1. フリーランスのカベウチ。
  2. 【カベウチ】強烈な違和感にこ..
2025-09-23 1:24:46

【カベウチ】強烈な違和感にこそ価値がある。大事にしたいものを深掘り!

『カベウチ』第10弾、
ゲストは優しいトレーナー育成コーチ 山口てつやさん。

公務員からパーソナルトレーナーに転身して7年、
感じている業界の「違和感」とは──

パーソナルなサービスを謳いつつも
枠組みにはめることで生じる「限界」や「排他的な側面」etc…

違和感を深ぼることで
やさトレ流ならではの考えや価値が
どんどん見える化していく回となりました。

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■さき|壁打ちの人
広告業界を経て、脱サラしたフリーランス。

コミュニケーションプランナーの経験と
自身のキャリアの試行錯誤をかけあわせて
“壁打ち相談サービス” をしています。

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サマリー

このエピソードでは、公務員からパーソナルトレーナーに転職した山口哲也さんが、業界に対する違和感やその価値を深掘りしています。彼の発信を通じて、異業種経験がどのように武器になるかについても語られています。また、パーソナルトレーナー業界における違和感と、自己の価値観を大切にすることの重要性が強調されています。特に、企業文化やコミュニケーションのスタイルが個人に与える影響について深く掘り下げられています。 さらに、コミュニケーション能力の重要性や、パーソナルトレーナーとしてのスタイルについても議論されています。山口さんがクライアントとの深いつながりを重視し、業界の風潮との葛藤を感じる様子が描かれています。クライアントとの関係構築やトレーニングセッションの質が焦点となり、トレーナーが提供する時間の価値やクライアントのニーズに応えるための工夫についても議論されています。 また、コミュニケーションや人間関係の重要性が強調され、コーチングやトレーニング後のアフタートークの価値についても語られています。クライアントとの深いつながりの意義がここでも強調されています。ポッドキャストでは、パーソナルトレーナー業界の現状や、養成スクールや資格取得の必要性についても議論が交わされます。クライアントとの強い関係を築くことの重要性が指摘され、業界内の価値観のズレに対する違和感が表れています。このエピソードでは、違和感をテーマにクライアントとのつながりから感じる感情や考え方の解像度を深める重要性について語られています。

山口哲也の自己紹介
こんにちは、さきです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は今日も元気にカベウチを収録していきたいと思います。
カベウチ第10弾、本日のゲストはこの方です。八里山口さん、よろしくお願いします。
はい、やさしいトレーナー育成コーチ山口哲也です。よろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
はい、山口さんは何回目のご登場でしたっけ?
これは4回目?
4回目、はい。
10回中4回。ありがたいですね。
いやー、ありがとうございます。記念すべき初回のゲストも山口さんでしたし、
第10回となる2桁乗りましたの放送も山口さんというですね。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。すごいですね、この1ヶ月で10回という。
僕はまあカベウチ受けてる側なんで、それはみんなやりたいからどんどんこうやってなるだろうなっていうのはわかりますけど、
やってる側としてはね、すごい3日に1回ぐらいやってる感じになってる。大変だろうなという。
いやー、でも本当に楽しいですね。
それこそ、みなさんクライアント力高い人たちばかりですし、
カベウチ、カベ役をやっている私もエネルギーをもらってますね。
最高の状態ですね、それ、お互いに。
そんなこんなで、ちょっとおなじみかとは思うんですけど、
ちょっとその第10回目ということなので、一瞬山口さんの自己紹介を改めてお願いしてもよいでしょうか。
はい、ありがとうございます。
僕は現在ですね、もともと公務員をしていたとこから転職して、
パーソナルトレーナーになって今7年目のトレーナーなんですけど、
現在は優しいトレーナー育成コーチっていうことで、
どちらかというとですね、もともとのこのパーソナルトレーナー業界の、
何というかですね、体育会系のノリというか、
そういう強さとか、テンション高くとか明るくみたいな、
何ですかね、なんか陽キャノリというか、
そういうものへの違和感を感じている人向けに、
そこに違和感を感じている自分が向いてないと思わないでくださいね、と。
その優しさとか繊細さっていうのが逆にトレーナーとしての武器になりますよっていう、
そんな発信をしている、そういった方のサポートをしているコーチですね。
はい、ありがとうございます。
はい。
そうですね、マッチョな世界とか、いわゆる陽キャ、
ハリピウェイみたいな感じのカルチャーの中で、
そういう資質ではない人たちも、実は活躍できるんだよっていうことをお伝えしているっていう、
そんな山口さんですね。
業界への違和感
そうですね。
はい、そうですね。
実際、私も山口さんのトレーナーとしての、パーソナルトレーナーとしてのセッションを、
ちょっと東京と、私が東京、山口さんが北海道と距離が離れているので、
オンラインっていう形でセッションを受けさせていただいたんですけど、
優しいトレーナーってこういうことかっていうのが本当にですね、
本当に体感しました。
で、やっぱりカルチャーの違いとか、
このアプローチがいいなっていうお客さんが絶対にいるなっていうのは思っていて、
私自身がそういうちょっと体育会系のノリみたいなところは、
もともとそんなに体育会系ではないので、
パーソナルトレーニングを受けるクライアント側としても、
そういうノリで来られるとちょっとついていけなかったりとか、
ちょっとこう、なんかごめんなさいみたいな感じになってしまうこともある中で、
やっぱりこういうですね、クライアントさんに寄り添ってくれるような、
なんでしょうね、グイグイ押すっていうよりかは、
引き出してくださるんだなっていうのはすごい思いましたね。
そうですね、コーチ、前のお話でもあったかもしれないけど、
コーチがトレーナーをやってると思ってるんで、
そういうなんかコーチ的なアプローチをメインでしますよね、セッションの中では。
なるほどですね、ただあれですよね、それがやっぱり目に見えない領域だったりするので、
その素晴らしい活動をしているけど、多分その発信で出していくとか、
本当はそういうことを必要としているクライアントさんも、
トレーナーになろうと思っている、トレーナーの卵っていうんですかね、
の方もたくさんいるけど、多分伝えるのって結構難しいんだろうなということも思っていたりして。
そうですね。
で、あれですよね、初回の壁打ちでは、
発信の軸ってどう考えたらいいっていうような形で、
発信を通じてクライアントさんとももうすでに山口さんその当時出会ってましたけど、
それでもちょっと発信活動に疑問やモヤモヤがあるんだよねみたいな、
まだ出せてないところがあるんじゃないかなみたいなお話をいただいたりとか、
直近だと、やっぱり公務員からパーソナルトレーナーに転職したというか、
ジョブチェンジをしたっていう、こここそが発信すべきユニークさなんじゃないかみたいなお話になってたんですけど、
その初回から1ヶ月経った今、山口さんの中で見えてきたこととか変化とかあれば、
一旦振り返ってみたいなと思います。
めちゃくちゃ変化ありましたね。
良かったです。
聞いてて1ヶ月でこれなんだって、これぐらいの変化してるんだと思いましたけど、
やっぱり、今お話いただいたその、医療師からの転職経験とか、
そこから転職したからこそ感じる、既存のパーソナルトレーナー業界に対する違和感とか、
僕自身がそれを感じてるってことは、たぶん同じような気質の人は感じられてるだろうなというところで、
僕としては、既存のパーソナルトレーナー業界の風潮が正解とかじゃなくて、
それぞれの良いところ出して、そういう人に頼みたいっていう人に、
パーソナルトレーナーとしてサービス提供すればいいんじゃないかと思うんで、
どっちが正解とかじゃなくて、合う人合わない人がいるものだなと思ってるんですよ。
その辺の、何て言うんですかね、
でも違和感を感じていて、自分がダメなんだと思ってる人も多分多くいると思うんで、
その業界に合わせられない自分がダメなんだみたいな。
そういう人たちにそうじゃないんだよっていうことを伝えないといけないんだなっていう、
発信の軸でもあるし、僕のサービスのどういう人に提供するのかっていうところが、
さきさんとの壁打ちを通じて、めちゃくちゃ明確になってますね。
異業種経験の重要性
ありがとうございます。
なんとなくはあったんですけど、めっちゃはっきりして見えてきてるんですね、その届ける人が。
だからアウトプットも変わったんじゃないですか。
変わってますね、明らかに。
僕としてもやっぱりやりやすいですね。
ターゲットの人っていうのは明確になってるんで、その人に響く発信をすればいいっていう風になってるんで、
そこでの迷いがなくなりましたね。
これって発信者の立場で言ったらめちゃくちゃ大きいことじゃないですか。
大きいですね。
多くの発信者の人たちはここでどういう発信を出そうかなとか、
そこで悩んで発信の手が止まるみたいな、
現象が起きるので、
発信をしようと思ってから発信までのラグがなくなりましたね。
良かったです。
そうですね、迷いが吹っ切れたっていう感じで、
定まったっていう感じで気持ちよくアウトプットされてる感じがしますね。
そうですね。
まさに佐紀さんと初回の壁打ちの前に、
自分の発信する上でのどういう魅力があって、
どういう価値を自分が持っていて、どこを出していけばいいのかっていうのを明確にしていきたいから壁打ちしてほしいって、
佐紀さんにお願いしましたけど、完全にそこが解消されてるという。
すごい。
最初の時点の悩みは完全に解消されてますね。
ありがとうございます。
そしたら、そんな吹っ切れた山口さんの発信は是非チェックしていただきたいので、
キャプション欄に貼っておこうと思うんですけど、
ありがとうございます。
今日ですね、そうやって迷いがなくなり、
吹っ切れて気持ちよくアウトプットができるようになった後ですね、
それを経てお話ししたいことっていうのはどんなことになりますか?
