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2025-02-03 17:46

ちゃんと休む勇気。あなたは「いい休み方」をできていますか?

社会人になると「ちゃんと休む」って難しい。
でも「休む」は、大事なスキルです。

「何もしない」にせよ、「何かする」にせよ、
自分のコンディションを見て、目的意識をもち、どんな休日を過ごすのか、自分で設計することが大事。
「時間をコントロールできている」と感じることで、心も整います。

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00:05
こんにちは、さきです。今日は正しい休日の取り方、正しい休み方についてお話をしていきたいと思います。
月曜日の深夜という時間で、なぜ休日の話をするのかという感じなんですけれども、
私が先週ちょっと体調を崩していてですね、1週間まるっとお休みをしておりましたということと、
あとですね、自分の身の回りで結構最近疲れている人が多いなということを思いまして、
はい、それでちょっとですね、正しい休み方というところをですね、お話をしてみようかなというふうに思います。
はい、初めましての方もこんにちは。さきと申します。
私は10年以上会社員として働いた後に、勤務先の事業縮小をきっかけにフリーランスに転身をしました。
フリーランスになってちょうど7ヶ月経ちました。はい、2月になったので今8ヶ月目っていうところなんですけれども、
ちょっとですね、秋ぐらいからちょこちょこ体調を崩していまして、風邪をひいたりとか、ちょっとなんか貧血気味で頑張らなきゃいけないときに踏ん張りがいまいち効かないとか、
最後は根性でなんとかするみたいな感じで乗り切ってきてはいたんですけれども、先週1週間またちょっと貧血1週間本当に何もできないみたいな状態になっていたんですね。
会社員の方もフリーランスで働いていく方も、やっぱりですね、これからの時代、これからの時代というか、
心地よく生きていくというか、そういうことを目指すにあたっては、やっぱりサステナブルな働き方っていうのがすごく大事になってくるなというふうに思っています。
持続可能というところですね。体力のある方とか20代とかの若い方であれば、多少こう無理をしてもですね、リカバリーが割と早く効くかもしれないんですけれども、
もともと体調がそれほど体質が強くない方とか30代とかになってくると、一度ですね、へこむと元に戻るのにちょっと時間がかかったりとかもしますし、
休むということも一つ仕事のうちであるし、休むという勇気を持つということもすごく大事だなということを思っております。
その休んでいる間にちょっとどういう休み方をしたらいいのかなみたいなことをですね、少し起きていられる時間だけちょこちょこと本を読んだりして勉強してたんですけれども、
03:14
世界の一流が休日に何をしているのかという本を読んでました。
具体的なティップスというのは本を読んでいただくとか、YouTubeなり何かいくらでもネット上に転がっているかなというふうに思うので、ここでは割愛するんですけれども、
大事なのは休むというふうに決めることだなというふうに思っております。私たちが休むのが下手くそというのは2パターンぐらいあるかなと思っていて、
一つはちゃんと休むって決めきっていないがゆえにいつまでも気が休まらない状態が続いてしまうということですね。
これ結構働いている人あるあるだと思うんですけれども、特にリモートワークとかしていると別に横になっていても会社の人たちから見えるわけではないので、
オフィス勤務の時だったら有給取って休んでいたところをリモートだし行けるかなみたいな感じでつい有給申請をせずに、
でもちょっと具合が悪いから横になろうかなみたいなことをしていると、そういう時に限ってスラックで連絡が来たりとか、
何も会議はないんだけれども締め切りが迫っているとか、動けない自分に焦るみたいな形で全然気が休まらないんですね。
気が休まらないと多分交換神経が有意になってしまうというところがあって、ちゃんと副交換神経を有意に働かせてあげてきちんと休む、
気を休めることによって体もちゃんと休むということができると回復は早くなっていくと思うんですけど、
気が休まらないと休みをとったはずなのにいまいち休みきれていない、かえって疲れてしまうみたいなことが起きるんじゃないかなというふうに思います。
