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こんにちは、さきです。
今日は、「信じるな、疑うな、確かめろ。」そんなテーマでお話をしてみたいと思います。
初めましての方もこんにちは、さきと申します。
私は会社員として10年ほど働いた後、昨年の夏にフリーランスに転身をしました。
現在はフリーランス生活も11ヶ月目、ライフコーチとして活動をしております。
というところで、今日のテーマは、「信じるな、疑うな、確かめろ。」です。
出典元を調べないままお話ししてしまっているのですが、
この前YouTubeを見ていた時に、どなたかがご紹介していた言葉で、すごくいいなと思ったのです。
今の私にすごく刺さったと言いますか。
なので、この言葉をご紹介したいなと思って、今ラジオを回しております。
今日のお話は、失敗をしたくないなと思って、どうにもこうにも身動きが取れなくなる人、
フットワークが軽い人が羨ましいなと思っている人、
何か変わりたいんだけど、変わるということがすごくハードルが高く感じている人、
全部過去の私なんですけれども、これまでやったことがないことをやってみたい、
行ったことのない世界に行ってみたいんだけど、
みんなが海水浴で海に浸かって、波の中をパチャパチャやって楽しんでいるのに、
自分はまだ正しい泳ぎ方が分からないから、海に入ったらクラゲに刺されたり、もしかしたら溺れて死んじゃうかもしれないから、
怖いから、ちょっと私にはまだ海に入る資格はないんだって言って、
でもその日、みんなと一緒に、みんなと一緒にというか、海に入ってパチャパチャやりたいなと思っている。
で、なんかこう羨ましいなと思って、浜辺から自動と見ている。
そんな感じですね。
これ結構私は陥りがちだなと思いました。
なんですけど、実際に楽しいのってどっちかというと、浜辺にいる時よりも、
とりあえずやっちゃえって言って海にザブザブ入って行った時の方が楽しいんですよね。
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これはですね、私今35なんですけど、今までの人生で何か天気になった時ってやっぱり浜辺で泳ぎ方を調べている時間ではなくて、
実際に海にザブザブ使っちゃった時だったなと思いました。
そうやって自分の過去を振り返っていた時に、なんかこの言葉がリンクしたんですよね、多分。
信じるな、疑うな、確かめろっていうことですね。
これはですね、何でしょうね、結構自分の行動に自分で責任を持つっていうことでもあるし、
人生を前に進めていくためにすごく大事な考え方なんじゃないかなということを思いました。
何でしょうね、私は今メンターとなるライフコーチの方ですね、お願いをして伴奏をしていただいているんですけれども、
ちゃんと対価というものですね、お金をお支払いして私のメンターになってくださいっていう風にお願いをしてライフコーチをつけております。
なんですけれども、何でしょうね、じゃあ自分のコーチですね、マイコーチの言うことを全部信じるのか、妄信するのかっていう話ですよね。
そもそも私のコーチはですね、そんな何か妄信させるようなコミュニケーションはしなくて、
どっちかというと自分でやってみなっていうですね、そういう風に自立を促すっていうタイプなので、
何か手取り足取り教えますみたいな、私の言う通りにやれば大丈夫ですみたいな、そういうことはしてくださらない、
そうじゃないのがライフコーチのお仕事かなと思っているんですけれども、
なんですけれども、そういう風に何か自分の師匠となる人とかメンターとなる人を人生のそれぞれのフェーズで多分つけると思うんですね。
学生時代だったらそれは大学の教授かもしれないし、社会に出たばかりの時は何個か上の10個ぐらい上の先輩とかだったかもしれないし、
そして今は私はライフコーチというものを自分自身にもつけて、自分自身もライフコーチとして活動しているんですけれども、
それにあたって自分にもつけるっていうですね、ことをやっております。
そうした時に恩師、恩師の方が話しやすいので恩師にします。
すごく尊敬する恩師がいたとします。
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恩師の言うことだから間違いないだろうとか、恩師が言うんだったら自分はこうしようとか、
恩師の期待に応えたいから何かAの道を進むかBの道を進むかって考えた時に、
多分先生だったらAを進めるだろうから、先生だったらAっていう道を選んだら喜んでくれるだろうからって言ってAの道を選ぶ。
これは信じるってことですよね。
自分の思考とか自分の気持ちっていうものを放棄して、メンターとなる人の他人の言うことですよね。
他人の言うことを信じてしまうっていうのがこういうことかなと。
その結果どうなるかっていうと、あんまり良いことはないですよね。
何にもしないよりかはいいのかもしれないけど、多分苦しむことになると思います。
というのはそこに自分の意思とか自分の考えっていうものがなくて、
他人の期待に応えるとか、自分の考えを放棄して、自分の心が何を感じるかっていうのを放置して、
自分の人生を進めてしまっているということになるので、
何かですね、うまくいかなくなった時にどうしてってなると思うんですよ。
あの時こういうふうに言ってたから選んだのにっていうふうにですね、
人のせいにしたくなってしまうっていうのがあるんじゃないかなと思いますね。
だから妄心してはいけない。
どんなに尊敬する人がそう言ってたとしても、自分がん?っていうふうに、
何か違うかもっていうふうに違和感を持ったりしたら、
その時は自分の直感に従っていいと思うし、
何でしょうね、苦しくならないために人の期待に応える。
何でしょうね、自分の考えを放棄して思考停止で、
他人に従うっていうことが信じるっていうことなのかなと思いました。
それをやるとろくなことにならないし、普通に苦しむことになる。
だってどんなに尊敬する人でも他者は他者、他人なので、
あなたの人生に責任を持ってくれるわけではないということですね。
自分の人生は自分だけのものであり、自分だけが責任を持つことになるので、
まあ何でしょうね、信じるなっていうのはそういうことかなと思いました。
どうでしょう。
