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こんにちは、さきです。金曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか。
ちょっとですね、私は間もなく深夜1時になろうとしていて、参ったなあと思ってるんですね。
なので、これを聞いてくださっているあなたは、もしかすると日付、日付はもう超えてますね。
夜が明けて土曜日の朝だったりとか、日曜日のお昼だったりとかするのかなと思いながら、
ちょっと今日は遅くなってしまったので、手短にお話をできればなあと思っています。
今日のテーマは、完全に見切り発車で実は話しているんですけれども、
今日のテーマは、すり合わせ大事というお話でしていきたいと思います。
初めましての方もこんにちは。さきと申します。
私は会社員として10年ほど広告業界で働いた後、昨年の夏にフリーランスに転身をしました。
きっかけは、勤務先企業の事業縮小、準備期間ほぼなしでマーケターとして独立し、
現在はフリーランス生活も10ヶ月目、最近はライフコーチとしての活動も始めています。
ということで、すり合わせ大事というお話ですね。
何でしようと思ったかというとですね、今深夜1時になってしまったというのが、
すり合わせ不足、確認不足だったなあという、自分の直近の失敗なんですね。
というところと、本当に先日、全く規模感は違うんですけれども、
お仕事でちょっとご相談をいただいたことがあったんですよ。
お仕事のお話ですごくトラブルになりましたと。
このトラブルって一体何が原因で起きてしまい、どうしたら避けられたのか、
再発せずに済んだと思いますかというですね、そういうちょっとご相談を受けていまして、
いずれもですね、私のすごく個人的なですね、深夜1時になってしまったという、
この時間ですね、まさかの事態になったというのは、
ちょっと夫とのすり合わせができていなかったというところですし、
その全然別のですね、会社員の方からお聞きしたお話なんですけれども、
そちらのプロジェクトですよね、プロジェクトの進行がなぜうまくいかなかったのかというところもですね、
いずれにせよすり合わせだなということがありまして、
近いところでプライベートでもですね、仕事でもすり合わせ確認というのは
とっても大事なんだなということを思ったので、ちょっとそういうお話をしていきたいと思います。
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そうですね、お仕事をされている方で、かつチームワークのお仕事をしている方は、
そのすり合わせの大事さということは、すごく日々感じていらっしゃるかなと思います。
それ以外にもですね、フリーランスであれば依頼主の方の、
期待値というものがどこにあるのかという確認をして、目的ですよね、どこまで到達していたらいいのか、
自分にどんな役割を期待しているのかということも、すり合わせは慎重にしていくかなと思っていて、
これがすごく大事なことですよね。
うまくいかないといけないといけないといけないので、
お仕事であれば私が大事だと思っているのは、期待値コントロールとポジショニングだと思っているんですね。
期待値コントロールとポジショニングというものがうまくはまっていれば、
あとはそこにフリーランスの人たちがいれば、
期待値ですね、クライアントであったりとかチームメンバーの期待値というものと、
自分が思っていることとにずれが生じると、せっかく頑張った人がいれば、
その期待値というものがどこにあるのかというと、
それがどんどん大きくなっていってしまうとトラブルになる。
小さいところで、あ、掛け違えていましたねというふうに拾っていけたらそこまでこじれることがある。
そういうところが大事だと思っているんです。
お仕事であれば、
小さいところで、あ、掛け違えていましたねというふうに採っていけたらそこまでこじれることがある。
小さいところで、あ、掛け違えていましたねというふうに採っていけたらそこまでこじれることはないかなと思うので、
擦り合わせは大事だなと思うんですけれども、
プライベートの今日のお話、私のプライベートのお話がちょっとわかりやすいのかなと思うのでお話しさせていただくと、
今日ですね、夕食後にですね、
夫がお散歩に行きたいって言い出したんですよ。
直近でですね、歩くっていうことが彼の中でマイブームになっていまして、
会社から2時間かけて歩いて帰ってきたりとかしているんですけれども、
今日は都内はですね、土砂降りだったんですね。
ちょうど、ちょうど帰ってくるかなという時間に土砂降りと雷もすごかったですね。
さすがに電車で帰ってきたんですけれども、
ちょっと夕飯が済んだ頃には雨も止んでいて、
2時間ぐらい歩こうよって誘われたんですけど、その時点でもう9時過ぎですね。
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30分だけならいいよって言って、9時半に家を出たんですよ。
