自分用のメモとしての発信
こんにちは、さきです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は今ですね、ちょっとふつか酔いです。はい、ふつか酔いと言いますか、あのアルコール動向というよりかは、あれですね、胃がまたやられております。
昨晩ですね、元勤務先の同僚たちとご飯に行ってきたんですよ。一人は最近よく会っている人だったんですけれども、もう一人は本当にお互いですね、転職をして、私は転職をしてフリーランスになっていて、
相手はですね、3年前ぐらいに転職をして、広告会社から事業会社に移ったというようなところでですね、本当に3年ぶりに会ってきたんですけれども、全然3週間ぶりに会ったかなぐらいのテンションで、あっという間にその時が戻ると言いますか、
特に違和感がないっていうんですかね、居心地がいいっていうんですかね、これは不思議だなと思うんですけれども、そんな同僚たちと過ごしてきたんですけれども、やっぱりメンズはですね、食べる量が違いますね。
まさか40代の男性がフライドポテトを頼むと思わなかった。美味しかったんですけど、フライドポテトの後にフリットいこうって言われて、揚げ物の後に揚げ物ですか?みたいな、美味しかったんです。
その後にハタのバター焦がし炒め、焦がしバターがけ、すごく美味しいんですけど、どれもこれもとっても美味しかったがゆえに、私もついついですね、善死な手を出してしまったんですけれども、それが良くなかったですよね。
帰宅後猛烈な腹痛。夜寝てる時もお腹が張り、朝もですね、朝起きた時もまだお腹がポンポコリン状態でして、今ですね、11時半を回ったところなのでようやく胃が落ち着いてくれまして、そうなんですよね。
なかなか味覚で美味しいって感じることと胃腸が消化をしてくれるかっていうのはまた別物なんですよね。最近の私の二日酔い現象は二日酔いというよりもただの胃もたれだなと思っています。
アルコールはですね、ちゃんとセーブしているんですけれども、そうなんですよね。いやでも美味しかったな。次回は3分の2ぐらいの量で収める、半分でもいいかもしれないな。それぐらいにしたら二日酔いもとい胃もたれは起こさずに楽しめるのではないかなと思っています。
前置きが長くなってしまったんですけれども、今日はですね、発信活動はもう本当に自分用のメモでいいと、そんなテーマでお話をしてみたいと思います。発信活動は情報発信は自分用のメモとしてやっていけばいいんだよと。
昨日お話しした内容と180度逆みたいなことを言うんですけれども、昨日お話ししてみて気づいたんですよね。私はずっとPRとか広告とかブランディング会社というところにいたので、
すべてのコミュニケーションだったりとか情報発信というものは明確な意図を持ってなされるべきであるということをですね、クライアント事業会社さんにずっとコンサルティングをしていくような、そんなお仕事をしていたんですよね。
だからついラジオで何かを話すとかブログに何かを書くってなった時も、それをメディアとして見てしまうんですよ。
メディアを自分は運用しようとしているんだということは、誰かにとって役に立つものでなければいけないし、ターゲット、ペルソナとかもちゃんとこう見えていて、そのコンテンツに触れた人がどんな態度変異を起こすのかとか設計されていなきゃダメじゃないっていうふうに思って手が止まるっていうですね、そういう壁があるんですね。
これはおそらく、そういうマーケティングとかメディア運用、SNS運用とかマーケティングだったりとか、そういったお仕事に携わっている人が陥りやすい現象なんじゃないかなと思います。
気づいちゃったんですよね、昨日お話ししてて。昨日話してる時の自分って苦しかったなと思ってまして、誰をベンチマークにするのか、どういうところを見たらいいのか、分析100本ですね、アウトプットした後に傾向を分析していけばいいんだよみたいな話をしてたんですけど、何も面白くないと思って。
何も面白くない。それが楽しい人はそれをやればいいと思うんですが、私は分析をしようとすると手が止まるタイプだったんですね。
どうしてかなーって考えると、おそらく正解病に取り憑かれてるんですよ。正解病。正解病っていうのは何かというと、正解があるはずだよねと。何かを発信する、何か言葉を紡ぐにあたって、正解とされるものがどこかにあるはずで、その正解にたどり着かなければ不正解であるっていうようなですね、そういう思考が結構あるんですね。
なので、ちょっと前にお話ししたテキストコミュニケーションが苦手っていうお話も、やっぱりですね、どういうふうに伝えれば正解の伝わり方をするかみたいな、そういう視点で考えてしまうんですよね。
そうするとどんどんどんどん苦しくなっていくんですよ。なぜなら正解なんてないからっていうことなんですよね。
ライスワークとライフワークの葛藤
なので、前回のラジオで無計画に発信をしていくことは正気の沙汰ではないと。そういうですね、ちょっとメディア関連のお仕事に携わってきた人間からすると正気の沙汰ではないのですが、
でもやっぱり自分がノリノリになって筆が乗るとか楽しく話せるっていうですね、感情が乗るみたいなことが一番強いんじゃないかなということを思いました。
昨日もずっと公開してからですね、なんかモヤモヤしていて、自分自身がそういうSNSの戦略とかに楽しみを見出していて、そういうお仕事を取っていきたいのであれば、
ああいった発信をですね、もっともっと分かりやすく噛み砕いて、ステップ1からステップいくつまでっていうのをやっていけばいいんですけど、あれーと思ったんですよね。ちょっと待てよーと思いまして。
それがつまらなくてやめたよね、去年っていうですね。一度あったんですね。ありがたいことにお仕事をいただきまして、戦略設計のパートと日々のSNS運用のレポートですね、レポーティング作業というものを数ヶ月していました。
