揚げ物と健康の影響
おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら、会社員として働くばんまま、愛知県在住の薬膳インストラクターの2児です。
このチャンネルは、365日朝から元気な体をつくるための口健康情報を、薬膳を用いながらサクッとお話をしているチャンネルです。
仕事や家事、育児に追われながらも、自分や家族の健康を整えたい、
その私自身の経験から、隙間時間で学べる薬膳のオンライン講座も運営しています。
皆さん今日も元気にお過ごしですか?
今日は、揚げ物についてお話をしたいなと思います。
実は先日、義理の実家に行った時に、揚げ物をするかしないかという話になったんですよ。
私の旦那さんのお姉さんは、昔は揚げ物を買うものだって言って、買って食べていたみたいなんですけど、
最近、揚げ物をするようになったんだよって話を聞きました。
私も、以前は揚げ物を練習していたんですよね。揚げ物も好きだし、
やっぱり唐揚げとか味を上手に作れるようになったらいいなと思って、
昔、結構練習していた時期もあったんですけど、
薬膳を実際に学ぶようになってから、やっぱり揚げ物ってあんまり良くないなということに気づいたんですよね。
イメージ通りだと思うんですけど、揚げ物ってやっぱり異常に良くないんですよ。
食べた次の日に胃もたれするとか、皆さん経験あるかなと思うんですけど、
なので、私は結婚してからはちょこちょこ作っていたんですけど、
ここ2,3年くらいは本当に作っていないですね。
人が来る時にちょっと作ってみるかなくらいの頻度です。
私の旦那さんの実家に行くと、大体8割くらい揚げ物が出てくるんですよね。
そうすると子供たちも喜ぶし、私も揚げ物実はすごく大好きなので、すごく嬉しいんですけど、
この揚げ物っていうのを日常的に家で食べるのは、やっぱり本当にどうかなっていう風に私は思います。
結構まもともの中の会話でも、揚げ物をしょっちゅうやるお家って結構あることに気づいて、
すごく意外だったんですよ。
私って揚げ物ってめんどくさいものだし、洗い物増えるし、油がギトギトして掃除が大変ですよね。
それなのに子供たちが食べてくれるかなっていう理由で、結構作ってて本当に偉いなっていう風に思いました。
思うんですけど、やっぱり胃腸に豚をかける。
胃腸って薬膳では健康の土台なんですよね。
だから、この胃腸をいかに痛めつけないように暮らしていくかっていうのが養生のポイントでもあるんですけど、
その胃腸を痛めてしまう揚げ物を、わざわざ家で作る必要はあるのかなっていう風に薬膳を学んでも、
さらにさらに本当に思っているところではあります。
揚げ物を控える生活
思い出したエピソードがあるんですけど、
私が前働いてた職場のパートさんで、
そのお母様が60歳の時に急に蜘蛛膜化出血だったかな、
お亡くなりになってしまったみたいなんですよ。本当に急に。
そのお母さんの話と揚げ物の話は全然関係ない話だったんですけど、
話をしていた中で、常にパートさんが子供の時に常にお家には油があった。揚げ油が置いてあった。
その油を取り替えることもなく、ずっとその油で揚げ物を作ってそれを食べていたという話をしていました。
60歳で亡くなってしまったことに実際関係があるかどうかっていうのは、これは誰もわからないことなんですけど、
少なからず酸化した油を揚げ物をただで炒めるのに、それを毎日のように食べていたというのは、
少なからず体に影響はあったんじゃないかなという風に個人的には思うんですよね。
なのでそういうエピソードも思い出しつつ、薬膳の勉強も踏まえつつ、
私は家では揚げ物はやりません。
僕は動画で揚げ物とか唐揚げ大好きなので本当にかわいそうだとは思うんですけど、
やっぱりめんどくさいし、掃除も大変だし、わざわざ健康をがえすものを作るっていうのもよくないかな。
外で食べたらすごいおいしいですしね、揚げ物って。
なので人が来るときにおもてなしとして作るとか、旦那さんの誕生日とか子供の誕生日に好きなものを揚げ物で作る。
そういうのはいいと思うんですけど、日常的に揚げ物をするっていうことは今後もしていかないかなと思います。
皆さんはこの揚げ物問題についてどう思いますか?
ちなみに薬膳では揚げ物のほかに生のものも胃腸を痛めるものって言われています。
生のもの、冷たいもの、味の濃いもの、甘いもの、揚げ物ですね。
この辺は日常的には、例えば平日だけでも控えるようにしてみてはいかがでしょうか。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。