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こんにちは、さきです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はですね、今福岡に来ておりまして、先ほどですね、夕飯を済ませてきました。
はい、あの、今日のテーマはですね、上書きしていけばいいよ、再構築していけばいいよ、そんなテーマでお話をしていきたいと思います。
はい、というのがですね、あの、このお話をしようと思ったきっかけですね。はい、きっかけというのがいくつかあります。
はい、私本人のこともあれば、そうですね、ちょっとあの、ライフコーチとしてお話をお伺いした方のエピソードもあれば、というところなんですけれども、
はい、えーと、まずですね、私の方からお話をさせていただくと、冒頭にお伝えしたことと重複するんですけれども、今福岡に来ておりますと。
はい、そして、お夕飯を食べてきました。はい、あの、明日ですね、マイコーチとのセッションがありまして、それに向けて前乗りをしている。
はい、今はホテルの一室にいるんですけれども、ホテルから歩いたところでですね、あの、おいしそうなうどん屋さんを見つけて、えー、ちょっと食べてきました、というところです。
はい、あの、すごくよかったです。うん、なんか、あの、先客が女性客を一人だけだったので、ちょっと不安になったんですけれども、うん、でもなんかすごくいい雰囲気のお店でですね、
あの、なんだろう、親子でされているのかな、お母さんと息子さんというような、そんな形のお二人がですね、こう厨房に立っていまして、で、息子さんの方がですね、あの、こう、なんでしょう、
おそらく、えー、先客の女性は、うーん、この辺で働いているんでしょうかね、スーツを着てて、また来てね、みたいな感じだったので、常連さんなのかな、というその、うん、地元の方が通われるようなお店なんですけれども、えー、まあ、別にこの、あの、私は多分どう見ても、あの、一元さんなんですけれども、
全然こう、分け隔てなくですね、あの、いらっしゃいって言って、決まったら呼んでくださいね、というふうに、すごくあの、にこやかにお迎えをしてくださって、で、えーと、また来てくださいね、というふうに、お見送りも気持ちよくしていただいて、はい、あの、すごくですね、いい、あの、食事時を過ごしてきました。はい。で、えーと、まあ、このテーマがどうして上書きしていけばいいというお話になったかというとですね、
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あの、私、実は服を買って、結構嫌いだったんですよ、うん、嫌いって言うと、嫌いって言うとちょっと言葉が強いですかね、うん、でも、苦手意識があったんですね、はい、で、えー、前回、マイコーチのセッションを受けに来たのは、昨年の夏でしたね、はい、もうその時はですね、情緒不安定もいいところ、はい、なぜかというと、あの、
私は東京と福岡のハーフなんですね、父が福岡の出身で、母が東京生まれ、東京育ち、その、あの、ハーフということで、半分福岡の地が流れているんですけれども、うん、あの、
親族付き合いで福岡に来て、あんまりいい思いをしたことがなかった、うん、まあ別段悪い思いをしているわけでもないんですけれども、いい思い出が特になかったんですね、はい、で、えーと、まあ、な、何かというとですね、小学生までは毎年帰っておりましたが、祖母が非常に厳しい方でして、うん、
ある日畳に足を投げ出して座ってたら、パシーンって叩かれて、女の子なのにはしたない、とか言われたりですね、はい、まあそれは今振り返ればありがたい教育だったなと思うんですけれども、うん、ただどうでしょうね、あの、あんまりジェンダーというものを意識させずに、はい、あの、我が家は弟がいるんですけれども、
ただ、あの、お姉ちゃんって呼ぶのは禁止の家だったんですよ、うん、舌の名前、うん、さきと言うんですけれども、舌の名前で呼びなさいという、えー、そういう親の下育っていたので結構衝撃だったんですね、はい、えー、な、何かというと、お姉ちゃんっていう風に言うと年上の女の子だから我慢しなさいとかそういう文脈になってしまうと、うん、
でも、別に、あの、男だろうが女だろうが、えー、何でしょうね、自炊はできた方がいいし、これからの時代仕事は、あの、した方が良いし、うん、その男性女性の、何でしょう、大人になってからの体力差とかそういうものは区別するんだけれども、男だから女だから、年が上だから下だから何かを我慢しなければいけないとか、何か、あの、優遇される、あるいは、
