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こんにちは、さきです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は今日も雨の中、カフェに来ております。
はい、雨はちょっと久しぶりですかね、都内は。
はい、えー、なんですけれども、ちょっと雨の音とか、
あと雨なんですけれども、今日も工事をしておりまして、
今一瞬静かになったんですけれども、
喋っているうちにまた工事の音もしてくるかもしれません。
はい、その時はちょっとお聞き苦しいかもしれないのですが、
ご了承ください。
はい、今日はですね、久しぶりにあれをやってみようと思います。
あれって何?言葉が出てこなかった。
質問回答のシリーズです。
はい、そう、というのはですね、
私最近3・4・5月といろんな人に会ってお話をしていたんですけれども、
その中で会社辞めたいんだよねとか、副業に挑戦してみたいんですとか、
自分もフリーランスになってみたいんだけれども、とかですね。
はい、そういったお話をよく聞きました。
はい、というところで、
最近ですね、この前の週末に会った人もあれでした。
ついに退職の意向を会社に伝えましたと。
今月だけで2人から聞いてますね。
会社辞めるということを上長に伝えましたとか、
退職日が決まりましたというご報告をいただいております。
いやー、おめでたいですね。
はい、おめでとうございます。
もう、何でしょうね、卒業ってやっぱりおめでたいですよね。
どんな理由であれ、結局どこかから卒業していくっていうのは、
きっかけが何であれ、いいことじゃないかなって思いますね。
ちょっと救急車の音があれなので一旦止めますね。
はい、通り過ぎたので再開をしてみます。
はい、というところでですね、
今日はですね、質問回答シリーズ第4弾ということで、
会社を辞めようと思いますというところで、
退職の決意をどうしたらいいのっていうですね、
そんなテーマでお話をしてみようと思います。
はい、退職の決断というところですね。
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これはですね、決めたらすっごく気持ちいいんですけど、
やっぱり決める前ってそれなりに悩みますよね。
もう人生の一大事っていう感じで、私も悩んだなと思いますね。
特に初めて辞めたときはそうですよね。
これはですね、やっぱり辞めたことのある人に
話を聞きに行くっていうのがいいんじゃないかなって思いますね。
なんか、なんでしょうね、
やっぱり周りにあんまり転職とか退職とか、
フリーランスになって独立をしますっていうことを
やったことがない人ばかりいると、
当然のごとく反対されるんですよね。
反対されます。
私自身も一番反対されたのは、
新卒で入った会社を3ヶ月で辞めたときでした。
でもその後ですね、私は3回転職をして、
4社経験をしてフリーランスになっているのですが、
特に困ったことはなかったですね。
困ったことはなかった。
もちろん、1社目の会社から2社目の会社に行くときは
ちょっと困りました。
ちょっと困ったけど、
でもあれもですね、若かったな、若かったからだなって思いますね。
2社目の会社に行くときにエージェントさんから
あなたの新卒で入った会社を3ヶ月で辞めちゃってたら
次の会社を、当時私は広告業界に行きたくて、
とある小さな制作会社でコピーライターの枠に採用されたんですね。
結果としてそこには行かなかった。
内定辞退して別の会社、PR会社に行きました。
理由としてはコピーライターの給料が低すぎたんですね。
額面17万とかでした。
いくら10年以上前とはいえ、額面17万はきっついですよね。
手取りじゃないですよ。額面ですよ。
というところで断ったんですね。
でもそこくらい困ったのは、結局3社目、3度目の正直で
広告会社に普通の、当時第二新卒扱いだったので
年収300万くらいで未経験の中、広告会社に入り
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何だかんだでそこでいろんなことを学んで
年収も何だかんだで200万くらいアップしていただきました。
3回目の転職の時にエージェントさんに経歴をお見せしたんですよね。
そしたらすごくきれいな経歴ですって言われました。
当時はやっぱり3ヶ月で辞めていいのかなとか。
3ヶ月で1社目を辞めたのに2社目の会社、
もう1年くらいで我慢できなくなったんですね。
結局1年半いたのですが、もう短期離職を繰り返して