そうですね。
まずは前回お話ししてた、前回の壁打ちでお話ししてたんですけど、
僕自身も公務員からパーソナルトレーナーに転職したよっていうところで、
異業種からの転職だからこそ、強みできる部分があるよみたいな。
テーマについてもうちょっと深めたいなと、
いうふうに感じたのと、
あとはですね、直近でですね、
既存のパーソナルトレーナー業界とかトレーナー育成業界みたいなところの発信を見て、
過去に僕が感じてた業界への違和感が再燃したんですね。
再燃した、はい。
やっぱりなんかここにはすごい違和感感じるっていう。
その辺についてもちょっとお話ししたいなって。
何に対して違和感を感じるのかみたいな。
はいはいはい。
ここに下げたいなっていうところがありますね。
はい。
ありがとうございます。
異業種経験、異業種からの転職が武器になるっていうことはどういうことかっていう深掘りが一つと、
既存のパーソナルトレーナー業界、
特有のっていうんですかね、その業界への違和感っていうところ。
2番目は正直さきさんに話を聞いてもらいたいっていうだけなんですけど、
僕が感じていることを聞いてもらいたいっていうだけなんですけど。
はいはいはい。
そういうの全然嬉しいんですけど。
そうですね。
その違和感を強烈に持たれたっていうのは、
その1番目の異業種経験というところですよね。
そうですね。
山口さん自身がその業界に、
例えばその新卒時代からどっぷり使っていたら感じなかったかもしれないなって思うんですよ。
うんうんうん。
だからその、もしかすると、
違和感を語っていくことで、
異業種経験ってこういうふうに武器になるんだみたいな、
そこが見えてくるかもしれないですし、
その逆ももしかするとしっかりなので、
そうですね。
お話ししやすい方からお話しし始めていただいて、
大丈夫かなと思います。
そうですね。
なのでこの放送の、
収録の前にもちょっとお話ししたんですけど、
公務員からパーソナルトレーナーになったっていう、
経歴からそれを感じている、
その違和感を感じているっていうところもすごくあると思うし、
僕自身が今はその、
パーソナルトレーナーもしてるしライフコーチもしてるんで、
このライフコーチをしてるっていうことによって、
パーソナルトレーナー業界っていうのをちょっと俯瞰して見てると思うんですよきっと。
うんうんうん。
それによって違和感を感じているっていうのもあるのかなっていうことで、
前の異業種経験もそうだし、今やってる異業種の経験も、
トレーナーとして活動する上で武器になっているのかなって、
っていうのは感じます。
多分普通にトレーナー業界だけでずっとやってる人だったら出ない視点、
持てない視点を持ってるんじゃないかなって。
そうですね。それはあると思いますね。
じゃあそうですね、聞いてほしいっていう方から、
おっしゃってた方から聞いていこうかなって思います。
僕が本当に感じるところは、
僕が公務員からパーソナルトレーナーに転職した時の就職した会社っていうのは、
パーソナルトレーナー業界の違和感
どちらかというとそのパーソナルトレーナー業界のメインストリームとはちょっと違う会社だったんですね。
はいはいはい。
それは社長がですね、その会社の社長が、
どちらかというと既存のパーソナルトレーナー業界に利益感を感じてる社長だったんですよ。
僕としてはそこに、そもそもその会社に入るきっかけになったのも、
社長がYouTubeをパーソナルトレーナーとして発信していて、
そのYouTubeを見て、この人の考え方とか、
パーソナルトレーナーっていう仕事への仕事を今までやってきた経験とか、
そういうもの全部を見て、雰囲気としてこの人もいいなみたいな感じで、
YouTubeをずっと見てたっていうのがあったんです。
そっからその社長が会社を法人化すると、個人でやってた。
そのタイミングでスタッフを募集しますよ、みたいな。
ものがあって、僕は申し込んだんですよ、そこに。
なので、そこの既存のパーソナルトレーナー業界への違和感があるっていうところでは、
共通したものがあったんですね。
100%全部が同じじゃないんですけど、
一般的なパーソナルトレーナー業界みたいなところに、
たっぷりの会社に入るのとは違うものを感じる会社の方っていう。
そこも僕の中ではすごく大きかったなと思ってます。
そうですね。かなり価値観とか思想っていうところから入っていったんですよね。
そうですね、完全に。
その時点で僕は、同じことを学ぶにしても、
同じパーソナルトレーニングってことをやるにしても、
誰に教わるかとか、誰と一緒にやるかがめっちゃ大事だったんだなっていう。
それが今振り返ってもすごい感じますね。
そうですね。
この入り方って結構珍しいんですか?
思想から入るみたいな。
珍しいんじゃないかなと思いますね。
普通はもっと条件的なところだったりとか、
業務の中で何やるのかとかから入るんじゃないかなって。
業務の中で何やるのかって、
ジムによって結構違ったりするんですか?
