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2026-10-19 11:56

いつも似たような曲になってしまう問題の解決策

曲をいくつか作っていると似ている曲が増えてしまいがちです。どうすればそれぞれの曲を違ったタイプにしていけるのか、という具体的な方法を紹介します。

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サマリー

作曲した曲が毎回似た雰囲気になってしまう問題について、曲の構造を分析して変える具体策を紹介する。リズム、拍子、テンポ、キー、コード進行、メロディーの構造やモチーフを変えることで、異なる曲にできると説明する。さらに、普段と違う曲をリファレンスにしたり、好きなジャンルからあえて離れたり、使う音やプラグインなど制作環境を変えたりする方法も挙げる。似た曲になることは作風や個性の表れでもあるが、問題意識がある場合は視野を広げ、実験を重ねることが打開につながると述べている。

曲の構造を変えて似た印象を避ける
耳で聴くうちやま作曲教室
ということでやっていきますが、
あのー、曲作りしてると、
毎回、なんか似たような感じの曲になっちゃうっていう、
そういう悩みを持つケースは多くて、
似たような感じの曲ばっかになっちゃうことをどうやって回避していくかみたいな
話を改めてしてみたいんですけど、
基本的にものすごい実用的というか現場的なことを言えば、
似てるっていうのは、つまり曲の要素が似てるんで、
それを変えれば似てない曲になるじゃないですか、必然的に。
だから曲が持ってる構造をまず理解して、
その構造を変えるように作曲をするっていうのが
まあまあものすごい直接的なんですけど、
曲を似てないものにするために一番効果的なんですよね。
だから例えばよく言うのはリズムを変えてみるとかね、
前回作った曲はちょっとこう8ビートのツッツッツッツッみたいな感じだったから、
ちょっと今回は16っぽい感じで、
ちょっとこうタカタカタカみたいな横乗りっぽい感じにしてみるとか、
あとはもう純粋に4拍子だったね、
ワン、ツー、スリー、フォーっていう、
そういう区切りで作られているリズムだったものを、
ワン、ツー、スリー、ワン、ツー、スリーって3拍子の曲にしてみるとか、
あとはツッツッツッツッツッツッみたいな、
8分の6拍子の曲にするとかね。
そういう風に曲の拍子を変えるとかっていうのも考えられるし、
あとは例えばもう純粋にそのアップテンポの曲を前作ったから、
じゃあ今回はすごいゆっくりのスローテンポの曲にしてみるとかね。
そう、そんな風にして。
逆もね、ありましたね、ゆったりの曲を作ってたからもっとアップテンポにしてみるとかね。
さっきの拍子とかリズムと掛け合わせると結構それでも変わってくるんですよね。
アップテンポの16っぽい感じとか、
スローな3拍子とかね、だいぶ変わってくると思うんですよ、それで。
結構それでもう違う感じの曲だなっていうイメージが出てきますよね。
キー・コード・メロディーを変える
あともうキーを変えるとかもよくあって、
キーはね、割とキーだけ違って中身一緒みたいなのよくあるんですけど、
メジャーキーとマイナーキーっていうのは一個あるじゃないですか、
音の構造が違うんで多分違う感じになるんですね。
Cメジャーでよく作ってるから、
じゃあ今回はEマイナーでやってみようとかね。
まぁそんなんとか、Gメジャーでよく作ってる。
Gメジャーでよく作ってるから、それをFメジャーにしてみるとかね。
やってもいいんですけど、まぁまぁ似たようなメロディーになりやすいっていうのは結構あるから。
構造は結構メジャースケール、メジャーキーっていう意味では同じなんで。
まぁまぁそこで使う構造が全然変わってくるんで、
そういう意味で結構新鮮さが出るっていうのもありますよね。
毎回Cメジャーとかで作ってる人とかね、
結構同じ感じになりやすいっていうのもあるんで、
だからそのCメジャーを脱却するっていうのはたまに言ってますけど、
まぁまぁGとかFとかにしてみるっていうのも、
そういう新鮮さを取り入れるっていう意味ではありかもしれないですね。
馴染みがあんまりないキーを使ってやるとかね。
どっちかというとそれは作曲の刺激を与えるみたいな感じに近いのかな。
音使いとか変わるんで、発想は変わってくると思うんですけど、
そんな感じでやると、そのキーっていうのも一つね。
似た感じじゃないものを作るために、
効果を発揮しますよね、キーを変えるっていうのもね。
あと、もっともっと突っ込むとメロディとかコードとかも、
その構造面に意識を向けられるじゃないですか。
だからコード進行なんかも毎回同じコード進行を使っているとかになれば、
当然似た感じになってくるんで、
だから同じキーでも全然違う流れを使ってみるとかね。
Cメジャーの曲なんだけど、前回も同じCメジャーで作ったんだけど、
前回のコード進行とは全然違う進行を使いますよとか。
それがキーが変わるときに、そのキーが変わってコードメンバーがガラッと変わっているんだけど、
構造は同じっていうケースがたまにあったりするので、そこは要注意なんですけど。
でも同じキーだったら、全然違うコードっていうのが本当に違うハーモニーを生み出すんで、
そんな風にしてやってみるとかですかね。
あと、メロディーとかで言えば、そのメロディーの持っているね、
