起業初期の基本戦略
おはようございます、コンサルタントのくらりんです。
今日は起業初期でクライアントが少ない、お客さんが少ないというフェーズの方
チャンスには賞味期限があるので、その時期って絶対〇〇しないとダメよというお話をしようと思います。
〇〇ってなんだっていうところですけど、気になる方はぜひぜひ最後まで聞いてください。
私くらりんは学生時代に起業しまして、01でいろんな会社を作ってきました。
今現在会社経営の方はら、会社とは別に起業、副業、これからされようとしている方、あるいは既にされている方、
あるいは特に起業して1年以上になるんだけれども月50万円いかないんだよね、という方のサポートさせていただいております。
喉変だな。相談あるよという方は概要欄よりお問い合わせください。
それでは今日の本題に早速入っていこうと思います。
起業初期のお客さんに対してなんですけどね、先に答え言っちゃいますね。
ギブしまくるっていうことです。ギブしまくる。
でもね、このギブしまくるっていろんなところで聞くんだけれども、
なんか履き違えてらっしゃる方も少なからずいるんですよね。
その辺の話をちょっと具体例を挙げながら説明しようかなと思います。
起業初期の段階ってね、お客さんになってくださる方。
例えば学生で起業しました。
若者でね、まだ若いの起業しましたとか、あるいは脱サラして起業しましたでもいいんだけれども、
チャンスをあげようと思ってね。
まだね、一人立ちしたばっかりだから、起業したばっかりだからね、
お客さんいないだろうからちょっと買って応援してあげようみたいなスタンスの方ってめちゃくちゃ多いんですよ。
実際僕もね、そういった方が出資することもあるし、
そこまで必要ないんだけれども、サービスをちょっと買ってあげたりとかね、商品を買ってあげたりとかね、
あるいはリアル店舗やってらっしゃる方とかだったら来店したり、飲食店だったらそこを貸切にしたりとかね、
そういった仕方でギブっていうか、商品買ったりすることってあるんですよ。
それはね、応援も込めてなんですよね。
応援を込めてお金を出してるっていう側面多分にあります。
多分にあります。
そういった時にね、起業初期の段階でね、起業したての方、勘違いしないでほしいのは、
与えられた仕事だけをやるんじゃなくてね、
プラスアルファなことをやることを全部やった方がいいんですよ。
要は相手の期待値をしっかり超えてくるっていうところが大事になってきます。
例えば、契約上はここまでなんだけれども、
本来はオプションでお金を取る、あるいはサービスの対象外になってしまうんだけれども、
ちょっとね、こうてこいして積極的にやっていくっていうことがすごく大事です。
すごく大事なんですよ。
そうすると相手にとってはこんなにやってくれるんだっていうので、
リピートしてくださったり、あるいは口コミでね、他のお客さんを紹介してくださったりっていう風になるわけですね。
リピートなんかね、やっぱLTV考えたら新規集客コストに比べると圧倒的に安いわけですよ。
だからここはね、ぜひ攻めたほうがいいっていうポイントの一つになりますね。
例えば、自分がまだ駆け出しでね、そんなにそんなにお客さんいっぱい取れてない。
で、セミナーをやりたいなと思った時に、
セミナー会場をパッと押さえるほど集客も出てきなさそうなんで、
とりあえず知り合いで紹介された飲食店さんとかさ、
応援と期待の理解
そういったところを使ってセミナーをやらせていただくってなった場合、
そこの方がね、いいよいいよ、どうぞどうぞ使ってっていう風にね、
安くだったり、あるいはタダで貸してくださったとしましょうか。
で、その時に、集客自分では何もしないとかね、
それってありえないんですよ。ほんとありえないんですよ。
自分でもね、可能な限り告知しないとダメです。
一人でも多く、友達でも何でもいいから、知事でもいいから、
呼ぶっていうことすごく大事ですね。
で、それから自分が借りてるお店、借り飲食店をお借りしてセミナーやったとしましょうね。
で、その時にそのお店の良さっていうのをしっかり伝えていかないとダメですよね。
自分がセミナーやるっていうだけじゃなくて、
普段そのお店ってどういうお店なのか、客単価ってどれくらいなのか、
どういった料理とかドリンクを提供していらっしゃるのか。
で、そのお店の良さっていうのを人にいっぱい紹介してあげるっていうね、