そうですね、パーソナルジムっていう括りで言ったらそんなに違いはないかもしれないんですけど、
トレーナーとして働くってなったら、
例えばパーソナルジムもあるし、
セミパーソナルジムっていう、
複数のクライアントさんに一人のトレーナーを指導するみたいな、
グループレッスンのスモール版みたいなものもあるし、
例えばフィットネスジムとかだったら、
グループレッスンをやっていったりとか、
またちょっとインストラクター的な動きをする形っていうのもあるし、
選択肢はあるんですよね。
その中で自分に合ったものはどれかっていうのを
選んでいく形になるのかなと思うんですけど。
僕はなんか自分の性質的に多分1対1のコミュニケーションっていうところに
自分の強みがあるなと感じたと思うんですよね。
そこまで明確に言葉にできてなかったですけど、
今までの人生経験的に1対1のコミュニケーションが得意だし好きだなと思ってたんで、
パーソナルトレーナー一択だったんですけど。
そっか、じゃあ1対1から入っていってパーソナルに転身するとか、
そういうのも全然あるんですね。
全然ありますね。
そうすると、いろいろな展開をしている会社に所属してみようとか、
そういう選び方になることが多いですかね。
そうですね。
あとやっぱ、会社として、例えば僕が入ったところって立ち上げじゃないですか。
会社、これから法人化するんで人募集しますっていう。
そういうベンチャー企業みたいなところに属したいかどうか、
もうちょっと大きな会社に属したいかどうかとかもあるじゃないですか。
業界の価値観と影響
そこによっても選ぶ基準っていうのは変わってくるのかなって、人によって。
なるほど、バチバチにカリキュラムが組まれている中で、
それをいかに再現するかみたいなお仕事をしたい人と、
一緒に作り上げていくことに喜びを見出すタイプと、みたいな。
そうですね。僕はやっぱり、もともと公務員という仕事をしていて、
多分大きな組織の中で自分が歯車のようになることに大切な違和感みたいなのもあって、
転職したっていうのもあるんで。
そういう意味では、そういうベンチャー企業、立ち上げの会社で、
自分の影響が強く出るような環境で働きたいっていうのがあったっていうのもあります。
なるほど。
その辺も、当時は全くそんなことを言葉にはできてなかったですけど、
振り返ってみると、そういうことを感じているんだろうなって。
だから、きっと山口さんの中で、当時言葉になっていたかどうかは、
別として、なんかこういうもんだ、みたいな、
一括りにして、これが正義、みたいな、
そういう在り方に、組織としても、一仕事人としても、
多分違和感とか、何かしらの限界を感じてたんでしょうね。
そうですね。それはあると思いますね。
はいはいはい。
そんなところから、先ほどおっしゃっていた、
パーソナルトレーナー業界への違和感、これはどういうことです?
これはですね、当時とかで言ったら、
働いている環境的には、それを感じる場面ってあんまりなかったと思うんですよね。
はいはいはい。
だって社長が、そういう既存のパーソナルトレーナー業界に
違和感を感じている社長だったんで、
会社としても、また違った作り方をするじゃないですか。
だから、パーソナルトレーナーとして働く分には、めちゃくちゃいい環境だったんですよね。
はい。
その中で感じることってなかったんですけど、
例えば、外部の他のパーソナル事務の人と関わる機会があったりとか、
なんかですね、体のボディーコンテストみたいなものがあって、
体作りをして、その見た目を競うみたいな。
はい、ありますね。
そういうものに、僕自身も参加したことがありますし、
パーソナル事務に通ってくださっているクライアントさんが出場するみたいな、
場面もあって、その応援に行ったりとかするんですけど、
その中でですね、同業者、パーソナルトレーナーだったり、
パーソナル事務の人たちがいたときに、
言葉をあんまりオブラートに包まず言うと、
この人たちと関わりたくないなと感じる人たちだったんですね、なんとなく。
へー。
雰囲気が。
それが、体育会系のノリというか、
強さを外にものすごくアピールしていく感じ。
見た目的にもそうだし、立ち振る舞いとかも。
それがすごく嫌だったって感じたっていう。
おそらくそっちがパーソナルトレーナー業界でいったら多い人たちなんだと。
そうなんですね。
僕はどっちかというと、違うところに所属してやってるんだっていう。
そういう感覚が駆け出しのときにすごくあったっていうのがありますね。
なんかちょっとオラついているというか、ギラついてるみたいな感じですか?
そうですね。
そっちがメインというか、そういう人は結構割といるっていう感じかな。
比較的やっぱ強い発信をするし、
強い言動をするし、見た目的にも強く見えるんで、
影響力が強くなるというか、そういう人たちの。
声が大きいって感じですかね。
そうですね、声が大きいですね。
やっぱりそういう人たちも自分たちの強さをアピールするために、
周りを落とすような発言をするわけですよ。
あいつらはこうだからダメなんだみたいな。
自分たちの正しさを証明したいみたいな。
そういうものに対して、僕がそもそも正解とか不正解とかないですよっていう。
それぞれに良さがあって、それぞれを求める人がいけばいいじゃないっていう考え方なんで、
そこに対してすごい違和感を感じる。
はいはいはい。
そうですね、ちょっと2つ聞きたいんですけど。
1個が強い発信。
で、自分たちの正しさを証明するために周囲を落とすっていうのが、
具体的にどんなことなのかが差し支えなければ聞きたいなっていうことですね。
そうですね、ちょっとどこまで話していいのかもちょっとわかんないんですけど。
話しづらかったら全然大丈夫です。
そういう現象があるんだなでとどめて。
そうですね、ちょっとあんまり具体的に話すのは良くないかもしれないですけど。
OKです。そしたらやめときましょうか。
はい。
でも、すごく私も聞いてて違和感を感じたのが、
自分たちの正しさ、正しさっていうのが強いみたいなことだと仮定して、
強いイコール、正しいを証明するために周囲を落とすがよくわかんないなと思ったんですね。
というのが2つ目になるんですけど、
やっぱりパーソナルって山口さんもいろんな人がいていいって言っていた通り、
クライアントさんも千差万別だと思うので、
いろんなスタイルがむしろ必要なんじゃないかなっていうのを聞いてて思ったんですよね。
そうですね、そう思います。
だから強々スタイルを求めているクライアントさんには、
強々な感じのトレーナーさんがバッチリはまるだろうし、
私なんかはもう全然そういう、何だろうな、
いわゆる体育会系みたいなところには縁がなかったので、
そういう感じで来られると、
あ、どうも、みたいな感じになっちゃうんで、
そういうのは一旦強いとしても引っ込めて接してくれた方が安心だなみたいな、
求められる場で求めるものを出すとか、
相性のいい人とクライアントさんもいろいろいるみたいな、
そういう、何だろうな、多様性っていうんですかね。
パーソナルなものだからこそ、
多様性が求められそうなのにすごい排他的に感じるなと思って、
そこは違和感ですね。
コミュニケーションの重要性
そうですね。
僕が最近感じている業界への違和感みたいなものは、
当時感じていたものとは同じなのかな、
根本は一緒なのかもしれないけどちょっと違っていて、
最近で言ったら発信を見てですね、
既存のパーソナルトレーナー業界、
トレーナー育成に関わる人の発信を見ていて、
どちらかというと、僕はコミュニケーションとか人との繋がりが大事だよっていう発信をしてるんですけど、
そうですね。
その発信者の人たちが言ってるのは、
コミュニケーションとか人間性っていうのはもう前提としてあって当たり前のものなんで、
むしろそこは技術とか知識がないことを隠すためにそっちを押し出してるんだみたいな、
表現をしていたんです。
そこに対して僕は違うんじゃないかなと思うんですよ。
それは多分その異業種経験っていうところが多分大いに関わってると思うんですけど、
