2024-10-05 2:05:00

福崎里美の美酒・美食 ライブ


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サマリー

福崎里美が主催する美酒・美食の番組では、焼き鳥屋「鳥原」や周辺の紅葉スポットが紹介されています。また、札幌を中心に美味しい食事や飲み物に関する情報が多数発信されています。福崎里美の美酒・美食ライブでは、定山渓に新しくオープンした風呂屋書店の魅力や、堂本誠司シェフの美食体験について語られています。リスナーは、読書と温泉を楽しめるユニークな本屋が全国的に珍しいことや、鉄板焼きのお水さんで修行を経て独立したシェフの料理への熱意を知ることができます。福崎里美の美酒・美食ライブでは、鉄板焼きの魅力や新時代のスタイルについて語られています。堂本誠司シェフがこだわりと共に新たな美味を追求し、和牛や美食学へのアプローチを紹介しています。 福崎里美の美酒・美食ライブでは、特にこだわりのある小袋和牛としれとこ牛について深く掘り下げ、肥育方法や肉の味わいに対する考察がなされています。また、コース料理の提供方法や最新技術の活用についても触れられています。福崎里美の美酒・美食ライブには、柳鉄板オーナーシェフ堂本誠司さんが登場し、鉄板焼きへの情熱や美味しい料理について語ります。ポロコの秋の特集や美食訪問コーナーとして、西洋料理ニニの新メニューも紹介されます。 福崎里美の美酒・美食ライブでは、バーテンダーやソムリエとして活躍する村田竹明が登場し、地元のワインや料理のペアリングについて語ります。また、岩内町の自然や思い出を振り返りながら、地元に戻りたいという思いも共有されています。福崎里美の美酒・美食ライブでは、バーテンダーソムリエとしての経験や、ヒルトンでのキャリアを通じてお酒の世界に魅了されたエピソードが語られています。彼女は、岩内町での地域貢献や、ワインと料理のペアリングに力を入れた新しい店の経営についても触れています。 このエピソードでは、美食やワインのペアリングについて語り、福崎里美と村田武明が自らのレストラン「とこはる」の魅力を紹介します。「とこはる」は北海道の食材を使った料理とワインの組み合わせを楽しめるお店で、開店以来の歴史や工夫も話されています。今回のエピソードでは、ペアリングコースの魅力やワインと料理の組み合わせの重要性について語られています。また、北海道のチーズやリゾットの提案、さらにはシェフの夢や大切にしている価値観についても触れられています。福崎里美が美味しいお酒と食事について語り、リスナーに役立つ情報を届けるイベントが展開されています。

番組の概要と焼き鳥
始まります。もうちょっとで始まりますので、もう少々お待ちください。
これから、福崎里美の美酒・美食が始まります。もうすぐ始まりますので、少々お待ちください。
あと2分ほどで始まりますので、少々お待ちください。
はーい。
こんにちはって、もう来てますね。
誰かわかんないですね。
よろしくお願いします。始まります。
30秒ちょっとですね。
あと30秒です。
今日も聞いてますねって来てますね。
すごい人気ぶりですね、やっぱり。
嬉しい。ありがとうございます。
じゃあ、入ります。
こんにちは、福崎里美の美酒・美食。
担当するのは私、ポロコの統括編集長、福崎里美です。よろしくお願いします。
どんな番組かと言いますと、私の大好きなお酒とおいしい食事、おいしいものを紹介していく番組です。
最近私が食べたおいしいものいっぱいあるんですけど、
私ワインが好きなので、いつもこの番組でお話しするのはワインに合うものが多いんですけれども、今回は珍しく焼き鳥。
北大近くにある鳥原という老舗の焼き鳥屋さんなんですけれども、ここは連日満席で予約がしないほど入れないほどのお店なんですよね。
北9、西4にある鳥原なんですけれども、こちら美媒焼き鳥なんですよ。
1本の串に鳥の複数の部位が刺されていて、ももや胸肉はじめレバー、心臓などのもつ類が使われているんですけれども、
1本で全ての部位の味が楽しめる、数本頼んだらかなというちょっとユニークな焼き鳥屋さんです。
その時に合わせるのはワインではなく、やっぱりビール。
特にこちらの札幌ビールの赤星と言われる札幌ビールのラガービールですね。
ラベルに赤い星がついているんですけれども、そのビールがすごくしっかりとして厚みのある味わいで、
ここの焼き鳥に合うんです。
正直毎回私は仕事を兼ねて食べている時もあるんですけれども、プライベートでも食べることは大好きで、美食をいただけるのは本当に幸せです。
早速10月になっちゃいましたよね。
札幌の紅葉スポット
今発売中のポロコ、こんな感じのポロコ発売しているんですけれども、そちらでは秋なので紅葉のお話がいろいろ載っています。
紅葉スポットですね。札幌から近い紅葉スポットがいろいろ載っているんですけれども、
その中でも定山系エリアで今月末までやっている宿泊者限定の定山系ネイチャールミネリア2024というイルミネーションやプロジェクションマッピングを楽しめるイベントを開催中なんですけれども、
こちらがすごい人気で宿泊者限定なのに行列になっているんですよね。
他、これから紅葉シーズンに合わせておたるやのぼり別でも様々なイベント、秋というとアートなのでそういうイベントもいろいろ開催していて、ポロコにその辺もご紹介しています。
私自身寒いのが苦手なので、夏が終わってちょっと寂しいんですけれども、ポロコを参考に秋のお出かけも楽しみください。
では、これからの2時間、私福崎さとみにお付き合いください。
ここすごいいつもより大きく聞こえる。
え?
気がする。
あ、これ?
これが、あ、そっか。
これがなんか小さくなった。
これかな?
あ、小さくなった。
こっちが大丈夫、大丈夫。
こここれです、これです。
あ、いいです。
これいいですよね。
こっち、こっち。
こっちが。
でも小さくなった。
これとは連動してないと思います。
うん。
小さくなった。
うん、ですよね。
これがジュジュ?
今ジュジュのお曲がかかってます。
少々お待ちください。
ジュジュのステインアライン。
ゲストの方の店名も長いんです。
柳鉄板アンボーンガストロノム。
え?
これね。
鉄板アンボーンガストロノム。
ノリノリの曲です。
ノリノリの曲が今かかってます。
控えに強いって聞かれてるコメントで。
めっちゃ弱い。
弱くていつもなんかわたわたしてますよね。
ゲストの方来られたらもうちょっと左にいいんじゃないですか、それ。
いや、これこれこれ。
あ、これ?
えっとこっち?
そうか、確かに。
確かに。
こんな感じ?
こっちはね、いつもゲストの人が映らないんですよ。
弱いのすっごく弱い。
会社でもいろいろおかしくなったらすぐ誰かにやってる。
私も。
助けてって感じになっちゃって。
無理ですね。
そう、無理です。
こんな感じのお店なんですよ。
あー、素敵。
こんな、次のゲストの、今日のゲストの方のお店。
こんな感じでかっこよくないですよね。
鉄板焼きなのにめちゃめちゃかっこいいんですよ。
ガストロノム。
なんか技やるんですかね。
工具。
鉄板でね。
鉄板でね。
火がぼーっと上がったりとかね。
技。
技。
火上がったっけだ。
昔、なんていうんですか。
でもホテルの鉄板焼きとかたまに、なんか火がバーってなんかしますよね。
たまに、なんかシェフがシャッシャッシャッシャッとかなんか。
やりますね、これね。
やってました。でも、火上がったっけな。
私も一回だけ行ったんですけど。
なんか印象的な照明の中で浮き上がる感じ。
そうですよね。鉄板焼きでも照明っていうのは珍しいですね。
珍しいですよね。
普通明るいとこなのにね。
鉄板の鉄板かーって。
鉄板の鉄板か。面白いですね。
面白い。
お聞きいただいたのはJuJuでステインアライブでした。
ポロコの出版と編集
さて、改めまして福崎さとみの美酒美食。
担当する私、福崎さとみについてお話ししたいと思います。
私はこの雑誌ですね、ポロコの統括編集長をしてます。
ポロコをずっと作ってきているんですけれども、
ポロコって北海道札幌の雑誌なんですが、
実は出身地、幼少期は熊本にいました。
その後、朝日川で大学で小樽に行って札幌で仕事をしているんですけれども、
子供の時はなりたかった職業がかっこたる医師がなく、
師衛さんいいなとか、テレビに出てる人かっこいいなとか、
その時々先生もちょっといいなとか、いろいろなりたいことがありました。
この世界に入ったきっかけなんですけれども、
子供の時からずっと本が好きだったんですよね。
うちの親があまりテレビを見せてくれなくて、
本は買ってくれる、しかも漫画も買ってくれなかったんですけど、
本をずっと読んでいたということで本が好きなのと、
大学が小樽なので、素敵な観光地のカフェがいろいろあったので、
お金がないながらいろいろカフェ巡りをして、
こんなことが仕事ならいいなと思っていました。
そうこうしていたら、大学時代に学校祭のパンフレットを作ったりして、
その辺がきっかけかなと思います。
私、ポロコの統括編集長ってどんな仕事かというところなんですけれども、
もともと編集長をやっていて、ポロコと北海道生活とか、
ポロコ以外の雑誌もいろいろ担当することになって、
統括編集長という名前になりました。
今、毎月のポロコのほかに、
札幌の美食店という本が今月25日に発行になるんですけれども、
そこも作っています。
あとは、年明けに出す札幌カフェ本というのの編集人であり、
営業部門の責任者であるので、
年間どういうスケジュールで本を出そうかなとか、
どんな企画がいいかなとか、
あと一冊どういう予算でやろうかなというところを考えています。
雑誌を作っていて、
みなさんに楽しそうだねと言っていただけることも多いんですけれども、
やっぱり一番楽しいことが、
新しい情報に触れられる、
誰よりも早くというところだと思います。
オープンしたお店の情報は、
誰よりも早く情報が来ますし、
イベントとかも前もってもらったりとか、
それを体験できるとかというところが、
仕事をやっていてちょっと役得かなと思います。
でも一方で今、雑誌って本を作って売るだけではなくて、
いろいろ多角的に世の中を展開しているので、
例えばウェブサイトとか、
ポロコもあるんですけれども、
アプリを作ったりとか、
あとイベント、ポロコのイベントをやったりとか、
あと今後、物販もやる予定なんですけれども、
ポロコという食の雑誌を通じて、
いろんなことを展開しないといけないので、
ちょっとそれが大変というか、
面白さもあるんですけれども大変です。
ポロコ自体は、
もっと札幌を好きになる、
札幌を好きになる食とライフスタイルというのを
サブタイトルにしているんですけれども、
食がメインではありながらも、
自分も大好きな札幌の魅力を発信していくというところが、
うちの雑誌の魅力です。
ターゲットが9割ぐらい女性なので、
食、女性、札幌というのの中では、
ナンバーワンの雑誌でありたいなと思って作っています。
見ていただいている皆さんも、
いろいろネットとかで情報を手に入れることが
多いんじゃないかなと思うんですけれども、
ネットだと私もそうですが、
ピンポイントな情報、
ここに行きたいと検索してピンポイントな情報が
