてるんだから私。
そうなんですよ。
まだセシーナはあるんですか?
ありますよ。セシーナは今種類増やして。
先日も香港エキスポかな、そこに出展してセシーナ大好評。
なんか今そのお店がないからどこで食べようと思って。
この前柳さんのとこ行ったときにセシーナ、あそこにおろしてるんですかね。
はい、あそこのセシーナのうちです。
柳さんもお肉についてめっちゃ熱く語ってましたよ。
変態ですからね、あの方もね。
似た匂いを感じます。
一回出てもらいました。
あ、そうですか。
聞きたい。
肉の変態っぽい感じを。
大変態ですよ、あの人。
なんかすごいいい肉入ったとかをめっちゃ嬉しそうに話す顔が、
なんかね、車買ったとかそういうのではなく、
肉が、いい肉手に入るとか嬉しそうすぎて。
そうなんですよ。
肉好きなんだなみたいな。
人の口にいかにお肉を入れるかってことになんか情熱燃やしちゃってるんで。
その人の顔がどんなふうになるかを変態のように。
良気、良気的な人です。
でも私から見るとどっちかというと田村さんの方がちょっと良気的ですね。
まだ柳さんの方がちょっと。
10秒前で。
ワイン足りてます?大丈夫ですか。
地味地味やってます。
さて引き続き、今日は北市ミート株式会社代表取締役田村健一さんに来ていただいてお話を伺っています。
初めは北市ミートってどういう会社なのっていうのをお伺いしたんですけれども、
ここからは田村さんのお仕事について聞いていきたいなと思います。
田村さんが2代目ということで、2代目になったのって何年前なんですかね。
2019年。
じゃあ6年くらい経ってるんですね。
その前から北市ミートさんにはずっと入られてるってことですね、高校卒業してから。
そこに入ろうって思ったのは迷いとかはなかったんですか。
さっきレンジャーになりたかったとかいろいろ夢があったのに、
2区っていうところで行こうと思ったのは何かあるんですか。
一応親父に、高校出たらどうすんだって聞かれたんで、
自衛隊行きたいって言ったら、お前自衛隊なんか行ったって何にもならねえぞって自衛隊に行く人すいません。
すいません。
すごいたくさん素晴らしい方いらっしゃるんですけど、当時ね、父がそう言ったと。
あ、そう?じゃあ辞めたってなったんですよ。
はっさり?
はい、そんな感じです。
そして辞めたから次何やろうかっていうと、お父さんの会社で学び?というか働こうかなと思ったんですか。
そうですね、普通に。
父はね、僕が3歳の頃からどうやらね、豚飼いになるって言ってたらしい。
へー、豚飼いなんだ。
母ちゃんがそう言ってました。
お肉はずっと好きだったんですか。
お肉はね、好きでしたよ。
好きっていうか普通ですよね。
一体肉屋になりたいっていう小学生に会ったことないですよ。
まあね。
でもなんか今の田村さんを知っていると、その時くらいから肉屋だったのかなってちょっと思っちゃいましたけど。
じゃあまあそこに入られて、6年前ですか2代目の代表になって、何か会社で変わったこととか。
さっき卸がほとんどっておっしゃってましたけど、取扱い商品も田村さんだって増えたんですもんね。
それはどういうものが増えてきたんですかね。
そうですね、シャルキトリって言われるフレンチ肉総材ですよね。
そういったものが宴会だとかそういう宴会場だとかこういうところ、主に本州ですね。
大阪とか東京にたくさん売れてるんですけれども。
料理人不足のところだったり、リゾートだったりそういうところ。
あとお節の中身とか。
そっちの方もやっていこうってなったのは何かあるんですか。きっかけは。
そっちの販路を持っている人がうちの会社に就職したのがきっかけですよね。
なるほど。
こんなものを作ったらああいうところに売れるよみたいな感じのがあって、それでベースができて、それももうかれこれ20年以上やってるな。
そうなんだ。
当時は全然技術させたことなかったんで、どんどん本物のシェフが入ってきたりとか。
フランス経験あるシェフが入られましたもんね。
ここで言っていいのかな。
そのシェフね、今退職して三国の料理長やってます。
すごいですよね。
札幌三国の料理長今、高橋英人さん聞いてますか。今言ってますよ。
え、札幌三国変わったの。今私もここで知るっていう。
高橋さん。うちにいた工場の技術主任。
あの方今札幌三国なんですか。
土船は今生ハム職人としていますけど、その前の飲食店の高校のシェフが工場に入って、彼のレシピの料理を量産して、美味しくなったフレンチをどどっと売って、退職しますって言われて、
分かりましたって言って。
やることはやったけど。
生ハムのこだわり
頑張ってねって言ったら驚くし、見てくださいってホームページがうちの社員からスクショが送られてきて、総料理長高橋英人さんって。
え、そっか、新しくなったの食べに行きたい。なるほど。
すいませんね、高橋さん。言ってしまいました。
パンクロさんですね。
食べに行きます。
あとね、私結構札幌さんと親しくなってから、それこそ生ハムがとても印象的で、
何でしたっけ、生ハムの何かありましたよね、札幌で生ハム工場でやってた、何だっけ、生ハムフェス?
はいはい。
なんか生ハムフェスっていうものがあるんですよ、まさかの。
そこを札幌に持ってきたりとか、ごじいちゃんのところにも札幌クラフト生ハムっていうのがすごく美味しくて、
それがこだわりのあるお店とかに結構入ってますよね。
あれはどういうこだわりとかがあるんですかね。
よくぞ聞いてください。ペラペラ喋りますよ。
私2006年から趣味で生ハム作ってたんですよ。
趣味で、趣味が生ハム作り。
そういう趣味がされて生ハム作り一緒にやったんですよ。
ノースコンチネントのハンバーガー屋さんの河童社長、当時彼が2006年のとき、
田村さんってちょっと一緒に作りませんかって言って、本を読みながら身を見真似で、
そこから毎年2,3本、4本、5本とか作ってて、
量産する気なかったんですけど、コロナになったじゃないですか、2020年の2月から。
そのとき河童社長の売上が95%ダウンして。
それすごくないですか、皆さん聞きました?
95%ダウン、だって飲食店さん営業できないんですもんね。
取引がほとんど飲食店だったってことですもんね。
特にその料理工場の料理が宴会場に持っていくものなので、宴会がこの世から消えたんですよ。
はいはい。
それで。
それで、もともと趣味みたいな感じで少し作っていたのを、ちょっと本格的にそれがきっかけでやろうかなって思ったんですよ。
保健所の許可も取るのがすごい大変な商品でして、
ただ、何も量産しないのって言われたけど、1年以上時間がかかるし、
そんなの作る人、頭おかしいよねって思ってたんですよ。
そしたら、どうせ何も休んで誰も工場に出てもらうと困りますからね。
雇用調整助成金をもらうためにも、休んでもらっているんです。
真っ暗な工場で、ここに生ハムのジャングル作ったらイタリアみたいになるぞって言って、
それでワクワクしちゃって。
1人で毎週8本仕込み出してます。
1人で!?
1年間で440本になって。
そうか、従業員を来させられないから、1人で仕込んでたんですか?
生ハムって塩すり込んだら40日後に乾燥させて、
53日後に保湿してとか、作業が何日後とかなんですよ。
一気にできないってことですね。
待つのが仕事みたいな。
あとは空調とか環境とか。
今しかできないことは今やろう!
逆に時間があるのを逆手にとってって感じですかね。
だから時間が空いて、コロナ開けてしまう。
その前にこれを完成させねば。
普通だと95%減ってしまうって、
会社の存続的には大変じゃないですか。
それを新しい発想で乗り越えられたっていうのは、
ちょっとみんなの参考になるかなと思うんですけども、
それはどうやってその気持ちを切り替えることができたんですか。
もう終わる。
もともとやりたかったんですか?