もう一つのポイントはどういう時間を過ごすかという目的意識を持つということですね。
これは具合が悪い時とかそういうシーンに限った話ではなく、日常的に例えば平日働いている方であれば土日をどういうふうに過ごすかというイメージで聞いていただければと思います。
06:06
これがすごく勉強になるなと思ったところなんですけど、さっきの本で言うと時間自律性みたいな言い方を作者さんはしていたかなと思うんですけれども、
自分の使う時間をコントロールできるというふうに感じられるようにするということがすごく大事というお話ですね。
時間自律性という言葉を本の中では使われていましたが、簡単に言うと自分の時間をこういうふうに自分は使うんだというふうに決めましょうということですね。
さっきの休むって決めるということとも似ているというか同じなんですけれども、ただ体を休める、悪くなった時に休養をとるみたいなこと以外のですね、
土日をどういうふうに使ってリフレッシュをするのか、月曜日からのビジネスモードに入っていけるようにするのかみたいなそういうお話ですね。
そこで明確な目的意識を持って自分はこういう時間、こういう土曜日を過ごす、こういう日曜日を過ごすというふうに決めてなるべくその通りに時間を過ごすということですね。
これは私なんかすごい勉強になるなって思ったんですけれども、そういうふうに自分が自分の時間の使い方をコントロールしているというふうに感じられる過ごし方、それをしてあげることで自己効力感というものが育っていったりとか充実感というものが得られていくというお話ですね。
これすごくわかるなと思っていて、結構私たちがやりがちなのって、ただダラダラとスマホを見て時間を潰してしまったとか、ありますよね、ショート動画を見ていたら1時間2時間時間を溶かしてしまったみたいな時ってすごく後悔するし、なんかすごい疲れてしまったなみたいな気持ちになると思うんですけど、
これがまさにそういうことで時間を溶かしてしまったっていうのは、自分が自分の時間をどういうふうに使うかっていうのをコントロールできておらず、搾取されてしまっている状態だと思うんですね。
こうなってくると全然充実感とか何か生産性があることをしたなみたいなそういう達成感というものは得られないし、やっぱり無駄な時間を過ごしてしまったって思うと罪悪感とかなんかちょっと自分ダメだなっていうふうに自己効力感が下がるっていうことにつながっていくと思うんですね。
09:21
これはしてしまうとすごくやっぱりパフォーマンスとか幸福度みたいなものもちょっと下がってしまうというか悪影響を及ぼしてしまうと思うので、せっかくですね土曜日曜っていうお休みがある場合とか、有休を取るだとかフリーランスの場合だったらこの期間はお仕事をしないっていうふうに決めたのであれば、
じゃあその時間を使って何をするのかっていう目的意識、自分の時間の使い方をコントロールする意識、コントロールできたって思えるような過ごし方をするっていう意識をぜひ持ってみてほしいなっていうふうに思います。
例えばなんですけれども、じゃあ元気な時に私は土日をどう過ごしているかっていうと、土曜日ですね、土曜日はメンテナンスの日っていうふうに決めています。
メンテナンスっていうのは自分のフィジカルとあとはパートナーシップっていうところとあとはお家のことをメンテナンスする日っていうふうに決めています。
具体的には午前中からパーソナルジムに行ってトレーニングをするっていうことを習慣にしています。
普段デスクワークで全然体を動かさないので、これはもう10ヶ月前ぐらいから始めた習慣ですね。
ジムに行って体を動かす、血流をぶん回す。
血流をぶん回すっていうのは私のトレーナーさんの言い方なんですけど、ぶん回してもらうことによって気持ちもポジティブになるし、やっぱり血流を回すと思考もクリアになるし、単純に楽しい気持ちになりますね。
あとパートナーシップっていうところですね。
私は夫と2人暮らしをしているんですけれども、夫は会社員で、コロナ禍の間は2020年から2024年、2023年まではお互い在宅ワークだったんですが、
1年前からですね、2024年明けてから会社に行くようになったので、普段一緒に過ごす時間があんまりないですね。
今月曜日の23時近くですけれども、まだ帰ってきてないですね。
なんか今日は遅くなりそうっていう連絡がさっき来ていて、
