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2025-10-10 09:35

薬膳は結局◯◯が全てだった!シンプルな考え方

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サマリー

このエピソードでは、薬膳の基本概念について詳しく説明されています。特に、症状分析や弁償、自然方針の決定といった重要なステップが紹介され、薬膳の全体像が明らかにされています。

薬膳の基本
おはようございます。4歳と2歳の子育てをしながら、会社員として働くわーまま薬膳インストラクターの,です。
このチャンネルでは、暮らしに役立つ薬膳や健康のヒントをお届けしています。
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毎日のご飯や過ごし方で、ちょっと楽になるようなヒントをお届けできたら嬉しいなと思います。
皆さん今日も元気にお過ごしですか?
今日は薬膳って実はこれが全てで、これだけなんですよっていうお話をしたいと思います。
薬膳って難しそうとか、いろんなイメージがあるかと思いますし、
基本的には苦いとかまずいとか特別な食材っていうイメージを持つ方がすごく多いと思うんですけど、
この間私も薬膳のちょっと深いところの勉強をしていて、上級資格なんですけど、
先生がちょっと言ってたことで、何となくは分かってたけど、やっぱりそうなんだなーって思ったっていうことがあったので、
それについてちょっとお話をしたいと思います。
薬膳って組み立てるのにステップがあるんですよ。
4つのステップで薬膳は組み立てるんですけど、症状分析をして、弁償をして、自然方針を決定して、自然するっていう流れがあるんですね。
ちょっと難しい言葉も出てきたんですけど、
まず症状分析っていうのは、自分がどんな症状なのか。
例えば風邪だと、風邪ってすごいわかりやすいかなと思うんですけど、
なんかすっごい寒気するし、なんか鼻水だらだら出てくしゃみめっちゃ出るんだけどみたいな、
例えばそういうのが症状だとしたら、次それに対して弁償っていうのをしていくんですね。
弁償っていうのは、症っていうのが病気の発展過程中のある一段階における病理現象みたいな定義があるんですけど、
今日のあなたはこれですよみたいな感じですね。
例えば風邪っていう病気の中でも、
今日はこんな症状だけど3日後はまたちょっと症状変わってくるよねみたいなそういうこともあると思うので、
日々変わっていくのがこの症っていうもので、この症を判断するっていうのが弁償というところですね。
いろんな症状を見て、本当に薬店っていろんな診断方法があって、見るとか聞くとか、症状の状態を尋ねるとか、
有名なのが脈を見たりとか、舌を見るとかね、そういうのもいろいろあるんですけど、
そこからあなたはこの症ですよみたいな。
病名みたいな感じですかね。
例えば肝打つ期待症とかですかね。
なんか結構四字熟語みたいな結構難しいんですよ、症の名前が。
いろいろあるんですけど、それを決めて、
それを見極めてから自然方針を決定する。
例えば風邪だと、最初に言ったこの症状が寒気がすごくて、くしゃみがすごくて、
あとなんか鼻水、透明なやつがダラダラ出てきますよっていうと、
それは風邪の寒い方ですね。寒い方の風邪になってくるので、
症で言うと風寒氷症っていうふうにも言えるんですけど、ちょっと難しいですよね。
でもなんか自分がこの症だなって思ったら、
じゃあどんな方針を立てるかっていうと、
この体にこもったこの邪気、寒さの邪気を追い出すみたいな。
それでどんなものを食べるかっていうと、
なんか神音下標とか言うんですけど、
ネギとかシトとか、体の邪気を発散したりする。
寒さとかも発散するみたいな。
そういう食材を選ぶっていうのがこの薬膳のステップで。
薬膳ってこれが全てなんですよっていうお話がありました。
これをやるために本当にいろんなことを学ぶんですね。
まず最初にその弁償するためには、
症状分析から弁償するのがすごく大事なんですけど、
大事っていうふうに言われているんですけど、
自分がこの症状の時に何の症なのかっていうのを見極めるのがね、
結構難しいところではあるんですよ。
この風とかだとね分かりやすいですよ。
風寒氷症とか風熱氷症とかなんかいろいろあると思うんですけど、
結局はその症状からどの症なのかっていうのを見極めて、
見極めるための知識を学ぶ。
例えば心が弱っている時はこういう症状がありますよ。
肝がなんか高ぶっている時はイライラしますよとかなんか、
そういうのをひたすら学んで、
で、弁償をするための情報を学んでいく。
で、それでそこから自然方針を決定するのも、
これって暗記しかないみたいで。
弁償で自分がこういう症状ですよ、こういう症ですよっていうのが分かったら、