僕自身今、最近普段関わってる人たちってコーチの人たちですよね。
そうですね。
そのコーチとしてコミュニケーション100%でも食べていく人、食べていこうとしてる人たちと関わってるんで、
そのコミュニケーションっていうものの奥の深さを感じるんですね、やっぱり。
そもそも自分はコミュニケーション能力が十分あるとかっていう状態ってないと思ってて、
そのコミュニケーションについてずっと考え続けてる人だから、
そのコミュニケーションを食べていけるなと思ってるんですよね。
すでに自分にはコミュニケーション能力あると、十分あるよね。
コミュニケーション能力の重要性
そんなのあるのは当たり前だよって言ってること自体はコミュニケーション能力ないと思うんですよ、僕は。
コミュニケーション力か、コミュニケーション力。
そこですね、一番の違和感はそこかもしれないですね。
なるほどですね。
コミュニケーション、先ほどライフコーチがトレーナーをやってるっていうふうに、
山口さん自身もおっしゃっていたように、
コミュニケーションというものに対する重要度とか、
解像度とかが全然違う感じはしますね。
そうですね。
だから違うことやってるんだなと思います、やっぱ。
名前はパーソナルトレーニングで同じサービスなんですけど、
中身としては全く違うことやってるし、
クライアントさんとして来る方たちも違うものを求めてきてるんだろうなって。
でもそうですね、山口さんが3年とか5年とか、
本当に長期のリピートのお客さんがいて、
それこそ業務委託の事務も卒業して、
個人で完全に独立してやっていくってなっても、
山口さんについていきますっていうお客さんがいて、
そのお客さんたちが何で山口さんについてきているかっていうと、
筋トレの技術が素晴らしいからということよりかは、
それももちろんベースとしてあるけど、山口さんのその人柄とか、
コミュニケーションなのか、人間性なのか、
そういうところでの結びつきが強いからっていうことですね。
そうですね。
なんかまあ、言葉を選ばずに言うと、
逆にですね、そういった深い人間性を築くっていうことができないんで、
知識とか技術を全面に押し出すんじゃないかなと感じる。
単純にそういうものがあるっていうことを感じたことがないし、
知らないんじゃないかなと思うんですよね、きっと。
たぶんコーチングとかを長期間受けたりとかしたことないでしょうし。
なんかやっぱ別なものっていう感じだな、きっと。
そうですね。
なんかその知識や技術っていうものは、
私はパーソナルトレーナーじゃないのでよくわかんないんですけど、
たぶんパーソナルトレーナーになった人なら、
こういうことねっていうのがおそらく見えやすいんだと思うんですよね。
知識量がどれだけあるかとか、
技術力とかは結構可視化しやすいので、
売りにはしやすいですよね。
そうですね。
その発信者の方が何のためにそういう発信をしているのかはわかんないですけど、
でもそういう目に見えるものがあって、
目に見える確かなものを自分たちは提供できますよっていう主張は
しやすいんだろうなっていう気はしますね。
そうですね。
発信をしている方たちはトレーナー育成、
パーソナルトレーナーを目指している方とかがお客さんなので、
そういう人たちが集まるわかりやすい発信をしていると思うんですけど、
その辺は自分たちの商品があって、そのために最適な発信をしているので、
別にそこに対して問題はないじゃないですか。
別に自分たちの考え方を発信しているだけなので。
頭ではそれはわかるんですけど、
感情としてはザワザワする部分があるっていう。
いや、そりゃそうですよ。
だって山口さんが一番大事にしていることを、
何でかわかんないけど、めちゃめちゃ否定というか、
苔にしているぐらいの勢いなんですよね、きっと。
そうですね。
やっぱり僕が感じるのはそれを見て、
知識とか技術、そっちに特化していくことが大事なんだみたいな、
機質的にそっちじゃないのにそっちに行く人がいるのが、
良くないなと感じるんですよね。
そっちの道に進んだらちょっときついですよと思うんで。
だから僕が発信を通じて伝えたいのはその辺ですよね。
そっちだけじゃないんだというところ。
同じようなことを学ぶにしても、
機質的にもっと柔らかい機質を持っていて、
知識、技術もすごく備えている人間もいるんだよっていう。
これを選択肢として提示したいというか、
自分の知識、技術を持っている人間もいるんだよっていう。
これを選択肢として提示したいというのが強いかもしれないですね。
結局あれですね、多分知識や技術大事だよということ自体には何の根がもなくて。
そうですね。
でもそこで人とのコミュニケーションなんて、
技術がないことを隠すための言い訳だみたいな言い方を
声が大きい人にされることによって、
本来なら輝けるはずだった人が潰れちゃうみたいなこととか。
その辺を危惧していたりとか、後は感情でしょうね。
そうですね。
過去の僕がまさにそうだったんで、
そことの違和感、境界とのギャップでちょっと悩んでいる部分とか、
自分側が悪いんじゃないかなと思うタイミングがあったんで、
同じように悩んでいる方は絶対いるだろうなと思って、
パーソナルトレーナーとしての葛藤
そういう人たちに届けたいっていうのがありますよね。
はいはいはい、なるほど。
だからパーソナルトレーナーとしての資質は十分備わっている。
だけど、優しいトレーナーだったら輝けるんだけど、
そういう選択肢がないみたいな、
もっと強く、強く強くみたいなところを、
パーソナルトレーナーならそうあるべきみたいなことを言われちゃうと、
そういう人たちがせっかくいい資質を持っているのに、
業界から抜けていっちゃったりとか、諦めたりとか、
そういうことが起きそうなんですかね。
そうですね、まさに。
そうすると、そういうトレーナーが優しさをより磨いていって、
働いていけば、囲われたはずだったクライアントさんっていうのがいるはずで、
そういうトレーナーじゃないと長期間サポートできない層のクライアントさんがいるはずなんですよね。
はいはいはい。
でなったら、その人たちが体づくりに取り組む機会っていうのも失われるみたいなイメージですかね。
なるほど。
はい。
すごいな、すごいですね。
最初はやっぱり感情面だけかなって思ったんですよ。
はい。
多分自分だったら、自分が一番大事にしている仕事の部分、
すごい否定しているやつがいる、ムカつくっていうところで思考停止しちゃうんですけど、
山口さんはその先のやっぱり、そうではない、
コミュニケーションを大事にするトレーナーさんがいることによって救われるクライアントさんもいるよねとか、
それによって輝けるトレーナーさんいるよねっていう、すごい先を見られてるんだなって思いましたね、今。
もちろん普通に感情的に腹立つっていうのはありますけどね、まず。
そこで最初見たときに、めっちゃザワザワして、
何言ってんだこいつは、みたいな感じで思って。
っていうの、一回ありましたけど、
いや大事ですね、そういうの。
そっから数日経っていろいろ考えていったときに、
なんでそこに対してそうやって感じてるのかな、自分が。
そういうところをなんかいろいろ考えていくと、そういうものがあるんだなっていう感じですね。
はいはいはい。
やっぱりなんかその、そうですね。
ちょっと、ビジネスなんで、しょうがないのかなっていう感じですけど。
その、この人たちの発信自体は。
でも、あれですね、たぶん山口さんだったら、そういう人たちのことを別に攻撃するわけでもなく、
こういうスタイルもあるよって言えそうだなっていう気はしましたね。
そうですね。
もちろんその違和感を発信していくっていうのは大事だと思うんですよね。
なんか、意を唱える声が小さかったり少ないから、
結局声が大きい人のもとに人が集まって、
なんか悲劇が繰り返されるみたいなことが起きるわけじゃないですか。
うん。
そうですね。
ちなみに、山口さんが一回限界を感じたみたいな時の話ってお伺いしてもいいですか?