このマインドってめちゃくちゃ大事なんですよね。
要は、ただでセミナー会場として提供してくださっているお店のオーナーさんからするとね、
応援のためっていうのは当然あるかもしれないですよ。
あるかもしれないんだけれども、
当然やっぱり下心というかね、期待していることって当然あるわけですよ。
この人にセミナーをうちでやってもらったら、
それでそのセミナー聞きたいというお客さんがいらっしゃれば、
うちの店のことを知っていただける。
で、そっからリピートにつながるかもしれない。認知が上がっていくかもしれないみたいなね。
そういったものってあるわけですよね。
で、それってセミナーやらせていただく側からすると、
単に場所をお借りできました。で、集客何もしないっていうのは、
ある意味失礼な話じゃないですか。
先方はさ、だって自分のお店使っていいよっていうことは、
要はこういう形でも使えますよっていうことのアピールだったり、
あるいは普段の飲食利用のお客さんを捕まえたい、
そういった期待があるわけなんで、
その辺をしっかり組み取った上でね、
自分でやれる範囲の義務っていうのはやらないとダメだなというふうに思うわけですね。
あるいは、商品開発をやってて、
その商品開発の委託を受けましたと。
で、先方がすべて買い上げてくれるっていう条件でね、
すごくいい条件ですよね。
要は作ったものっていうのを全部売る必要がない、
自分が売る必要がないっていうね、
在庫、すべて全部が、
すべて全部先方がリスクを負ってくださるみたいな、
そういう好条件だったりするとしますよね。
で、その時に自分は商品開発を受けたんだけれども、
例えばね、プロモーションとかそういったものに関しては、
契約外で、実はオプションでそういうのあったんだけれども、
先方はそこを取らなかったんだからやらないっていう選択肢、
まあ確かに全うではありますよね。
で、あるいはその、
委託費がちょっと安くて、
割に合わないなって思うことだってあるかもしれないですよね。
でもそれがね、もし企業初期であればね、
ギブしまくった方がいいんですよ。
しまくった方がいい。
だって先方はね、どういう意図で仕事をお願いしてくださったかはわからないけれども、
企業初期となるとね、やっぱり応援したいって思うのが普通なんですよね。
本当は他にお願いしてもいい。
あるいは自社でやりそうだっていうことであれば、
コストを抑えてね、やろうともできなくはないわけですよね。
で、それをわざわざお願いしてくださっているっていう、
その意図を組み取った方がいいわけですよね。
で、それって大会社、大きい会社になればなるほどですけれども、
担当さんはすごくいい人で、そういう条件でね、
お願いしますっていうふうに仕事を振ってくださったとしますよね。
そうするとね、もしそれが売れなかったとしたら、
自社としてのね、委託を受けた側としては、
企業初期で頑張っている側としてはね、
リスクはないんだけれども、
その担当さんの顔を潰してしまうことになるんですよ。
で、大きい会社になればなるほど、
上からの突き上げっていうのは絶対食らいますよね。
だってそれやっても利益出ないじゃんとか赤字になってるじゃんとかなると、
次ってないんですよ。
そこで結果が出ればね、担当さんも上司に怒られることもなく、
堂々と次はこういうパターンでいきましょう、
みたいな提案もできるしね。
で、それってまた仕事が回ってくるっていうことに繋がりますよね。
で、その種の不平不満って、
直接本人に届かないことがすごく多いんですよね。
で、その担当の人はね、やっぱり仲良くやりたいからと、
関係性の中で控えめにしか言わないかもしれないけど、
その上司の人の話を聞くとね、
いや、あの事業はちょっと打ち切ろうと思う。
だって利益出てないんだもん。
あいつ何やってんだっていう、
その担当さんのことを言ってたりするってケースね、
ギブの重要性
たった、めちゃくちゃ多いんですよね。
なので、与えられた仕事以上の相手の期待を上回るものを、
積極的に出していくってすごく大事です。
で、今の例で言えば、
集客とかプロモーションの部分は、
仮に契約外だったとしても、
企業初期なのであれば、
もうそれはね、全力でできる範囲でいいんですよ。
できる範囲でいいんだけれども、
少しでも多く、
商品を売ることに貢献してあげるっていうのは、
すごく大事なんですよね。
もう一つだけ紹介しておきましょうかね。
