子供の順応と環境
おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら、会社員として働くバーママ、愛知県在住の薬膳ストラクターの2児です。
このチャンネルは、365日朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳をまじめながら、さくっとお話をしているチャンネルです。
仕事や家事、育児に追われながらも、自分や家族の健康を整えたい、そんな私自身の経験から、隙間時間で学べるオンライン講座も運営しています。
皆さん、今日も元気にお過ごしですか?
今日は、実は昨日なんですけど、うちの1歳の次女が初めて泣かずに保育園に行きました。
なんかね、1日目は、初めてって言うとあれなんですけど、1日目は泣かずに何もわからない状態だったので、そのまま保育園に行ったんですよ。バイバイみたいな感じで。
なんですけど、2日目からちょっとわかり始めてきて、2日目は確か保育園の先生に預けた段階で泣き始めた。
3日目は、保育園の門を見てから泣き始めた。だんだん早くなっていって、私も預けられるんだってわかってきたみたいで、すごい泣いてたんですよ。
でも、今20日くらい経ちましたね。20日くらい経って、ちょっと慣れてきたのか、悲しそうな顔もしながらも先生のところによっちよっちと歩いていくっていう姿を昨日見ることができて、驚きましたね。
逆に、4歳の長女の方が全然保育園に行きたがらないので、今も泣きはしないんですけど、時々泣くんですけど、泣きはしないけど、こんなに早く順応しなかったなって思うので、やっぱり下の子って強いのかなって思いました。
環境に慣れる力ということで、薬膳で照らし合わせて考えてみたんですけど、薬膳も私が順応していくのって同じようなプロセスだったなって感じたので、今日はその話をしたいかなと思います。
まず、私は薬膳インストラクター初級の勉強から薬膳が入っていたんですけど、薬膳インストラクター初級っていうのは基本的に季節の薬膳を習得するのがメインなんですよね。
結局、資格の勉強は結構難しくてよくわからなかったんですけど、まずは季節の薬膳をマスターしたいと思って、いろんな季節の薬膳とか漢方の本を読み漁りました。
なので、1年目はまず春は緑の野菜、夏は赤い野菜とかいって、まず色から入っていって、旬の野菜。
例えば、春だと定番なのがナバナとかですね、あとは春のニンジンとかそういうものなんですけど、それぞれ薬膳の働きを知っていくっていうか、
例えば青の野菜っていうのはデトックス効果もありますし、苦味の食材もデトックス効果があって、春はデトックスにいいから緑の野菜がいいんだっていうことがわかります。
だからナバナいいんだとか、これからまた雨の多い時期にも入ってくるんですけど、梅雨になると全然私薬膳勉強するまで気にしたことなかったんですけど、
トウモロコスと枝豆とか、生で出るのって大体その梅雨の時期なんですよね。梅雨とか夏とかしか出ないんですよね。
そういうのは水はけをすごいよくしてくれる働きがあって、梅雨の時期ってすごい湿気が増えるので体にも水が溜まりやすいので、
その巡りをよくして外に出していかなきゃいけないんですけど、トウモロコスと枝豆はそういう効果があるんだ。
あともやしとかもいいですね。秋は乾燥するから潤いを与える食材。夏は暑いから熱を冷ます食材。
トマトとかきゅうりとか夏野菜とか、そういう風に季節ごとの技法を学んでいったんですね。
2年目は1年過ぎたから、なんとなく春はこれ、夏はこれ、去年もこれ食べたなみたいな、そういうのが当たり前化していったっていう感じですね。
なので理論を学ぶっていうよりは、まずはこの旬の野菜。よく生で出ているスーパーに並んでいる食材。
今はハウス栽培の食材もあるのでちょっと難しいんですけど、
自分の中でその薬膳の効能を知って、春はこれ、夏はこれみたいな、そういう風に食べる習慣づけをしていきました。
3年目はもう調べなくても、大体春は青い野菜、青いほうれん草とか、体を冷やしたいときはこういうもの。
最近はお茶もちょっと手を出していて、例えば菊花茶とか、菊花茶って多分薬膳学んでない人は何それって感じなんですけど、菊の花のお茶ですね。
熱を上のほうに上っていった熱を下に下ろしてくれるみたいな。
だから花粉症の目の痒みとか、そういうのにもおすすめなんですけど、そういうのにも手を出していける。
定番じゃない食材にも手を出していっているみたいな、そういうイメージですね。
なので1年間季節で学んで、2年目はそれを実践して、3年目はもう体が覚えているみたいな、そんな感覚を覚えました。
なのでやっぱりやっていくことで、体も順応していきますし、頭も体も覚えていくっていうので、子どもの、自助の保育園しぶりからスッと行くようになった。
まだスッとではないんですけど、スッと行くようになった。
ということがすごい私の薬膳のステップと重なって連想したので、そのお話を今日はしました。
学びも生活も代替を踏むことで、それがだんだん当たり前になっていくので、薬膳もぜひ当たり前にしていただけたらいいなと思います。
今日は自助の成長エピソードと薬膳の生活の落とし込みについてのステップ、自分自身の体験についてお話をさせていただきました。
あなたは最近どんなことが当たり前になりましたか?
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。