1. フリーランスのカベウチ。
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2025-06-29 16:29

新しい仕事をつくるには、『これまで』を棚卸しせよ。

新たな仕事を構築したいのに、方向性が見えずに停滞している。

そんな時に大事なのは「これまで何をしてきて、何ができるのか」過去の棚卸しであるという話。

なぜなら人がブランド/サービスを選ぶ時、必要なのは「共感」と「理想(への期待)」だから。


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■さき:
広告業界プロデューサー&コミュニケーションプランナー出身。
3回転職し、4社目の勤務先にはベンチャー企業を選ぶも、ほどなく経営悪化により事業が停止。

思いがけず30代で脱サラし、フリーランスの道へ。
独立後3ヶ月以内に合計売上100万円を達成するも、サラリーマン時代と変わらぬ働き方に違和感を覚え、
ライフコーチとしてゼロから起業する方向に舵を切りました。

現在は自由な生活を謳歌中。
さいきん朝型人間になりました。

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00:05
こんにちは、さきです。
今日は、答えは過去の中にある、そんなテーマでお話をしてみたいと思います。
はい、初めましての方もこんにちは。さきと申します。
私は広告業界で10年ほど会社員として働いた後、昨年の夏に独立をしました。
独立当初はコミュニケーションプランナーとして生計を立て、現在はライフコーチとして活動しております。
はい、ということでですね、実は昨年の6月末でもって、私は会社員という働き方を辞めているので、ちょうどですね、そろそろ丸一年が経とうとしている、そんな時でございます。
はい、ちょっとすいません、今日もですね、今、カフェの外ベンチでお話をしているんですけれども、
交通量が多くてですね、車の音が入ってしまうかもしれないのですが、その点ご了承ください。
はい、今日のテーマですね、答えは過去の中にあるということなんですけれども、
はい、これですね、私が独立をしてからそろそろ1年を経つというところで、
働き方であったりとか、自分が何を提供して稼ぎを立てていくのか、
整形を立てていくのかということを、最近ですね、考え直しているところなんですね。
考え直すと言いますか、全く新しく組み立て直そうというふうに考えていった時に、結構ですね、停滞をしていました。
ものすごく数ヶ月単位でどうしようかなということが見えないまま、期間が過ぎていったんですけれども、
これ、もう答えあるなということを思ったんですね。
はい、それが過去の中にあるということですね。
はい、よくコーチング業界であるとか、私が昔いたブランディング会社などでは、答えはクライアントの中にあるという言い方をするんですけれども、
何かですね、新しいビジネスを考えるとき、新しいサービスを提供するときに、やはりそれは自分が今持っている資産ですね。
これまで過去にやってきたことの中から見つけ出していくものだなと、そういうことを思い出しました。
はい、もう何でしょうね、初心に帰ったと言いますか。
はい、何かと言いますと、最近ですね、私自身がよくこういったご相談を受けるなということに気づいたんですよね。
例えば、あるインフルエンサーの方から、ちょっとですね、インフルエンサーで占い師をやっている人なんですけれども、最初はそのインフルエンサーとしてファンがついていた。
03:15
そこから個人鑑定を始めました。
今、おかわりをしてくれる人がいると、リピートをしてくれる人がいて、何なら経営者の方から、顧問になってほしいと言われたんですけれども、
そんなサービスってありますか、どういうふうに価格設定を考えていったらいいですか、教えてくださいというふうに、そんなご質問をいただいたりですとかね。
その壁打ちミーティングをつい先日してきたんですけれども、こういうことかと思ったんですよね。
私はこれまで広告業界で何をしてきたかというと、PR会社や広告制作会社やブランディング会社に勤めていて、そこで戦略設計をしている人だったんですね。
コミュニケーションプランナーとか、ブランドストラテジックプランナーとか、いろいろ呼び方はあるんですけれども、
