1. フリーランスのカベウチ。
  2. 苦しかった時の話をしようか。..
2025-03-20 17:27

苦しかった時の話をしようか。強制的に今いる場所から卒業を促された話。

昨年の今頃、勤めていた会社の事業縮小が発表された。
「なんでこんな目に?」「なんでこの会社を選んでしまった?」何度も後悔した。苦しかった。

でも、いま振り返ればー
あの時あの変化がなかったら
フリーな毎日を楽しんでいる「今」はなかったのだと思う。

強制的な「卒業」、渦中にいるときは先が見えなくてつらいけど
それは「これまでと違うやり方」に舵を切るためのサイン。
その先には意外と悪くない景色が広がっている。

#卒業おめでとう
ーーーーーーーーーーーーーーーー

*内容がよければぜひ「いいね」や「フォロー」で教えてください。励みになります!
*感想や気づき、もっとこういう話を聞きたい!などもぜひ、送ってくれたら嬉しいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

■さき:プロフィール
勤務先の事業縮小を機に脱サラ。
未知だったフリーランスの世界に飛び込んだ30代。

広告業界での経験を活かし、コミュニケーションプランナーとして独立。
現在はライフコーチとしての活動もスタート。

どう働くかは、どう生きるか。
いい人と、いい仕事をして、おいしいご飯を食べていきたい。
そのために本気で試行錯誤を重ねるフリーランスの日常です。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

