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こんにちは、さきです。今日は営業活動について、プッシュ型コミュニケーションとプル型コミュニケーションについてお話をしていきたいと思います。
初めましての方もこんにちは。さきと申します。私は広告業界で約10年ほど会社員として働いた後、昨年の夏にフリーランスに転身をしました。
当初はマーケターとして生計を立てた後、最近はライフコーチとしての活動も始めています。
今日のテーマは、営業スタイルのプッシュ型コミュニケーションとプル型コミュニケーションについて考えてみたいと思います。
今日は初めての試みとして、掃除をしながらお話をしています。
いつもはラジオアプリを立ち上げた後、正座してラジオに集中してお話をしています。
体を動かしたい気分でお掃除をしながらお話をしています。
雑音が入ってしまったらすみません。
プッシュ型コミュニケーションとプル型コミュニケーションというところですね。
どうして今日このお話をしようと思ったかというと、2つありまして、
1つは、最近営業活動について質問をされたというのがあります。
それはですね、例えば会社員を辞めたいと思っているんだけれども、
会社員じゃなくなると、これまで会社が営業というものをしてくれたけど、
自分でやらなきゃいけない、それがすごくハードルが高いことのように感じるから、
会社員を続けようか迷っているというようなお話を聞いたりしました。
これだいぶ大きなことですよね。
会社員とフリーランスって全然別の働き方、別の世界なんですけど、
それに飛び込むかどうかの足立てになっているのが、
営業というものへの苦手意識というのがあって、
結構大きな課題なんだなということを思いました。
他にも、営業の仕事というんですか、セールスをやっているけど、
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全然合成役につながらなくて、みたいなお話を聞いたこともありました。
私はちょっとですね、営業の専門ではなくて、
営業職なんてやったことがなかったんですね。
なかったんですけれども、一応フリーランスの世界に飛び込んで、
自分なりに営業活動というものをして、
会社を辞めた初月というのは契約ゼロでした。
言い訳をさせていただくと、勤務先の事業縮小をきっかけに、
フリーランスの世界に飛び込んでいるので、
ほぼほぼ準備期間なしで会社を退職しました。
翌日からフリーランスですという、そういう形でしたね。
でも翌々月にはですね、会社員時代のお給料を超える、
そのお給料を超える契約は獲得できていましたし、
翌々月もさらにそれを上回る契約、案件獲得というのはできていました。
知り合いですね、つてっていうものもありましたけれども、
全くそのお取引をしたことがない、初めましての会社さんからですね、
ご契約をいただいたりというところもあったので、
それで多分、営業ってどうやればいいのというご相談をいただいたのかなというふうに思っております。
もう一つはですね、自分自身が最近営業を受けて、
ちょっとですね、なんか嫌な気持ちになっちゃったんですね。
とっても苦手だなというふうに思ってしまったものがあったんですよ。
逆にですね、私は今年の初めにかなり大きな買い物をしているんですけど、
その時は本当に営業をされたという感覚もなくですね、
とっても気持ちよくお金をお支払いしていったなと思っていて、
そういう自分がされて、すごくなんか嫌な気持ちになってしまった。
本当に嫌な気持ちになったんですよね。
嫌な気持ちになって、なんで嫌な気持ちになったんだろうなって。
別に何もその人から購入はしていないので、金額的ダメージは一切ないのですけれども、
とっても苦手だなと思ったし、
ちょっとこの人から商品を買うことっていうのは一生ないだろうなって思っちゃうような、
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そういうコミュニケーションの取り方っていうのがされたんですよね。
それを考えていった時に、やっぱりプルガタっていうのは
プッシュ型とプルガタの違いっていうところに一つテーマ行き着きました。
プッシュ型の営業っていうのは何かというと、
グイグイ来るやつですね。
グイグイ来るやつっていうのは受けてから見た視点なんですけれども、
どうすかどうすか、これいいですよ。今逃したら、