入ってくると思うんですけれども、
雑誌はパラパラ巡っている中で、
それ以外のプラスアルファの情報も
入ってくると思うんですよね。
あとは実際に写真を見比べられたりとか、
紙も実はいろいろリニューアルをして
表紙の紙を書いたりとか、
中の紙も書いたりしているんですけれども、
その時代によって紙を書いたりしているので、
その手触りとかっていうところも
楽しめるのが紙媒体かなと思います。
あとは札幌中心部のカフェとか美容室には、
だいたいポロポロ置いていただいているので、
一冊の解読率が高かったり、
でもその一方で印刷したら取り消せないので、
その分信頼が厚い雑誌であるように
親しりゃがとか、実際ロケ版私たちも行って、
ここは自信を持って美味しいっていうところを
紹介するようにしております。
そんな仕事をしておりますが、
今日の美酒美食のゲストを2組、
これから登場します。
まず15時代は、
柳鉄板アンボーンガストロノミーの
オーナーシフ・ドウモトセイジさん。
実はもう横で待機していただいています。
続いて16時代は、
とこはるのオーナー、
村田武明さんが登場します。
楽しみにしていてください。
レディーガガかっこいいね。
今レディーガガかかってますよ。
これは私も知ってる。
レディーガガとアリアナグランデの
レインオンミーっていうのがかかってます。
かっこいいノリノリの曲を選曲してくれました。
ちょっと踊りたくなる。
自分で作ってて、
チェックとかしてるだけで
お腹空いてくるんです。
そうなんです。
残業してたらすごいお腹空いてきちゃって。
残業してたら鳴りますね。
今ポロコのほうから美食店を作ってるので
すごくおいしそうなのをいっぱい見てて
食欲が刺激されますね。
やっぱり改めて日本のご飯って
どこよりも優れてるなって思いました。
本当ですよね。
だから今韓国で
とんかつ。
似たのもあると思うんですけど
やっぱり日本の
あんこなのか何かわからないような
サクサク感。
あれはすごいウケてるなって。
よくチュクチュクのを見てると
韓国に限らず
北アメリカ人だろう、ダニエル人だろう
とんかつ食べて感激してます。
でも感激しますよね。
やっぱりだしとかね、だしの味とか
繊細な味がわかる。
パン粉のサクサク感とか。
フランス料理だっておいしいけど
言われたらやっぱり日本食がいいなって
思いますね。
逆にフランスの方は
ワインの違いとかがすごい気がします。
繊細な感じ。
今函館に新しくできたやつとかを
飲ませてもらうと
私たちが分からない味が分かるんだろうな
っていう
風呂屋書店の紹介
綺麗な作り方をしているので。
ということはドイツ人がビールの時代の
分かるかも。
はい、間もなくあります。
ありがとうございます。
お送りしたのは
レディーガガ、アリアナ・グランデで
Rain On Meでした。
かっこいい曲ですね。
さて、ここからは
福崎のバンスリー推しものとして
毎月私のおすすめなこと、
ものを紹介していく時間です。
今月の推しものは
定山渓に新しくできた
風呂屋書店。
風呂屋書店ってなんだって感じじゃないですか。
9月19日にオープンしたばかりなんですけれども
定山渓第一ホテル水山亭内に
読書と温泉を楽しむための
本屋さんというのができました。
やっぱり雑誌を作っているので
本屋さん、新しい本屋さんができた
しかもちょっと面白い本屋さんができたっていうのを
すごい注目して
実際オープン前に見に行かせていただいたんですけれども
旅、サウナ、お料理、お酒などなど
いろんなテーマの本や雑誌が
約2500冊もあって
全て閲覧もできるし
買うこともできるんですよ。
もちろん泊まった人は
自由にフリーラウンジがあって
そこで飲み物とかを飲みながら
ゆっくり読書ができるんですけれども
宿泊者以外の方も
入場料1100円を払えば
ずっと利用できるそうです。
この取り組み、全国的にも珍しいみたいなんですよね。
この本屋書店というのが。
本好きの方はぜひ見に行ってほしいんですけれども
やっぱり本と出会うと
また旅をしたくなったりとか
新しい興味も引かれたりとかするので
本のラインナップもすごく多かったです。
小説みたいのもあったりとか
お風呂ならではのお風呂の入り方とか
サウナがあったりとか
すごく新しくて綺麗な場所なので
興味がある方はぜひ覗いてみてください。
堂本シェフの美食体験
よろしくお願いします。
ワイングラスありますか?
どうぞどうぞ。
今日これです。
マリアマリアさんだからナチュールです。
今日のワインコーヒーですよ。
こことこことここ。
これが外のサイレージです。
ここがミッドアルファのインスタと
これが私と
これがまた別のもの。
いろいろかかるようなもの。
ちょっとドキドキしてスタバで一気飲みしてきました。
この中の様子がここが入ってます。
これあげたら外には今の声聞こえてないので
これあげていただいて
私次もあるので
あなたに私次の下手なんです。
これがいけます?
しかもあいつもね
インスタ見たら今日満席で忙しいのに
大丈夫です。ありがとうございます。
なかなかお店も行けなくてすみません。
どうもありがとうございます。
この休憩中に
ゲストの方が来ましたよ。
ドーモットシェフです。
インスタには入ってます。
戦闘服。
戦闘服。本当だ。戦闘服。
仕込みして。
来ました。
黒いからあれですよね。
革ジャン来たら
不死服にも見えなくはないですよね。
すぐ外に出てくる。
これをまず自己紹介したら
乾杯ってして
これの説明を言わないといけない。
お味を聞くので
これ下で売ってるらしいので
知ってます?
ロワールのだって。
難しいの付けてきました。
今村さんが選んでるのか
女性の方が選んでるのか
わからないですよね。
嫌がらせずにいじめるんですよ。
お店の人だと思うんですよ。
お店の方なんですよね。
知らないですよ。
お知り合いかな?
見に来て。
全然知らないです。
あれはうちの。
シェフの何かが。
この写真がめっちゃかっこいいんです。
今話してたら
火が上がったりするのとか言ってました。
火上がりましたっけ?
パフォーマンスもしないんです。
よくホテルの鉄板焼き
バーってやりますよね。
前の韓国ドラマの中に
そういうの出てきて
あれあるのかな?
でも浮かび上がる感じなんですよ。
シェフがなんかこう
浮かび上がる感じです。
つけると自分の声がよく聞こえます。
つけなくても全然大丈夫なんですか?
でも大丈夫です。
始まったらこれを上げていただければ
声が外に聞こえます。
お送りしたのは
モンキーマジックで
空はまるででした。
さてここからの時間は
ゲストを招きするコーナーです。
もう早速入っていただいてます。
今日一組目は
柳鉄板アンボーンガストロノミーの
オーナーシェフ
堂本誠司さんに来ていただきました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日お店が満席
土曜日満席にもかかわらず
仕込みの跡を抜けて
ちょっと抜けてきてくれました。
堂本シェフは
様々な美食ジャンルで修行されて
有名な鉄板焼きのお店で
店長兼料理長を経て
現在こちらの柳鉄板アンボーンガストロノミーを
経営されているんですけれども
鉄板焼きの概念を覆す美食体験を提供している
鉄板焼きって言っていいのかっていうぐらい
驚きのお店です。
ありがとうございます。
ではちょっと話を聞く前に
今日もワインで乾杯したいと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
やっと飲める。
すみません。仕事前です。
スパイシーですね。
どうですか?
ちょっと果実味があってスパイシーな感じがしますね。
結構スパイシーな感じです。
これどんなワインかと言いますと
こちらですね。
可愛いエチケットが
可愛いんです。
こんなワイン。見えるかな?
こちらは
ココノススキノの地下1階にある
ワインの丸山屋さんに今回も提供いただきました。
ピノドニス2022というワインで
レグラントビーヌ
フランスロワールのワインです。
ピノドニス100%
珍しいですね。
珍しい?あんまりないですか?
あんまり効かないですね。
シェフもあんまり効かないと言っております。
こちらは
SO2は無添加
濃いロゼワイン?
なのかな?
結構しっかりしてますよね。
ピノノワールに近い色ですね。
だけど味わいは
結構私
飲んだ瞬間
すごくスパイシーだなって
だんだんフルーティーな感じですかね。
飲み口はすごい綺麗ですよね。
綺麗ですね。
なんか
なんか
重すぎずサラッと
タンニングが軽くてサラッと入っていく感じですね。
ステーキに合いそうです。
こちらは
下の
ワインの丸山屋さんで
4180円で買えるそうです。
ステーキにも合うそうなので
お肉を買っていくときに
こちらも一緒にいかがでしょうか。
ぜひ
通って行っている方はワインの丸山屋さんを
覗いてみてください。
ちょっとほろ酔いになりながら
どうもとさんにいろいろお話を聞いてみたいと思うんですけれども
どうもとさん
私もゆっくり
お話しさせていただくのは初めてなんですが
いつも
ポロコとか今制作中の
札幌の美食店で
取材もさせていただいてありがとうございます。
どうもとさん
東京出身なんですね。
そうなんです実は。
でも18、17、8
ぐらいのときに北海道に来て
2年ですかね。
そうですか。
子供のときはずっと東京なんですか。
東京の下町の外れの方ですね。
そうですか。
どんなお子さんだったんですか。
本邦な感じです。
今もあんま変わらないですけど。
わがままで本邦な感じです。
へー。
なんかじゃあお利口さんに勉強いっぱいしたとか
そういう感じではなくて。
全然勉強しなかったですね。
下町を元気に駆け回す
そうですね。
子供のときになりたかった
職業とか憧れてたことって
何かありますか。
博士です。
何の博士。
幼稚園で書いたのを覚えてるんですけど
タイムマシンを作る
っていう
それで博士って書いてありました。
未だにまだタイムマシン実現して
頑張ります。
そうなんだ。
全然なんか
料理とは無縁な子供時代
そうですね。全然無縁ですね。
なんか
結構子供のときに作ってたとか
何か作るっていうのはすごい好きでしたね。
料理に限らず
限らずにですね。
例えばちっちゃい頃だったらパズルとか
ああいうのは得意でしたね。
手先器用なんですかね。
いや全然器用でもないですよ。
今シェフなのに。
そうなの。
えーと
北海道に来る前までがずっと東京なんですか。
そうです。
学生時代までも東京。
学生時代は東京です。
なんで北海道に来ることになったんですか。
北海道はもともと
うちの両親とも北海道出身なんですよ。
小さい頃からゆかりの地では
あったんですよね。
何回か
年に何回かは来てたので
なじみの土地で気づいたら
こっちに来てましたね。
ご親事?
いや僕だけです。
単体です。
それもなかなかですよね。
その18歳
学校卒業して
すぐに料理の道なんですか。
そうですね。
最初は
いろんなジャンル入ったんですけども
フレンチイタリアンが
8年9年ですかね。
それとその前に焼肉屋さんも
1年くらいいましたので
残りの数は
11,15年ですかね。
フレンチイタリアンになろうと思ったのは
何かきっかけある?
