1. フリーランスのカベウチ。
  2. 卒業おめでとう!別れは新しい..
2025-03-20 10:32

卒業おめでとう!別れは新しい扉を開いてくれる。

社会人になると「卒業式」はなくなるけど、春は出会いと別れの季節。
このシーズンはあちこちで「卒業」をする人がいるのじゃないかな。

自分で決めた「卒業」もあれば、思わぬ要因で促される「卒業」もある。
どちらにせよ、それは新しい扉を開くきっかけ。

どんな形であれ「卒業」には、おめでとう!

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■さき:プロフィール
勤務先の事業縮小を機に脱サラ。
未知だったフリーランスの世界に飛び込んだ30代。

広告業界での経験を活かし、コミュニケーションプランナーとして独立。
現在はライフコーチとしての活動もスタート。

どう働くかは、どう生きるか。
いい人と、いい仕事をして、おいしいご飯を食べていきたい。
そのために本気で試行錯誤を重ねるフリーランスの日常です。

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こんにちは、さきです。今日は、卒業おめでとうというお話をしていきたいと思います。
初めましての方もこんにちは。さきと申します。
私は会社員として10年ほど広告業界で働いた後、昨年の夏にフリーランスに転身をしました。
現在はフリーランス生活も9ヶ月目。最初はマーケターとして活動をしていましたが、最近はライフコーチとしても活動を始めました。
はい、ちょっとすいません。喉が痛くて飴を舐めながらお話しているので、少し聞き苦しかったらすいません。
はい、今日のテーマですね。卒業おめでとうというお話ですね。
はい、卒業シーズンですね。最近、街を歩いていると袴姿の子とかスーツ姿の子を見かけて大学生ですね。
すごいな、いいな、めでたいなと思って眩しく眺めているんですけれども、はい、卒業って素晴らしいですよね。
なんかすごくワクワクすることだなって思いますし、やっぱりおめでたいなーっていうことを思います。
はい、卒業、私はすごく大好きですね。
社外人になるとですね、卒業式っていうイベントはなくなっていきますね。
3年とか6年とか4年だったら卒業式ですっていうイベントは起こらなくなってくると思います。
はい、ですが、やっぱりですね、春のこの季節ですね、いろいろな卒業のお話を聞きます。
例えば、会社を辞めることにしたんだっていうお話であったりとか、部署移動ですね。
部署移動の希望を出していて、いよいよ新しい部署に春から移動しますっていうお話もあれば、
新しい会社に転職をしますっていうご報告もありますし、こういった自分でですね、卒業を起こしていくっていうものもあれば、
逆にですね、その10年間くらいずっと同じ職場にいたんだけれども、
ついに移動の事例が出てしまいましたっていう望まない卒業っていうお話も聞きます。
何せよ、この春という季節はやっぱり卒業入学シーズン、何かしら変化の時期なんだな、
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出会いと別れの時期なんだなということを思います。
このラジオを聞いてくださっているあなたの中には何か卒業することってあるのでしょうか。
もしあるんだとしたら、それはすっごくおめでたいこと、素晴らしいことだと思いますので、
卒業おめでとうっていうふうにお伝えしたいなっていうふうに思います。
この卒業っていうのが何でおめでたいことなのか、卒業おめでとうって絶対言いますよね。
どうしておめでたいことなんだろうなっていうことをちょっと考えていたんですけれども、
それは一つはですね、何か特に社会人になってからの卒業っていうのは、
8割方自分で起こしているものだからっていうのがあると思います。
自分でこの場所から卒業して次の場所に行こうっていうふうに決めた、だから卒業というものが起きている。
そう考えるとその決断をするっていうことはすごく怖いことだったりとか、エネルギーのいることだったと思うんですね。
でも決断ができたから卒業っていうものを迎えられた。
そう考えるとすごく尊くてめでたいことだなっていうふうに思います。
もう一つですね、もう一つは人間ずっと同じところに留まると、
ちょっと腐ってくるっていう部分があるのかなっていうふうなことを思いました。
