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2025-09-22 1:03:09

【カベウチ】生き方を売るとは?ライフコーチの「これでいいんだ」を深掘り

『カベウチ』第9弾、ゲストは人生加速コーチ・なおこさん。

コーチングそのものを売りたいわけじゃない。
「自分の生き方・生き様」に共鳴する人と出会えたら最高だ。

では、それを自分の言葉でどう語るのか?

17年の会社員経験、管理職としての葛藤、
「今の延長に理想はない!」と気づき独立に至った背景まで──

独自の人生を深掘りするなかで、ストーリーや
未来のクライアントとの『共鳴ポイント』が見えてきました。

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サマリー

このエピソードでは、ライフコーチの尚子さんがフリーランスとして独立した経緯を語り、ライフコーチングの本質について探求しています。また、発信内容のブラッシュアップやクライアントとの関係性の構築についても触れています。ライフコーチングの重要性と独自の生き方を販売することの意義についても探求され、特に他者と差別化する生き様が自身の価値を高める鍵であると論じられています。自己認識や内省の重要性についても議論され、組織内の管理職が抱える孤独感や、個々の生き方を尊重することの大切さが強調されています。また、生き方を売るライフコーチの視点から、職場におけるマネジメントとスペシャリストの役割について考察されており、「これでいいんだ」という思考の重要性やキャリア選択における個々のタイプ認識が強調され、幸せの本質についての洞察が得られます。人生加速コーチのナオコさんが、自身の経験を通じて「生き方を売る」ことの意味や重要性について語っています。

尚子さんの自己紹介と独立の経緯
こんにちは、さきです。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、【カベウチ】の第9弾を収録していきたいと思います。
本日のゲストは、この方です。尚子さん、よろしくお願いします。
こんにちは、人生加速コーチの尚子です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。尚子さんはですね、2回目のご登場ですね。
はい、2回目です。
ありがとうございます。
ちょっと2回目なんですけれども、今回も軽く自己紹介をいただいても良いでしょうか。
はい。私は現在40歳のフリーランスのライフコーチをしております。
昨年まで会社員で管理職をやってましたが、それを捨てて独立したという経歴をお持ちの方です。
変なことです。
変な証拠になっちゃった。
はい。いやー、そうなんですよね。管理職、3社経験して3社ともで管理職を担うような、そんなもう本当に死後的な尚子さんなんですけれども、
それを捨てて、もう本当にゼロからやったことのない分野で起業するっていうですね。
なかなか。
そうですね。全部捨てましたね。
全部捨てましたね。いやー、すごいですね。
はい。で、まあそんな、何でしょうね、チャレンジングというか、もう潔の良さがやっぱすごいですよね。
まあそうですね、でも結構、何て言うかな、追い込まれてみたからこそ、このままじゃダメなんだって気づけたみたいなところもあったんで、
なんかチャレンジングかといえば、なんか自分の中ではその過去の生き方を続ける方がチャレンジングじゃねって思ったっていうところがあります。
あー、なるほどなるほど。だからその、いわゆるキラキラ独立女子みたいな感じではなくて、
ではないですね。
そっちに夢を見てたというよりかは、その管理職、会社員時代の限界を感じたって感じなんですかね。
企業への希望とフリーランスの現実
そうですね、そのルートに絶望を感じ、企業に希望、一縷の望みをかけたみたいな感じでしょう。もうこっちしかないんじゃないかみたいな。
はいはいはい。
いや、多分同じ側の人間ですね。
まあでも結構多いですよね、そのフリーランスになりますっていう人で、
憧れてっていうよりかは、やっぱり現実を見た結果として、これまでと同じ枠組みの中で、
場所を変えたとしても同じことが起こるなぁみたいなことに思い立って、
じゃあ、その枠組みから外れるっていうことをして、自分の人生変えていこうみたいな。
ああ、そうだと思います。
その企業をする人、企業をしてそのまま生き残れる人というか、やっていける人って、
企業せざるを得なかった人なんじゃないかなと思っていて、
なんか企業できたらいいなぐらいな感じで始めても、
なんかちょっとうまくいかなかったら、やっぱり別にしなきゃいけない理由がないから、
じゃあ今のままでいい、今のままの方がいいんじゃないに戻っていっちゃうと思うんですけども、
その今のままって言っていられなくなった結果、企業せざるを得なくなったっていう人が、
結果的にもう、要は態度がない状態ですよね。
態度を立たないと、続かないというか、うまくいかないと思ってて。
企業しない理由がなくなったときに、企業するんだろうなって思います。
なるほどな、確かに。
いや、思い至る節は、じたともに見ててありますね、これは。
でも、やっぱりそう思っていても、そうできない人とか、そこに至るまでに結構葛藤ってありましたよね、きっと。
ありますあります、こちらも。
不確かですからね、やったことの、飛び込んだことのない世界ですしね。
発信内容の改善とクライアントの重要性
そうですね、そこの一線を越えられるかどうかの違いなんだろうなっていう感じですかね。
そうですね。
いや、これちょっと横道逸れちゃうな。
いいっすよ。
いや、何でしょうね。