まず僕とりあえずこっちに来たときに
まだ全然料理やってないときなんですけども
レストランで
サービスの方で入ったんですよ。
作ってるシェフが
かっこよくてですね
同期や不純なんですけど
料理作ってたら
モテるかなと思って。
サービスはモテそうですけどね。
ソムリエさんとか
モテそうなイメージですかね。
そっか。
ちょっと料理に興味があった
というよりも
かっこいいやから始まったんですか。
作れた方がかっこいいな、モテるなと思って。
そして
フレンチイタリアンのシェフで
始まったんですか。
シェフというか料理人ですけども
料理人やって
やっていくうちに
どんどん面白くなって
最後の方が
イタリアンのトスカーナ料理メインで
やってたんですけども
トスカーナ料理って結構肉料理が多いんですよ。
それで
肉に興味を持って
日本には和牛という
素晴らしい文化があるんで
そこを
勉強したいと思って
鉄板焼きのお水さんに
修行させていただいて
料理の修行と独立
それで独立させていただいた形ですかね。
そっかね。イタリアンとか
フレンチとかもね
経験されていたというのは
ちょっとびっくりなんですけれども
そこから
またお肉つながりで
和牛にいたんですよね。
そこは全部
働きだしてからは全部札幌なんですか。
フレンチイタリアン
そうです。
えーと
そうですね。
飲食の仕事に
イタリアフレンチをやってたら
今後ずっと飲食で行くぞ
みたいな感じで
鉄板焼きの魅力
お肉も鉄板も勉強し始めた
そうです。
その時には明確に
どういう店をやりたいか
ということよりも
自分でお店を持ちたい
明確にそれがあって
そのためには何をするべきかな
和牛に興味を持っていたので
和牛の勉強をしようと
それで鉄板焼きのお水さんに
入っているうちに
その鉄板焼きの面白さというか
それが芽生えて
僕はこの形で
お店を作っていこうと
えーと
鉄板焼きの面白さって何なんですか。
えーと
まだまだ可能性がたくさんある
というのが一つと
鉄板焼きって目の前でやって
シンプルに見えるんですけど
実はそのシンプルの奥の深い部分が
いろいろあって
あとは可能性が
まだまだ広げれるなと
鉄板だけじゃなくて
いろんな調理を融合させて
北海道は素晴らしい食材が多いので
それをより消化させるというか
何かできるんじゃないかと思って
イタリアンとかフレンチとかよりも
可能性があって面白いなぁ
そうですね
えー
よりも僕には向いてるかな
もともとご自身もお肉が好きなんですか
お肉好きですね
野菜とかよりお肉
野菜魚好きですけども
お肉
お肉好きって言わないと困りますよね
毎日お肉触ってても毎日お肉食べたいです
そうなんですか
意外に
フレンチのシェフとか
フレンチは好きだったりするじゃないですか
お寿司も大好きです
そうなんだ
ご自身のお店を出したいって思ってた
っていうことですけども
そのご自身のお店の
初めはこちらの柳さん
そうです
そうなんだ
お店については
次また少しゆっくり聞こうと思うんですけども
どもとさんの経歴の中に
鉄板焼き協会
鉄板焼き協会って
どういう協会なんですか
鉄板焼きの人みんな集まる
そうなんです
ちょっと高級な鉄板焼きのおじさんたちが
集まる
情報交換したりとか
鉄板焼きのおかずかさっていうのが
まだ私そんなにたくさん
いけてないので
なかなか少ないですもんね
ホテルのイメージ
ただ鉄板焼きのイメージで
やっぱり鉄板一つ取っても
どこですか
そうですね鉄板一つ取ってもそうです
熱源の付け方もそうですし
あとは技術知識によって
日入れが全然変わってきたりとか
目の前で
うちはシンプルじゃないですけども
通常の鉄板焼き屋さんってシンプルじゃないですけど
目の前である
技術知識を凝縮させたような形なので
同じ店でも
焼き手さんによって全然
変わってきたりとか
あまり言っちゃいけないと思います
どっちかというと
レストランとかは
最近カウンターの店も見ましたけど
お客さんと話すより奥に引っ込んで
美食体験の探求
っていう感じじゃないですか
鉄板ってお寿司と同じように常に
見られてますよね
すると結構
全身なんか
精神を研ぎ澄ませて
神経いろいろ使ってますよね
ダラッとできませんしね
お寿司屋さんとか
天ぷら屋さんとかカウンター商売
あくまで勉強のために
よく食べに行くことがあります
お話とかもね
話しかけられたらしないと
お客さんとのままもそうですし
雰囲気づくりもそうですし
仕草ひとつもやっぱり
お客さんを見て
例えば料理もそうなんですけど
例えばコースうち結構長いんですよ
その間にですね
こっそりお客さんの様子を見てるんですよ
例えば咀嚼する回数とか
どういう食べ方をしているのか
それでちょっと
カットの仕方を変えたり
ニュアンスを変えたりとか
いろいろチャレンジしてます
すごっ
そこまで見られてると思ったら
食べる方もちょっと
ちゃんとしなきゃって
あんまり言いたくないこと
とりあえず後半にまた
お店のこと聞きたいと思います
そこそんなに見られてるんだ
気をつけないと
もうちょっと飲みますか
でも美味しいですこれ
飲んでいただいて
これうちの店でも使いたいぐらい
本当ですか
写真撮っとくか
でも私撮っちゃダメだ
今インスタライブやってるから
僕撮っちゃって大丈夫
さっきの画面にさせてあげる
そうだ
今野さんに
言っておきますか
お知らせなんでね
あんまり
あんまり繋がりが弱くないから
いろいろ
知ってこられたから
ナチュラルワインじゃない
ワインでしたっけ
うちはどっちも使うんですけど
しょうへいさんディープじゃないですか
ディープですね
合わせ方もディープにしてくるじゃないですか
分かんない
ガッチリ合わせて一緒に飲んだほうが
普通に飲みにしか行ったことがないので
今ワインの
丸山さんのことを言っています
すごい勉強になりました
でもこれさらっとね
スパイシーだと思ったけど
さらっと飲みやすくておいしい
日本鉄板焼き協会の中では下っ端ですか
僕下っ端
しかも結構アウトローな感じ
こんな雰囲気の人間多分あんまりいないんで
分かります
こういう
しかも北海道で
いつも参加しの僕一人なんですよ
そうなんですね
最近ちょっとずっとコロナの中で
加速してて
今ちょうどつい最近
協会を一新するということで
また会長とか
変わって
またアクティブに動くんじゃないかなと思って
なんか分かんないですけど
でも何人かの理事さんに
僕すごい気に入られてる
じゃあ北海道の一番上に
いやいやいや
先輩方いっぱいいらっしゃるんで
でも北海道の協会の支部がないんですよ
支部作りたいなと思って
ちょっと僕力つけなきゃ
小袋のこだわり
協会ないんで
あんまり鉄板焼きの数って少ない
少ないです
まもなくやります
まもなく
もういらっしゃる
まだかなり時間あります
30分くらい
大変な緊張してきます
ありがとうございます
お送りしたのはレインユーダウンで
マジックでした
さてこの時間は
柳鉄板アンボーンカストロノミー
ちょっとつかがっちゃった
つかがっちゃった
のオーナーシェフ
堂本誠司さんをお迎えして
ワインを飲みながらフワフワしながら
楽しくお話を聞いています
はい楽しくなりました
堂本さんなんか飲み込み良くてもおかわりしますか
言ってたんですけど
ではまたまた
堂本オーナーのお仕事について
聞きたいと思うんですけれども
先ほどもお見せしましたが
すごいこれかっこいいんですよお店
ありがとうございます
今発売中の
ポロコにも掲載しているんですけれども
こちらのお店の
コンセプトはなんでしょうか
はい
すごく簡単に平たく言っちゃうと
新時代の鉄板焼き
というコンセプトにしているんですけれども
今までにないスタイルを
追求して提供する
という形ですね
なるほどちょうどポロコにも
多彩な技術でさらなる美味を追求
独自のスタイルがある
未体験の美食
本当になんか鉄板焼きって思って
言ったら全然違いますよね
鉄板焼きです
鉄板焼きとして
そこは鉄板焼き
あくまでも鉄板焼き
結構珍しいスタイルで
やっていると思います
コースで
いただくので
単純じゃないというか
コースの中で
一つの完成された
美食体験
体験という感じですよね
何よりも店内に入った時
ちょっと暗いんですよ
そんな暗くないですよね
ふわっと暗い高級感のある
店内でカウンターだけで
中央に立つ
ドモとシェフが
ふわっと浮かび上がるじゃないですか
あれってどうして
こういうスタイルにしたんですか
一斉スタートなので
鉄板焼きって結構重厚感のあるイメージとか
重厚感のある高級なイメージがあると思うんですけど
できるだけ簡素に
モダンなスタイルで
より新時代というのを
感じていただきたくて
新しいものを提供するぞということなので
今までとは違う形で
やりたい
鉄板の前もそうですし
ライブスタイルでいろんな調理技術を使うので
できるだけ僕を見ながら
いろいろ楽しんでいただきたいな
という思いで
ステージの主人公みたいな感じで
すごく素敵な
でも確かに
モダンなので
高級感はあるんだけれども
年配の方ではなくても
行きやすいというか
感じはしますよね
モダンな感じで入りやすいです
天命の意味
さっき私
たどたどしかったんですけど
鉄板・アンボーン・ガストロノミー
天命の意味を教えてもらえますか
まず柳なんですけれども
私同元なんですけれども
柳は私の母親の
旧姓から取ったものですね
母方が柳と言いまして
名前を残してあげたいなと思って
鉄板・アンボーン・ガストロノミー
ガストロノミーというのは
もともとは美食学とか
そういう意味なんですけれども
今ではいろんな言葉として使われるんですけど
美食という捉え方ですね
アンボーンまだ生まれてない
鉄板でまだ生まれてない美食を
提供するという
そういう決意を持って
この名前を付けました
なるほど
しかもこの鉄板が大文字と小文字が
混ざっているのは
これはやっぱり
今までと違って
新しいものを作るので
今までにない形を
ということで
なるほど
普通に鉄板にしちゃわないで
あえて変化を付けたということですね
天命にもすごい
そういうこだわりがあったんだな
と思うんですけれども
やっぱりお肉への
こだわりも
あるかなと思うんですけれども
新日中町松本牧場の
小袋
小袋ですよね
小袋が前からずっと
オープンから使われていると思うんですけれども
この小袋への
出会いというか
ずっとこれを使っているのは何かあるんですかね
単純に言って個人的に
個人的に
一番二番争うぐらい
美味しいですし
非常にこだわった
取り組みをされているのと
あとは今後もどんどん
美味しくなるだろうなと思って
それでずっと
使っていますね
小袋以外にもいろんなお肉を使ったりするんですけれども
やっぱり小袋は
すごく綺麗な
