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2025-12-05 10:15

曲を作りきらない日々を繰り返すとこうなります

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未完成の曲を積み上げた先に待っている切ない現実についてご紹介しています。

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サマリー

曲作りにおける「作りきらない」状態が、多くの創作者にネガティブな影響を与えていることを考察しています。完成感や自己肯定感の欠如が上達を妨げ、作曲活動に対する意欲を削ぐ状況が続いており、その中で「作りきる」ことの重要性が逆に強調されています。

作りきらない状態の影響
耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、
曲作りをやっててもなかなかの曲が完成していかないっていうね、
あのそういう作れないループみたいなものに入っちゃうケースが結構あって、
特に慣れてない頃ほどね、そういうなかなか作れないみたいなところで悩んじゃうっていうか、
作れない経験を積み重ねてしまうっていうかね、そういうモードに入っちゃうことは結構多くて、
曲作りをするとね、曲を作りきることで得られるものっていうのがあるんですけど、作りきらないことで生まれてしまう状態っていうかね、感情とかね、その辺も含めて、
作りきらないとこんな感じになってしまうみたいなことがあって、それといくつかね、挙げてみたいんですけど、
作りきらないと、まずその作れないっていう状態を痛感するっていうか、作りきらないことを重ねるとって感じかな、何回も何回も作りきらないことを経験すると、
そうすると、また作れなかったなーっていうのを毎回毎回痛感することになるんですよね。
だから、自信をなくしちゃうっていうか、自分を否定しちゃう、そういうループに入っちゃうっていうかね、
だから、自分を作りきれない人なんだみたいなふうに見出しちゃうっていうかね、そういうネガティブモードに入ってしまうという、そういう弊害があるんですよね。
だから、結局、作りきらないっていうのは、作りきるだけの手順がよくわかってないとかね、作りきる、何だろう、どこに力をかけるべきかとか、
どこを目指すべきかみたいなところがわかってないみたいな、そういうところが原因なんですけど、作りきらないことが重なることで、
気持ちのほうにそれが行っちゃうっていうかね、自分がダメな人間なんだみたいなふうになっていっちゃうっていう、そういう弊害があるんで、
だから、それが本当に作曲できないっていうのを本当になってて、もう作曲をやめちゃうっていうふうになっていくとね、悲しいじゃないですかね。
本当の原因は、ただ作る手順を知らないとかね、どこを目指せばいいかわからないとか、そういうところにあるだけなのに、
何か作りきらないを重ねることで、そういうマインドのほうに行っちゃうので、それはちょっと避けたいんですよね。
達成感と自己肯定感
あと、作りきらないとやっぱり達成感が得られないんで、だから、曲完成した時のできたっていうね、これやったぞっていう、自分がやったんだっていうその達成感が、
次の曲作りの意欲につながったりとかね、自分ができる人間なんだみたいな、自己肯定感みたいなものにつながるんですけど、それが得られないんで、
そのマインドがちょっと削られていくっていう、そっちのほうに行っちゃうんですよね。
だから、それは避けたいし、自信がなくなり、達成感も得られないみたいな、そういうところに入りやすいと。
あと、作りきらないと曲が完成しないんで、だから、自分が何が得意なのかとかね、自分に何が合ってるかとか、
っていうのが、得意不得意が見えないみたいな感じってことも言えるんですよね。
だから、最後まで作ると、自分はこの辺、こういうね、メロディ作りが楽しいんだなとか、自分はこのメロディにコードを合わせるのが、そこに苦労するんだなとかね、
あとは、曲展開を考えるのが楽しいんだなとか、そういうのが見えた。
あと、全体その曲のジャンルって意味でもね、こういう感じのアップテンポの曲が自分に合ってるとかね、自分はこういうの作るの楽しいなとか、
バラードになると急に難しさを感じるとかね、そういうのも作りきってこそ見えてくるものだと言えるんですよね。