最近、経営層の方とお話しすることが多くてですね、元勤務先だったりとか、あるいは自分で会社を起こして何年目になる方とか。
そういう方とお話ししてると、何で経営者になったのかっていうお話、必然的に聞くことになるんですよ。
で、だいたいその二択で、一つは自分で自分の会社を起こした人、ビジネスを起こした人。
で、もう一つが、既存の会社からうちの会社の経営をやってくれないかって頼まれて飛び込んだ人の二択になってて。
で、我々のような一人企業家とはやっぱり組織というものがあるので、ちょっと経営と言っても違いはするんですけど、その共通しているのが、結局やってみなきゃわからんって言って、皆さんやってるんですね。
そうですよね。社長の掲げるビジョンとかミッションとかも、だいたい後付けって言うじゃないですか。
すごいこう、なんて言うんですか、社会課題とかいろいろ言ってるけど、最初から別にそれを目指してやっていたというよりは、いろいろやっているうちにそこにたどり着いたというか。
そういうものが多いって言いますもんね。
そうですね、やってるうちにたどり着く。これなんか今回キーワードになりそうな気がしました、今。
何気なく言った一言が実は後から回収されるやつ。
わかんないですけどね、ライブ感たっぷりの壁打ちなので。
そうですね。
なおこさんは、前回初回登場いただいたときに、発信の軸みたいなところで壁打ちをしてまして、本当にライフコーチとして独立をして、発信ももう何百本と積み重ねてきたんだけれども、
やっぱり、できる人なのでサポートできちゃう範囲がすごい広かったんですよね。
誰に届けるんだろうっていう、誰に何をっていうところを、もうちょっと狭めてもいいんじゃないかっていう話を前回していまして。
元管理職から独立って強いよねっていうお話だったりとか、ずっと懸念されていた、私に、なおこさんにお尻を叩かれたい人ばっかりに刺さる発信になってたら、
本当はもう自立志向の人とバディを組んでやっていきたいのに、みたいなお話だったりとか。
やっぱり、ノウハウを売るっていうよりかは常識を外すみたいな、そういうことがいいんじゃないかっていうお話になっていたかなと思うんですけど、
なおこさんの中で、もうちょっとこうだったよみたいな補足とかがあればいただければと思いますが。
そうですね、やっぱりその力のあるクライアント力の高い方を集めるためには、
自分がクライアントとしてコーチに求めている関わり方と同じものを求めてくれる人が良かろうということになり、
ある程度クライアント力のある方って誰なんだろうって思ったときに、
やっぱり管理職になるぐらいの人っていうのは一定の力がある人だから、
自分の立する力とか、それこそそういうものがないと、人を立する立場に立てないわけなので、
やっぱりそういう人、過去の自分と重なる人によりメッセージを絞っていった方が良かろうということで、
改めてそこにギュッと跡を当てた、発信をしていこうという着地でした。
はい、いやーわかりやすい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。今のでだいぶ見えてきたかなと思うんですけど、
もしまだ初回聞いてないリスナーさんがいたら、遡って聞いてみてください。
尻を叩かれたい人に刺さることが別に悪いわけではなくて、
そういう人にも刺さるぐらい強いメッセージでないと、本当に刺したい人にも刺さらんであろうという感じでしたね。
流れ玉がたまたま当たるみたいな。
そうですね。
そこから流れ玉は当たってもいいんだけど、
刺したい人、尚子さんが本当にお客さんにしたい人に刺さるような発信にしていくためには、
もっともっと的を絞ろうっていう話と、
そのために実際に尚子さんが管理職を捨てて独立企業をするときに、
メンターと言えばいいのか、バディと言えばいいのか、そういう人を発信から見つけて、
実際にクライアントにもなっているわけなので、
そこを思い返してみて、何が刺さったんだろうとか、洗い出してみたら、
ちょっとまた次がクリアになってくるんじゃないかと。
なんでかっていうと、尚子さんが刺さったことが、同じように刺さる人が、
たぶん尚子さんと感性とか、自立志向とかが似ているだろうから、
そこの尚子さんが刺さったポイント、共感したポイントみたいなものを、
ちょっと振り返って分析してみてはどうか、みたいなところで前回は終わっていたんですよね。
はい、そうです。
そこから10日間ぐらい経って、どうですかね。
はい、実際に自分の価値観がどう変わっていったのかというか、
その時の自分がどんな発信に刺さっていたのかですよね。
今のところにグサッと来ていたんだろうということを思い返すために、
今の私たちのコーチであるお話屋尚子さんの2年半ぐらい前の発信、
私がその尚子さんを見つけて見始めた頃ですね。
その頃のYouTubeとか、
ノートを遡ってみました。
その中で、こういうところだなって思ったところを、単語というかキーワードを
いくつか抜き出しているんですけど、10個ぐらいあるんですけど、
言ってもいいですか、全部。
はい、すごい。聞きたいです。
はい、生き方、生き様を売る。
お金をもらうのではなく、稼ぐ。
自分で決められる。自分が社長になる。
既存の価値観を壊す。自分の人生を取り戻す。
人と違う生き方をする。周りに理解されない。
孤独を受け入れる。仕事と遊びの境界線がない。
コーチングを売ろうとしない。
その辺りです。
ちょっとメモが追いつかなかった。
スタイフってあれですよね、チャット機能がない質問ね。
LINEに送ろうか。
もう1回やってみます。
LINEに送ろうか。
もう1回ゆっくり言っていただいてもいいですか。
生き方、生き様を売る。お金をもらうのではなく、稼ぐ。
はい。
3番目何でしたっけ?