味なんですよね
綺麗な和牛の味
生産している方の
こだわりとか作り方って
何か普通と違うものがあるんですか
まずすごく簡単に言うと
昆布
日高昆布を餌に育てた黒毛和牛で
昆布と黒毛和牛で
小袋なんですよ
なるほど
昆布を与えることによって
タイミングとか
いつ揚げるかとかすごく難しいんですけど
オレイン酸という
成分ですね
それが非常に高くなるんですよ
オレイン酸は旨味成分と
言われているんですけれども
それが口どけ
口どけですね
脂肪の部分ですね
脂肪フリの部分の口どけが
すごく綺麗なんです
和牛のこだわり
じゃあ食べさせている
ところから昆布の
影響というか
があって
綺麗なお肉になるってことなんですね
小袋で一番わかりやすいのは
それなんですけどそれ以外にも
肥育環境とかもすごく綺麗ですし
あと血糖も
ものすごくこだわっているんですよ
そうなんですよ
もっとそういうところを歌えばいいのになぁと思うんですけど
わかりやすい感じで昆布と黒毛アギル
ただその中にもすごいこだわりがいっぱいあって
本当に結構いろんな牛舎さん
見たんですけど
僕は一番二番のお気に入りですね
じゃあ実際
こちらにも行って
綺麗なところとかを
まずびっくりしたのが牛舎の
匂いがしない
全然しないんです
そんなに手間かけているんだな
匂いがしないぐらいって言ったら
どれだけ綺麗にされているか
ってことですよね
普通に牛とかの
関係の仕事をされている方に匂いしないって言われたら
ちょっとびっくりする
本当に匂いしない
そうなんだ
そういうのも全部お肉の味に
そうですね
入ってくるってことですもんね
そちらの使った
お肉が一応メインで
食べられるというところで
私はこちらでいただいたセシーナもね
生ハムですね
美味しくて
それだけ買いに行っちゃいました
生ハム
それなかなか特別注文で
作ってもらっているんですよね
うちのために小袋和牛で
こっちから部位とか
いろいろ指定してですね
作ってもらっているんですけども
小袋の綺麗な
お肉の味に
生ハムってすごく合うんですよね
ちょっとこう
温かくして
とろっとさせて食べたら
他に食べたことのない生ハムで
ありがとうございます
あれをね
普通ではやっぱり
いい値段はしますけど
あれを持って行ったら
ホームパーティーで絶対みんなにびっくりされる
ありがとうございます
本当に
小袋へのこだわりがあって
実際見に行ったりとかも
されているそうなんですけども
もう一つ
しれとこ牛でいうのも
新しく
最近ここ1年ぐらいで
使っているんですけども
この生産者さんもすごく変わっててですね
変わってて
こだわりが強くてですね
しれとこ牛育てるのが
大橋牧場さんというんですけども
しれとこ牛
特別肥育
しれとこ牛
さらに上級クラスですね
特別飼育
飼育
しれとこ牛の中でも
厳選したものを
肥育期間を伸ばした
女子のみで
牛に合わせてその肥育期間を
微調整しているんですけども
そういった牛を育てたりとか
さっき話した
小袋和牛がすごく綺麗な
特別肥育
しれとこ牛は
俺特別肥育しれとこ牛って感じ
肉の味するって感じですか
めちゃくちゃ面白いです
小袋と
特別肥育しれとこ牛の
対比というか
それによって部位によってもそうですし
肥入れの入れ方も
全然変わってますし
肥育は長いってことですか
そうです期間長いんです
若いほうがいいのかと思って
若いほうが肉質柔らかいのは
柔らかいんですけど
筋肉の構造なんで
筋肉はやっぱり
大人になればなるほど
固くなるじゃないですか
でも味わいで言ったら
肥育期間実は伸ばしたほうが
美味しかったりするんですよね
なるほど
だいたい黒毛和牛って30ヶ月
で出荷されるんですけども
その理由の一つ
あくまで一つなんですけども
それ以上個体が大きくならないんです
それ以上肥育しても
要は値段変わらないんです
なるほど
言っちゃったけど
そうかじゃあもう
コース料理の特徴
変わらないから
そこで出して
新しいの育てたほうが
効率はいいってことになっちゃうんですよね
牧場さんもやっぱり
ちゃんとした生活が
やってたりしますから
本当に美味しいことだけ
っていうのも難しいところがあると思うんですけど
ただ肥育期間伸ばすのも
難しいんですけども伸ばしたらやっぱり
肉味が濃くなるっていうのは
ありますよね
だからといって伸ばしすぎた
言い訳ではないですね
だからその牛に合わせてやらなきゃいけない
っていう個体差もありますし
その辺を
やられているのが
白戸黄牛ですね
お店に行くとこの2つの和牛が
いただけるんですか
常時ありますよね
なるほど
あとやっぱりコースで提供してくださるので
コースの流れとか
コースのこだわり
っていうものは何かありますか
まずうち品数がすごく多いんですよ
なので
最後やっぱり
メインが鬼って言って最後に来るじゃないですか
もちろん
ボリュームあるんでちょっとお腹いっぱいにはなるんですけど
できるだけ美味しく召し上がっていただきたいので
そういった意味でも
いろんな最新技術だったりとか
あとは発酵とか
そういう個店を使って
なるべく塩分とか油を
加えないで
食材の輪郭をはっきりさせたり
旨味を伸ばしたり
そういったことで工夫はしてますね
最新技術って例えばどういうことなんですか
ガストロバッグという
非常に難しい名前の機材があるんですけど
減圧調理ですね
これはあんまり北海道ではないんですけど
減圧
生の状態が一番わかりやすいんですけど
生の状態で
食材に何かを液体を浸透させたり
とかできるんですよ
簡単に言えば
例えばお刺身
お刺身にオレンジジュースを入れます
生の状態で中にオレンジジュースを
細胞レベルまで入れちゃう
見た目はお刺身だけど
オレンジジュース
でもうちではそういうことじゃないです
火が通らなくてそのまま
生のままに味が入っているということですか
魚介類で多いんですけど
例えば魚
その魚から骨から
出汁を取って
それに例えばハーブとかを加えて
その魚自体に
出汁を浸透させちゃう
そうすることで
風味とか
食材自体の味
感じる味というのが格段にアップするので
無駄な塩分とかは加えなくていいんですよね
ソースとかに油を入れなかったり
バターを入れなくてもすぐに
なるんですよね
だから本当にコースでも
一つ一つのお料理が
すごく緻密に計算されていて
私も一回だけお邪魔したんですけど
本当に幸せな
時間でした
行きたい
コースってちなみに何品くらい
だいたい13品
それはすごいですよね
でも確かに
ちゃんと食べれた記憶があります
なんとかたどり着ける
苦しくて途中ギブアップじゃなくて
最後まで走り抜けることがあって
あと一つ一つに感動して
いる間に終わるという感じで
そっか
13品あるんですね
あとはもう
やっぱり
今みたいな話の
いろんなことを積み重ねて
要は五感と脳を使って
食べる料理っておいしいっていう
それだけだったら疲れちゃうんですよ
なので間間にさっき言った
セシーナとか
本能的においしい
組み合わせですよね
脳をリラックスさせて最後ステーキに
行くと
そっか
すごい考えられてますね
やっぱりコースって私すごく
流れが大事だと思っていて
結構コースでいただく時が
多いんですけど
鉄板焼きの未来
ひと品ひと品はおいしいのに
コースになったらちょっと
って思うことが
稀にあったりするので
やっぱりその辺
品数が多いこともあってすごい考えられてるんだなと
思いました
目線を変えたりとか
やっぱり
飽きずに最後まで楽しく
お腹いっぱいなんですけど
最後まで楽しくいただける
そういう風になってくれるように
考えてやってます
ちなみに
今月
周年なんですか
10月15日で
移転リニューアル3周年なんですよね
移転リニューアル
移転する前は何年ぐらい
4年半やってて
今月
10月で
リニューアル3周年
合わせて7年半ですね
移転して
週年の忙しい土曜日に
今日は来てくださってるんですけど
例えば計画してることとか
イベントみたいなこととか
考えてることありますか
今考えてることは
計画してること
計画してることですか
今後の
イベントとかも
コラボイベントとかも
よくやられてますもんね
来年はコラボも増やしたいな
いろんな方々と
いろんなジャンルの方々と
やって
すごく
いろんなジャンルの方々とコラボすると
勉強になることだったり
気づきがいっぱいあるので
自分のレベルがアップして
すごく繋がりますし
お客様も一緒に喜んでくれますし
来年もちょっと増やしたいな
あと
自分で独立してからずっと
すごい
中学生みたいなこと言うんですけど
日本一の鉄板焼き職になりたいんですけど
日本一
そのためには何をすればいいのかな
っていうのを今考えてて
まずは
北海道で一番に
明治すともに一番にならなきゃいけないな
はい
なのでね
いろんなことを取り入れて
新時代の鉄板焼きってやってますけど
それでまず北海道で一番になりたいな
って思いますね
お料理の内容も変わっているんですか?
オープンした時から
そうですね
だいぶ変わって
何屋さんかだんだんわからなくなってきました
私初め行った時も何屋さんかわからなかった
鉄板焼きって言っていいのかな
じゃあ今さらに何屋さん
ちょっとあの
日本一の鉄板焼きって
出てしまいましたが
最後にちょっと野本さんの
夢みたいなものを聞きたかったんですけど
今言っちゃったのは
あとは
もう一つ
自分の今の
自分の目標だったんですけど
鉄板焼き業界として
ちょっと発展をもっとさせたいな
っていうのがあるんですけど
やっぱり鉄板焼きって
まだ少ない方が多いと思うんですよね
なんとなく
高級でなんとなく目の前で焼いてくれて
そういうのをもうちょっと
普及したいっていうのがあるんで
将来的に
10年以内ですね
10年以内に鉄板焼きの
店舗型のアカデミーを作りたいな
って思って
店舗型のアカデミー
そうですね
例えば週末だけ
実践で
鉄板焼きの魅力
お客様の前で焼いて
若い方とかも
そういった形で
お客様は通常よりも
得に食べれて
それで
お客様も
ファンになって育ててくれるじゃないですか
そういった子たちを
作れれば
その子たちって例えば即戦力になるじゃないですか
しかもファンがついてる
そういった子たちを
企業に送り出せば
企業としてもやっぱり
いい態度で迎えないとか
来ないじゃないですか
そういった循環をできればな
っていうのは考えてるんですけど
調理師学校とかって
鉄板の授業って
ないんです
他の料理だとあるじゃないですか
それで修行していくけど
そっか
だから若い人が実際に
やってみないと
一からの新人になっちゃうってことですね
調理師学校も
例えばイタリアン、フレンチ、和食って
なんとなくイメージできるじゃないですか
でも鉄板焼きって何?