ダメかもしれないって絶望しました。
だけどちゃんと道は開けたし、3社目のところでいい会社に入ることができましたし
そこで7年半きっちり学びました。
いろんなことを、いろんなお仕事をさせていただいて
4社目の会社を目指す時にエージェントさんから言われたのは
すごくきれいな経歴ですっていうお話でしたし
キャリアコーチの方から言われたのは
今さらですね、今さら新卒の時に3ヶ月で辞めたとか
誰も気にする人はいないっていう風に太鼓板を押していただきました。
実際問題、普通にですね、それまで私は
1社目の会社は10人未満の小さな会社
2社目50人ぐらいの小さな会社
3社目も50人以上100人未満ぐらいの中堅どころの会社
ここはただ老舗ではありました。
4社目の時に、あれですね
普通に従業員規模1000人超えの代理店さんからも内定をいただきましたし
なんでしょうね、そこの
そこも結局入りはしなかったんですけれども
そうやってそこの会社は新卒のお給料が
月収30万スタートっていう形だったので
その時点で10年ぐらい社会事業をやっていた私の月収も
それなりのものを整治してもらいましたね
ということで別段ですね
なんとかなるもんだなっていうのがやってみての感想ですね
なんとかなる
フリーランスになった時もそうですね
フリーランスってやったことがない
営業職やったことがないので営業の仕方わからない
だけどフリーランスになって
ちょっと待ってこの音ちょっとうるさいですね止めますねまた
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ちょっと数分待ってみたんですけれども
やみそうになかったので少し移動してみました
ただもうこれ以上離れることができない
なんだろうこの音は
はいこのまま続けてみたいと思います
はい声が聞こえなかったらすいません
はいえーっとですね何だっけどこまでお話ししてましたっけ
えっとフリーランスになった時もですね
そうフリーランスになった時もどうしようかなって思いましたけれども
結局ですねなんか別に長さとかじゃないんですね
長さではなくてそこで何をしてきたのっていうことが大事
あなたは何を見て聞いて何を体験してきたの
そして何ができるのっていうことだけが大事だと思いますね
そうだからあのなんだろうな
何かこの会社はもう自分の居場所じゃないって思った時に
何が得られそうかっていうことを想像してみて
もう何もこの場所で得るものはないな
私はもうこの場所でやるべきことをやりきったなって思えるのであれば
もうそれはですねどんなに期間が短くても
次にこうしていいと私は思います
でえーっとなんだろうな
あとですね
いやこれ別の話になっちゃうな
別の話になっちゃうけどふと思ったことをお伝えしますと
そうですねどんなことも無駄にはならないと思いますね
3ヶ月で会社を辞めた時は本当に絶望してました
2社目がブラックだった時も本当に失望してました
だけど意外とですね
それも時間が経つと結構面白いエピソードとして聞いてきたりするんですよね
何だろうな
例えば決断
どうして3ヶ月で決断できたんですかっていう風に興味を持っていただけたりとか
フリーランスとして初めて営業を始めた時なんかも
どうしてその会社が危機的状況になった
会社が事実上の解散になりそうっていう時に
普通に考えたら転職活動をするじゃないですか
どうしてフリーランスになろうと思ったんですかとかですね
結構何かを辞めるっていう決断をした人
ここから私は卒業しますっていう風に決めた人の話って
引きがあるんですよ
だからあれですね
スキルが特にマッチしてなかった
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フリーランスの面談というものですね
初めましての面談をして
ご契約をするかどうかお互いに見定めるための面談というものが
業務委託型企業から案件を受け取るとあるんですけど
その時に残念ながら
その会社さんが求めている人材と
自分がマッチしなかったということがあったんですけど
ただその
なんで辞めることを決められたんですかっていうところですね
多分すごく面白がっていただいて
佐紀さんと一緒にお仕事がしたいですっていう形で
クライアント側ですね
私からしたらクライアント側の人が
マッチしそうな案件を取ってくるので
お仕事をご一緒にしてくださいっていう風に言っていただけたりとか
そういうですねやっぱり
決めた人特有に起こるミラクルというか
ボーナスみたいなものが受け取れるんですよね
ちょっともう音がすごいな
本当に何を話してたかどんどん忘れていくんですけど
今日のテーマとしては