自分で決められる。自分で決められる、はいはいはい。
自分が社長になる。
自分が社長になる、そうですね、はい。
で、自分の人生でしたっけ?5番目。
あ、もしもーし。もしもーし。
はい、すいません、ちょっと今音声が途切れてしまって、
自分が社長になるまで聞こえてました。
はい、ありがとうございます。
次が既存の価値観を壊す。
うんうん。
はい、自分の人生を取り戻す。
はい。
人と違う生き方をする。
人と違う生き方をする。
はい。周りに理解されない。
はい。
孤独を受け入れる。
うんうん。
仕事と遊びの境界線がない。
仕事と遊びの境界線がない、はい。
コーチングを売ろうとしない。
はい。
です。
あー、なるほど。
コーチングを売ろうとしない、うんうん。
そうですね、ちょうどその
コーチングを有料でやっていくにはどうしたらいいんだろうのタイミングで見つけてる。
うんうんうん。
なので、そう、コーチングスキルを売ろうとしたら、
まあダメというかダメではないけど、
生き方を売る意義
それで成形を立てられるレベルにはならんだろうなということを悟ったっていう感じ。
もっとこう、まあその生き方、生き様を売るにつながるんですけど、
この人、コーチングスキルを持っている人というのが5万人いる中で、
それを売ろうとしても結局安くなっちゃうねっていう話の中で、
その人とかぶらない生き様、生き方を売って、
あなたがいいと言われるようなものを売っていかないと、
まあ成形立てられるレベルにはならないとだろうなと悟った。
そっかそっか、あれですね、直子さんはコーチングスクールも出ていて、
まああれですよね、ちょっとこれまずかったら言ってくださいなんですけど、
多分コーチングスクール出たからといって、
稼げるわけではないという現実も目の当たりにしてますよね。
そうですね。
結局のところ、スキル、ナレッジ、資格がどうこうみたいなところになると、
コーチングスクールがボンボコ、うごのたけのこのように増え、
持っている人が増えていった中で、結局価格競争に巻き込まれてしまう。
でもその生き様、生き方生き様を売るとかだと、
唯一無二の独自性なので、そこに巻き込まれることはないし、
そこに価値を持ってこれたら強いっていうところですよね。
そうですね、強豪がいない状態になるわけですよね。
生き方生き様って被らないから、
その状態にならないと残ってはいけないんだろうなーっていうことを理解した感じですね。
会社員としてのジレンマ
これ以上学びをしたりとか、資格を取るっていうのは違うなーっていうことに。
そうですね。
ちょっとなおこさん、シャカシャカ音がたまに入るんだけど何だろう。
多分履いてるズボンですね。
ナイロン系のパンツを履いてるから、シャカシャカしないようにしないと。
ナイロン系のパンツを履いてるから、シャカシャカしないようにします。
分かりました。
無理のない範囲で大丈夫です。
すみません、この1から10を挙げていただいて、
きっとなおこさんの中でそれこそ常識が覆されたというか、
破壊されたポイントみたいなのが、多分今の10個なんですかね。
そうですね。
これがその当時の自分の中には、今の延長じゃたどり着けない領域だなーっていうことでしたかね。
今の延長じゃたどり着けない。
そうですね。だから上げてなかったけど、それで手放すのが先みたいなところもそうかもしれない。
確かに。
そうですね。これただの興味なんですけど、
その管理職好きじゃなかったなーっていうところから、
ライフコーチとして企業独立っていうのは何でしたっけ。
えっと、そこの間にあるもので言うと、
あくまで与えられたポジション、与えられた仕事、
誰かの仕事の手伝いでしかないわけですよ、会社員というのは。
社長ですよね。社長の考えたことを実現する手伝いでしかないわけですよね。
どんなに役職が上がっていったとしても。
そうですね。
というところから、求められたものをやっていくというところと、
あと管理職で言うと、
自分の思いではないことをあくまで自分の思いかのようにインストールをして下に伝えていく。
ということ自体が自分の意思に反している。
自分の自我というか、そういうものを気持ちを押し殺して、
社長の会社の考え、意向をあたかも自分がそう思っていますかのように伝えるみたいな、
その二面性というんですかね。仮面をかぶるということかな。
そこに違和感とか疲れを感じたみたいなところもありますかね。
自分はそう思わないんだけどなっていうのをグッと押し殺しているわけなので。
あとは最初の一社目、飲食業の話で言うと、店長とかをやるわけなんですけど、
チェーン店だから、お客さんはあくまでお店だったり、ブランドというかチェーンのファンのお客さんではあるので、
そこにずっと長く、足しげく長く通っていただくような環境だったりとか、
お店で長く働いてくれるスタッフさんですよね。
そこにお客さんがつくっていう、なぜなら店長は定期的に移動しちゃうから、
店長にお客さんをつけちゃダメなんだよねっていう教育をされるわけなんですけど、
私はそれがすごい嫌だったんで、なんで自分が好きで接客をやっているのに、
自分にお客さんをつけてはいけないみたいな、会社としてはもちろん正しいんですけど、
そこに自分にお客さんをつけちゃいけないということがすごい苦しかったので、
やっぱなんか、会社員じゃないのかもって思ったっていうのもありますね。
自分にお客さんをつけてなんぼじゃないのっていう考え方がやっぱり拭えなかったので。