って感じじゃないですか
そういったところも
やっぱり僕らが
できるだけ僕らが行って
認知されるようにしなきゃいけないな
っていうので
今やってるのは三笠高校
あの子たちは
調理の将来の
ダイヤモンドの原石なんですけど
特別講師で
鉄板がいいところなんですけど
肉の火入れとか
デモンストレーションで
そういったこともやっていかないと
なるほど
鉄板焼きって
高級なイメージなので
食べる方も学びたいですよね
だから若い方が
カジュアルにいけたら若い人もいけるじゃないですか
例えばね、絶妙なタイミングで
出してくださるのに
調理してしすぎちゃったら
ダメでしょうしとか
お肉のことについて色々知りたいとかもあるので
そっか
アカデミーも楽しみにしてます
まずは日本一
まず北海道一
日本一も楽しみにしています
はい、ということで
この時間は柳鉄板
アンボーンガストロノミー
オーナーシェフ堂本誠司さんに
来ていただきました
色々お話伺えて楽しかったです
ありがとうございました
ポロコの秋特集
最後の曲は
堂本さんからのリクエスト
デミアンマーリーの
スティールサーチン
フィーチャリング
スティーブマリー&闇ボロ
長い
なんでこの曲をセレクトしたんですか
20年くらい前の曲なんですけど
ちょうどこっちに来た時に
結構僕
音楽もやってたりしてたんです
そうなんですか
自由奔放だった頃に
こっち来た頃に
レゲエをずっと聴いてて
これはボブマーレの息子さんなんですけど
すごいコテコテのレゲエばっかり歌っているのに
結構これはシティナイズされた
ちょっとオシャレな曲なんですけど
ちょっと心に乗って
今でも聴いているなって
聴いているってことは好きなんだな
今でも聴いているね
はいじゃあこの曲をお届けします
お疲れ様です
すごいこれ言うの練習してたんです
どこで切るんですかって
ここフィーチャリングって
フィーチャリングだよって
フィーチャリングって言っちゃう
フィーチャリングだよって
やった
いきます
アイチーズ
ありがとうございます
ありがとうございました
すごい緊張しました
すごい緊張したんです
本当ですか全然
楽しかったです
楽しかった私も
取材はさせていただいてても
目も見たことない楽しかった
変なイチナミしてしまいました
これいただきます
ありがとうございました
また弾き続けます
お願いします
2分でまた弾いて
2分かかりますので
ありがとうございます
前に開けていただいてもいいですか
入ってからでも大丈夫じゃないですか
大丈夫ですかね
開けるまで
その様子もいらればいいですか
すいません
席を外してすいません
感想しますか
どうしますか
長かったわ私
大丈夫ですか
飲み干しました
新しいワインが来たら
そっちにして
これが私
これは新しいやつですよね
今日はいっぱい入ってたけど
でも美味しい
今日に限って
いっぱい入ってた
さっき下行った時に
4杯って言ったからかな
4杯欲しいね
4杯は
入ってましたね
美味しいって言って
これどうしますか
買えそうかな
もうちょっと飲む
もうちょっと飲む
もうちょっと飲む
最後までやってから
今ちょっと
フワッと途中で抜けたら
大事なポロコの説明
しなきゃいけない
この時に
また夫が現れたら飲むかもしれない
現れますか
夕方来るかもしれない
って言ってたけど
やってる最中に来るのか
わからない
どうぞどうぞ
リンゴ飲んで頂戴
いやいやいや
それは嘘です
ポロコの話終わっとして
次は
スティルサーチの時に
ダイアンマーリン
言わなくてもいい
長いやつ
長いやつ
一回で
16時過ぎました
ポロコ情報行きます
すいません
こっちも来てくれてるけど
ありがとうございます
すいません
サンドFMの方もコメント
書いてるんですけど
ゆとりがなくて
返せなくてすみません
旦那さん登場
早いな
全部飲んだ
飲みました
確かにレゲエじゃないみたい
ちょっと違う
レゲエしてない
かっこいい
はい
時刻は16時を過ぎました
ここからは
ポロコの情報をお話ししたいと思います
ポロコ
今発売中の10月号です
紅葉がいろいろ乗っている
ポロコなんですけれども
タイトルは
日帰り絶景お出かけ
秋お出かけしましょう
という内容です
朝晩だいぶ寒くなってきて
秋の訪れを感じるんですけれども
秋から冬にかけては
美味しいものがいろいろ出てきたりとか
あと北海道はもう紅葉が始まりますね
美しい紅葉を楽しんだり
秋らしい楽しみもいろいろあります
私個人的には秋になると
赤ワインが飲みたくなりますね
そろそろ
今回のポロコでは
絶景お出かけをテーマに
紅葉が美しい札幌
そして札幌近郊のスポットをはじめ
芸術の秋
勉強の秋
食欲の秋など
様々な秋を満喫できる内容になっています
特に最近は
城山県の盛り上がりがすごいです
札幌から
行きやすいというのもあるんですけれども
城山県は新しいお店とか
イベントとかが盛りだくさんです
今ね、そろそろ城山県も紅葉真っ盛りだと思うんですけれども
そちらの情報が
ドーンと入っていて
あとは札幌の中で
紅葉が楽しめる場所
小樽、白尾井、昇別など
日帰りでも気軽に行けるエリアを特集しました
紅葉だけではなくて
一緒に楽しめる周辺の
グルメも紹介しています
ぜひ秋のお出かけの参考に
ポロコを店員に取っていただけると
嬉しいです
今のポロコでも
私が担当している
美食訪問
今月のひと皿というような
コーナーが載っているんですけれども
今回は
西洋料理ニニという
お店を紹介しています
こちらは
北七西二にある
お店なんですけれども
もともと人気のお店なんですが
今年の7月に2代目シェフとして
シシードシェフという
新しいシェフになり
メニューも一新で生まれ変わりました
このメイン写真に
ドーンと載せている
鴨肉なんですけれども
鴨胸肉の炭火焼き
コースのメイン料理なんですけれども
滝川産鴨肉を
炭火でじっくり焼いて
赤ワインや
プルーンのコンフィチュールと
一緒にいただくメニューです
絶妙な火加減で
鴨が香ばしくて
たまらないんですよね
これと一緒に赤ワインが
秋にぴったりのメニューになっています
こちらは
アラカルトでも楽しめますので
コースはちょっとという方は
アラカルトでもぜひ
行ってみてください
最後に
ポロコで頑張っている
ポロコアプリのご紹介です
ポロコは今
650円で1冊買えるんですけれども
ポロコアプリは
有料版サブスクで
550円です
有料版になると
ポロコの最新号を始め
なんとバックナンバー11冊読めるんですよ
なのですごいお得です
ポロコの掲載店が
過去の掲載店に
遡ると2000件以上も
探せますし
20%以上お得になる
ポロコクーポンも
付いています
じっくり読みたい方は
雑誌で大きいサイズで
読むのもいいんですけれども
1ヶ月前に載っていた
パン屋さんどこだっけ
カフェどこだっけ
ポロコアプリ
こちらもぜひ使ってみてください
ダウンロード自体は無料ですし
西洋料理ニニの紹介
無料でも使える機能も
ありますので
ポロコプラスよろしくお願いします
次のゲストが
入りました
こちらが
私のインスタで
ダルマのインスタと
スタイルの
FMをやっているのと
こちらがサイネージですね
サイネージに映りますので
お話するとき
これを上げていただく
という感じになります
平川さんだ
やった
知らなかった
これすごくいいんですよ
一のソムリエルの
おすすめなんで
どうしようかな
注ぐとこからやってていいですかね
ソムリエルの方なので
上手に
こぼしそうだったけど
私も緊張してるんですよ
議員さんの話はしていいんですよね
言わないのも新しい
出来たりするみたいですね
言っていいのかな
川口さんは何か
関わっていらっしゃる
そこはちょっとするでしょ
後で
ソムリエルオーナーソムリエル
バーテンダー
そうなんですよね
その辺をちょっと深掘りするのと
議員さんのことも
聞いていいんだったら
初め
子供の時のこととか聞いて
後半
お店のことを深掘りしたいので
フェアリングレストラン
面白い
そして
かなり普及しましたけど
そうですか
4年前でしたっけ
フェアリング特集とかされて
あのあたりから札幌をずいぶんと
福崎里美とのトーク
知ってる知ってるって方増えてきた気がします
あの雑誌あんまり売れなかった
生々しい
ここの話もここに入っちゃうんですよ
生々しいこと
ちょっとね
カフェとかパンとか
人気がないから
あれからやってないっていう
寂しい
写真撮ってくれてるんですか
お知り合いですか
バーテンダーですね
お知り合いですかって
そうなんですか
徳原さんのではなく
元プリンスとかに
出したんですね
撮ってくれた
見に来てくれたんだ
結構面白いんですよ
Facebookに
今日やるの
占いの方とかからも言われて
自分ですか
占いには告知してなかったけど
でも
今日わざわざ占いから来てくれた
そうですね
夜はお店に出ますけど
明日からちょっと
社員旅行なんですよ
社員旅行ってことでもないんですけど
そうなんですね
生産者訪問にカッコつけて
温泉入りに行こうか
いいな
でも大事ですよね
実際お茶飲みにこだわってやったら
生産者訪問楽しいですね
なかなか行けないんですけど
行けるときにはあっという間に行こう
一泊で
言わない
呼び込んじゃう
言わないのほうも行ったことないよね
温泉もあるし
温泉もあるし
高原ホテルさんで温泉入るわって
ビールもあるし
確かに
僕はうちの知り合いに頼んだ
モルテッドさん
お願いして色々紹介してもらって
歩いてきたんですよ
お酒が楽しい街
日本酒欲しいんですけどね
確かに
日本酒
いつの間にか議員さんになって
びっくりした
びっくりした
これは血明酒ですね
いいですね
松山さんが選んでくれたやつが
ヨネズキ
日本で良かった
さっき難しい曲だったの
上手に言えない
上手に言えない
たどたどしく
DJみたく呼べない
良い発音でやりたいのに
でも先ほどの選曲良かったですね
あれすっごい難しかった
喋るの
よろしくお願いします
もうすぐです
始まります
よろしくお願いします
もうすぐです
お送りしたのは
血明酒でトレインでした
ここからの時間は
村田竹明の紹介
二人目のゲストです
とこはるのオーナー
村田竹明さんに来ていただきました
ありがとうございます
お忙しいのにすいません
ありがとうございます
とこはるの村田でございます
本日はよろしくお願いします
ちょっとだけ先に
村田さんのプロフィールをご紹介しますと
北海道の素材を生かした
イタリアンとワインが楽しめる
ペアリングレストラン
とこはるのオーナーであり
バーテンダー
そむりえ
そしてなんと
故郷岩内町の議員としても
活躍されています
よろしくお願いします
そしてなんと
今日はワインをお持ちいただいたということで
ありがとうございます
どんなワインでしょうか
今日は地元岩内に近い
与一の
平川ワインの
スゴンバン2020をお持ちしました
やった私も平川さん大好き
ちょっと一瞬お借りしてもいいですか
これです
平川ワイナリーさん大好きで
嬉しい
嬉しいって言っちゃった
ありがとうございます
じゃあ早速これを
飲みながら
美酒美食なんで飲みながら
済めたいと思います
これなので
ぜひ注いでください
注がせていただきます
もう一杯目飲んだんですけどね
お昼からのお酒本当に美味しい
しかもナミナミ
いつもの癖
見て見て
すごいナミナミ注いでくれた
やった
やったって言っちゃった
これねなかなか
飲みたくても手に入らないですよね
そうなんですよね
飲みたくて
特にロゼは少ないんですよね
いやロゼ珍しい
しかも香りがすごい
じゃあなかなかね
ソプリンさんとかいつも入れてくれて
乾杯よろしくお願いします
めっちゃ幸せ
香りがいいし
このワインですね
結構
チャーミング
キイチゴのような
香りがするんですけれども
花であるとか
スパイスのニュアンスもあって
これくらいの時間から単体で飲んでも楽しいですし
お料理とすごく合いそう
お料理と合いそう
なんかロゼだけど
すごくさっぱい
爽やかですね
イーブドを使ってるんで
果実味がすごくあるんですけど
それをちゃんと支える酸味があるんですよ
酸味すごいしっかりして
これめちゃめちゃ美味しいです
すごい私やばいです
食いって飲んじゃう
楽しくなってきたけど
せっかくだからね
飲みながらお話も聞きたいと思います
じゃあ村田さん
出身は
岩内ってことで
生まれは岩内町です
岩内町で
どんなお子さんだったんですか
かなりですねやんちゃな子供で
あら
私の世代だとちょうど
ファミコンの世代だったんですけど
友達がみんなファミコンで
