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2025-10-24 11:08

いきなり曲を作って行き詰まってしまうときの対処法

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勢いでやる曲作りで行き詰まりやすい人に向けて、その打開策をご紹介しています。

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サマリー

このエピソードでは、曲作りに行き詰まる理由と、その解決法について話されています。特に、曲の方針を立てることの重要性や、メロディや曲構成の決定が作曲に与える影響について詳しく説明されています。

曲作りにおける行き詰まり
耳で聴くうちやま作曲教室、ってことでやっていきますが、
作曲に慣れてない人でよくあるのが、いきなりこう、なんか思いついたものをきっかけにしてね、曲を作ろうとして、
途中まではなんとかいけるんだけど、そこから先に、なかなか進んでいけずに、行き詰まっちゃうっていうね。
そういうケースは本当によくあって、特に今、PCで使って、DTMで割と楽器が弾けなくても、
そんなに発想、メロディーがポンポン浮かばないような人でも、画面にデータを打ってね、メロディーのかけらっぽいものは作れるっていうか、
そういうものをプレイバックでね、メロディーとして聴けたりするんで、
だからそういうちょっとこう、なんとなく打ち込んだデータの塊みたいなものをメロディーと見立ててね、
そこから曲を作ろうみたいな風に踏み込んでいこうとする、そういうケースも多いんですけど、
結局やっぱりそこから先にメロディーをどう広げていけばいいかとか、そこにどんなコードをつければいいかとかね、
やっぱりそんなところがわかんなくなっちゃって、なんとなく勢いでデータを打ってみたものの、
よくわかんないみたいな感じになっちゃうとかね、あとは鼻歌であのメロディーをね、
かけらだけ思いついたけどそこから先に進めないとかね、踏み込んでいけないとか、
そういうのもよくありますよね。
曲作りの準備と方針
やっぱりいきなり作ろうとするとやっぱり行き詰まっちゃうっていうのは、
慣れてない頃のあるあるっていうかね、
だと思いますね、完成させた経験も少なくて、
完成させられるっていう自信とか手応えみたいなものもそこまでね、
まだ持ててない状態だとやっぱりいきなりやろうとしてやっぱり行き詰まっちゃうっていうのは当然で、
だからやっぱそれもなんかいろんな芸術とかね、
同じですよね、いきなりやろうとして例えば料理とかね、あるものだけで急に作れって言われても作れないとか、
いきなり野菜を切ってみたものの、ここから何作ろうみたいな感じになっちゃうんじゃないですか、
だからやっぱり作る前に、ある程度完成形をイメージするっていうかね、
方針を立てるっていうのが大事ですよね。
だから設計図みたいなものまでいかなくても、
なんとなくこんな感じの曲にしようとか、枠組みを作るっていうのが大事。
だから例えば絵を描くときには下書きを書いて、その下書きできちんと色を塗り込んでいったりとか、
あとは小説とかもプロットと言われるね、
あらすじみたいなものを事前に考えて、そっからきちんと文章を書いていくっていうのが、
きちんと作品をまとめるコツだったりすると思うんで、
だからやっぱり同じようなことを作曲もね、やると上手くいくっていうことはやっぱりありますよね。
だから作れないっていうのが、自分がね、センスがないっていう風になっちゃいがちなんですけど、
やっぱりいきなりやって行き詰まっちゃうっていうのは当然、慣れてない頃は必ずそうなるんで、
だからセンスがないとかではない、そういう問題ではないっていうか、
失敗しちゃったっていう状態じゃなくてたら準備不足なだけみたいなね、そんな感じに近いですね。
だから例えば今言った方針とかね、準備をするって意味では、
曲調とか枠組みとかその辺からは決めれると思うんで、
だからなんとなく明るい感じの曲にしようかなとか、
あとは最大限その曲のフォーマットとしてテンポとかは決められると思うんですよね。
バンバンバンバンみたいな、ワン、ツー、スリー、フォーみたいな速さの曲にしたいとか、
あとはちょっとこう、もっとざっくりバラードっぽい感じでとかね、
ちょっとアップテンポなノリのいい曲とかね、いう風にも決められたりとか、
あとは例えば、あの曲のあんな感じの、
まず初めにインパクトのあるフレーズがあって、その後にちょっと場面転換のセクションがあってみたいな風に、
曲の構成を考えてみるとか、
あとはその曲が持っているテーマとかね、
そういうのもいいですよね、なんか元気な曲とかね、
元気になれる曲とか、別れの曲とかね、
ざっくりした曲の雰囲気とか、
そういうのも一個そういう方針になれると思うし、
なんかそんな感じで、慣れない頃はさらにその中身ね、細かく決めてこうとしてもなかなか難しいと思うんで、
なんかざっくり全体的な雰囲気みたいな感じで、
曲が持っている要素みたいなものを、慣れない頃でも決められるような範囲で、
