立冬の重要性
おはようございます。
5歳と2歳の子育てをしながら会社員として働く
ママ薬膳インストラクターの2児です。
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皆さん今日も元気にお過ごしですか?
今日は二十四節気で立冬を迎えたんですね。
11月7日に立冬を迎えたんですけど、
立冬っていうのは二十四節気で言うと大体2週間くらい続きますね。
この時期を立冬っていう風に言うんですけど、
薬膳では季節に寄り添う暮らしが健康のために最高の健康法という風にも言われているんですよね。
この季節に寄り添うということが。
今日は薬膳の視点からこの二十四節気の立冬どうやって過ごせばいいのかとか、
どんな食べ物を食べたらいいのかっていうのをちょっとお話をしたいと思います。
本当に立冬すぎると季節は本格的に冬に移り変わっていくんですけど、
体感的にはちょうど秋まったら中っていう感じですかね。
紅葉とかもこれから見ごろになってきますし、
大体二十四節気じゃなくて、季節は立冬から次は春なので立秋、その間に冬児ってあるんですけど、
大体冬児が冬まったら中っていう風に感じる体感的にはそういう感じになります。
でも暦ではこの11月7日から2月の頭までが冬っていう期間になるので、
体はこの暦に合わせて冬の養生をしていくっていうのがとても大切なポイントになってきます。
この時期は本当にどんどん寒くなってくるし寒暖差も激しくて、
昼間はちょっと暖かい日もありつつ朝晩は本当に冷え込むことが多いですよね。
私も最近公園行く頻度が減ったんですけど、朝保育園の前に公園に行ってから会社に行くっていうことをしています。
最近はネックウォーマーと手袋がちょっと必須になってきて、結構一日中ネックウォーマーもつけたりしていますね。
やっぱり食べ物で体を温めるのも大事なんですけど、物理的に冷えてしまうとやっぱり冷えとか不調とかも起こりやすいので、
物理的にちゃんと体を温めていくっていうこともとても大事になってくる季節でもありますね。
私ネックウォーマーがめちゃめちゃお気に入りで、ずっとマフラー使ってたんですけど、
3年くらい前にネックウォーマーに変えてから、解けるアレもないし、マフラーって結構解けるし、長いのが鬱陶しいなとか、
可愛いんですけどね、思ってたりしたので自分の分を買って、長女も欲しいって言ったので同じやつを買って、
今年は次女も欲しいって言い出したので、2人にあげちゃうと私のやつがないので、また同じやつを買おうかなと思っています。
ネックウォーマーもめっちゃおすすめで、今年3つ目買うんですけど、おすすめのやつまた別でお話をしたいと思います。
本当におすすめです。
話し逸れたんですけど、立冬っていうのはこの時期から冬の用事を意識していくのが大切です。
体を温める食材
冬っていうのは体を温めたり、エネルギーを蓄えるのに適した季節って言われています。
動物って冬眠しますよね。動物って冬眠して体のエネルギーを使わないように冬をやり過ごすんですけど、
人間は冬眠っていうことはないんですが、しっかりと休んでエネルギーを蓄えて消耗しないっていう暮らしが大事になってきます。
これが春も元気に過ごす秘訣みたいな感じにもつながってくるので、冬はとても大事な季節にもなりますね。
この時期どんな不調が起こりやすいかっていうと、まず第一に風邪をひきやすいですね。
冬になると、そうそう、うちの保育園でインフルエンザが流行ってて、うちの長女のクラスでは9人も休んでるって言ってて、
なかなか学級閉鎖とかないんですかね、保育園は。ちょっとわかんないんですけど、
なんかもうもらってこないかなーって心配ではあるんですが、風邪をひきやすいんですよね。
その理由としては、大体秋から風邪が流行ってくると思うんですけど、
乾燥してくるんですよね、日本は。
この乾燥が与える五臓は肺なんですよね。
なので、乾燥すると五臓の肺が弱る。
この肺っていうのは免疫力である、木の中でね、
木っていうのはね、体の中で奇血神液っていうのがあるんですけど、
この中の木の中で液っていう種類の木があるんですよ。
これは防衛のAに木なので、本当に免疫力を上げるに直結する木なんですね。
バリアみたいな感じですね。外からのウイルスから体を守るバリア。