家にこもってるときに
ずっと外で走り回って山に登ってるような
そんな子供でしたね
岩内って自然が豊かで
海もあって
走り回って
海でも遊んだりとかもしてたんですか
海に行ってその当時は
領事さんもかなり穏やかだったので
ちょっと何かつまんでも怒られませんでしたし
今は穏やかじゃないですか
怒られちゃう
勝手に怒られちゃいますもんね
そうなんだ
岩内にはいつまでいらっしゃったんですか
私ですね中学校まで
いたんですけど高校で
父に騙されて札幌に
ほっぽり出されてですね
ずっと帰りたい帰りたいっていう
それぐらいじゃあ岩内が
大好き
大好きでしたね
しばらく東京にもいたんですけれども
東京でふとこう
勉強なり仕事なり疲れて寝てるじゃないですか
目をつぶると
岩内って山
スキー場あるんですけど
スキー場から海が一望できるんですよ
すごい珍しいんですけど
その光景が浮かんできて
涙出てくるんですよね
ないですよねスキー場から海が見えるって
すごく気持ちいいですよ
海に向かって滑ってくる
ちょっと怖いような気がするけど
そうですね
慣れない方には怖いかもしれないですけど
岩内で
活発的なお子さんだった
ということだったんですけど
子供の頃になりたかった職業って
何なんですか
実はですね
ペンションやりたくて
動物館でペンションやりたかったんです
動物をお好きなんですか
そうですね
ムツブロさんに憧れてた時がありましたね
そっかじゃん
本当に自然児というか
今ちょっとなんかね
パリッとスーツ姿で
バッチをつけているのは
全然イメージがつかないんですけど
ホテルに行ってずいぶんこんな感じになりましたけど
そっか
うちの祖父がですね
山で羊飼ったり
馬飼ったり
果ては駆雀
駆雀
町の方々を呼んで
人立館やるような広場作ったり
いつかこのじいちゃんの山を
俺が引き継ぐんだ
子供の時から
それでペンションですか
そうですそうです
その時の夢をそのまま
20代も引っ張りまして
じゃあ子供の時から
20代もずっと
ペンションやりたいな
そうですね
うちの母変わってまして
本州出身東京出身なんですけれど
ペンションの夢
騙されて言わないように
父に連れて行って
父騙し上手です
それこそ
小学校3年生ぐらいだと思うんですけど
丸山っていう
それこそ海が見える
ちょっと丘のようなとこあるんですが
そこで虫捕りして遊んでたんですよ
遊びに連れて行くって言うと
山にしか連れて行ってもらえなかった
そしたらうちの母がですね
私を呼び寄せて海の方に見さすんです
これ見てごらんって言われて
綺麗だなーぐらいの感じで見てたんですけど
こんなに綺麗
でも周り見てごらんなさい
あなた以外に
子供とか人いるって言って
誰もいないんですよ
この地方の人
言わないような人って
この素晴らしさに気づいてないから
もしあなたが大きくなって
それ分かるようになったら戻っておいでって
言われたんです
高校で騙されて
札幌出てからむくれて
二度と帰らんぞって言われたんですけど
大学で東京にいる時にですね
先ほど言ったように
どうしても戻りたくなって
そこからですね
食と観光
子供の頃思ってた
じいちゃんの山じゃないけれど
そっちの方進もうと思ったのは
札幌行って大学から東京っておっしゃいましたよね
社会人になってからは
東京なんですかずっと
そうですね
リゾート系の営業をやって
あとは
江戸前のお寿屋さんで
ちょっと板前修行して
すごい多彩な経歴すぎますね
東京都のフグの免許とかも持ってるんですけど
持ってるんですか
持ってるんですが
北海道帰ってきたらフグがいないっていう
確かにフグ食べられるところすごい少ないですもんね
最近ちょっと温暖で上がってきたっていうんで
ちょっと手出してみようかな
手出してみようかな
そっかじゃあどちらかと言うと
料理人にも
観光系と料理人にも
観光って感じだったんですか
その当時小樽なんかで
とある大手のお寿屋さんが
お客様をちょっと
ないがしゃらにしてるっていうんで
叩かれたような時代でしたんで
ありましたもんね寿司屋料理とかですよね
しっかり勉強すれば
自分でも通業するし
地元の方々を雇用するにしても
知識と腕があればできるな
っていうので
勉強させてもらってたんですが
そっかじゃあその
お寿司をやったりしてその後は
お寿司をしまして
その後
こっちに帰ってきて
いよいよペンション始めようって思ったんですけど
ちょうどリーマンショックの
あたりだったんですよ
今思えばもったいないんですが
住み込みで
働こうとかって考えて
声かけてた
偽子のペンションとかがそれこそつぶれてる時期
そっか
もうだめだと
それで
小樽にその当時ヒルトンがありましたので
ヒルトンのレストランに入って
そこでバーテンダー
ソムリエっていう方向に
バーテンダーとしてのキャリア
進んだ感じですね
バーテンダーソムリエっていうのは
どうして
そうなったんですか
ヒルトンに入った時そこに配属されたか
どうしても
料理の方の腕で
入れそうな感じだったんです
宿泊の方入れたかったんですけど
ただキッチン入ったら
二度と出れないって言われたんです
そうなんですか
サービスの方なら行けるって
サービスに入ったんです
そしたら私元からお酒大好きなんで
色々勉強してた関係もあって
気づいたらですね
バーテンダーにならないか
言われてバーテンダーの方に
それこそ今日ちょっと来てくださってますけれど
他の
すごくいいバーテンダーに恵まれて
すっかり
バーテンダーに
お酒の世界にはまってしまって
それはヒルトンで一緒に働いてたバーテンダーさん
ホテルバーメンズ協会っていう
協会があるんですが
そちらで色々なバーテンダーと
交流を持っていると本当に楽しくて
もう完全にですね
ペンションのことをしばらく忘れて
お酒の世界に行っちゃおうみたいな
そっかじゃあ
実際ホテルでバーテンダーとして
働いていたってことですか
そうですね
私はスーパーバイザーだったんですけれども
ほぼチーフバーテンダーとして
働いておりました
そこからソムリエもっていうのは
それはですね
ちょっとその当時のレストランマネージャーが
結構ご年配の方だったんですけれども
ソムリエされてて
実は
実際にレストランで働くソムリエが
その当時辞めていなくなった時期があるんですよ
どうにかソムリエ
育てなきゃっていうので
試験代
ただにしてやるって言われたので
じゃあ今のうちに取っちゃえっていうので
なので最初は私
ウィスキーとかリキュールカクテル
あと日本酒ですねが好きだったんですけれども
勉強を
たまたま
ただだからやっちゃえっていうので
ワインの世界に入ったんです
でも環境的にもやっぱりお酒もいろいろある環境
だったっていうところは
恵まれていたんですかね
どんどんどんどん
ワインの世界にものめり込んで
気づいたらワインとお食事の
ペアリングのお店を
本当ですよね
今バーテンダーじゃない感じですよね
本当に
初めはソムリエにすごいなりたいというよりも
バーテンダーの流れで
だんだんワインの方に
今はワインの方が
好きなんですか
今は
全てのお酒愛してるって言ったら
愛してますけど
ただどうしてもワイン飲む機会は増えましたね
お店でやられてますので
今でもお店で
バーテンダーとして振ったりするんですか
カクテル作ったり
それこそカクテルは
ほぼほぼ私作ります
そうですか
ずっとですねスタッフに
二人に任せず
私店に立たない日も多いんですけど
表に出てるのがソムリエール
ワインがメインになってまして
どんどんカクテル頼む方が減っちゃったんですよね
最近
SNS
インスタグラムとかに
それこそ
ストーリーズですか
明日オーナー立ちますみたいのを
見たことあります
それをめがけて
来てくださるようになったので
ここ半年一年くらい
カクテル作らせていただける機会が増えて
すごい
SNS様々ですね
オーナーが立つって言ったら
カクテルを飲みたい人がそれをめがけて
ってことですよね
ありがたいことにそうなんだと思います
村田さんは毎週
週末は比較的いるとか
決まってはいないんですか
本当にですね
その時々によって変わってしまうので
金曜土曜日にいることが多いです
なるほど
どうしてもカクテル飲みたい人は
徳原さんのインスタのストーリーズを
見た方がいいよってことですね
ぜひそちらの方フォローいただければありがたいです
今のお仕事が
先ほどお店をメインで出られないって
おっしゃってましたけれども
徳原のオーナーさんの他に
岩内市長の議員としても
お仕事をしているという
私もともと徳原さんで
知り合ったんですけど
いつの間にか議員さんにもなって
びっくりしたんですけれども
それ何年前からやっているんですか
今2期目で
5年目、6年目になりました
なるほど
やっぱり先ほど
知り合った岩内に
いつか戻ってきて
岩内の良さをという
親御さんのお話が
今そのまま
お仕事になっているという感じなんですかね
そうですね
ちょっとここ込み入ってるんですけど
本当だったら
徳原を開かないで
まっすぐ岩内に帰るという選択肢を
最初ホテルにいるとき考えてたんですけど
弟がおりまして
弟は
伝説業だったんですけれど
伝説
電柱立てたり
配線張ったりなんですけど
そっちのほうは
主にすぐ方向で行ってたんですよね
なので街のハードな部分は
うちの弟が
観光であるとか職のソフトのほうは
私が行って
街を盛り上げようという感覚だったんですけれど
10数年前に
弟が病気で亡くなってしまいまして
そうですか
そのときに
岩内に戻る意味が
分かんなくなった時期があるんですよ
そのときに自分の大好きなものをやろうと
あとはうちの弟も
しばらくバーで
アルバイトしていて
家にもその当時使ってたシェイカーなんかが置いてあるので
じゃあ
弟と一緒の店作ろうかな
っていうのが実は徳原の始まりでして
そうなんですか
結構弱ってたんだな
って今は思うんですけれど
お客様の笑顔を見たりとか
本当にいろんな方々の
励ましではないんですけれど
間接的に力をいただいて
気づいたら
一度岩内にやっぱり戻って
元の
目標を達成したいなっていうのが
出てきまして
そのときに徳原2号店も考えたんですけど
言わないで
ただ徳原2号店作っても
そんなに街に盛り上がらないような
じゃあ
今の街に足りないのは何かなって
思ったときに
庁民の皆さんの声を
しっかり街とか道に届ける
義人が足りないなって思ってですね
立候補したら
まさかの受かってしまいました
お酒と料理の融合
すごいな
初めて立候補してすぐ受かっちゃったってことですか
そうですね
皆さん本当に応援いただいて
義人さんってどんな仕事してるんですか
そうですね
よく街のチェック機構なんて言われますけど
どういう風に
予算が使われていて
それが本当に街の方のためになっているのか
街の未来のためになっているのか
っていうのをチェックするということなんですけれども
それとは別にですね
今世の中こうなっていると
こういうところにもっと力を入れたらどうだ
っていうのを質問等を通して
訴えかけて
街の方向性を少し
街の人たちが思う方向に
動かしていく
そういう仕事ですね
なるほど
岩内町の
せっかくなので魅力というか
さっき子供が少ないとか
人が少ないとおっしゃってましたよね
でも自然は豊かってことですもんね
岩内町の魅力
先ほども言いましたけど
海もあって山もあるんですよ
なので今同じエリアで
40分、50分
車走らせると
ニセコエリア
ニセコは山しかないんです
そういう意味では
北海道の海の素晴らしさを伝えるのには
うちの街ってすごくいい場所
ちょっとですね
ここ最近海が静かになっちゃっているので
捕れる魚は少なくなってきて
はいるんですけれども
最近ですとサーモンの養殖とかを
始めて
綺麗な北の海の
いけすで作った
美味しいサーモンを作り始めて
食に関しても
景色、自然に関しても
本当に楽しいんだと
あとは実は
街の開発が
小樽と同じくらい古いんですよ
なので実は
皆さん大好きなビール
ホップっていう
苦味成分、香り成分を使うものがありますけれども
実践しているホップが
日本で初めて見つかったのは
岩内町
1871年
岩内に見つかっているんですよ
へー
そうなの
今新しくブルアリーもできましたし
お酒に関してもすごく楽しい
流れに変わってきています
食が美味しい
地域貢献の取り組み
お宿もあったりしますよね
それこそブルアリーもあったり
とか
食べ物も美味しいし
しかも比較的札幌からも近い
っていうところですかね
はい、じゃあありがとうございます
お知り合いですか?
