霜降の時期と特徴
おはようございます。四歳と二歳の子育てをしながら、会社員として働くバーママ薬膳インストラクターの２です。
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皆さん今日も元気にお過ごしですか?
今日は、二十四節肌シリーズということで、倉庫っていう時期についてのお話をしたいと思っています。
この二十四節肌っていうのは、一年を二十四個に分けたものになるんですけど、
薬膳ではやっぱり季節に寄り添う暮らしっていうのがすごい大事だよっていう風に言われています。
何でかっていうと、自然と人は一体であるっていう考え方が、この薬膳の世界ではベースにあるんですね。
なので季節に寄り添った、季節の流れに合わせた食材を選んでいくっていうことで、
その不調が改善されていくというか、寄り添っていけるよみたいな、
整えていけるよっていうような考え方があります。
なので今日はその倉庫、10月23日から11月6日が倉庫の時期っていう風に言われているんですが、
まずこの時期がどんな時期かっていうと、
もう本当に急に寒くなりましたよね。
皆さんの地域はどうですか?
私の住む愛知県では本当に急に寒くなったなっていう風に思います。
でも結構みんな本当に一気に冬が来たねって言ってるくらいなんで、
多分日本全体的に寒くなっているとは思います。
朝晩の冷え込みが本当に強くなって、
もう半袖もしまってもいいんじゃないかなって思うくらいですね。
空気がどうなっていくかっていうと、やっぱりこの気温の低下とともに、
空気もやっぱり乾燥してくるんですよね。
乾燥対策と食材
24手付きシリーズでは、ずっと今まで秋が続いていたので、
秋は乾燥する季節だから潤いが大事ですよっていう風にお話をしているんですけど、
それがより一層強まったっていう感じです。
なのでまずこの時期に起こりやすい不調としては、
まずこの乾燥。乾燥って実は寒いんですけど、
乾燥に偏るとのぼせとかイライラとかね、倦怠感とかが出やすいっていう風にも考えます。
薬膳ではこの体の中はバランスが大事っていう風に考えるんですけど、
乾燥が進むっていうことは、要するに水がなくなってしまう。
水がなくなってしまうっていうことは、熱を抑えることができないっていう風に考えるんですよね。
なので体質にもよると思うんですけど、
もともと熱がこもりやすいとか、そういう方とか、
後年期の人とか、後年期の方って潤い不足って結構言われるんですけど、
のぼせとかイライラを感じやすくなる。
なのでこれはこういう症状が出ている方は、とにかく潤いっていうことが大事になってきます。
潤いを与えることで、この体の中の熱を沈下させる力を作ることができるっていう風に考えます。
どんな食材がいいかっていうと、白ゴマとか白キクラゲとか、
大根、レンコン、ヤマエモみたいなこの白い食材。
基本的にこの五行で秋は金行に属するんですけど、色が白なんですよ。
なのでこの白い食材は肺をケアして潤いを与えてくれるっていう風に考えます。
なので色んな食材あるんですけど、とりあえず迷ったら白い食材っていう風に覚えていただければいいかなという風に思います。
あとは柿とかイチジクとかリンゴなしとか、このフルーツですね。
フルーツも基本的には潤いを与えてくれる食材になります。
熱がこもっている人はいいんですけど、フルーツってどちらかというと熱を冷ますというか、体を冷やす傾向にあるものが多いんですね。
時々桃とか金管とか体を温めるものはあるんですけど、今言ったリンゴとかなしとかは体を冷やしてしまうので、
冷蔵するとか冷蔵庫に入れないとか、のぼせとかいろいろある人はいいんですけど、そうじゃない人は冷やさないようにも気をつけた方がいいかなという風に思います。
乾燥対策は食材からもできるんですけど、生活習慣としては夜更かしは避けて十分な睡眠をとるとか、加湿器を使うとか。
我が家もやっと昨日から加湿器を使い始めたんですよね。
本当に今更かよって感じなんですけど、結構ずっと前から乾燥してたんですけどね。
なんかやっぱめんどくさくて毎日毎日加湿器に水を入れなきゃいけないっていうのが、うち2階で寝てるので、2階水道ないからめんどくさくてちょっとサボってたんですけど、
まあもうそろそろちょっと使わないといけないなと思って加湿器をセットしました。
あとは定番にはあるんですけど、入浴後に保湿クリームで皮膚の乾燥を防ぐっていうのも大事になってきます。
内側からも大事なんですけども、もちろん外側はケアしなくていいのかって言われるとそうでもなくて、
やっぱり外側を保湿クリーム塗ることでやっぱり肌の乾燥とかは抑えることができるかなっていうふうに思います。
実はね私保湿クリームは美意識が高かった頃、子供を産む前は使ってたんですけど、実は子供を産んでからもめんどくさくて使ってなくて。
