フリーランスの発信活動
こんにちは、さきです。 フリーランスの壁打ちの人です。
はい、本日ですね、 ちょっとクリスマスイブということで、
市中を見込みながらお話をしていきますので、
作業自体は終わったんですけど、 換気扇がついているので、
ちょっとうるさいかもしれないのですが、
東京寒いですので、
我が家はキッチンとリビングが 一つながりになっているタイプのお部屋なんですよね。
リビングと寝室の二部屋しかございませんでして、
暖房がついておりますリビングから お届けをさせていただきたいと思います。
はじめましての方もこんにちは、 さきと申します。
私は広告業界で約10年ほど 会社員として働いた後、
昨年の夏に脱サラをしました。
現在はフリーランス生活も 2年目となっております。
ということでですね、フリーランスとして、
特に自分で自分のビジネスを 作っていこうとなった時に、
切っても切り離せない、 もはやマストであるのではないかと思われる活動、
発信活動ですね。
こちらについてお話を していきたいと思います。
これですね、皆さんどうでしょう? リスナーの皆様、
スタンドFMのアカウントは 持っていらっしゃると思います。
でもですね、どうなんでしょう?
私はですね、会社員時代、 発信って一切やったことがなかったです。
フリーランスになってしばらくしてもですね、 そんなに発信はして…
あ、してたわ。してました。
でもそれはやっぱり、自分で自分のビジネスを 作っていきたいなって思ったからしたのであって、
業務委託案件の関連する話っていうのは しなかったなと思います。
フリーランスには業務委託型と 企業型っていうものがありますよね。
そして、業務委託型っていうのはですね、 企業から案件をいただいて、
その業務を委託されて、そのまんまだな。 何の説明もらってないな。
やっていくので、別なんですね、 SNSでの発信って必須ではないんですよね。
特にですね、私のような広告業界出身で フリーランスになりましたという方は、
代理店さんとつながることさえできればですね、 代理店1社、2社、3社とかつながることができれば、
その代理店さんからA案件、B案件、C案件っていうふうに いろいろな案件をいただくことができます。
なので、別なんですね、個人のSNSアカウントで 何か情報発信をしていくっていう必要性は
特にないわけですね。 むしろ、もう本当にですね、
手品義務まみれになりますので、 あんまり何も言えないかなって思います。
これは会社員でもそうだったりはしますけれども、 まだ会社員の方が実績を外に出すチャンスってあると思います。
会社単位でですね、このクライアントさんの案件の このキャンペーンを担当しましたとか、
このキービジュアルを作りましたとか、そういうことって クライアントさんから会社としてOKをいただけたら
発信することができるので、そうですね。
フリーランスになった私から、もし会社員の方で 将来独立を考えているという方がいらっしゃるとすれば、
今のうちだぞと。会社員のうちにクレジット乗っけて OKですよって言われた実績があるんだとしたら、
個人のSNSアカウントにぜひストックをしてください。
つまりポートフォリオを作っておいてください。
これはですね、おすすめしたいと思います。
今日の本題はですね、そちらではなくて、
発信の罠と解決策
業務委託を狙っていくためにポートフォリオを 作るという考え方とは別の、
自分自身の活動を知ってもらい、 自分自身の人間性とかですね、
そういうものを知ってもらって、
言ってみたら案件ベースではなく、
自分という人間の存在を知ってもらうために SNSの情報発信をしていきたいんだと。
そういう時にですね、引っかかってしまう罠、 そしてそこから抜け出す方法、
そんなテーマでお話をしていきたいと思います。
まずですね、引っかかってしまう罠。
これはですね、最初から全てを体系立てて 発信しようとしてしまうこと、
これに尽きるんじゃないかなと思います。
はい、いかがでしょうか。
今日のお話はですね、これから発信を始めるぞという方ですね。
アカウントは持っているけど見るせんだった。
でも自分も発信者側に回りたい。
そういうふうに思っている方に向けてお話をしていきたいのですが、
01の壁、これものすごく難易度が高いと思います。
何から発信していいのかわからない。
すっごく難しい問題ですよね。
でもですね、これ、突破する唯一の方法があります。
これですね、登録者数が10万人超えの人気YouTuberである友人から教えてもらいました。
銀の盾とかも見せてもらったんですけど、意外とあれ軽いんですね。
あと、届いたよっていう梱包された状態から実際に取り出してこんな感じっていうところまで見せてもらったんですけど、
ザ・海外って感じの梱包でした。
ちょっとそれはさておきなんですけれども、
多くの人が、というか私自身が最近ですね、
YouTubeで新しい試みを始めようと思った。
だけどスタートが切れないでいる。さてどうしようか?
っていう相談を持ち込ませていただいたんですよ。
その時に言われた言葉がですね、最初から体型立てようとすると詰むよっていうことだったんですよ。
それだー!と思って。
これは特にですね、広告業界とかマーケティング関連のお仕事ですね、やっていた人、陥りやすいと思います。
何か新しい企画を始める時、全体設計が見えてから手を動かしたくなりますよね。
広告業界じゃないとしても、会社員での経験が長い方、
思いついたからやろうなんて、そんな行動をしたらですね、アホとちゃいますかって言われますよね。
ちゃんと計画を立てて、話を通してからやりなさいと、
そう言われるのが社会人の会社員の当たり前じゃないですか。
だから何かですね、情報発信をしようと思った時に、何から?
