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こんにちは、さきです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私はですね、今お昼ご飯と食後のコーヒーを終えて
ラジオを立ち上げてみました。
はい、今日はですね、午前中から散歩をして
その後カフェに作業に行って
今はお家の中なんですけれども
最近ですね、日焼けがすごいです。
この前の週末にですね、初めてのハイキングにデビューしてきたんですね。
はい、で、もう5時間くらいですね、海岸
5時間は言い過ぎかな、4時間半くらい
海岸沿いをずーっと歩いていたので
もうなんかまだ6月の前半なのに
夏休み終わった、8月終わった子供みたいなくらいの勢いでですね
すごい黒く焼けてしまっておりまして
はい、で、その時はさすがに日焼け止めを塗ったんですよ
うん、そう、えー、そうそうそう
なんですけど
今日ですね、まあ雨だからいいかなと思って
もう本当にすっぴんに眼鏡で日焼け止めも塗らずに
朝の散歩をちょっと15分、20分して
その後、カフェに行って作業をして
外のベンチで喋ってみたりしていたんですけど
最近ですね、日焼け止めを塗った方が良いのか
塗らなくても良いのかっていうのをですね
日々、毎朝葛藤しています
はい、そう、なんかですね、すごいですよね最近
日焼け止め推しが、はい
YouTubeを見ていても、インスタを見ていても
何を見ていても
日焼け止めは雨の日も曇りの日も
家の中にいる時も絶対に毎日塗りましょう
っていう風に推奨している
美容科の方であったりとか皮膚科の方だったりとか
多いですし
私ずっと日焼け止めが苦手で
ハイキングに行く前まではですね
苦手だししょうがないよなと思って
さすがに日差しが暑い時は日傘をさしていたんですけど
日焼け止めっていうのは塗ってなかったんですね
日焼け止めを塗ったおかげで
ハイキングした後に皮むけとか起こらず
特にヒリヒリするとかいうこともなく
平和に過ごせているので
日焼け止めというものはいいものなんだなと
ある一定効果はあるんだろうなと思いつつ
最近すごく疑問なのが
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これは本当にそうなのっていうことですね
何かというと
誰が何のために言っているのかっていうことをですね
思っちゃいますね
だって雨の日も曇りの日も
雨の中にいる時もって本当にって思っていて
いや分かんないです
これは私の感覚でお話ししていて
そこまでちゃんとですね
調べているわけではないので
皮膚と紫外線の関係性を
じっくり研究しているわけではないのですが
でも最近思うのは日焼け止めにせよ
メンズメイクにせよ
多様性うんちゃらにせよ
何だろうな
あと私列矯正とかもすごく見ますね
いろいろな情報があふれているけど
誰が何のために言っている情報かっていうのを
一度自分の頭で精査するっていう意識は
すごく大事なんだろうなぁ
なんてことを思っています
ちなみにハイキングで日焼け止めにお世話になり
私列矯正もしております
100万円以上かけて大人になってやって
すごくですね
これも良かったです
やって良かったなと思っていて
いろいろな悩みから解放されましたね
顎関節症とかも気づいたら
治っていたりしていて
これは事前には治るかどうか分からないって言われてたんですけど
そういうふうに神秘面精神面機能面
いろんな面でやって良かったなって
心から思っているのですが
最近のあまりにも
なんでしょうね
ゴリ押しの本当に大丈夫っていうような
安くできますっていう不自制限なノリで
私列矯正を進めてくる広告とか
ものすごく違和感を抱いているんですね
ちょっと前置きが長くなったんですけど
今日はその情報は
誰が何のために言っているのか
っていう意識を持つことって大事だよね
そんな話になりそうです
でもこれって今の
資本主義の中で
自分に本当に必要なことだけを取り入れ
なるべく必要のないものに
時間やお金や心を
支配されてしまわないようにするためには
大事な視点だよなということを
ちょっと最近考えていたんですよ
難しいですね
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広告屋とかPR屋にいた身として
