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こんにちは、さきです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
都内は今日は気持ちのいい晴れだったんですけれども、
夕方から曇り始めましてですね、先ほどすごい豪雨でした。
急にドザーッと雨が降りまして、結構ですね、
みなさん頭から上着をかぶって、ビッシャビシャになりながら走って帰っていくというような、
そんな急な雨がありまして、私も漏れなくビッシャビシャになって帰ってきたところです。
幸運なことにですね、打ち合わせ、今日は外での打ち合わせがありまして、
打ち合わせの後にですね、ちょっと本当に5時間くらい人とお話をしてきた後だったので、
少しですね、またメンテナンスをしたいなと思いまして、
整骨院に帰り道寄ったんですね。
で、体をほぐしてもらいまして、そこで、うわ、どうしようって固まっていたら傘を貸していただけたので、
いや本当にありがたいなって思いながら帰ってきました。
はい、でも傘をさしても、もう足元から荷物から本当に靴とかすごい浸水するようなそんな豪雨だったので、
ちょっとやられちゃった方ですね、お仲間いらっしゃるかなと思うので、
なるべく早めにお風呂に入れるといいかなと思います。
はい、今日のテーマはですね、
はい、今日のテーマは新しいことの始め方っていうテーマでお話をしてみたいと思います。
はい、先ほど、先ほどというか日中ですね、日中ちょっと打ち合わせが一件ありまして、
新規ビジネスについていろいろ壁打ちをしてくるっていうことをやってきたんですけれども、
いやー楽しいですね、本当に新しい何かですね、
その方はですね、ちょっといろいろと新しいことにチャレンジできる環境を整えたので、
いよいよやっていきたいということがあって、
そこをですね、どうやってお客様を開拓していったらいいのかとか、
価格設定をどうするのかであったりとか、
そういうことをですね、バーッとお話をしてきました。
はい、本当にですね、その方にもお話をしましたし、
自分自身もですね、実感としてですね、思ったことっていうところがありまして、
それはですね、実際に動かしてみるっていうことが一番大事だよっていうお話をお伝えしてきました。
面倒くさいんだよねとか、これってどう思いますかっていうですね、
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お話、ご質問というものはたくさんいただいたんですけれども、
なんでしょうね、いろいろと戦略を立てて、
マイルストーンを引いてやっていくことももちろん大事な、
そういうお仕事の進め方ももちろんある。
私自身はずっとコミュニケーションプランナーとして、
マーケターとしてそういうですね、お仕事っていうのをやってきていたんですけれども、
新しく何かを始めるにあたっては、
必ずしもそういうやり方ではないっていうお話をさせていただいたんですね。
私自身が自分でビジネスを立ち上げていくにあたって、
なかなかここが分からずに動き出せなかったなということを思いまして、
ちょっとそういうですね、新しいことを始めていくにあたってのマインドセットっていうんですかね、
ポイント3つみたいなことをお話ししてみたいと思います。
1つ目はですね、動けるところから動かしていくっていうことですね。
いろいろなことが考えられるなっていうお話をしていたんですよ。
ちょっと詳細はお話しできないんですけれども、
Aというパターンもあるし、Bというパターンもあるし、Cというパターンもあって、
どこが一番狙い目かなみたいな、そういうお話をしていたんですけれども、
これはですね、明らかなハズレではない限りはどこでもいいかなと思っているんですね。
もうやる前から明らかにこれはないなっていうことを、
それはもう一番後回しにしていいかなと思うんですけれども、
こっちもあるかな、こっちもあるかなっていうことであれば、
自分が動かしやすいところ、自分が動きやすいところからまずやってみるっていうですね、
最初の一歩を踏み出すっていうことをできるといいんじゃないかなというお話をさせていただきました。
動かせるところから動かしていくっていうことですね。
2つ目ですね、でも動かすのめんどくさいんだよなっていうお悩みってありますよね。
これはですね、本当にそうだと思います。
言ってみれば、例えば打ち合わせを何度も重ねるとか、
チャットGPTと壁打ちをしてみるだったりとか、
そうやって戦略を練ること自体が楽しかったりするタイプだと、
動くとですね、それがハズレているっていうパターンもあり得るわけですよね。
当たっていたらラッキーだけど全然違うっていうこともあり得るし、
何かしらですね、結果が出るんですよね。
何かしら結果が出るので動かすことが一番吉なんですけれども、
ちょっとその腰が重たいなっていう。
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やっぱりやったことがないことをやるですとか、
過去に似たようなことはやったことがあるので、
どうしたらいいかは分かるんだけれども、
そうですね、何かビジネスを始めるっていうことはですね、
新規開拓をしていくということはやっぱり地味なリストアップをして、
地道にアタックをしていくというですね、地味な作業だと思うんですね。
めんどくさいなっていう思いはすごく分かります。
ただ、動き出してしまえば動き出すんですよっていうお話をさせていただきました。
何かっていうとですね、物事は動き出す時ですね、
0から1にする時、静止しているものをエイヤーって動かす時が一番エネルギーがいるので、
そこさえ乗り越えてしまえば後は自動的に動いていくっていう風に私は思っているんですね。
例えばですけれども、エアコンとかってスイッチを入れた時に一番電力を消費するって言いますよね。
その後は部屋が一定の温度まで、例えば暖房だとして温めましたってなったら、
そこから先はそんなに電力を消費しないっていう風に言われていると思うんですけれども、
そういう風にですね、一回動きのないところから動くとか、今静かなところから温めるっていうところですね。
ここは一個腹に力を入れてエイヤーって動かす必要があるんですね。
