春の薬膳食材の重要性
おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら、
会社員として働くバオママ愛知県在住の薬膳インシュラクターのです。
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皆さん今日も元気にお過ごしですか?
今日は薬膳の視点から春に食べたい食材20選についてお話をしたいと思います。
20選といっても正確には20個じゃないんですけど、
いくつか春に食べたい食材のポイント5つと、
それに合わせた食材についてたくさん紹介したいと思います。
といっても今21世紀で国雨という時期に入っていて、
もう春も終わりかけなんですよね。
終わりかけなんですけど、春というかこのような気候はもうちょっと続いていくので、
5月も引き続き夏の養生も踏まえつつ、
春の養生もやっぱりまだやっていった方がいい時期でもあるので、
ぜひ参考にしてみてください。
食材の具体的な効果
先に春に食べたい食材のポイント5つ言いますね。
1つ目はデトックス。
2つ目は春の雑魚の肝の働きを整える。
3つ目は気の巡りを良くする。
4つ目は蛇気の侵入を防ぐ。
5つ目は肥。
五臓の肥なんですけど、大体胃腸のことですね。
これの働きを高めるということです。
1つずつ詳細にお話をしていきますと、
まず1つ目のデトックスですね。
なんで春にデトックスが必要かというと、
冬っていうのは溜め込む季節なんですね。
動物たちも冬眠するように人間も必要なものを体に溜め込んでいく時期なんですけど、
不要なものも溜め込んでしまうというふうに言われています。
だから不要なものをデトックスするのが、
この春にはとても必要なことになってきます。
デトックスする食材としては、
里芋、こんにゃく、玉ねぎ、ネギ、青ネギ、ニラ、
シソ、人参、小松菜、ニンニクというものがあります。
私は最近新玉ねぎもすごい出てきているので、
新玉ねぎ結構大量に買って煮込むだけのスープを作ったりとかしたりしています。
あとはシソですね。
シソもデトックス効果があるんですけど、
花粉症の改善にもすごいいいとされていて、
最近は私シソを醤油につけて、朝のお粥につけて食べています。
すごいおいしいんですよね。
シソの香りが醤油に染み込んで、すごいおいしくなるのでおすすめです。
2つ目は肝の働きを助けるなんですけど、
このスタイフでも何度かお話しさせていただいていることではあるんですけど、
五行理論というものがあって、
薬膳ではその季節によって弱くなる、異常になる、
なりやすいぞというのが決まっていて、
それが春は肝なんですよ。
この肝が異常になると、肝は気の巡りとかをコントロールしているので、
イライラしやすかったり、怒りっぽくなったり、
あとは情緒不安になったりとか、そういう影響も出てくるんですよね。
なのでこの肝、肝ってイメージ通りレバーですよね。
私たちが食材としてはレバーなんですけど、
これは血に囲まれていますよね。
血に囲まれているというか何て言うんですかね。
血ですよね。
だから肝の栄養って血なんですよね。
だから血を増やしていく。
同時に心液も増やしていくという食材は間接的に肝を助けますし、
あとは肝の働きを助けるという食材もあるので、
そういう食材もおすすめです。
血を増やす食材としては、
人参、ほうれん草、いわし、あさり、パセリ、黒ゴマとかがあります。
心液を増やす食材としては、
人参、アスパラガス、緑茶、牡蠣、ホタテ、ハマグリなどがあります。
春になると人参が春人参、新人参ですかね。
というふうにスーパーで出てきているので、
甘くてすごくおいしいので、
私結構毎週買ってますね、新人参は。
あとは黒ゴマを使うようにしています。
黒の食材というと五行理論で冬なんですけど、
血を増やすという面を考えると、
春もやっぱりおすすめな食材になります。
黒ゴマだと結構ご飯にかけるとか、
ごま和えを黒ゴマにするとか、
簡単に取り入れられるのでぜひやってみてください。
そして肝を養う食材には、
サモシイタケ、ブルーベリー、黒ゴマ、
トウミョウ、ピーマン、ほうれん草、トマト、
レモンバームなどがあります。
レモンバームってほとんど使わないと思うんですけど、
シシャモとかブルーベリーとか、
トウミョウですね、トウミョウとか私結構
最近よく買うようになってますね。
1年中トウミョウって買えるんですけど、
やっぱり春におすすめの食材、下毒効果もありますし、
肝を養う効果もありますし、
とてもおすすめの食材になります。
3つ目は気の巡りをよくするということです。