見てる?
うちの常連さんですね
お知り合い
お知り合いですか?
知らないうちに見られる
熱視線だったかな
多分
ブラタファン来たって
うちオープンして1週間くらい
カフェの時からのお客さん
カフェだったんですか?
ホロコさんに初めて乗ったの
札幌カフェボンです
え、そうだっけ
あ、音来た
あ、ほんとだ
あれでダイエットするんですか?
今でも朝走ってます
すごい
絶対飲みたいと思って
シュッとしてるじゃないですか
脱いだらすごい
大変なんです
脱いだらすごいね
あとここからは
常連のこととかお店のこととか
それこそさっき店名とかも
なんでか聞こう
入って最後
夢はみたいな感じで
聞いていきたいと思います
ちょっとね
飲みの相談して申し訳ないんですけど
この後一緒に飲みに行こうと思って
終わったらちょっと
15分、20分話すので
多分
おっとちょろちょろしてたら
行くか、この辺でちょろちょろしていただくか
飲んでてもいいですけど
別にここ座ってても大丈夫
ちょっと終わるまで
どこかにいていただくかして
終わったら
メッセージします
よろしくお願いします
みなさんで飲んでいただいて
そんなにもったいない
ほんとこれもったいない
ほんと珍しいです
なかなか飲めない
私持って帰るよ
スコンバーンって
セカンドワインって意味なんですけど
平川さんの一番上乗って
2万円超えるんですよ
でこれ
すごくお手軽なんです
何がすごいって
他のセコンドと違って
セニーだと思うんですよね
サースの
しぼったやつなんで
レストランの魅力
一級のペトロジュースで作ってるんですよ
飲まなくていいんですか
でもグラスないもんね
持ってくればよかった
いつも我々は
沢山からご利益をいただいているので
ゲスト2人と私の分は
借りてるんですよ
なるほど
パチンとしても持ってくればよかったな
ちょっと
うちの夫に
これどうやって持ってきたんですか
袋って
袋に冷蔵入れて
袋ってそれ借りることが可能ですか
そこに置いてありますんで大丈夫ですか
私じゃあ持って帰る
これすごいテンション上がりました
すいません
なんかこれ聞こえてるよね
テンション上がりました
外には聞こえてません
そうですね
本当ですか
いいんですかこんなにいっぱい
口開けなんてもったいない
ちょっとでもいいのに
むしろソムリエルに
今日持ってくって言ったら
ぜひこれ
じゃあ嬉しい
じゃあ外に帰ります
これ言わなきゃいけない
これですよね
ブルーノマーズ
ブルーノマーズで
24カラットマジックでした
この時間は
とこはるオーナー
村田武明さんをお迎えしています
はいそしてすごい素敵な
ワインを持ってきてもらって
私テンション上がって
ホロようになってきました
ありがとうございます
はいでは
とこはるさんについて
いろいろ聞いていきたいと思います
とこはるさん実は今発売中の
ポロッコ10月号でも
ご紹介させていただいているんですけれども
こちらが
ワインペアリング
ペアリングレストラン
ということで
ちょっとなかなか
いろんなお店があるんですけど
ペアリングレストランというのが
なかなかないかなと思うんですが
こちらはいつオープンしたんでしょうか
ちょっとここややこしいんですけど
ややこしい
とこはるは実は2013年
オープンで
最初カフェ&バーで
なのでポロッコさんで初めて乗ったのは
実は札幌カフェボン
まさかの
コーヒーとか
ラテアートとシフォンケーキで始めているんですよ
ラテアートとシフォンケーキ
それがカクテルですね
なるほど
先ほどその当時からのお客様が
前通ってましたけど
村田さんのファンがさっき来てくれました
その後ですね
バーダイニングに移行しまして
5年前ですね
6年前に
ソムリエが
坂田美咲というソムリエールが
かなり力付けてきたと
あとキッチンのシフが
銀座の名店で
料理長を務めた人間が来てくれた
というのもあって
これからは美食にしっかりと
力を入れていこうということで
お料理とワインのペアリングの
レストランとして
前面をしていく形になっています
そうですね
銀座で料理長などを
務めたシフが
お料理を作ってくださっていて
普段お店には
ソムリエールの坂田さんが
いらっしゃるんですので
ソムリエと酒
ディプロマも取得しているということで
お酒に詳しい方が
しかも女性なので
女性の方も行きやすいんじゃないかなと思います
今の形態になったのは
6年前だったんだ
そうなんですね
お店はペアリングレストランということで
料理と合わせて
ペアリングもできますよ
というお店は多いんですけど
頭からペアリングレストラン
って言っているところは
あまり聞かない気がするんですが
どうしてこういう感じに
思い切ってしたんですか
正直ですね
マリアージュって言ってましたけど
私もソムリエールの坂田も
マリアージュすごく大好きで
それこそお店が終わった後
沸かない私いろんなもん作るんですけど
作るんですね
和食の職人もしてましたから
いろんなもん作るんですが
何人でもその日空いているグラスワイン
全部合わせて楽しんでたんですよ
沸かない楽しい
それなら私も週1ぐらいバイトしたい
バイトしたい
ぜひ
したい
その時にこの楽しさをお客さんに
しっかり伝えたいなと思って
ペアリングのお店ってあるのかなって調べてみたんですよ
そしたら名立たるお店が
ペアリングに対応はしてるんですけど
ペアリングっていうのは全面に
押してなくてもったいないなと
やっぱり
うちに来るお客様とか
ワインの初心者の方も結構いらっしゃるんです
そうすると
恐る恐る何頼んだらいいですか
って聞かれるんですけど
それ考えてたら
目の前にいる大切な方との時間を
一部損なっちゃうじゃないですか
すごいもったいないな
なので
もうこっちが全部自信持ってお任せするので
美味しい料理と
美味しいお酒の相乗効果
ペアリングを楽しんでもらいながら
あとは目の前にいる大切な方との一時を
くつろいでいただきたい
そういうふうにペアリングに完全についてみました
確かに
ペアリングを全面に
出してるところはないし
ペアリングでたどめますよっていうところは
あるんですけど
私もポロコで
4,5年前かな
ペアリングっていうテーマで
雑誌を作った時に
ちょっと言い方を間違えると
あれなんですけど
合ってないなって時もあったというか
すごくマッチしてる感じはないな
っていう時もあったりしたので
これだけ思い切って
ペアリングレストランってしてるのはすごいな
と思います
ちょっとその前に
とこはるっていう店名って
思い入れとかがあるんでしょうか
そうですね
子供の頃野生地だったって話
北海道の春が
本当に大好きなんですよ
うちの母が
本州出身なので向こうの春も知ってるんですけど
こっちの春って
雪が溶けると一気に
桜咲くし梅咲くし
確かにドカーンってきますよね
ドカーンってくるんですよ
この次から次へと
感動が
咲き誇るようなお店にしたいなということで
とこはるにしました
なるほど
そして6年前からペアリングレストランに
されたということなんですが
何かペアリングレストランにして
ご苦労とかこういうとこ大変だったとか
ありますか
そうですね
それこそ6年前はペアリングっていう言葉が全然
普及してなかったので
お客様に
おかわりちょうだいとかですね
最終的にちょっと飲みすぎて
崩れてしまうかと思いましたが
あとは
どう考えても合わないワインを
ワインの選び方
グラスで別途頼まれてしまったりとかして
ペアリングが
崩されてしまったりとか
予約の時点で
どうしてもセットになるので
他のコースだけのお店に比べて割高に見えるんですよ
今もなんですけど
なのでちょっと資金が高く思われて
しまったりとかっていうのは苦労
しましたね
タグを何にするかって
合わせることはそんなに
大変ではなかったんですか
もともと巻かないでもやっていたって
おっしゃってましたけど
そこはもう本当に私もその例ですけれど
今店を任せている
坂田先生が
本当にそのあたりは本人大好きだし
すごくこだわっているので
本当に自信を持って任せられる
んですね
彼女がいないと
シェフも寄り添ってくれるんですよ
掛け合いができていないと
正直できない店なので
なかなか前提的に展開するような
業態ではないなと思っています
それ決めるときって
まずお料理先に決めてから
合わせていく感じなんですか
お店によっていろいろあるんですけれども
うちの場合だと
シェフがすごく旬とか
その時の感性とかを大事にして料理を作るんですよ
なので
お魚が
その日の朝に来たから
それに合わせてソースを作るとか
大変
楽しいけど
楽しいんです
そうするとやっぱりワインが寄り添うしかない
なのでその辺は
うちの坂田女性なので
女性らしい寄り添うような
ペアリングをしてくれるので
すごくそういう意味では助かっていますし
皆さんにも
楽しんでもらっているんじゃないかなと思っています
例えばその日始まる前に
新しく
上がったお魚の料理とかを
食べてワインをそこに
寄り添わせていくっていう感じなんですよね
これはやっぱりその前の経験で
こういう料理をこう添えて
こういうソースを添えるから
っていうのを朝の段階で
話し合って
なかなか決めないときは本当に
ソブリエルも
青筋ピクピクしてるから
飲んでるんですけど
常時
専門ぐらいのワイン
その中からぴったりのものを
チョイスして
彼女が頑張って合わせているという感じです
なるほど
あとお料理も結構
ほとんど北海道のもの
でしたよね
そうですねできる限り
北海道のものに寄り添うように
北海道のものにこだわって
作るようにしています
北海道ってどうしても季節に左右されるので
そうですね
ご予約いただいたときのお客様の
例えば北海道のものは
いつも身近にあるから
日本全国でおいしいものって言われたら
日本全国から取り寄せますし
あとはシェフが
この時期の
例えば
ソイとか結構おいしいですよね
ブリとかも北海道
取れるようになってきましたけど
そういうのがいいのがないよってなったときには
やっぱり本州の方からいい素材を取り寄せて
っていうのをやってますので
シェフ自体はできれば日本全国
コースとアラカルト
ただたまたまその中から
いいものを選ぶと
北海道のものに集約していく
そんな形ですね
ディナーで
コースがメインで
でもアラカルトでもいただけるんですので
はい
シェフが一人で頑張って作っているので
コース料理とアラカルト同時に作れないんですよ
そうですよね
アルバイトを何か
もしくは社員一人野党会って言うんですけど
社員一人で一から作るっていう
すごい
なのでそれもできず
お客様にご迷惑おかけしてますけれど
早い時間帯はコース
7時半以降は
アラカルトと
あとワインだけとか
っていうのもございます
7時半以降だったら
ワインバーみたいな使い方もできる
ということですね
コロナ禍終わってから
この辺りのワインバー使い
すごく増えてきて
お店も
ペアリングコースの魅力
別の活気が出て楽しいですね
なるほど
早い時間のコースは
ペアリングコースがメインで
1枚1000円から
ということですね
そうですね
1枚1000円の中にワインも込みという