私の中ではもう30分で現地を取ったというつもりになっていたので、
21時半に家を出て、22時に戻ってきて、
そこからお風呂に入って、髪を乾かして、まあ23時ですかね。
23時でラジオを撮っていってやったら日付が変わる前に出せるなって思っていたんですよ。
あるいはお風呂の前に帰ってきてすぐにラジオを撮れば、22時台に出せるなっていうふうに思っていまして、
日付が変わる前にですね、いろいろタスクは完了させていけると。
明日の朝はジムなんですね、パーソナルジムで朝から鍛えるので、
睡眠時間8時間は確保したいなっていうのがあったんですよ。
やっぱり深夜1時、深夜1時そうですね、12時から1時ぐらいが大体いつも寝る時間なので、
そこは12時ぐらいに寝れたら嬉しいなと思っていたんですけれども、
喋ってる今1時を回っておりますので、完全に計算外ですね。
すごく計算が狂って、え?ってなる私と、人生で最高の日だとか言いながらすごい上機嫌にですね、
お散歩をする夫っていう、なんでそんなことが起きたのかっていうと、
歩いて20分ぐらい経ったあたりで、そろそろ引き返そうよってリマインドはしたんですね。
でも、その時彼は酔っ払っておりまして、家で夕飯の時も飲んでましたし、
コンビニワインも開けながら歩いていたんですよね。
2本目を行きたいって言われたので、2本目はないよって引き返しましょうって言って、
わかったって言ったんですけれども、酔っ払いの言うことなんて信じちゃいけないですよね。
見事に家と反対方向に歩いて行ったという感じでですね、
結局2時間近く歩いて帰って2時間近く経っていたっていうような状況ですね。
ちょっと途中他にもいろいろあったんですけど、ここでは割愛しますが、
いや話した方が伝わるのかな、ちょっとお話しすると結局ですね、
彼は2本目はなしだよって言って、そっちのお店にはいかないよって言ったんですけれども、
わかったって言って引き返すのかと思いきや、別の店でまたワインを買い飲み始めました。
弱いのにですね。
すっかり出来上がって、まっすぐ歩けてないんですよ。
ドミノピザか何かを途中で見つけて、ピザテイクアウトしていいって言われて、
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もうこの時点で何事っていう感じなんですけど、
もうここまで来たら私も30分は諦めているので、
ピザを持ち帰るなら別にいいかと。
夕飯食べた後にピザってどういうこととは思ったんですけど、
私が食べるわけではないですし、そんなにその金曜日を楽しみたいのであれば、
そういう日があってもいいのかなと思って。
で、ピザテイクアウトするんですけど、あれ結構待つんですね。
そこでまた10分くらい、ああそうかと思って、これは計算外だった。
でも確認しなかった自分もいるしなと思って、
コンビニのピザマンとかみたいに行ったらすぐ出てくるものじゃないんだなっていうのは、
そうかと思って、そりゃそうですよね。
で、出来立てのピザを熱い熱いってはしゃぎながら食べるので、
持ち帰るのかと思ったら道端で食べ始めてアメリカ人みたいな感じですね。
で、途中でお腹いっぱいになって、
道端で食べ始めてアメリカ人みたいな感じですね。
で、途中で半分過ぎたあたりからちょっと足取りも重くなりみたいな感じですね。
で、どうしてなんですかって聞きますよね。
30分で帰るつもりだったのに、なんでこんな1時間も歩いたっていう。
あの時引き返すって言って分かったって言って引き返すつもりだったのに、
まさか反対方向とは思わなかった。私は極度の方向音痴なんですよ。
で、分かったって言われて歩いているので、
来た時とは違うルートながら家の方向に向かっていると思って疑わずについて行ってしまったわけですよね。
で、そういうふうにそういうことって起きるなと思っていて、
一度その家を出る前に行ったから分かっているよねって思うじゃないですか。
仕事でもそうですよね。仕事でも最初の折り縁って言われたことがあって、
大体折り縁からずれると思うんですけれども、折り縁返しをして、
初回のキックオフミーティングがあって目的を擦り合わせてこれでゴーしましょうって言うけれども、
結構これって忘れされてしまうことって多いと思うんですよ。
本当に今日のお散歩のように進んでいくうちにですね、
全然違うことをやり始めていて、
おそらく彼の頭の中ではもう30分というのは消え去っているんですよね。
引き返すって言ったことも消え去っているんですよね。
で、どうしてって聞いたら、行けると思ったって言うんですよ。
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行けると思ったって何?っていう感じなんですけれども、
でもですね、おそらくお仕事でトラブルになるという時も、
こういうことが起きていると思うんですよ。
最初に行ったよねって一方は思っているんですけど、
もう一方は、でももう状況が変わったから最初の話って無しになっているよねっていうボタンの掛け違い。