どうやって決めたらいいのということなんですけど
でもこういう風にですね
辞めた人辞めて結果としてどうなったのっていう人の話を
会いに行って聞けばいいんじゃないかなって思いますね
だからフリーランスになりたいんだったら
フリーランスとして実際に活動している人に会いに行って話を聞く
自分の身の回りにそんな人いないっていう場合だったら
例えばSNS越しだったらDMを送ってみる
話を聞かせてくださいって言ってみる
っていうことですかね
実際私はこれやりましたね
転職をするときは転職を考えているなんて
絶対に会社に行っちゃダメです
どんなに仲のいい同僚にも行っちゃダメです
なぜならば
人はやっぱり変化を嫌う生き物なので
決意が固まる前に会社の中の人には絶対に相談しない
会社の卒業前のこれから卒業しようって考えている
組織の中の人には相談は絶対にしない
報告だけです
やっていいのは報告だけ
もう決まりました
辞めることは120%
何を言われようとも
たとえ給料を2倍にされようとも
絶対に絶対に絶対に揺らぎません
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というところまで
自分の意思が固まりました
ってなったときに辞めます
一言言うだけでいいです
ちなみに給料倍積まれたとしても
辞めますっていうのは言わなくて大丈夫です
私これ20代の時に
2社目の会社を辞めるときに
言っちゃったような気がしなくもなくもないんですけど
若気のいたりですね
そんなことは言わなくて大丈夫です
卒業します
次のステージに行きます
これだけで大丈夫です
そうですね
でも本当に
ポイントとしては
今
卒業をしていない人たち
卒業というイベントを経験したことがない人たち
ではなく自分が
こうありたいなっていうことをやっている人
先に実現しちゃっている人の話を
聞きに行くべきだと思います
じゃないと
やっぱりおかしいのかな自分って
っていうふうに疑いを持ったりとか
自信をなくしてしまうだけなんですけど
それって非常に狭い世界の中の話なんですよね
だから何でしょうね
辞めたいって思うのであれば
辞めて楽しくやっている人の話を聞きに行く
一番いいのはリアルに会えると
その人の持つ雰囲気とか
ありますよね
いろいろ感じるものがあると思いますね
なので
そっかそっかこういうふうに生活している人がいるのね
っていうことが見えるだけですごく安心するし
希望になるじゃないですか
安心と希望
だから安心と希望とか期待ですよね
こうなりたいなっていうふうに
思わせてくれるような人を探して
意見を聞いてみるっていうのは
一ついい方法なんじゃないかなって思いますね
もちろんあれですよ
現状を変える気がないのに
辞めようか迷ってますっていうのは
これ一番最悪ですね
たぶんですね見ていて
心当たりある人いると思うんですけど
会社を辞めたい辞めたいって言っている人に限って
辞めなくないですか
それ5年前も言ってたよね
7年前も言ってたよね
っていうことをずっと言い続けてる人
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辞めるだけはなっちゃいけないなって思いますね
そうなりたくないから
たぶん辞めたいと思ってるなと思います
その感覚はめちゃくちゃ正しいと思います
正しいとか正しくないとか
あんまり言いたくないんですけど
そうだな健全ですね
健全だと思いますね
辞める辞める詐欺って一番かっこ悪いし
なんだろうな
いいことがないですよね
何なんでしょうねあれ
ずっと
これ以上言うと私の愚痴になっちゃうので
それこそいいことないのでやめておくんですけど
自分が気分よく動ける方に
自分を動かしていくっていうことが大事だと思いました
まとめてみると
退職そうですね
この場を離れるっていう決意がなかなかつかない
踏ん切りがつかないっていうときに
どうしたら良いのかっていうことを考えたときに
先に卒業して楽しそうにしている人に話を聞きに行くのは一番良いと
自分もこうなりたいな
こういう風になったらいいなって思えるような人とか
興味が湧く人ですね
そういう人に会って話を聞いてみる
っていうのが一番良いと思います
今のですね今のあなた悩んでいる状態
辞めたいんだけど辞める踏ん切りがつかないっていう場合は
外の世界を知らないっていうことなんじゃないかなって思うんですよ
でも外の世界の気持ち良さっていうものを知れたら
辞められると思いました
あとはですね
あれですねちょっと1個お話しし忘れてたのを思い出しました
負けた気がするっていう風なお悩みを話してた人もいたんですね