もう二度とこんなチャンスないんで、絶対に今決断した方がいいと思います。
っていうような形でグイグイ来る、グイグイ押していくからプッシュ型っていう
そういうコミュニケーションの取り方ですね。
これがですね、私はとっても苦手で、
するのも苦手だし、受けるのも苦手だなって思うんですよ。
そのですね、営業が苦手って、
ごめんなさい、ちょっと動きながら喋ってたら息が上がってきました。
はい、失礼しました。
営業が苦手、営業っていうものにいい印象、いいイメージがあんまりないよっていう人は
多分ですね、イメージされているのがこのプッシュ型の営業っていう感じだと思うんですね。
オラオラオラってこうプッシュしてくるっていうものですね。
これ怖いですよね、受け手としてこれされると、
逃げたくなっちゃうんですね、私は。
そういう人多いんじゃないかなって思います。
それに対してプル型っていうのはプッシュの逆ですね。
プッシュっていうのが営業する側の人がグイグイグイグイグイ押していくからプッシュ型なんですけれども、
プル型っていうのは向こうから見込み顧客の方がですね、向こうからやってくるのを待つというか、
やってきてくれるっていう状態を目指す。
それがプル型のコミュニケーションっていうことになります。
自分が買い手だったとしてある人の商品が欲しいなっていうふうに思ったときですね、
どうやったらこの人のサービスが買えるんだろうってこの人から私は買いたいって思ったときに、
どういうふうにお申し込みをすればいいですかとか聞いたりすることってあると思います。
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こういうことが成立している、こういうスタイルっていうのが押してないんですよね。
向こうからやってくるっていうところでプル型のコミュニケーションっていうふうになっています。
どうでしょう、私はプッシュ型よりもプル型のコミュニケーションの方が自分が営業するとしてもしやすいなって思いますし、
受け手としてでもですね、何か商品を買うときにプッシュ型のコミュニケーションをされてゴリゴリにこうされて買うときと
自分からですね、これぜひ買わせてくださいっていうふうに言う。
営業サイドから見たら向こうからやってきているプル型っていうところで成立したときとですね、商談が成立したとき、お取引が成立したときって、
どっちの方が良い営業体験なんだろう、どっちの方が良い購買体験なんだろうって考えると、
自分の場合はですね、プル型の方が好きだなって思います。心地いいなって思うんですね。
これは多分ですね、売るものが高価格帯であればあるほど、
そして売って終わりではなく、その先に関係が続くものであればあるほど、多分大事にした方がいいポイントなんじゃないかなということを最近思いますね。
よく言うのが、お仕事って結局人間関係だよねっていうお話ですね。
やっぱりこれはもう会社員、フリーランス問わずよく話すことなんですけれども、
どんなプロジェクト、どんなお仕事もですね、究極人間関係、誰とやるのか、誰のためにやるのかっていうところであって、
そこが上手くカチッと噛み合うといいグルーヴが生まれる。
バイブスが合う人と仕事をしたいみたいなお話をですね、この前ご依頼主の一人から聞きましたけど、
そういうことってすごく大事だなって思いますよね。
なので、プッシュ型とプル型っていうところをですね、すごく意識していただけるとですね、ちょっと気が楽になるんじゃないかなと思います。
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この後ですね、プッシュ型コミュニケーションのこういうところがちょっとネガティブに思われがちで、
プル型ってコミュニケーションしたらこういうふうに上手くいったよっていう事例ですね、私自身の体験にはなるんですけど、
それをシェアしたいなって思うんですけど、ちょっとすいません、完全に息切れしているので、一旦中断をして次の配信でお話をさせてください。
家事って思った以上にいい運動なんですね。
お家も綺麗になりますし、動くことによって自分の血流も回っていくので、
在宅ワークが長い人はですね、家事いいですよね。いいと思いました。
はい、すいません、ちょっと息切れをしてしまっているんですけれども、最後までですね、お聞きいただきありがとうございました。
それではまた次の配信でお会いしましょう。またねー。