一時的に信じてやってみるっていうのはいいと思うんですけど、
いつまでもそこではダメかなということを何でしょうね、
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自分の人生を振り返ってもちょっと思ったりはしました。
2つ目ですね、信じるなの次の疑うな。
信じちゃダメだけど疑ってもダメなんですよね。
でもこれもそうだなって思いました。
何か先輩とか先生とかメンターとかですね、
自分の先を行く人がこうしたらいいと思うよとか、
アドバイスをくれた時にいちいち疑わないっていうことですね。
いちいち疑いを挟まない。
これですね、何でしょうね、信じるなって言った後なので難しいんですけれども、
行動を止めるなっていうことかなって私は解釈をしました。
何かこれをやったらいいんじゃないとか言われた時に、
でもとかだってっていう、でもでもだってを発揮しないっていうことなんじゃないかなと思いました。
その道を行った人、あなたが行きたいなと思った道を行った人、
いつかはああなりたいなという地点に到達したことがある人が、
これをやったらいいんじゃないかっていう風にアドバイスをくれたことは、
たとえそんなことをやったことないとか、
それハードル高いなとか、何の意味があるんだろうっていう風に思ったとしても、
疑わない、やってみるっていうことなんじゃないかなと思います。
それが信じるな、疑うな、確かめろの部分なのではないかなという風に思いますね。
何でしょうね、この確かめろっていうのが大事なのは、
自分で経験しないと分かるっていうことができないからだと、そういう風に思いました。
これどうでしょうね。
分かるって何かなーって最近考えてたんですけど、
理解するとはどういうことなのか。
疑うっていうことは理解ができないから疑ってるんだと思うんですよね。
それ分からないっていうことを疑う。
分かりきっていることを疑うっていうことはないじゃないですか。
分かりきってたら疑わなくて済む。
それって意味あるのかなーって思うということは、
つまり分からないってことなんですね。
分からないんだけど、やることによってダメージを受けるとか、
無駄な虎狼に終わるとか、
とにかくそういう分からないけどダメージは避けたいっていう風に思っている状態が
多分疑うっていうことだと思っていて。
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でも、それをやっていると疑っているとどうなるかっていうと、
時間だけが過ぎていくっていうことかなと思いますね。
ちょっと過去のお話をすると、
過去じゃなくてもいいか。
私は今ジムに通っております。
週に1回。
今日も毎週土曜日の午前というのを固定にしているんですけれども、
パーソナルジムに通って体を動かしているんですね。
その時に体を動かすって何がいいのって聞かれるとするじゃないですか。
これは過去に実際にずっと帰宅部だった、
運動というものをしたことがないですっていう人から、
運動って何がいいのって聞かれたんですよ。
その人は運動というものに対して疑っているわけですよね。
疑っている。
信じていない。
疑っている。
こういうことがいいんだよ。
ああいうことがいいんだよ。
とっても気持ちいいんだよっていうふうに、
こちら側が言葉を一生懸命伝えても、
やっぱり伝わらないんだなっていうことを思いました。
伝わらないんですよね。
何でしょうね。
本当の意味で伝わるのって、
その人が運動をして、
運動って気持ちいいっていうことを体験した後だなって思ったんですね。
だから確かめろなんですね。
実際に体験をしてみる。
実際に行動してみる。
言われたことをやってみて自分がどう感じるかっていうのを確かめろっていうことなんじゃないかなと。
その時に初めて、
本当だ、運動ってすごくいいねっていうふうに、
過去にメンターだったらメンターに言われたことを理解できる。
ということかなと思います。
理解する、分かるっていうのは、
必ず体験の後に来るものだなって思いますね。
体験しないうちに本当の意味で理解するとか分かるっていうことはやっぱりできないんじゃないかなと思います。
特にやったことがないことってそうですよね。
何かものすごく近しいことであれば、
これまでの経験上多分こうなるなっていうことが想像できるかもしれないけど、
疑ってしまうような想像すらつかないことってやっぱり確かめるしかないかなと思います。
だから運動をして実際に気持ちの良い汗をかいた時に、
ああなるほどって確かめられる。
これが理解するっていうこと。
それがもしかすると、
全然気持ちよくないんだけど苦しいだけなんだけどってなるかもしれないけど、
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でもそれはそれでいいじゃないですか。
それはじゃあ、
あなたには合わない方法だったんだねっていうことが確かめられるということですよね。
でも疑ってたら、
それって分からない。
だから確かめに行く必要があると。
そんなことを思いました。
今日のお話はですね、
何かに挑戦をしたいとか、
今の人生に何かモヤモヤしてるんだよなっていう、
今の働き方とかですね、お仕事とかに、
何かを変えたいんだけどっていう風にモヤモヤしている人。
冒頭に申し上げた過去の私のようにですね、
海に飛び込んでみたいんだけど、
うーんって言いながら浜辺で海を眺めながらもちゃもちゃとしている人ですね。
そういう人に届けたいなと思いました。
信じるな、疑うな、確かめろっていうことですね。
あるいはクラゲに刺されて痛かったみたいなことはですね、
海に入ったものにしか分からない。
だから分かりたいのなら、
まずは確かめるっていうことですね。
はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話がですね、何かあなたの今後にとって
後押しとなるようなものになっていれば幸いです。
はい、ありがとうございました。
はい、とても励みになりますのでぜひお願いします。
それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次の配信でお会いしましょう。
さきでした。