■ラジオ以外のメディアはこちら

📖ブログ(note):
フリーランス月報や日常コラム
https://note.com/sakinote_oo0

📷Instagram
ストーリーズに日常をアップするあそび。
https://www.instagram.com/s_____ooo000/

🐦X
最近アカウント開設して、試行錯誤中。
https://x.com/sakinote_oo0

🎥YouTube(気まぐれ更新ですが、過去の動画はこちら):
https://www.youtube.com/@sakinote/featured


ーーーーーーーーーーーーーーーー
#春のおでかけキャンペーン
#どう働くかはどう生きるか
#脱サラしてフリーランスになった人
#元社畜 #ブラック #社畜 #脱サラ
#フリーランスの日常 #フリーな日々
#ライフコーチ #芯のある生き方 #日々の積み重ね
#ビジネス #個人事業主 #起業 #キャリア #生き方 #働き方
#凸凹キャリア #フリーランス #個人で稼ぐ
#ビジネスマインド #アラサー #ミドサー #30代
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/666ff7cab3df431386f1f730
00:01
こんにちは、さきです。今日は、辛かった時の話をしようかということで、私の卒業というところをテーマにお話をしていきたいと思います。
はい、前回ですね、卒業おめでとうというお話をしました。卒業というのはおめでたいことで、それは自分自身がですね、もうこの場所からは卒業するんだというふうに自分の意思で決めて出ていく卒業もすごくですね、その決断が尊く、その決断ができたことがとてもおめでたいことだし、
そうじゃなくてですね、自分にはどうしようもない外的要因によって動かざるを得なくなった。今までいた場所からもう立ち向きなさいってなる。もうこの場所にいてはいけませんよっていうふうに言われて強制退去を迫られるっていうですね、そういう外から卒業を促されることがあるっていうお話をしました。
で、どちらもですね、後から振り返ってみれば絶対にですね、あの時の出来事には意味があったなって思えるような、そういうですね、新しい扉を開けて次の世界、次のステージに行くためのイベントだったんだということがですね、分かるっていうお話をしていきました。
はい、ですがそのですね、自分で決めたっていう方はすごくいい気持ちで卒業ができると思うんですよ。もう吹っ切れたって。
でもその外的要因で立ち向かざるを得ないみたいな時ですね、それは非常に動揺するし、怒りとか、なんでこんな目にあってしまうんだろう、あの時私がこの場所を選んでいなければっていう後悔だったり、すごく感情がぐっちゃぐちゃになると思うんですね。
だからこの今ある状況に意味なんて見出せない、何にもやる気しないっていうふうに思うような、そういう卒業の仕方っていうのもあったなっていうことをですね、思ったんですよ。
個人的な話になるんですけれども、まさに去年の今頃、去年の3月っていうところでですね、もう卒業だっていうふうに決まる出来事がありました。
それは勤めていた会社ですね、そこからもう辞めようっていうふうに、もう辞めざるを得ない状況になったのが去年の今頃でした。
03:02
ちょっとですね、初めましての方に自己紹介をさせていただくと、私はですね、会社員として広告業界で10年ほど働いていました。
一番長かったのは広告製作会社だったんですけれども、なので私のマーケターとしてのベースは広告会社で培ってきたものになっているんですけれども、
それ以外にもですね、PR会社とかブランディング会社など、コミュニケーション領域で企業様の事業を支援していくっていう、そういうお仕事をずっと会社員としてやってきました。
3回転職をして4社経験しているんですけれども、そのですね、4社目でですね、3社目は業界の中ではそこそこの名の知れた、ちょっと老舗とまでいかないですけど、その業界の中では割と歴史のある企業から4社目でですね、ベンチャーに行ったんですよ。
ベンチャーに行ったのはいいんですけれども、そこがですね、転職して割と間もなくですね、もう1年ちょっとのところで実は経営が悪化していますっていうことを知らされました。
びっくりですよね。
転職活動をしていた当時はですね、その会社上場していなかったので、というかずっと上場はしていなかったんですけれども、ちょうど、いつだったかな、ちょっとその途中からですね、とある上場企業の子会社になったんですよ。
そこから先ですね、もう会社が危ないっていうふうになってからは、そういったどういう経営状況なのかみたいなところがですね、親会社からリリースされていました。IR情報が出ていたんですけれども。
当初はですね、自分なりに面接とかで、どういう事業計画で何が背景で人を取っているのかとか、自分なりにヒアリングしたつもりではあったんですけれども、ちょっとそういう状況になってしまって、びっくり、びっくりですよね。
当時30代前半で転職をしていたので、私は声を聞いていただくと多分分かると思うんですけど、女性なので妊娠出産をするんだったら35までがいいなとか、そういうことも考えていたんですよ。
新しい職場に馴染むのに1、2年はかかるだろうから、32歳って結構転職のリミットだなみたいなことも考えて、産休育休生徒が充実していて、ちゃんとその産休育休を取った後に復帰しているメンバーがいるかとかですね。
06:10
結構いろんな会社面接を受けて確かめていて、そこにものすごく悩んだ結果決めたんですよ。
実を言うと、もっと何十年と歴史のある会社で、本当に某D社、言っちゃいますけど、電通の資本が半分入っているような会社とかも内定をいただいていたので、
そういう状況になった時に、ちょうど3月に事業を停止することになったので、あなたたちは転職するなり、独立するなり、好きにやってください、応援してますというふうに、
そういうことを経営陣から言われたのが、去年の今頃でした。
本当に何か、ね、という感じで、まあそうですね、やめようって決めて、そのちょっと前からですね、危ういという情報が出ていたので、
そんなにその会社、そうですね、当時勤めていた会社を続けようとは思っていなかったんですけれども、やっぱり、そうですね、年末から1月、2月くらいはしんどくて、
