作曲の初期の悩み
耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、曲作りしてると、特に慣れない頃とか、作ってる自分の曲が何かに似てるなぁみたいな、
そういう疑念というかね、そういう悩みというかね、そういうことを感じてしまいがちなんですけど、特に慣れない頃ほどやっぱり感じやすいかな。
慣れてくるとね、もう4,5年経ってくるとその辺は割と感じなくなってくるものなんですけど、
特に本当にやっぱ1年目とか2年目とか、曲数にして5曲までの間とかは、本当に自分が生み出したメロディとかが、何かどっかでこれ聴いたことあるようなメロディなんだけど、
なんかパクリっぽいみたいな、だからもっと明確にこう何か、あの何かの曲にあれに似てるみたいな感じちゃう時もあったりするね、そういうことがあると思うんですけど、その何かに似てるかな問題は、私の見解としてはですね、
それはそんなに、何かそこに目くじら立てなくてもいいんじゃないっていうのが、私の考えなんですよね。だからどっかで聴いたことあるようなメロディかなみたいな思っても、そんなにそれを問題しなくていい。
で、そのままそれを普通に作ればいいっていうね、そういう私の考えですね。それはなぜかというと、何か似てるかなで、そのずっと止まってると、やっぱりもう曲作りが前に進んでいかないんで、だから作る経験が詰めなくなっちゃうんですよね。
だから、一番大きいのは作曲の手を止めないって意味で、そこは多少目をつぶるっていう、特に初期の頃ほどね、目をつぶるっていうのがまず一つ。で、その土台になる要因っていうか考えっていうかね、そういうのとして、そもそも気持ちいいメロディってある程度こう何か流れができてるんで、
だから何かに似てきちゃうっていうのは、ある意味ちょっとしょうがないっていうところもあるんですよね。で、その似てないところを探す作業みたいなのが、その新曲を生み出す作業そのものだったりもするんで、だからその慣れない頃からその似てないところを探す作業の方に力を使おうとするとね、
その慣れてないことをプロのようにやるみたいなことになってくるんで、より難しくなってくるんですよね。だからそれよりもまずその曲をしっかり生み出す、メロディを作るとかね、ハーモニーを繋げる、コード進行を繋げる、そっちの方の感覚を養うとかそっちの技術を身につける方が、むしろ優先すべきことなんで、慣れてない頃は。
だからその、何か似てるかもっていう、似てるものを似てないものにしなきゃっていう、そういう感覚はもっと後でいいっていうかね、そういう努力はね。そんな感じなんですよね。
で、さらにはなんか、まあ意図的に意図してないで、あのー、似ちゃったなら、そこに悪意はないし、パクってやろうみたいな感じでね、無理やり似せ、似せにいってるみたいな。
だと、やっぱちょっと問題ありますけど、でもなんとなくこう、偶発的に生まれたメロディがなんとなく何かに似てるみたいであれば、そこにそんなにね、何か問題意識を持たなくてもいいし、
あと、何か頭から終わりまで全部似てるっていうのは多分ないと思うんで、何か一部が何となく似てるとかね、多分そういうケースがほとんどだと思うんですよね。
だから、何かそれはまあ、そんなに問題意識しないで、それよりもちょっと似てるけど、何か似てるけど、先に進めるっていう方が健全ですよね、作曲活動としてね。
で、それでも作りきるっていうところに行って、曲を作りきったほうが自分のためになると思うんで、何かぜひそこはね、あんまり問題意識しないで、何か乗り越えていってほしい、初期の頃ほどね。
似ていることへの考え方
で、実際さっき言ったように、頭の5曲とか10曲とか、特に慣れてない頃ほど、そういう何か似てるかもっていう問題に入っていきやすいんですけど、
だんだん慣れてくると、だからその似てるかもの曲であってもとにかく作るっていうところを優先して作ることを重ねてると、5曲10曲とかになってくるとだんだんそれがなくなってくるんですよね。
なくなってくっていうのは、おそらく似てないものを作るのが上手くなってくっていうのはもちろんあるし、
あとはなんか純粋にそういうメロディーの発想力とかがついて、より柔軟にいろんなメロディーが思い浮かべられるようになって、
新たなところを自分のオリジナリティとして生み出していけるようになるっていう、そういうことも言えるんですよね。
だからやっぱりそれもこれも、初期の頃になんか似てるかもとか、なんか自分の曲はパクリっぽくてダメなんじゃないかみたいな感じで手を止めてるうちはたどり着けない境地というかね、
ところだと言えるんで、そこで止まらずにやっぱきちんと作る方に意識を向けて、コソロと言えますかね。
だからそういうところをやっぱり意識して、なんか似てるかもしれないけど、とにかく作ってみようってところに行ってほしいですね。
もっとよりツッコーなところっていうかね、現場的な感覚で言えば似てるものを無理やりひねって似てない方に寄せる。
例えばなんかメロディーラインが何かの曲にすごい似てて、その何かの曲に似せないように無理やり違う方にメロディーラインを持っていくと、
たぶんなんか変な感じになるんですよね。なんか人工的にひねられた不自然なメロディーみたいな。
だからその一部を変えればいいわけでもないっていう難しさもあったりして、
だから結局その似てるものじゃないものっていうのを修正することは難しくて、やっぱり本当にゼロから似てないものとか何でもないものを作っていく感覚がやっぱり必要になるんですよね。
だからやっぱりそういう意味で、完全なるオリジナリティみたいなものを出すっていうことになってくるんで、
だから似てないものを作ることほど難しいっていうかね、初期の頃ほど似てるものを生み出しやすくなっていくというか、
で、慣れてくるとだんだんそれが柔軟に発想できるようになっていくんで、似てないものも生み出せるようになっていくっていうかね、
経験を重ねる重要性
そこに入ってくるんですよね。だからやっぱりその初期を乗り越える。まず何とか多少似ててもいいからたくさん作って感覚を磨いていくと。
で、そこを乗り越えるとだんだんその似てるっていう問題はなくなっていく、自然になくなっていくんで、なんかそういうふうにして乗り越えてほしいと思いますね。
はい、そんな感じかな。本当にその似てるものになりやすいっていうね。何かに似てるかもっていうのをよく感じやすいっていう、そういう相談ってよく受けるんですけど、
なんかそんな、そこまでね、それをすごいパクリみたいな感じで、盗作みたいな。そんなふうには別に思わなくていいし、
で、それがみんなに何か言われるんじゃないかとかね、それをみんなに公開したら、そういうふうになりがちなんですけど、意外とみんなそんなふうに何もね、そこに言わないし、
特に慣れてない人にそんなことを言う人はあんまりいないので、そこはね、そんなに問題だと思わずに、ぜひ作りきるほうに意識を向けてほしいと思います。
で、それで自然なものを、なるべく自然に流れていく。スッと聴いて、スッとこういいなと思えるようなメロディを優先して作っていくと。
で、曲作りの経験を重ねて、その似てる問題は徐々に乗り越えていけるようになると。そういうふうに考えながらね、作曲の経験をぜひたくさん積んでほしいなと思います。
はい、そんなわけで、どこかで何か聴いたことあるようなメロディかなみたいな問題は作りきることによって乗り越えていってくださいみたいなね、そんな話をしてみました。
はい、お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。はい、では今回はこれで終わりになります。
ありがとうございました。