やりたかったはやりたかったですけどね。
でも、これは潰れてしまう。
普通になりますよね。
思うのと、よし今しかできないこと今やろうぜって。
時間なくなってきたぞとかやって、
どっちを選んでもコロナかは変わらない。
どっちを選んでも自由ですよ。
だから社長さんが批判してもそれは自由ですよ。
ひたすらこれは死なないように頑張るんだって人もいれば、
今のうちにやっちゃおうぜって人もいれば。
そういうたくましく楽観的な前向きなところがすごく田村さんのすごいところかなと思うんですけれども、
もちろんすごいお肉の専門家として、
肉へのこだわりはいっぱいあると思うんですけども、
北市ミートのお肉はここがこだわってるとか、
他と違うって言えることってあるんですか。
他と違う。
お肉屋さんはだいたい同じようなものを取り扱ってるんですけどもね。
和牛もそうだし海外産のアメリカ産のサーロインタとか鳥乳とかもそうですけど、
こだわってるのは工場の中が毎日同じ温度。
16度。どこもかしこも。
あとはそうですね、
よく機械とかも熱持ったりするじゃないですか、
機械が入っているその工場自体がもう冷えてるんですよ。
なので引き肉の機械も機械が冷えてるんで、
肉も適度な温度だし、
その後加工してすぐ冷蔵庫にしまったり冷凍庫にしまうと、
同じ原料肉を同じようにスライス加工して出荷しても、
お店に届くときの状態は結構違うらしいです。
これが僕らの外から聞いた、
なんか北市さん違うんだよね、いいんだよねって言われるのはあります。
じゃあその温度に気を使っているから、
フレッシュなままなのかな、届けることができるってことなんですかね。
パラパラスライスの1キロの塊をほぐすのに
普通解凍しないとほぐれないんですけど、
僕らグリってやったらトランブルみたいにパラパラパラってなるんですよ。
使いやすいってことですかね。
そう、肉はドリップ出ない。
なるほど、それ大きいですよね。
じゃあお肉もそうですけど、さっきちょっと話題に出ていた、
ハムのこだわりというか、
そもそも許可取るのが大変ってお話でしたけど、
札幌で生ハムをそうやって作れるところってあんまりない?
そう、Jクラフト生ハムの認証を持っているのが、
北海道に今、北海道でウチとセタナとかな。
へー、Jクラフトって日本の?
Jクラフト生ハム職人の認証を持っているのが、
札幌だと私だけで。
会社につくんじゃなくて人につくんですか?
そうです。
田村さんがついているってことですか?
認定職人。
田村さんは認定職人だそうです。
名誉職人みたいな人に、
帯広地区産大学の三上正之大巨匠がいらっしゃいます。
そもそも持っている方が田村さんだけっていうことで、
他の生ハムとはここが札幌で、
例えば札幌クラフト生ハムはここが違うって言えることってあるんですか?
札幌の空気でつくっているので、札幌のテロワールなんですよ。
だからね、もうどうしてもない。
札幌でつくっているから。
札幌の味になっちゃうんです。
新しい工場の計画
他と違います?
冬がね、湿度低い。
夏も湿度低いから。
冬がね、あんまり冷え込まない。
寒すぎず?
そう。
それがあってその味になると。
まあいろいろ。
全国に20人職人がいるんですけど、
20人ともバランバランに味が出ます。
逆に20人しかいないですね。
20人しかいない。
そりゃあ肉の専門家とか生ハムの専門家ですよね。
誰もチャレンジしないのかな。
へー、そっか。
そしてさっきね、セシーナっていうのもちょっと流れる前に話してたんですけども、
セシーナは牛の生ハムですよね。
そういうのとか生ハムとかを実際に聞いている人が食べたいなと思ったら
買えるところってどこかあるんですか?
一応うちの通販サイトがあるのと。
ホームページを見たら買えると。
あとはお店ですか?
そうですね。
北海道の食材っていうのにこだわっている飲食店さんとかでは
サッポロクラフト生ハムって名前入っているところを
ちらほら今見るようになりましたので、
そこで食べていただくかどうしても手に入れたい人は
通販で買ってねという感じですかね。
ありがとうございます。
肉のこといろいろ聞きたいんですけども、
すると時間がいかなくても足りないので、
いろんなチャレンジをやっている田村さんだと思うんですけども、
今後期待期メイトとしてこんなことをやるとか
ニュースみたいなのがあれば教えていただきたいんですけども。
新しい工場を建てます。
え!?
今の本社の倍。
え!?なんか前建てたばっかりなのにね。
はい。もう足んなくなりました。
次に建てるのが古い工場を使って作っている料理工場が今あるって
そういうのを始めましたけど、
それの新しくて、
生産能力の高いところを
うちの本社工場の斜め裏に作ります。
また拡大していくと。
なんか生ハムの場所も新しくされましたよね。
生ハムの場所は新しくて、
これからは新しくしようかなと。
それは何年後ぐらいには新しい工場ができる予定なんですか?
来年です。
早っ!
今年の秋着工かな。
なるほど。じゃあますますおいしいお肉を
たくさんの量を届けられるようになりますよ。
料理工場なんで、料理人が全国的にすごく少ないですよ。
料理工場だからシャルキトリとかも多いんですかね。
ハムとか。
なるほど。
どこもおかしくも料理人不足とは言われてますけどね。
2000年と2022年になったら
北海道で3分の1になりました。
え!?
料理人の数が。
じゃあ今からの人、料理人になった方がいいの?
引く手余ったんですよね。
だって海外とかにも引く手余ったって言いますもんね。
レストラン、飲食店って給料が安いとかね、
働く時間が長いとか言うけど、
今はそんなんじゃ料理人に雇えないんで、
上がってますよ、料理人の給料相場も多分。
多分ですけど。
もうちょっと私も器用だったらやりたかったな。
やりたかった。
じゃあさらに田村さんの会社はもう長く続いて、
今2代目っていうことなんですけども、
未来の夢
食の仕事をしていきたいなみたいな方に
アドバイスがあれば一ついただきたいなと思うんですけども。
食の仕事はですね、
食べ物がまずいと思うのも、
うまいと思うのも仕事なんですよ。
めっちゃ最高じゃないですか。
全部仕事。
じゃあもう食の仕事みんなした方がいいよ。
さっきの話を聞くと料理人になった方がいいよ。
そう。
うちの社員もね、たまにね、
ステーキ食べに東京行かしたりだとか、
牛が育っている環境を見てきて、
オーストラリアに行ってもらったりだとか、
今年はうちの生ハム職人土棟がスペインに来ました。
楽しい。
楽しいですよ。
いい会社ですね。
ちょっと生ハムおいしくしたいんでスペイン行ってきます。
行ってらっしゃいって。
そういう会社ですよ。
社長さん自体は肉に対してのこだわりがすごいけど、
お話聞いてると従業員の方もみんな変態チックになってきてるよね。
こだわりというか肉変態が増えてきてますよね。
そうなんですよ。
社長って変態ですよねなんて言ってますけどね。
そうそうそう。
あんたらに言われたかないよみたいなね。
順調にみんな変態を育てていってますよね。
そうなんですよ。
シェフが一人来てくれた。
シェフじゃない、ヤマトさん。
ヤマトさんが立ち寄ってくれた。
最後に田村さんの今後の夢は何でしょう?
夢?
個人的な夢でもいいです。会社的な夢でもいいです。
会社的な夢言っちゃっていいですか?
先日100億宣言企業に認定されまして、
我が社は100億目指して頑張ることになりました。
ありがとうございます。
夢というか。
それは今どれくらいなんですか?
言うしかないです。
言うしかない。
隠しても調べたら出ちゃうので言っちゃいますけど、今25です。
じゃあ4倍?
