陰陽の調和と健康
4歳と2歳の子育てをしながら、会社員として働くわーまま薬膳ストラクターの.です。
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皆さん今日も元気にお過ごしですか?
本題に入る前にお知らせをしたいんですが、
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今日は何について話そうかなと思ったんですけど、
動くことと休むことのバランス、薬膳でいうと陰と陽の調和みたいな、
そういうところについてのお話をしたいと思います。
最近何回もお話ししているんですけど、お気に入りの本で、
血流が全て整う暮らしみたいな本があるんですけど、
ちょっと違ったらすみません。似たようなタイトルが多いので忘れちゃうんですけど、
そういう本があって、そこにやっぱり、
動くときは動くし、休むときは休むのが薬膳的にも健康的にも大事っていうお話がありました。
で、ちょうどね、今秋に移り変わっているとか、だいぶ秋に本番になってきているんですけど、
やっぱり夏は暑くて陽、陰か陽っていうと陽なんですね、イメージが。
冬はだんだん暗くなっていって寒くなっていくので、陰か陽って言ったら陰になっていくんですね。
だからこの秋は陽から陰に自然界が移り変わる時期。
なので、人間、私たち人間もやっぱり生活は自然に寄り添う暮らしっていうのが、
とても健康になる秘訣っていうふうにも薬膳では考えられるので、
やっぱり私たちの暮らしも陽から陰、静かにみたいな、
そういうふうに移り変わるっていうことが大事な時期になります。
季節関係なくても、やっぱり動くことと休むことのバランスを崩すと、
陰というようなバランスが自分の中で崩れると体調を崩しやすくなるっていうのがあって、
例えば過労とかが本当に典型的な例だなというふうに思うんですけど、
本当に毎日毎日、結構現代って仕事が忙しいので、
私も最初に就職した会社は本当にもう毎日残業、本当に残業で、
土日休みじゃなかったので、日曜日休んですぐ出社みたいな、
半分くらいの土曜日休みあったんですけど、結構休みも少なかったし、
本当に残業忙しい時は11時とか12時まで仕事をしてみたいな、そんな日もありました。
最近は働き方改革でだいぶ少なくなってきてるんじゃないかなとは思うんですけど、
それでもやっぱり現代は働き過ぎてしまうっていう傾向があるかなというふうに思います。
なので働き過ぎてて睡眠が不足したりとか休む時間が不足すると、
当たり前ですけど体調を崩したり病気になってしまったりしますよね。
心の鬱とかになってしまって心の健康がちょっと良くなくなってしまうみたいな、
そういうこともよくあると思うんですね、現代は。
秋の生活の整え方
それは用が過剰になっている状態でバランスが崩れているんですけど、
逆に因ばっかり、例えばね、私の役者の先生がそうだったみたいなんですけど、
ちょっと疲れたなと思って動きたくないなと思って、
ずっと家でだらだら過ごしている、動かないっていう生活をしていると、
それはそれでダメなんですね。
休憩のしすぎもやっぱりバランスを崩してしまって、
筋肉も衰えたりするし、逆にも元気出ないとか、
そういう不調にもつながってしまうので、
因と用のバランスってやっぱりすごく大事なんですね。
で、私はね今どうかなっていうと、
私は結構やりたいことが本当にいっぱいあるので、
ついつい働きすぎてしまって、動きすぎてしまう。
本業の仕事はありつつも、副業でやっている役前の発信とか、
こっちはねもう副業と言いつつ、
趣味も金備えてて、本当にやっているのが楽しいんですよね。
だからつい寝るまま欲しいんでやりたくなっちゃうんですけど、
ここはやっぱりね睡眠は大事なので、
ほどほどにと思いつつやっぱりやりすぎちゃう時もあります。
なので皆さんも因と用、自分のバランスどうかなっていうのをね、
ちょっと考えてもらいたいなと思いますね。
やっぱり健康を保つにはバランスが何でも大事です。
で、これから秋で因に切り替わっていくってさっきお話をしたんですけど、
どういう風に生活をしていけばいいかっていうと、
まずは睡眠時間を、就寝時間ですね。
少しずつ早めていくっていうのが、
季節により沿った生活の暮らし方になります。
逆前では、夏は遅寝早起きか。
遅く寝て早く起きましょう。
っていうのも日が沈むのが遅くなってくるので、
寝るのも遅くていいですよ。
朝は日が昇るのが早いので起きるのも早くていいですよ。
だから睡眠時間がちょっと短くなってもいいんですね。
冬は逆に早く夜が来てしまって朝も遅いですよね。
なので冬は早寝遅起きがいいっていう風に言われています。
なのでだんだん就寝時間も、
例えば11時に寝てたんだったら10時に寝るとか9時に寝るとか、
そういう風にちょっと早寝を心がけていくっていうのが
自然に合わせるポイントになります。
あとは無理に活動せずにゆったりと過ごすっていうのも、
これ今8からインに切り替わる時期でとても大事なポイントになってきます。
やっぱり夏って疲れるので夏の疲れを回復して
冬に備えた体力を備えるっていうのも大事になってくるので、
例えば夏は気分も上がるし、
結構激しい運動とかしちゃいがちっていうか、
海に行ったりとかキャンプに行ったりとか、
結構アウトドア系が多いかなと思うんですけど、
冬はどちらかというと動物とかって冬眠したりするじゃないですか。
だからそれと同じように人間も実はエネルギーを蓄えて過ごす季節
っていうふうにも考えられているので、
本当にゆったりと過ごして睡眠時間をたくさんとって、
冬眠しているかのように過ごすことが大事っていうふうに言われています。
この秋っていうのは悲しみの季節が出やすいっていうふうに言われているので、
肺との関係がこの悲しみの感情ってすごくリンクしているんですね。
なのでゆっくり深呼吸したりとか、
自分で気分を整える気分が上がるようなこと、
気分転換みたいなそういうので気を整えて肺をケアしていくっていうのも
とっても大事な養生になります。
つまりまとめると、
秋に陽から陰に切り替わる今の時期は早めに寝て、
いっぱい休憩して落ち着いて過ごすということが
心のケアと養生
約然的に秋の理想的な過ごし方になります。
結構人間、私たちは結構このバランスは自然にとっているかなというふうに思うので、
特に疲れたら休むっていう基本的なことが
やっぱり体を整えるのにもとても大事なことになってくるかなというふうに思います。
なので自然に考えていることではあるんですけど、
陰と陽のバランス。
自分の気持ちに正直にっていうか、
眠たかったら寝るとか、
やりたいことがあったらやるっていうのもいいことかなと思うんですけど、
バランスを考えつつ、
秋に備えて、冬に備えてですね、
冬の前の準備として整えていけたらいいんじゃないかなというふうに思います。
それでは今日は、
約然的な陰と陽を人間の生活に置き換えるとどんなことかな
ということについてお話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。