これは同じ職場にですね、10年以上勤めていた周りの人たちから聞いたお話なんですけれども、
そうですね、最初の1年、2年、3年ぐらいまでは新しい環境に適応するためにすごく頑張っていたと。
4年目から6年目ぐらいまではですね、その新しい環境に適応して、
その環境でのやり方を身につけつつ、自分なりのやり方っていうのもだんだん確立ができていって、
すごく成長して楽しめていく時期だったと。
7、8年ぐらいまでもですね、今度はその環境の中で先輩として慕われて、
頼りにされるような、そういう存在になっていけるので、これもこれで楽しかったっていうお話でした。
ただ、残りの1、2年になってくるとですね、だんだん新陳代謝が起きて、
これはその新陳代謝のリズムっていうのは企業によって違うと思うので、
10年であったり20年であったり、いろいろかもしれないんですけれども、
10年経つ頃にはですね、もう今まで一緒に入ってきた人たちっていうのがだいたいいなくなっていて、
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自分たちが一緒に入ってきた人たちというのが、
新しい子たちが入ってくるにつれて、新しいやり方っていうものにだんだん組織は変容をしていくと。
その時にですね、自分自身がストッパーになっちゃっていたことに気づいたっていうお話を聞いたんですね。
一生懸命適応して、一生懸命自分のものにした、その世界の常識や戦い方、泳ぎ方、やり方っていうものですね。
それがだんだんこう、もう時代とともに古くなってきて、通用されてきて、
自分自身がストッパーになっちゃっていったことに気づいたというお話を聞いたんですね。
そういうのってありますよね。
で、あのその人はですね、会社から異動を命じられて、すっごく嫌だったって言ってたんですよ。
本当に嫌がってました。
はい。
はい、そういう人がですね、会社から異動命じられて、すごく嫌だったという人たちに、
移動を命じられてすーごく嫌だったって言ってたんですよ 本当に嫌がってました
はい で見知らぬ土地にですねなんかこれまで10年以上かな
働いてきてそれなりの実績も残しているのに いきなりこうリセットされちゃうわけなので
最初はすごく嫌だったっていうお話をしていたんですけれども そのですね
振り返ってみたらそういうちょっといい機会だったのかもしれないなというお話をされていました
そういうのって実際に動いてみないとわからないというか 動いてみたからこそ見えるものっていうのがあるかなと思います
人も人間も
巡らせるっていうことがすごく大事かなと思っています 例えばですけど水とか空気とかって
川が流れているとすごく澄んで綺麗だと思うんですけれども これを水槽に入れて一箇所に滞らせた時っていうのは
そのまま放置していると腐っちゃいますよね 風とかも風とか空気とかもそうで
やっぱり風通しがいいっていうのは うまく空気が循環しているところっていうのはすごく
私たちにとっても快適な美味しい空気が得られるけれども 密閉してですね全然循環がないってなると息苦しくなってきてしまうっていうのが
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あると思います
そういう時にですねそのドアを開けて次の場所に行く ドアを開ける行為っていうのが
卒業っていうことなのかなというふうに思いました ですのでですねこの春の
出会いと別れの季節、卒業シーズンというところですね ご自身で選んで卒業を起こした方
はもちろんですね望んだわけではないけれども卒業というイベントが今起きていて 大変な目にあっているというか大変な感情になっている方もいらっしゃると思います
はいでもそれは 後々振り返るとですねすごくあの時卒業できてよかったなって思えるような
いい結果、いい節目になっているんじゃないかなというふうに思います はいいかがだったでしょうか
今日のお話が何かヒントになってくれたら嬉しいです またこういった日々の気づきっていうところをお話ししていきたいと思いますので
よろしければいいねやフォローして次の配信をお待ちいただけると嬉しいです それでは最後までお聞きいただきありがとうございました
またねー
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