そのトレーナー業界の。
そうですね。トレーナーとして活動されていく中で感じたんですかね。
そうですね。
それで言ったら、どっちかというと、パーソナルトレーナーとして稼働する上で、
そうですね。
これもビジネス的に考えると、
パーソナルトレーニングする部屋が4部屋あるとするじゃないですか、ジムに。
なるべく営業時間中その部屋全部埋めた方が当然、
ジムの経営としてはいいじゃないですか。
そうですね。
売り上げが立つので。
というのがあるんで、やっぱりセッション数たくさんやるトレーナーがもともにいるんですよね。
1日に8人とか9人、10人セッションやることが求められる。
これは多分当たり前なんですよ、パーソナルジムとしては。
なんですけど、僕はどっちかというと、
そして1人の人と結構深くコミュニケーションを取っていくので、
多分1セッションにおけるエネルギー量かなり高いんですよね。
コミュニケーションを取っていくので、
多分1セッションにおけるエネルギー量かなり使うタイプなんですよね、きっと。
トレーナーの中でも。
そうなった時に、8セッションとかやろうとすると、
全部集中してやったらもうその1日でエネルギー全部なくなるみたいな状態になるし、
無理ですね。
成り立たせようと思ったら、抜くっていうかエネルギーかける量を少なくするしかないわけですよね。
はいはいはい。
それだとなんか僕のスタイルじゃないと思うんですよ、なんか。
1人に対して本気で向き合うみたいな姿勢が本当に大事にしたいことなのに、
数をやることでそれがもう物理的にできなくなるっていう、
そこで結構苦しんでたところがありましたね。
なるほど。
だからその会社の経営的には、
とにかく数をこなしてほしいっていう、それが正義だっていうのがあるけど、
山口さん的にはやっぱりパーソナルトレーナーであるからにはなのか、
ライフコーチとしての技術がもうすでにあったからなのか、
お客さんの満足度100にしたい、
その自分のコミットメントですよね。
もう10割にしたいけど、
8名とかやらなきゃいけないってなると、
3割ぐらいの力で抑えておかないと、
5人目以降のお客さん回んないやみたいな。
そうですね。
そういうあれですね、組織なのか、その業界の文化通りにやると、
どうしても、あれ、これお客様にちょっとマイナスが出てないみたいなことですよね。
そうですね。もちろん自分自身もつらいし、
それがやっぱり、たぶんパーソナルジム、既存のパーソナルトレーナー業界の風潮で言ったら、
そんな当たり前でしょと。
何弱いこと言ってるんだと。
言う感じだと思うんですね。
はいはいはい。
僕が所属したジムはそこまでではなかったですけど、
でも会社としては当然たくさんセッションやってもらった方がいいわけで、
その辺からたぶん、会社側が求めるものと、自分が突き詰めていきたいところのズレが生じていったっていうのはありますね。
なるほどですね。
そうするとそうか、個人で自分のサービスを作り上げていこうということになりますね。
独自のサービス構築
そうですね。そういうふうに何か違うと感じるところがあるんだったら、
そこに何か文句を言ってそこに続けるよりも、
自分でやりよって話だと思うんで、
そうしようと思ったっていう感じですね。
すごいな。
だからこそ優しいトレーナー育成コーチ。
どちらかというとビジネスとしていうと、
より強い結びつきをクライアントさんとの間に作ることによって、
一人当たりからの単価を高くいただいて、
あなたにしかお願いしたくないんだという状況にして、
だから少人数のクライアントさんでもビジネス回る状態にしましょうねっていう形ですね。
そうですね。
だから既存の業界のやり方としては、
どちらかというと剥離多倍な感じですよね。
そうですね。
割とカジュアルなお値段で、
とにかく数を裁くみたいな感じだけど、
そこで満足するお客さんもいるけど、
やっぱり満足するお客さん、満足しているお客さんに
満足するトレーナーもいるけど、そうじゃなくて、
もっとそれこそ根本の課題にアプローチしたいとか、
そのシステムの中ではちょっとできない部分、
尺的な部分だったりとか、
そうですね。
尺のお話も以前されてましたよね。
そうですね。
そうですね。
基本的に僕が所属しているところもそうだし、
他のパーソナルジムも基本的にそうなんですけど、
だいたい1時間、50分もしくは60分というセッション時間で、
やっていくっていうのは基本の形になるんですけど、
この時間だとやっぱり僕がこういう風にしたいっていうのは提供できたいですね。
なんかその丁寧にコンディショニングをして、
体の状態を良くした状態でトレーニングをして、
なおかつそのセッションの中でコミュニケーションもしっかりとって、
人間関係も築いていきつつ、
むしろこのクライアントさんの人生をより豊かにするための関わり方をしたいんで、
ってなったらやっぱり、もっと長い時間が必要だし、
それをやりたいんだったらやっぱり自分で作ったらダメだねっていう。
はいはいはい。
そうですね。
まあでも、そうか、そうですよね。
50分結構駆け足だなというのは、
山口さんのセッションを受けた後にやっぱり思いましたね。
私自身パーソナルに通ってますけど。
うん。
僕のパーソナルトレーニングの既存のクライアントさんの中にも、
多分それを感じているので、
システムとしては月に4回50分のセッションやりますみたいな、
コースがあってそれを購入してもらってるんですけど、
来るの月2回にして、
50分のセッション2つ組み合わせて、
1時間40分のセッションを2回やってる人とかいるんですよ。
へー。
これはなんか僕がそうしてくださいと言ったわけではないんですけど、
トレーニングセッションの質
多分そっちの方がいいと感じてそうしてるっていう。
そのお客さんすごいですね。
はい。
すごいなー。
僕自身もそっちの方がしっくりくるんですよね。
はいはいはい。
時間をそんなに気にせずに、
この人に対してやってあげたいと思ってること全部できるし、
トレーニングの合間のコミュニケーションを取る時間もしっかり取れるんで、
理想で言ったらやっぱり90から120分欲しいなと思うんですね。
うんうん。
ただそれはクライアントさん側の時間をどれくらい確保できるかとかもあるんで、
全員にそれを提供するわけではないんですけど、
そういうプランもちょっと用意しておきたい。
すごい。
いやー山口さんも素晴らしいですけど、
クライアントさんもすごいですね。
自力でそれに気づかれるっていうのが。
そうですね。
うん。
それで言ったらそんなプランもともとなかったんで、
うんうんうん。
そういう人が現れ始めて、
なんかそういうコースができました。
うんうんうん。
それを選べるように。
月2回。
はい。
長い時間でのコースっていうのができたりとかもしました。
すごい。究極にパーソナルなサービスですね。
そうですね。
これはなんか目的によって変わるんですけど、
頻度とか時間も。
はい。
こういう長い時間を求めてる人たちは比較的、
トレーニングとか体作りに関しては自分でも取り組める力ついてるんで、
うんうんうん。
サービスの多様化
月に1回、2回自分のやってることの方向が合ってるのかとか、
うんうんうん。
トレーニングのフォームを点検しに来たりとか、
うんうんうん。
あとは僕とコミュニケーション取るっていうところ。
はい。
トレーナーとコミュニケーション取って、
そこの体への意識をより持つとか。
はいはいはい。
そういうところに価値を感じてるっていう感じなので、
うんうんうんうん。
パーソナルトレーニングだけで体作り完了させようと思ってないかもしれない。
なるほどなるほど。
はい。
だから筋トレだけがパーソナルトレーニングではないっていうことを、
その方たちは理解されていて、
うん。
多分心身のメンテナンスというか、
チューニングをしに来ているっていう感じですね。
あ、そうですね。
だからその辺で多分違うんだろうなっていう、
僕が違和感を感じている発信をしている人たちと、
はいはい。
この起きていることの間にギャップが生じているから、
うん。
なんか違和感を感じているんだろうなって。
はいはい。そこを否定されることは山口さん自身もそうだし、
その大切なお客さんの否定みたいなことにもなるけど、
でも現実問題そこにニーズあるわけですもんね。
そうですね。
そう考えると多分僕クライアントさんを否定されるのはめっちゃ腹立つんですよ。
あー。
なんかちっちゃいことでも。
うんうんうんうん。
なんか例えば、
僕が働いているジムの中で、
他のスタッフがですね、
はい。
僕のクライアントさんの服装に対して、
なんか女性でなんかあんな薄着で来るのとか、
うん。
なんか嫌だよねみたいな。
うんうん。
って言ってた時があったんですよ、夏で。
はい。
なんか男性トレーナーでなんかあんな格好で来て、
なんかどうなるのみたいな。
うんうん。
それとかめっちゃ腹立って。
うんうんうんうん。
なんか否定されるのが嫌なんですよ。
うんうんうんうん。
クライアントさんが。
それもあるかもしれないですね、だから。
うん。
これに価値を感じているクライアントさんを否定することにもなるっていうところ。
うんうんうん。
自分ももちろんなんですけど。
はい。
これが強いかもしれないですね。
そうですね。
いやーやっぱ愛の人なんで、山口さんは。
うーん。
だから。
僕もなんかなるほどなと思いました、今。
うんうんうん。
かなり強く言ってどうっていうのかなと思って。
いやあると思いますよ。
大事な大事なお客さんをね、ディスられたら
黙っちゃいられないっていうのは。
うーん。
ありますよね。
自分のことなんか言われて
普段の日常の中でも起こることってほぼないんですよね。
うんうんうん。
それがここまで起動するってことは
やっぱそれが関わってる感じがします。
うんうん。
どうでしょう、なんかここまでお話ししてみて。
はい。
あのやっぱりその、どうしても容量よく回していく。
会社として経営していくためには
切り捨てなきゃいけない部分があるんだろうなって思いつつ。
うん。
うん。
でもその
何でしょうね、やっぱり
パーソナルを受けに来るお客さんは
うん。
その枠組みにはめていいのかみたいなことへの疑問とか。
うーん。
パーソナルって言ってるのにめっちゃ枠にはめるやんみたいなその
あーそうね。
システム流していくみたいなこととか。
はい。
なんか何でしょうね。
筋トレ自体は自分でできるけど
月1、2回山口さんと関わりたいみたいな
そういう
本当に枠組みを外れたところにすごい価値を
うん。
お客さんも見出しているし
山口さんも見出しているんだなっていうことをすごく感じたんですけど
うん。
どうですか?