うちのコンサル生の話ですけど、
インスタの運用代行やってる学生さんです。
彼は圧倒的にギブしまくってるんですよね。
最初の条件だとね、
契約上は例えば、
コンセプト設計だけとか言われてたとしても、
運用ノウハウを教えたりとかさ、
あるいは撮影に、
本来は同行する必要性はないかもしれないんだけれども、
わざわざ遠方まで撮影に、
そこの方とクライアントさんと一緒に行って、
撮影してあげるっていう、
もう圧倒的なギブがすごいんですよ。
そうするとね、
そこから何が生まれるかっていうと、
まだ新しい会社ですよ。
そんなに、
まだ1年ちょっとしか経ってないような、
新しい会社だから、
信頼とか実績って、
そんなにそんなに多くはないじゃないですか。
でもそのお願いしてよかったっていう風にね、
クライアントさんが心の底から思ったら、
いやあそこめちゃくちゃいいからっていうので、
周りの人に紹介してくれるわけですよね。
で、やっぱり期待値を超えるっていうことがすごく大事なので、
期待値を超えてしまえばね、
その金額以上のものを提供する、
価値あるものを提供してしまえば、
口コミが生まれるし、
次に繋がっていくし、
リピートにも繋がるし、
っていいことづくめなんですよ。
チャンスの賞味期限
なので、
起業初期の場合、
起業初期でそこまで売り上げが安定しないとか、
そうだな、
お客さんもそんなに取れてない状態ですよね。
そういった時って、
とにかくギブしまくるっていう、
この視点はね、
で実際にそういう行動に移していく。
できる範囲ってね、
限られているかもしれないですよ。
限られているかもしれない。
当然、
自分の影響力とか、
自分の会社の影響力っていうのがさほどないから、
初期は苦しむわけですけどもね。
でも精一杯頑張って、
それでちょっとでもね、
先方にギブできるっていうことが大事。
その心意気ってね、
やっぱり伝わるもんですよね。
片手間でやってるわけじゃないんだっていうところでね。
で、
そういう視点で考えるとね、
例えば身近な人でね、
先輩経営者から散々アドバイスもらってたりするとしますよね。
そうするとその相手に対するお返しとしてね、
お金がやっぱり企業初期ってね、
そんなにお金ないですよね。
ないのでお金を出すことが無理なのであれば、
その人のことを積極的に紹介してあげるとか、
あるいは自分が提供しているサービス、
あるいは自分が持っているスキルで
お返しをするっていうことすごく大事なんですよ。
例えばサイト制作をやろうとしてるとかやってるとかであれば、
サイトを作る、そういうのを提案するとかね。
あるいは動画を作ってしまうとかね。
あるいは、
アドバイスくださった方のね、
あそこの商品とかサービスってこういう風にいいですよっていう風に
周りの人に言ってあげるとかね。
あるいは自分のSNSとかでも紹介してあげるとかね。
そういったところで、
ギブすることっていくらでもできるんですよね。
そうすると知人への紹介っていうので、
アドバイスをしてた方、
要はギブされた側が、
この子のサービスすごくいいよとかね。
普通に紹介してくださって、
契約に至るっていうことも少なくないと思いますね。
少なくないというか、実際そういうこといっぱいありますね。
なので、
起業初期であれば、
とにかくギブするっていうことを意識しましょうと。
で、そういうチャンスってね。
チャンスって言ってんのは、
起業初期で、起業したてだから、
あるいは学生だから、若者だから、
チャンスをあげようと思ってくださっている方、
いっぱいいます。
いっぱいいるんだけれども、
そのチャンスってね、賞味期限があります。
そこでね、
相手の期待値を上回る貢献ができなければね、
次はないと思った方がいいんですよ。
だからそういうチャンスの賞味期限っていうのも
意識したギブっていうのを、
やるべきだなというふうに
常々僕は思ってます。
と言ったあたりで、
今日の配信は少しでもためになりましたでしょうか。
中にはね、これ聞いてて、
やばい俺のこと言われてるってグサッと傷ついたっていう方
いらっしゃるかもしれませんけれども、
僕自身はね、厳しいことを言ってでも、
ビジネスでうまくいってほしいんですよね。
そういった応援だと受け取っていただけると幸いです。
今日もあなたにとって素敵な一日になりますように。
また次回の配信でお会いしましょう。
バイバイ。