私の尊敬する青木フルーツの青木会長、
100億円の夢
福島県の果物屋さんの会長さんにね、
田村さんはどのくらい会社を大きくしようとしてるのって聞かれたんで、
50億目指しますって言ったんですよ。力いっぱい。
4倍ですもんね。
そしたら、100億できないとまさか思ってませんよねって言われたんです。
思ってませんって言ったんですよ。
思ってるかと思っちゃったって言われたんで、
会社に帰って、言われたぜどうするって言って、
そしたらこれやりませんかって100億宣言のあれだって。
申し込むべって申し込んだら通ったんですよ。
それは今後100億を目指すよっていう企業として認定された?
試しに100億宣言調べたら、
経産者のホームページに出ますんで、
そこに同じく100億を夢見てる企業がずらずらずらっと
載ってるんでリスト化されてるんで。
それもあって、やっぱり工場も大きくするとか、
していかないとってことですもんね。
100億4倍ですもんね。
時間がなくなっちゃって。2034年までに100億到達しますって予定を
ホームページに載っけて、それをベースに補助金申請しちゃってるんで。
え?2034年までに?
はい。やばいでしょ。
10年までにどうするか、5年までにどうするかを
具体的に書いてくださいって書くでしょ。
書いたんですよ。通ったんですよ。やるしかない。
そうなんだ。
ピンチ。嬉しいピンチです。時間がない。
すごい。でも田村さんならきっとやっていただけるんじゃないかという
すごいいろんなバイタリティもあって、
みんなをグイグイ引っ張っていただける社長だと思います。
ということで、いろいろ話は聞きたいんですが、
今度また100億になる道のりとかも聞いていきたいなと思います。
ということでこの時間は、北市ミート株式会社代表取締役
田村健一さんに来ていただきました。
最後、田村さんからのリクエストの曲をかけようと思うんですけれども、
これね、007の取材歌なんですが、
ポロコの特集
なぜこの曲をリクエストしたんですか?
僕がボンドのつもりだからです。
なんですって。さっき田村さんのスーツを見せていただいたんですけど、
スーツの中のネーム入れるところがなぜか007となってました。
それで、なるほど。ボンドのつもり。
こちら007のカジノロワイヤルですね。2006年の映画らしいんですけれども、
そちらの曲を最後にかけてお別れしたいと思います。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
そうだったんだ。ボンドのつもりだったんだ。
あのシーンの、あの007のスペクターの冒頭ブーム、
メキシコでボンドがビルぶっ壊すシーンがあるんですけど、
その時着てたボンドのスーツを作ってって言ったら、
これできてきたんです。
これがこれなの?ずっと形同じのを使ってるんですか?
体型がね。
体型が変わらない限り?
体型変えないために運動するしかないんで、
胸もちっちゃくなってもデカくなってもダメなんでやるんですよ。
面白いんですよ。ベルトのループがないんでベルトできないんですよ。
映画でもね、白いブルーシーズン。
そこまでやるかみたいな。
かっこいい。
よく作る方も作ってくださいましたね。
マニアックな人なんですよ、また。
エドワード・タロウってやつなんですけど。
調べなきゃわからないですよね。
彼はね、映画が頭に全部入ってるから、
あ、オッケーですオッケーです。
かっこいい。
それシャッポロのお店?
一人で仕立てやってて、
普段川崎に住んでます。
で、僕はエドワードと言いまして、
スカイフォールの一番最初、
イスタンブールでボンドが電車で格闘するシーンがあるでしょ。
あのスーツ作ってって言ったらちゃんとグレーのスーツと、
グレーのネクタイと、
衿の形も全部ボンドのようなのが出てくるんですよ。
これ着てるコーンのこれもそうなんですか?
これはスペクター。
メキシコでビルぶっこしたの。
あ、じゃあ、いろんなのがあるってこと?
あのシーンのシーンのシーンの。
いろんなのがあるんだ。
はー、すごい。
バカでしょ?
いや、なんかね、
至る所の変態振りを炸裂していただきありがとうございます。
ありがとうございます。
本当に肉話めっちゃ楽しいです。
冬用のコートもね、
スペクターでボンドがメキシコから帰ってきて、
あの、あそこ、
MI6に、Mに呼ばれて怒られるシーンがあるんですよ。
何やってるんだと。
バカンスでしたって。
お前はしばらく停職だって。分かりましたって。
ここってMI6の中庭を歩く15秒のシーンがあるんですよ。
その時着てたコート作ってたら作ってくれるんですよ。
え、すっごい。
そういうのね、ベイビーのコート作ってくれて。
出来ましたって言ってありがとうございます。
これこれって言って。
じゃあこの曲は、
主題歌?今回ですか?
カジノ・ロワイヤルの。
こだわりいっぱいで、
ありがとうございます。
こっちの話もラジオで沢山したかったけど、
細かすぎて分からない。
じゃあ、次、10時にまた。
10時にお待ちしてます。
この間時間中抜けですもんね。
お腹仕事ですね。
10時にお待ちして。
情緒とかとお待ちしてます。
場所も送りましたもんね、私。
写真撮ったんですか?
もう一枚行きまーす。
ありがとうございます。
ごちそうさまでした。
次のゲストの方ってご存知ですよね?
多分ね、夜の10時もいることは言うんですよ。
夜の10時もいることは。
プラノワイン。
今ワインのいろんなコーサルをやっていて。
はい、いいですよ。
大丈夫です。
あと思いなかった。
もう一回。
あと15秒。
面白いですね。
すっごい面白いです。
こだわりがすごくてね。
ちょっと待って。
はい、なんかね、田村さんのお話楽しかったですよね。
さて、楽しくてまだまだ聞きたかったし、
まだまだお話したいことがあったそうです。
田村さんありがとうございます。
さて時刻は16時を過ぎました。
ここからはポロコの情報をいろいろお話したいなと思います。
今月のポロコですね。
発売中のポロコは9月号。
じゃん。
こちらになりますが、
ポロコ9月号は
札幌10区のすべてを網羅。
1000人が選んだ札幌のいいお店という
タイトルになっています。
実はポロコにちょっと書いてるんですけど、
ポロコは28周年。
この号が創刊記念号になります。
28周年記念として
皆さんにご協力いただいて
すごく豪華なプレゼントがいっぱい入ってるんですよ。
例えば
新千歳空港を台湾行きの往復旅行に
新千歳空港を台湾行きの往復航空券とか
あと
ホテルとか温泉の一泊二食付きのペア宿泊券なども入っているんですけども
例えばおいらせ渓流ホテルですね。
おいらせ渓流のふもとにあるようなホテルとか
貝ポロコとか
新しいホテルとか
湯本小金沢とか
さっき言った私が大好きなサウナが
売りになってるホテルとか
プレゼント盛りだくさんで
そのプレゼントはポロコのアプリから応募していただけます。
アプリはダウンロードは無料ですので
気になるなって方は
ぜひダウンロードして応募してください。
ポロコの実際の関東特集自体は
1年間で
ポロコ読者の方からいろんな
お店についてアンケートを取ってるんですけども
それが今1000人以上になっているんですけども
その人がどんなお店に行きたいかとか
どういうコンテンツが気になるかっていうのを
いろいろ声を通っているんですけども
そこで皆さんの声をもとに紹介している一冊なので
普段ポロコじゃ全然登場しないようなお店がいろいろ載っています。
あとこういうお店知りたいっていう声にも応えていますので
これはねちょっと私自身も読んでて
なかなか取り上げないお店なので
面白いなと思うんですけれども
札幌のいい店
すごくシンプルで分かりやすいタイトルかなと思いますが
発売中のポロコ9月号もぜひチェックしてください。
その中で私がやっているコーナーが
この今月のひと皿というコーナーがありまして
こちら今回紹介しているのが
南市東にありますポトゥイユというレストランです。
こちらはとにかく雰囲気がいいんですよ。
時間が緩やかに流れるような素敵な空間で
今年の4月にシェフが変わったんですけれども
そのシェフが長年フレンチのホテルで作っていたシェフなんですけれども
その方が手がけるワインにぴったり合うようなお料理が味わえます。
そこのブルーチーズのペンネリガーテ
ブルーチーズが香るペンネを紹介しているんですけれども
ワインにぴったりですしお酒好きにはぜひ行ってほしい。
あと雰囲気が本当にいいので
デートでもそして女子会とかにもお勧めだ
ポトゥイユというお店を紹介しております。
そして最後にポロコは雑誌でももちろん読めるんですが
今アプリでプレゼントを応募できますよとお伝えしましたが
