矯正治療の体験
こんにちは、さきです。
8月ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
はい、私はですね、今日は朝からジムに行ってきました。
はい、毎週土曜日恒例のジムですね。
で、昨日はですね、午前中は歯医者さん、午後は美容院という形で、メンテナンスから始まるそんな8月でした。
はい、で、今日お話ししたいのはですね、その歯医者に行ってきた時のお話なんですね。
はい、私は2年ぐらい前にですね、あの、矯正器具が外れました。
そう、歯並びを治すために、手裂矯正というものを、確かコロナ禍から始めたかなと思います。
はい、で、始めまして、3年ぐらいかかって歯をですね、綺麗に並べていただいて、今は補定期間ということになっております。
はい、ちょうど2年前のこの時期に、その綺麗に並びましたね、矯正は卒業ですねということで、矯正器具を外していただきまして、
で、昨日ですね、その補定期間のチェックということで、半年ぶりに矯正師科に行ってきました。
はい、で、今回ですね、もうパッと見て先生が、「いや、バッチリだねー!」っていう風に太鼓板をいただいたんですよ。
うん、いやもう嬉しいなーと思いまして、現在はマウスピースも夜寝る時だけなんですけれども、
本当にですね、矯正器具が外れた当初は、1日20時間マウスピースをしてくださいって言われていたので、これがなかなか大変だったんですけれども、
だから、20時間からせいぜい8時間ぐらいに今変わっているので、もしちょっとずれていたらどうしようと思ったんですけども、
バッチリだね、調子もいいでしょっていう風に聞かれて、いや本当調子がいいですっていう風にお答えをさせていただいたんですね。
なんですけれども、今は本当にどこにも変なストレスがなく快適なんですが、
実は1年半ぐらい前は本当に不調がありまして、
マウスピースも合わないし、朝起きたら鏡を見るじゃないですか、鏡を見た時に歯がずれちゃってたんですよ。
えーっと思って、100万円以上かけて、基本料金だけで110万円とか、今はもっと値上がりしちゃってるんですけど、
毎月の診察代も5000円とか、これ全部税抜き価格でお話してるんですけど、
なので結構お金をかけて、3年間かけて通ったのにずれてるみたいなものすごいショックで、
本当にですね、何度も何度も急患対応で、急患ということで非常事態ということで、
今回はお題はなしでいいですよって先生が全員で何度も何度も見てくださってケアをしてくださったという時期があったんですね。
本当に3ヶ月に1回でいいですよとか言われた矢先にそういうことになってしまって、
2週間後に訪れるとか、そういう時期があったんです。
それが今は本当に嘘みたいに感知していて、
全然もう半年後でいいですよと言われても、私も全く不安なく、
もう半年経ったんだ、行こうという感じで行って、バチですと言われるような状態になったと。
これですね、振り返ると、
あれなんですよね。
試列矯正の治療以外の部分に大きな原因があったんだなということがわかりました。
今日はそういったお話になってきます。
会社での混乱
どういったお話という感じかと思うんですけれども、
本当に自分をどんな環境に置くか、
自分という人間をどういう環境に置くかによって、
ものすごく心身に影響を受けるんだよと、
それこそきれいに並べていただいた歯並びがずれてしまうぐらいインパクトが大きい影響というものを、
ストレスというものはですね、
ものすごい大きな影響を与えるんだと、そんなお話になってきます。
今日のお話はですね、
本当にあちこちつらいなって思っている人にとって、
もしかしてそれは環境が悪いんじゃないかなと、
そんなお話になっていくかなと思います。
ちょっとですね、振り返ってみると、
その時のですね、朝起きたら歯がずれてるとか、
どうにもこうにも今までその器具が外れて半年間は問題なく使えていたマウスピースが、
突然合わなくなったと感じる。
あの時に何が起きていたのかって振り返ると、
ちょうどですね、当時勤めていた会社が非常事態になっていたんですね。
大混乱の状態でした。
私今はフリーランスになって1年以上が経っているんですけれども、
その1年半くらい前というのは、
本当に会社員だったんですけど、
勤めていた会社が大混乱の時期で、
何が起きていたかというと、
事業縮小、その前にあれですね、
経営が思わしくないということが明らかにされたということがありました。
本当にですね、
私はその会社に入社をして、
1年間はどんなに成績が良くてもボーナスがもらえないというですね、
そういう契約にもともとなっていて、
やっとその1年のみそぎが終わり、
初めてのボーナスをゲットできるぞって思ってた時に、
経営団が発覚して、
ボーナスは全部カットですって言われました。
当時の役員から聞いたのは、
ちょっと前回、
いろんな人を昇格させすぎたので、
人件費が加算でしまったのでカットですって言われて、
え、それ私に関係ある?って感じだったんですよ。
どういうこと?
