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サカタビをお聞きの皆さん、こんにちは。この番組はサッカーを愛する3人が、サッカーと旅についてダラダラと語り合うポッドキャストです。
私、パーソナリティの若林です。パーソナリティの岡田です。村中です。よろしくお願いします。お願いします。お願いします。
なんで、そんないきなり笑ってるんですか?いやいやいや、面白いのだと思って。
なんか、この入り、何回か前にやりましたよね。だから、そう。触れないで大丈夫だよね。わかりました。
そうですね。はい、前回はね。そう、前回に続いて、
元気にサッカーをかける旅にまつわる質問11問をしていて、前回は第5問目まで聞いたんですけど、今回は後半戦というところで、第6問から質問をちょっと深掘っていきたいと思います。
アルゼンチンのチョリパンについて
ということで、第6問がご当地グルメで印象に残っているものは?というところで、アルゼンチンのチョリパン?
はい、そうですね。チョリパンっていう、結構シンプルなんですけど、チョリソーって太めのソーセージがあるんですけど、それをフランスパンではないんですけど、バゲットみたいなやつで挟んで食べる料理なんですけど、ホットドッグ的なニュアンスに近いんですけど。
あー、これ自分食べたことあるわ、チョリパン。
あー、スペイン語圏では結構探せば食べられると思うんですけど。
写真みんな外れはなさそうだよね。
そうそう、本当に向こうの庶民的なファストフード的な感じで、いろんな屋台とかで売ってたりするんですけど、それにお店ごとのソース、ハーブとかビネガーとかオリーブオイルとか混ぜたような、そういうソースかけて食べるやつなんですけど。
これはアルゼンチンのどこで食べたの?
アルゼンチンで、街中で結構いろんなところで売ってて、僕が食べたときは、あれは多分アルゼンチンの、何回か食べましたけど、試合の会場の屋台で売ってたりとか、お祭り行ったときに屋台で売ってたりとかするので。
これは結構、ジャンクフードと思わないと言わないですけど、あんまり日本で聞いたことなくて、そういうのってたまに文化として入ってくるじゃないですか。外国で人気のとか、ソウルフードで人気のあるやつですけど、マジでこのチョリパンってあんま聞いたことなくて。
僕もアルゼンチンに行ったとき初めて食べましたけど、ほんとおいしかったんで、日本に帰ってきても何回か食べたいなと思ったんですけど、なかなかそうしない。
作れそうじゃないですか。
作れそうなんですけど、チョリソーがこの日本のソーセージと根本的に違うので。
そうなの?何が違う?
もっと肉肉しいというか、長爪のソーセージみたいな感じで、パリッというか皮みたいなのがあるわけじゃなくて、長爪だんだろうけど、肉肉しくてデカくてワイルドなソーセージなので、ホットドッグとはやっぱりちょっと違いますね。
でも自分で食べたよ。表参道のゴルっていうスポーツアカデミーがやってるカフェで食べた。
ありましたね。僕も一回食べに行ったことがあって、それは代々木上原にミーチョリパンっていうお店があって。
なんか聞いたことあるんですよ。
それはもうホントチョリパンを売ってる、そういうことをアルゼンチンで食べて、おいしいと思った店主の方が開いてるチョリパンのお店なんですけど、ここのチョリパンは結構おいしかったです。
気になる人はぜひちょっと代々木上原まで行って食べに行ってもらえるのがいいのかなと思いますけど。
でも僕はすごい、僕ファーストフード系結構好きなので。
ミーチョリパンね。
はい、ミーチョリパンです。
そういうことね。スペイン語でマイチョリパンってことね。
そういうことなんですね。
ミってマイだからね。
まあそうか。
なるほど。
次にじゃあ行きますか。
イタリア人サポーターとの出会い
食べ先で出会ったサポーターとの思い出は?っていうので、これは後輩アトレティコ・マドリード対レアル・マドリードのときに出会ったサポーターですか?
