1. フリーランスの日常
  2. 他人の行動にムカつくのはなぜ..
他人の行動にムカつくのはなぜ?怒りの正体を探ってみた【後編】
2026-07-20 28:43

他人の行動にムカつくのはなぜ?怒りの正体を探ってみた【後編】

怒っている人にも、怒られた人にも聴いてほしい。
わたしたちの怒りをめぐる、4つの仮説。

▶︎前編はこちら:
https://stand.fm/episodes/6a5b442072a65b8ae73e482f

ーーーーーーーーーーーーーーー

【カベウチ】
🎾頭の中を整理する50分
https://mosh.jp/services/368162

ーーーーーーーーーーーーーーー

【LINEはこちら】
📩ご質問・ご相談など
お気軽にメッセージください👇
https://lin.ee/IDUP4wK
ID🔍@177jiawz

ーーーーーーーーーーーーーーー
#壁打ち #カベウチ #心理学 #脳科学 #分析 #怒り #コーチング


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/666ff7cab3df431386f1f730

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:05
こんにちは、さきです。 頭の中を整理したい人の話し相手をしています。
今日の配信は前回の続きです。 でですね、前回の配信で一つ言い忘れていたことがあります。
私、めちゃくちゃ人に腹を立てます。 そうなんですよ。
サラリーマン時代に仏の原田と呼ばれたこともある私ですけれども。
原田っていうのは、私の広告業界でのビジネスネームなんですが、仏と言われつつ内心はですね、荒れ狂っておりました。
今でも初心者の方とか距離がそんなに近くない人からは、さきさんって怒ることあるんですか?って質問をよくいただきますし。
過去にお仕事をご一緒した上司や先輩からは、落ち着いてるねとか、意味不明なクライアントの話をニコニコ聞き続けていてすごいとか、
誰に対してもフラットに接してくれるなんていうふうに褒めていただくこともありました。
でも、その一方で、一方でですよ。スイッチがバチンって押された時のアクセルの踏み方は結構えげつないよねって言われたことがあります。
はい、これはかつての上司に言われました。
似たようなことを父にも言われましたね。気をつけなさいって。
でも、普段は穏やかに過ごしてますからね。あんまり怖いって思わないでくれたら嬉しいです。
何が言いたいかっていうと、つまりですね、怒りのトリガーは人によって違うってことです。
ある人にとっては、意味不明なクライアントさんに対してニコニコ丁寧に相対している。
その私の姿が、この人は何をやっても怒らないんだ。
普通だったらキレちゃうのに、粘り強く対応していてすごいなーって感じる。
でも実際はですね、私は成人君子なわけじゃなく普通の人間です。
03:06
ただ怒りのポイントが違うだけなんですね。
怒りの範囲と言ってもいいかもしれない。
例えば私は同僚とか後輩が会社の営業時間内に遊んでいたとしても、特に怒りは感じません。
昔ですね、勤めていた会社で恋愛関係のトラブルというか不倫のゴタゴタのショックで
突然会社を休んじゃった人がいたんですけど、そのこと自体には一ミリも怒りを感じなかったんですよね。
むしろ社内がゴシップにざわついて、普段話すこともない、話しかけてくることもない部署のマダームたちが
私のデスクに入れ替わり立ち替わりやってきて、
「ねえねえ、あの人どうして休んでるの?」とかそういう質問をしに来ることの方が
え?何この人たち?って内心どんびきしてました。
もちろん知りませんって会話を全部終了させてましたけど、
ぶっちゃけ全部知ってましたけどね。
何が言いたいかっていうと、世の中には不倫って言葉を聞いただけで目の色を変えて怒る人もいるんですよね。
自分のことじゃないのにそれは良くないみたいな感じで急に劣化のごとくですね、怒り出す人もいれば
プライベートな事情で会社を休むなよっていう風に怒る人もいる。
だけど私はですね、自分の仕事や生活に何も支障がないなら別に怒ることなくない?っていうタイプでした。
だからこの時はですね、いちいち質問に来る、その仕事中に質問にやってくる野獣魔的な感じの人たちの方がよっぽど業務妨害でうざったいなーって思いました。
06:02
でもですね、そんな一方で私もですね猛烈な怒りに震えることもあったわけです。
例えば、明日の朝一に資料をいただけますか?ってクライアントさんから依頼をされて
うわー朝一かー、でもなー確かにこのタイミングで必要だよなーってことで
深夜残業して睡眠時間削って一生懸命資料を作って
これでクライアントさんに投げておいてくださいって営業チームに投げておいた資料が
昼頃まで見事に放置されてた時とかですね
どうなってるんですかーってやっと連絡がついたと思ったら
あーあれね、いやー昨日会食で遅かったからまだ見てなかったわー