アプリも今あるんです。
アプリのリニューアル
そのアプリ自体もこの8月20日からリニューアルをしてまして
まずアプリのダウンロードは無料でできます。
なのでプレゼント欲しい方はダウンロードして
そこから応募していただけます。
そのようにお得なクーポンとかもダウンロードしたらいろいろ
クーポンを使いだりするんですけれども
ダウンロードしたらポロコのバックナンバーを一冊読みます。
あと現在位置ですね。
例えばココのすすきのここにいて
なんかカフェに行きたいとか
それをポロコの掲載点を探すことができます。
さらに月額550円の有料会員になっていただいた場合
最新号を含め12冊が読み放題。
ポロコ1冊今880円するんですけれども
最新号を含め12冊が読み放題。
さらにポロコの別冊ですね。
札幌の美食店、札幌カフェボンっていう別冊があるんですけども
それも読み放題。
そしてさらに8月20日から
1日1回ギフト券が当たる抽選会に参加できます。
毎日ですよ、いわゆる。
毎日当たる抽選券。
これで当たったらちょうどね
サブスクのお金とか
プラスマイナスゼロになるんじゃないかなと思うんですけど
毎日当たる抽選会をやっております。
あとは過去カフェとかスイーツとか
2000点以上のジャンルから
いろんなお店を探すことができますので
まず無料でダウンロードしていただいて
プラスアルファの機能お得だな、いいなと思ったら
ぜひサブスクの有料会員もご検討いただけると嬉しいです。
では1曲曲を挟みまして
今日の2人目のゲストをお迎えしたいと思います。
お願いします。
ちょっとワインが少なくなってきちゃったんですが
ご自分のとこ、まずついていただいて
私にさっき田村さんのときついたら
この辺にバババってこぼしたので
もうそんぶりにやっております。
ビシャビシャビシャ
ちょっと余ってたら私も飲みます。
ちょっと慣れないことをやったら
高橋克幸の紹介
ここビシャビシャになったので
もうやらない。
飲み干していただいて。
こちら乾杯して
私が簡単に高橋さんの自己紹介をしたら
ワインで乾杯ってして
それからダコーダ聞いていきたいと思います。
いただきます。
もうチェックインはしてきたんですか?
してきました。
準備万端で。
よかった。
まさかの田村さんも後で合流。
いや、素晴らしい。
初めてお会いしました。
結構ね、私いつもこれに出ていただいている方を
飲みに誘いがちなんでしょうか。
今日はわざわざフラのからだから
2ヶ月前から予定してもらって
そこに飲み会をいろいろガッチャンコさせるっていう
一石二鳥なバッチリのタイミングでした。
ここインスタライブが配信中なので
コメントたまに読んでますけど
そこがスタンドFMっていうのを流してて
ここがミッドアルファのYouTubeでして
ここが外のサイネージに映ってます。
話すとき、クッてやると
館内とYouTubeには入ります。
この中のやつもこの辺は入ってます。
だからあまり気を許して話しても聞こえてる。
自分これ何か上げたり下げたりするじゃないですか。
話すときだけ上げていく。
そうするとこの雑談も全部外に出ちゃうので
締めれるようにしたいですね。
上げるだけしていただければ。
だいぶ中間過ぎてきた。
どうですかワインは。
今言わないで。後で聞くんだった。
今言わないで。
今言わないで。
後でどうですかって聞かないといけない。
毎回ココのすすきの下のワインの丸山屋さんから
ワイン何かくださいって言って
ナチュラルワイン専門なので。
ナチュラルの香りが。
あんまり高橋さんとナチュラル飲んだことないですね。
銅酸もしくはバリッバリの。
飲む機会があんまりないというか。
ないですよね。
山間さんとかもナチュラル。
あれ。
わざわざこのために酔ったらしい。
そうなんですか。
あれ酔ってくれたんだ。
これ見てから買えるらしい。
ほんとですか。
高橋さんファンとして来てくれた。
奥さんもどっかその辺に。
そうなんですね。
インスタライブは何回かコメントいただいたことがあるので
来てくださってんだなと思ったけど
実際にも来てくれたんだ。
そっか。残念。
今日じゃんけん大会とかは割愛しちゃったんですよね。
そろそろ開けます。
ここからは2人目のゲスト。
Fプランニングラボ代表の高橋克幸さんに来ていただきました。
ナチュラルワインの魅力
高橋さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
わざわざフラノからお越しいただいたんですね。
そうですね。フラノから来ました。
ありがとうございます。
簡単にプロフィールをお話しますと
元フラノワインの醸造責任者。
フラノワインが長いので
そっちのイメージがまだ強いかなと思うんですけども
シニアソムリエでもあり
豊富な経験そして知見を生かして
今はワインの総合コンサルティングや
企画開発を手掛けていらっしゃいます。
では色々聞いていく前に高橋さんと
またワインを飲みたいと思います。
今日どうもありがとうございます。
乾杯。
いただきます。
どうでしょうか。
作りが自然派というんですかね。
ナチュラルタイプのワインかなと思いますけれども
果実味が豊かで
ルーティな味わいもありますし
柔らかい感じですよね。
そういう作りかなと思いますね。
さすがこれがプロのコメントです。
さっきの私とおじさん。
このワインの名前が
スーパーバッドボーイズっていうところが
ちょっと楽しくて
いつもワインのマリアマさんに
今回のゲストこの方なんですよって伝えるので
それで選んでくれたのかなと思いながら。
私と先ほどの田村さんが
バッドボーイズなんだ。
バッドボーイズだってことですね。
でも軽くて
赤ワインなんだけれども
とっても飲みやすいワインです。
ちょっとこれを飲みながら
ゆるゆる聞いていきたいと思うんですけれども
高橋さんは
ご出身ってどこなんですか。
岩見沢です。
生まれも育ちも岩見沢です。
なんか勝手にフラノだと思い込んでました。
縁もゆかりもあまりありません。
元々は。
そうなんですよ。
フラノの人のイメージが強すぎて
岩見沢ですか。
お子さん時代、岩見沢時代はどんなお子さんだったんですか。
今知ってる人に言ったら
えーって言うかもしれませんけど
非常に口数の少ない内気な子供だったらしいです。
えーですね。
えー。
そうなんですか。
どんなことで遊んだりとか
結構引導派だったんですか。
友達の後くっついてるタイプでしたよね。
自分から何かやろうというタイプではなかったと思います。
本当にすごいイメージが違います。
はい。
あら、そうでしたか。
そんな子供の時になりたかった職業って何かあったんですか。
特にですね、目指してるものはなくて
ただ、親が自営業だったんですけれども
親と同じ道には歩みたくないとはずっと思ってました。
自営業はやりたくない。
それはなんでですか。大変そうで。
大変そうでしたよね。親の姿見てて。
はいはい。
そういう思いを持った子供時代で
岩見沢から次どこに行ったんですか。
岩見沢東高校を出た後ですね
北大に行きまして
最終的に農学部に行って
酵素の研究をするというところにつながっていきます。
酵素の研究。
なんで農学部に行こうと思ったんですか。
それもですね、大学入ってから
今、D1類、D2類とかってあるかなと思ったけど
成績の良い順番に行きたいところに行けるというルールなんですよ。
それで、とりあえず行きたいところに行けないと嫌だなと思って
一生懸命頑張りまして
どこでも行ける感じだったんです。
凄っ。
10位が一番人気がありまして
次に薬学部
3番目が農学部の農芸科というところだったんですよね。
10位はもう知恵を見れないからダメだなと思って
えー、はい。
薬学部は
8位ずっと来ているイメージがあまり自分で想像できないというか
偏見なんですけどね。
それ以外の仕事をしている人いっぱいいるんですけど
やっぱり農学部に行って
特に食品を作るような分野が面白いかなと思って
農芸科学というところに行ったんですよね。
若干消去法みたいな感じになってますが
でもね、子供時代は人の後ろをついていくのに
すごく頭が良かったってことですね。
そして選んで行って消去法だったけど
まあ、それもですね
親父に中学生になった時ですね
親父も自分の後をずがせるのは不意に思ったんですよね。
この先、体を使う仕事か頭を使う仕事か
どっちか自分で考えなさいと言われて
体を使う仕事は親父の仕事なんですよ。
それは嫌だったので
じゃあ頭を使う仕事に振り向けようということで
それなりに勉強は頑張りました。
へー、なるほど。
それで北大だから札幌にいらっしゃったんですよね。
そして卒業してどうされたんですか?