そうですね。2015年の年始ぐらいのときに見た試合ですけど。
これは僕アトレティコ結構好きで、その当時も結構応援してたんですけど、
見試合見に行こうってなったときに、一緒の宿にいたイタリア人がいて、年は同じ年ぐらい、1個か2個上だったはずなんですけど、
その人も見に行く予定だったから、「あ、お前も見に行くのか。じゃあ一緒に行こう」って言って。
で、その人はACミランドすごい好きで、ミランドから来たと。
で、俺はその時にフェルナンド・トーレスがいて、ミランドにいた後帰ってきたときで、
俺はフェルナンドに会いに来たんだと。試合を見に来たんだ。だから俺はフェルナンドにサインをもらうんだみたいなことまで言ってたんですけど。
で、「お前もアトレティコ側か。俺もアトレティコ好きだよ。」って言って、「じゃあ一緒に見に行こう。」って言って見に行ったんですけど。
僕、その時20歳ぐらいでしたけど、そんなに毎試合毎試合名古屋グランパスの試合を見に行くとかって、そういうわけではなかった。
そこまでサポーターの文化にあんまり触れてきたことはなかったっていうのもあるんですけど。
じゃあ何時に集合ねって言ったら、スタジアムに3時間前集合だっつって。で、その時に3時間前集合する意味がいまいちよくわかんなくて。
早くないって言ったら、「いや、なんでだ。酒を飲むだ。」つって。
バルで、スタジアムの周りにバルがあるだろ。そこで飲もうって言って。
わかったっつって。3時間前に集合して、お酒飲んで。
で、そのイタリア人がめちゃくちゃフレンドリーで。
俺はイタリアから来た。俺にもさし、全く知らない周りの人にも手当たり次第声をかけて。
俺はイタリアから来て、フェルトウレスの試合を見に来たんだって。サインをもらうわけだった。
で、こいつは日本人で旅しててっていうのを、いろんな人に全員にやってくるんですよ。
へー。ちなみに彼はなんていう名前なの?
うわ、なんだったっけな。忘れちゃった。
うわ、思い出して。いや、ごめんなさい。ちょっと忘れちゃいましたね。
フェイスブック繋がってるんで、見れば思い出すんですけど。
じゃあ、ちょっとこれを聞いてくれてるかもしれないね。
そうですね。
日本語勉強していく。
そうですね。確かに確かに。届くかもしれない。やっていれば。
ミーチョリパンのところしか多分わかんないと。単語しか。
まあいい。
で、飲むじゃないですか。で、僕らだったら、一般的な日本人の感覚と言っていいと思うんですけど、
じゃあ試合が始まりますよってなったら、アップの時か、応援が始まる時か、
サッカー観戦の文化の違い
もしくは試合がキックオフ、入場するぐらいまでに入って、
試合を見る文化が一般的だと思ってたんですけど、
まあ多分一般的だと思うんですよ。
だけど、全然スタジアム入んなくて、
30分、アップが開始しましたぐらいでも入らなくて、30分前にも入らない。
いつ入るのって言ったら、まだまだだろうって言ったら、10分か15分前ぐらいに、
やっとじゃあ移動しようかって入ったんですけど、
多くのお酒を飲んでた周りの人は同じタイミングでみんな入ろうとするんですよ。
あ、そういうことね。
ゲートめっちゃ混雑するんですよ。
で、これキックオフ間に合わないよねってなって、
で、案の定間に合わないんですよ。
ほら言ったじゃん、間に合わないじゃんって。
混雑だとしてるから席付くのは15分後ぐらいなんですよ。
全然これ間に合ってないじゃんって言ったら、
いやいや、待て待て待て、サッカーは90分あるんだって。
15分間抜きしなおうが、そんな大したことはないみたいな。
で、僕は20歳ぐらいの僕は、これが本番のサッカーの見方かって。
でも今でも多分違うと思うけど、
でもその時は楽しみ方が確立されてる感じがすごいして、その人の中でも。
まぁね、でもイタリアとかヨーロッパのほうが本番のサッカーの見方なのかもしれないけどね。
確かに日本だけだよね、あんなに早く3時間前とか。
やっぱ海外は本当にキックオフしてからゾロゾロみんな来る感じだもんね。
そうそうそうそう、そんな感じ。
まぁでも、でもというか、何だろうな。
混雑で席に着いた15分後ですけど、あんまり空いてる席なかったんで。
本当に多分相手のほうに入ったような気はしますけど。
15分の間に手が入っちゃったらどうしようもないよね。
いやどうしようもないと思うじゃないですか。
言うと思うから言ったんですよ。
間に合わないじゃんって。
マスオも同じストレーを言われました。
90分あるんだサッカーっていうものはって言って。
いや俺知ってるよって。
俺もサッカー好きだしって思った。
でもこの中でも面白いと思ってると思ってる。
って思われたのかもしれない。
でもすごい良いやつでとか良い人で、試合終わった後にアトレティコのホームだったんですけど、
もう今無くなっちゃうんですけど、ビセンテ・カルデロンだったんでやったんですけど、
選手たちが帰る時に、自分の車で帰ってたんですよ。
だからそいつはトーレスのサインをもらいに行くって言うから、
出待ちしたいって言い始めて、別に時間あるからいいよって言って、出待ちしててサインをもらったんですけど、
僕は途中でフラッグみたいなの買って、アトレティコの待ってたんですけど、
フェレナンド・トーレスは素通りして行ったんですけど。
サインもらえなかったんですか?