っていうところで手が止まってしまうんですね。
でもこれが罠なんです。
個人ビジネスの世界、個人事業主の世界というものは、会社員と流れる時の速さが違います。
だから何か全体設計をして、リサーチをしてっていうところに、そんなに時間とコストをかけてはいけないんですよね。
あとはですね、私自身がすごく思ったこととして、
なぜ体系立てようとすると積んでしまうのかっていうそもそものなんですけれども、
体系立てるということは、バラバラに見えるデータから共通項を洗い出して、
きれいに整理してあげるっていうことだと思うんですよ。
ということはですよ、つまり始めから体系立てるなんてことは不可能なんですよ。
つまり数を重ねて、初めて体系立てて何かを伝えるっていうことができるようになるという前提がある以上、
発信活動の始め方
初めから体系立てて発信をすること、全体設計をしてから発信をすることっていうのはですね、非常に難しいことであるっていうことなんですよ。
逆に言えば体系立てて発信をできるほどに整理されたものっていうのはですね、もうすぐにでも売れるものになっていると思います。
でもですね、これから発信活動をやっていくぞって思う初心者の人っていうのは、自分の売り物って何だろうって探しながら発信活動をしていく。
そういうフェーズというか状況にありますよね。で、あるならば最初から体系立てるということは無理。
まずは数を積み上げるということが最重要になってくるし、それしかやり方がないということになってきます。
ですが、ここで難しいのが、じゃあどうやって数を積み重ねればいいんだ。どうやって最初の0から1に行けばいいんだっていうここですね。
ここもですね、10万人越えのYouTuberの友人からレクチャーをしてもらいました。皆さんにもシェアをしたいと思います。
結論はエピソードから始めろ。これです。自分の超個人的なエピソードでいい、そこから世の中にニーズがありそうな物語を紡いでいけということなんです。
つまりですね、どこから説明をしたらいいんだろう。私なりの整理をお話しすると、商売の基本は持っているものを売ることですよね。
なるべく仕入れコストは下げて、今売れるものを売るというのが個人で生きていく生存戦力としては正しいことかと思います。
特に無形商材の場合はそうですよね。これがですね、何か飲食店を経営するとかそういうことになると初期投資というのは莫大なものになりますが、
コーチとかコンサルとか私のやっているプランナーとかですね、あとはカウンセラーとか占い師とか、そういった対人支援業ですね、人対人のコミュニケーションというものを売りにしている納品物がない、手に取れる、目に見える、形としてある、
そういった納品物がない商売をする場合、店舗を構えるわけでもないですよね。その場合、もう本当にこれまでの人生の中で生きてきた、そんな中でですね、築き上げてきた財産をまず一通り並べるっていうですね、ここから始めていくことが大事。
この並べる、何て言ったらいいんだろう、棚卸しの作業ですね。棚卸しの作業すら発信にしてしまえっていうのが会社員と大きく違う考え方なんじゃないかなと思います。会社員の場合は全体設計をしてとか、世の中に出してもいいよっていう上司の許可が取れたクオリティのものを出します。
その試作段階からどんどん出していって、反応を見ていくっていうところですね。そう、何て言ったらいいんだろう、完成品、納品物を納めするのではなくて、テスト段階からどんどん出していって、とにかくアウトプットを蓄積させる。
そうした中で100とか200とか積み上がってきたら、今度は自分の強みだったりとか売り物っていうのが体系立てで買わされるようになっていくんだと思います。
ということでまとめてみると、発信活動を始めるぞとか、新しい企画を始めるぞと思った時に、私含めですね、多くの人が陥りやすい罠、それは初めから全体設計を描かなければいけないと思い込んでいるということ、言い方を変えたら体系立てで説明をしていかなければいけないという思い込みですね。
そういうものがあるという話。そして体系立てて話すということは最初からできるわけではない。それは数とデータの積み上げた先に始めてできる作業であるということ。
数を積み上げる重要性
ではどうやって01を達成するのか。唯一の突破方法はまずエピソードから始めるということ。エピソードとは何かと言えば自分がこれまでの人生、仕事ですね。仕事をする中で築き上げてきたものがあると思います。
そこでの失敗談とか苦労談とかそういうものをとにかく思い出す。そこからどうやって復活していったのか乗り越えていったのかということまでセットでまずは思い出す。そしてそれを世の中の人たちが聞きやすい物語としてストーリーとして語っていくという結論になりました。
はいいかがだったでしょうか。今日のお話ですね。これから何か発信を始めたいと思っている人。新しい企画を始めようと思っている人。そんな方々にとって何かヒントになれば幸いです。
それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。また別の場所でお会いしましょう。
佐紀でした。