いやそうですね、まさに。
だからやっぱり50分のセッションで
うん。
じゃあ9時、10時、11時ってセッション入るじゃないですか。
はい。
そしたらもうセッション終わったら
うんうんうん。
でまた次の人が来るんで急いで準備してみたいな。
うんうんうん。
これもなんか僕はちょっと違和感を感じていて
うんうんうん。
今とかって僕セッションその数を
業務委託になってから数大幅に減らしたので
うん。
次のセッションとか詰まってるっていうことがあんまりないんですよ。
はい。
そしたらそのセッション終わってからちょっとこう話す
コミュニケーション取る時間を
うん。
20分、30分くらい取りたいんですよ本当は。
うんうんうん。
そこの中でまあいろんなお話をしていくっていう
うんうんうん。
のがいいと感じるんですけど
うん。
まあこの50分で詰まってたらそんなことできないんで
そうですね。
その辺もありましたね。
はいはいはい。
うん。
意外とこのトレーニング終わって
リラックスしてるタイミングで話すことってすごく
うん。
その人にとってもお互いにとっても
うん。
いい感じに話す人が多くて
いや絶対そう、絶対そうですね。
うん。
わかりますか?
わかります。
あのーわかります。やっぱり体を動かして
うん。
あのー何でしょうね。
多分何とかっていうホルモンが出たりとか
うんうん。
身も心もほぐれた状態で
うん。
でしかもそのトレーニングお疲れ様でしたって
ふーってオフになった瞬間だから
うん。
そうなんですよ。
うん。
多分ね、クライアントさん側からするとすごくわかると思うんですけど
はい。
そこですねー。
うんうん。
そこにも価値を感じてるという。
確かになー。
そこをなんか上手くやる方法を模索してますね僕も。
うんうんうん。
僕はなんかそのパーソナルトレーニングとコーチングを
組み合わせたサービスを作って
はい。
前半パーソナルトレーニングの
後半コーチングみたいな
うんうんうん。
ものをやったらいいんじゃないかなっていうので
やったりとか
うんうんうん。
それってまさにトレーニングして
オフになったタイミングで話すみたいな
はい。
状況を作れるんで
うんうんうん。
作ったりとかしてやったりとかもしてるし
うん。
それがベストなのかどうかちょっとわかんないですけど
うんうんうん。
いろいろちょっとそこを模索してますね。
えー楽しみですね。
コミュニケーションの価値
これはなんか1個見えてきたら教えてください。
はい。
はい。
なんかそのサービスとして作るんじゃなくて
パーソナル終わってその後に
なんかなんとなく話すのがいいのか
うんうんうん。
その可能性もあるし。
あーそのあれですよね。
それこそ壁打ちをして
お疲れ様でしたって言って
マイクをオフにした後に出てくる話みたいなことを
あ、そうですそうです。
なんかいいの出てくるじゃないですか毎回。
そこがなんかいいんですよね。
うんうんうん。
でもオフにしたから出てくるんだよな多分。
うんうん。
そうです。
そういう意味で言ったらやっぱりオフにすること自体にも
意味があるのかもしれないな。
実験ですよね。
でもなんとなくお話聞いてると
山口さん
あ、どうですか。どうしました?
あ、大丈夫です。
はい。
山口さんの場合は
それで成り立ちそうな気がしてて
うん。
人間関係ができているので
うん。
人間関係ができていないときに
お疲れ様でしたの後に
何か二三十分話すって
やっぱりクライアント側が恐縮しちゃうと思うんですよ。
あーはいはい。
クライアントとの関係
この時間お金発生してないのに
山口さんを拘束しちゃっていいのかなみたいな。
うんうんうん。
でもなんかお話をお伺いしてると
山口さんくらいも何か
人間関係を育めている場合
うん。
なんかお客さんも安心してくれそうだなっていうのは感じますね。
そうだなー。
今なんかこう振り返ってみるとですね
うん。
この業務委託終了してからも
続けて山口さんにお願いしたいですって言ってる方達は
はい。
漏れなくですね
うん。
トレーニング終わって
山口さんに出て
そっから帰るまでに
多分そこで15分20分くらい話してますね。
全員。
それが何かお決まりになってますね。
コミュニケーションでリピートとってるんですね。
うーん。
なんか僕としては最後のこの時間もすごい意味があって
うんうんうん。
これを含めてセッションっていう感覚ですね。
うーん。
これによって何か終わりがすごくいい感じで帰れるので
うんうんうん。
まあ終わり良ければ全て良しみたいなのあるじゃないですか。
ありますね。
もうそのセッションに対する印象が
かなりプラスの状態で帰るんですね。そうすると。
うんうんうん。
最後っていうとこも結構こだわってますね。
うーん。そうですね。
独語感大事ですね。
うーん。
やっぱ大事ですね。コミュニケーションというものは。
いや大事ですね。
うーん。
だからこそね、コミュニケーションで純粋にそれ100%で生きる
うん。
コーチっていう仕事をしたいっていうのもあって。
うん。
なるほどなー。
コミュニケーションがやっぱ大事だと思ってるんで。
はいはいはいはい。
そこすらも否定された気持ちになりますね。だから。
あーなるほど。
コミュニケーションなんてみんなあるでしょ。
うん。
そんなあって当たり前だろみたいな。
うんうん。あれですね。
気にならない日が来るぐらい極めるって感じですかね。
そうですね。
いや分かんないですよ。
お客さんを否定されたっていうのは変わりないからざわつくとは思いますが。
はい。
なんか彼らの言っているコミュニケーションってもっと浅い領域だと思うんですよね。
そうですね。
うん。
なんか元気よく挨拶しよ、とか。
うん。
目見て話そ、とか。
うん。
なんか。
うん。
そのレベルじゃないかなと思ってて。
うん。そうだと思いますね。
うん。
でもそのさっき言ったようなトレーニング後に
15分とかお話ししていた人が
うん。
所属する、なんだろうな、場所が変わっても
うん。
ついてきてくれるぐらい。
うん。
それぐらいの結びつき、
ファンとかリピーターを生み出しているんだよっていうお話。
うん。
うん。
だったじゃないですか。
だからこことその深度ですよね、深さ。
うん。
とか、うん。
タッチしている領域がまるで
多分違うんだろうなっていう。
多分というか絶対違うなっていうのはすごい思いますね。
うん。
うん。
そうですね。
だからそういうところに価値があるんだよって言ってくれる
うん。
クライアントさんに選んでもらいたいし。
うんうん。
だからまあ顧客層の
うん。
なんか、うん。
なんだろう、種類が違うんでしょう?