サインもらえなかったんですよ。
でも何人か周りにサインをもらいたい子供とかいたりとかしてたんですけど、
フェレナンド・トーレスは素通りして、その後にアトレティコにいるセンターバックで、
ヒメネスっていうウルガイ人のセンターバックがそのときいたんですけど、
ウルガイ代表になる前かな、くらいだったんですけど、
その選手は止まってくれたんですよ。
周りのみんなにサインしててって言ったら、そのイタリア人がバーって言って、
サインしてくれサインしてくれみたいなこと言ったんですけど、
それでビーって窓が開いて、そしたらその人がサインをもらったんじゃなくて、
おいこいつ日本人なんだけど、日本から来てサイン欲しいって言ってるんだけど、
サイン書いてあげてくれよって言って、俺のブラック書いてくれて、
そいつは書かずに何ももらわずに帰ってったっていう。
すごいいいやつでしたよ。
いいやつじゃん。
いいやつ、すごいいいやつでした。
めっちゃいいやつじゃん。
メンバー全員もらえばよかったじゃんね。
いや僕の記憶だともらってなかったっすね。
いらないのって聞いたら、俺はフェレナンドに会いに来たんだって言ってたような気がする。
そういうこだわりがあるんだろうね。
そうそうそうそう。
でも海外で出待ちってめちゃくちゃ多かった?そんなに多くなかったもんね。
そんなに多くはなかったです。あんまり多くないっす。
俺もあるわ、出待ちしたことあって。
サンパウロの特別な体験
でね、止まってくれるんだよね、スタジアムから出てきて、止まってくれる選手は。
そうですね。
僕これ別のエピソードですけど、
ブラジルワールドカップ終わった後にサンパウロで、サンパウロの練習場に3日連続ぐらい行ったら、
4日目ぐらいに中に入れて練習見させてくれたことがありますよ。
どこで?
これはまた別の機会に話します。
そのときサンパウロにカカが帰ってきたときの話でした。
カカもいましたけど。
それは別の話です。
友達がカカも聞いてくれてるかもしれないしね。
カカなら、カカは今通じてるかもしれない。
そう、カカなら通じてる。
じゃあ次、またちょっと文化の話が続くけど、海外サッカー文化で踊れたことは、第8問です。
これもブラジルワールドカップ。
だいたいこういう系話すと、僕ブラジルワールドカップのネタばっかりになるんですけど。
ブラジルワールドカップに行ったときに、たくさん試合を見ました。
ブラジルワールドカップで優勝したのはドイツだったじゃないですか。
ドイツが優勝したと思うんですけど、その決勝で戦ったのはアルゼンチンだったので、
アルゼンチンも結構いいところまで行ったわけですよ。
ブラジル人とアルゼンチン人って、互いの国に職を求めてきあったりしてるので、
交流がなくはないんですけど、ことサッカー文化においてはライバル意識がすごくいい感じがして、
それが露骨に現れているのが、ちゃんとの応援文化と言ったらいいんですかね。
ブラジルのサポーターが全く関係ないアルゼンチンのチームを詐欺すむようなチャントだったり、
逆もしかりでブラジル側を詐欺すむようなチャントだったりとか、
どこまでこの場で言っていいのかわかんないようなチャントではあるんですけど、
例えばアルゼンチンのチャントは、お前らのホームで俺たちが快進撃を続ける気持ちはどうだみたいな、歌詞が入ってたりとか。
そういうことね、ブラジルのワールドカップでアルゼンチンがずっと勝ち進んでるよっていう。
そうですそうです。どういう気分だとか、そういうのを表す歌を、
決勝のドイツ対アルゼンチンの試合でアルゼンチン側が歌ったりとか、
あと、逆側はブラジル側はペレは神様、ペレは1000ゴール奪ったら、
マラドーナは薬漬けだみたいな。
とか入ってたりとかね。
これさ、決勝がドイツ対アルゼンチンだけどブラジルで開催してるじゃん。
でもさ、ブラジルはドイツにボロボロに負けたじゃん。
なんだろう、ブラジル人はどっちを最終的に決勝を応援してるものなの?