そうですね、確かに会社員って他人が作った会社のために、
組織の全体最適を考えて行が動くっていう構図ですもんね。
そうですね、だから管理職はいかに自分がいなくてもいい状況を作るのかが仕事ですよね。
自分じゃなきゃいけない、自分がいないと回らないという状況を作ってはいけない、
そうじゃなくするのが仕事だから、そこにも多分矛盾を。
自分じゃなくてもいいっていう、自分を無理するという、
自分の存在価値をいかに下げれるかみたいな、そういうのが仕事になっちゃうんで。
そればっかりではないんですけど、それもやりつつ、
でもなんか自分でしか生み出せない付加価値も求められるみたいな、
ダブルバインドみたいな、そういう状態もあるかもしれないですね。
どっちなん?みたいなのもありますね。
そうですね、それを両方やるのもしんどいな、みたいなところもありますね。
自分がいなくても成り立つようにしなきゃいけないけど、
あなたならではの働きをしてくださいって求められ。
そうですね。
通常のオペレーションというか通常運用ですよね。
においてはいかに自分がいなくても大丈夫にするかっていうところですね。
マイナスをゼロにするというか、いかにトラブルとかそういうものをなくして、
ボトルネックとかをなくしていくかみたいな部分。
で、その上にプラスアルファで新しい価値を生み出していくみたいな部分。
そこはまあなんかやっぱり自分ならではっていうわけじゃないんですけど、
その両方ですよね。
いやもう、無理っしょ。
しかもあれですね、なおこさんがやっぱり、
一番喜びを感じるのが、
一番気に食わなかったのが、
自分にお客さんをつけちゃいけないっていうところだったんで、
根本的にあってないというか、
一番喜びを感じるのって、
なおこさん自身にお客さんがついた時なんですよね。
確か。
そうですね。
結局その付加価値を生み出すにしても、
あくまでその会社としてこういうことがやりたいの枠というか、
そこに合うものっていうのがやっぱりもう大前提にあるから、
別に自分がやりたいことをやるわけじゃないっていうことですよね。
会社がやりたそうなことに自分のやりたい風を出すみたいな感じ。
なんていうんですかね。
そこにも限界を感じたかもしれない。
あたかも自分がやりたいかのように思わないといけないみたいな。
そこになんか情熱が持てない自分を感じてしまったというのがあります。
特に2Bだったからかもしれないですよ、より。
なるほど。
2Bに興味持てないんだ私って思いました。
これはもうダメだと思って。
あれですよね、2Cでそれこそバイトか何かで
なおこさんが飲食店のあるお店に立っていたときに、
なおこさんのファンがついて、お店を変わっても追っかけで
なおこさんについてきてくれたお客さんとかいましたもんね。
ありがとうございます。
だからそれができるし、やりたいのに組織の中にいたら構造上できないっていうことのジレンマですね。
そうです。そこに気づくのに17年かかってるの遅いなって思いました。
本当にそうですよね。
ライフコーチングの可能性
でも一回飲食を辞めるときに、個人でやるかっていう選択肢も考えたことはあったんですけど、
でもそのときはやる勇気も気力も自信もなかったし、
自分でやるかっていう選択肢も考えたことはあったんですけど、
土日とかも関係なく働くっていうことに結構疲れちゃってたんで、
一回普通のサラリーマンになりたいって思って、
土日休みのサラリーマンになりたいって思って、
2社目はその土日休みの定日フルタイムっていうのをやりたかったんですけど、
そういうふうに環境は改善してみたけど、
あれ?構造が変わらないからまたあのジレンマを繰り返してるんですかね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
構造が変わらないからまたあのジレンマを繰り返してるってなったわけですね。
うん、それですよ。構造がね。構造が変わってないですね。
はいはいはい。
だから2Cで直子さんにお客さんがついて、
直子さん自身もクライアントさんからダイレクトにありがとうっていうのを受け取るっていうのが多分理想で、
考えていたときにライフコーチ企業だったんですかね。
そうだと思います。ライフコーチ企業というかコーチングをやり始めて、
1対1での対話っていうものをやり始め、最初から別に企業を目指していたわけじゃないけど、
やっぱこういうのが私は楽しいんだなっていう、まずそこからですよね。
これをやってるときの自分がすごい満たされてるというか、
それってお金もらえなくても楽しいんですよ。
これでお金もらえなくても楽しいんだけど、これでお金もらえたら最高だよなっていう、
これをそのまま生き方というか、自分の生き方が商品になるっていうことができたら最高だよなと思ったっていう感じかな。
そうですね。だから今まで管理職として、
自分の思っていないことを自分の考え方かのように言ってるっていうことは、
自分の生き方にちょっと嘘をついてたところから、
そこを開放した上に、開放するだけで楽しいし、
開放した上にこれで稼げたら最高だなっていうところですね。
そうですね。それがいいって言ってくれる人が来るようになったら、
もうそんな最高なことはないじゃんっていうふうに直田さんの発信も見ていて、
そういうのありなのっていう感じですよね。
そうですね。