そういう人たち。
そうですね。
うん。
なんかそのやっぱり大会に出たりとか
うん。
強いことに喜びを感じるタイプの人って
うん。
なんかそういうなんだろう、アフタートークとかなくても
うん。
つよつよふんふんみたいなところで
すごいテンション上がっていると思うんですよね。
うんうんうん。
そういう人たちにとってはハマるのかもしれないなって思ったりとか。
うんうんうん。
でも。
そうですね。
僕がなんかパーソナルトレーニングを今まで
うんうん。
その会社員としてやってた時とか特に
はい。
この人は僕のパーソナルじゃなくていいなと感じることが
うんうんうん。
あったんですね。
求めてるものが僕のパーソナルが提供できる価値とは違うものを求めてるんで。
はい。
もっと適切なトレーナーいるなっていう感じることが
うんうんうん。
あったっていう。
これはなんか自分の力がないからとかじゃなくて
うんうんうん。
相性的にもっと合ってる人いるなっていう感じるんですよね。
純粋に。
はい。相性大事ですね。
そうですね。
そういう意味ではなんか
トレーナーによってはもうとりあえず自分が担当した人は全員自分のお客さんにしたいみたいな
うんうん。
人も多いと思うんですけど
はい。
僕はなんか相性が良くないとどっちにしたって長い関係性になっていかないんで
うん。
お互いにとって良くないじゃないですかそれって。
うんうんうん。
トレーナーの役割
だからそれだったらなんかより相性が良い人なんか自分で明確に分かってんだったらそのトレーナーに
うん。
お願いした方がいいし。
はいはいはい。
そういう感覚がありますよねやっぱ。
やっぱりそのクライアントファーストであるしその
山口さんはすごいロングスパンで見られてるんだなって思いますね。
うんうんうん。
なんかその短期での売り上げ
でいう意味で言ったらその多少合わないお客さんもとりあえず取っといた方が
うん。
売り上げ評価的にはいいかもしれないけど
うん。
だからじゃあ3年後このお客さんいる?みたいなあの通い続けてくれる?
多分半年とかでいなくなっちゃうかもねみたいなこととか。
うんうん。
それってお客さんにとっても良くないし自分にとってももっと
相性の良いお客さんに注力するあのなんだろうな
気力とか体力とか集中力とか
うん。
エネルギーですよね。
そういうクライアントさんに100%出すためにもそこで消耗してる場合じゃないみたいな
うんうんうんうん。
ところはありますね。
そうですね。
会社員としてっていう枠組みで考えるとそれはできないんでそれは
多分わが者になっちゃうんです。
うんうん。
自分がバッチリ合ってなかったとしてもその時間に自分が空いてるんだったら
担当しないといけないし。
うん。
僕が理想としているものを目指していくためにはもうそれだと無理だったっていう。
うんうんうんうん。
で、それを感じてる人はいるんじゃないかなとも思いますよね。
絶対いますよ。
うん。
うん。
そういう人たちにやっぱり選択肢を提供したいなっていう。
うんうんうん。
だから僕自身が活動をこう進めていくこと自体がそういう人たちにとっての希望にもなるだろうし。
うん。
うん。
より最近だから自分一人の問題じゃないなと思い始めてます。
おー。
クライアントさんが実際にね、できてるっていうことも関係してるだろうし。
はい。でも本当にその枠組みの中だけでは満足いくサービスができない。
うん。
で、もっと追求したいっていう風にジレンマを感じているトレーナーさんは
いっぱいいると思うんですよね。
うん。
うん。クライアントさんも気づいていないだけかもしれないけど
うん。
なんかちょっとあれ、物足りないなって思ってる方もやっぱりいらっしゃるわけで。
うん。
そこをやっぱり救ってあげられるのが
うん。
個人で活動される優しいトレーナーさんですね。
そうですね。
うん。
本当にそこをなんか、優しいトレーナーをメインストリームに押し上げたいとか別にないんですけど
うんうんうん。
救えてない人たちがいるんで
そこを救えるぐらいには優しいトレーナー増やしたいよねっていう。
うんうんうんうん。
そんな感覚ですよ。
はいはいはい。
確実にだって自分がそのちょっと活動しただけでいるんだから
うん。
日本中で言ったらもっといるじゃないですか、絶対。
絶対いますね。
既存のそういうつよつよトレーナーでは絶対しっくりこないんです、そういう人たちは。
うんうんうん。
そういう感覚を持ってる人をパーソナルトレーナーとして一人前のところまでサポートするっていう
うんうん。
ところがやっぱ意味があるなと思います。
そうですね。
たぶんそういう人たちはトレーナースクールとか
うん。
集団の中で学ぶとか向いてないと思うんですよね、たぶん。
うんうんうん。
僕が感じてたんですけど。
やっぱ個別に自分がこの人に教えてもらいたいっていう人に個別に教えてもらうっていうスタイルがあってる。
そうですね。
そこからすごくたくさんのものを受け取れるタイプだと思うので。
うん。
そもそも一対一のコミュニケーションが得意なんで。
うんうんうん。
そこで合わない形でトレーナー養成スクールみたいなところに行って
うん。
なんとなく教科書通りの知識だけ学んでも
はい。
たぶんトレーナーとして活動していくことはできないと思う。
うんうんうん。
養成スクールの枠組みとその外
そうですね。結局その養成スクールに通うっていうことは先ほど
うん。
なんでしょうね、山口さんが限界を感じた枠組みの中に入っていくっていうことになるので
うん。
なんかその枠の外ですよね。
うん。
枠の外で活動していきたいっていう人が
うん。
山取さんのお客さんになるし
うん。
なんだろうな、優しいトレーナーさんが枠の外にいるっていうイメージなんですよね。
ああ、うんうんうん。
枠の外の新しい選択肢。
うん。
そうですね。
うん。
で、あれですね、やっぱりその
うん。
コーチが何かを学ぶにしても
うん。
相性めっちゃ大事ってことですね。
そうですね。
うん。
いや、本当にそうじゃないですか、実際。
うんうんうん。
それを感じて、たぶん、尚人さんのコーチを受けられているクライアントさんたち
うんうんうん。
が、そのお話し会のメンバーだと思うんで。
はい。
いや、本当だって、同じことを学ぶだけだったら別にあるじゃないですか、いろんな手段が。
うんうんうん。
学ぶだけだったら。
はい。
誰から教わるかとか伝えられるかによって入り方が全く変わるんで。
うんうんうん。
うん。
そこにだから価値を感じているからこそ、自分自身もそうやって優しいトレーナー育成コーチとして。
うんうんうん。
自分からじゃないと伝わらない人に対して指していきたいっていうところでしたね。
うんうんうん。
で、しかもあれですね、たぶん山口さんに教わったからといって山口さんのコピーを作ろうっていうわけではなく。
ああ、全くそうですね。
うん。
全くそうではなくて、その人のこだわりとかその人の資質を生かしたパーソナルトレーナーになってほしいっていう、そういうことですよね。
いや、本当にそうですね。
うんうんうん。
で、既存の枠組みだとそれが難しそう。
うんうん。
うん。
やっぱ肩にはめてこようとするんで。
うんうん。
知識技術ももう決まったものがあって、それを知らないやつは価値がないみたいな感じになっちゃうんで。
うん。
実際現場でやってたらそんなことは全くないんです。
うん。
クライアントさんが難しい体の知識を求めてる場合ってほぼないから。
うんうんうん。
もっと自分の生活が楽になったりとか。
うん。
気持ちよく過ごすっていうことだけ満たせればいいわけなんです。
うんうんうん。
そのためには難しい解剖学の知識とか、話してもよく分かんないようなことを別に学ぶ必要もないと思うんですよ、僕は。
うんうんうん。
もっとシンプルに考えたほうがいいんじゃないかなっていう。
あー、だからクライアントの、実際に現場で起きているクライアントのニーズと、その業界の人たちが追い求めていることがずれてるってことなんですね。
クライアントのニーズと技術
うーん、そうですね。
知識とか技術ってあるに越したことはないじゃないですか、確かに。
うんうん。
そこがちょっとより複雑化させてますね、問題を。
あー、そうですね。
明確にここまであればいいよっていうのがないから、いつまでも突き詰め続けちゃうんですよね、きっと。