うん、まあ問題なさそうだから今から提出しておくわー
とか言われた日にはプッツンですね
私の睡眠時間とクライアントからの信頼どうしてくれるのかって思っちゃいますね
しかもこれが1回、2回ならまだまあ人間なのでね
たまにはうっかりすることもあるかもしれないけど
謝罪の言葉の一つもない
その上繰り返し常習犯とかになってくると
もうあれですね
相手の立場が自分より上だろうと
相手の方が社歴とか業界歴が長かろうとですね
なんなんですかあの態度
もうあの人と仕事したくないんですけどってブチ切れてました
つまりですね
前回の放送でサラリーマンの方の事例をお話しした時に
まるで私は怒りませんよみたいな話し方をしてたかなーって思ったんですけど
してたかもしれないんですけど
普通に怒ります
09:03
こっちが急ぎ対応している間に
あっちは美味しいもの食べて楽しくお酒を飲んでいたなんて不公平じゃんとか
約束をその締め切りですよね
約束を保護にされたらプロジェクトに支障が出るかもしれないじゃないか
どうしてくれるんだっていう風に猛烈にですね腹を立てていたわけですよ
だから私のこの怒りと
前回の放送でご紹介したサラリーマンの方の怒りっていうのは
不公平感や共同体への裏切りがトリガーになっていた
という点で一緒だったと言えるんですね
つまり会社という組織を共同体と感じていたのが
前回お話ししたサラリーマンの方
会社単位ではなくてプロジェクトチーム単位とか
契約範囲だけを共同体と感じていたのが私
という共同体の認識の範囲の違いであって
怒りのメカニズムは同じだったというわけです
でもこの不公平感や共同体への裏切りという
私たち社会的生物としての側面だけでは
説明しきれない怒りもあるということで
今日はいよいよ個人の内面に入っていきます
仮説その3
自分が我慢していることを相手がやっている
はいもう一度前回の放送でお話しした
サラリーマンの方の事例で考えてみます
病院に行くと言って午後から出社してきた後輩が
実は彼氏と遊んでいましたというオチだった
それを見てみんな働いているんだから
遊んでないで働けよと怒っていた
12:00
そんなお話でした
この言葉を学面通りに受け取るなら
この怒りって仮説1の不公平感
つまり公平性を壊されたと感じた
だから怒るっていうことになります
でもここで疑問が出てきます
本当に不公平だから怒っているんでしょうか
実はこの話には一つ補足があります
このサラリーマンの方が勤めている会社は
裁量労働制でした
つまり何時から何時まで働きなさい
会社にいなさいという縛りがない
働く時間は社員が自由に決めていい
そういうルールだったんですね
そう考えると不公平というだけでは
説明がしきれなくなってきます
共同体への裏切りについてもややグレーです
もちろん嘘をつくのはいけないですけどね
後ろめたいことがなければ
けびょうを使うこともないと考えると
普通に信頼を欠く行為だとは思います
ただこれだけではこの強い怒りを
証明?説明しきれない気がするんです
じゃあ何に反応していたのか
もしかしたら本当は自分も遊びたい
しんどくって休みたい日だってある
でもずっと我慢して働いてきた
その抑圧が刺激されたから
怒りが湧いたんじゃないでしょうか
キャリアのあるサラリーマンなら
犠牲にしてきたもの多いはずです
それこそ恋人との時間とか
プライベートの時間ですね
それを削って働いてきたはずです
その我慢してきた感情が
目の前で遊んでいる後輩を見た瞬間に
15:00
刺激された
つまり怒りの対象は相手の行動ではなく
自分がずっと抑え込んできた感情だった
これが仮説その3
です
でもここでまた疑問が湧きます
本当に苦しいのは我慢そのものなのか
私はそうじゃないと思うんです
もっともっと苦しいのは
我慢してきた意味が揺らぐこと
いやもっと正確に言えば
これまで積み上げてきた自分自身が揺らぐこと
ここで仮説4が浮上してきます
仮説その4
これまでの自分が揺らぐ不快感です
ここで引用したいのが
心理学で言う認知的不協和という考え方です
これは自分の考えと現実の間で
辻褄が合わなくなると不快感が生まれる
という理論です
例えば真面目に働く人が立派
努力した人が報われる
社会人ならば仕事を第一優先にすべき
そんな価値観を持っている人がいたとします
この場合この人は当然のように
残業もする
休日出勤だってする
もちろん平日遊びたい日だって
仕事があれば我慢する
恋人との時間を削ってでも
プライベートを犠牲にしてでも
仕事を優先する
自分の考えと自分の行動が一致しています
だから多少しんどいことがあっても
ギリギリどうにか自分を保っていられます
だけどそんな時にですね
目の前にプライベートを優先して
仕事をお座りにしている
ように見える人が現れたら
18:05
しかもその人は
会社から処分を受けるわけでもなく
その後も何事もなかったかのように
普通に日常を過ごしているのを見てしまったら
辻褄が合わないですよね
この瞬間由来でいるのは