ちょっとこうざっくり決めるっていうぐらいでまずいいと思うしね。
でその方針があると、例えばなんかちょっとメロディーが思いついて、
でそこからじゃあどういう感じにしようかなっていう時に、
明るい曲って言ってれば明るい感じでとかって考えながら、
次のフレーズがね、ちょっと考えによって中により踏み込んでいけるんで、
だからそういう方針が持ってているだけでも結構違うと思うんですよね。
今言った頭のところでインパクトのあるフレージングとかっていう風にもしあれば、
インパクトのあるフレーズを作んなきゃっていう風な感じになっていくと思うし、
例えばAメロだけできて何となくそこから先が分かんないって時も、
場面転換だから違うことやろうかなとかって思えたりとかね。
その方針とか構成が初めに準備で決まっていれば、
その先にやることがより何も考えてない時に比べてはっきりしてくると思うんですよね。
だから判断基準ができるみたいな感じかな。
本当にその曲をきちんとアレンジして音源にしていくとかになると、
本当にきちんとその先の方針を考えていく必要があるんですけど、
メロディ、ハーモニー、曲構成みたいな曲の骨格だけ考える時に、
その方針とかこんな感じにしようみたいなものをあらかじめ決めておくっていうのが大事ですよね。
なんとなく作ると、なんとなくの場当たり的な対応で作ったみたいな、
その場しのぎみたいな感じの曲になりやすいんですよね。
それより全体の雰囲気とかがあらかじめ決まっててね。
その全体の雰囲気に沿って、手出し合わせながら判断して作った曲っていうのは、
そういうきちんと考えられたような曲になっていくと思うんで、
そんな風にしてやっていくのがお勧めですかね。
あとその方針とかがある程度決まっていると、
そこから、それがあるからこそ違う方にいけるみたいな、
方針があってこそそこからはみ出せるみたいなね、
成功への道筋
そういうこともあると思うんで。
だから、いずれにしても進むべき方向が決まっていることで、
ちょっと寄り道もできるっていうかね、
そういう風に持っていけるんで、その進むべき方向はやっぱり定めておいた方がいいですね。
それでやっとくと、いろんなね、そこからやっぱり発想も膨らませやすくなるし、
ちょっと寄り道した時も寄り道が、
本来の自分が思い描いてた曲の雰囲気に照らし合わせてどうかっていう風に考えられるし、
それがその方針がないと、寄り道を寄り道とさえ思わないっていうかね、
なんとなく思いつきで新しいことやろうとしてるみたいな感じになっちゃうんで、
やっぱりその、なんか曲を一個貫く方針というかね、準備みたいなものは大事だと言えますかね。
はい、そんな感じで。
まあその、なんか適当にね、始めて行き詰まっちゃうっていうケースは本当に慣れてない頃のあるあるで、
特に作りたい気持ちが強い時ほどね、そういう風になっちゃうんですけど、
で、まあ慣れてない頃に、そういうちょっとこう勢いで作り始めて行き詰まっちゃうとか、
まあそういうのを経験するっていうのは大事なんですけど、
やっぱりそれをね、繰り返し続けていると、
曲はやっぱできていかないんで、
結構その不完全燃焼の気持ちが積み重なっていくんですよね、
なかなか完成しないとね。
だからやっぱりそういうとこに今入り込みつつある場合には、
是非その方針を立てるっていうね、
ちょっとこう、曲のアウトラインを決めるっていうか、
ざっくりこう、なんか全体像を描いてから作るみたいなね、
とこをやってほしいし。
で、その勢いでやって、
きちんとその完成まで持っていけてる場合、
その自分が思ってたものと違う感じになっちゃう。
だけど、例えばそんなにこんな曲を作ろうと思ってたわけじゃないんだけど、
なんか勢いで作ったらこんな感じになっちゃった、
でも完成しましたみたいな、
いう場合には、まあそれはそれでね、いいのかなと思いますね。
だからまあ作りきれないっていうことが一番の問題かな。
だからもしそういう作りきれない状態が生み出されているその勢いでやって、
作りきれないゾーンに行っちゃってる場合は、
是非その方針を立ててね、
ちょっとこう全体を思い描いて、
その下書きをしてから曲を作るっていう。
そんな風にやってみてほしいですね。
だから、まあ結局その作曲できるかできないかっていうのは、
その方針を立てられるかどうかとか、
方針に沿って叱るべきことができるかどうかみたいなところにもつながると言えるんで、
だからそういう練習をしているとも言えますよね。
そんなことを考えながら、
是非ちょっとこう自分の曲をしっかり完成させる方に向かっていっていただければと思います。
はい、そんなわけで、
今回その曲を作りきれない、勢いで作って作りきれない場合は、
まあそれは当然ですよと。
だから是非、
方針とか下書きとか、
準備みたいなものをやってみてくださいっていうね。
そんなお話をしてみました。
お伝えした内容を是非参考にしてみてください。
はい、では今回はこれで終わりになります。
ありがとうございました。
11:08

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