ドイツだと思います、間違いなく。
じゃあアルゼンチンには優勝してほしくないってことか。
と思いますね。ただ、ブラジルが負けた次の日から、
街中でワールドカップやってるムードが全部消えた印象があります。
すごいんですか。
日本だったら、ワールドカップを盛り上げようというか、企業的な動きがあったりとか、
街中のバナーが、そのまま決勝まで絶対残るじゃないですか。
それは普通そうだよね。
本当にブラジルが負けた次の日か、その次の日ぐらいまでで、
印象深い試合と観戦の思い出
本当にワールドカップやってるの?って街中が思うぐらい、全ての雰囲気が消えたイメージはあります。
すごいね。
決勝見に行ったって言ったじゃないですか。
決勝見に行って、宿からスタジアムまで行くまでで、
あれ、今日って決勝だよなっていうのを最寄駅に着いてから感じるぐらいでした。
ぐらいコロッと手のひらが返したような雰囲気だったのは結構印象的ですね。
すごいね、それは。
まあちょっとそれも次の質問、第9問に続くけど、
ワールドカップを現地で見たことがあるっていうので、2014年のブラジル大会。
はい。運よくちょっとチケットが、7試合のチケットを当たって、
この日本代表についてくる、今もあるのかな、TSTチケットって。
ああ、なんか勝ち進んだらそのさ、その分ずっといけるやつね。
そうですそうです。
うん、当たった人も。
ああ、ありました。
僕そのTSTの3から7まで数字が選べて、7の試合のやつが当たったんですよ。
カテゴリー3かなんかで、一番安い席ですけど。
で、当たって、日本のコート・ジボワール戦、ギリシャ戦、コロンビア戦。
見た後にコロンビアが勝ち進んで、コロンビアの方についていって、
ウルガイ対コロンビア。
で、その後コロンビア対ブラジル。
ブラジル対ドイツ。
ドイツ対アルゼンチンの試合を見ました。
へえ、なんかめっちゃいいカードばっか見てるね。
めっちゃいいカードばっかり見たなと思ってます。
まあ、日本勢を除いてはって感じですか。
そうなんですよね。
あとは、全部印象的でしたね、決勝トーナメントの試合は。
決勝も確かスコア的には1-0ですけど、めちゃくちゃ面白い試合だった印象がありますし、
それこそドイツとブラジルの7-1の試合。
7-1でブラジルが負けた試合を見ましたし。
すごいね、結構衝撃的な試合を見てるね。
衝撃的な試合でした。
その前のコロンビア対ブラジルは、まじで国家がすごすぎて、国家を歌うのがすごすぎて、
ネイマールが国家を読書中に泣いたらしいんですよ。
へえ、そうなんですか。
それを後でニュース見て、元ブラジル代表の誰かが試合前に泣くなって怒って切れたっていうニュースが。
日本語だったら見ないにされそうだよね、なんかね。
そうそうそうそう。
ちなみにウルグアイ対コロンビアの試合のハメス・ロドリゲスの
胸トラから左足のボールへ切って決めたシュートがあるんですけど、
それはその年のブスカッショーって年間ベストゴール。
あー、佐藤飛佐藤のゴールが前にノミネートされたりしたんですか。
そうですそうです。
ノミネートというか受賞したりとか、それを生で見る、生というか近いゴール裏側で見れたりとかしたんで、
すげえいい試合をばっかり見させてもらってました。
すごいね。
面白かったですね。
たぶんその当時チケット当たった時に、僕はたぶん一生の運をすべて使い果たしたと思ってましたけど。
苦渋運は全部使い果たしたと思ってました。
あ、そっか。それも抽選だったんだ。
はい。でもまあ1年前から行くって決めて、TCT7から応募するって相当なんだろう。
暇陣か余裕のある人しかいないと思うんですよ。
まあまあ、よっぽどな人だよね。そこまでしていない人も。
確かに何ならまだ日本がワールドカップ出場も決まってないぐらいから応募したはずなんですよ。
予選に残っている国は全部選べたんですよね。
