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こんにちは、さきです。フリーランスの壁打ちの人です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
私はですね、今日、今、屋外から配信、収録を開始しているんですけれども、
ちょっとですね、工事音、太鼓の音、などなど、いろんな音が入ってしまうかもしれません。
ただですね、ちょっともう、家の中は今ですね、今朝の9時半なんですけれども、
今日は夫が朝10時頃に出発するということで、はい。
まあ、もうドライヤーの音やら、ないやら、もっとすごい音がしておりまして、
今ですね、でき得る最大限音がない場所に。
音がない場所なんて、東京にはないってことですね。
なんか今、ちびっこの声も聞こえましたしね。
はい。で、今日はですね、水曜日ということで、毎週恒例のお話し会にこの後参加していきます。
はい。ということでですね、ちょっと10分ぐらいお話をしてみようかなと思います。
ヘリコプターも飛び始めちゃった。もうカオスですね。
はい。このまま行きます。
このまま行きます。
企業の定義と意義
今日はですね、企業とは世の中の隙間を埋めること。こんなテーマでお話をしてみたいと思います。
企業とは世の中の隙間を埋めること。
はい。今日のお話はですね、これから企業をしようと考えている人。
自分のサービスを開発していこうと、自分独自のビジネスをこれから開発していこうという人。
あるいは自分なりのコンセプトを掲げて、自分なりに活動し始めているのだけれども、
いまいち手応えというか、確からしさというものをですね、自分の中でまだ感じられていない。
そんな人にお聞きいただければと思います。
はい。ちょっとさすがに中断しますね。
はい。ちょっとヘリコプターが通り過ぎるのを待ってみました。
はい。で、そうですね。なんだっけ。
私自身が外部の音に気を取られてしまうタイプなんですけれども。
なんだっけな。どこまで言いましたっけ。
今日のお話はっていうところですね。
はい。どうしてこのお話をしようと思ったかと言いますと、
自分自身もですね、最近模索して、模索して、何ヶ月も模索して、
やっと自分の提供すべきサービスはこれなんじゃないかというものが見えてきたということもありますし、
最近ですね、壁打ちというラジオ番組も始めまして、
いろいろなフリーランスコーチの方のお話を聞いていく中で、
以前はわからなかった企業とは世の中の隙間を埋めることだよというこの言葉の意味がですね、
ふと自分の中で意味がわかったというかつながった感じがしたんですね。
はい。ということでお話をしていきたいと思います。
はい。このお話はですね、壁打ちの第9弾、第10弾をお聞きいただけると、
よりわかりやすいんじゃないかなと思いますので、
もしですね、この本日のお話を聞いてみて、より理解を深めたいなと、
よりイメージをつかみたいなと思った方は、壁打ちの第9弾、第10弾をお聞きいただければと思います。
隠れ不満の重要性
はい。まずですね、ご紹介したいこの言葉、企業とは世の中の隙間を埋めること。
これはですね、私の言葉ではもちろんなくて、以前YouTubeで見かけた言葉なんですね。
ちょっとどなたの言葉だったかは忘れてしまったんですけれども、
そのYouTubeでディスカバリーチャンネル、ビリオネアとかで調べると多分ヒットすると思います。
これどういう企画かというとですね、億万長者のグレンさんという方がいまして、
その方がですね、複面ビリオネアですね、複面ビリオネアディスカバーチャンネルで調べていただけると、
ものすごい面白いですね、シリーズがございます。
ダイジェスト版が90分で、フルで見ようとすると何時間あるかちょっとわかんないんですけど、
一回ダイジェスト版だけでもいいから見ていただきたい。
このお話がですね、どんなお話かというと、ディスカバリーチャンネルの企画なんですけれども、
そのグレンさんというですね、アメリカのお金持ちですよね。
お金持ちの方が自分のことを知る人がいない土地に行って、ゼロから起業して、
稼ぐことができるのかという、そういう企画になるんですね。
グレンさん自体ですね、もともとは恵まれない家庭に育って、かなりグレてたという方なんですけど、
ビジネスで自分のビジネスを立ち上げて、それをどんどん成長させてお金持ちになった、そんな方なんですね。
そのお金持ちの方が自分の顔を知る人がいないということで、まずコネが使えない。
1万円だけ渡されて、そして見ず知らずの街に降り立ち、
90日間で1億円を稼げという、そういうミッションを課されるわけです。
とんでもないチャレンジですよね。
手元には1万円しかない。自分のことを知る人もいない。既存の知っている人に連絡が取れないように、