12:04
そうなると平日にですね、一緒にご飯を食べるとか、何か会話をするとか、何らか遊ぶみたいなことってほぼほぼできないので、土曜日は夫との時間を過ごすっていうふうに決めています。
なので、午前中のジムも実は夫婦で通っていて、2人で行ってトレーナーさん1人対私たち2人でわいわい楽しくやっているっていう感じだったりとか、
お昼ご飯も一緒に食べに行きますし、
例えば、今日は1時間ぐらい散歩してみないとか、そういう提案が来た時も、土曜日はパートナーシップの日っていうふうに決めているので、
自分の体調が許せば全然OKっていうふうに言うようにしています。
体調以外の理由では断らないっていうふうにして、夫との時間を楽しむっていうふうに決めています。
それは自分の生きていく上で、人生をより良くしていく上で、その時間そういうふうにメンテナンスする時間って必要だなっていうふうに思ったので、
そういうふうな時間をとるのが土曜日って決めています。
あとはお家のことですね。
ちょっと寝込んだりとか仕事が忙しかったりとかするとついおろそかになってしまうっていう部分があるんですね。
あるので掃除や洗濯なんかをしますねっていうような形でメンテナンスでっていうふうに決めています。
この土曜日は仕事をしないっていうふうに決めてます。
日曜日っていうのは結構フレキシブルにしていて、土曜日が仕事以外のメンテナンスをしていく日だとすると、
日曜日は自分との会議時間を設けるみたいなことを最近はやっていますね。
カフェに行って今週一週間がどうだったかなみたいなことを振り返って、
来週一週間はどうしていきたいかなみたいなことを自分と会議をするみたいなセルフミーティングの日っていうことにしています。
あとはその友人と遊ぶとかですかね。
そういったことをやる。
土曜日がメンテナンスの日だとしたら、日曜日のセルフ会議もそうではあるんですが、
それプラスちょっとその新しい刺激を入れるみたいなことですね。
友人と会うとか、どこか行ってみたかったところに行くみたいなことを日曜日に入れてもいいかなみたいな形にしています。
15:02
ですので休養ですね。休ませるっていうものと、本当に休ませる。
今日はもう本当に何もしないとか、何もできないから一切そのことは考えずにちゃんと休むっていう日だったりとか、
メンテナンスをしてあげるっていうふうに決めるだったりとか、
あとは新しい刺激を入れるっていうイベントだったりとか、人に会うとかそういったことですね。
っていうふうに自分にとって必要なことですね。
自分のコンディション、体のコンディションとかメンタルのコンディションとか、あるいは何か最近インプットだったり新しい刺激が足りていないくて、
ちょっと何かまんねりしてきたなみたいな時だったら新しい刺激を入れてみるっていうようなことが、
いい休日の過ごし方、いい休み方っていうふうになっていくのかなというふうに思います。
はい、いかがだったでしょうか。
ちょっとですね、月曜日の深夜などに休日の休み方の話をするっていうところがあったんですけれども、
本当はですね、先週の金曜日にお話ししようと思ってラジオを立ち上げたんですけれども、
ちょっと本当になんか貧血でクラクラしてしまっていて、
5回ぐらい撮ろうと試みたんですけれども、
途中で何言ってるかわからなくなっているし、椅子にまっすぐ座ってられなくて、
机にもたれかかるみたいな形で喋ってたので諦めましたね。
今回、今日ですね、まともに喋れているといいなっていうふうに思っているんですけれども、
その休むっていうことはすごく大事です。
休むこと、思い切って休むこと、思いっきり休みを楽しむこと、どっちも大事です。
何もしないなら何もしないと決める。何かをするなら何かをすると決める。
自分の時間をどういうふうに過ごすのか、自分のコンディションに合わせて決めてあげる。
自分との約束を守ってあげるというか、そういうことを繰り返していけるとすごくいい休み方ができると思います。
はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話が何かヒントになれば嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。またねー。
17:46

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