うん、なんかそこだけ、女の子なんだから悩みしなさいとか、な、なかったんですね、はい、なので、まあ、そういう普段言われないことを言われてすごくショックを受けるっていうのもありましたし、うん、あとは、あの、何でしょうね、食べ物がですね、苦手なものしか出てこなかったんですね、はい、
はい、あの、父が、えー、末っ子なんですけれども、まあ、年に一回しか帰らないので、祖母はですね、あの、父の好物である寿司や刺身というものを滞在中は用意してくれていました、はい、ただ、えー、私はですね、一切生魚NGなんですね、はい、あの、うん、
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まあ、ちょっと好き嫌いがあるのは、ちょっと恥ずかしいんですけれども、どうしてもダメなんですよね、うん、で、あの、いいお店に連れてってもらってイセエビの池作りとか出されてもですね、本当に、本当に無理なんですね、うん、で、タイとかも、あの、塩釜焼きにしてくれたらいいのに、何で刺身にしちゃうかなと思っていて、
私はあの、火を通した方が美味しいと思う、そして生物が一切本当にダメなんですね、はい、なので、あの、福岡に来るとですね、食べるものがないくて、何で食べられないの?って言われて、片身の狭い思いをする、はい、そして、えー、まあ、いろいろありますね、まあ、割愛します、はい、あの、とにかくですね、苦手意識がすごく強かったんですね、はい、で、
中学に入ってからはですね、あの、行かなくなりました、うん、おそらく、あの、母もですね、あまりその福岡のカルチャーに馴染めなかった、福岡のカルチャーというか、あの、まあ、父方の家系のカルチャーですかね、うん、に馴染めなかったというか、まあ、カルチャーショックですよね、はい、で、
うーん、何でしょうね、まあ、そこで行かなくなって、次に行ったのが大学生の時、いとこが結婚した時に、結婚式参列のために、えー、行きました、はい、で、その次は、まあ、昨年ですね、はい、34の時、自分がですね、に、えー、祖母が亡くなったので、お葬式に参列するために行きました、はい、というように、もう、
うーん、かれこれ20年ぐらいは、冠婚葬祭以外では、えー、来ない、基本的に立ち寄らない、えー、という、あの、何でしょうね、親族の地であり、自分にとっては何だかこう、まあ、とにかく苦手な食べ物しか出てこないし、割とこう、
よくわからないところ、自分が理解できないところでこう、叱られたりとか、貧粛を買ってしまうっていうのでですね、結構なんかもう怖いっていうんですかね、なんか、なんかここに来たら嫌なことに遭うっていう、もう擦り込みがですね、されちゃってたんですね、うん、でも、あの、まあ、今日のうどん屋さん、うどん屋さんなのかな、あれは、なんか、飲み屋でもありましたね、うん、
あの、焼酎のボトルとかがいっぱいこう、パーって並んでいて、うん、つまみのメニューもありましたね、はい、で、えーと、まあ、すごく、あの、あ、美味しいものあるって思ったし、あの、うん、明らかに慣れてない、あの、一人客だけど、すごく安心して過ごせるように、笑顔で迎えてくれて温かい気持ちになったし、嬉しいなって思いましたし、うん、
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日中はお散歩して、あの、やっぱいいなと思うようなところも発見できましたし、なんか、そうやってですね、はい、あの、なんでしょうね、過去は、過去はなんか、ちょっと、うんって感じだったかもしれないけど、今後ですね、いい思い出を増やしていったら、あの、福岡に対してですね、苦手意識っていうものがだんだん薄れて、
もうちょっとこう、ポジティブだったりとか、まあ、ポジティブまでいかなくても、うん、フラットぐらいに慣れたらいいのかなあ、なんてことを思ったんですね、はい、まあ、そうですね、うん、明日のマイコーチとのセッションも絶対に最高の時間になると、あの、思って、うん、確信していますね、笑
そうそうそう、なので、まあ、そうやって、はい、あの、なんだろうな、別に福岡は怖くないぞと、はい、別に福岡に来たからといって、叱られるわけでもなければ、うん、そう、なんか、もう大人なので、おいしいものを自分の足で、自分のお金で食べることができるんだぞっていうふうに、どんどん上書きをかけているところですね。
はい。で、なんか、そういうことが、うーん、なんでしょうね、結構いろんな、あの、お仕事であるとか、これまでの、その、人間関係の構築であったりとか、うん、なんでしょう、人生全般そういうことが言えるのかなあ、っていうふうに思ったんですね。