まっさらな携帯を渡されて、金なし、コネなしというところから、
正直言って90日間の宿題もどうするんだ、食事代もどうするんだ、そこからまず整えなきゃいけないよね、という状態から起業していくという、そんなドラマになっていますね。
このグレンさんがプライベートジェットか何かで、ロケ地である、行ったことのない見ず知らずの土地に行くわけなんですけど、
その中で、その飛行機の中である人にアドバイスを求めるんですよ。
たぶんグレンさんの師匠なのか、お友達なのか先輩なのか、そういう人に、自分は今、とてつもないチャレンジをしようとしているんだけど、
自分にやり遂げられるだろうか、何かアドバイスを欲しいというふうに求めるわけですよね。
その時にグレンさんに、名前が本当にわかんないんですけど、そのご友人なのか師匠の方が授けるのが、
企業とは世の中の隙間を埋めることだ、という言葉だったんですよね。
うろ覚えなんですけど、それ以外は、グレン君ならできるよ、企業とは世の中の隙間を埋めることだ。
君はわかっているんだろう、みたいな、そんなセリフだったかなと思うんですけど、ちょっと話していたら見返したくなってきましたね。
で、全然この言葉の意味わかんなかったんですよね、私。どういうこと?って思ったんですけど、
それがですね、壁打ちでいろいろな方のお話を聞いていく中で、そういうことねって繋がったんですよ。
どういうことかっていうと、ビジネスっていうものは、やっぱり人の役に立つ営みですよね。
人の役に立つ営みだからニーズがあり、そのサービスを私も欲しいんです、っていう風に買うお客さんがつくわけです。
じゃあその人の役に立つニーズがあるっていうことをどうやって見つけていくのかっていうお話なんですよね。
それが壁打ちの第9弾、第10弾でも見つけていったようなことかなと思うんですけど、
ここもですね、ちょっと人の言葉を借りると、隠れ不満を見つけることなんですね。
隠れ不満を見つけること、これいかがでしょうか。
これはですね、クリエイティブディレクターの小西俊幸さんという方が聴賞の中で書かれていた言葉です。
隠れ不満ならぬ隠れ非満ですね。
世の中にはもうちょっとこうだったらいいのになとか、そういう隠れた不満というものが実はまだまだたくさんあるんだと。
その隠れた不満を代弁してあげるとか代行してあげるとか、そこにニーズがあるんだよっていうことですね。
つまりその隠れ不満は言われてみたらそこってなんかすごく痒いところに手が届かなかったんだよねっていう、言ってみたらその枠組みですよね。
既存の世の中にある主流のサービスでは救いきれなかった隙間の部分ですね。
ここが隠れ不満だと思うんですけど、そういったところに手が届くサービスができるのが個人企業のいいところなんですよね。
私のいう企業っていうのは本当にスモールビジネスを指してます。
リスナーさんの方にそんなに1億稼ぐみたいな人はそんなにいないかなと思うんですけど、念のためリマインドが遅くなりましたが、
自分一人で何でしょうね、自分のサービスを売って自分が生きていけるだけのお金を稼ぐっていうですね、それくらいのイメージをしています。
ただそうですね、グレンさんの例でいけばそこからどんどんどんどん事業を拡大していくわけなんですが、
それはちょっと別の話に拡大っていうことになっていったりするので、ちょっとここでは取り扱わないです。
個人企業の可能性
とにかく何が価値になるんだろう、何を提供したらいいんだろう、自分には何ができるんだろうっていうふうに考えたとき、考えていくときに、
自分がこれまでやってきたことと、自分自身があるいは周りの人の声を聞いてみて、ここって隠れ不満かも、
ここって世の中のいわゆる大手のサービスでは拾いきれていない隙間の部分かもっていうところをぜひ探してみていただきたいなと思います。
その隙間の部分を埋めてあげる、そんな細かい細やかなサービスとか、狭いけれども深く刺さる、ニッチなっていうんでしょうかね、
そういうサービスを提供できるのが個人企業のいいところであり、個人企業化に必要とされるところなんじゃないかなと、そんなお話になりました。
はい、いかがだったでしょうか、本日のお話ですね。これから個人でビジネスを開始していきたいと思っている一人企業家の方ですね。
それから自分自身で旗を立ててみたんだけれども、これで刺さるものになっているのかっていうことをですね、
確かめたいなと思っている企業家の方にとって何かヒントになれば幸いです。
世の中の隙間を埋めること、隠れ不満を探すこと、なぜならそこにニーズがあるからというお話でした。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。最後まで聞いてくださった方はいいねをお願いします。
また聞きたいなと思った方はフォローして次の配信をお待ちください。
それではまた別の配信でお会いしましょう。サキでした。