ずっと企画をする人、戦略を設計する人、戦略設計をして、コミュニケーション上、誰に何を、なぜ、どのように伝えていくのかということをやってきた人だった。
そこに今、自分がフリーランスになって個人で稼ぐという活動をここ1年間してきたという、今まで広告業界で会社員として培ってきた思想整理や戦略設計のスキルと、
実際に自分自身が脱サラをして1年間生き延びてきたという、行ってみたら個人でビジネスをやる世界に身を置いてきたという、この両軸の経験があるから、
佐紀さんどうしたらいいですか、教えてくださいという、そういう質問が最近身の回りで起きているなというのがありました。
これですね、今までライフコーチをやりたいんだけど、一体どうやってやればいいんだろうなという、
どうやって誰に何をっていうのを、本当にチャットGPTと壁打ちしながらとか、過去の自分のお困り事を棚卸ししてやっていけばいいんだよみたいな感じで自分で考えていたんですけれども、
考えていくときに大事なのは、過去に何をしてきたかということだったなと思ったんですね。
06:00
過去に何をしてきて、どういう実績があるのか、何を提供できるのかということは、全て自分の今までを棚卸ししていくことで見えてくる。
本当にですね、これは私自身がコミュニケーションプランナーとして法人企業様のお仕事ですね、
お仕事、ビジネスの支援をさせていただくときにやってきたことそのままなんですよ。
そのままだのに、何でそんな簡単なことを見落としていたのかなというふうに思ったんですけれども、
だからこそ第三者、コンサルティングだったりとか、プロデュースをしてくれる人を入れるとか、
そういうサービスが世の中に必要とされているし、そこで私はご飯を食べてきたわけです。
自分が法人企業様のブランド、ビジネスのご支援をさせていただくときに、
じゃあまず何をしていたかということを思い返してみると、最初はリサーチです。
徹底的にそのブランドについて知るということですね。
リサーチというのはつまり現状を把握ですね。
今何を提供しているのか、それはなぜなのかという、いや、なぜなのかに入る前にリサーチですね。
今何を提供していて、どんなふうに受け入れられているのかということをリサーチしていきます。
これはデスクリサーチであったり、実際に、例えば店舗を構えて何かを販売しているようなお店だったら、
店舗に行ってお話を聞いて、なるほどこういうものがこういうところでこういうふうに売られているんですね、
ということだったりを全部把握していきます。
その次にじゃあどうなっていきたいのかということですよね。
どうなっていきたいんだろうか、何を変えていきたいんだろうかとか、
そういったことを思想の定義といったりするんですけれども、
Who? What? Why? とかですね、誰に何をなぜ届けるのかというところを整理していく。
ブランドの根幹となるところを整理していくんですけれども、
新しいビジネスですね、新規ビジネスを立ち上げるときにもここをやるんですが、
大事なのはRTB、Reason to Believeというものを見つけていく作業になっていきます。
よく新規事業を立ち上げるときってミッションビジョンバリューというMVVといわれるものを整理していったりするんですけれども、
09:03
それと同じくらい思想だけではよくわからないじゃないですか、買い手がつかない。
その思想面白いね、こんなことを考えている人がいるんだ、それおもろいねっていうふうにはなるんですけど、
じゃあ一体そのおもろいことを考えている人が何を提供してくれるのか、自分は何を受け取れるのかっていうですね、
共感と理想ですね。
人がそのブランドを好きになる、そのブランドを選択する理由というのは、共感と理想だというふうに考えているんですけれども、
共感というのは思想に共鳴することです。
この人から買いたいなとか、例えば自然派の食品を売っている人だったら、すごくこだわりを持っていろいろやっていると思うんですけれども、
その人の生き様であったりとか、実際にどういう生活をしているのかっていうですね、
どういう思想で持ってその商品を作っているのかという、そこにまず共感とか共鳴というものが起こる。
でもこれだけだと実がないんですよね、実がないのでビジネスとして成立しない。
そこに理想というものが出てくる。
何かというと、この人から物を買ったら、この人からプロダクトを買ったら、この人からサービスを買ったら、
自分の理想を叶えられそうだぞという期待ですね。