一応大学院まではいたんですけれども
その後群馬県の建林市っていうところにある
昭達醤油株式会社という醤油メーカーに勤めるんですよね。
それは何かそこに決めてはあったんですか?
それもですね、何もなくて消去法で
誰からの推薦も受けたわけでもなく
昔リクルートの雑誌の中に
カガキがいっぱい入ってたじゃないですか
あれを切り取っていろいろ出してたんですけど
結果残ったのがその醤油だったんです。
本当に消去法だったの?
そうです。
なるほど。そこに卒業して行ったんですよね。
それは何年くらいお勤めされたんですか?
4年間いました。
そちらのお仕事はどうでしたか?
そこが非常に良かったですね。
今の人生につながる大きな経験をたくさん得てきまして
お醤油を作る仕事ってまず麹を作ったり
それを発酵させるもろみがあったり
それを火入れといって香り味をつけたりだとか
あとは製品開発ですよね。
そういったことも一通りやりまして
お醤油屋でやることはほぼ毎回やったかなという感じですね。
でもすごい良かったらもっとそこにいようと思いそうですが
醤油製造の経験
そこを辞めて行ってしまったのは何か?
一つはですね、暑い。
群馬県立村市市は
いつも最高気温で出てくる町のうちの一つで
37度、38度で昔からあってまず暑いんですよね。
ここで一生骨を埋められるだろうかと思ったことがあったのと
ちょっと父親が調子が悪くて
一回死にかけたタイミングだったので
親の死に目にも会えなくなるし
北海道に戻ってまた仕事を探そうと思ったのが
ちょうど1999年くらいですかね。
じゃあそこを退職して一回北海道に戻ってきて
そこからフラノワインへのご縁につながるんですか?
それを退職する前にですね
仕事しながら実は就職活動をしていて
さすが、ちゃんとしていますね。ちゃっかり。大事です。
それでフラノワインはフラの主役所が経営しているので
公務員試験を受けなきゃいけないんですよ。
それを前年に就職活動をしている間に受けて
公務員試験はめでたく合格をして
いけることが決まってから辞めますって職場には伝えられて
健職する人の見本となるいい形ですけど
それはなぜフラノを受けようとしたんですか?
これはもうご縁ですよね。私の大学の指導教官が
フラノ高校出身でして
たまたまフラノ高校の同級生である
課長や部長の方々から
誰かフラノワインで働けるような人材がいないだろうかと
北大に求人でいらっしゃっていたんです。
その時にもうすでに先生に話をしていたので
それだったらこういう即戦力の人材がいるんだけどどうだと
いう話をしていただいて
めっちゃ即戦力ですもんね。
発行のことでありますが
それでじゃあ公務員試験受けてくださいということで
受けることになったんですよね。
フラノワインというよりもフラノワインの仕事をするために
フラノ市役所を受けたということなんですね。
一応募集も醸造技術者という募集で入っているので
それをやるために試験を受けて入ったということですね。
そうしましたらそこで入られた
フラノワインはどんなお仕事をしていたんですか?
最初は発行の技術を活かしまして
醸造の担当をしていて
フラノワインを発行する作業ですよね。
その辺を中心にやってましたね。
だから醸造責任者っていうところですね。
そうですね、途中から。
立場もちょっと上がった時に
栽培のこともやりなさいというふうに言われて
そこから栽培の勉強も
これはもう何にも農業をやったことないけど
ゼロベースからいろいろ勉強しましたね。
農家とのコミュニケーション
なんかね、農家さんとのいろんなやりとりがあったというのを
一緒に飲んだ時にお聞きしたんですけど
それはその辺りからやり始めたんですか、栽培の。
栽培の担当になった初年度に
農家のお父さんたちとやんやんやってですね
だいぶお叱りを受けながら
皆さんにご理解をいただいたという1年がありましたね。
だからそれまでは醸造をメインでやられていたけど
本当に武道自体、作るところ自体から
関わるようになったので
武道の農家さんたちとの接触が増えてきたということですね。
言える範囲でどうやんややんやがあったのか
教えていただければ。
やはり武道は買い入れするんですけれども
その時に品質がある一定レベルのものじゃないと買わないというルールがあるんです。
糖度であったり、あるいは病気がついていたらダメだとか
未熟なのダメだとかってあるんですけれども
やっぱり人によってはそこがきれいに選別されていないで
そのまま出荷されるケースがあるんですけれども
そういうのではいわゆる作れないと
徹底的にそれを弾いてですね
農家の方々に返したんですけど
そんな人はフランのワインシールドに今まで誰もいなかったようでして
今まで誰もいなかったと
それがですね
今まで良かったのに
なんで急にお前が担当になってからダメなんだ
急に担当になって1年目からやり始めたってことですよね
それで皆さんから大分おしっかりを受けて
やり方も悪くてですね
いきなりもうダメだって100%シャットアウトしたけれども
皆さんは良いものを作りたいと
それなりに頑張ってやってきたところの
思いは全く汲み取らずに
ダメなものはダメですと
やったところで大分おしっかり受けたんですね
さっきね引っ込み事案な子供時代って言ってたのに
全然ここから強気エピソードが入ってきているんですけど
やっぱりもうそこは
美味しいワインを作るためにはっていうことなんですかね
そうです
そうこうしてきて
やっぱり高橋さんが入ってきて
そういう交渉もあったからっていうこともあると思うんですけど
フラのワインがこう変わったっていうこととかはあるんですかね
そうですね
まず農家の方々の意識が変わったかなと思うんですけれども
非常にそのやりとりがあった後以降ですね
そういう良くないブドウは全く入ってこなくなって
それとともに畑もものすごく綺麗になって
もう皆さんちゃんとしたブドウを作ろうという努力をしているというのが
よく見えるようになって
基本的に入ってくるブドウの品質がかなり良くなったというのが
大きなポイントだと思いますよね
だからそうやって初めは反発されたと思うんですけど
それをどうやって自分の良いと思うブドウを作ってもらえるように
お願いして
していけたんですか
そこもですね
多分今まで誰もやったことないことの一環なんですけれども
冬の間に農家一軒一軒訪ねまして
ちょっとそのままじゃまずいなと思って
ちょっとお話聞いてもらえませんかと一軒一軒行ったところ
中には話すことないってドアバーンと閉められたところもあるんですけど
とりあえず聞いてくれと
こういう理由で良いワインを作るために必要なんです
その方々も怒ってた方々もそれは分かると
俺たちだって良いものを作ろうと思って頑張ってる
だけどいきなりダメだって言われたらこっちも腹立つだろう
おっしゃる通りです
それはやり方が悪くて申し訳ありませんでしたと
頭は下げましたけれども
でもこれからはこういうものづくりをしないとやっていけないんです
という話をして
大会の人たちはそれは分かったという風になって
実はそこから毎年農家の家を訪ねるという形にしたんですよね
一軒目怒ってたおいちゃんとかも
2年目来たらよく来て上がってけ上がってけって
また話が長くなったぐらいにして
締めには孫の話が始まったりして
非常に距離が近くなって
こっちからのお願いもしやすくなったし
皆さんからご意見もいただきやすくなって
家事の疎通がかなり取りやすくなったってなりますよね
でも今までやってなかったからなっていうところもありますし
なかなかできることじゃないと思うんですけど
冬はちょっと暇な期間だからですか?