負けた気がする何にっていう風に聞いたら
それこそ短期離職ですかね
1年しかいなくて
1年だったかなちょっと忘れちゃったんですけど
そんなに長い間いるわけでもなく
社内で目立った成績ですよね
表彰されるようなこととか賞を取るようなこととか
みんなからすごいって言われるような何かを
まだできていないのにこの場所を去るのは
あいつ負けだなっていう風に
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会社のメンバーから思われるような気がして
だからどうしようっていうですね
そういう悩みを持っていた人もいました
結局ですね辞めた辞めることに決めたって言って
そこからはですね早く辞めたい早く辞めたい
退職日は決まってるんだけど
最終出社日も決まってるんだけど
もう嫌だって言ってて
決めた後はですね負けた気がするとか
どうでもよくなります
なんですけどそれは何でか
何でかっていうことを考えてたんですよ
負けた気がするって何なのっていうことを
考えてたんですけど
すごく人の目を意識してるなっていう風に思いますね
誰に負けたのっていう感じなんですよね
辞めたいもうここからは卒業したいっていう風に思っている
つまりここにいても何ももう得られるものがないなとか
自分が望む生活だったりとか
自分が望むこういう人になりたいっていう人物像に
その場所に身を置いていたとしても
なれないということが分かっている
つまり自分がその憧れたりとか目標になるような人
人生を歩んでいる人仕事をしている人っていうのが
いないわけじゃないですか
そういう人たちに対して勝つとか負けるとかある?
っていうことなんですね
そうなんだろうな
やっぱり転職活動って半分賭けなところがあるんですよね
どんなに丁寧に事前にリサーチをしたとしても
入ってみないと分からないことってやっぱりあります
これはどうしてもある
面接の1時間2時間では見えてこなかったこととか
面接の場に出てこなかったけど
この人めちゃめちゃ影響力強いなっていう人と
ものすごく相性が悪いとかあります
あとはなんだろうな感じのいい人たちだったけど
内部に入ってみたら構造がめちゃくちゃだった
人はいいけど仕組み構造がまるでダメだ
っていうようなことだってあるんですよね
でもそこで負けた気がするとか
辞めたら負けた気がするとか
あの時一大決心をして入ったのに
なんか今辞めるのってどうなんっていう風に
思ったりするかもしれないけど
大事なのはあなたが
自分はこうなりたいなって思っている生活とか
人物像に近づいていけるかどうかっていう
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ここだけじゃないですか
それに近づいていけないっていうことが
もう明確に分かってしまったのだったら
そこはもう卒業していいと思います
だからですね逆に言うと今お話しして思ったのは
なんか辞めたら負けた気がするって思っている人は
意識がすごく過去に向いているのかな
なんていう風に思いましたね
あとはやっぱり他人からの評価っていうところに
向いていて
大事なのは今これからっていうところですね
だからやっぱり先に実現している人に
会いに行くっていうことですよね
そしたら別にもう卒業しようとしている環境の人
私の未来はここにはないっていう風な
環境にいる人からのブーイングっていうんですか
そんなものが起きるのかどうか分からないですけど
そういう陰口とかってどうでもいいやっていうことが
分かるはずです
分かるはず
これはですねもう経験してくださいとしか言いようがないですね
経験すればなんだと思います
なんであんなこと気にしてたんだろうって思うんじゃないかなと
思いますね
ということで先に実現している人
自分が生きたいと思っている世界に行っている人の話を
聞いてみてください
過去ではなくて未来を見て
決断をしていくっていうことが非常に重要ですよと
そんなお話になりました
はいいかがだったでしょうか
今日のお話がですね何か決断したい
もうこの場所は自分の居場所じゃないっていうことが
うすうす分かっているのになかなか決められない
という人にとって何かヒントになれば幸いです
それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました
ここまで聞いてくださった方は聞きましたよ
の合図にいいねをお願いします
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました
また別の配信でお会いしましょう
さきでした
