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こんにちは、さきです。今日は意外と寒かったですね。
はい、あの、2、3日前、3、4日前ですかね、なんか25度とか近くまで行って、Tシャツで歩けるようなそんなポカポカの陽気からですね、
昨日、今日と急に冷えまして、ウールのコートを着てお出かけをするような、そんな寒暖差が激しいですけれども、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はちょっと寒さにやられてしまったみたいで、昨日お出かけした後ですね、ちょっとそこから胃が痛いっていう感じになっているので、温かいお茶でも飲みながらのんびり過ごそうかなと思っているところです。
はい、春は三冠腫炎って言いますけど、ちょっと本当にジェットコースターみたいな気候なので、くれぐれもですね、体調には気をつけてやっていけたらいいかなと思います。
はい、今日なんですけれども、今日はですね、断捨離っていうところについてゆるっとお話をしていきたいと思います。
はい、今日ですね、このテーマにしようかなと思ったのが、最近いろんな方とお話をしていく中で、一つですね、共通して見えてくるテーマっていうのが、この断捨離っていうところだったんですね。
はい、今やっぱりちょうどその季節の変わり目、春っていうところで、4月ですね、4月の新しいシーズンに向けて、いろいろとですね、自分の中で整理をしていくっていうところに向き合っている方がとっても多いんじゃないかなというふうに思います。
はい、それが例えばある人にとっては会社を辞めたいなあってあったりとか、ある人にとっては何かですね、ちょっと新しいお話が来ている、新しいオファーが来ているんだけれども、これを受け入れるのか、ノーというのかどうかっていうお話であったりとか、
はい、またある人にはずっと昨年から辞めたい、辞めたいっていうふうに思っていることがあるんだけれども、どうして自分は辞められないんだろうだとか、そうですね、あるいはパートナーシップであったりとか、何かですね、お友達だったりとか、お仕事の関係であったりとかですね、
そういうその人間関係というところですね、人間関係についてちょっともうこの人とのお付き合いというところはしんどくなっているだけれどもうまくお断りができないであったりとか、何かですね、まだこの場所にいることであるいはこの人と関わることで何か得られるんじゃないかなっていう期待があって、
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その場所からですね、卒業していくことができない、その人から離れるっていう決心ができないっていうふうにですね、そういう今あるものですよね、今いる場所、今手にしているもの、今お付き合いをしている人間関係っていうようなものですね、
そういう今手にしているものを手放していきたいけれども、それをやって本当に自分は大丈夫なんだろうかっていうですね、そういう不安と葛藤と、
でも何かしらですね、やっぱり新しい自分に変わっていきたいっていうような、そういうですね、期待と不安とに揺れる葛藤する、そういう人がとっても多い、そんな時期なんじゃないかなっていうふうに思います。
はい。で、今日のお話、断捨離っていうところなんですけれども、もうですね、腹が決まってしまえば早いんですよね、すごく、今いる場所から私は卒業しますっていうふうに、腹が決まりさえすれば次のステップっていうのはポンポンポンって見えてきます。
はい。それはですね、もう今まで私が3回転職をして、4社目を辞めてフリーランスになるって決めた、結構大きく4つぐらい、3回の転職と会社員を辞めてフリーランスになるっていうふうに、
社会人になってからですね、4回大きな、今あるところからの卒業、今あるものを手放すっていうような、いわゆる断捨離っていうところをですね、経験してきて、捨てたら早いっていうのは、もう経験上言えることです。
はい。これはもう自信を持って言えます。はい。なので、迷っている方がいたら、捨てようぜっていうふうには言いたいんですけれども、ただですね、捨てるっていうことにはやっぱり痛みが伴うと思うんですよね。
自分が大事にしてきたもの、これまで力を注いできたもの、それからですね、生活に直結するようなこと、それこそお仕事であったりとかパートナーシップであったりとか、そういうことであると非常に怖いですよね。不安っていうものが大きくなるのは当然だなっていうふうに思います。
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はい。そういう時にですね、どうして自分は決められないんだろうっていうふうに悩んでしまう方、決められない自分はダメなんじゃないかとか、どうしてあの時手放せないんだろうっていうふうに過去の自分を責めてしまう方っていうのもいらっしゃるんですけれども、そういう方に向けてちょっとお話をしていきたいなっていうところが、今日のですね、断捨離っていうところですね。