そうですね、農家の方々は比較的時間を取っていただけるので
何軒ぐらいですか?
最初やった当時は多分30何軒より逆だったと思います
それを一軒一軒っていったら数ヶ月かかりますよね
時間はかかりましたけれども
それがあったからこそ今があるというふうに思います
それは本当にすごいことだと思います
そこまでやっぱりしないと
一緒に同じ方向を見れなかったんじゃないかなと思うんですけど
そうやってちょっとずつ質の良い葡萄が入ってくるようになったということなんですが
高橋さんはワイン作り、フランの先生とやられていたワイン作りへのこだわりとか
何かあれば教えていただきたいんですけど
私は全くこだわりみたいなのがないんですよ
そうなんですか?
そもそもお酒好きな人生ではなく
ワインも飲んだことないところからフランのワインに来てやっているので
ワインってこういうものでしょってイメージが何もないんです
なるほど
逆に白いキャンバスに自分で絵を描いている途中みたいなものでして
それも一つ一ついろんな人がいろんなことを教えてくれるんですけど
正しいことを教えてくれる人もいれば
そうでないことを正しいと思って教えてくれることがあったり
そういうの結構最初の頃にあったので
これはダメだなと
自分で全て検証しようと
人から聞いた話を鵜呑みにするのはやめようということで
自分がいろいろ見聞きしたことをさらに検証しつつ
思いついたことをさらに試験していて
良かったことを採用してという
これの繰り返しをずっとやり続けているんですよね
なるほど
お酒あんまりって言ったけど
すごい私、坂井さんに知り合ってから
めちゃめちゃ飲むイメージしかなくて
ちょっと今意外だったんですけど
ワインをどんだけ一緒に飲んだんだろうという感じなんですけど
そっか、だから結局始めはこだわりはなく
検証してだんだんだんだん
今というか少し前までの鵜呑みのワインの形にしていったという形なんですかね
はい、では一曲挟んでまだまだお話聞いていきたいと思います
高橋克幸の独立
お酒飲まなかったんだ
まったくですね
意外すぎるんですけど
さっきの子供時代が引っ込み事案だった話プラス
全然今思いっかけがなさすぎる
はい、今全然ないです
農家さんとの話を聞いたから
結構短期な感じなのかなと思ってた
今はね、割とそうですけど
昔は全然
そうですか、でもね
短期なというかね
そういうところはあったけど
ちゃんと40件も行くのは本当に素晴らしいと思います
それがなかったら
それがなかったら多分そういう関係になれなかった
フランの市に入った人が急に言ってきたみたいな感じだったんでしょうね
今までの人たちはずっと役所に入ってから
そこから上がってきてるので
対市民に対しては物が言えない人たちだったと思うんですよ
そもそも公務員だと思ってないんですよ
ワイン作りに来てから
いいものを作るためにこうしなきゃダメでしょ
誰が何を言ったってダメなものはダメだよね
とはいえ本当に40件を回るってそんなに簡単にできることじゃないと思います
うるさいところ数件行こうかなってなるかもしれないけど
しかも毎年やったのが本当に素晴らしいですね
そうですね、それは良かったかなと思いますね
次は新しい会社のお仕事を聞いていきたいと思います
あと結構職の仕事をしている人とかが聞いてくださっているので
ワインの仕事をしたい人のアドバイスみたいな
でもさっきの1件件回るとかが私すごく響きましたね
こうやってっていうのは簡単だけど
向こうの言い分も聞くっていう場をきちんと真摯に設けるというか
大変だけどそれをやらないと一方通行ですもんね
今ワインをやっている人も買っている人もいるかなと思うんですけど
そこの距離感をどれだけ小さくできるかで
良いものをできるかできないかが変わってくると思います
一方通行ではダメですよね
しかも40件か心折れそうだな
まあいろんな人いましたからね
ちょっとここを終わって飲みの場で
いろんな場で今言いたいことがあったかもしれない
一旦やめとこうかな
いや大変だと思います
でも結果ね良いものを作りたいのは一緒だから話せば分かるんだけど
そこに行くまでが大変ですよね
そういったからにはEYも作ってまたね
コンクールで勝負を取らなきゃいけなかったんで
結局勝負を取ったから良かったんですかね
そうですよね
Fプランニングラボ
Fプランニングラボを動かしたやつね
この時間はFプランニングラボ代表高橋克幸さんにお話を伺いしております
今まではフラノワインに入ったところ
あとフラノワインでどうやって高橋さんが変えていったか
良いワインにしていったかっていうのを聞いたんですけども
今ね本当に高橋さんが独立するよっていうことで
ワイン業界の方から激進が働いたと思うんですけども
Fプランニングラボこれいつからでしたっけ
1年ぐらい前
昨年の4月ですね
結局フラノワインは何年いたことになる
24年間いたことになります
24年ですよ
フラノワインといえば高橋さんぐらいの感じになっていて
そこからなぜ独立することになったんですかね
これもですねよくいろんな人に聞かれて
先に面白い憶測の話をすると
役所であんなことやっちゃったりこんなことやっちゃったりして
辞めざるを得ないかったって言われたりとか
あと岩見沢に帰ってどうやらブドウ畑構えてワイナリーやるらしいとか
どっかのワイナリーにヘッダンディックされたんじゃないかとか
いろんな噂が当時問いかえまして
何一つ当たってないんです
みんな勝手なこと言ったっていう
噂ってこうやって広がっていくんだなということを身にしめてよく感じまして
本当に人の話うのみにするのでやめようと思いました
本当ですね
実際は
辞める1年前ぐらいに
これまた父親が死にかけまして
すごいお父さんがポイントポイントで
出てくるんですよ
今度母親も年なので病院も自分たちで行けなくなっちゃったし
買い物も行けなくなって
妹が面倒を見てくれてるんですけれども
妹も自営業で美容室でやってるんですけど
行くとそれで営業をやめなきゃいけないので
収入がだんだん厳しくなるということもあって
どっかで切磋わなきゃいけないなと思ってたんですけど
いよいよそういうタイミングが来たかということで
まず先に辞めることを決めました
何をやるかではなくて家庭の事情で辞める
辞めるということを職場に早々に宣言をして
表にするといろいろやりとりがめんどくさくなるので
ギリギリまで公表しないでくださいということで
伝えて終わったんですけど
まず辞めようと
ワイナリー運営の現状
冷静にいろんなことを考えて
自分がこれからできることって何だと思って
いろんな可能性を考えたんですけど
やっぱり24年間ワイン作りをやっているので
まずそこを仕事にするのが一番であろうと
もう一つはこれを仕事にした場合に
少しできるのかなと思っていたのが
今北海道にワイナリーが74ですかね
75人あるんですけれども
スタートはしたけど
なかなかうまくいっていない生産者が多いんですが
非常に苦労されているところなんかもあって
実際そういうところも話しして見に行ったりもしてたので
そういうところの支援みたいな形で仕事を立ち上げたら
手伝ってくれという人が出てくるんじゃないかな
という期待もありまして
それでコンサルタントという形でやろうと
さらにただのコンサルタントでは
他のコンサルタントは差別化ができないので
私の場合には土造りもできる
土造りアドバイザー資格を持っているし
栽培も醸造もできて
シニアの資格も持って
ワインを作ることから売ることまで
トータルで何でもできるので
これはワイン総合コンサルタントって歌えば
同じような人は現れてこないかなということもあって
本当に何でもできますもんね
そうですね
そこがすごすぎます
土造りからですよ
なぜならブドウの苗木作ったりだとか
樽作ったりもしてますので
そういう醸造家は多分あまりいないかなと思います
全部それぞれ皆さん一つずつですもんね
プロの方はいますけど醸造
畑と醸造は一緒にワイナリの方はやってるかもしれませんけど
さらにシニアソムリエでもあって
売ることもできて
イベントで話すこととかもできて
本当に何でもできるという感じだと思うんですけど
もともとはご家庭の事情だったので
ご実家の方はフラノなんですか?
