00:05
こんにちは、さきです。
今日は、フリーランスになって何が変わった、ということについてお話をしていきたいと思います。
初めましての方もこんにちは、さきと申します。
私は会社員として10年以上働いた後、勤務先企業の事業縮小をきっかけに会社員という働き方をやめ、フリーランスとして活動を始めました。
現在はフリーになってから8ヶ月目ですね。
というところであっという間に半年以上が経過したんですけれども、
最近私の身の回りでもですね、フリーランス、個人事業主になるという働き方に興味を持つ人が増えてきたなと思っていまして、
実際にですね、今会社員をやっている友人からちょっと最近個人事業主にシフトしたいな、みたいなことを考えているんだけど、
フリーランスになって何か変わった?みたいな質問を先日されました。
色々と質問をされたんですけれども、
その中でですね、改めて自分の中でも会社員からフリーランスになって何が変わったかなっていうふうなこと、
ちょっと立ち返って考えてみましたので、
今日はそのお話をしていきたいと思います。
早速なんですけれども、その本題の何が変わったのかっていうところですね。
この質問をしてきた友人は、私と同様にですね、会社員の時からフルリモート、在宅勤務で、
基本的にオンラインで全部完結するっていうところなので、
どこで働くのか、いつ働くのかっていうのは比較的自由でした。
なので別にそんなに変わらないよね、みたいなことを聞かれたんですけれども、
私もですね、会社員として4年くらい多分もう完全在宅勤務でやってましたね。
完全在宅勤務で働いて、コロナがきっかけだったんですけれども、
完全在宅勤務で働いていて、コロナ禍で2年くらい経過したあたりで、
同じく完全在宅勤務OK、フルリモートOK、
服装、髪型、髭、ピアス、メイク、何でも自由、裁量労働制っていうのを条件にしている会社に転職をして、
またさらに2年近く働いて、その後フリーランスになっているっていう形なので、
多分ですね、いわゆるスーツを着て、9時、5時、10時みたいな会社員の方からすると、
03:05
わりかし自由に見られることが多いのかなというふうに思います。
友人も違う会社なんですけれども、似たような業界で、似たようなというか同じ業界で違う職種で働いていますね。
だからほぼほぼ似たような暮らしをしているかなと思うんですが、それでも全然違います。
やっぱり会社員とフリーランスっていうものは全く違う働き方だなっていうのをすごく感じております。
一言で言うと、全部自分で決められるようになったっていう自由度の高さ、自由度の高さというか裁量権が高いっていうことですかね。
それが一番大きな変化だなというふうに思っております。
会社員の時っていうのは、会社が組織としての目標というのを決めていて、会社としてはいくらいくらの売上を目指す、何パーセントの成長を目指すから、
じゃあそれを部署だったらどれくらい、それを個人の目標に落とすとどれくらい。
だから今期はこういうテーマで、こういう目標を立ててやっていくみたいなそういう目標設計の仕方であったりとか、
仕事を受ける受けないとかも、そんなに言うて断れるっていうのは難しいのかなっていうところだったりとかあったかなと思っています。
そこからフリーランスになっていくと、本当に全部自分で決められるっていうところですね。
どういうお客様とお取引をするのか、あるいはしないのか、どういうふうに仕事を進めていくのか、どれくらい案件を受けるのか受けないのか、
あとは価格設定なども全部自分で決める必要がありますね。
本当に全責任が自分にあるっていうところになっていくので、自分で全部決められるようになったっていうのが一番大きいかなと思います。
どこで働くのか、誰のために働くのか、誰と一緒に働くのか、いつ働くのか、あるいは働かないと決めるのかっていうところですね。
お付き合いをする人、どこでっていう場所、どのようにっていう働き方、全部自分で決めていくっていうことになっていきます。
金額も自分で価格設定をして、自分でこのお値段でお願いしますっていうふうに擦り合わせをしていくので、
06:06
最初はやっぱりちょっと戸惑ったりとか、手探りなので、いっぱいあっ違ったなとか、ここはまらなかったなとかいろいろあるんですけれども、