すごく難しいなってことを思いますね
例えばメンズメイク
メンズメイク自体は別にやりたい人はやればいいし
それによって幸せになれる人が増えるのなら
それでいいかなって思っているんですけど
それを多様性と結びつけていることに
ちょっとうすら寒い感じは
私は感じちゃうんですね
これどうですか
私が思うのは
今ですね
先進国の人口って結構減ってるじゃないですか
日本は明確に出生率が下がっている
今後人口がですね
かつてのイケイケドンドンだった絶頂期の頃の
日本に戻るかっていったら
その見込みはないという中で
じゃあ女性だけに基礎化粧品とか
メイクアップ用品とかですね
を売っていたら
どんどん先細りしていく未来っていうのは
確実に見えている
となると男性にも
女性だけではなく男性にも
化粧品を買ってもらわないと
今の化粧品会社の将来が危ないぞっていうことが
まずあって
そこに上手いこと
多様性とかですね
そういうものを文脈をくっつけて
マーケティングしているという
優れたマーケターが考え出した
戦略なんじゃないかなというふうに
思っています
私が言いたいのは
これはあくまで私の推論なので
実際にそうかどうかっていうのは分からないです
別にそういうふうに
社会のムーブを作っていくということ自体に
自体が悪いとも思っていないんですね
思っていないですね
それによってやっぱり
楽しさとか喜びを享受できる人が増えるなら
それでいいじゃないっていうふうに思うんですよ
何年か前にですね
コロナ禍が明けた時ですかね
いよいよマスク外して
外に出られるってなった時に
数年ぶりにベースメイクを見に行ったんですね
あれは確か新宿の伊勢丹ミラーだった気がします
そしたら
スーツ姿の男性2人が
この色いいですねとか
すごく語ってたんですよ売り場で
私はてっきり化粧品会社の
バイヤーさんだったりとか
何かご担当の方
その道の方なのかなと思って
すごくお詳しかったので
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話していることもですね
そうだったので
えーっと思って詳しいし
楽しそうだなと思いましたし
自分がですね
ベースメイクを探してますって言った時に
タッチアップをしてくださった方が
男性の店員さんで
3年前には男性の店員さんって
確かいなかった気がするのに
もうあっという間に
時代は変わるなっていうことを思いました
でそのおしゃべりしてた
男性2人はですね
お客さんだということが発覚しました
本当に楽しそうにお話をされていて
いろいろタッチアップして楽しんでいたので
いいことだなっていうふうには思いました
だから
なんでしょうね
それが自分にとって本当に必要だなとか
メンズメイクをすることによって
自分に自信が持てるとか
なんか今まではちょっと
なんでしょうね
気持ち悪いって言われてたことが
別に当たり前じゃんっていうことになって
いくことによって
救われる人もいると思うんですね
だからそういうのは別に
なんかいいじゃないですか
いいじゃないですかって
ちょっとふわっとした言い方になるんですけど
マーケティングによって
やっぱり何か喜びを創出することってできるんだな
みたいなことを考えていたんですね
ただ一方でですね
なんかやっぱりそれによって
別に取り入れる取り入れないって
個人の自由ですよね
なんですけど
多分ですがこれが浸透していくと
今女性が感じている息苦しさを
男性も感じるようになっていくんだろうなって
思いました
何かっていうと
女なんだからメイクしなきゃダメだとか
最低限の身だし並みのレベル感は
これぐらいであるみたいなことにですね
そこにもちろん他人に
不快感を与えないレベルの清潔感を持っておく
っていうことは大事ですよね
それは人間が社会的生き物である以上
大事なんですけれども
ただそれを超えたところですよね
それ以降はオプションじゃないですか
最低限の身だし並みを整える
最低限相手に不快な思いをさせないようにする
っていうものがクリアできていれば
良いのだけれども
そうですね
何か私の例でいくと
一応ベースメイクは塗って眉毛描いて
リップとチークぐらいはして会社に行ってました
ただいわゆるギャルメイクとかはしてないですね