大らかな、すごい伸びるような音がたくさんあるような音だったところをより刻むような音遣いを増やしてみるとか。
あとはモチーフを作って、そのモチーフを繰り返してやってみるとか。
で、そのモチーフそのものの構造もその前に作った曲とは違う感じを追求してみるとかね。
いろんなメロディーに関してはより構造はね、細分化していくんで、いろんなアプローチが考えられると思うんですよね。
で、メロディーとコードを両方掛け合わせて、コードはこうだけどメロディーはこうだよみたいな感じで、前回と違うところを探ってみるとか。
で、それはある意味メロディー、コードを構造面から違うところを狙いにいくってやると、
もともと作っているメロディー、コードがどういう構造かっていうのを理解してないと、外そうにも外せないんで。
分析と異なるリファレンスで視野を広げる
だからそういう意味で分析力がいるんですけどね。今まで作った、自分が作ってきた曲がどういうフレージングでどういうコードの構造を持っているかっていうの。
分かっているほどにそこを外せるんで。だからちょっとレベル高いのかなっていう気はするんですけど。
ただ本当にそのステップは詰まっている人は、ぜひその辺も踏み込んでね。違うところを模索していってほしいですね。
だからなんかまあ、割と今言ったのはそういう結構実用的っていうか本当に作曲の作業の中のやり方なんですけど、
もうちょっとなんかマインド的っていうかね、その作曲に取り掛かる前の話とかも多分その似てない曲を作るために大事だったりするんですよね。
だから例えば、こういう曲にしたいみたいな、いわゆるそのリファレンスと言われる目指す曲調とかも、
自分が好きな曲の感じが毎回似てるんで、同じような曲調ばっか目指しちゃうっていうのがあったりするじゃないですか。
それでより似ちゃうっていうか。だからやっぱ全然違う、全く違う曲調を持ったね。
全然違うタイプの曲をリファレンスにするとかってやると必然的に目指す方向が変わってくるんで、出来上がる曲も変わってくるとかね。
そういうのもあったりするし、あと同じ感じでそのいろんな曲を聴くといろんなインプットが入るんで、
だからいろんな曲をね、こういう曲も作ってみたいなみたいな風に思えたりとか、視野が広がっているほど似ていない曲が出来るようになっていくっていうか、
っていうのもあるし、なんか似てる曲がすごい悪いわけじゃないんですけど、よく言うんですけど作風なんでそれって。
制作環境を変えて新しい作風を試す
だからその人の癖とか、その人っぽさとも言えるんで、だからそれが必ずしも悪いわけじゃないんですけど、
視野が狭まっているとそういうモードに入りやすいんで、そこでなるべく視野を広げて、
あえて自分の好きなものじゃないところをやってみようとか、新しいジャンルをちょっと開拓してみようみたいな風にやると、
新しい作風がそこに生まれてくると思うんですよね。
もう曲論はそのなんか、いつもの自分が気持ちいいものじゃないものを狙うみたいな、気持ち良さから離れるみたいな、
これやりたいんだみたいなものじゃないものをあえてやるみたいな、そういう思い切りというか、
なんか切り捨てというかね、そういうのがやっぱりいるのかな。本当にその辺がね、毎回似ちゃうって言って困っている人がいるのかもしれないですね。
そうなってくるとその使う音が変わったり、ツールが変わったり、いつものプラグインが変わったりとか、
その環境も変わってきたりするんで、必然的に違うタイプの曲ができていったりしますよね。
そんな風にしてやると、曲作りの前の心構えっていうか、セットアップの時点からちょっといつもと違うものを入れながら、
実際の曲作りの中ではそのリズムを変えたり、キーを変えたり、コードの構造を変えたり、メロディの構造を変えたりってやると、
結構毎回違う感じの曲ができてくると思うんで、そんな感じでその似てしまう問題を乗り切ってほしいなって思いますね。
似てしまう悩みを前向きに捉える
逆にたくさん作ってるからこそ似てるっていうところに入っていけてると思うんで、
贅沢な悩みでもあるんですけど、作れない人からすると、一曲作るのにも苦労してるのに似ちゃうって自分で判断できるくらいたくさん作れてるってすごいなってなると思うんですけど、そういう人からすると。
でも本当に似てることに問題意識を持ってる人にとっては、毎回同じ感じで進歩はないなって思っちゃったりして、
なんかこれを一個違うところに持っていきたいんだよって悩んだりするっていうのは結構よくあるし、本人にとっては重大な悩みだと思いますので、
ぜひそんな感じでいろんなことをやりながら似てしまう問題に乗り越えていってほしいなと思います。
そんなわけで、今回は作る曲が似てしまう問題をどう乗り越えるか、どう打開するかみたいな話についてお伝えしてみました。
今、ポッドキャストの最後でニュースレターの案内っていうのを毎回してまして、毎週メールを作曲の背中を押すような内容のメールを送るってやってまして、
説明欄の方にニュースレターの登録のリンクがありますので、そういうちょっと細かい突っ込んだ話とか読んでみたいなって、もしあればニュースレターの方も併せて利用していただければと思います。
そんなわけで、お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。
では今回これで終わりになります。ありがとうございました。
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