なるほどね。
出場してなかったら見れてないかもしれないですね。
そういうことか。なるほど。
確かそうだったはず。
はい、あれだったはずですね。
はい。
じゃあ次、第10問。
旅先でのサッカー観戦で気をつけていることは、帰りの手段を確保すること。
そうですね。
これは結構ヒヤッとする思い、僕何回かしてるんですよね。
まずそのブラジルのワールドカップの時もそうでした。
あ、そうなんだ。
はい。コートジボワル戦は結構夜遅くだったんですよ、日本の対抗同士のワールド。
で、雨も降ってたりとかしたりとか、インフラ的なところだったのかな。
ちょっと30分から40分くらい離れた宿って止まってて、
そこの宿の人が、何人かワールドカップ見に行く人がいるから車出してくれるって言って、
どこどこまで車出してくれます。帰りは集合、そこで集合しようねって言ってたんですけど、
みんなそれぞれ見てる場所も席も違うから、なかなか集まれなくて、
とりあえず先に来た人が先に行っちゃったりとかして、
あと取り残されてたりとかして、ずーっと1時間くらい待って、やっとバイオハザードの人がまた帰ってきてくれてとか、
ほんと取り残されるんじゃないか、僕取り残された側だったんですけど。
そう、帰れないんじゃないかってヒヤリとしたりとかありましたし、
それこそさっき言った、お母さんとタイで、
あれ多分バンコクから1時間か2時間くらい行ったとこですよね、どこの時代か全く覚えてないですけど、
えーとね、なんだっけな、ちょっとチーム名覚えてないけど、サムットソンなんちゃらかんちゃらみたいなチームの試合で、
リーグ戦ではなかったと思うんだよ、あれ。
本当ですか?
なんかそれを天皇派みたいな、カップ戦みたいな感じでなった記憶で、
あれ、車で2時間行ったよね、確か。
そうそう、なんか乗り合いバスみたいなのがあるじゃないですか、ハイエースに乗り合ってみたいな。
東南アジアである、よくあるバスで、
で、それ試合見て、試合多分結構遅かったですよね。
ちょっとね、遅めでね、夜8時くらいの気候だったかもしれないな、ちょっと遅かった気がするんだよ。
ですよね。
で、その町もめちゃくちゃ小さいような町で、
結構田舎町だったね。
田舎町ですよね。試合終わったら10時ぐらい、10時過ぎたぐらいで、
町中行ったら、バス乗り場なんてねえよみたいな感じじゃなかったっけ?
そうそう、いやなんかね、聞いたの、今から帰りたい、バンコクに帰りたいんだけどみたいなことを聞いたら、
話しかけた人がひたすら指差してる先がホテルだったっていう。
あ、そうだそうだ、もう帰れねえからホテルで泊まる。
そうそう、もう帰る手段とかないからこのホテルで泊まれみたいなことをずっと指差してて。
普通あの、なんか媒卓みたいのいるじゃないですか、タイっていろんなとこに。
で、何人か聞いたんですよね。
あ、そうそうそうそう。
何人か聞いてもやっぱり帰れない。みんな横を抜くような。
そうそう、この時間からバンコクに帰る手段はないみたいな感じ。
で、結局ホテルにはいかなかったですよね。聞きにはいかないですよね。
で、結局ホテルにはいかないで、なんか聞きまくってたら、あれだよ。
誰かがあの、その高速沿いまで送ってくれたんだよ。
そう、でも僕らもその時、高速まで連れてってくれるのがわかんなかったですよね。
なんだっけね、ちょっとあんま覚えてないけど。
僕の記憶だと、とりあえずバイクに乗れって二人、三人乗りでとりあえず乗れって言われて、乗せられて、
この人どこ行くのかなーって5分、10分くらい薄暗い道を走ってったら、高速の脇道に連れてかれて。
そうだね、確かに。
で、なんだろうな、橋の下とかみたいなところで、一途半端で焚き火してるおじさんがいて、腕組みながら道路の方をずっと見てる人がいて、
サッカー体験の共有