やっぱり慣れてくると自分のペースで働ける楽しさに変わったりとか、一個一個全部経験が学びになっていくと思うので、そこはすごく楽しいなっていうふうに思っています。
はい、なので全部を自分で決められるようになる。その分ですね、すごく思考量と判断力は求められるようになったなって思います。
はい、とにかく判断するシーンが会社員に比べるとめちゃくちゃ増えたなっていうのがなってみた感想ですね。
で、その結果としてだんだんですね、原因自分論というところになっていったなということは思っています。
はい、全部自分がやると決めた、やらないと決めた、その結果が自分に返ってくる。収入もそうですし、ストレスの度合いもそうですし、お仕事の喜びの大きさなんかもそうですしっていうふうに、
なんで今こんな状況になっているんだろうって考えたときに、過去あの時自分がこういう決断を下したからだなっていうふうな分析になってくるっていうところがあります。
はい、これは本当になんかみんな言っていることだったけれども、実際になってみてわかったなっていう変化ですね。
自分としては、こういう裁量の大きさ、自由度の高さ、原因自分論でいろいろな物事に当たっていくっていうのは、今のところかなりフィットしている働き方だなと思っております。
はい、ぜひご興味ある方はフリーランスっていう働き方ですね、いいかなって思います。
もう一つはですね、これはちょっと友人にはお話しそびれちゃったんですけど、時間の流れが変わったなって思います。
なんかですね、フリーランスの1ヶ月って社会人の3、4ヶ月くらいに相当する感じがしています。
はい、社会人、社会人、会社員ですね。会社員ですと、私が在籍していた会社はですね、4社会社員として経験をしているんですけれども、年に1回だったんですね。
昇給、昇格のチャンスというところ、もっと言うと昇給は年に1回、昇格は3年以上勤めていたら昇格審査を受けていいですよとか、そういうスピード感でした。
大体どうなんでしょうか、ベンチャーとかではない限り、これぐらいのスピード感だったりするのかなって思うんですね。
09:09
もちろん一定の数十万という安定したお給料が毎月いただけるというありがたいシステムになっておりましたが、
フリーとして働いていると、先月ゼロだったけど来月50万稼いでいるとか、あるいは急に収入が半分になるとか、あるいは倍になるみたいなのが、
全然1ヶ月、2ヶ月単位で大きな変化が起こせてしまうし、起こり得るというところがありますね。
なので変化のスピードというのが桁違いに早いなというのがあります。
会社員時代に比べてかなり時の流れというのが早いというのが、なってみて思った実感というところになりますね。
逆に言うと、1年間同じ状態で、今年1年、2年調子が悪いんだよね、ちょっと停滞してるんだよねみたいな、そういう会話が会社員同士だとあったりするかなと思うんですけど、
フリーランスの場合、あんまりそういうのがなくて、今月ちょっと調子悪いなとか、1週間で調整しようとか、結構そういう形でスパンが違うかなというのが面白いところになっております。
はい、いかがだったでしょうか。今回はフリーランスとして働いてみて、会社員と何が変わったの?ということについてお話をしてみました。
フリーランスはですね、本当に全部自分で決めなくちゃいけないというのが一番会社員と違うところなんですけれども、その分ですね、自由度が高い、本当に裁量が全て自分にあるというところになるので、
それがですね、すごく喜びに感じるとか、興味があるなって思う人はフリーランスという働き方ですね、もしかすると向いてるんじゃないかなというふうに思います。
はい、あとはスピードというところですね。本当に多分会社員の時より3、4倍のスピード感で物事を変えていけるというところがあるので、こういったところにですね、何か心に触れるものがあった方は、もしかするとフリーランス。
一歩踏み出してみるとですね、その自由度の高さとスピード感というもの、実感ができると思います。はい、いかがだったでしょうか。最後までお聞きいただきありがとうございました。それではまたお会いしましょう。またねー。