でもやっぱり皮膚に潤いを与えるってことは、軽落でつながる肺も乾燥を防いでくれるので、免疫力の面、免疫力というか風とかですかね、その面でもやっぱり保湿クリームって大事なんですよね。
ということで、今週か来週保湿クリーム買ってこようかなっていうふうに思っています。
風邪とその対策
ちょっとねお風呂に関しては子供たちもちょっと楽になってきたので、2人とも歩けるようになったので、去年とはちょっと違うかなっていうふうに思っています。
なのでちょっと保湿クリームを再開しようかなって思っているので、もし使っていない方がいたらぜひぜひちょっと使ってみてください。
あとはストレスとかもやっぱり血をなくすとかね、いろいろあるので、乾燥対策だけじゃないんですけど、やっぱりストレスは健康のためにもためない方が第一です。
はいこれはね一番難しいですよね。でも覚えておくだけでもいいかなと思います。
あとは風邪を引きやすい時期に入ってきていますよね。
本当になんかうちの娘は喘息があるので風邪引くとも喘息なのか風邪なのかよくわかんないって感じなんですけど、
今月ね結構大きい風邪引いて、たぶんリンゴ病だったんですけど保育園でもらってきた。
リンゴ病はね感染力めちゃめちゃ強いと言われているので、ちょっと防ぐのは難しいかなと思うんですけど、
風邪ですよね一般的な風邪。これって薬前的に考えるとこの風邪の邪気、寒さとかウイルスとかもそうなんですけど、
肌の表面、肌とか粘膜とか表面についた時って風邪の症状が出るんですね。
例えば鼻水がすごい出るとかくしゃみが出るとか咳が出るとか、この状態の時は結構比較的この邪気を外に出しやすいと言われていて、
なので体を温めて邪気とか冷えを発散させる食材、これあんまりたくさん種類ないんですけど、
生姜とかネギとかシソがいいと言われています。生姜とかね結構風邪引いたら生姜って結構効くかなと思うので、
家に冷凍でもいいので取っておいて、紅茶とかいいですね。生姜紅茶とかにして飲む。
なんかちょっとゾクゾクってきたら飲むっていうのがすごい大事です。
で、風邪引いた時はなんかもういかに早く対応するのかが大事って言われているので、
やっぱり常備しておくことが大事かなというふうに思います。
ただこれからの時期は寒いからこの生姜ネギシソがいいんですけど、
喉の痛みから始まる方とかいますか?
私ねどちらかというと喉の痛みが先に来るタイプなんですけど、
喉の痛みとか鼻水が黄色いとかすごい高熱が出るとかいう時は体を逆に冷まさないといけないので、
ミントティーとかカモミルティーとかがいいんですけど、
この生姜ネギシソっていうのは食べない方がいいです。
これちょっと難しい部分なんですけど、
なんかそういうこともあるのでゾクゾクっときた冷えの時に生姜っていう風に覚えておけたらいいかなという風に思います。
あとはこの時期の生活面のポイントとしてはマスクですね。
もう最近はコロナもだいぶ落ち着いたのでマスクはしていない人すごく多いと思います。
多いんですけど、もしねまだなんかあんまり理由もないのにマスクしていたりすると、
日常的にマスクするとやっぱり肺が弱りやすくなって、
呼吸器系のトラブルとかエネルギー不足も引き起こしやすくなるっていう風に言われているので、
病院に行く時とか風邪を引いている時とか周りに風邪の人がいるとか、
そういう時とか風邪引きたくない時とかですね、どうしても。
そういう時はねマスクしたほうがいいんですけど、
逆にねし続けていると逆に風邪引きやすくなったりするので注意が必要です。
あと幹部摩擦っていうのもおすすめです。
なんか幹部摩擦ってね昔私もお母さんにやってもらったことあるんですけど、
肺っていうのはねこの皮膚をコントロールしている。
経絡でつながっているので皮膚を強くするっていうことは、
イコール肺を元気にするっていうことにつながるんですね。
なので刺激を与えることでこの肺を活性化させるっていう考え方がありまして、
なので多分昔の人はこの幹部摩擦で免疫力をアップさせたみたいな、
その背景があるのかなという風に思います。
はいいかがだったでしょうか。
今日は二重施設期の総合っていう季節、時期についての薬膳的な視点からお話をさせていただきました。
季節に寄り添う暮らしって本当に基本中の基本なんですよね。
薬膳に関わらず旬のものを食べましょうとか言って言われていると思うんですけど、
薬膳でもこの時期にとれるものは今のこの気候に合わせて体を整えるものが多いです。
なので秋の食材は潤すものが多いとかそういうのがあるので、
是非是非旬の食材を食べていただけたらと思います。
今日のお話が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