どういうお金の使い方してるの?って思ったんですけど、
え?っていう感じで。
でも後々ですね、
実は経営団に陥っていて、
というかもう事業として成り立ってないよねっていうことで、
親会社が介入をしてきて、
人員削減を代表とするですね、
コストカットというものがどんどん行われていくと、
そんな展開になっていった時期でした。
会社を創業したメンバーとか、
そういった人たちも、
親会社の介入で、
全員辞めて、
全員辞めると。
経営ができてないよねっていうことで、
経営人が全員、
本当に辞めてくださいという形で辞めていったりとか、
社長もですね、
辞めていくという感じで、
本当に大混乱だったんですよ。
だから、
本当に怒りですよね。
結構、
そういう非常事態の時って、
人間の嫌な部分って出ると思うんですよ。
嫌な部分が出るので、
多分私自身も嫌な部分出てたと思うし、
そういった大人たちの汚い部分っていうのを、
結構目の当たりにしたんですよね。
あんまり詳しくはお話できないんですけれども、
そういうことをしちゃうんだっていうような、
信じられないような言動っていうものを結構見ていて、
だからそれによる
疲弊、摩耗、
怒り、あるいはその怒りを
ぶつけられるみたいなこともありましたし、
ぶつけられるっていうのはどちらかというと
相談というか愚痴みたいな形で、
同僚とか人位削減の対象になった人の話を
聞いてくれみたいな形で聞いたりとか、
いろいろあって、
経済的な不安と、
どういうこと、
なんでこんな目にあってるのっていう不満と、
本当にストレスがとんでもない時期だったんですよ。
その頃から
心身のバランスの重要性
顎の噛み合わせがおかしい、
あんなにきれいに直していただいたのに、
どうにもずれている、
という不調が頻発していきました。
先生が作ってくださったマウスピースも、
急に合わなくなったみたいな違和感が出てきたりとかして、
何度も見ていただいたということがあったんですよね。
ここまで詳しい話は
先生にはしなかったんですけど、
実は当時、
勤めていた会社がひっちゃかめっちゃかな状態で、
ストレスがものすごかったんです。
急にスッと良くなったタイミングがあったと思うんですが、
それは、
この会社辞めてフリーランスになろうって決めたあたりから、
そういった症状が一切出なくなりました。
だから、あの時は本当に何度も見ていただいて、
本当にありがとうございました、
というふうにお伝えをしたら、
ああ、そうだったんだ、
というふうに言っていただいて、
そういうのって結構あるんですよ、
っておっしゃっていました。
怒りは、
人間の体ってあるらしいですよね。
怒りとか苦しい時とかって食いしばったりすると思うんですけど、
そういうものもありますし、
怒りは左とか悲しみは右とか、
そういう体の痛みっていうものが、
精神状態によって左側が痛みやすいとか、
右側に何か症状が出やすいっていうような、
体と感情のリンクっていうものがあるんだそうです。
だから、
そういう非常事態で、
心身、心身じゃないな、非常事態によって、
心のバランスが崩れたことによって、
体のバランスが崩れる。
心のバランスが崩れたものが、
体にも表出してくるっていうことは、
全然あり得る話なんだよね、
っていうことをおっしゃってました。
それこそ、
虚勢痴漢の先生もですね、仕事が忙しくて、
仕事のストレスで食いしばりがひどい患者さんとかには、
言えないけど仕事を辞めたら、
治るんじゃないですかって言いたくなることはあるっていう話を
以前されてたなって思いますね。
環境と感情の影響
それくらいですね、
自分の身をどこに置くかっていう環境ですよね。
どうしようもないじゃないですか、
会社が成り立たないから、
経費を削減するとか、お金の保証が、
ボーナスは保証されているものじゃないですけど、
ボーナスも約束されていた
昇給も全部なくなりましたとか、
そういうのって、
どうにもできない外的要因ですよね。
社員にはどうすることもできない、
外部環境による影響を
モロに食らっていた
っていうことがあって、
だから、元となる要因を立つと、
急にスッて
体の不調もなくなるっていうのは、
全然あり得る話だという話でした。
本当にですね、
私は、
この会社いいや、やめようって思った瞬間に、
その途端に、
怒りとか、
なんでこんなメリーとか、
どうしてこういうことをするんだ、
どうしてこういうことをするんだろうとか、
もっとこうしてほしいとか、
そういう執着ですよね。
執着がスッて消えたんですね。