ここまでないとダメなんだみたいなことを人それぞれ言ってるみたいな。
うんうんうん。
僕はそのクライアントさんの課題を解決できるものさえ持ってれば、そんな難しいことを、何だろうな、学者のように突き詰めなくてもいいと思うんですよね。
だからあれですね、これはコーチング業界で起きていることと同じですね。
うーん。
その、まあその資格とかいろんなところが発行しているけど、
うん。
その資格ってクライアントさんにとって必要かなっていう。
そうですね。
クライアントさんは別にそのコミュニケーションの、なんて言ったらいいんだろう、型をいくつ知ってるかとかそういうことじゃなくて、
うん。
コーチと話すことで自分の課題が解決できる、兆しが見えるとか、前に進めるとか、
うん。
まあなんかやっぱりこの人と話してると心地いいなって感じるとか、
うん。
そういうことが大事であるのに、
うん。
なんかもっと学べ、みたいな、もっと学んでその国際的な資格を取ろうみたいなことになっているんですけど、
それと似てますよね。
そうですね。
うん。
まあ構造自体がなんかその、教える人たちが儲かるための仕組みになってるから、
うん。
その構造が一緒なんでしょうね、やっぱり。
そうですね。
資格を発行したりとか、トレーナーを養成する側が儲かるようにするためには、
うん。
もっと学べって言ったほうが都合がいいんで、
うんうんうん。
そうなってるっていう。
そうですね。
学べたほうが良さそうじゃないですか、やっぱり。
うんうんうん。
どうしても。
うん。
いやー、ちょっとですね、やっぱ学ぶこととか、その能力伸ばすことみたいなのは当然大事なんですけど、
うん。
優先順位の問題がなんかずれてる感じがしますよね。
そうですね。あとどっち向いてんのって話ですね。
うん。
結局その業界の方を向いているわけですよね、目線が。
そうですね。
そうじゃなくて、目の前のお客さんのことを見て、それに必要なことを学ぶのはいいんですけど、
うん。
お客さんを見ずに学び続けるのはあれ?みたいな。
本当にそうですね。
僕はなんかそのパーソナルトレーナーとして、特に2年目ぐらいからは、
クライアントさんの課題を解決するために必要なことしか学んでないんですよ。
うんうんうんうん。
僕はなんかパーソナルトレーナーの師匠みたいな人がいて、
はい。
その人はもう体に関することもほぼ何でも知ってるんですよ。
へー。
で、その人に自分のセッションをやってる中でクライアントさんとの間で出てきた課題とかを、
はい。
解決できないことがあったらその人に聞きに行くみたいな。
うんうんうんうん。
っていうことをひたすら繰り返してやってったら、そのうちなんか大体このセッションの中で出てくる問題の中でわからないことなくなってきたなっていう形になってったみたいな学び方をしたんですね。
うんうんうんうん。
だからなんかその、すでにある教科書を学ぶみたいなことあんまりしてきてないから、
うんうんうん。
必要性を感じてないっていう。
いやでもそうですよね。
うん。
料理の上達をするには、
うん。
もうフライパンをひたすら振るじゃないですか。
うんうん。
料理本を何冊読んだところで料理の腕は上達しないわけで。
そうですね。
そうするとご飯食べたいって言っているクライアントさんに何も届けられないわけで。
うん。
だからやっぱりそうですね、お客さんの方を見る、必要なものを入れるっていう順番ですよね。
そうですね。
だったらそのお客さんにね、何回かトレーニングやった時に怪我させるようなこととかは絶対ダメだから、
それぐらいの知識なんて別にちょっと勉強すればつくんで。
うんうんうん。
そこはベースの知識としては持っておいたほうがいいですけども。
はいはいはい。
僕がサポートするような性質の人たちはそんなのはわかってると思うんで。
うん。
逆にもっと学びすぎちゃうと思うんですよね。
うんうんうん。
だからそんな学ばなくていいんじゃない、そっちに軸足置きすぎなくていいんじゃないっていうのを伝えたいですねやっぱり。
はいはいはい。
それよりもっと人と関わったほうがいいんじゃないかっていう。
まあそうですね、最低限セーフティーとなるようなベースの知識があれば、
それ以降はちょっとオタク的な感じになってっちゃうので。
そうですね。
お客さんに価値発揮をするために一番やるべきはどこだっていうことですね。
業界への強烈な違和感
うん。
めっちゃ体詳しい人だとしてもやっぱ気持ちよくコミュニケーション取れなかったら絶対その人にお願いしたいってなんないと思うんで。
通いたくないですもんそんなの。
うん。
そうですね、うわあまた来週あの人と会うのかとか、お互い不幸ですからね。
そう、だからそれは、うん。
だから僕が多分トレーナーとして1年目とかの時に指名してくれてたクライアントさんとかって、
はい。
ここでしかないと思うんですよ多分。
なんとなくこの人と話すのは気持ちいいなとか、
はい。
この人いい人だなみたいなとこでしかないと思うんですよね。
うんうん。
それでそうやって選ぶクライアントさんがいるということはそこに価値があることの証明でもあると思うし。
うんうん。
ただそれだけではやっぱり長期間継続してもらうことができなかったんで、
はい。
そこに知識とか技術を乗っけていったっていう感じですよね。
大事ですね。
うん。
順番がなんか僕は逆だなと感じるんですよね。
うんうんうん。
その優しさとか人間性みたいなもののベースがあるところに技術とか知識乗っけるんで、
うんうんうん。
いい人間関係に築いた上で相手にもすごくいいサービスが提供できて体の変化とかも起こせるっていう。
はい。
これがその土台をなんか作るのをせずに知識とか技術乗っけると、そうやってちょっと知識マウントみたいなことをしだすんですよ。
知識マウントしてくるトレーナーさんとか普通に嫌ですけどね。
うん、嫌ですけどでもいるんですよね。
いるんだ。
うん。
分かりました。
えー、ちょっとですね。
はい。
話が盛り上がりすぎて。
はい。
だいぶ時間が経ってしまったんですけど。
はい。
そう、あの、あれですね。
パーソナルトレーナー業界への違和感っていうところは多分今日出たかなと思ってて。
そうですね。
うん。
ありがとうございます。
いえいえ。
やっぱりその強烈な違和感を感じるっていうことは、逆に言うとそこにやっぱりものすごく大事にしているものがあったりとか。
うん。
そこ価値だよって言ってる人がすでにいるとかそういうことかなと思ったので。
うん。
今日はそこがすごいお聞きできて楽しかったなと思うんですけど。
うんうんうん。
この異業種経験が武器になるの深掘りをちょっとどうしようかなと思いまして。
そうですね。
ちょっとまたこの別な機会でちょっと。
そうですね。
あの、一旦今日はここまでにしてみましょうか。
はい。
はい。
違和感の重要性
今日どうでしょう、なんかその話していく中で、違和感っていうところを結構メインにお話しいただいたんですけど。
そうですね。
うん。
やっぱりその話す中で、自分が単純に感情的にその嫌だと感じたとかっていうだけじゃなくて。
はい。
クライアントさんとのつながりの中で感じる部分もあったんだなとか。
うんうんうん。
うん。
自分が何に対して違和感感じてるのかっていうところが、さきさんとお話しさせていただいたことでより解像度が上がりましたね、自分の。
うんうんうん。
うん。
これは多分発信にもそのまま生きてくる部分なのかなっていう。
ありがとうございます。
多分本当に同じような違和感を言葉にできないけど感じている方っていっぱいいると思うので。
うん。
山口さんが発信することでやっぱり、あ、そうなんだっていうふうになんでしょうね、共鳴する方とか。
うん。
きついなって思ってたけど、あ、そういう考え方もあるんだっていう新しい選択肢に気づける方いらっしゃると思うので。
うん。
ぜひ出していっていただきたいなと思います。
はい。ありがとうございます。
はい。ではでは本日は壁打ちの第10弾、ゲストは優しいトレーナー育成コーチの山口さんでした。山口さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
01:24:46

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