もうセットでじゃあこれをこの方針、
例えば気を補うとか、さっき言ったこの邪気を追い払うとか、
もうなんか決まってるんですよね。
ここをいくつ覚えられるかみたいな、
そういう勝負みたいなところがあるんですね。
なので、もう弁償をしたら自然方針はもうこれ。
で、その後どうやって自然をするか。
ここ薬膳で対処するのか、漢方薬で対処するのかっていうのはそこは自由なんですけど、
結局この自然方針の決定するまでが、
もうここまでできればもう後は自己するだけみたいなとこがあります。
だから薬膳は症状分析して弁償して、
自然方針の決定
そこからどんな自然方針をしていけばいいのかっていうのをひたすら暗記する作業みたいな感じになりますね。
で、私もずっと勉強してきて、
なんかなんとなくそうなんだろうなと思ったんですけど、
やっぱり自分の先生からそうやって言われると、
やっぱりそうだったんだな、
心の中でも頭の中でも、
なんかちょっと楽に考えられるようになったっていうか、
薬膳学んでる方はわかると思うんですけど、
最初の方って全然繋がらなくて、
五臓があって、気結神液があって、陰陽があって、
で、で?みたいな。
それが何に繋がるの?みたいなのが結構繋がりにくいんですよね。
私も中級の勉強してた時に全然繋がらなくて、
でもね先生に言われたことがあって、
これずっと勉強したらそのうち点と点が繋がって、
なんかもう全部繋がるから、
今まで学んできた知識が全部繋がる日が来るからっていう風に言われて、
言われたのを覚えてますね。
で、それで確かに勉強続けていったら、
あ、なんか全部繋がるな、みたいな。
だから今まで勉強してきてたこの基礎理論とか、
ちょっと難しい部分っていうのは、
症状を分析するために必要。
症状の分析をして、
自分がどんな状態かっていうのを見極めるための前情報だったんだなっていう風に思います。
なんかこれは、
実生活でも私、
病院の先生とか診断とかを見ててもそうなんだろうなっていうのがあって、
病院の先生、
例えば小児科の先生とかですね、
いろんな症状を言った時に、
あなたはこうですよって言ってくれるじゃないですか。
今多分こういう状態ですよ。
それって何で分かるんだろうと思った時に、
多分これまでの経験?
何だろう?実績?
何だろう?
これまでこういうことがあったら、
こういう病気なんだっていうのを多分暗記してらっしゃるんですよね。
いろんな症例を、
本当にたくさんの症例を頭の中に入れて、
この症状が重なった時はこの病気だ、みたいな。
そういうのを暗記してるんだろうなっていう風に思いました。
薬膳を教えるにあたって、
ここを自分がいかに暗記しているかっていうのがとても大事で、
こういう時ってどうなんですか?って聞かれた時にパッと答えられると、
やっぱり専門性が高いなっていう風に思われると思うんですよね。
実はここ私ちょっとまだ弱い部分で、
あんまり本を使ってとか、
基礎理論は学んできたから、
これはこういう症状だ、
多分これは血が不足してるんだろうな、
とかそういうのは分かるんですけど、
実はまだそこまで、
この症が何だっていうところまでまだ踏み込めていない部分ではあるんですよね。
一応中級の時にちょっとは出てきたんですけど、
全部が全部、何百とか何千通りあるみたいなんですね。
私の先生もまだずっと勉強してるって言ってて、
私の薬膳の中級の時の先生も、
薬膳って学んでも学んでも本当に学び終わらないって言ってて、
それってやっぱこういうところにあるんだなっていう風に思いました。
だからこの何千通りある症状分析からの弁償と、
それに対する自然方針の設定、決定っていうのが、
もうひたすら暗記するのが大事なんだろうなという風に思いました。
というお話をさせていただきました。
もう一回ちょっと復習すると、
薬膳っていうのは症状を分析して、
弁償をして、
弁償っていうのはどんな状態かという名前をつけるんですね。
そこから自然方針の決定をして、
自然をしていく。
自然は薬膳なのか漢方薬なのか、
そこはちょっと自由なんですけど、
薬膳は薬膳だったとしても、
じゃあその中からどんな食材、方針にあった食材、
どんな食材を選ぶのか。
これだけです。
これが薬膳のすべてですっていうお話をさせていただきました。
なんかちょっと薬膳の全体像わかんないなみたいな、
そういう方がいたら、
そういう方の参考になればいいなという風に思います。
それでは今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
私も日々これからもずっと勉強を続けていきたいと思うので、
一緒に勉強を頑張っていきましょう。
今日も一日頑張りましょう。
09:35

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