薬膳の価値再確認
おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら、会社員として働くバーママ、愛知県在住の薬膳インストラクターのです。
このチャンネルは365日、朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を、薬膳を間に合いながらサクッとお話をしているチャンネルです。
仕事や家事、育児に溺れながらも自分や家族の健康を整えたい、そんな私自身の経験から隙間時間で学べるオンライン講座も運営しています。
皆さん今日も元気にお過ごしですか?
今日は最近私の事業を支援してくださっている方とお話をする機会があったんですけど、
それでなるほどなーって感動した出来事がありました。
実は薬膳を学んでいると自信がなくなる瞬間ってあるんですよね。
っていうのも、私は薬膳をやっているのに子供の風邪がうつってしまうとか、
今年花粉ちょっとあったなーとか、そういうことをすごい考えたりするんですけど、
その言われた言葉で、私薬膳ってすごいやってて意味あるなーっていう風にすごい思ったので紹介したいと思います。
まずエピソードとしては、製造業の世界ではトラブルが起こった時に対応には段階があるそうなんです。
ちなみに私も本業が製造業じゃなくて物流会社なので、
すごい馴染みのあるお話だなという風に感じながら聞いてたんですけど、
まず一つ目に不具合を分析するということ。
二つ目に対策をする。不具合を分析したことに対してどういう風に対策をしていこうかという風に考える。
三つ目にさらに今後再発しないように予防策を考えていく。
さらに四つ目としては、そもそも起きないようにするための未然防止を考える。
でも日本の医学の世界ってどうだと思いますか?
言われていたのが不具合を分析して対策をする。
治療でお話を聞いて薬を出すみたいな。
そこで止まってしまうことが多いんですよね。
つまり目の前の症状をとりあえず抑えるというところで終わってしまっているなという風に考えました。
私も筑納症がコロナの後から結構慢性的なものになってしまったことがあるんですけど、
これって皆さんどうしてるんですか?という風に聞いたんですよ。
もう何回も出てくるから痰が。
そうしたら皆さん薬を貰いに定期的に来てますという風に薬局の先生に言われました。
これって本当に対処方法というか、とりあえず痰を抑えるだけの薬をひたすら飲み続ける。
じゃあ一生飲み続けなきゃいけないじゃんという風に私は思ったんですよね。
そこでその方が教えてくれたことがあって、
生命学でいうと不具合分析一つ目のスペットと二つ目の対策で止まってしまうことが多いんだけど、
薬膳とか漢方とか東洋医学、生態とかもそうなんですけど、
この3と4、再発防止と未然防止をやっているんだよという風に。
それを聞いた時にパッとして、西洋医学より薬膳とか漢方って下に見られがちだなって。
下見に見られがちっていうかやっぱり効果が薄いから軽視している人がすごく多いと思うんですよね。
でも実はこの1,2,3,4のレベルが上がるごとにもっとすごいことをしているんだという風にお話があって、
だからこの不具合分析と対策だけじゃなくてですね、
もっと上流のもっと上のレベルのそもそも不調にならない体を作るっていう高いレベルの経営をしているんだよっていう風に言われました。
だからあなたが教えている薬膳は本当にもっと自信を持っていいんですよって、
健康へのアプローチ
それってすごく価値のあることなんですよっていう風に言ってくださったんですよ。
それで私は本当に、私薬膳やっててよかったなっていう風に思いました。
よかったなっていうか、やっぱり私自身不調がゼロっていう風に言えないのがちょっとコンプレックスでもあるんですけど、
昔に比べたらめちゃめちゃ良くなってます。
だから食生活で体は変わるっていうことは実感してて、それは伝えていきたいと思ってます。
それは前提にあるんですけど不調がゼロにならないんですよね。
なんか今回もね、ちょっと子供が熱を出してて、
本当は子供の口に入れたものを私が食べるっていうのは本当に良くないと思うんですけど、
今日の朝もね、子供がクッキーを食べたいって言って食べたから、
食べたは食べたんですけど、なんかいらなくなったみたいな途中で、
口から出したクッキーを食べろっていう風に言うんですよ。
いい、いらないよって言ったんだけど、めっちゃ泣いちゃって、
もう食べる食べるみたいな感じで食べたんですけど、
なんかね、ちょっと子供が熱が、熱はないんですけど、ちょっと風邪気味なんですよね。
そういう時にそういうことをするとやっぱりうつるんですよね。
でも中学の考えで言うと、私にバリアがしっかりと張っていれば、
外者が入ってきた時に、それを予防することができるっていう風に考えるので、
私ってやっぱりまだまだバリアが足りないんだっていう風に、
なんかちょっと落ち込んだりもするんですけど、
だけどやっぱ採月をしないように予防策を考えるっていうのは、
その対処療法よりもレベルが高いこと、そういうことに気づけたことで、
私はこれからもレベルの高いことを目指してるんだから、
そんなすぐに体は完璧にならないっていうことを念頭に置きながら、
この薬膳の素晴らしさを伝えていきたいと思ったというエピソードでした。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。