公知企業というものを知ったときに、そんなのありなのっていう感じだったんですよ。
そんな生き方があるのかと。
はいはいはい。
それだったらそっち行きたいわってなった。
うんうんうん。
そんな感じでしたね。感覚的には。
そんなのありなの。
そうですね。
自己認識と内省の重要性
そんなのありなのってほんとそんな感じでした。
ほんとそんな感じでした。
これで飯食ってる人いるの?みたいな。
うんうんうん。
そうですね。そこの衝撃ですよね。
衝撃でした。ほんとに。
で、自分もそっち側に行きたいなっていうところでの。
うん。
でも、なおこさんみたいな人いっぱいそうですけどね。
いっぱいいると思いますけどね。予備軍が。
ね。
うん。
そうですよね。やっぱりどこかで自己欺瞞を感じたりとか。
あれ?みたいな。変えたけど変わっていないぞって気づく瞬間ってありますもんね。
いや、あると思いますよ。
うん。
そこにすら気づけてないというか、忙しすぎるとそれを変えりみる余裕すらないというか。
はいはいはい。
もうそのまま流されてるというか、そういうものだと受け入れちゃってるみたいなところもあると思いますね。
そういう意味では、私は今別にこのコーチングスクール出身ですみたいなことは全然表には、あえては別に隠してもいないけど、あえてアピールもしていないんですけど、
そのコーチングスクールでコーチングを学び出すと、そのセッション練習っていう形でいっぱい誰かとやったりするわけなんですけど、
そこでひたすら自分の気持ちをトロするというか、私の内省の時間があまり取らないっていう話をこの前回のカビウチでもしてるし、
こういうふうに時間使わせてもらってるんですけど、その時間をたくさん取る機会があったということ自体がすごい良かったなって。
そうかそうか。その忙しくしすぎていると、やっぱりできちゃう人のところには仕事が集まってくるので、自分のことを変えりみる時間がそもそも取れない。
そうですね。人の話を聞いてあげるのが仕事だけど、自分の話を聞いてもらう機会って全然ないんですよ。
うんうんうん。
その機会をたくさん作れたっていうことがすごい良かったんだなって思いますね。
その自分を、個として?
個人、自職の自分という形ではなくて、個人として誰かに自分の話を聞いてもらうっていうことの積み重ねで変わっていったなっていうのは確実にあるんですよ。
管理職の孤独感
はいはいはい。
そもそも自分を承認できてなかったとか、そういうことに気づいたのもありましたね。
うんうんうん。なるほどな。
そう、だから人に話聞いてもらった方がいいと思う。管理職こそ。人の話ばっかり聞いてないで。人の話は永遠と聞いてると思うんですよね。そういう人が一番話聞いてもらった方がいいと思う。
そうですね。だけど、管理職だから組織の内部の人に聞いてもらうっていうことは難しいわけですよね。
難しいですね。し、聞いてもらったとしても、やっぱりあくまでその立場としての自分を演じてしまうと思うんですよ。
そうですね。
だから言葉を選んだりとか、だいぶフィルターにかけて話すと思うので、全然関係ない第三者っていうのがすごい大事だと思います。
いやー、ほんとそれですね。やっぱり、例えば部長だったら部長なりの振る舞いが求められるので、なんかそこで全てをさらけ出してしまうと、それは部長の振る舞いとしてふさわしくないんじゃないかっていうことになっちゃうから、やっぱり組織の外にそういう相手を持つってことですよね。
そうですね。エグゼクティブコーチングとかを本当にもっとやったほうがいいと思います。みんなつけたほうがいいと思います。
なるほどな。だから、そうですね。尚子さんの中で一番大きかったのが、今の延長線じゃたどり着けないっていう会社員として場所を変えてみたけど、構造的にどうしても同じことが起こるから企業しかないっていうことと、
あとは、やっぱり管理職の人は話し相手がいない。これも構造上の問題で、別に当たり障りのない会話ならできるけど、内省を深めるような、そういう自分をさらけ出すような、本当はこう思ってるんだよねっていうことを隠さなきゃいけないから、
そうそうそうそう。
そういう相手必要じゃんっていう、それをやったら多分きっとすごい良かったんですよね。
うん。そう、そうですよ。隠すのはどんどん上手くなるんだけど、そうすると控えに自分の気持ちをさらけ出す能力が下がっていく。
てっぺきの守りみたいになっちゃうから。
そうそう。出し方わかんなくなる。出し方わかんなくなる。
はいはいはい。なるほどな。じゃあこれはもう絶対に必要じゃんってなったわけですね。
うん。
そうですね。あと今思い出したことをポロッと言うと、さっきの2Bにあまり興味が持てなかったっていう話もそことつながってるんですが、
私は何か社会に対して大きなインパクトを与えたいとか、社会貢献をしたいとか、広い世界にそこまで興味、情熱が持てないなと思って、
自分の手の届く範囲の人。狭く深くですよね。それができれば全然いいんですけどっていうことにも気づいてしまい、
社会課題、興味ねえなっていたんですよ。ちょっとそこに気づいていたんですけど、そこで多分なおとさんの発信で、
いや俺そういうの興味ないからっていうのを言ってて、
別に自分の身の前の人だけが幸せになればそれでいいと思ってるからっていうのを言ってて、
そっか、それでいいんだみたいな。それはもしかしたら接種を受け始めてからのここ1年ぐらいの発信かもしれないけど、