その人に連れられて、ここに座ってろって言われて、俺本当に殺されて、見売りされるんじゃないかなくらい思ってたら、
そのおじさんがハイエース見つけて、親指サムザップして止めて。
で、バンコーに帰るやつのやつだったね、それが。
そうそうそうそう。あれ結構ヒヤヒヤしてましたよね。
いやー、あれは帰れない覚悟を1回したからね。
しましたね、はい。だって本当たぶんバンコーから1時間か2時間ないぐらいの距離だったと思うんですけど、
本当に帰ってきたの3時とか4時ぐらいだったような気がするんですよ。結構深夜だった。
結構遅かったね。
あの名前も忘れたタイの町で、結構様なってましたもんね。
そう、あれ何の町だったんですか、むしろよくあんなとこの試合見に行ったなって今思うけどね。
いや本当本当、ジェガヒレを見に来たかったんですよね、サッカーを。
むしろあの対戦カードどうやって見つけたんだろうって今思う。
いやー、僕もだって、もう1回行けって言われたらいけないと思う。
うん、あそこどうやって行ったんだろうと思う。
そう、行きの記憶があんまなくて。
いやでもね、その乗り合い番みたいに乗ったの覚えてるけど、
でもそもそもあそこへの行き先をどうやって何の情報を知ってたか、あんま覚えてないんだよね。
あーそうそうそうそう。
だから超ローカルな試合を。
うん、クソローカルだねほんと。
今で大サッカーってその当時多分、今もローカルっちゃローカルですけど。
うん、でも当時、まあ当時も盛り上がってたから、でも盛り上がってるからって言って、
あの超田舎のリーグ戦でもない、よくわかんない、一応公式戦だけど、
なんかめっちゃ盛り上がってるかってそうじゃない試合に何で行ったんだろうっていう。
人気チームのカードではなかったと思うので。
そうそう、全然そう、日本人選手がいるとかでもなかったし。
いやでもあの時はヒヤッとしました。
うん、そうだね。
じゃあラストが。
それでそう思い出したんだけどさ、海外のサッカーってさ、試合めちゃくちゃ遅いよね。
遅いゲームは結構ありますよね。
いやほんとだって、ヨーロッパとかその9時とか10時、僕さそれを思い出してたらちょっとしたら、
僕もさ、トルコ行った時さ、10時にヒットオフだったのチャンピオンズリーグが。
トルコで10時って怖いっすね。
で、それ妻と見に行って、当時ね。で終わったの、22時にヒットオフだよ。
でさ、終わってそっかなんかね、今ねちょっと過去のブログ見れたらさ、
3時にスタジアム出発してんだよ。
話聞けよ。
聞いてる聞いてる聞いてる聞いてる聞いてる。
いやほんとに。
入ってこいよ。
いやいや。
3人でやってたから。
日本人的考えで言うならさ、試合あるんだったら帰りもさ、何かしらあると思うじゃん。
いや思いますよ。
試合後の交通問題
なかったんだよね。僕だから過去のさブログ見てさ、22時に始まって終わってさ、
みんなにさ写真撮ってくれて、スタジアムね、
終わってからそう、宿については夜中の3時だったんだよ俺。
どこに帰ったんすか?
歩いて。
えー。
歩いてそこに帰ったんだよ。
そんな距離じゃないっすよ。
いや結構あるよ。たぶん1,2時間くらい歩いたもん。
いやでも。
スタジアムさ離れてるからさ。
まぁだいたいね。
そっからみんなドロドロスタジアム出てから、みんなどうするんだと思ってさ、どんどん少しずつ人がいなくなっていってさ。
トルコだと、イスタンブールですか?
そうイスタンブール。真ん中の方に泊まったからさ。
どこの試合とか覚えてます?
これチャンピオンズリーグにガラタサライとロシアのチーム3対0と書いてあるの。
ガラタサライってスタジアムどこら辺だっけな?離れてんじゃなかったかな。
結構離れてるよ。そうだから何かしらあると思ったらさ。
街中じゃなかったら記憶はあります。
そう歩いて帰ったもんだからほんとに。
よく歩いて帰りましたね。やばくないすか?