ここがあったときに、人はそのブランドを選ぶという行動をします。
だから言ってみたら、こういうことをやりたいんだよね、こういう世界を実現したいんだよね、
って言っている人の話って居酒屋で聞く分には面白いですけど、
じゃあその人に客がつくのかって言ったら、やっぱりこの人のサービスを買ったら、
自分の理想が叶えられそうだぞ、この人と関わることで自分の理想が体現できそうだぞっていう、
そういう意識があるんですね。
理想が叶えられそうだぞ、この人と関わることで自分の理想が体現できそうだぞっていう、
そういう未来が見えないとビジネスとしては成立しないということになってくるので、
じゃあその理想が実現できそうだということは何で判断するのかというと、
その人がこれまでやってきたこととか、今すでに持っていることですよね。
それは例えば、私だったら最近ブランディングについて、
ブランディングってどうやればいいのとか、価格設定ってどうすればいいのとか、
会社名ってどうやって決めたらいいんですかっていうご質問をちらほらいただくんですけれども、
それって私自身がそういったことを長年やってきていたという実績があるから、
12:07
だからそれってどうやったらいいんですかっていうことが、
今まで法人企業様にご提供してきたことが、個人の方からそれを教えてください、
それを一緒に考えたいです、それってどうやったらいいんですかっていうお問い合わせが来ているという感じですね。
ちょっとザーッとお話ししてしまったんですけれども、
まとめると、何か新しいことを始めよう、新しいビジネスを始めよう、
これから自分の仕事を作っていこうって考えたときに、やるべきことは過去の棚下ろしです。
何ができるのかということを棚下ろししていった先にニーズが見えてくると思います。
それは何ができるかということがイコール、提供する価値であり、
あなたから物やサービスを買う、この人から買いたいなとか買ってもいいんだっていうふうに、
お金を支払う、信じるに足る理由というものですね。
それを示せるのはこれまでやってきたことの積み重ねであるからということになっていきます。
そんなお話でございました。
ちょっと駆け足でお話をしたんですけれども、
今後こういったところ、ちょっと離れていたんですけれども、
こういうところがやっぱり好きだなと思いましたし、
法人企業様に対してやっていくことにちょっと今飽きを感じていたんですよ。
飽きを感じて離れていたんですけれども、
かなり個人ビジネスに応用できるといいますか、
考え方としては横にスライドしていくことができるなとかですね、
そういうふうにいろいろつながっていくななんてことを考えていますので、
そういったことを発信していきたいなと思っています。
今お話しして思ったのは、
これをやって意味があるのかなと思っていたようなことも掛け合わせていくと、
今後の価値になっていくということを思いましたね。
だからブラック会社に行った過去も、
こんなことをやって何の意味があるんだと思っていたお仕事も振り返ってみて、
私が最近ここ数年お世話になっている美容師さんの言葉を借りれば、
15:03
3つあるといい、武器が3つあれば強いというお話をされていました。
カットだけではダメだし、
何か一点突破でやっていくというのは、
今後結構厳しくなっていくんじゃないかなという話をしていました。
でも3つぐらい武器があれば、
その場、その相手、その状況に合わせて何と何を掛け合わせたらこれができるという応用が効くんですね。
応用が効く。
ですので今後何かを始めていきたい人は、
自分が一体どんな武器があるのかということを
洗い出して、その3つの武器はどれなのかということを抽出していく。
そんな作業をしていくと、何かが見えてくるんじゃないかなと思います。
はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話ですね。
これから新しいことにチャレンジしようとしている方に向けて、
答えは今まであなたがやってきたことの中にすでにあるんだよと、
そういうお話になりました。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた次の配信でお会いしましょう。
佐紀でした。
16:29

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