まずご提案したいなって思うのが、いらない服一枚捨ててみるところから、そういうところから始めてみていいんじゃないかなっていうふうに思うんですね。
捨てるっていうのはある種、やっぱりエネルギーというか筋力がいることだなって思うんですよ。筋力がいる。
捨てるっていうことに慣れていくとですね、捨てることが快感になっていくので、自分にとって不要なものっていうのは割とこうサクサク捨てられるようになっていくと思うんですけれども、ただですね、やっぱり慣れていない状態で人間関係とかですね、とっても大きなものを捨てようとすると、そこはやっぱり難しいって感じるのは、
当然の現象だと思うんですね。
それっていうのは何でしょうね、今まで走り込みとか筋トレをしていなかった、そういう初心者の野球少年が、自分は試合に出てホームランをかっ飛ばすんだって言ってですね、
全然ホームランをかっ飛ばせる自信がないんです。どうしたらいいんだろうって言ってるような、それぐらいちょっと無茶な部分もあるのかなっていうふうに思うので、
まずはですね、そういう時は走り込みしようぜ、筋トレしようぜ、じゃないと怪我しちゃうよ、急に高速球に立ち向かっていって、そこに吹っ飛ばされちゃったりとか怪我しちゃったりするかもしれないじゃないですか。
そこで行くと、捨てるっていうところにですね、一個ずつ慣れていくっていう、そういうステップを踏んでも全然いいんじゃないかなっていうふうに思うんですね。むしろ必要なことだと思っていて、
どうしても痛みはあるんですけれども、その痛みを乗り越えた先に快感があるっていうことはですね、スモールステップで知っていくことが大事なんじゃないかなということを思ったんですよ。
ちょっと自分のお話をさせていただくと、私は最近ですね、ジムに通い始めまして、最近といってもちょうど1年経つところなんですね。
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パーソナルジムに通って週1で鍛えているんですけれども、そうするとですね、やっぱり筋肉痛っていうものがきます。
昨日もジムに行って、昨日は下半身メインでやったのでですね、今日はちょっとヨタヨタ歩いているような感じですね。
下半身をいじめてきたので、ちょっと本当に内ももが痛くてですね、ついでになぜか背筋も痛いし腹筋もですね、笑うとちょっと響くので全身若干ヨレヨレっていうようなところなんですけれども、
でもどうして1年間もですね、そういう筋肉痛って痛いわけですよ。痛いですし、下半身をいじめている間ですよね、デッドリフトとかヒップスラストとかですね、
重りを持ち上げるっていうようなことだったりとか、スクワットですよね、バーを担いでスクワットをするとかですね、やるんですけど、そのこと自体は辛いんですよ、普通に辛い。
普通に辛くて、これをですね、家で一人でやってくださいって言われても多分できないんですけど、でもその1年間続いているのって何でかっていうと、その辛いとか筋肉痛、筋肉痛が痛いって頭痛が痛いみたいになっちゃってますね。
辛いとか筋肉痛が辛いとかですね、そういう痛みですよね。トレーニングしている間はしんどいし、した後も筋肉痛で辛いっていう、そういう痛みっていうものがあるんですけれども、
その先にですね、やっぱりできなかったことができるようになっていく喜びとか、明確にですね、自分のコンディションが良くなっていっている、体質が良くなっていっているんですよ、そういう喜びっていうものが得られていっているんですね。
だから、昔はちょっと出歩いただけですぐ息切れしていて、お出かけを楽しめなかった。本当にですね、在宅ワークも5年続けていると、本当に通勤っていうものがなくなるので、下手するとですね、会社員だったときは本当に業務をパツパツに詰められていたので、
ランチ休憩すらできない、ウーバー頼んでそれも食べる好きがないとか、トイレ休憩すらちょっとままならないぐらいですね、本当にずっとパソコンの前に座っていたりとかしていて、もう体が凝り固まっていてですね、本当に動くっていうことができなくなっちゃってたんですよ。
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30代なのに、ちょっとお年寄りみたいな感じの皮膚とかもう張りがなくなっていて、明らかにちょっとこれはまずいぞっていう状態だったところですね。
そうなるとご飯もおいしく食べれないんですよ。定食屋さんに行っても1人前食べきれないとか、夏にですね、外を歩いているとうまく汗がかけないので、感染も衰えちゃってですね、汗がかけなくてもう熱中症気味でフラフラしちゃうっていうような状況で、
とてもじゃないけど、お出かけを楽しむみたいなこともできないっていう風になっていたところから、そうやってですね、苦しいけど痛いけど筋トレをしてあげることによってご飯がおいしく食べれる、楽しい。
夜に体を動かしているので眠れるんですよね。夜に眠れるって気持ちいい。夜に眠れると朝起きれる。素晴らしいってなって。
じゃあこんなにいいことがあるんだったら、私続けよう。楽しい。体を動かすのって楽しい。痛いけど、でもそれ以上に痛み以上に気持ちいい。楽しい。