ヤミザです
フラノとヤミザは行ったり来たりしていて
病院に連れて行ったりだとか
その後は入院したりして
長期で病院に行かなきゃいけなかったりしたので
そういうのを面倒見ながらということで
1年間やってきている感じですね
ご自身でやってもらっていいですか?
そういう時の仕事のコントロールはまだしやすい?
フラノ氏にも残ってほしいという話もあったんですけど
時間がきちんと決まっているし
自分がいなくなることで
部下の皆さんに迷惑もかけるし
そういう気持ちで仕事をするのもつらいなというのがあって
ここは一回パサッと
そのことについては
やり直しが大事だと思うんですけど
やっぱり
やっぱり
パサッとそのことについては
もう辞めるということを決断しようと決めて
そういうふうに割り切って会社を立てたんですよね
なるほど
もうね、引っ張りだこなんじゃないかなと思うんですけど
今、実際にどんな仕事をされているんですか?
今、多いのは畑のことでしょうかね
葡萄を植えたけれども
なかなか木が大きくならないだとか
収量が上がらないだとか
というところが非常に多いんです
そういうところのお手伝いであったり
あとは新規でこれからやりたいという人の相談であったり
部分的に自治体の方とも一緒にやって
これからこういうことをやりたいということの相談に乗ったりだとか
そういったことをやってますよね
さっき74箇所とおっしゃってましたけれども
そのワイナリー
今やっているワイナリー
新しいワイナリーで
ワイナリーに困っている方がそんなにいるってことでしょうね
アドバイスを求めている方が
それも全道ですよね
全道ですね
活躍の幅が結構全道に広がったっていう感じで
たまたまそういうタイミングだったので
北海道中今行ってますね
でも今ワイナリーが急に増えすぎているので
あと植えたのにワインにできないお話もちらちら聞くので
そういう方の力になれる人って
高橋さんぐらいしか思いつかないので
ますます引っ張りだこなんじゃないかなと思うんですけれども
高橋さんすごいいろんな仕事が来ていると思うんですけれども
高橋氏の仕事とアドバイス
仕事をする上で高橋さんが
こだわりとか大切にしていることって何かありますか
自分はですね
仕事を受け負って依頼してくれた方々の
笑顔を見れることをまず一番に考えます
どんな形であれ喜んでいただいて
皆さんが笑顔でよかったって言ってくれるような
結果に必ずなるように
どうやってやればいいかってことを考えますね
なるほど困って困っているけど
高橋さんにお願いしたら笑顔になるということですね
結構ね北海道もワインが今
土産ワインって盛り上がってきているので
北海道のワインだけじゃないかもしれないですけど
これからワインの仕事をしたいっていう人も
たくさんいると思うんですけど
その方に何か一つアドバイスがあるとしたら
お願いできればなと
あのですね
あまりいいコメントじゃないかもしれませんけども
ワインを作る仕事って儲かんないんですよ
はい
これはっきり言っておきますが
ワインで儲けようと思ってワインを作るんだったら
やめた方がいいです
あくまでもワインをきっかけにですね
何かプラスラファで自分たちの他のことも
一緒にやりたいだとか
あるいはワインを作ることが目的ではなくて
その先にあるものがきちっとあって
それで作るんであればいいんだと思うんですけど
ただただワインを作りたいということだけでいくと
必ず経済的に苦労する場面が出てくると思います
今そんなに売れる世の中でもないし
収量が取れればいいんですけど
だんだん今自然環境が難しくなってきて
取れなくなってきているところもあるので
そうなった時にそれで生活するの苦しくなって
やめちゃうのはもったいないなと思うので
そういう方ちらほらいたり
いやこれから出てくると思います
だからね今おっしゃったように
ワインを作るだけが目的じゃなくて
その先に何か待ち起こしみたいなことにつながるとか
何か考えないとワインにやらないほうがいいよ
ということですよね
そういうシビアな面ももちろんありますよね
みんなワインなりに夢は持っているけれども
プラスアルファとかその先を見て
ワインの仕事をしましょうという
現実的なアドバイスありがとうございます
高橋氏の夢と展望
ではそんな高橋さんの今後の夢は
プライベートでもお仕事でもいいんですけれども
何かありますか
そうですね
夢っていうほどのものでもないんですけれども
自営業者に結果的になってしまったんですけど
確かに結果になるなよって親御さんに言われたのに
なったんですけど
それが故に自分の体一つでずっと仕事をやっていけるので
できるだけ自分がこれまでいろいろ得た経験であったり
知識であったりをこれからやりたいという人たちに
できるだけ伝えていく仕事を健康な限り
続けていきたいと思ってますね
本当に倒れるまでは何とか頑張りたいと思っているので
健康に気を付けようと思います
そこね私もです
だんだんだんだんあちこちがあれなので
高橋さんも元気いっぱいに全土を飛び回っているイメージですけど
ますます健康に気を付けて
ワインの仕事をしている方の力になっていただければなと思います
ありがとうございます
では最後の曲高橋さんからリクエストの曲を書きたいなと思うんですけれども
ブライアン・アダムスでフロム・ザ・ハート
これはなぜこの曲をセレクトしたんですか
学生時代ですけれども
ラジオをよく聴いていたんですよね
その時によくブライアン・アダムスが特集でかかっている時なんかがあって
非常に耳に残っているというか心地よい曲で
それがパッと思い浮かんだという感じですかね
現在65歳ですって
2026年1月3年ぶりに来日という情報を
ディレクターの方が
日本武道館に来るらしいので
もしお暇があればと思います
では最後高橋さんからリクエストの曲をかけて
終わりにしたいと思います
今日はどうもありがとうございました
ありがとうございました
聴いたことある?
聴いたことある
これはヒットメーカーです
ちょっと私は曲言われてもわからないのがいっぱいで
こちらの方が詳しいからみんな見られている
さすが
ちょっとかすれ切りの声が良くて
写真を
それ入れます
じゃあちょっとどうする
ワイングラス入れますか
これ
高橋さんに持ってもらって
私はポロコで持って
いきまーす
3・2・1
もう一枚撮りまーす
3・2・1
ありがとうございます
ありがとうございます
じゃあ少しお時間が6時までございますが
私ちょっと5時まで離していくので
現地でします
先にゼロ時間とかで
下とかで飲めますよ
大丈夫です
大丈夫です
ありがとうございました
ありがとうございました
高橋さん喋るの本当に分かりやすいし上手
でも飲まないで言っちゃった
最後失礼
飲み放さないで言っちゃった
高橋さんは食いって飲んできました
あまり飲まない方なんですかね
すごい飲みますよ
でも多分今日長丁場だから
5歳に
今日この後せっかくフラノからいらっしゃったから
飲み会をシェイピングしてまして
数人で
綺麗
あそこも結構早くからやっているので
しかも品質も早くから認められてますね
新しいワイナリーがすっごいいっぱいなので
もう新鮮
まさか北海道でお米ができるようになるとか
ワイナリーができるとは思わなかった
だって74ですよ
去年まで71って言ってたんですよ
今聞いたら4とか5とかって言ってたから
また増えたんだと思って
個性的なものを作るのは大変でしょうね
でもなんかすごい
爆発的に増えすぎているので
本当にさっきジラッとおっしゃってましたけど
これから苦しくなったり
無くなるワイナリーも増えるかなと思って
よく言われてます
急に増えすぎなので
ねーやっぱり何でも
最終的にはどういうふうに残ってくるかですよね
そういうことはされちゃうかも
75?