これを、この肺っていうのが全身に配置しているっていう風に考えるので、
乾燥して肺が弱ると、このバリア機能が弱ってきて、
隙間からピュッとね、風邪のウイルスとか寒さによって、
風邪を引いてしまうとか、不調が出てきてしまうっていうこともね、
結構ありがちなんですよね。
なので、この冬とか、特にね、冷えも、秋に加えて冷えも、乾燥もね、
強まってくるので、本当に風邪を引きやすい季節です。
なので、一番はさっきも言った、ネックウォーマーとかレッグウォーマーとかで、
特にね、三首を温めましょうとか言っていますよね。
なので、まずは物理的に温めることが大切。
冷えを感じたら、体を温める食材の入った温かいスープで
心から温まって、風邪を予防するのもとてもおすすめです。
体を温める食材は、この間もちょっとお話ししたんですけど、
かぼちゃとか、ネギ、シソ、ショウガ、ニンニクとか、納豆とかも温めてくれます。
で、お魚だとブリとか、鮭とか、マグロ。
マグロはツナでよく使われているので、たまにかつおもあるのかな。
マグロのツナ、ぜひぜひ食べてみてください。
これね、本当に手軽に取れるからいいですよね、ツナ缶って。便利。
あとは栗とか、金缶とか、夏目。私もね、最近夏目食べています。
で、甘酒、紅茶、米麹とかがあります。
で、あとは、この冬っていうのは、五蔵で言うとね、
腎が弱りやすい季節っていう風に言われているので、
この腎っていうのが厄介で、厄介じゃないんですけど、
本当にね、たくさんの働きがあるんですよ。
で、冬はね、老化が進みやすい季節っていう風に言われるんですが、
これは、この腎が弱ることによって、
この腎はね、老化とか成長もコントロールしているから、
老化する季節っていう風に言われたりします。
なので、腎をケアして、なるべくね、やっぱり皆さん、
たぶん誰しもが、老けたくないと思っていると思うので、
この腎をケアすることでアンチエイジングにつながるって薬膳では考えます。
やっぱり腎をケアしていくには、
疲れをため込まずにしっかりと休むっていうことが大切になってきます。
なので、冬はね、あんまり本当に頑張らないほうがいいんですよね。
夏にね、頑張った分、本当に疲れとかも出てくるので、
しっかり寝る。
この間も言ったかな、早寝。
早寝、遅起きがいいんですよ。
睡眠時間は長く、早く寝て、遅く起きる。
これが冬のとてもおすすめな生活習慣でもあります。
スクラットとか、ウォーキングとかで足腰を鍛えるっていうのも、
実は腎のケアにもつながります。
あと食材だと、黒い食材ですね。
ごまとか、黒豆とか、
あとわかめとか、海藻でも薬膳では黒に分類されるんですけど、
こういうのが腎をケアしてくれます。
あとはさつまいもとか、やまいもとか、
カシューナッツ、栗、くるみとか、
あとね、アワビとか、うなぎとか、ホタテとかね、
この辺も腎をケアする食材なので、
こういうのもね、ちょっと適宜とっていきたいなというふうに思います。
薬膳講座の紹介
あとは、夜にね、品量が増えたりする。
冬にね。
冬にね、という方は、やっぱり腎が弱っている可能性があります。
なので、この腎が弱ると、
この尿に関するトラブルにも影響してくるので、
冬になって夜間の品量が増えるなという人は、
腎が弱っているかもしれないので、
腎をね、しっかりケアしていくのが大切かなというふうに思います。
はい、いかがだったでしょうか。
今日は、二重捨て付きの立腎についてお話をさせていただきました。
冬についてね、もうちょっと詳しく知りたいよっていう方は、
冬の薬膳の体験講座を今ね、1500円で受けることができます。
動画講座なんですけど、前半と後半に分かれていて、
ワークもね、5個ついていたり、
結構あの、ボリューミー。
あの、そうそう、講座ね、この体験講座を受けてくださった方が、
内容がボリューミーすぎてびっくりしましたっていうふうに言っていただきました。
やっぱり、それで言われるとね、やっぱり私も嬉しいですね。
嬉しいので、もしよかったら、
もうちょっとね、今年から体を薬膳で整えていきたいなっていう方は、
体験講座チラッと見てみていただけると嬉しいです。
概要欄に貼っておきます。
はい、それでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。