そうだよな、それ言っていいんだよなみたいな、そこも許可できるようになったというか、
社会に対して貢献したいと思えなきゃ社会人としてダメみたいな。
なんかそういう、そこすらも吊り込まれてる感じがして。
企業に就職するイコールそういうことじゃないですか。何かしらの社会に対して価値を与えることでお客様からお金もらってるんですよっていう、それも構想だから。
別にそういうの興味ないんですけどって言えない空気があるわけなので。
本当に新卒の子が入ってきて、入社式とかあるじゃないですか。
個々の生き方の尊重
なんでこの会社に入ったのかみたいな話を一人ずつ挨拶してくれるんですけど、
大学でこういう研究をしてて、もっと社会の課題を解決したいと思ってみたいなことを話してて、
え、何それすげえって思って、20代前半の子がすごいしゃべって、私そんなの全く新卒の頃か今も興味ないんだけどって思って。
これはもう年を大人になるごとにそういうふうになれるマインドじゃなくて、私がそっちの世界の人間ではないんだって思った。
違う人生。
だからそこに情熱が持てないのにやっているっていうこと自体が、これはその高知としての在り方と矛盾するんだろうなっていうことも理解してきて、
その高知というものを深めていこうとすればするほど、その在り方という言葉にたどり着いて、
自分が違うんだよなって思いながらその世界にいること自体がもうおかしい、高知として矛盾してるなって思ってきた。
そうですね、違う人種っていうのはありますね。
なんかそのやっぱり大きな目標とか、社会にインパクトを与えることに喜びを見出すタイプと、
そういうことよりも、1対1の対話できる距離にいる人が、うわーすげーってなってる、そういう様子を見ること、そこを一緒に味わえる手触り感ですよね。
手触り感がある仕事に喜びを見出すタイプと、
なんかこれはもう本当に、どっちが言い悪いとか年齢を重ねてとかじゃなくて、タイプですね、人種の違い。
そうなんだってことに気づいたんですよ。
やっぱり大きなものを動かしていく、人の人数もそうだし、扱うお金とか事業の規模とかを大きなものを動かして、
たくさんみんなで大きな成果を出すっていうのが好きとか向いてるっていう人もいるけれども、
私はまずサイズには興味がないですね。
それよりも、自分の最良の割合ですね、割合が高ければ高いほど嬉しいんだということに気づいたんですよ。
動かせる量ではなくて。
1万のうちの100とかじゃなくて、100のうちの100をやりたいんだっていうことですね。
自分で選べるっていうのが結構、自分の中では優先度が高いってことに気づいて、
自分で決められる、自分で選べる。
であれば、それが別にサイズが小さくても良いっていうことを認められるようになったってことですね。
そういうふうに思うのが未熟だとかではなくて、
そういうのが好きな人もいれば、大きいサイズが好きな人もいるっていうことに気づけたっていう。
なるほどですね。
だからそこのサイズを追うのが正義みたいなのも、
多分思い込みで、そこに興味を持てるようにしなきゃって思ってたけど、
もともと違うやっていう。
だからあれですね、ずっとダブルスタンダードで来てたけど、
もうシンプルに、シンプルに1本でやりたいみたいな。
私はこうですっていうところですよね。
そうそうそう。だって会社って授業計画って絶対右肩上がりじゃないですか。
そうですね。
店舗数とかもそうだし、絶対売上の規模もずっと右肩上がりの授業計画を描くんだけど、
そこにも、なんでそうする必要があるんだろう。
ちゃんと利益が出て授業が回っていれば、今のサイズでずっとでいいんじゃないのって。
なんでずっと拡大しなきゃいけないんだろうみたいな。
会社としては貢献できる相手を増やせれば増やせるほど価値が高いっていうことになるから、
それは別に会社としても間違ってないんだけど、そこになんで拡大しなきゃいけないんだろうって疑問を持ってる時点で全く向いてないですよね。
面白いですね。
いやー、でもなんかすごいあれですね。
なおこさんの歴史と、たぶんやっぱり歴史がすごい見えてきて、
何が嫌だったのかとか、本当はどこに喜びがあったのかみたいなことが、今お話を聞いててすごいクリアになってきたなと感じていて。
それが冒頭にご相談いただいた、自分の言葉で伝えるならなんだろうとか、
生き方、生き様を打っていくとしたらどんな感じなんだろうっていうことのヒントになりそうですよね。
そうですね。
これでいいんだっていう感じかな、一言で言うと。
なんとなく社会の雰囲気とか、今まで勤めてきた会社とかで擦り込まれてしまっているものをこう思うことが正義だみたいなことと、
自分がなんか違うなって思いつつ、その違うということが自分が足りてないからそこに合わせられていない。
未熟な自分がそう思えていないだけみたいな、だと思っていたけど、別にそれでいいんじゃないっていうことを思えたら、
それだけで楽に生きられる人がすげえいっぱいいるんだろうなって思いました。
世の中の苦しんでいるミドルマネジメント層の皆様の中に。
自分が一生懸命そこに合わせようとして、合わせられない自分が能力が低いとか、何か足りないと思ってたけど、そうじゃない。
って思えるような話ができたらいいのかな。
だからあれですよね、あなたもこちら側のタイプなんじゃないですかってことですね。
会社の昇進と役割
そうですね、そうですそうです。一生懸命やってるけど、本当は好きじゃないでしょって。
いると思う?