どうでもいいって思ったんですよ。
当事者ではあるんですけど、
まだ会社員であるうちは当事者であるけれども、
席を置いてはいるけど、
すごくどうでもいい、
自分の外の世界で起こっている、
どうでもいいことだなって思った途端、
怒りや執着が消えて、
一切なくなったんですよね。
怒りに囚われている同僚の話とかも、
聞いてはいたんですけど、
ダレソレさんがひどいとか、
ダレソレさんは経営者としてどうなんだ、
みたいな話とかも、
自分に関係ないことみたいな感じになっていて、
だから凄い冷静にあ、そうなんだね、
辛いねって聞くことはできたんですけど、
そこに共振しなくなったって感じですね。
共振というのは共に振動するということがなくなった。
それまでだったらそういう話を聞いたら、
そうだよね、ひどいよね、みたいな感じで自分も、
怒りのスイッチが入っちゃったりとか、
してたんですけど、
執着なくなったなって思いました。
つまり、
合わない状況、合わない環境に対して、
なんかその、
しがみついている、しがみつく、
そうですね、やっぱ執着かな、
執着をしているということが、
自分自身を壊していたんだなって思うんですよ。
だから、
その当時本当に怒っていた元同僚とかも、
別の環境に行った後に、
私はあの時おかしくなってましたって言ってました。
それくらいですね、
環境は人の人格も変えちゃうんだなって思いましたね。
手放すことの重要性
今では全然元の、
すごく穏やかな元の人格に戻っているので、
友人関係を続けているんですけど、
本当に怒りの方向先が私に向いていなかったので、
別に私も流せていたんですけど、
確かに本人が言うように、
執着をしていた時は、
なんで私はあんなに怒っていたんだろうっていうくらいですね、
本当にすごかったなと思うし、
それってでも自分が壊れちゃっているんですよね。
だから思ったのは、
体の不調っていうことは、
心のSOSなんじゃないかなって思ったんですよ。
体に何か言うと、
これまで全然平気だった、
すごく綺麗で、
何のストレスもなかった花並みが、
いくらナーバスになっているとはいえ、
気のせいではないレベルで、
目視できるレベルで、
ずれてきてしまうっていうのは、
相当な影響ですよね。
だから、
ずれてるよ、
もうそこにいなくていいんだよ、
逃げてっていう、
心からのサインが、
体に出てきていたんじゃないかなって思います。
なので、
もし今、
何かに取り憑かれたように、
体が重たいとか、
世界の全てが灰色に見えるとか、
あるじゃないですか。
そういうことが起きている場合、
急に顎関節症がひどくなったとか、
そういうものは、
もしかすると、
あなたはそこにいちゃいけないよ、
気づいて、
もうそこはあなたの場所じゃないよ、
そこにしがみついても、
そこにこだわっても、
そこに執着してても、
もう何にもあなたに良い影響は得られないから、
次のステージに行こうっていう、
そういうサインなんじゃないかなって思います。
本当にですね、
いらないものを手放す。
不要なものを手放すだけで、
だから、もし今ですね、
どうしようもない場所で、
がんじがらめになって、
体もガタガタなんですって思っている人は、
それって何が原因なんだろうって思って、
疑ってみてほしいです。
多分ですね、
環境なんじゃないかなって思います。
環境を変えるって難しいんですよね。
環境を変えるっていうのは、
そのどうしようもなくなっている環境を
良くしていく働きかけっていうのは、
もう焼け石に水だったりすると思うし、
それがあなたのやるべき仕事なんですか?
ってことなんですよ。
あなたの人生の貴重な命の時間を
そんなことにかけてていいんですか?
って思います。
それよりかは、
さっさとそこから下脱しよう。
そしたら、
次のステージ、
本当に素晴らしいものが待っていると思います。
はい、いかがだったでしょうか。
今日はですね、
歯並びっていうところから思い出した、
本当に大きな変化ですよね。
ということについてお話をしてみました。
今日のお話ですね、
何か今苦しい状況にいる人、
がんじがらめになっている人にとって何か
響くものがあればとても嬉しく思います。
本当にですね、
そこを執着を手放した瞬間に
楽になれるはずです。
今日みたいなお話ですね、
次の配信をフォローしてお待ちください。
それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また別の配信でお会いしましょう。
サキでした。