2キロのダンベルすらプルプルして持ち上げられないところから、今や20キロのバーも持ち上げられるっていう風に、続けていったら痛みの先にこんなにできることが増えるんだ、もっとやりたいっていう風にですね、どんどん変わっていくんですよ。
これがですね、捨てるっていうところで同じ現象が起きていきます。最初はこれまだ使えるかも、もったいないな、捨てるのって思ったことも、最近着ていない洋服とかですね、それも捨てる。
いつか聞くかもしれない、いつか読むかもしれないって思っていた本を捨てる。最初はもったいないかなとか、結構自分ここにお金かけてきたんだけどなっていう風にですね、痛みを伴うと思うんですよ。
躊躇したりもするかもしれないし、やっぱりそこでなんで捨てられないんだろうって思う自分もいるかもしれないんですけど、これは慣れですね。
で、一個一個捨てていくうちにだんだん捨てるっていうことが楽しくなってくるはずです。間違いないです、これは。
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そうなってくると最初はTシャツ1枚とかCD1枚、本1冊捨てるのにちょっと痛みを伴っていたところから、痛みよりも快感というところですね。
なんかクローゼットに空いているスペースがあるの気持ちいいなとか、いらない本を捨てたら自分が必要としている情報っていうものが何なのかがどんどんはっきりしてきたなとか、
毎朝何を着ようかなっていうふうに、ちょっとクローゼットはいっぱいなのに着たい服がないっていうもやもやなところからですね、
一回すっからかになると本当に自分が大事なものっていうのが何か見えてくるっていう次の段階に行けるようになるんですけど、
でもこれはですね、一回捨てるっていうことの痛み、痛みっていうものを経験したその先にしかないご褒美なんですね、っていうところがあると。
なのでちょっとずつできる範囲で自分の痛みを伴うけど、でもこれ捨てたらちょっと楽しくなってきちゃったとか、
空いてるスペースがあって風通しがあるって気持ちいいんだなっていう快感をですね、どんどん増やしていく。
できること、気持ちよく感じることっていうのをですね増やしていくと、だんだんですね、できることっていうのが増えていく。
小さいものから賞味期限切れの食べ物を捨てるっていうところがスタートでも全然いいんですよ。
そこから使うかどうかわからないもの、ため込んでいた、いつか使うかもしれないと思っていたものを捨てても困らないじゃんっていうふうに気づいていく。
そういうふうに段階っていうものが人にはあると思うので、そうやってですね、まず捨てるっていうことに慣れていく。
断捨離っていうものをですね、なんか自分のペースでやっていった時に、じゃあいよいよ本家本元のですね、人間関係なりお仕事の課題なりっていうところにですね、
気づいたらすっきりした頭で向き合えるようになっている、そういう自分に出会えると思います。
はい、いかがだったでしょうか。
今日はですね、まずできるところからやってみようっていうところですね。
はい、いきなり重たいところですね、そこができなくてもそれってその当たり前のことで、
筋トレに例えればですね、いきなりその20キロ30キロのバーベルを持ち上げようってやって、
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自分には動かせないっていうふうに落ち込まないじゃないですか。
それはそうだよって、だってやってこなかったんだもん、今まで運動をって。
じゃあその2キロのダンベル、2キロができたら3キロのダンベルっていうところからやっていけばいい。
それが今のですね、人間関係やお仕事の断捨離っていう人生のものすごく大きなテーマに関しても
同じように考えてあげればよくって、まずはそこの捨てる筋力っていうところを鍛えるところからやって、
筋力を鍛えるってなると痛みを伴うけど、でもそれ以上の快感が得られる。
快感が得られたらどんどん自動的にやっていきたいモードになっていくので、
そこに乗っかれるような小さなところから、まずはTシャツ1枚捨てるところからやってみてほしいなっていうふうに思います。
せっかくですね、3月も終わり、4月に向けてですね、身軽になるいいチャンスだと思いますので、
もしですね、今何か捨てられないなって悩んでいる人は、まずですね、いらないもの、賞味期限切れの食べ物でもいいです。
Tシャツ1枚でもいいです。できる範囲でまず捨ててみるっていうところですね、
どんなに小さくてもいいのでやってみてほしいなっていうふうに思います。
はい、きっとですね、身軽にスタートを切れる、そんなきっかけになってくれると思います。
今日のお話ですね、何かちょっとやってみたいなって思ったら、ぜひ今晩からでもできるところからですね、
もう目についたところから、できるところから、本当にスモールステップですね。
はい、やってみていただけるととってもとっても嬉しく思います。
はい、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
一緒にいい季節を作っていきましょう。
それではまたお会いしましょう。またねー。