そうですね、何ヶ月だったかな、4、5ヶ月で、たぶんその案件だけで100万円以上報酬はいただいていたと思いますね。ちょうど100万円ぐらいかな。
なので、お金になるかならないかでいったら需要はあると思うんですよね。しかも代理店を挟んでその金額なので、おそらく一般的にSNSの運用戦略を設計したいですっていうふうになったら、たぶん100万円くらいかかると思うんですよ。
レポーティングとかも数十万円かかってくる。そのうちの何割かをいただいてお仕事をしていくっていうような形だったので、ライスワークとしてはとても良かったですね。
ライスワークとしてはすごくありがたいお仕事だったんですけれども、それをライフワークにしたいのかって考えたときに、そこからは脱却したいなって思いましたし、やっぱり私のキャラクターを知ってくださっている発注者さんも、
さきさんここ興味ないよねって言ってくるんですよ。どういうお仕事がしたいですかって聞かれて、レポーティング作業とかつまらないからやりたくないでしょうとか聞かれたりするんですよ。もちろんやってくださいねって言われたら、ちゃんとやっていました。
一応やっておりました。クライアントさんへの説明ですよね。レポート作成とプレゼントと言いますか、クライアントさんが何人いらっしゃったんだろう、6、7人見ている前で、今月はこれこれこういう傾向が見られて、来月はこれこれこういうふうにした方がいいんじゃないかみたいなことをご説明するところまで、
私が受け負ってやっていましたので、できるかできないかで言ったら多分できるとは思うのですが、なんかテンション上がらなかったなって思いました。
フリーランスの挑戦
テンションに左右されるのはどうなのって思ったんですよね。テンションに左右されるんじゃなくて淡々と続けられる方が優秀なんじゃないかって思うんですけれども、ただフリーランスのお仕事というものはどうしても自分の内側から湧くエネルギーで自家発電をし続けないといけないのですよね。
自家発電をし続けなきゃいけない。会社員のようにちょっとテンションが下がってパフォーマンスが多少下がったとしても、そういう時期もあるよねとか、このプロジェクトが終わるまでの辛抱だからもうちょっと頑張ってねっていうふうに周りは見てくれるじゃないですか。
でもフリーランスのお仕事って、調子が悪い時期があるよねというよりかは、それがその人の実力だよねっていうふうになりますし、代理店さん側から発注者側から、こういうのそんなにハマってないでしょって見透かされてしまうようなことはですね、やっぱり長くは続けられないなっていうことを思い出しました。
ですので、自分が話していて楽しいことっていうのをこのラジオではですね、引き続きどういうものが積み上がっていくかわからないんですけれども、自分が日々の暮らしの中で体験をして発見をしたことだったりですね、これは何でなんだろうと思ったことを自分なりに言語化していくっていう自分用のログですよね。
思想のログとか何をしたのかっていうログを残していく、そういうもう本当に究極のエゴなんですけれども、微暴力として使っていくっていう方針に立ち返ろうと思いました。
どうでしょうか、これは。
でも、それによって自分のための微暴力として書くってなると、肩の力が抜けるなって思ったんですよ。
だから、完璧主義の人とか下手にそういう知識がかじっていて、知っていて身動きが取れなくなっている人っていうのは、一旦それを捨てて、自分が動きやすいようにSNSというものとか情報発信というものを捉え直すっていうのはありなんじゃないかなと思いました。
自分用のメモが聞いてくれた誰か、読んでくれた誰かにとって、この人の視点面白いなとか、この人むちゃくちゃな体験してるなとか、そういう形で意図せず刺さった方が面白いななんてことも思ったんですよね。
そんなわけで、これからも雑多な記録が積み上がっていくのではないかなと思うのですが、そういう形で、自分用のメモであると、自分のログであるという形でやっていきたいなと思いますので、ぜひ今後も見守っていただければと思います。
同じく、完璧主義の方とか、メディア運用という気持ち、知識というものが邪魔をして、つい外に出せなくなっている、ブレーキがかかってしまうっていう人は、自分用のログなんだよと、そういうふうに捉え直すことによってブレーキを外す。
大事なのは行動じゃないですか、行動できること。
ああしようかな、こうしようかな、というふうに思惑を巡らしていても、行動がゼロになってしまったら何にも起こらないので、ちょっとそうですね、バカになるくらいの勢い?
なんて言ったらいいんでしょうね、バカになるとか、今までやったことのない方法でやってみるということが良いのではないかなと、そんなお話になりました。
はい、いかがだったでしょうか、本日のお話ですね、つい何を言ったらいいのかなということを考えて、手が止まってしまう、そんな人にとって、私も一緒ですと、私も一緒なので、一緒に頑張るというか、一緒に純粋に楽しめばいい、楽しむ、楽しむっていうのが一番いいかもしれないですね。
そう、やっぱり100点取ろうとか正解を当てようってやると楽しくないじゃないですか、全然楽しくない。
しかも100点かどうかっていうのもわからないので、100点目指しているのに100点かどうかわからないまま100本積み上げるとかめちゃくちゃ苦しいと思うので、自分が楽しいって思って直発伝できるですね、そういうネタを出していけばいいんじゃないかと、はい、そんなお話になりました。
はい、本日もここまでお聞きいただきありがとうございました。最後まで聞いていただいた方はいいねをお願いします。また聞きたいなと思った方はフォローして次の配信をお待ちください。それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。また別の配信でお会いしましょう。さきでした。