感じですかね
ペアリングコースの場合は
ペアリングコースですと大体お料理が6品
最後のドルチェ以外の5皿に
ワインを合わせるので
ワインが5種類ほど
付く形になります
おっしゃってた通り1枚1000円からですけど
ワインも込みで
しかもお料理に合わせたワインが出てきて
ちょっとお得な感じは
しますよね
だと思いますね
なるほど
ワインの初心者でも合わせる
ワインを選んでくださるということで
本当に
ワインが好きになるきっかけにもなるので
北海道のチーズとリゾット
ぜひ一度足を運んでみてほしいと思います
こちら
南三西八の太陽ビルの2階に
とこはるというお店があります
今後ちょっと
いろいろ計画していること
とこはるさんでもいいです
言わないでもいいんですけども
イベントとか何か
ありますかね
ちょっとですね
やりたいやりたいといって
先の話にはなっているんですけれども
今月来月ぐらいには
チーズなんかが
おいしく感じる時期なので
チーズリゾットを
生産者さんと
組んでちょっと提供したいなとか
それは北海道のチーズ
北海道のまだちょっと
その方とお話ししっかりできていないんですけれど
シェフが惚れ込んでいる
チーズの生産者さんと
結構仲良くしていただいている
方が4人ぐらいいらっしゃるので
その方々と
やりたいなと
あとは年末にかけては忙しくなってしまうので
ちょっと今のところは
静かにしています
クリスマスもありますしね
あと北海道のチーズもね
本当においしくなってきているので
北海道のワイナリもいっぱい増えているので
リゾットも気になります
では最後に
村田さんの今後の夢は
なんでしょうか
夢ですね
小さなところからいくと
うちのシェフが正直今のとこはるで
中屈しているんですよ
作りたいものがいっぱいあって
でもそれを表現するだけの
ポテンシャルが
今のお店にないので
我慢しているところがあるので
シェフが好きなことをできるお店
そしてそれで
より良いお料理で
お客様に喜んでもらいたいというのが一つ
あとうちカフェアンドバー
バーダイニングって変遷してきましたけど
バーダイニングの時の自由な
お店をすごく愛してくださっている方もいらっしゃるので
そこに一度ちょっと復刻するような
こともやってみたいな
あとはうちの酒田
ソメリエルですけど
ソメリエル協会のお手伝いなんかもして
すごくワイン愛が強いんですが
今は先ほども言いましたけど
お料理に寄り添うっていうのがメインになっているので
その意味では彼女の提供したい
ワインに全振りできるような
そんなお店も作ってあげたい
そうすると少しお店の規模も
大きくなるので
最終的にはですね
お店のブランド力とか
そういうものをしっかり
全国に発信できるような
お店になりたいなって
いいものを作って
美味しいものを作らせてもらっている生産者さんに
少しでも恩返しがしたいですし
より美味しいものを
多くの人に届けたいなっていうのが
すると
今やっているところが大きくなる
シェフの夢と価値観
それとももう1個ができるかもしれない
もう1個
もう1.5個できたらいいな
いろいろ
自由な雰囲気の場所もあり
シェフがのびのび作れる
中房の設備とかも
含めて
1人でしっかり作れる
やっぱり5、6名がいいところなので
カウンターだけのお店とか
カウンターだけのお店とか
やらせてあげたいですよね
なるほど
いろいろ計画されていることもあって
今後もますます楽しみです
言わないと
言ったり来たりで大変だと思いますが
またお店にも
寄らせていただきます
どうも今日はありがとうございました
最後の曲は
村田さんからのリクエスト
四日市の
あいねくらいね
なぜこの曲をセレクトしたんでしょうか
私もつい最近聞いたんですけれども
聞いていて
すごい曲が若いんですよ
私も
46になりましたので
困った気持ちっていうのを
すごく鮮やかに思い出させてくれる曲だな
って思ったんですよね
私の扱っているワインであるとか
美味しいお料理っていうのも
すごく新鮮な感動であるとか
その当時同じワインを飲んだ時の
感動とかそのシチュエーションとか
飲んだ方の笑顔とか
そういうのを思い出させてくれるんです
それに通じるものがあるかなと思って
これからますますいろんな夢を
叶えないといけないですからね
若い気持ちをいつまでも大事にしたい
と思います
今日は目渡さんどうもありがとうございました
ありがとうございました
来月用にいろいろ写真を撮っておいて
スタジオに
スタジオ用に
スタジオ用に
これを持って
行きます
ありがとうございます
これどうしたらいいですか
大丈夫です
またその写真送ってもらってもいいですか
一気飲みした
一気飲みした
私も飲んでからきます
ありがとうございます
どこに
行っててもいいし飲んでてもいいし
聞いてても
ビニール袋的なのないですね
カチャンカチャンって
どんなのがいますか
口ではあればいいの?
持ってくればいいわ
でもこんな意図のまま
貴重なお会いです
そして
そうか
ご主人何飲みますか
結構あります
一緒にルーパー行っちゃうか
終わる まだ大丈夫
このさ、ワイン飲める?
さらにこれもくれたんですよ
2つ2つ入れるとカチャンカチャンしちゃうから
どっちか飲むか
グラスもね
むらたさんのグラスもちょっと振るのでいい?
いいよ
これ以上入らないかしら
よし
ちょっとすいませんみなさん
インサートの人たちがなんか
これでね、そこにあるグラスを1個吹き吹きして飲んでも
これ私のまだ飲んでる
これもね、あるし
これをちょっと吹き吹きして
じゃあこれ、お湯が入って
入れて、入れて
じゃあこれビンゴと返す
ここを吹き吹きして
もう始まる?
いやもうちょい
あと1分くらい
あ、めっちゃ
残したら持ってった
でもグラスどうすれば
下に返さないといけないからね
残したら残したで
私いっぱいそっち
そちらで持ってもらってもいいですか
えっとグラス
何時まで?
できればこれ終わるまで
そんなに無理だよ
3杯分くらい
うん、そしたら
まあちょっと
程よい
残して全然大丈夫なんで
もうちょっと
まだ
もうちょいですね
止まっちゃった
なんか8%しかない
あ、そうですか
あ、もうままに入ります
電源終わらせにつけたほうがいいですね
だけどもう間に合わないですね
落ちた
落ちちゃった
お送りしたのは
米津県医師で
アイネクライネでした
さて番組最後は
ポロコ的ランキングです
ポロコでは
札幌市内に住む250人の
女性の読者モニターがおりまして
毎月アンケートを
取らせていただいております
ポロコでは
ここ数年SDGsのコーナーが
あるんですよ
職ばかりではなく
SDGsのコーナーを取り扱っています
そして年々読者の関心が
高まってきています
その中で本日ちょっと紹介したいな
と思ったのが
SDGsへの関心とか
実際にやっているものは何かっていう
今まで飲んだくれてたのに
固い話になってしまって
あれなんですが
せっかくコーナーでやっていますので
その辺を話したいと思います
まず
再生エネルギーって
言葉聞いたことあります?
再生エネルギーに関して
ポロコで再生エネルギーを
いくつか紹介した結果
再生可能エネルギーの
エネルギー電力を
供給する電力会社や
プランに切り替えた
っていう人が
読者モニターの中で
結構皆さん
切り替えされてるんだなという
印象です
再生可能エネルギーの機器を
取り入れてるっていうのが
5.2%で
まだそんなにすごい多いとは言えないんですけど
今後その辺を
実践していきたいっていう方が
52.8%
なので
SDGsに関心があって
今後再生エネルギーの
プランにしたいとか
やりたいとかっていう方が
年々増えている印象です
あと
身近にできることとして
水を大切に使う
無駄遣いしないっていうことがあると思うんですけれども
水を大切に使う
アイディアって
何ありますかっていう風に聞いたところ
2つ
多いものがあったんですけれども
1つ目がお風呂の
お湯の利用っていうのが多かったです
日本お風呂に入った後
お風呂に入る機会が増えますが
それを再利用しているっていう方が
多かったです
次に多かったのが
シャワーヘッドを変えた
これすごい多くてびっくりしたんですよね
節水ヘッドっていうのに
変えたっていう方が
結構多くて
お風呂の水の再利用って昔からあったのかなっていう
気がするんですけれども
シャワーヘッド変えている人も結構多いんだな
と思いました
あとはお水の
大切に使うというと
お米の研ぎ汁を利用するとか
お米のトイだって
研ぎ汁を植木にしたりとか
洗い物に使ったりとか
っていう方もいたり
あと
家族で住んでいる場合
お風呂に一気に入るっていうような
意見もちらほらありました
アンケートを見ていくと
サスティナブルなことに興味関心が
すごいあるんだけれども
何をしていいのかわからないという声が
多かったです
そのため、ポロコでは身近にできる
SDGsということを
今後もコンスタントに続けていきたいと思います
以上
ポロコ的ランキング情報でした
この番組で
イベントを展開するとしたら
何かできませんかね
というのを
イベントでのPR
各番組で
話しようというのがあって
イベント
とか
PRしていくというか
この場所で
この場所か
この上の
上の
上の
この場所か
この上の
何ができるでしょうね
というのを
あわかの方から
よく見たら
私が聞くんだと思って
あわかちゃんも聞こうかなと思ったら
いないみたいな
今日の今日に
一つ進めるとしたら
ポロコも
PR
この番組もPRになるようなことが
ちょっと思っててください
ちょっとだけでいいです
せっかくタイトルが
美食美食だから
それにかけたい感じがしますよね
食べ物とかね
上を使って
イベント展開というのが一番いいのかなと
思うんですけど
目的としては
番組を
知ってもらいたい
この場所というか
お酒と食事の楽しみ
番組を
スタッフさんがやってる
ということを
読んでた
ひっくり返ったりして
オーバーしちゃった?
大丈夫ですか
もうあと最後ちょっとで終わります
来たら喋ってください
タイミング来たら
はいって言われたら
じゃあ無理して飲んでもらったんですね
お酒は多分
酒飲みとして捨てれない
大好きな
しかも美味しい
いいワインです
それでももう
5分10分ですよ
すごいガブ飲みですよね
ガブ飲み
多分ベロベロになるわ
私はこれを美味しく最後まで飲んで
でも今日は
マリオマヤさんのワインも美味しかった
今日に限ってまたいっぱい入ってました
来てくれるのがなかったら
私はもう一杯飲みたかったです
いかがでしたか
福崎さとみの美酒美食
美味しいお酒と美味しい食事の話
皆さん参考になりましたか
今回
ゲストのお話も楽しかったです
また行きたいなと思いました
来月もまたまた
お役に立つ情報をお伝えしたいと思います
来月は
11月9日の土曜日です
ぜひお時間のある方は来てください
ここまでのお相手は
福崎さとみでした
ではまた
ありがとうございました
ありがとうございます
02:05:00

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