ボールと一緒ですね。止まっている何のボールでもいいんですけど、
ボールがあるとして、ボーリングの球とかでもいいんですけど、
それを止まっている状態だったら止まっている状態のままだと思うんですけれども、
そっとこう押してあげる、ちょっと力を込めてエイヤーって押してあげたら、
その後はボーリングの球はコロコロコロコロって勝手に進んでいきますよね。
そんな感じでですね、物事の始まりっていうのはちょっと腰が重いかもしれないんですけれども、
その始まりの一転がしですね。
一転がしをやったら、どんどん次の回転、次の回転、次の回転という風に進んでいきますので、
そこさえ乗り越えられれば、次にやることが見えてくると思います。
ここまで2つですね、動かせるところから、動かしやすいところから動かしていきましょうというところと、
最初のひと押しですね、最初のひと押しをしてあげたら、後は勝手に回り出すよっていうお話でした。
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最後に3つ目、現場に足を運びましょうということですね。
現場に足を運ぶっていうのは何かというと、
結構ですね、ターゲット像とか、ペルソナの策定だとか、マーゲンに関わっている人だったら日常的にやっていると思うんですね。
それをわりかしですね、データをもとにしていることが多いと思うんですよ。
何かリサーチ結果があったりだとか、少しですね、ググってみたりとか、SNSのトレンドなんかを分析して、
どうやらこういう傾向がありそうだっていう当たりをつけますよね。
当たりをつけるまでは別談良いのですが、それだけを信じないということですね。
今回のお話の中でもですね、どういうところにニーズがあると思いますかとか、
今の世の中だとこういう傾向があると思うんだけれども、どう思いますかっていうご質問をいただいたんですけれども、
それも一つあるかもしれない。大きな流れを見ておくのはやっぱり大事ですよね。
大きな流れを見ておくのは大事だけれども、それもあくまで仮説であるというところで、
仮説を持ったままその仮説が正しいのか、仮説が当たっているのか、それとも仮説を持って当たってみたけれども、
全然外れてましたとしても、それは一つのデータが取れるので、
例えばこういうところにニーズがありそうだっていうふうに当たりをつけて、
金額感もこれぐらいにしたらいいんじゃないかっていう当たりをつけたとします。
そうですね、例えば2B向けのサービス、2B向けのビジネスのお話だと、
どれぐらいの規模感の会社がいいのかなとか、いろいろ絞り込むと思うんですよ。
会社の規模感、そもそも2Bの事業をやっている企業なのか、2Cなのか。
会社の規模感だったりとか、企業の設立からどれぐらい年月が経っているのかだったりとか、
どういう業界の人たちなのかとか、予算はどれぐらいありそうなのかとか、いろいろ仮説は立てますよね。
ただ、ここで作り込みすぎない方がいいと思っているんですね。
というのは、蓋を開けてみたら全然違ったっていうことって往々にしてあるので、
もちろん何にも考えずにヤッホーっていけるものでは、特に2Bのサービスの場合はないと思いますので、
ある程度の事前のリサーチであったりとか、事前の仮説ですよね。
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顧客のニーズはこういうところにあるんじゃないかっていうのを持っていくのはいいですと。
でもその時に持って、それでゴリゴリにサービスを作り込まない方がいいと思いますよっていうお話ですね。
何でかっていうと、それはあくまでも今というのは過去から現在にあたってデスク上で知り得た知識であって、
生の情報ではないからですね。生の情報ではないので、蓋を開けてみたら全然違うところにニーズがありましたとか、
ニーズがもし当たっていたとしてもその理由が違っていましたとかあると思うので、
そこはですね、仮説を検証するためにも現場に足を運んで直接お客さんの声を聞いていくということですね。
それをまずやってみるといいんじゃないかなと思っております。
ちょっとおさらいをすると、3つポイントがあると。
何か新しい新規のお仕事をしていく、新規開拓をしていくにあたっては3つ考え方がポイントがありまして、
1つは動かせるところ、自分が動かしやすいところから動かしていく。
明らかにハズレだなというのは省いていいんですけれども、それ以外にAとかBとかCとか候補があって、
どれからって迷ったときは自分が動きやすいところからまずスモールスタートで動かしてみましょう。
2つ目、初動が一番エネルギーがかかるだけれども最初の一手ですね。
最初に何かを動かしてみたら、後は力が加わったボールのように次の回転、次の回転、次の回転という風にどんどん次に進んでいきます。
次が見えていきます。
なので最初は面倒くさいかもしれないけれども、そこだけ頑張ったら次がどんどん見えてきますよということですね。
3つ目、現場に足を運びましょうということですね。
あくまでもリサーチや仮説というのは仮説の域を出ない。
組み立てたニーズだったりとか価格観がハマるかどうか、どういうハマり方をするのかというのは、
実際にお客さんに会ってみることでしか確かめようがないことなので、確かめにいくということをやりましょうということでした。
いかがだったでしょうか。
4月ですので、何か新しいことを始めようと考えている方だったりとか、
会社の中でも新規の部署だったりとかプロジェクトが立ち上げられて、新しいミッションをやってみてくださいという風に課されていたりだとか、
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そういう方も多いんじゃないかなと思います。
そういう時に会社員だとちょっとこの社内輪郭を通すのに時間がかかるかもしれないんですけれども、
そうですね、でもなんかこうスモールステップでとりあえず動かせるところを動かしていけた方が結局話は早い、仕事は早く進んでいくんじゃないかなと思います。
はい、いかがだったでしょうか。
今回のお話が何かこれから新しいビジネスを始めようとしている人、
新規開拓をこれから頑張っていくぞって思っているあなたの何かヒントになってくれたら幸いです。
それではまた次の配信でお会いしましょう。
サキでした。