で、やっぱり、何でこんなことにって何度も思いましたし、3月になっていよいよもうダメですって言われて、ダメですって言われて、これは卒業だなっていうふうに思ったのがちょうど今自分ですかね、はい。
で、まあ全然今では、ごめんなさい、声が裏返っちゃった、全然今では、フリーランスにですね、転身をしまして、すごく楽しくやっているので、
結果的にはあの時、何でしょう、会社がもうダメですって言われたことが良かったなと思っているんですよ。
それぐらいインパクトが大きなことが起きないと、多分ですね、私はまた会社員をやっていたというか、今頃、そうですね、今頃どこかで会社員をやっていたんだろうなというふうに思っていて、
それもそれで人生だとは思うんですが、私にとってはですね、そのフリーランスの世界を体験できてすごく良かったなって今思えているので、
09:06
当時は本当になんでこんな目に合うの、なんであの時私はもうちょっと大きな会社ですよね、そっちに行っていたらお給料だって全然良かったし、
普通に100万、200万は差はつかないかな、でも100万円以上は軽く違っていたので、そっちの方が高かったので、何をやってしまったんだって本当に思ったんですけど、
そういう状況が発表された時にはもう34にもなっていて、もう全部計画がパーですね、パーになりました。
でも今、夫と2人暮らしで全然楽しく暮らしているので、そう考えると強制的な卒業というところですね、これを会って良かったなって思います。
この強制的な卒業というものがあった時に、やっぱりその後ですね、楽しくやっている人とすごく今も苦しんでいますという人がいて、
その違いって何だろうな、みたいな話を先日友人としていたんですよ。その時にその友人が言っていて、私もそうだなって思った出来事、分析が今までのやり方を変えられるかどうかだよねっていうお話をしていたんですね。
今までのやり方を変えられるのかどうか。
今までのやり方でうまくいかなかった、もう今までのやり方では通用しないっていうサインだったんだなと思っていて、
ちょっとなんかスピリチュアルに感じるかもしれないんですけど、起きた現象として考えるとそうだなと思ったんですよ。
というのはですね、私自身会社潰れるんだ、じゃあフリーになろうみたいにスパンと決められたわけではなくて、
年上げくらいからですかね、定職活動はしてました。会社がヤバそうだぞと思って、どうなるか分からないという状況からですね、次を探しておくに越したことはないよねと思いまして、
ちゃんとエージェントさんに会ってですね、3、4人くらい会って、いろいろこう何度も壁打ちしていただいて、書類もきっちり作り込みました。
12:07
エージェントさんからもう完璧ですと、どこも直すところがないので、あとは応募するだけですねって言われるぐらいですね、完璧に書類も作り上げて、
事情が事情だし、これまで積み上げてきたキャリアっていうのがとても一貫性があって綺麗だから、全然、何でしょう、転職できると思いますよっていう風に言っていただいてたんですね。
でも結局のところやめたんですよ、転職活動自体を。転職活動をやめようって決められたのは4月ですね、去年の4月なので、今から1ヶ月先っていうことになるんですけど、
本当に何でしょう、会社員というやり方ですね、会社員という働き方、生き方っていうやり方から、個人でお金を稼いでいくっていうやり方ですよね、働き方であり生き方っていうところに全くやり方を変えました。
その結果として今すごくですね、今までやっぱり経験したことのない世界っていうものをサバイブして楽しくやっていて、
本当にですね、久しぶりに会った人から、なんか雰囲気変わったねとか、落ち着いてるねとか、何でしょうね、やっぱり去年の今頃っていうのは不安で、もう本当にブレッブレだったんですよね。
どうしようどうしようって、なんかもういろんな会社のいろんな情報を見て、キャリア系のYouTubeとかもいっぱい見漁って、どんどんどんどんその知識だけは蓄えていくんですけど、判断軸っていうものがもう何でしょう、麻痺しちゃっているというか、もう訳がわからなくなってたんですよ。
自分ってどこに行ったらいいんでしょうっていう、でもそこから私はこうしたいです、私はこれが欲しいです、これはいらないですっていうふうにですね、すごく問われる世界に来たんですね。
それがフリーになるっていうことでした。
で、その結果としてすごく落ち着いてるねっていうふうに言っていただけるようになったので、多分ですね、ブレない、卒業をして新しい世界に飛び込んで、飛び込んでから泳ぎ方を覚えるみたいなやり方でですね、今までやってきて。
15:10
その結果として多分その知識ばっかり入れて経験がなかった時と、とりあえずやってみるっていうところに来て、もうその泳ぎ方は泳ぎながら覚えるっていうやり方ですね。
それに変えていった時に多分ですね、ひとかは抜けたんじゃないかなっていうふうに思います。
はい、生伸びたとかも言われました。はい、生伸びたのかな。
そう、なんかですね、これまでのやり方を変える、これまでのやり方から卒業する、これまでいた場所から卒業する、そういうことをやると人はですね、なんか惑っている雰囲気もそうだし、背が伸びるらしいです。
はい、そんなわけでですね、ちょっと今日はですね、私の超個人的な昨年の今頃あった出来事っていうのをお話ししたんですけれども、
卒業っていうものがすごく苦しい、なんか今脱皮の最中でめちゃめちゃ苦しいですっていう人にとってですね、何か今日の私のお話が何かですねヒントになったりとかしてくれたら、何かしら見つけてもらえたらとっても嬉しいなっていうふうに思います。
はい、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。もし内容が面白いなとか、何か心に響くものがありましたら、いいねで教えていただけるととっても嬉しいです。
はい、それからこうしたリアルな体験に基づく何か学びや気づきっていうところですね、これからもお話ししていければと思いますので、ぜひフォローして次の配信をお待ちいただけると嬉しいです。それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
17:27

コメント

スクロール