いや、絶対いますよ。やっぱり前回お話ししてくれたように、できることと好きなことって違うので、
管理職イコールできる人がなってるんで、そこの帰りですよね。
17年の間に気づきましたけど。
今思ったのが、いたまサラリーマンとして、基礎体力というんですかね、力のある人が上に上がっていきます。
結構会社の中で、基礎体力、力を生かして昇給とか昇格をしていくことを考えると、
必然的にマネジメント層になるというルートしか用意されてない、会社の中でそういうルートしか用意されてないパターンが多いのかなって思いました。
会社によっては、スペシャリストとかゼネラリストとか、管理職以外の力の発揮の仕方というポジションとか、
昇給昇格の仕方を出世コースというか、置いているところもあると思うんですけど、そうじゃないところも結構あると思ってて、
だからもう上に上がるイコール管理職になるしかないっていう人も多い気がします。
大多数そっちだと思いますね。
そうですよね。そう思いました。実際前勤めてた会社も最初はそうだったんですよ。
途中で評価制度変わって、マネージャーライン以外の上がり方っていうのもできたんですけど、そうですよ。
でも結局、スペシャリストを認めますってなったとて、周りの目というものもありますからね。
管理職の方がいろいろやってるじゃんみたいなことに、結局なりません?
なりそうですね。
ロールモデルが管理職以外に居づらいと思うので、新しくできたとしても浸透しづらいというか、
分かりやすいですもんね、やっぱり一番ね。
そうですね。
スペシャリストとして極めていくっていうのも、会社の業績に貢献できるスペシャリストになるので、
じゃあ自分が本当にやりたいことだけをやってスペシャリストになれるというわけではなく、
当然会社が求めるものを作るっていう働きを目に見える成果として出すっていうことが求められるとは思いますね。
そうですね。あとは職種的にそもそもそういうのがないっていう職種もあるでしょうからね。
やっぱり現実的にはマネージメントラインを頑張るしか他に方法ないよなっていうのが大多数なんだろうなって思いました。
そうですね。海外だと分かんないですけど、日本の企業はそんな感じがしますね。
マネージャーになる意義
そうそうそう。だからやりたいわけじゃないけど、そうせざるを得ないっていう人も多いんだろうな。
思い出した。そうですよ。だから自分がマネージャーをやる、引き受けようと思った。迷ったんですよ。
引き受けるかどうか迷って、っていうのはその話が来た時点で、コーチング企業を意識してたんですよ。
意識はしていた段階だったので、どうしようかなって思ったんですけど、
まだ当時の自分には企業に踏み切るほどの勇気というか意志もなかったし、
一旦経験しとこうかなっていう気持ちにもなったんですけど、なんでじゃあ経験した方がいいかなって思えたか。
マネージャーになるメリットは何かと考えた時に、結局その裁量のサイズが上がることだったんですよ。
メンバーだと持てない裁量を持てるっていうことですよね。
発言力というか発言権というか、そもそも会社の意思決定が上から降りてくると考えた時に、
一段上流から関われるみたいな形になるので、そうすると自分の意思が反映されやすくはなるんですね。
メンバーに比べればですけどね、あくまで。
っていうその裁量を一つ取りにいこうというのが、管理職をやりたいわけじゃないんだけど、裁量が少し増えるというメリットがあったからやったっていうのもありますね。
だからやっぱりなおこさんは自分で自分の裁量権を持っていたいわけですよね。
そう、自分で決めたいという、やっぱりそこが強い。
そうですね。
だから自分で決められる範囲が少しでも広がるんだったら、やりたくないけどやろうかなって思えたみたいなのもありました。
で、まあそれを経て。
思い出した、今それ。
はい。
いやだからずっとその裁量権をいかにして高められるかっていうことを模索してきたんですよね、きっと。
そうですね。
で、その結果が、あ、じゃあもう自分で事業のオーナーになることじゃんっていう。
そうですね、そのちょっとずつ職位上げたとてっていうね、あくまでなんか本当箱の中でやってるだけっていう話だから、
あ、その箱を自分で作るところからっていうのが一番裁量がでかいじゃんっていうことですよね。
そうですね。
ちょっと工事音が入ってたらすいません。さっきまでやめたのに再開しちゃった。
若干聞こえるぐらいでそんなに気にならないです。
あ、大丈夫ですか。わかりました。
はい、特に会話にしようがないです。
はい、そう。だからその自分が社長になるとか、自分で決められるとか、人と違うとか、孤独を受け入れるとか、その辺全部あれですよね。裁量権を高く持とうとしたら、守ってもらえない、全部自己責任でやるっていうことなんだろうなーって思いながら聞いてました。
自己認識と幸せの探究
そうですね。そういう生き方をしてる人って増えてはきてるけど、会社員、会社組織の中では稀な存在にはなるので、当然理解もされないとか。
やっぱり人と違うことをするっていうことだよなっていう、そこもそういう意味では孤独というか、仲間同士でギャッギャしててもいけない。
これを聞いてる人の中に至られですけど、コーチングスクール仲間でギャッギャしてても、しゃーねーなっていうことに気づいたっていうのもありますよね。
なるほどですね。
ちょっと一旦止めますね。
すいません、ちょっとまた戻りました。
ここまでお話しいただいて、結構直子さんのストーリーが見えてきたなと思うし、割と直子さんオリジナルのキーワードも見えてきたんじゃないかなっていう感じがしたんですけれども、どうですか?
いやそうなんですよ。
多分今日の話を後で文字起こししようと思ってて、そこに結構、いや本当は好きじゃないんでしょ?みたいな。
そこら辺だよなーっていうのは、なんとなく言葉にできてきた気がします。
やっぱりこれでいいんだって思えるかどうか?