うーん、何かしらあると思うじゃん。
思いますね。
ね。っていう感じで、日本だったらね、あんまないからね。
いやほんと、ほんと。だからほんとになんだろう、周りの遠くから来たっていうとか、あんまり想定されてない気がしますよね。
そうそうそう。
他になんかあったかい?以外で。
ありますありますあります。
いろいろ思い出してたから。
スペインとかでも、それこそ国王派、さっきの話した国王派も多分クジキックとかだと思いますし。
バレンシアで見た試合も遅かったと思うんだよな。
それから見たい試合があるときはスタジアムの近くに可能な限り取れるようにしてたと思いますし。
スタジアムはアメリカのときもそうだった。
何なんすかね、あれ。
ロサンゼルスギャラクシー、ジャパンさんが言うとアメリカのサッカー見に行こうって思ってさ、当時ベッカもいたからさ。
ロサンゼルスからだいぶ南行くんだよね。
まず下見だけ知りに行ってさ、行けるとこまで行こうってグーグルマフ見ながら。
ここまで行けないで歩いて行ってたらずっと大きな道を行ってさ、あとどれぐらいで行きそうって周りのアメリカ人が言うと、あともう少しで着くみたいな。
全然着かないんだよ、グーグルマフ見ても。
だからみんな車で行くっていう想定なんだよね、そういうのね。
アメリカはなんか車文化な感じしますね、特に。
帰りも大変だったな。
アメリカはみんな車で行ってる、みんなではないけど、アメフトの試合とか駐車場とかでみんなでパーティーみたいなのやってたりするから、車文化な感じはしますけど。
なんかちょっとここはね、やっぱり世界と、日本だったら試合終わってから交通手段ないとかないかなって絶対。
いやあり得ないですよね。やや遅いイメージはありますけど。
外国人観光客にとってはちょっと怖いですよね。
わかんないところですからね。
神奈川県リーグで21時キックオフとかありましたよ。
あるんだ。社会人。
社会人でもさ、日曜日の21時とかってさ、いや翌日仕事でしょっていうのもあるし。
夏で暑いとかグラウンドが取れなかったかな。
いやたぶん単純にグラウンドが取れないっていう。
それとたぶん海外サッカーの理由は違うと思いますね。
グラウンド取れないわけないっすもんね。
あれ何なんですかね。
電車が動いてないってことは文化的なサイクルが日本人とめちゃくちゃ違うかっていうとそういうわけではないだろうし。
いい面もあるよね。
日本のJリーグの試合とかで子どもたちがサッカーやってるからさ、見えないじゃんプロサッカーリーグってよく言うじゃん。
週末ね。
感動の試合
なるほどなるほど。そうかそうかそうか。そういうことか。
サッカーやってる子どもたちがプロのサッカーを見れないとか。
ヨーロッパなんか終わってからだからそんな遅くまでサッカーやってないからさ。
テレビでは見やすい時間帯かもしれないですね。そういう意味で言うと。
見やすいか。
あと現地で行けるっていうかもね。
でもそんな深夜に子ども連れて行くのかっていうのは。
いやそうそうそうそう。どうなんすかね。確かにそれは疑問ですね。
はい。じゃあラストの質問ですけど、11問目がサッカー旅で一番感動した瞬間は?というところで、
これが国内だね。2024年、去年のルヴァンカップ決勝ということで。
はい。これよくよく考えてみたら旅じゃないなって。家から行ったんで。
旅では旅、電車乗って行ったんでしょ。
そうそうそう。という前置きは起きつつも、村中さんの回でも話題には出ましたけど、
それこそこれ3人でたまたまスタジアムに居合わせた感じですけど。
同じ席で見てないからみんなバラバラなところで見てたけどね。
そうですね。のゲームでしたけど、結構自分の中でもベストゲームというままっていうのもありますかねと思いつつ、
感動した試合でしたね。もちろん僕が名古屋サポーターだというのは大前提ですけど、
今この年齢になって関東に住みながらも名古屋の試合を結構見に行ってたりはするので、
その中で特に去年は多く試合を見に行った年だったんですけど、
だからこそ自分の中でも思い入れは結構強い中でやった試合でしたし、
試合も展開的にもかなり面白かったですし、それこそ新潟のサポーターもすごい多く来てて、
マジであの雰囲気、海外のサッカーというかにも全然負け引けを取らないようなすごい良い雰囲気だったので、
その中で雰囲気を自分で現地で生で見れたのもすごい感動しましたし、
勝利というおまけもついてですけど、うまくあまり言葉にできてまとめれてないですけど、
本当に見れてよかったなーって後で思える試合だったなと思ってます。
なんか自分も結構ルーバーンの決勝は結構最近はよく行ってるけど、
その中でも一番雰囲気が良かったんじゃないかなっていう決勝戦ではあった気がするけどね。
去年大河ちゃん言ってた、確か去年も言ったように。
去年というか一昨年?