何かというと、ある方がですね、あの、これまでずっと親御さんが厳しくて、なかなか、あの、なんだろうな、自分の意思で何かを選ぶっていうことができなかった。
で、あの、何か新しいことをやりたいなあと思っても、許可を得ないとやってはいけないし、あの、基本的に否定されるっていうような、うん、お話でした。
はい。これすごくなんかわかるなあと思ったんですけど、だから、えーと、パートナーシップですね。パートナーシップで、あの、お付き合いしている方にですね、自分の意思を伝えるっていうことが、ものすごくハードルが高いように感じてしまうっていうお話でした。
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うん。まあ、あと、何でしょうね、そのお仕事とかでもですね、なんか、これって私にできると思いますかっていうご相談をいただいたこともあるんですけれども、うん、いや、全然できると思いますよ、やりたいんだったら、やったらいいんじゃないですかって、あの、お伝えはしたんですけれども、
まあ、そういうふうに、なんかこう、自分の意思で選択するということ、自分の意思を表示するっていうことにすごくネガティブな擦り込みがある。うん。
でも、なんか、あの、それって幼少期の生存戦略としては、たぶんそれが正しかったというか、正しい正しくないというよりかは、生存戦略としてそれをやっていたと思うんですよ。うん。
で、あの、その時はそれが生き残るための方法だった。そこまでたぶん考えてないですけど、でも、あの、子供の時って親に、あの、なんだろう、遺植樹全部依存しているので、やっぱり、あの、親の機嫌を損ねないようにとか、うん、読みますよね、うんうん。
で、そうやって人の、なんだろう、人の考えていること、人の考えていることっていうのを、こう、先回りしたり、それを満たすために動いたりしていくと、怒られるっていうことは減っていくんですけど、代わりに自分が何をしたいのかとか、そういうのが見えなくなってくるし、
たまにこれがしたいなーって見つけたとしても、まあでも言ってもなーっていうふうに言う前から諦めてしまうみたいなことが、あの、よくあると思います。はい。で、えーと、まあそこに気づいたんですけど、その方は。
でも、あの、まあついついその癖が抜けなくて、こう、お伺いを立ててしまったりするっていうお話、うん、でした。はい。ただですね、あの、これも別に、あの、なんだろうな、これもやっぱり上書きをしていけばいいなーっていうふうに思ったんですね、うん。
許可を得ようというよりかは、もうやっちゃう。で、やっちゃって、いいじゃんいいじゃんって言われる、うん、あの、まあそういうふうに言ってくれるようなパートナーの方、うん、と、あの、まあちょっとパートナーの方とはお会いしてないんですけど、まあどうやらそういう方だったので、まあそれであれば、あの、別に、あの、自分の意思でやりたいことをやっちゃう。
で、なんかこんなことやって楽しかったんだーって言ったら、たぶん一緒に喜んでくれる人なので、それをですね、自分が、あの、信じられるまでやっちゃえばいい、そんな、あの、ふうに思ったんですね、うん。
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で、えーと、この時に大事なのは、焦らないっていうことですね、はい、焦らない、うん。
まあ何かっていうと、上書きをするっていうこと?更新していく?再構築していく?ということには、すごく時間がかかるものだっていうことは、あの、覚えておいてほしいなーと思ったんですね、うん。
あのー、変な話になるんですけれども、刀の森岡剛さんっていらっしゃいますよね、あのー、現代最強のマーケターと言われている、えーと、今、なんだろう、苦しかった時の話をしようかとか、あとすごい分厚いマーケティングの本だったりとか、えーと、いろいろ書かれている方で、
あのー、USJのV字回復であったりとか、あと沖縄のテーマパーク、沖縄のテーマパーク、もうそろそろ開演ですよね、確か。あれ?今年の夏でしたっけね、うん。
そういうことをやっている、すごい超優秀な、あのー、マーケター界ではもうレジェンドみたいな森岡さんなんですけれども、森岡さんが何かでおっしゃっていたのが、奥さんからですね、えーと、家のトイレでタチションをしないでくれって言われたんだそうです、はい。
