1. フリーランスのカベウチ。
  2. よく寝てよく食べた三連休、仕..
2025-09-15 13:53

よく寝てよく食べた三連休、仕事と文化的な営みの両立について考える。

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか?』
三宅夏帆さんの著書を読みながら考えたこと。

サラリーマンの歴史
労働と文化的な営みは相容れない
個人事業主は倍稼がなきゃって、本当?

仕事が文化的な営みを兼ねることができれば
わたしたちはもっと豊かに生きていける。
そんなことを思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

*最後までお聴きいただいた方は「いいね」で教えてください。
*アカウントの「フォロー」や感想「コメント」も大歓迎です◎

ーーーーーーーーーーーーーーーー

■さき|壁打ちの人
広告業界を経て、脱サラしたフリーランス。

コミュニケーションプランナーの経験と
自身のキャリアの試行錯誤をかけあわせて
“壁打ち相談サービス” をしています。

🎙️フリーランスコーチの壁打ち相談ルーム:『カベウチ』はじめました!初回放送はこちら:
https://stand.fm/episodes/68ad559b9260b6dbaeb70949

ーーーーーーーーーーーーーーーー

🌿公式LINE(ID:@177jiawz)
https://lin.ee/IDUP4wK

📖ブログ/月報(note)
https://note.com/sakinote_oo0

📷Instagram(ストーリーズ)
https://www.instagram.com/s_____ooo000/

🐦X(日常・報告)
https://x.com/sakinote_oo0

🎥YouTube(過去の動画はこちら):
https://www.youtube.com/@sakinote/featured

ーーーーーーーーーーーーーーーー
#カベウチ #壁打ち #壁打ちの人 #カベウチの人
#おはなし屋なおと #ライフコーチ #コーチング
#生存戦略 #生き方 #売れ方 #起業 #職人
#情報発信 #発信活動 #提供価値 #最適化 #適者生存
#フリーランス #フリーランスの日常 #個人事業主
#プランナー #コミュニケーションプランナー
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/666ff7cab3df431386f1f730

サマリー

このエピソードでは、彼がフリーランスの壁打ちという新しい企画を通じて人との交流を行い、その反動として連休中に訪れた休息について話します。また、彼が読んだ三宅花穂さんの本を通じて、労働と文化的な営みの重要性について考えます。彼は労働と文化的な営みの両立について深く考え、休暇を通じて豊かな人生を送る可能性について触れます。さらに、個人事業主と会社員の異なる収入の考え方についても言及します。