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いわゆる色がパキッと入ったりとか
つけまをつけたりとかカラコンをつけたりとか
そういうことはしていなかったんですよね
あるときある会社に勤めていたときに
某化粧品メーカーさんのお仕事を担当することになったときに
年上の男性から言われた言葉が
今でも覚えてるんですけど
佐紀さんってメイクするの?って半笑いで言われたんですね
っていう感じで
一応してるけど
あなた好みのメイクはしていないかもしれないけれども
社会人として必要最低限のメイクはしていたので
何かそこら辺のサジ加減っていうのは大事ですよね
そんなことを思いました
ちょっと今の話分かりづらかったかもしれないんですけど
でもそういうサジ加減ですねやっぱり
何が自分にとって必要で
どこまでが社会的通念としての最低ラインで
どこからがオプションなのか
そのオプションは自分の暮らしを豊かにしてくれるものなのか
それとも別に自分には不要のオプションなのかっていう意識ですね
これはすっごく大事なんじゃないかなって思います
だからさっきの例で言えば
いわゆる派手なメイクが好きだったら
やることによって
そのメイクを施すことによって自分の気分が上がるんだったらやればいいじゃないですか
でもそうじゃない人が
自分は女なんだから
漏れるメイクをしなければいけないっていう風にやって
自分が欲しくないメイク用品を買い
したくないメイクを自分の顔に施していったら
なんか全然楽しくない未来って想像できますよね
そう
でも今の話って
物に当てはめるとすごく分かりやすいんですが
人生っていうことで考えたときに結構
そうではない
自分にとっては不要のオプションを必要なものだと思い込んで
取り入れて苦しむっていうパターン
結構あるなっていうことを思ったんですね
どうでしょうかこれ
例えばなんですけれども
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フリーランスになるんだったら月収100万円は
稼がなきゃ月収100万円欲しいとかですね
でも冷静に考えて
自分が暮らしていくときに
自分が暮らして
いくときに月収100万円が
本当に幸せの最低条件なのか
っていうこと
これが結構抜け落ちている場合が多いな
なんてことを思いました
私も最初はそんなことを思ってましたね
100万稼げて1人前なのかなみたいな風に
勝手に思い込んでいたことがあって
途中で速攻でなんかこれ嘘の願望だって
気づいたのですが
嘘の願望だと気づかずにいろいろ欲しがって
一生懸命手に入れようとして手に入らないなって言って
疲れちゃっている人とか
嘘の願望に振り回されて
本当に自分が大事にしたいことに
目を向けられていない
だからずっと何かが不足している
いろいろ手に入れているのに
例えば100万円稼いだし
流行りだと言われているかわいいコスメも買ったし
洋服だっていいものを手に入れて
会社で仕事も頑張って昇給昇格もして
なのに空虚を感じる
そういう場面
どうでしょうかねありえそうだなぁなんてことを
思いました
今日本当に思いつくままにお話していて
まさかメンズメイクの日焼け止めの話から
こんな話に行くとは自分でもあれだったんですけど
何が言いたかったのかなということを今お話ししながら
考えていたんですがそれって自分にとって
必要なことなのかという視点を持つ
誰が何のために言っているのか
という視点も持っておくことが
これからの時代を生きていく上で非常に大事な視点なんじゃないか
そういうお話になりました
はいいかがだったでしょうか
最近なんでこういうものが流行ってるんだろうとか
最近やたらこういう広告を見かけるけど
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これに乗っかっておかないとまずいのかなと思っている人にとって
何かヒントになれば幸いです
ちなみに本当にハイキングに行くときは日焼け止め
おすすめです塗ってください多分塗らなかったら
痛い目見てたと思います
以上今日のお話でしたここまで聞いてくださった方は
最後まで聞きましたようの合図にぜひいいねをお願いします
それではまた次の配信でお会いしましょう
さきでした