そうですね、なんかこう、起業するとか、なんかをするときに、これ直子さんもよく言ってると思うんですけど、てか多分あれかな、鉄さん、直子さんのコーチの鉄さんが言っていた言葉だったのかなと思うんですけど、
その不足から始めない、ない前提で始めるから、何かを足さないといけないっていう、足りない足りないみたいな思考になるから、じゃあまだばなきゃみたいな、なんかそういう風になるけど、別にそうじゃなくて、もういいんだと、これでいいんだと。
っていうところで、さっきの自分が会社員として足りてないんじゃないか、みたいなのじゃなくて、これでいいんだって思えるかどうかとか、なんかそれがすごい大事な気がしてきて、足りてないからじゃないんだっていう、今あるものを、自分のそのあるものというかそのもの、そのものをただ認められていないだけなんだっていうことに気づけるだけでいいんじゃないかって思って。
そうですね。タイプが違ったとか。
そうそうそうそう、タイプが違っただけっていう、力がないとか努力が足りないとか、そういうことではなく、タイプが違っただけなんだ、というその社会課題解決に興味持てない自分が足りないのではなく、そういう人なんだと認められ、
だから別に自分何も変わってないじゃないですか。何も変わってないけど、でもそう思えたら、それでいい、それでやっていけるというか、それでいいじゃんになる。それを伝えていけばいいじゃんっていうだけの話になる。
それを伝えることで、あ、私もそっちだったのかもしれないって気づく人が出てきて、管理職ラインを駆け上がるしかないと思っていた、そこのレースから、あ、降りてもいいんだ私って思える人が出たら、それでいいんじゃないかなって思った。
そうですね。だからここがたぶん常識を剥がすっていう、前にまこさんが言ってたことが、そっか、タイプ違うんだっていうことと、あとはやっぱりあれですよね、今の延長線じゃたどり着けないんだ、自分の理想には、みたいなこととか。
なんか出世レースみたいな、梯子をいかに登るかみたいな、そこ頑張って登ったところで、幸せになれるかどうかは別問題だなっていう。
なんかその梯子の上に幸せが待ってるのではないかと思って一生懸命登ろうとしてるんだけど、違うというか、今あるものに目を向けるだけで全然違う幸せもあるし、逆にそこに気づけずに登り詰めた先に、なんかあんま幸せじゃない未来待ってるかもしれないとか、
っていうことに気づけるかどうかな気がしてきました。
しかもすごい。
だから何も変えてない。
そうですね、そこは伝えていってほしいなと思いましたし、やっぱり17年間の模索があったわけじゃないですか。
17年間、模索して模索して、3社で管理職を経験した人が、いや、頑張って登っているけど、そうじゃない道あるよとか、いう言葉の重みですよね。
あー、確かに確かに。
これナオコさんにしか出せないと思ってて、これが22さんの別に管理職とかやったことがない人が、別にそんな上目指さなくても幸せだしとか言ってても、ちょっと負け惜しみに聞こえちゃったりとか、説得力がないじゃないですか。
はい、そうですね。
でも17年間、あーかなこうかなってやりながら、ずっとそのはしごを登り続け、どの会社に行っても管理職ポジションについてきた人が、いや、自分そういうタイプじゃなかったんだよね。
で、わかってからの、今めっちゃいい感じです、みたいな。最良犬100あるの最高って言ってたら、すっごい説得力があるし、なんかすっごい希望になれるな、憧れになるなって思いますね。
うーん、説得力、大事ですね、説得力。
この人が言うから、やっぱそうですよね、何を言うかじゃなくて、誰が言ってるかっていうところですよね。
そうですね。
この人がそう言ってんだからなっていう。
そうそうそうそう。
うーん、それだー。
それだー。
いや、だからあれですね、やってるうちに到達していくんですね。
すごい、回収された。最初のやつが回収された。
17年の歴史があったから、あってからのもやっぱり破壊と再生ですよね。
破壊と再生、それですね、破壊しましたね。
破壊して、そうですよね、積み上げたものがないと破壊しても小さいからね。
そうそうそう。
いやー、これはオリジナルなんじゃないですか?
そうですね。
それはなかなか同じ話をできる人はそんなに多くないんだろうな。
うん。
いや、マジ今日の放送何回も聞こう。何回も。何回も復習しよう。
はーい、いやー、もうぜひぜひ、あれですよね、前回は壁打ち放送したその日のうちに直子さんが爆速でアウトプットをしてくださってて、
人生加速コーチの考え
直子さんのチャンネルであれですよね、お話をしてくださってて、めちゃめちゃ嬉しいなって思ったんですけど、
いや、これ全然強制じゃないんですけど、
ぜひ聞き直してみて、こうかなーかなーっていうのを試行錯誤、多分また爆速でされるんだろうなって思うので、
多分遅くても明日にはしてると思います。
すごい、いやー、やっぱ人生加速コーチですからね。
そうですね、私がまずね、加速してないと。
いやー楽しみです。じゃああれですかね、次回もまた壁打ちをぜひやれればなと。
またそれやってみて、アウトプットして、そうだなー、そんなことが話せると、ちょっとまた話しながら、アウトプットしながら考えます。
そうですね、次。
はい、ではでは今回はこの辺りで締めたいと思います。
ありがとうございました、いやめっちゃ良かった今日も。
ありがとうございます。それでは本日のゲストは人生加速コーチのナオコさんでした。
ナオコさんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
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