壁打ち企画と休息
こんにちは、さきです。フリーランスの壁打ちの人です。
はい、三連休も最終日となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はですね、ずーっと寝てました。
先週からですね、壁打ちという新しい企画を始めまして、
いろいろな人との壁打ちしている様子をですね、そのまま公開収録。
収録して公開する、そういう試みをしていたんですけれども、
これがですね、まあものすごく楽しかったんですけれども、
まあおそらく初めての試みだったので、まあまあやっぱり疲れていたんでしょうね。
いい疲れではあったんですけど、
特にですね、連休前の月下水目金は連日人とお話をしていました。
水曜日だけはですね、週次のグループミーティング、お話会というものに参加をしていたので、
ラジオの収録はしていないんですけれども、それ以外毎日壁打ちをしてまして、
だからもう大充実ですよね。
すごく楽しんでいたんですけれども、楽しんだ分の反動というのがですね、
ドカーンときたみたいで、3連休中はもうずっと、昼夜問わず寝ていましたね。
さすがに大学生みたいにですね、1日20時間寝てましたとか、そういうことはないんですけれども、
例えば土曜日、毎週土曜日は朝10時からパーソナルトレーニングに通っているんですけれども、
パーソナルでジムに通った後ですね、帰ってきて、そのままですね、
ちょっと寝ますって言って寝ちゃうみたいな感じですね。
気づいたらもう午後になっていて、そろそろご飯食べようよ、お腹空いたよっていう風に夫が起こしに来る。
2回くらい起こしに来てくれて、それでやっと12時半とか13時とか、日によっては13時半とか、
今日は13時半でしたね、起きたら。
っていう感じで、もう午前中からお昼寝をしているというような。
午後は午後でですね、ランチを食べた後にそのまま戻ってきて、
ちょっと食べたら眠くなっちゃったって言って、1時間なり2時間なり眠っているというですね。
そんな連休を過ごしていました。
読書と文化的な営み
もう文字通り連続して休むっていう感じでしたね。
明日からはですね、また明日は明日で人とお話をする予定が入っておりまして、
一つはマイコーチのセッションを受けるということ。
午後はですね、ちょっとまだ場所と時間はそういえば決めてなかったなと思うんですけれども、
元勤務先のプランナーの先輩とですね、お話をするということで、
これ毎月やっているんですけど、この感じでいくと多分そうですね、
3、4時間は話し込むかなと思うので、
お互いがお互いの壁打ちをし合っているというか、
いつもですね、セッションありがとうございます、来月もお願いしますという風に言っていただいているので、
セッションという感じですかね、ボリューム的には。
お互いがお互いのセッションをし合うみたいな形で、
多分2時間ぐらいずつですね、お互いの話をしていて、
それぞれの知見でもって、それぞれのビジネスだったりとか、
時にはプライベートのところまでお話が及んでいくというですね、
そういう回があるということで。
今日はたっぷり寝て、明日に備えたいなあなんて思っています。
今はですね、連休初めてのラジオを回しております。
今日はひとりがたりですね。
また明日からですね、いろいろと人と話していくというところがあるので、
久しぶりのひとりがたりをやっております。
お風呂が沸くまでの間にちょっと喋ってみようかなと思ったんですけど、
今お話ししたいこととしては、やっぱり休むのが大事ということは一つあるんですけど、
もう一つですね、そうだなあって思ったことがあって、
それは何かというとですね、
本当に食べてるか寝てるかお風呂入っているかという幸せな連休を過ごしていたんですけれども、
その合間にですね、ちょっと読書もしてたんですね。
読書をしていて、2冊読んでました。
1冊はですね、三宅花穂さんという方の
なぜ働いていると本が読めなくなるのかっていう本ですね。
これが面白くて。
2024年に一番売れた新書ということで、
今でもですね、私の近所の本屋さんでは平積みされているので、
もしかするともう読んだことがあるよっていう方もいらっしゃるかもしれないんですけれども、
まだまだ読み始めたところなんですけれども、
これがですね、本当に面白い。
何が面白いかというとですね、
まず1個主張ですよね。
この本の著者は本が読めなかったから会社を辞めましたというところから始まっているんですけれども、
この本の中ではですね、
日本人と本というところを明治時代から遡って、
現代まで関係性を見ていくっていうこのアプローチも面白いんですけど、
本当に目次を読んでいるだけでも面白いんですけれども、
本を読もうっていうと、
どうしてもですね、
意識高い系みたいな人が本を読むっていうことは、
ビジネスマンとして大切なことだよみたいなスキルアップのためには本を読むべしとか、
お金持ちはみんな本を読んでいるとか、
時間を見つけて本を読むべしみたいな、
そういうことが主なので、
この本もですね、そういうことが書いてあるんじゃないかと思って、
食わず嫌いというか、
子肢買いには入っているんだけど、
手に取っていなかったんですよね。
でも、そもそも本というものは、
労働とは別の文化的な営みであるというふうに位置づけているんですよね。