会社のルールではありません
これまで積み上げてきた
自分自身なんです
こうなると私たちは
ものすごい不快感を感じます
特に真面目に努力して
頑張ってきた人ほど
めちゃくちゃ苦しくなります
そんないい加減で許されるの?
そんなことしてていいの?
だとしたら
私の今までの我慢や努力は
何だったんだろう?
こうなります
これはすごい苦しい
だからその苦しさ
苦しさの予感から
自分を守ろうとして
あの人がおかしい
サボるなんて社会人失格だ
こんな風に相手を責めたくなる
他人の行動に怒りを感じる
そうすればですね
自分の頑張り
これまでの努力とか
一生懸命やってきた生き方は
間違っていなかった
そう思うことができるからです
つまり怒りというのは
これまでの自分を守ろうとする
防衛反応でもある
こういう可能性もあると思います
ということで今回は
人はなぜ自分に関係のない
他人の行動に腹を立てるのか
そんな疑問を吹くに
怒りの正体について
4つの仮説を考えてみました
1つ目は不公平だから
2つ目は共同体への裏切りだから
3つ目は自分が我慢してきたことを
相手がやっているから
21:02
そして4つ目は
これまで積み上げてきた
自分自身が揺らぐから
ここまで聞いて
あなたはどれにピンときましたか
というのもですね
怒りって人によって
本当に反応するポイントが違うんですよ
実はラジオでお話しする前に
この4つの仮説
オットにシェアしてみたんですね
そしたら
1、2番については
脳がこういう反応するよ
みたいな話については
面白いねっていう反応だったんですが
3番4番
今日お話ししたことについては
そんな風に考える人なんて実在する?
っていう反応だったんです
というか
そんなこと考えてもいいことなくない?
不健全だねって
バッサリでした
ぽうでリスナーの方からは
こんなコメントもいただきました
自分が何々しないといけないとか
何々すべきと思っていることを
他人が平然とやっていると腹が立つ
何に腹を立てるかで
その人の持つ考え方
信念がわかりますよね
これ前編に対していただいたコメントなんですけど
まさに今日お話しした
3番4番の考え方ですね
こんな風に同じ怒りに触れたとしても
人によってどこに注目するのか
原因は何だと捉えるのか
どのように理解するのか
全然違うんですよね
ちょっと話が脱線し始めたので
そろそろまとめに入りたいと思います
今回のお話は
他人の行動に対して
怒ってしまう
怒りにとらわれてむかつくってなって
苦しい人
それから急に怒られたけど
何で何でって原因がわからなくて
戸惑っている人
24:00
そんな人に向けて
怒りの正体をひも解いてみました
ここまで考えてきて
私が一番思ったことがあります
私たちは怒りの下中にいる時に
どうしたらいいの?
私はですね
第三者に話してみるのがいいと思います
というのも私たちは
自分一人で考えていると
どうしても
一つの考え方
一つの見方
一つの視点に
とらわれてしまって
他の可能性が見えなくなるんですよね
そうすると怒りって
どんどん燃え上がってしまう
これって自分で
燃料を投下し続けてしまっている
ってことなんですよ
でも第三者に話してみると
そういうことじゃないんじゃない?とか
別にどうでもよくない?とか
そもそも何であなたはそんなに怒ってるの?
なんて予想外の質問をされたりします
そうすると
あれって
冷静になれるんですよね
見方が変わる
とか
盲点に気づいた時
私たちは燃料投下をやめられる
つまり
見方を変えれば
受け止め方
感じ方が変わって
楽になれる
なんでかっていうと
相手をいくら解剖して
この人はこういう人なんだ
ってラベリングしてみても
自分がどう感じるか
いい気分でいられるのか
嫌な気分のままなのか
結局のところ
これが全てだったりするからです
はい
そんなわけで今回私がシェアしたいことは
2つ
1つは
怒りに直面した時
いろんな仮説を
持ってみること
1つの考え方
1つの正義だけに
とらわれないこと
27:00
それをやると苦しくなっていくだけなので
だから
そのために
第三者の意見を聞くということも
時に有効だっていうこと
そしてもう一つお伝えしたいのは
怒りは
必ずしも悪い感情ではない
ってことです
怒りって
シグナルなんですよね
そう
ムカつく
みたいな
その根本をたどっていけば
自分が何を大切にしているのか
自分は何を正義だと思っているのか
そういった自分の内側を教えてくれる
感情でもあるからです
はい
ということで
今回のお話は以上になります
怒りの下中にいる皆さんにとって
何か
今日のお話が
ヒントになる
考え方があれば嬉しいです
そしてもしですね
今回のお話を聞いて
自分はこう考えたよとか
こういうケースもあるんじゃない
とか
あればですね
ぜひコメント欄で教えてください
それでは本日も最後までお聞きいただき
ありがとうございました
また別の場所でお会いしましょう
サキでした
28:43

コメント

スクロール