だから、その完成ってのを経験しないと、その得意不得意も見えないし、見えないんで、だからどこを伸ばせばいいかもわかんないし、
つまりは停滞しちゃうっていうか、そういうところに入っていっちゃいますよね。
作曲の上達を阻むというか、上達を遅くするって意味でも、やっぱり作りきらないっていうのは弊害があると言えますよね。
で、あと作品が増えないっていうのもあって、曲を作りきってないのは当然なんですけど、だから欠片がどんどん増えていくっていうかね。
で、やっぱその曲は作りきって、初めてそれが作品になって、出来上がった自分の曲をね、しっかり聴けたりとか、作品として誇れるようなその状態になってるっていうところで、
それがまた自信になったり達成感になったり、積み上げてきた作曲活動の証拠みたいな、証みたいな感じになるんで。
だから、その作曲活動してる自分のことを誇れるし、作曲活動をしてる自分にプライドが持てて、自分も作曲をやってるっていうアーティストとしてのマインドが育っていくっていうかね、いう風になるんで。
で、作品が増えれば、またそのさっき言ったね、自分の得意不得意が見えたりとそっちにも繋がっていくじゃないですか。だからそういう良さもある。でもそれが作品、曲を作りきらないと増えていかないんで。
そういうね、自分のプライドも育たないっていうか、そういうところに入りやすいですよね。
作りきることの重要性
で、あともう純粋に上達は遠のいていく。実はその達成感も得られない、自信も得られない、プライドも育たない、で、自分の得意不得意も見えないってなると、やっぱ必然的にね、上手くなる速度っていうのはどんどん遅くなっていく。
っていう風に入っていくので、今ちょっと話しながらなかなか悲しい感じになってきましたけど。だからやっぱその作りきらないっていうのは、本当にちょっと切ないモードに入っていっちゃうと。
だからこそですね、ぜひ作りきることをやってほしい。作りきれば今言った話の逆になりますね、全部ね。だからまず自信が得られる。こんな自分でも曲を作れるんだっていう自信が得られるじゃないですか。
それは1曲でも相当得られるんですよね。1曲作るだけでも作れんだな自分はっていうふうに思える。で、自分が生み出したオンリーワンの世界に一つだけの自分の曲、ところにすごいぞって思える。で、達成感が得られるじゃないですか。
で、作品が増えていくんで、自分の曲作りのプライドっていうか誇りというかね、そういうのが育っていくし、アーティストとしての自我みたいなものを芽生えていくっていうか。で、曲が作品として増えていくんで、こういう感じの曲は結構いいぞと。
でもこのスタイルは自分の曲はイマイチだなって思えたりして、その自分の得意不得意っていうか、進むべき方向っていうかね、それも見えるんで、だからアーティストとしてよりきちんと活動していけるってことにもね、つながってきますよね。
だから、作りきらないとこんなにも切なかったものが作りきることを重ねることでね、すごい真逆のハッピーなやりがいのある世界に入っていけるんですよね。
だから、ぜひその作りきらないっていうところを抜けてね、もし作りきらないことを現在重ねている、作りきらないことばっかりを経験しているなら、ぜひ早くその状態を抜けて、作りきるの方に足を踏み入れていってほしいなと思いますね。
そんな感じで。かけらばっかり溜めちゃうっていうのはよくあるケースで、その時本人はそこに深い意識はないんですけど、軽い気持ちでちょっと作ってやめて、またちょっと作ってやめてみたいなことばっかりを繰り返していると、本当にその作りきらないことが当たり前になってきて、
今言った作りきらないことばっかりを経験しちゃうモードに入っていっちゃうんで、そうなると結構なかなか厳しいので、どっかでそれをやめて、一曲腰を据えて、本当に作りきると。
本当に一曲自分でやりきったと思えるところまで作りきれば、本当に自信が持てて達成感が得られて、あらゆる面で作曲活動に対するマインドとそこにおける状態が好転していくので、
ぜひそこを意識しながら、ゆっくりでもいいんで、ぜひ作りきる経験の方を重ねるという、そっち側に向かっていってほしいなと思います。
そんなわけで、お話した内容にぜひ参考にしてみてください。
では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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