これがいいなと思って。
本来人間が生きていくにあたっては、
労働というもののほかに、
文化的な営みというものが大事で、
それはある人にとっては、
大事な家族と一家団乱で食卓を囲うことかもしれないし、
ある人にとっては何か趣味に没頭する時間かもしれないし、
この本の著者にとっては、
それが読書をするということだったということと、
文化的な営みということで、
いろいろな歴史を追っていけるのが、
読書というものになってくる。
いろいろな記録が残っているということもあって、
本と日本人というものをですね、
歴史から紐解いていくというもの、
すごい面白い。
そう、知人の愛がなぜ売れたのかとかですね。
なかなか面白いですね。
やっぱりその時代その時代のベストセラーとか、
もてはやされるもの、思考というものは、
やっぱり時代背景というものがあるなーなんて思うので、
だから私たちは今どんな時代を生きているんだろうなー
なんてことを思いますし、
やっぱり一番共感したのは、
一番最初の文化的な営みができないから、
つまり本を読めないから会社を辞めましたってことですよね。
労働と文化的営みの関係
このパンチの効き具合がやっぱり最高だなって思うんですけど、
労働って何だろう、仕事って何だろう、
文化的な営みって何だろうなんてことを思いまして、
一つ前のですね、お話屋直人さんとの壁打ちでも、
個人事業主っていうものは、
会社員と比較して倍稼がなければいけない
なんていうふうに言われるけれども、
全然そんなことはないんだってお話をされてたなー
なんてことを思いまして、
それって何でだろうなーって思っていた時に、
この本とリンクしたんですよね。
つまり日本人は労働に生活を搾取されてしまっていて、
つまりサラリーマンという働き方をして、
会社に時間を捧げていると。
週5で10時間とか13時間とか会社に時間を捧げていたら、
文化的な営みをする余裕なんてない。
だけどやっぱり人間が生きていくには、
文化的な営みがどこかに必要で、
そうなるとですね、
もらったお給料でもって、
どこかでストレスを発散するとか、
文化的な営みを買うっていうことをしていく必要が出てくるんですよね。
つまり労働と文化的営みというものがスパッと分かれているから、
だからやっぱりなんでしょうね、
それなりに人生を楽しもうって思ったら、
それなりの稼ぎが必要になってくるのではないかな、
なんてことを思ったんですよ。
でも例えば文化的な営みと自分の仕事というものが、
分かれていなくて両立できるものだとしたら、
それこそですね、
お話屋直人さんがカフェで人と話す、
もうそれは会議費なんですよね。
例えば北九州の地から北海道まで行く、
そこでクライアントさんと話すとかですね、
それもクライアントさんとの打ち合わせになるわけですよね。
っていうふうになると、
文化的営みと仕事というものが両立しているから、
労働して収入を得るということと、
文化的営みというものが分かれていない、
両方兼ねているんだな、なんてことを思ったんですよ。
そうやって考えていくと確かに、
稼ぐ金額って倍はいらないなと、
そういうふうに倍稼がなくても、
両立ができてしまっているわけだし、
やっぱり経費で落とせたりとかもするっていうふうに考えていくとですね、
あれ?って思ったんですね。
私たちはやっぱり、
例えば、都内で暮らしていくんだったら、
ちょっと500万円じゃ足りないよねとか、
それこそ2人夫婦で暮らしていって子育てをしたいんだったら、
1000万円じゃ足りないよねとか、
そういうふうに考えるんですけど、
それってどの条件で計算しているのかなとか、
どういう条件での思い込みなのかな、なんてことはちょっと思いましたね。
本当に面白いなって思いながら読んでいました。
三宅花穂さんはですね、YouTubeで知ったんですよね。
YouTubeで見かけていて、
本当に読んだ本、おすすめの本っていうものを楽しそうにお話しされていて、
私より年下の方なんですけども、1994年生まれですね。
だから30代の女性なんですけど、
本屋って平積みされているのをずっと気になりつつ、
食わず嫌いをしていたところにある日突然、
あれ?このお名前ってもしかして?っていうふうにリンクをして手に取ったんですけど、
面白いですね。
このタイミングで読んだのも何か巡り合わせなのかな?なんてことを思いながら、
夢うつつな、寝てばっかりだから、そんな夢うつつな三連休を過ごしていました。
労働に搾取されずに仕事をして、その仕事が文化的な営みと兼ねることができるのであれば、
すごく豊かな人生を送れるんじゃないか、すごく豊かな暮らしになるんじゃないかっていうですね。
本当にそんなことを伝えたくて喋ってみました。
三連休の過ごし方
はい。で、もう一冊はですね、
あー、お風呂が淡いちゃったので、
今日はここまでにしたいと思います。
ここまで聞いてくださった方は、聞きましたようの合図にいいねをお願いします。
また聞きたいなと思った方はフォローして別の配信をお待ちください。
はい、それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また別の配信でお会いしましょう。
サキでした。
13:53

コメント

スクロール