気の巡りをよくすることで、
ストレスケアにつながるんですよね。
春って先ほども言ったんですけど、
この肝が異常が出やすいので、
ストレスを感じやすくなるんですよ。
あとはそれに、日本と春が新生活、
移動とか転勤とか、
そういうことも結構重なってきて、
ストレスが溜まりやすい時期って言われているので、
胃腸と邪気への対策
気を巡らせてストレスをケアしていくということも
大事になってきます。
食材としては、
シソ、玉ねぎ、ニラ、ネギ、キャベツ、ミツバなどがあります。
あとは柑橘類もおすすめです。
最近はね、天夏がよくスーパーに出ているので、
我が家も今日は天夏が4つくらい家にあります。
4つ目は邪気の侵入を防ぐということ。
邪気ってちょっと専門用語チックなんですけど、
なんとなく分かりますよね。
邪魔の邪と気持ちの気で、
邪気なんですけど、
体に悪い影響を与えるものですね。
この邪気が体に入ってくると、
風邪ひいたり病気になったりするっていう風に
中学では考えるんですけど、
あと春は風邪、風邪の邪気っていう風に呼ぶんですけど、
それの侵入が、やっぱり春って風強いですよね。
この風邪と一緒にいろんな患者とか、
寒い邪気とか、暑い邪気とか、
そういうのが体に入ってきて不調、
寒気とか、鼻水とか、鼻詰まりとか、頭痛とか、
そういうのが入ってきてしまうので、
その侵入を防ぎましょうという食材があります。
邪気も種類によるんですけど、
冷える、寒い邪気は入ってくると、
入ってくると透明な鼻水がだらだら出てきたり、
ゾクゾク寒気がしたりするんですけど、
そういう時はネギとかシソとか生姜がおすすめです。
逆に、熱の邪気、
高熱が出たり喉が痛いとか、
あとは痰が出た時に、
黄色い痰とか緑の痰とかが出ている人は、
熱の邪気なので、
オレガノとかカモミールがおすすめです。
冷える方向けのネギ、シソ、生姜っていうのは、
結構スーパーで手に入りやすいんですけど、
熱がこもる方向けのオレガノとかカモミールとか、
発火とかもあるんですけど、
結構手に入りにくいんですよね。
だから我が家ではカモミールティーを、
アマゾンで無農薬のカモミールティーが、
100パックで1000円くらいで買えるので、
私はそれを常備しています。
そして結構頻繁に飲むようにしていますね。
カモミールティーはリフレッシュ効果もありますし、
別に邪気が入っていない時でも、
リフレッシュとして飲んでいただいても大丈夫なので、
気持ちを落ち着けるっていう意味で、
私はカモミールティーが大好きです。
5つ目は五臓の胃腸なんですけど、
働きを高めることも大事になってきます。
これは一年中必要なんですけど、
なんで春にも大事なのかっていうと、
冬の寒さで、
胃っていうのは寒さに弱いっていうのもありますし、
冬の寒さで胃腸の機能が低下していて、
今回復途中なんですよね、春は。
肝の働きが悪くなると、
肝っていうのは高ぶりすぎちゃう臓なんですけど、
高ぶりすぎちゃうと、
相骨の関係っていうのは五行の関係があるんですけど、
それで胃腸を痛める。
胃行なんですけど、
肝が胃行で、
胃は土行なんですよね。
土の行。
だから、
胃が土の養分を奪うみたいな風に考えるんですけど、
それで胃腸を痛めるんですよね。
適度な抑制はいいんですけど、
過剰になってしまうと、
胃腸のトラブルとかにも起こってきてしまうので、
胃腸にも優しい食生活を心がけましょうということですね。
例えば、揚げ物を控えるとか、
甘いものを食べ過ぎないとか、
冷たいものを飲まないとか、
かき氷とか最近ちょっと出てきてますけど、
まだまだ早いですし、
そもそもかき氷自体、
薬膳的に言うと、
胃腸を冷やしてしまうので、
あまり良くないかなっていう風に思います。
ついでに今土曜の時期なので、
土曜の時期っていうのは、
季節の変わり目なんですけど、
土曜の時期は、
胃腸に優しいものを食べましょうって言われています。
なのでそれも合わせて、
胃腸の働きを春も整えていきましょう。
ということで、
今日は春に食べたい薬膳食材20線ということで、
薬膳的な5つの視点でお届けをさせていただきました。
今日は喋る練習ということで、
あのーとかえっとーとか、
今みたいな感じ、
言葉が出てこないみたいなことが多かったと思うんですけど、
これから喋る練習をしていって、
スムーズにお届けできるようになればいいなっていう風に
ちょっと練習も兼ねて放送させていただきました。
ちょっとお聞き許しかったかもしれないんですけど、
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。