一昨年か。
一昨年がだってアビスパ福岡と裏割れてた。
裏割ですね。
それも言ってたし、その前は言ってないかもな。
サンフレッチとセレストだったかな。
あれはあれで試合展開は劇的だったからちょっと覚えてるけど、あれは言ってないかな。
で、その前はコロナ禍とかでちょっと制限がある中だったからまた雰囲気違ったりとかはした。
コロナ禍で言うと21年はセレストと名古屋で、それでリュバーンは2位って思ってますけど、
やっぱりその時も見に行ってましたけど、もちろん嬉しかったですけど、
やっぱり2024年のスタジアムの雰囲気というとか、
新潟の掛ける思いも相当強いのがわかっていながらもっていうところがあったんですよね。
特に引退発表されましたけど、キーパーのランゲラック、名古屋のキーパーのランゲラックが、
その年でもう夏頃にチーム退団しますと。
7年いたのかな。
そんなにいたんだね、長い。
7年いて、もう絶対的な守護神なわけですよ。
シーズン当初はあんまり成績も良くなくて、タイトル取れるのが実質的にリュバーンだけってなった時に、
みんなミッチって呼んでるんですけど、ミッチのためにタイトルを取るっていうキーワードのもと、
本当にサポーターもクラブもチームも一体になった感があって、
その雰囲気は良かったなというか、思いましたし。
それもそうですけど、それぞれのクラブでそれぞれのストーリーが絶対的にあって、
サポーターとチームのストーリー
そういうのを相手の他のチームのサポーターとかは絶対分かんないところもあると思うけど、
サポーターとそのチームに対してそのストーリーを共有できるっていうのは、
Jリーグのサポーターとしてはすごい良いことだなっていうのは改めて感じましたけどね。
あの決勝はどっちが勝っても良いストーリーだった。
試合展開もすごかったし、PKで勝敗を決めないといけないのがすごい。
残酷は残酷ですよね。
本当にあれすごかったよね。スタジアムの雰囲気と試合展開と。
負けた方もスタンディングオベーションだったというかね。
負けてもここまでだったのはしょうがないよねっていうのを見てる側は感じたっていうかね。
本当に残酷でしたっていう。あれは素晴らしいゲームだった。
いや本当に見て良かったなーって思います。
簡単な言葉ですけど。感動したなと思います。
感動したよ本当に。負けてたって素晴らしいゲームだって思ったの初めてかもしれない。
できたらね。あとそれぞれ主人公いたよね。
そうですね。新潟はチーム全体として初タイトルというか。
新潟県としての初めてのタイトルみたいなのがあったし。
やっぱり当事者的な立場であったからこそより感動は強いような気がします。
本当にそれって当事者じゃないとここまで思い入れ強く見れないなぁとは思いつつも、
分かりやすいストーリーがそれぞれにあって、作り上げたスタジアムの雰囲気があってとか。
いろいろ重なった上ですごい良いゲームだったと思いますし。
感動的な試合とその影響
それに匹敵するかわかんないですけど、時点で僕は2019年のルバンの決勝。
あれ良かったね。あれは自分と元気一緒に行ってたけど。
そうですね。
コンサートアレとコンサートアレの決勝で。
あれもコロナ前の決勝で。
前ですね。
あれもPKかまで行ったけど。
あれこそね、もちろんフロントアレもすごかったけどコンサートアレに初タイトルっていうね。
そう。
あれ?飛行機は何か遅れた?
飛行機遅れてました。
遅れてました遅れてました。
札幌のツイッターとかでXか、行き方とかみんなに共有しちゃってた気がする。
そうでしたね。
だからどんどん試合アップ開始、試合開始前、試合中でどんどん札幌の人が増えてってんですよね。
確かに試合前はあんまりゴールがちょっとついてたというか、ついて到着できてなかった人がいたからか。
そうそうそう。
でもあの試合も良かったなって思いますけど、
当事者である分だけやっぱりちょっと去年のかなと思います。
戦った分あるよねやっぱり。
そうです。
そんな感じですか?
そうですね。11問。
はい、11問終わってみて。
ちょっと喋りすぎましたね。
あれだね、熊本のエピソードが面白かった。
やっぱりそのね、我々多分会ってから出会ってから多分10年以上の時が経ったような時が経ってますけど、
なんかそれぞれに、特に僕のエピソードに2人はそれぞれちょいちょい出てくるなって思いましたね。
質問を用意してたとき。
なんかそういうのも懐かしいなと思いながら、すごい楽しく回答できたかなと思ってます。
まぁイタリア人の彼も聞いてくれてるだろうし。
イタリア人も聞いてくれてると思いますし、ビールスタンドしげとみの女も聞いてくれてるかな。
ああ、そっか。だし、ちょりみちょりパンの方も聞いてくれてるかもしれないし。
そうですね、最後は出川さんに届くようにと。
確かに。
やっていきましょう。
ありがとうございました。
じゃあ今日はこれで締めたいと思います。
今回の逆旅はここで終了です。
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それでは次回の配信をお楽しみに。聞いてくれた皆様ありがとうございました。さよなら。
ありがとうございました。