家のトイレでタチションしないでって、うん。あのー、立っておしっこをすると飛び散るのでやめてくださいっていうふうに奥様に言われて、いやでも男は、男はタチションだろうって思ってたけれども、そのー、まあマーケターである彼は、そのー、座ってした時と立ってした時の飛沫量の差っていうのをリサーチして、まあそれは確かに全然違いましたと、うん。
あのー、奥様の言うことが正しい、うん。あのー、まき散らしてしまうので、お家では座ってするのが良いですねと納得したんだそうです、はい。で、直そうって思ったけど、あのー、まあ気づいた時には、立ち、立っておしっこをしていましたと、はい。そんなお話でした、はい。
で、やっぱりその人間ですね、習慣づいたものを、いきなりですね、気づいたからといって変えることができるかって言ったら、それとこれとは別なんですね、うん。気づくっていうのはすごく大きな一歩ですよね、うん。
で、でも、じゃあ今までネガティブに作用していたこと、ここで言ったら立っておしっこをするという行動を、座ってするというポジティブな行動に変えた方がいいねって気づいたら、そうく変えられるのかって言ったらそうじゃないと、うん。
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5回中4回ぐらいはうっかり、あのー最初は立ってしまっていたと、うん。でもそれが5回のうち、まあ最初は1回しか成功しなかったのが、2回できるようになり、3回できるようになり、時間をかけて4回できるようになり、で、あのー今は座ってできるようになりますっていう風にですね、あのーやっぱり徐々に徐々に直していくっていうことですね、うん。
で、あのーまあその時に5回中1回しかできなかった、4回できなかった、自分はダメだっていう風に思わずに、5回中1回できた、進歩じゃんっていう風に思うのがコツだみたいな、そんな話もされていたかなと思います、はい。
えーと、何を伝えたかったかというとですね、ネガティブな習慣であったりとか、ネガティブな、なんだろうな、あんまりこう自分にとって良い影響を及ぼさない思考の癖、悪い癖っていうものを発見しましたと、うん。
で、それを直そうと思った、そこだけでまずすごい一歩だと思うんですね、すごい成長している、はい。
ただ、その、まあ今までAっていう行動をとっていたけれども、これからはBっていう行動をとろうっていう風に決めたとて、これまでその20年30年とAという、まあ何かが起こったらAという反応をする、Aという行動をする、Aという風に考えるっていう、
そうやって生きてきたのに、Bにするぞって思ったからといって急にBになれるかって言ったら、やっぱりトレーニングが必要、時間が必要っていうことですね、はい。
だから、あの、まあちょっとですね、何か上書きをしたいな、何かを再構築したいな、更新をかけていきたいなって思った人は、ぜひ、それは素晴らしいことなのでやっていただきたいんですけれども、
まあ、時間がかかるよ、だってそれまでそうやって生きてきたんだもんっていう、そういう目線も忘れないであげてほしいなと思います、はい。
これは、まあ自分のためでもあり、なんかそのパートナーに対してもそうかなという風に思います、はい。
あの、何だろうな、ちょっとまた余談になるんですけれども、教えるっていうことは待つことだっていう風に何か書かれていた方がいらっしゃったんですよね。
確か、育児中のパパさんだったんですけれども、ちょっと名前を失念してしまったんですけれども、でもそうだなと思っていて、できなかったことをできるようになるとか、これまでこうしていたことを違う風にするっていうのは、やっぱりそれなりに時間がかかるので、
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子供が例えば、はいはいから歩けるようになるとかは信じて待ちますよね。ちょっと子育てをしたことがないので、ちょっとあれなんですけど、まあでも何だろうな、とか自転車に乗れるようになるとかも信じて待ちますよね。
っていう風に、自分のことも信じて待ってあげる。
自転車乗ろうとして、なんかフラフラして、こけてっていうのを何回も繰り返すけど、でもそこで、なんかダメじゃーんとかならないじゃないですか。いつか乗れるようになるよねって思って見守るし、乗り続ける。そういう感じでですね、上書きっていうものもしていけるといいんじゃないかなと思いました。
はい、いかがだったでしょうか。今日のお話ですね、何か響くものがありましたら、ぜひいいねやフォローで教えていただけると、とってもとっても嬉しいです。
それではまた次の配信でお会いしましょう。最後までお聞きいただきありがとうございました。サキでした。