去年ポロッコとかで紹介したとき
71って言ってた気がするんですよ
それがなんかあれ?4か5ってね
これからもまだ増える可能性がある
ワイナリーにできない
まだ何件もあります
番組最後はポロッコ的ランキングです
ポロッコでは
本を作ったときに
いろんなアンケートを受け付けてまして
ポロッコ読者とか
ポロッコモニターの特性について
ちょっと皆さんにお話ししたいなと思います
ポロッコの読者は
今ですね
女性が83%
男性が17%です
居住区としては
札幌市と札幌近郊で90%で
読んでくださっている年代は
札幌の女性の関心事
30代から50代
幅広いんですけれども
だいたい札幌に住んでいる女性で
30代から50代の働く方が多いです
学生さんの割合は
買って読む雑誌なので
少なくて
会社員の方とか働いている方が
メインになっています
その属性の方々の興味関心を
お伝えしていければなと思うんですけれども
まず関心事としては
結構ね
関心事はいっぱいあるんですけれども
1位はグルメ
91%
2位が旅行アウトドアが90%
なので
これ複数回答で
聞いているんですけれども
グルメと旅行が一番高くて
次にビューティーコスメ
ファッション
雑貨インテリア
あたりが70%ぐらいです
そこからね
いろいろね健康とか映画とか
続くんですけれども
やっぱりグルメ旅行
ビューティーあたりが
一番の関心事になっています
そしてですね
SNSって
何使っているの?
ポロコードクチャーのSNS
皆さんも同じかなと思うんですけれども
一番使っているのは
LINE 84%
インスタグラム83%
もうこの2つが2大巨党です
続いて
Xが51%
Facebookが27%
そこからTikTokが7%で
ガクンと落ちるんですよね
LINEとインスタグラムを
毎日のように使っているという
SNSの使っている
頻度になります
あとですね
世帯年収
生々しいんですけど
札幌に住む働く女性の収入ですね
これ個人というよりも
世帯年収なんですけれども
一番多いのが
700から1000万円が
26%
続いて300から500万円が
22%
世帯年収という言い方も
30代から50代の方で
1人で住んでいる方もいると思うので
そこはもう1人の収入に
なるんじゃないかなと思います
あと
車を持っているんですか?
というと
持っているという方が
50%なんですけれども
それが家族の車
自分用の車を持っているという方が
23%
あと持っていないという方なので
車を持っているけれども
どちらかというと
家族の車を持っていない
最後に
これがちょっと意外というか
パスポートの取得率も
聞いているんですけれども
パスポートの取得率
ポロコ読者がなんと
持っているは66%なんですよ
これ何がすごいかというと
北海道のパスポート保有率は
だいたい10%程度と言われていて
これ全国的に見ても
低い方なんですよね
やっぱり東京とか首都圏に比べると
海外にちょっと行きづらいじゃないですか
海外に
羽田とか成田に
泊まらなきゃいけなかったりするので
そういうこともあるし
北海道は北海道の広い中で
堂内旅行が人気というのもあるので
パスポート取得率は低いんですけれども
ポロコ読者は意外に多いです
66%
なのでここから見えてくるのは
やっぱりアクティブで食べるのとか
旅が好きな読者が多いのかな
というふうに思います
ゲスト紹介
では以上
ポロコ的ランキング情報でした
ぜひお聴きください
皆さん聞いていただいてありがとうございます
この曲は何ですか
これはね
スーパーフライの
スーパービーバーというバンドの
カバーをした曲なんです
カバーをした曲
カバーを
カバーした
ってことはスーパーフライが
歌ってるわけじゃない
いやスーパーフライが歌ってる
スーパーフライのしほちゃんという子なんですけど
しほちゃんが
歌ってるんですよ
なるほどそれのカバーですね
その人たちの曲をカバーした
はい
という曲が今流れております
またね新たに
みなさんも聴いてくれてる人が増えてる
ミセス
ミセス
ミセスグリーンヤップルだったから
もうなんか笑っちゃった
今今年一番売れたのが
ミセスグリーンヤップルなんですよ
それって曲名
いやそれバンド名
ハウスバーホートカレーだったかな
3人組なんですけど3人出てますね
へー
ボーカルの大森くんっていう子がすごい
みんなそうなんですけど才能があって
ミセスグリーンヤップルって
言葉は聞いたことあります
さすがの私も
曲なのかバンドなのかよくわからなかったけど
いや私も一曲歌えてるだけ歌えてる
タイトルだけ知ってますけど
聞けばこれミセスかみたいな
もうねー
だんだんテレビ見なくなっちゃってるから
余計わからない
テレビじゃないです
テレビでこんなのわかんないです
何人でわかるんですか
テレビの歌番組ないですもん
なんですかね
やっぱり仕事からずっとそういう
チャット見たりとか
それこそ私なんかチックトック見てますよ
へー
チックトック一桁だったけど
だから意外だなーって
すごいなんかね
すごい子いるんですよ
爪がすごい伸びてる子なんです
伸びてるっていうか
そういう風にしてる子なんですけど
この子が70万人ですよ
へー
つい見ちゃうんです私もまたそれ
それ曲?曲がわかるんですか
いやいや
人?人?
九州の子なんですけど
なんだかそうしてね
あのー
キティちゃんが大好きなんですよ
はあ
え、どうなるかな
これ枯れちゃってる
どってことない日常なんですけど
でも見ちゃうんですか
うん、この子のなんだろうなー
気調面差とか
へー
ここ爪がすごいんですよ
わ、ほんとだー
だけどこれが人気っていうか
器用に何でもするんですよ
え、折れそう爪
でも70万人ですよ
すごいっすね
頃は
いやなんかね
うちの読者前もアンケート取ったときに
結局インスタなんだなと思って
LINEとインスタフォローコードやってるんですけど
TikTokもやったほうがいいかもしれないけど
やっぱり何でも手を広げると大変じゃないですか
だからTikTokはやってないですよね
で、インスタの時に一緒に
Facebookとかなんか
Xとかを流してるんですけど
そうなんですね私
なんとなく出会って
気になっちゃって
見ちゃってフォローしちゃったんですけど
思う人もすごいなーっていうのが
再婚して子供が7人だったかな
へー
あーご飯
でもインスタのやつはご飯見ちゃいますね
ね、つい
いやでもね
私一番のTikTokはね
BTSがわかるようになったっていうのが
BTSがわかるようになった
BTS
あの韓国の
あーはいはい
すごい
やっぱりTikTokですかね
TikTokに入れてない
嘘ー
今時の若者だって
じゃあ何見るんですか
それ以外
インスタ
この子が今世界一のイケメンって言われてるんですよ
えー
BTSのV君って言うんですよ
セリーヌのアンバサダーなんですよ
そうなんだ
でも除退して
次の日からもフランス行って
アンバサダーやったりとか
すごいんですよ
すごい人気ですよこの子
へー
めっちゃ情報すごいですね
情報2です
いえいえいえ
慣れたんです私
仕事で使おうと思って
いかがでしたか
福崎里美の美食美食
美味しい酒と美味しい食の話
皆さん楽しんでいただけましたでしょうか
来年
来月ですねすいません
来年って言っちゃった
来月はまたお役に立つ情報をお伝えしていきたいと思います
今日のゲストの方
お二人ともなんか面白かったですよね
北市ミートの田村健一さんは
パワフル
そして100億企業にする
2人目
Fプランニングラボの高橋克幸さん
こちらは流されるように
次回の予告
いろんなことを経験されていて
今はもう
ワインの総合コンサルティングという
プロフェッショナル
なんかどちらの話も面白かったです
私自身すごい楽しい日になりました
来月は9月20日の土曜日です
その頃はもう涼しくなってるのかな
ぜひお時間ある方は
ステージ4まで来てください
ここまでのお相手は
福崎里美でした
ではまた
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
本当に面白い
そうなんですよ
面白い人いっぱいいるんです
お笑いじゃなくて
話が尽きない
ありがとうございました
終了しようかな
01:56:41

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