こっちに行こうよって言うんだけれども、
うんうんって言いながら全然違う方向に進んでいってしまうということも、
お仕事あるあるだと思うんですよね。
あるいは、本当にお仕事に関しては、
お仕事あるあるだと思うんですよね。
あるいは、本当に忘れているっていうのもよくあるパターンで、
クライアントさんがですね、前回のミーティングで、
これこれこういうことをしましょうって言って、分かりましたって言っていたのに、
例えば2週間後、あるいは1ヶ月後、どうなりましたっていう風に聞いたら、
全く別のことをやっているとか、
あ、あ、って感じで本当に忘れちゃっているとか、あると思うんですよ。
擦り合わせっていうのはしつこいくらいやってちょうどいいんだなっていう、
おそらく自分が考えているのの7倍ぐらい、7倍はきついんですかね。
でも本当に3から5倍ぐらいは行って初めて伝わるぐらいに思っておいた方がいいなっていう風に思いますね。
特にですね、接触頻度は注意が必要だなって思いますね。
接触頻度には2つ罠があって、1つは、例えば夫婦のように長年一緒にいる、
長年一緒にいる場合っていうのは、相手もこう思っているだろうっていう風に思いがちな傾向に人間はあるらしいんですね。
夫婦喧嘩なんて大体そうですよね。
なんでわかってくれないの?みたいなことはよく聞きますよね。
それは自分がこう感じているから相手もこう感じているはずだっていう風に、
いつの間にかですね、擦り合わせをすっ飛ばして、同じように感じているはずなのに、
どうしてこうしてくれないの?っていう風に思うところから、
何かこうすれ違いっていうのが生まれていくっていうですね、
接触頻度が高いからこそ、擦り合わせの回数が減っているパターンっていう罠。
もう1つは、さっき言ったようなクライアントさんのように、
接触頻度が低いから忘れられてしまうパターンですね。
これは、例えばクライアントさんが会社員になって、
そうすると会社員として平日5日間毎日出社をされていて、
同僚や先輩や会社の目標だったりに日々触れているので、
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もしですね、前回のミーティングがすごく盛り上がって、
そうしましょう、こうやりましょう、今までやったことのなかったことをやってみましょう、
といったとて、とてですね、
その場では盛り上がるかもしれないし、いいミーティングだったなって思うかもしれないけれども、
その後1ヶ月の間ですね、全く違うことを言ってくるこれまでの環境に帰っていくわけですよね、クライアントさんは。
そうすると、忘却の彼方に行くとか、
あの時は盛り上がって同意したけど、実は違ったときに、
そうしたときに、そうしたときに、
盛り上がって同意したけど、実は違ったかもっていう風に、
思考が変わってしまうっていうのはよくあるパターンだなという風に思います。
なので、ちょっと今日のお話をまとめると、
仕事においてもプライベートにおいてもすり合わせっていうことはすごく大事だよっていうお話でした。
最初にすり合わせたからといって、それがずっと続くとは限らない。
人によっては忘れてしまったりとか、状況が変わったら、
最初に立てたものとそこは違うよねっていうこともあり得るので、
つどつど確認していくことが大事ですっていうお話でした。
で、つどつど確認っていうのは、自分が思っているのを3倍から5倍ぐらいやって、
やっと自分が思っている位置伝わる、それぐらいに思っておいた方が良いですっていうお話です。
注意すべきは、接触頻度がすごく高い人は、
まるで相手も自分と同じように感じて、自分と同じように考えているだろうという風に、
いつの間にか思いがちで、すり合わせ確認っていうものをついつい怠ってしまう。
やってるつもりがやってなかったっていう現象が発生しやすいので、
やはり3から5倍ぐらいする、意識的にするっていうこと。
逆に、接触頻度が低い人は、1回行って盛り上がって合意を取ったとしても、
そうではない、その時が非日常であって、
そのクライアントさんには別の日常があり、別の常識の世界があるので、
そこはですね、何度も何度もリマインドをするとか、
確認すり合わせをしていくということをやっていけると、
トラブルっていうものは避けられるんじゃないかなと、
極力被害が少なく済むんじゃないかなというお話でした。
はい、いかがだったでしょうか。
週末前というのにゴリゴリに、何でしょうね、
お仕事っぽいお話になったんですけれども、
ちょっとどんなタイミングで聞いてくださるのでしょうか。
このラジオを聞いてくださったあなたの何かヒントになって、
してもらえたら嬉しいなと思います。
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はい、それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また別の配信でお会いしましょう。
サキでした。
